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PS4版ウイイレ2020完全修正データ

本日の超最新情報
2020年6月26日(金)

INDEX(目次)

明日再開&開幕
Jリーグは27日、新型コロナウイルスの影響による中断が明け、7月4日に再開するJ1に先立ってJ2が約4ヶ月ぶりに再開し、J3は約3ヶ月半遅れて開幕!22チームで争うJ2では今季、J1と同様に「降格なし」の特例が適用。

陰性
Jリーグは公式戦の再開、開幕に向けてJ1、J2、J3全選手、チームスタッフ、審判員らを対象に実施した新型コロナウイルスのPCR検査の最終結果を発表し、検体不足などにより判定が確定していなかった12人を含めた3070人全員が陰性!

正式発表
国際サッカー連盟(FIFA)は東京五輪の1年延期に伴い、男子の出場資格を従来の原則23歳以下から24歳以下に引き上げると正式発表!1997年1月1日以降生まれと、年齢制限のないオーバーエージ3枠という当初の規定を維持。

活動断念
国際サッカー連盟(FIFA)の理事会で、アジアなどで9月の国際試合日が延期されることが決まったことを受け、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)は、「残念ながら(招集に)拘束力がなくなる。海外でプレーしている選手が多いので、従わざるを得ない」と、9月の代表活動再開を断念!

開催地決定
国際サッカー連盟(FIFA)はオンラインで理事会を開き、2023年の第9回女子W杯の開催地として共同開催するオーストラリアとニュージーランドを選出!両国ともに初開催で、女子W杯の共催も初。理事による投票で過半数の22票(有効票35)を獲得した。南米初開催を目指したコロンビアは13票。

テスト大会
カタール・サッカー協会は、2022年W杯カタール大会のテスト大会を兼ねて2021年12月1〜18日に中東やアフリカのアラブ諸国を招待し、22チームが参加する大会を開催すると発表!従来はW杯本大会の1年前に各大陸連盟王者などで争うFIFA主催のコンフェデレーションズカップが開催されていたが、前回ロシア大会を最後に廃止。

契約解除
J2栃木は元日本代表FW大黒将志(40)と双方合意の上で契約解除したと発表!大黒は2018年から栃木でプレーし、昨季は29試合出場で6得点。

優勝決定
イングランドプレミアリーグ第31節結果

チェルシー2−1マンチェスター・シティ
サウサンプトン0−2アーセナル
バーンリー1−0ワトフォード

2位マンチェスター・シティが4位チェルシーに敗れたため、7試合を残して首位リヴァプールの30季ぶり19度目のリーグ制覇が決定!1992年のプレミアリーグ創設後は初優勝で、リヴァプールには南野拓実(25)が所属。

出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果

エイバル1−0バレンシア
ベティス1−0エスパニョール

乾貴士はベンチ入りも出番なし、17位エイバルはコンドグビアのオウンゴールで8位バレンシアを下して6試合ぶりの白星!

獲得
イタリアセリエAのユヴェントスが、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナからブラジル代表MFアルトゥール(23)を獲得!5年契約で移籍金は7000万ユーロ(約84億円)。

獲得
ドイツブンデスリーガのドルトムントが、フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンからベルギー代表DFトーマス・ムニエ(28)を獲得!フリー移籍の4年契約。

8人陽性
ロシアプレミアリーグのオレンブルクは新型コロナウイルス検査の結果、選手6人とスタッフ2人が陽性だったと発表!3月中旬から中断していた同リーグは今月19日に再開したものの、直後にロストフで6選手、ディナモ・モスクワで3選手と感染判明が続出。

8月開幕
ブラジル・サッカー連盟は、新型コロナウイルスの影響で5月から延期された全国選手権を8月9日に開幕する方針と発表!ブラジルでは爆発的な感染拡大が続いており、時期尚早と指摘する声も多く、開催には保健当局の許可が必要。


本文

明日再開&開幕
J2第2節日程

27日()
18:00
東京Vvs町田
(味スタ)
18:00
甲府vs新潟
(中銀スタ)
18:00
金沢vs松本
(石川西部)
18:00
愛媛vs徳島
(ニンスタ)
19:00
山形vs栃木
(NDスタ)
19:00
群馬vs水戸
(正田スタ)
19:00
千葉vs大宮
(フクアリ)
19:00
岡山vs山口
(Cスタ)
19:00
長崎vs北九州
(トラスタ)
28日()
18:00
京都vs磐田
(サンガS)
18:30
琉球vs福岡
(タピスタ)

