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本日の超最新情報
日本代表は2012年初戦で快勝!!
2012.02.24.FRI

INDEX

快勝
国際親善試合
日本代表3−1アイスランド代表
日本は前田遼一の先制ゴールなどで2012年初戦を快勝発進!

出番なし
欧州リーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦
シャルケ(ドイツ)3−1(TOTAL3−1)プルゼニ(チェコ)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)1−2(TOTAL3−2)アヤックス(オランダ)
バレンシア(スペイン)1−0(TOTAL2−0)ストーク・シティー(イングランド)
アトレティコ・マドリード(スペイン)1−0(TOTAL4−1)ラツィオ(イタリア)
PAOKサロニカ(ギリシャ)0−3(TOTAL0−3)ウディネーゼ(イタリア)
アスレティック・ビルバオ(スペイン)1−0(TOTAL2−2)ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
オリンピアコス(ギリシャ)1−0(TOTAL2−0)ルビン・カザン(ロシア)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)0−1(TOTAL1−3)ハノーバー(ドイツ)
トゥヴェンテ(オランダ)1−0(TOTAL2−0)ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
PSV(オランダ)4−1(TOTAL6−2)トラブゾンスポル(トルコ)
アンデルレヒト(ベルギー)0−1(TOTAL0−2)AZ(オランダ)
ベジクタシュ(トルコ)0−1(TOTAL2−1)スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
スポルティング・リスボン(ポルトガル)1−0(TOTAL3−2)レギア・ワルシャワ(ポーランド)
メタリスト・ハルコフ(ウクライナ)4−1(TOTAL8−1)ザルツブルク(オーストリア)
スタンダール・リエージュ(ベルギー)0−0(TOTAL1−1)ビスワ・クラクフ(ポーランド)
内田篤人はベンチ入りも出番なし!シャルケはフンテラールのハットトリックで延長戦の末に2回戦進出!マンUは逆転負けも辛くもベスト16入り!

発表
ドイツ代表メンバー22名発表!エジル(レアル・マドリード)、クローゼ(ラツィオ)らが順当に選出!

発表
イングランド代表メンバー25名発表!新主将候補のジェラード(リバプール)が2010年11月以来の復帰!

発表
フランス代表メンバー23名発表!サハ(トッテナム)が1年ぶりの代表復帰!

本日の超サカFLASH
国際親善試合ほか


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快勝
国際親善試合結果

日本代表3−1アイスランド代表

会場:大阪長居スタジアム
観衆:42579人
主審:クリストファー・ピース(オーストラリアル)
天気:晴れ
風:弱風
気温:9℃
湿度:50%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:前田遼一2、藤本淳吾53、槙野智章79
アイスランド代表:スマウラソン90+3

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.西川周作(
広島)
DF:
3.駒野友一(
磐田)
(64分2.伊野波雅彦(神戸))
4.栗原勇蔵(横浜M)
(76分20.近藤直也())
15.今野泰幸(G大阪)
(72分6.森脇良太(広島))

5.槙野智章(浦和)=90分+1
MF:
10.藤本淳吾(名古屋)
(64分11.石川直宏(FC東京))
17.増田誓志(鹿島)
7.遠藤保仁(
G大阪)(cap)
16.大久保嘉人(神戸)=19分
(46分9.田中順也())
8.柏木陽介(浦和)
(46分14.中村憲剛(川崎))
FW:
18.前田遼一(
磐田)
ベンチ:
GK:
1.林卓人(
仙台)
23.山本海人(
清水)
MF:
19.谷口博之(横浜M)
21.磯村亮太(
名古屋)
24.柴崎岳(
鹿島)
FW:
25.久保裕也(
京都)

フォーメーション
(4-2-3-1)

    18
16   8   10
   7 17
5  15  4   3
    12

アイスランド代表
GK:
12.ハルドーソン
(46分10グンレイフソン)
DF:
6.クリスチャンソン
(46分3.フリーズゲイルソン)
4.ヨナソン
5.ヨンソン
2.アーザルスティンソン
MF:
11.スマウラソン
14.シグルズソン
(68分13.スクーラソン)
8.ダニエルソン(cap)
15.バルディマルソン
(83分16.ビョルンソン)
FW:
10.ビルヒャルムソン
(46分7.ソルステインソン)
9.ソルバルドソン
(74分17.ヨハンソン)
ベンチ:
18.ヘルガソン

