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2020年5月21日(木)

INDEX(目次)

22日に協議
新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れているプロ野球は22日、Jリーグと合同の「新型コロナウイルス対策連絡会議」終了後にウェブ上で12球団代表者会議を開き、新たな開幕日を検討!12球団は6月中旬から下旬を目指す方向で既に一致しており、6月19日開幕が有力で、Jリーグは29日をめどに再開日程を決定。

放映権獲得
スカパー!はドイツブンデスリーガの2024−25シーズンまで5シーズンの独占放送権・配信権を獲得したと発表!

29日再開
ドイツ・サッカー連盟(DFB)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断していた女子ドイツブンデスリーガを今月29日に再開すると発表!男子のブンデスリーガは、欧州の主要リーグの先陣を切って16日に再開。

8月20日閉幕
イタリア・サッカー連盟は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断しているイタリアセリエAの今シーズン閉幕を8月20日に設定したと発表!6月15日以降を予定しているリーグ戦の再開時期は未定も、来季の開幕日は9月1日に設定。

練習再開
イングランドレミアリーグで南野拓実の所属するリヴァプールが、新型コロナウイルスの影響により中断していたチーム練習をクラブ施設で再開!南野はモハメド・サラーらと同じグループに入り、パス回しなどで体を動かす。

8人感染
メキシコ1部リーグのサントス・ラグナは、所属選手8人が新型コロナウイルスに感染したと発表!日本とほぼ同じ人口のメキシコでは、20日までに5万6594人が新型コロナに感染し、6000人超が死亡。

契約更新
ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは、ドイツ代表主将GKノイアー(34)との契約を2023年6月末まで2年間延長したと発表!2011年にシャルケから加入したノイアーは、昨季までリーグ7連覇に貢献。


本文

22日に協議
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れているプロ野球は22日、Jリーグと合同の「新型コロナウイルス対策連絡会議」終了後にウェブ上で12球団代表者会議を開き、新たな開幕日を検討する。12球団は6月中旬から下旬を目指す方向で既に一致しており、6月19日開幕が有力とみられるが、一部には政府の緊急事態宣言が全国全てで解除された後に正式決定すべきだとの意見もあり、慎重に議論される。
 開幕日を決めた場合、今月23日からは球団ごとの判断で全体練習などを再開し、緊急事態宣言の解除後に移動のリスクなどを考慮しながら2週間程度の期間で練習試合を組む見込み。
 プロ野球は当初予定していた3月20日開幕を延期。5〜6月のセ・パ交流戦を取りやめ、7月19、20日に開催予定だったオールスターゲームの中止も決めている。

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放映権獲得
 スカパーJSAT株式会社(スカパー!)は20日、ドイツブンデスリーガの2020−21シーズンから2024−25シーズンまで5シーズンの独占放送権・配信権を獲得したと発表した。
 2018−19シーズンから2シーズン目となるブンデスリーガの放送・配信を行っているスカパー!は、今回締結したパートナーシップ契約をもとに、これまでの放送権・配信権という概念を超えて、共同でマーケティングを行うことで、スポーツマーケティングビジネスへ進出していくという。スカパー!の米倉英一社長は「これまで以上に、日本のファンへリーグの多彩な魅力を届けられるよう、リーグとも協力しつつ、放送・配信だけにとどまらない様々な企業様とブンデスリーガを盛り上げるために協業もしていきたいと思っております」とコメントした。
 ブンデスリーガの1部リーグではアイントラハト・フランクフルトのMF長谷部誠とMF鎌田大地、ブレーメンのFW大迫勇也がプレー。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月中旬から中断していたブンデス1、2部は16日に世界の主要プロスポーツリーグの先陣を切って無観客で再開を果たした。長谷部は「来シーズンからもスカパー!を通じてブンデスリーガを日本の皆さんに見ていただけてうれしく思います。リーグ戦の中断も明けて、今シーズンはいよいよ終盤戦を迎えています。ウイルスの感染拡大で日本も大変な状況だと思いますが、皆さんをプレーで勇気づけられるように頑張ります」とコメントした。

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29日再開
 ドイツ・サッカー連盟(DFB)は20日、各クラブとの会議後に、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断していた女子ブンデスリーガが今月29日に再開されると発表した。
 DFBは、このリーグ戦が地方自治体によって再開が認められたスポーツイベントのうちの1つであると発表。フリッツ・ケラー会長は「各クラブがシーズンの継続に賛成して団結を表明したことは喜ばしい」と述べた。
 また、ケラー会長は「この危機の中でまさに必要なことだ。女子ブンデスリーガの再開は、サッカーだけでなく社会的にも正常化に向けた重要なステップだ。また、世界の女子サッカーにおいて先駆者としての役割も担っている」と話した。
 男子のブンデスリーガは、欧州の主要リーグの先陣を切って16日に再開された。

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8月20日閉幕
 イタリア・サッカー連盟は20日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断しているイタリアセリエAの今シーズン閉幕を8月20日に設定したと発表した。来季は9月1日の開幕を目指している。
 同国の各リーグは3月中旬から中断。政府の方針に従い、6月15日以降を予定としているリーグ戦の再開時期は名言されていないが、終了は8月20日に設定した。来季の開幕日は9月1日と設定され、今季終了から10数日で新シーズンを迎える過密日程を組んでいる。
 イタリアでは新型コロナウイルスで3万2000人以上が死去。今月に入って新規感染者や死亡者の数が減少傾向にあり、外出禁止措置が段階的に緩和されている。18日からチーム練習が再開するなど、リーグ再開へ向けた動きが進んでいる。

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練習再開
 サッカーのイングランドレミアリーグで南野拓実が所属するリヴァプールは20日、新型コロナウイルスの影響により中断していたチーム練習をクラブ施設で再開した。公式サイトで公開された動画では、南野はエースのサラーらと同じグループに入り、パス回しなどで体を動かした。 
 イングランドでは3月から公式戦が中断。6月中のリーグ戦再開を目指し、今月19日から少人数による接触プレーのない練習の再開を認めている。

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8人感染
 メキシコ1部リーグは20日、同リーグのサントス・ラグナの所属選手8人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも症状は出ていないという。リーグは3月中旬から中断されている。
 メキシコ保健省によると、同国では20日までに5万6594人が新型コロナに感染し、6000人超が死亡している。

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契約更新
 ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは20日、ドイツ代表主将GKマヌエル・ノイアー(34)との契約を2023年6月末まで延長したと発表した。
 11年に加入したノイアーは、13年の欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇や昨季までのリーグ7連覇に貢献。ドイツ代表でも14年ワールドカップ(W杯)優勝を経験している。

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