J3第1節日程

27日()
15:00
岩手vs秋田
(いわスタ)
15:00
福島vs八戸
(とうスタ)
16:00
沼津vs藤枝
(愛鷹)
17:00
相模原vsYS横浜
(ギオンス)
18:00
岐阜vs今治
(長良川)
18:00
熊本vs鹿児島
(えがおS)
18:00
C大阪U−23vs鳥取
(ヤンマー)
28日()
18:30
富山vs長野
(富山)
19:00
讃岐vsG大阪U−23
(ピカスタ)

J1第2節日程

7月4日()
18:00
横浜FCvs札幌
(ニッパツ)
18:00
清水vs名古屋
(アイスタ)
18:00
G大阪vsC大阪
(パナスタ)
18:30
大分vs鳥栖
(昭和電ド)
19:00
浦和vs横浜M
(埼玉)
19:00
柏vsFC東京
(三協F柏)
19:00
川崎vs鹿島
(等々力)
19:00
湘南vs仙台
(BMWス)
19:30
神戸vs広島
(ノエスタ)

 新型コロナウイルスの影響で開幕後に約4ヶ月中断したJ2が27日に第2節から再開し、J3も開幕する。当初は無観客となるが、7月4日にはJ1の再スタートも控え、ようやくサッカーが日常に戻ってくる。
 22チームで争うJ2では今季、J1と同様に「降格なし」の特例が適用された。3〜6位に出場資格が与えられるJ1参入プレーオフの開催が見送られたことで、J1への道は上位2チームの自動昇格だけとなり、険しさを増した。
 連戦による過密日程と夏場のスタートという厳しい条件下では、選手層の厚いクラブが有利になるだろう。上位争いが厳しいクラブの中には「降格なし」によって、順位を気にせずに来季を見据えて戦術の浸透などを推し進める可能性もある。
 優勝争いは磐田や京都、新潟などが軸。大宮は準備期間が3週間余りで、序盤をどう乗り切るかが課題となる。千葉も面白い存在で、鳥栖やC大阪で実績を残してきたユン・ジョンファン監督は26日にウェブ上で取材に応じ、「再開がうれしいし、また仕事を始められるという気持ち。選手達の雰囲気があり、うまく乗れたら良い方向にいくと期待している」と手応えを語った。
 J3はコロナ禍でF東京U−23が撤退し、出場は18チーム。元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務める初参戦の今治は、敵地で岐阜に挑む。

【Jリーグ、過密日程乗り切れるか】
 今季のJリーグは各クラブとも連戦による過密日程を強いられる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、約4カ月の中断から再開。夏場も週2度の公式戦が組まれるケースが多く、J1勢は8月にルヴァン杯を含めて8試合を戦う。国際Aマッチデーなどによる中断期はなく、12月のシーズン終了まで戦術の見直しも難しそう。創意工夫で乗り切れるかがカギだ。
 各クラブが残り41試合を戦うJ2は、選手層の差が如実に結果に反映される可能性がある。大宮の高木監督は「普通ではないシーズン。いろいろなことに対応して総力戦で挑む」と述べ、試合ごとに選手を大幅に入れ替えながら臨む方針。調整不足も懸念され、序盤は状態の良い選手の見極めが重要になるとの考えを示した。
 これまで通りにメンバーを固定しての戦いは困難。2種登録の下部組織の選手を含めた若手の大胆な起用もありそうだ。日本サッカー協会の反町康治技術委員長は「チームの主軸になる選手が増えてくる。(五輪代表を)選ぶのに困るような状況になれば」と述べ、東京五輪世代の台頭を熱望。交代枠は3人から5人に増え、チャンスは広がる。
 一方で、浦和のGK西川周作(34)は「ベテランと呼ばれる選手は一層頑張らなきゃいけない」と言う。新型コロナの影響で各クラブとも大幅な減収が見込まれ、強化費への影響は避けられない。高額年俸かつ単年契約の年長選手は、結果が伴わなければ放出もあり得る。その意味で、ベテランにとっては厳しいシーズンになる。