フォーメーション
(4-2-2-2)

   9 10
15       11
   8 14
2   5  4   6
    12

≪各種データ≫
日本:アイスランド
ボール支配率:
62%:38%
シュート数:
12:8
直接FK数:
15:11
間接FK数:
1:3
CK数:
8:7
GK数:
6:6
PK数:
0:1
オフサイド:
1:4

 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップは24日、大阪市の長居陸上競技場で行われ、日本代表は藤本(名古屋)と槙野(浦和)が代表初ゴールを挙げるなど、アイスランド代表に3−1で快勝した。
 日本は前半2分、前田(磐田)が槙野の左クロスを頭で合わせて先制。後半8分に藤本が中村(川崎)のパスから左足の浮き球シュートで加点し、同34分に中村のFKから槙野が右足で決めた。終了間際にPKで1失点した。
 今回は国内組だけのメンバー構成。増田(鹿島)と田中、近藤(ともに柏)が代表デビューし、大久保(神戸)と石川(FC東京)がザッケローニ監督の下では初めてプレーした。同監督が指揮した試合は通算11勝6分け(PK戦勝ち1を含む)1敗となった。
 日本は29日に愛知の豊田スタジアムでウズベキスタンとのW杯アジア3次予選最終戦に臨む。

駒野友一
「新しいメンバーが入っても、頭から試合を支配できたことは良かった。ウズベキスタン戦にいい形で入れると思う」

今野泰幸
「ミスから危ない場面はあったが、今年の初戦としては良かった。(中盤の連係は)縦パスもまあまあ入っていたし、悪くはなかったと思う」

藤本淳吾
「(代表初得点を決め)嬉しい。なかなか試合に出ても結果を残せなかった。ここからがスタート」

遠藤保仁
「オフ明けの初戦ということを考えれば、いいパフォーマンスだった。(ウズベキスタン戦は)もっと試合を支配して、運動量を増やしたい」

柏木陽介
「完璧なアピールはできなかったけど、セットプレーでいいボールを蹴れたし悪くはなかった。やっと代表に慣れてきた」

石川直宏
「アピールはできていないと思うが、練習を含めて経験できたことは大きかった。次も呼ばれるかは分からないが、これからが楽しみ」

日本代表・ザッケローニ監督
「2012年最初の試合ということで、勝ちたい気持ちが強かった。非常にいい内容で全員がプレーしてくれたし、選手達はベストコンディションではなかったが、総体的に見ていいゲームが出来ていた。(就任以来)これまでいい流れでやって来れているので、今年も継続していきたい」

アイスランド代表・ラーゲルベック監督
「開始1分ほどで得点を許してはならない。日本の方が断然上だった。若い選手がいい経験を積めたことには満足」

日本サッカー協会・小倉純二会長
「いろんな選手を試すことができて、シーズンが始まる前の試合としては良かった。3点入ればいいのかな」

日本代表24名
GK:
1.林卓人(
仙台)
23.山本海人(
清水)
12.西川周作(
広島)
DF:
3.駒野友一(
磐田)
13.岩政大樹(
鹿島)
15.今野泰幸(
G大阪)
4.栗原勇蔵(
横浜M)
20.近藤直也(
)
2.伊野波雅彦(
神戸)
6.森脇良太(
広島)
5.槙野智章(
浦和)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(
川崎)
17.増田誓志(
鹿島)
19.谷口博之(横浜M)
8.柏木陽介(
浦和)
21.磯村亮太(
名古屋)
24.柴崎岳(
鹿島)
FW:
11.石川直宏(
FC東京)
18.前田遼一(
磐田)
16.大久保嘉人(
神戸)
10.藤本淳吾(
名古屋)
9.田中順也(
)
25.久保裕也(
京都)

