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PS4版ウイイレ2020完全修正データ

本日の超最新情報
2020年3月25日(水)

INDEX(目次)

5.9
Jリーグはウェブ会議による実行委員会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2月下旬から中断している公式戦について協議し、4月3日の再開を予定していた公式戦を再延期すると発表!J1は5月9日、J2は5月2日の再開を目指し、まだ開幕していないJ3は4月25日の開幕を目指す!すでに163試合が延期となっていたが、今回の発表で公式戦の延期試合数は合わせて312試合。

1年延期
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国際オリンピック委員会(IOC)は東京五輪を1年延期することを決定!1年延期されたことで、男子サッカーはU−23(23歳以下)からU−24に年齢制限引き上げの可能性も!

組み合わせ
第100回天皇杯全日本選手権大会の1〜4回戦の組み合わせ発表、昨季王者のJ1神戸はノエビアスタジアム神戸で行われる4回戦で初戦を迎え、J2水戸と2回戦を勝ち上がったチームの勝者と対戦!今大会は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて大会形式が7回戦制から8回戦制に変更されたため、2回戦から参加予定だったJ1勢は4回戦から登場。

938億円
スポーツ振興くじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは、2019年度の売り上げが約938億円となったと発表!2年ぶりに1000億円台に到達するペースで推移していたが、新型コロナウイルス感染拡大でJリーグや海外サッカーの開催延期の影響を受けて急失速。

レンタル
J1名古屋は鳥栖から元日本代表FW金崎夢生(31)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表!8年ぶりの古巣復帰。

中断延長
ドイツブンデスリーガは深刻化する新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月2日までとしていた中断期間を少なくとも4月30日まで延長!

感染
イタリアセリエA、アタランタのイタリア人GKマルコ・スポルティエッロ(27)が新型コロナウイルスに感染!

寄付
バルセロナ(スペイン)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)と、マンチェスター・シティ(イングランド)のジョゼップ・グアルディオラ監督(49)が、新型コロナウイルス対策を支援するため、スペインの病院にそれぞれ100万ユーロ(約1億2000万円)を寄付!ユヴェントス(イタリア)のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)は、母国ポルトガルの病院にベッド25床、人工呼吸器、心臓モニター、輸血ポンプ、注射器などを寄付!


本文

5.9
 Jリーグは25日、ウェブ会議による実行委員会を開いて、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2月下旬から中断している公式戦について協議し、4月3日の再開を予定していた公式戦を再延期すると発表し、J1は5月9日の再開を目指すことを決めた。まだ開幕していないJ3は4月25日にスタートし、J2は5月2日に仕切り直す予定。
 Jリーグは4月3日か同18日の再開に向けて準備してきたが、国内の感染状況、入場者の体温を測定するサーモグラフィーの確保が難しいなどの状況を踏まえて断念した。再開後は2ヶ月をめどに、全国規模での人の移動を抑制するため、アウェー席を封鎖するほか、座席の前後左右を空けて観戦してもらう措置を取る方針。観客同士の密集、密接を避けるために収容率50%以下を目標とするとしており、村井満チェアマンはウェブ会見で「一番はお客さまの安全を考えての判断」と理解を求めた。
 東京五輪が来年に延期されたため、当初の中断期間中にリーグ戦を組み込むことで、大会方式に大きな変更は生じないという。新型コロナウイルスの影響が要因で経営難に陥ったクラブに対しては、新たな融資制度を設けて救済する方針も固めた。
 また、JリーグYBCルヴァンカップはグループリーグ第4節から6節の24試合も延期が決定した。
 すでに163試合が延期となっていたが、今回の発表で公式戦の延期試合数は合わせて312試合となった。