【千葉のユン・ジョンファン監督、再開へ手応え】
 千葉のユン・ジョンファン監督(47)はリーグ戦再開前日の調整を終え、「今日の選手の姿と表情は普段よりよかった」と満足げに話した。5月30日に全体練習を再開。就任1年目でのJ1昇格を誓う中で、1からチームをつくり直す難しさもあったが、「今年の目標は明確。選手は1分でも長くピッチに立ちたい気持ちが強い」と感じ取っている。
 6ヶ月で残り41試合。週2度戦う場合もある過密日程では、総力戦が必要となる。元日本代表の川又や佐藤寿ら経験豊富な選手も揃っており、「戦術理解が噛み合えばいろいろな選手を使える」と期待を寄せた。

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陰性
 Jリーグは26日、公式戦の再開、開幕に向けてJ1、J2、J3全選手、チームスタッフ、審判員らを対象に実施した新型コロナウイルスのPCR検査の最終結果を発表し、検体不足などにより判定が確定していなかった12人を含めた3070人全員が陰性だった。 
 一斉検査は今回が初めて。18〜21日に検体を採取し、新設した「Jリーグ検査センター」と民間の検査機関が連携して実施した。検査は今季終了まで2週に1度行い、陰性でないと試合にエントリーできない。

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正式発表
 国際サッカー連盟(FIFA)は25日、東京五輪の1年延期に伴い、男子の出場資格を従来の原則23歳以下から24歳以下に引き上げると発表した。1997年1月1日以降生まれと、年齢制限のないオーバーエージ3枠という当初の規定を維持する。
 競技は五輪開幕2日前の7月21日から8月7日までとし、映像技術で判定を補助するビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)を導入する。
 新型コロナウイルスの影響を受けたサッカー界への支援策として、加盟協会などに最大15億ドル(約1600億円)を支援。2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会予選の各大陸間プレーオフは、同年3月から6月に延期する。

【森保監督「さらに成長を」】
 サッカー男子の東京五輪代表を率いる森保一監督は26日、五輪の1年延期により、出場資格を24歳以下へ引き上げた国際サッカー連盟(FIFA)の正式決定を受け、「1年という時間の中で、ともに活動してきた選手たちがさらに経験を積んで成長し、個々のプレーもより質が高いものをお見せすることができる」との談話を発表した。
 五輪世代のU23(23歳以下)代表は1月のU23アジア選手権を最後に、新型コロナウイルスの影響で活動できていない。今後の見通しも立っていないが、森保監督は「チームづくりにおいても、より成熟してパワーアップし、金メダル獲得のための活動をしていきたい」と改めて誓った。

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活動断念
 国際サッカー連盟(FIFA)の理事会で、アジアなどで9月の国際試合日が延期されることが決まったことを受け、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は26日、オンライン取材で「残念ながら(招集に)拘束力がなくなる。海外でプレーしている選手が多いので、従わざるを得ない」と、9月の代表活動再開を断念する意向を示した。
 アジア・サッカー連盟(AFC)は10月と11月にワールドカップ(W杯)アジア2次予選を行う方針で、日本は強化試合なしで臨むことになる。
 9月の延期に伴い、来年6月は2試合ではなく4試合消化できるように活動期間が7日間追加され、東京五輪を目前に控える森保監督はフル代表との兼任に難しさが増す。田嶋会長は「関塚ダイレクター、森保監督、反町技術委員長でしっかり対策を取ってほしい」と話した。

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開催地決定
 国際サッカー連盟(FIFA)は25日、オンラインで理事会を開き、2023年の第9回女子ワールドカップ(W杯)の開催地として共同開催するオーストラリアとニュージーランドを選んだ。両国ともに初開催で、女子W杯の共催も初めて。理事による投票で過半数の22票(有効票35)を獲得した。南米初開催を目指したコロンビアは13票。
 日本も立候補していたが、FIFAの評価報告書で共催案に次ぐ2番目とされたことなどを総合的に判断し、理事会前の22日になって撤退を決めた。記者会見したインファンティノ会長は「オセアニアでは初開催。非常に重要な大会で、女子サッカーにとって大きな後押しになる」と述べた。
 23年大会の出場チーム数は、昨年フランス大会の24から32に増える。

【豪州とNZ、両国首相「画期的な決定」】
オーストラリアのモリソン、ニュージーランドのアーダーン両首相は26日に共同声明を出し、サッカーの2023年女子ワールドカップ(W杯)が両国の共催と決まったことに「地域の女子スポーツにとって画期的な決定だ」と歓迎の意を示した。
 声明では、3年後の女子W杯が過去最大の規模となり、「間違いなくベストの大会になる」と指摘。新型コロナウイルスからの回復や再建に取り組む中、両国のサッカーやスポーツ界にとって「大きなプラスだ」と強調した。