【国内組、プレーの出来に差】
 国内組だけで臨んだ、今年最初の日本代表戦。ザッケローニ監督が誰を先発メンバーにするかが見どころの1つだった。
 4−5−1のシステムで、サイドバックは左に槙野、右に駒野。遠藤と組む守備的MFには、代表初出場の増田を置き、2列目には左から大久保、柏木、藤本を並べた。
 開始直後、狙い通りのプレーで先制。槙野が左サイドを駆け上がり、ドリブルで中へ切れ込んで浮き球を送った。待ち構えた1トップの前田が頭で押し込む。練習で再三繰り返したサイドバックの攻撃参加。最高の滑り出しだった。
 しかし、後が続かない。DFラインの背後にスルーパスは出るものの、決定機には至らなかった。選手同士の距離が近過ぎ、互いの動きを妨げる場面も。20分過ぎにはゴール前の連係ミスからピンチを招く。ザッケローニ監督は「スペースを消し合ったり、後ろでボールを回し過ぎたりした」と課題を指摘した。
 後半開始からトップ下に入ったベテラン中村は、絶妙のスルーパスやFKで2ゴールの起点になり、改めて存在感を示した。1ゴール1アシストの槙野も猛アピール。しかし、他の選手が持ち味を発揮したとは言い難い。
 6人の交代枠を使ったザッケローニ監督は「私が就任して以来、選手層は厚くなった。全ポジションで選択肢がある」と言った。海外組も含めたW杯3次予選、ウズベキスタン戦のメンバーが1つの答えとなる。

【槙野が1ゴール1アシスト】
 左サイドバックでフル出場した槙野が1ゴール、1アシストと活躍し「自信にもなるし、気持ちいい」と素直に喜びを表した。
 前半2分に左サイドを駆け上がり、右足でクロスを上げて前田の先制点を演出。後半34分のFKではゴール前に飛び込んで相手と競り合い、こぼれ球にいち早く反応した。代表初得点に「ドイツに行って1年間公式戦でゴールを取れていなかった。ゴールは特別なもの」と笑顔で話した。
 ただ、試合終了間際の反則でPKを献上。ドイツで出場機会に恵まれずに今季浦和に加入したDFが、いろいろな面で目立った一戦となった。

【前田が開始早々に先制弾】
 前田が試合開始早々に先制点を挙げた。左から切れ込んだ槙野のクロスを頭で合わせ「必ずあそこにボールが上がってくると思った」と満足そうに笑った。
 今後は1トップの座を李(サウサンプトン)やハーフナー(フィテッセ)と争うことになる。本人も自覚は十分で「海外組もいるので、これからも頑張って試合に出られるようにしたい」と口元を引き締めた。

【憲剛、途中出場で2アシスト】
 後半からトップ下に入った中村が2点に絡む活躍を見せた。
 前半はベンチから見て「後ろの6人と前の4人が離れている」と感じていたそうで、積極的にボールを受けてリズムをつくった。8分には絶妙なパスで藤本のゴールをアシストし「練習通りのショートカウンター。あの形を出せたのが良かった」と手応えを口にした。
 34分にはFKから3点目を演出したが「もっと自分達の時間を長くしたかった」と、ベテランらしく冷静に総括した。

【初出場の増田は不満顔】
 代表デビューの増田は守備的MFでフル出場。中盤でのボール奪取やスルーパスで存在感を見せたが「相手の時間帯に(流れを)自分達に持ってくるのがボランチ(守備的MF)の仕事。そこができなかった。遠藤さんに頼っている部分があった」と反省の言葉を並べた。
 ザッケローニ監督は「誰よりも走っていたと思う。献身的なプレーをしてくれた」と評価したが、本人は29日のW杯3次予選のメンバー入りに向け「厳しいでしょ」とアピール不足を悔しがった。

【今野の連続フル出場止まる】
 ザッケローニ監督の下ではただ1人、全試合フル出場していた今野が後半37分に初めて交代で退いた。本人には特に意識した様子はなく「そんなにピンチはなかったし、今年初戦としては良かった」と淡々と振り返った。
 同監督は「今野は他のDFにはない特長を持っている。ただ、このチームは彼が欠けても機能するまでに成長した」と話した。

【柏の田中&近藤が揃ってデビュー】
 昨季J1を制した柏の田中と近藤が途中出場し、揃って代表デビューを果たした。
 後半から左MFに入った田中は9分に決定機を迎えたが、右足のシュートは左へ外れた。左利きのアタッカーは「緊張しないで楽しめた。チャンスを決めていればもっと楽しかったけど」と複雑な表情を浮かべた。
 後半31分から出場したセンターバックの近藤は「時間が短くてちょっと不完全燃焼だけど、代表戦の雰囲気を味わえて良かった」と話した。