【J1〜3で15億の損失も】
 Jリーグが決断した3度目の延期は、これまでとは意味合いが違う。サーモグラフィーなど物資の調達にめどが立ち、観戦方法に制限を設けるなど新型コロナウイルスから観客を守る具体策もまとまりつつある。今回の再開案も、国内の感染状況に左右される可能性は残すが、試合開催は現実味を帯びてきた。
 背景にあるのは、経営面の懸念だ。J1、J2の中断は2カ月にもおよび、予定していた入場料収入が手元に入らず、経営を圧迫している恐れがある。2018年度のクラブ経営情報開示資料を見ると、入場料収益は営業収益全体の1〜2割を占める。スポンサー撤退に加え、コロナ禍も重なって経営的に苦しくなった鳥栖の例もある。
 25日にJリーグが示した指針も追い打ちを掛ける。再開後は2カ月をめどに、新型コロナ対策としてアウェー席を封鎖し、収容率も50%以下に抑える。平日開催も増え、大幅な減収は避けられない。Jリーグの大まかな試算では、J1〜3全体で10億〜15億円、リーグ側で4億〜5億円の減益を見込む。無観客試合となれば、さらに膨れ上がるだろう。
 Jリーグは、今後クラブが経営難に陥った際の措置も検討しており、均等配分金の前倒し支給や、新たな融資制度も設ける方針だ。村井チェアマンは「債務超過でクラブライセンスに影響しないように、弾力的な猶予措置を見ていくつもり」と柔軟に対応していく見解を示した。

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1年延期
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国際オリンピック委員会(IOC)は24日、東京五輪を1年延期すると決めた。バッハ会長は、パンデミック(世界的大流行)が「加速している」とした世界保健機関(WHO)の見解が、延期判断につながったと説明。来年ならウイルス禍の収束が見込める上、夏の陸上世界選手権などが日程変更で譲歩する可能性も高い。北京冬季五輪やサッカーのワールドカップなども重なる2022年より利点は多い。ただ、開催経費の増大など課題も山積する。
 世界陸連は23日、東京五輪が1年延期となる可能性を見据え、来年8月6〜15日に米オレゴン州ユージンで開催予定の世界選手権について、日程変更の検討に入った。すでに協議を進めている同選手権の大会組織委員会も「日程変更の可能性は認識している」との声明を出し、足並みをそろえている。
 水泳も来年夏に福岡市で世界選手権が予定されているが、米国水泳連盟が米国五輪・パラリンピック委員会に五輪開催の1年延期を働き掛けるように要請していることから、日程調整の余地はありそうだ。
 1年後に欧米スポーツが再開した場合、IOCと大型放送権契約を結ぶ米NBCユニバーサルが五輪の視聴率低迷を憂慮し、難色を示す恐れがある。しかし、ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)によると、広報担当が「われわれが五輪の開催時期をいつでも左右できるとの見方は間違っている」とした上で、「現在は非常時で、前代未聞の状況。東京五輪のシナリオをより良くしようとのIOCの決断を全面的に支持する」と協力姿勢を打ち出す。
 一方で、選手選考は混乱が生じるリスクがある。国内競技団体の幹部は「年内延期なら影響はないが、半年以上の延期なら内定している代表も選び直すことになるだろう」と明かす。その場合、すでに内定を勝ち取った選手がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えるケースも想定される。ある競技の指導者は「1年の延期で代表を選び直さなければ、今度は選ばれていない選手が訴えるだろう」と指摘。どちらにしても、スポーツ界の混乱は避けられない。
 また、五輪会場には首都圏屈指の大型展示場なども含まれ、1年後に確保できるかは不透明だ。ホテルなどの宿泊施設も確保し直さなければならず、時間的に猶予のある2年延期に比べて、ハードルは高い。
 年初の時点で3千人を超える大会組織委員会の職員の人件費など、開催経費の増大も避けられない。膨らんだ費用負担をめぐっては今後、IOCと大会組織委員会、国や都で綱引きが予想される。大会中止を回避し、時期的にもベターな選択に見える「1年延期」も一筋縄ではいかない。

【年齢制限に微妙な立場も】
 東京五輪の延期決定から一夜明けた25日、サッカー男子の中核となるU−23(23歳以下)日本代表の国内組が思いを語った。DF橋岡(浦和)は「気持ちは切り替えている。この期間を成長できるチャンスと捉えている」。貴重な強化の機会を得たと歓迎。MF斉藤(湘南)は「しょうがない。この間にA代表に入る可能性もある。そこが目標」と語り、モチベーションが変わることはないと強調した。
 五輪男子サッカーの出場資格は原則U−23。年齢制限が現行通りなら1997年生まれの選手は出場できない。5月に23歳になるMF田中(札幌)は微妙な立場を感じつつ、「どうなってもいいようにしっかり出られるような準備をする」。
 国内組主体で臨んだ1月のU23アジア選手権は1勝もできず1次リーグ敗退。代表争いは欧州組が強力なライバルとなるが、MF菅(札幌)は「また1年アピールするチャンスが増えた。プラスに捉えたい」と話した。