【田嶋会長、南半球開催に祝意】
 日本サッカー協会の田嶋幸三会長は26日、2023年の第9回女子ワールドカップ(W杯)がオーストラリアとニュージーランドの共催に決まったことを受け、「南半球で初開催となる自国での大会は、それぞれの国や地域における女子サッカーの普及や発展に大きな役割を果たす」と祝意を示すコメントを出した。
 23年大会の招致には日本も立候補していたが、事前の票読みで厳しい情勢だったことなどを総合的に判断し、22日に撤退を決めた。田嶋会長は同大会の日本女子代表の活躍に目を向け、「なでしこジャパンが優勝できるように全力でサポートしていく」と述べた。

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テスト大会
 カタール・サッカー協会は25日、2022年ワールドカップ(W杯)のテスト大会を兼ねて2021年12月1〜18日に中東やアフリカのアラブ諸国を招待し、22チームが参加する大会を開催すると発表した。
 従来はW杯本大会の1年前に各大陸連盟王者などで争う国際サッカー連盟(FIFA)主催のコンフェデレーションズカップが開催されていたが、前回ロシア大会を最後に廃止となった。

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契約解除
 J2栃木は26日、元日本代表FW大黒将志(40)と双方合意の上で契約を解除したと発表した。大黒は日本代表として2006年ワールドカップドイツ大会に出場するなど国際Aマッチ22試合で5得点。18年から栃木でプレーし、昨季は29試合出場で6得点だった。

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優勝決定
イングランドプレミアリーグ第31節結果

チェルシー2−1マンチェスター・シティ

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サウサンプトン0−2アーセナル

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バーンリー1−0ワトフォード

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 イングランドプレミアリーグで南野拓実が所属するリヴァプールが25日、30季ぶり19度目のリーグ制覇を決めた。1992年のプレミアリーグ創設後は初優勝。2位のマンチェスター・シティが同日のチェルシー戦で敗れ、残り7戦で勝ち点差が23となり、逆転が不可能となった。
 リヴァプールは昨季の欧州チャンピオンズリーグ王者。昨季のプレミアリーグではマンチェスターCに勝ち点1差の2位だったが、今季はサラーやファン・ダイクを軸に首位を独走した。新型コロナウイルスの影響で約3カ月の中断を挟む異例のシーズンで、25日現在28勝2分け1敗と圧倒的な戦績を収めている。
 南野は1月にザルツブルク(オーストリア)から加入した。リーグ戦5試合に出場して無得点。 

リヴァプール

 イングランド北西部の都市リヴァプールで1892年創設。1960〜80年代に黄金時代を築いた名門。その後は低迷し、2000年代には経営難にも陥る中、ジェラードらを擁して04〜05年に欧州CL制覇。15年からドイツ人のクロップ監督が指揮を執り、新たなアメリカ人オーナーの下で選手を育成しながら健全経営を続ける。昨季は欧州CLを制した。本拠地は約5万4000人収容のアンフィールド。

【リヴァプール、悔しさ胸に雪辱】
 リヴァプールの長い空白が、ようやく埋まった。独走を続けたシーズンにふさわしく、7試合を残して30季ぶりのリーグ制覇。プレミアリーグ発足後の初優勝に、クロップ監督は「言葉がない。信じられない」。2015年の就任後、世界のトップクラブに成長させた名将は、テレビインタビューで興奮をあらわにした。
 昨季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制覇。国内でも通常ならば優勝ラインの勝ち点97を積み上げた。しかしマンチェスター・シティに勝ち点で1つ及ばず2位。悔しさを胸に今季はさらに勢いを増した。サラーら世界屈指の攻撃陣が大暴れ。ファン・ダイクを中心に、リーグ最少21失点の堅守も強さを支えた。
 2月の時点で独走態勢。ところが優勝を目前にした3月中旬、新型コロナウイルスの影響でリーグ中断の憂き目に遭った。一時はタイトルの行方も不透明になったが、6月にようやく再開。24日には無観客の本拠地アンフィールドでしっかりと勝利を手にした。
 試合のない日の決定。コロナ禍もあって、待望の瞬間をサポーターと過ごすことはできなかった。それでも、タイトルの重みは誰もが感じている。「生涯忘れられない瞬間」。ヘンダーソン主将が涙で声を詰まらせた。