【ザック「総体的に見ていいゲーム」】
 日本代表のザッケローニ監督は、3ゴールを奪って2012年の初戦を飾り「勝ちたい気持ちが強かったので良かった」と安堵の表情を見せた。
 試合については「非常にいい内容で全員がプレーしてくれた」と満足感を示し、「選手達はベストコンディションではなかったが、総体的に見ていいゲームが出来ていた」と選手達を称えた。

【アイスランドのスローインに会場どよめき】
 後半から出場したアイスランドのソルステインソンが、アクロバティックなスローイン(ハンドスプリングスロー)で会場のどよめきを誘った。
 タッチラインから少し離れてボールを頭上で持ちながら駆けだし、前方に1回転して勢いをつけて日本のゴール前へ向けて投げ込んだ。スローインの際、ソルステインソンがボールを持つと、期待と感嘆の声がスタジアムを包んだ。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
12.西川周作 5.5
ハイボールに対する判断力に難あり
DF:
3.駒野友一 5.5
クロスの質はいいが、不用意なパスミスあった
(64分2.伊野波雅彦 5.5)
そつなく対応した
4.栗原勇蔵 5.5
及第点の動き
(76分20.近藤直也 --)
15.今野泰幸 6.0
冷静な対応で監督の信頼に応える
(72分6.森脇良太 --)
5.槙野智章 5.5
1ゴール1アシストも守備に課題
MF:
10.藤本淳吾 6.5
ボールを持ってない時の動きが絶妙
(64分11.石川直宏 5.5)
カットインしてのシュートなど持ち味発揮
17.増田誓志 6.0
攻守のつなぎ役として機能した
7.遠藤保仁 6.0
攻撃の中心として前線に好パスを供給
16.大久保嘉人 5.5
足を痛めてから精彩を欠いた
(46分9.田中順也 5.5)
動き出しは良かったが、DFを背負った際の動きに課題
8.柏木陽介 5.5
狭い局面でのボールタッチが大きすぎた
(46分14.中村憲剛 6.5)
気配りのできる動きとパスでボールの動きがスムーズになった
FW:
18.前田遼一 6.0
ボールがうまく収まり、先制点をGET


出番なし
欧州リーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦結果

シャルケ(ドイツ)3−1(TOTAL3−1)プルゼニ(チェコ)
(ヴェルティンス・アレーナ)
≪得点者≫
シャルケ:フンテラール7、106、120
プルゼニ:ライトラル88
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
ヘベデス、メッツェルダー、パパドプーロス、フクス
MF:
ヘーガー
、マティプ、ファルファン(73分オバシ)、ラウール(119分マリカ)
FW:
ドラックスラー(79分バウムヨハン)、フンテラール

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)1−2(TOTAL3−2)アヤックス(オランダ)
(オールド・トラフォード)
≪得点者≫
マンU:エルナンデス6
アヤックス:オズビリズ37、アルデルワイレルト87
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ
、P・ジョーンズ、スモーリング、ファビオ
MF:
ナニ、朴智星、クレバリー(61分スコールズ)、A・ヤング(61分エバンス

FW:
エルナンデス、ベルバトフ(71分ウェルベック)
【アヤックス】
GK:
フェルメール
DF:
ファン・ライン、アルデルワイレルト、ベルトンゲン、コッペルス(46分クラーセン)
MF:
S・デ・ヨング
、アニータ、エリクセン(60分セレロ)
FW:
オズビリズ、ロデイロ(80分ブリント)、スレイマニ

バレンシア(スペイン)1−0(TOTAL2−0)ストーク・シティー(イングランド)
(エスタディ・デ・メスタージャ)
≪得点者≫
バレンシア:ジョナス24

アトレティコ・マドリード(スペイン)1−0(TOTAL4−1)ラツィオ(イタリア)
(ビセンテ・カルデロン)
≪得点者≫
A・マドリード:ゴディン48

PAOKサロニカ(ギリシャ)0−3(TOTAL0−3)ウディネーゼ(イタリア)
(スタディオ・トゥンバ)
≪得点者≫
ウディネーゼ:ダニーロ6、フローロ・フローレス15、ドミッツィ51=PK