【サッカー、男女とも立て直しへ】
 サッカーの男女五輪代表は、直近大会での成績が芳しくなかった。それだけに、約1年の延期はチームを立て直す貴重な時間を得たと、前向きに捉えることができる。
 男子のU−23(23歳以下)代表は、国内組主体で臨んだ1月のU−23アジア選手権で1勝もできずにグループリーグ敗退。ベスト布陣で臨もうとした3月下旬のアフリカ勢との強化試合も新型コロナウイルスの影響で中止となっていただけに、森保監督は「大会までの1回1回の活動に最善を尽くす。五輪開催時によりパワーを持って臨めるよう、これまで積み重ねたものをさらに積み上げていく」と決意を新たにした。
 なでしこジャパンは、3月のアメリカ遠征で、スペイン、イングランド、アメリカの強豪を前に、いいところなく3戦全敗に終わった。高倉監督の進退問題にも発展しかねない辞退だったが、日本協会は23日に体制支持で一致したばかり。監督は「粛々と揺るぎなく成長していくこと、頂点を目指すことだけを考えて、与えられた時間を最大限生かして前進していきたい」と誓いを立てた。

【選手村村長の川淵氏「ほっとした」】
 東京五輪の延期決定を受け、選手村村長として参加選手を迎え入れる日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏は自身のツイッターで、「何かほっとした。コロナウイルスがどこまで世界的な広がりを見せるのか全く予断を許さない中、やむを得ない決定だったと思う」とつづった。
 現役時代はサッカー日本代表として1964年東京五輪に出場。Jリーグの生みの親になってサッカー界の発展を主導し、近年はバスケットボール界の再建にも尽力した。「選手、運営関係者の方々には延期に伴う多くの難問題が待ち受けている。競技によっては選手の再選考もあり得るだろうしなかなか難しい」と続けた。

【堂安、驚きと安心】
 東京五輪の延期決定を受け、サッカー男子の主力となるU−23(23歳以下)日本代表のMF堂安律(PSVアイントホーフェン)が24日、自身のツイッターを更新。「五輪のために準備し、そのためにトレーニングを積んできたので、少なからず驚きはあった」と、正直な思いを語った。
 新型コロナウイルスの感染が急拡大する欧州のオランダでプレーしており、堂安自身も自宅待機が約2週間続いているという。「五輪がどうなるかも分からず待機しているのはすごくつらかったので、早く決断してくれたこと、1年後という、また自分の中で新しい目標を立てられることで、ポジティブに捉えている」。早くも気持ちは切り替わった様子だ。 
 五輪男子サッカーは原則U23で争う。21歳の堂安に年齢面の支障はないが、五輪の開催時期がいつになるかは気になるところだ。仮に6月より前の実施となれば、欧州各国のリーグ戦はシーズンの佳境。五輪への選手派遣には拘束力がなく、堂安のみならず欧州組にとっては、クラブ側がおいそれと送り出してくれるか、はなはだ疑問だ。
 不確定要素がまだ多い状況だが、堂安は「世界が一つなってこの危機を乗り越えて、僕たちアスリートが1年後の目標に向かってしっかり調整して、皆さんに感動を与えられるように頑張りたい」と結んだ。

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組み合わせ
 日本サッカー協会は24日、第100回天皇杯全日本選手権の1〜4回戦の組み合わせを発表し、昨季王者のJ1神戸はノエビアスタジアム神戸で行われる4回戦で初戦を迎えることになった。相手は、J2水戸と2回戦を勝ち上がったチームの勝者。
 今大会は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて大会形式が7回戦制から8回戦制に変更されたため、2回戦から参加予定だったJ1勢は4回戦から登場する。

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938億円
 スポーツ振興くじ(サッカーくじ・toto)を運営する日本スポーツ振興センターは25日、2019年度の売り上げが約938億円となったと発表した。2年ぶりに1000億円台に到達するペースで推移していたが、新型コロナウイルス感染拡大でJリーグや海外サッカーの開催延期の影響を受けて急失速した。18年度は約948億円だった。
 サッカーくじの売り上げは2016年度の約1118億円を頂点に3年連続で減少している。同センターは今後も商品などの工夫で売り上げ向上を目指すとしている。