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出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果

エイバル1−0バレンシア

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ベティス1−0エスパニョール

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 スペインリーガエスパニョーラは25日、第31節の残り2試合が行われ、乾貴士の所属する17位エイバルはホームで8位バレンシアに1−0で競り勝った。乾はベンチ入りしたものの出番はなかった。
 エイバルは前半16分に相手チームのジョフレイ・コンドグビアのオウンゴールで先制すると、そのリードを守り切った。
 勝ち点を32に伸ばしたエイバルは降格圏から1つ上の17位。ただ、18位マジョルカとは残り7試合で同6差と、残留に向けて一歩前進している。マジョルカには久保建英が所属する。
 もう1試合では、最下位のエスパニョールが敵地で13位ベティスに0−1で敗れた。

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獲得
 イタリアセリエAのユヴェントスが、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナからブラジル代表MFアルトゥール(23)を獲得することで完全合意に達したと、スペイン紙マルカ電子版などが25日に一斉に報じた。
 同紙によると契約期間は来季からの5年間で、年俸はバルセロナで受け取っている手取り約300万ユーロ(約3億6000万円)の2倍以上となる、手取り700万ユーロ(約8億4000万円)になるという。アルトゥールは先週末、ユヴェントスから年俸手取り500万ユーロ(約6億円)超えのオファーを受け取ったが断っていたが、今回の新しいオファーを受けて、25日に合意した。
 アルトゥールは当初、24年6月で切れるバルセロナとの契約を全うすることを望んでいた。しかし新型コロナウイルスの影響により財政難に陥っているバルセロナから、移籍に向けて大きなプレッシャーを受けていること、給与カットの可能性を示唆されたこと、来季中盤で大きな競争が想定されること、獲得を切望するユヴェントスのマウリツィオ・サッリ監督がアルトゥールをチームの中心選手に考えていること、年俸が大幅にアップすることなどが、移籍を決めた理由に挙げられている。
 アルトゥールとユヴェントスが合意に達した今、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチのバルセロナ移籍を含む両クラブ間合意が残されている。
 アルトゥールの移籍金は7000万ユーロ(約84億円)で、バルセロナがピャニッチ獲得でユヴェントスに支払う金額より1000万ユーロ(約12億円)高くなるとマルカ紙は伝えている。

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獲得
 ドイツブンデスリーガのドルトムントは25日、フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンからベルギー代表DFトーマス・ムニエ(28)を獲得したと発表した。
 ムニエはクラブ・ブルージュを経て2016年夏にパリSGに加入。ムニエとパリSGとの契約は2020年6月30日までとなっており、ドルトムントへの移籍がたびたび報じられていた。今回、ドルトムントはムニエと2024年6月末までの契約を締結したと発表している。
 ムニエは移籍に際し、ドルトムントの公式サイト上で次のように語った。
「ボルシア・ドルトムントは、まさに私がプレーしたいサッカーをしている。BVB(ドルトムントの略称)は熱狂的なファンが多いことで知られている。正直なところ(本拠地の)ジグナル・イドゥナ・パルクでのPSGとの試合中の雰囲気が決断に影響したね。ブルージュやパリと同じように、ドルトムントでもタイトルを獲得したい」
 ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は「トーマス・ムニエは、チャンピオンズリーグや代表チームで長く活躍し、最高のクオリティーを証明してきた。彼の経験は我々に大きなプラスになるだろう」と期待を寄せている。

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8人陽性
 サッカーのロシアプレミアリーグのオレンブルクは25日、新型コロナウイルス検査の結果、選手6人とスタッフ2人が陽性だったと発表した。3月中旬から中断していた同リーグは6月19日に再開したものの、今月中旬以降にロストフで6選手、ディナモ・モスクワで3選手と感染判明が続出している。

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8月開幕
 ブラジル・サッカー連盟は25日、新型コロナウイルスの影響で5月から延期された全国選手権を8月9日に開幕する方針を示した。開催には保健当局の許可が必要という。
 ブラジルでは爆発的な感染拡大が続いており、時期尚早と指摘する声も多い。本田圭佑が所属するボタフォゴFRは28日にリオデジャネイロ州選手権の再開初戦を予定している。

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