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本日の超最新情報
ボルフスブルクMF長谷部誠が決勝アシスト!!
2012.02.11.SAT

INDEX

紅白戦
各年代の女子日本代表候補が参加している和歌山合同合宿3日目は紅白戦3試合を実施!なでしこジャパンはなでしこチャレンジとの2試合で無得点の1勝2分け!

決勝アシスト
ドイツブンデスリーガ第21節
ボルフスブルク3−2フライブルク
長谷部誠は後半開始から出場して決勝点をアシスト!ボルフスブルクは3試合ぶりの白星で暫定8位浮上!

首位浮上ならず
オランダエールディビジ第21節
トゥヴェンテ2−3ヘラクレス
勝てば首位浮上の3位トゥヴェンテは終盤の連続失点で競り負ける!

契約延長
マンチェスター・ユナイテッドが元ウェールズ代表MFギグス(38)との契約を2013年まで1年間延長!マンU一筋のギグスは来季が22年目!

本日の超サカFLASH
磐田DF本田慎之介(21)がタイプレミアリーグのブリーラムに移籍ほか


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紅白戦
 サッカー女子の各年代の日本代表候補が参加する合同合宿第3日は本日11日、和歌山県で行われ、延べ3200人の観客がスタンドを埋めた。
 昨年の女子ワールドカップ(W杯)で優勝した「なでしこジャパン」は午後からの練習で紅白戦(20分×3試合)を実施。なでしこチャレンジとの2試合では無得点も、3試合目のU-20女子日本代表戦ではFW高瀬がゴールを決め、1勝2分だった。
 佐々木監督は「年々(カテゴリー間の)差がなくなってきている。なでしこは危機感を持ってやらなきゃいけない」と語り、FW大野は「1勝しかできなかったのは残念」と反省した。

【U-20代表候補がなでしこに善戦】
 U-20(20歳以下)代表候補が、なでしこジャパンと行った練習試合で善戦した。0−1で敗れたが、なでしこジャパンの佐々木監督は「2−1でうちの負け」と試合内容での完敗を認めた。
 女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバーにも見劣りしない個々の能力の高さで、何度もゴールを脅かした。173センチの長身DFで存在感を示した浜田は「スピードは通用するのかな。少し自信になった」と笑みがこぼれた。

【なでしこ・高瀬が猛アピール】
 20分の練習試合を3試合こなした日本女子代表候補。U-20代表候補との試合では、FW高瀬(INAC神戸)がゴール前でのミスを逃さず、冷静に蹴り込んで1点を奪った。
 2試合目ではセンターバックで出場するなど、高瀬は3試合とも違うポジションでプレー。「いろんなポジションを無難にこなすのも、(代表に)残るためのアピールになる」と力を込めた。

女子日本代表候補13名
GK:
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
近賀ゆかり(INAC神戸)
矢野喬子(浦和)
上尾野辺めぐみ(新潟)
MF:
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(INAC神戸)
阪口夢穂(日テレ)
中島依美(INAC神戸)
FW:
大野忍(INAC神戸)
永里亜紗乃(日テレ)
高瀬愛実(INAC神戸)


決勝アシスト
ドイツブンデスリーガ第21節結果

ボルフスブルク3−2フライブルク
(フォルクスワーゲン・アレーナ・24000人)
≪得点者≫
ボルフスブルク:イラチェク5、61、シェーファー14
フライブルク:フルム12、カリジューリ38
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
トレーシュ、ルス、フェリピ・ロペス、ロドリゲス

MF:
ジョズエ(46分長谷部誠)、イラチェク、デヤガー
(73分オクス)、シェーファー
FW:
マンジュキッチ、シオ(62分ポルター)

 ドイツブンデスリーガは10日、第21節の1試合が行われ、MF長谷部誠が所属する10位ボルフスブルクは最下位フライブルクに3−2で競り勝った。長谷部は後半開始から出場し、同16分に決勝点をアシストするなど貢献した。
 本拠地でフライブルクと対戦したボルフスブルクは、開始5分に新加入イラチェクのゴールで先制に成功。1−1に追い付かれて迎えた14分にはシェーファーがネットを揺らして勝ち越すが38分、カリジューリに決められて再び同点に追い付かれる。
 2−2で迎えた後半、マガト監督は開始から長谷部を投入する。そして16分、スローインの流れから長谷部が中央のイラチェクへダイレクトパス。イラチェクがゴール正面18メートルの距離から左足を振り抜くと、シュートは相手DFの足に当たってコースが変わりゴールに吸い込まれた。
 結局この1点が決勝点となり、ボルフスブルクは3試合ぶりの白星。勝ち点を27に伸ばし、暫定ながら順位を8位に上げた。
 ボルフスブルクの次節は19日、DF内田篤人が所属するシャルケとのアウェー戦に臨む。

【長谷部「消化不良」】
 2−2で迎えた後半開始から守備的MFに入った長谷部は積極的に攻撃に絡んだ。同16分に中央のスペースにいた味方へ柔らかいパスを出し、決勝点をアシストしたが「自分が入って良くなった感じでもない。消化不良」と満足していなかった。
 ハーフタイムにマガト監督から「長いボールを蹴るように」と攻撃の指示を受けて応えた。安定して試合に出られない日々が続くが「自分がもまれて成長できればいい。目先の試合ではなく、もうちょっと先のものを見据えてやりたい」と前向きだった。