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レンタル
 J1名古屋は25日、J1鳥栖より元日本代表FW金崎夢生(31)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。移籍期間は2021年1月31日までとなる。
 金崎は2007年に滝川第二高より大分トリニータへ加入すると、名古屋を経て2013年からはドイツのニュルンベルクに加入。その後はポルトガルのポルティモネンセへ移籍し、2015年には期限付きで鹿島アントラーズに加入した。
 2016年には一度ポルトガルへ復帰したが、1カ月で鹿島へ完全移籍。J1と天皇杯の二冠に大きく貢献した。2018年途中から鳥栖へ完全移籍し、チームの2年連続残留に大きく貢献している。
 そして25日、8年ぶりに古巣の名古屋への移籍が決定した。古巣復帰に際し、「名古屋グランパスに関わる皆さま、こんにちは。またサポーターの皆さんと一緒に闘えることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします!」」と公式HPでコメントしている。

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中断延長
 ドイツブンデスリーガは24日、深刻化する新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月2日までとしていた中断期間を少なくとも4月30日まで延長する方針を固めた。今月31日の会合で正式決定する見通し。
 同国1部では大迫勇也(ブレーメン)長谷部誠、鎌田大地(ともにアイントラハト・フランクフルト)、同2部では原口元気(ハノーファー)、遠藤航(シュトゥットガルト)、宮市亮(ザンクトパウリ)がプレーしている。

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感染
 今季、初出場の欧州チャンピオンズリーグで8強進出と大躍進を見せているアタランタ。そのアタランタから、新型コロナウイルス感染者が出たと公表された。
 24日、アタランタはイタリア人GKマルコ・スポルティエッロ(27)が新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たと明かした。アタランタは「マルコ本人は大きな自覚症状はないようだが、マルコとトップチームの選手全員は保険機関のガイダンスに従い、隔離状態に入っている」と説明している。
 現在、新型コロナウイルスは欧州で深刻化しているが、イタリアは欧州で最も感染者が多く、6万9000人以上が陽性と診断され、死亡者は6800人を超える。アタランタの本拠地であるイタリア北部のベルガモ県はイタリア国内でも深刻な状況にあり、同県だけで6728人の陽性が確認されている。
 これまでセリエAではダニエレ・ルガーニ、ブレーズ・マテュイディ、パウロ・ディバラ、マノロ・ガッビアディーニなどの感染が確認されており、スポルティエッロはセリエAで15人目の感染例となった。

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寄付
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのリオネル・メッシ(32)と、マンチェスター・シティ(イングランド)のジョゼップ・グアルディオラ監督(49)が、新型コロナウイルス対策を支援するためにそれぞれ100万ユーロ(約1億2000万円)を寄付した。
 地元紙マルカによると、アルゼンチン出身であるメッシの寄付金は、バルセロナのホスピタルクリニックと母国のメディカルセンターに贈られる。ホスピタルクリニックはツイッターで、「レオ・メッシからコロナウイルス対策のための寄付を受けた。あなたの献身と支援に心から感謝する」と述べた。
 また、かつてバルセロナで指揮官を務めていたグアルディオラ監督の寄付金は、支援財団を介して、バルセロナの大学病院に贈られる。病院側は声明で、医療機器の購入などに役立てると話している。
 スペインでは、ヨーロッパで最多のイタリアに次ぐ感染者数が記録されており、約4万人が陽性。2696人が亡くなっている。グアルディオラ監督の出身地で、メッシが13歳から居住しているカタルーニャ地方はスペイン国内で最も感染者数が多い地域の1つ。
 一方、イタリアセリエA、ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)と代理人のホルヘ・メンデス氏が24日、新型コロナウイルス患者の治療を行っている母国ポルトガルの病院に医療機器を寄付した。
 リスボンにあるサンタマリア病院は声明で、ロナウドとメンデス氏から同病院の2つの病棟に、それぞれベッド10床、人工呼吸器、心臓モニター、輸血ポンプ、注射器などを贈られたと明かした。
 また、ポルトにあるサントアントニオ病院にも集中治療用ベッド15床、人工呼吸器やモニターなどを寄付する。
 ポルトガルでは、これまでに2362人の感染が確認され、29人が亡くなった。イタリアやスペインよりははるかに少ないものの、ポルトガルの医療システムにはすでに負担がかかっている状況だ。

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