首位浮上ならず
オランダエールディビジ第21節結果

トゥヴェンテ2−3ヘラクレス
(デ・グロルスフ・フェステ・15000人)
≪得点者≫
トゥヴェンテ:デ・ヨング73、90
ヘラクレス:エベルトン33、84、ダウフラス81
≪出場メンバー≫
【トゥヴェンテ】
GK:
ミハイロフ
DF:
コルネリッセ、ウィスヘルホフ、R・ロサレス、ダウフラス
MF:
ブラーマ(68分プレート
)、フェル(86分J・ヨーン)、W・ヤンセン、シャドリ
FW:
デ・ヨング、ヨーン

 オランダエールディビジは10日、第21節の1試合が行われ、3位トゥヴェンテは10位ヘラクレスに2−3で競り負け、首位浮上のチャンスを逃した。
 トゥヴェンテは3度の好機を逸するなどゴールが遠く、0−1と劣勢のまま試合は終盤へ。後半28分にエースのデ・ヨングが決めてようやく同点に追い付いたものの、36分、39分と立て続けに失点。ロスタイムに再びデ・ヨングがネットを揺らすも、1点差を跳ね返せず、ホームで痛い黒星を喫した。
 この結果、20試合を終えて勝ち点39のトゥヴェンテは、同じく20試合を終えて同42の首位PSV、2位AZとの勝ち点3差を縮めることができず。翌日以降の試合で首位勢が勝ち点を手にすれば、タイトル争いで一歩後退する。


契約延長
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは10日、元ウェールズ代表MFライアン・ギグス(38)との契約を1年延長したことを発表した。マンU一筋のギグスは来季、加入から22季目を迎える。
 1991年3月にプロデビューを飾ったギグスは、これまでクラブ史上最多記録となる公式戦898試合に出場し、162ゴールを記録。プレミアリーグ優勝12回、FAカップ4回、カーリングカップ(リーグカップ)2回に加え、欧州チャンピオンズリーグ制覇も2度経験している。また、イングランドのトップリーグが1992年にプレミアリーグとなってから、毎シーズン得点を挙げている唯一の選手でもある。
 ギグスは「初めて契約した時には、ユナイテッドで22年もプレーできるなんて思いもしなかった。でも調子はいいし、チームが今後も成功を手にできるよう、まだまだ貢献できると思う」とコメント。「19回目のタイトルを(昨季)獲得した時は最高だったが、このクラブでは次に何ができるかが全て。その一員であることが本当に嬉しい」と、さらなる栄光へ意欲を燃やした。
 また、アレックス・ファーガソン監督は「彼は驚嘆すべき選手。あらゆる点でユナイテッドを体現している。自己改革を怠らず、試合傾向の変化にも適応し、成功への意欲とハングリー精神が衰えることはない」とコメント。ピッチ内外で若手の良き模範となっているとも述べ、愛弟子に惜しみない賛辞を送った。


超サカFLASH

スタメン落ち?
 イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、明日12日に行われるセリエA第23節のインテルvsノバーラ戦のスタメン予想を掲載し、インテルの日本代表DF長友佑都をベンチスタートと予想した。同紙は、インテルがローマに0−4と大敗を喫した前節、1失点目につながるミスするなど精彩を欠いた長友に対し、「ハラキリ(切腹)しなければならないほど誤ったプレーだった」と酷評。今節では、長友の定位置だった左サイドバックにルーマニア代表DFクリスティアン・キブを起用すると予想した。その他、負傷から復帰したウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが2トップの一角に入り、オランダ代表MFウェスレイ・スナイデルがトップ下に位置すると予想している。また、膝の負傷で戦列を離れているノバーラFW森本貴幸は、インテル戦に間に合うかどうかは不透明とし、予想ではベンチ外となっている。

デビュー
 ドイツブンデスリーガで、FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属するシュツットガルトのラバディア監督は10日、酒井を本日11日のヘルタ・ベルリン戦で先発デビューさせることを明らかにした。クラブ公式サイトが伝えた。左DFのモリナーロが出場停止となり、2番手のボカもアフリカネーションズカップに出場中。

移籍
 J1磐田は本日、DF本田慎之介(21)がタイ・プレミアリーグのブリーラムに移籍することが決まったと発表した。本田はクラブを通じ「ブリーラムで実績を積み、次は確かな実力で、欧州へと挑戦したいと思います」とコメントした。ブリーラムは今季のアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグでJ1柏と同グループ。3月7日のグループH初戦で対戦する。

全治1ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは10日、所属するトルコ代表MFハミト・アルティントップが、左ふくらはぎの肉離れで全治1ヶ月と診断されたと発表した。昨夏にレアルに加入したアルティントップは、負傷の影響もあり、ここまでリーグ戦わずか4試合の出場にとどまっている。

新監督
 ドイツブンデスリーガのホッフェンハイムは10日、成績不振で解任したホルガー・スタニスラフスキ前監督の後任として、前ヘルタ・ベルリン監督のマルクス・バベル氏(39)が決まったことを明らかにした。契約期間は2年半。バベル新監督の初陣は、本日11日のブンデスリーガ第21節、敵地でのブレーメン戦になる。


[提携サイト]
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