アスレティック・ビルバオ(スペイン)1−0(TOTAL2−2)ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
(サン・マメス)
≪得点者≫
ビルバオ:ムニアイン62

オリンピアコス(ギリシャ)1−0(TOTAL2−0)ルビン・カザン(ロシア)
(ギョルギオス・カライスカキス)
≪得点者≫
オリンピアコス:ジェブール14

クラブ・ブルージュ(ベルギー)0−1(TOTAL1−3)ハノーバー(ドイツ)
(ヤン・ブレイデル・スタディオン)
≪得点者≫
ハノーバー:M・ディウフ21

トゥヴェンテ(オランダ)1−0(TOTAL2−0)ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
(デ・フロルーシュ・フェステ)
≪得点者≫
トゥヴェンテ:シャドリ29

PSV(オランダ)4−1(TOTAL6−2)トラブゾンスポル(トルコ)
(フィリップス・スタディオン)
≪得点者≫
PSV:メルテンス15、マタブジュ31、52、ストロートマン38
トラブゾンスポル:ブラク43

アンデルレヒト(ベルギー)0−1(TOTAL0−2)AZ(オランダ)
(コンスタン・バンデン・ストック)
≪得点者≫
AZ:マルテンス54

ベジクタシュ(トルコ)0−1(TOTAL2−1)スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
(イニョニュ・スタジアム)
≪得点者≫
ブラガ:リマ25

スポルティング・リスボン(ポルトガル)1−0(TOTAL3−2)レギア・ワルシャワ(ポーランド)
(エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ)
≪得点者≫
スポルティング:M・フェルナンデス84

メタリスト・ハルコフ(ウクライナ)4−1(TOTAL8−1)ザルツブルク(オーストリア)
(メタリスト・スタジアム)
≪得点者≫
メタリスト:オウンゴール28、クリスタルド62、ブランコ64、マルロス87
ザルツブルク:ヤンチャー56

スタンダール・リエージュ(ベルギー)0−0(TOTAL1−1)ビスワ・クラクフ(ポーランド)
(スタッド・モーリス・ドゥフラン)

欧州リーグ・決勝トーナメント2回戦組み合わせ

トゥヴェンテ(オランダ)vsシャルケ(ドイツ)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsアスレティック・ビルバオ(スペイン)
スポルティング・リスボン(ポルトガル)vsマンチェスター・シティー(イングランド)
バレンシア(スペイン)vsPSV(オランダ)
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsベジクタシュ(トルコ)
AZ(オランダ)vsウディネーゼ(イタリア)
スタンダール・リエージュ(ベルギー)vsハノーバー(ドイツ)
メタリスト・ハルコフ(ウクライナ)vsオリンピアコス(ギリシャ)

 サッカーの欧州リーグは23日、各地で決勝トーナメント1回戦第2戦の残り15試合が行われ、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)はホームで延長の末に3−1でプルゼニ(チェコ)を下し、2戦合計4−2で16強による2回戦に進出した。内田はベンチ入りしたが出番はなかった。
 第1戦を1−1で終えたシャルケは、前半8分にフンテラールのゴールで先制するも、終了間際の後半43分に失点。2試合合計スコア2−2となり、アウェーゴール数でも並んだため、決着の行方は延長戦に委ねられた。
 すでに退場で1人失っていたプルゼニに対し、数的優位に立っていたシャルケは、延長後半1分にフンテラールのゴールで勝負をほぼ手中にすると、終了間際にはフンテラールがハットトリックを達成し、チームに2試合合計スコア4−2での勝利をもたらした。
 シャルケの次戦は26日に行われ、ブンデスリーガでFW宇佐美貴史所属のバイエルンと対戦する。
 一方、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は1−2でアヤックス(オランダ)に敗れたが、2戦合計3−2で勝ち上がった。
 第1戦を2−0で制したマンUのファーガソン監督は、若手主体の守備を敷いて試合に臨んだ。試合は開始早々の前半6分、ベルバトフのパスを受けたエルナンデスが、DFをかわして左足でネットを揺らし幸先良く先制に成功。この日はルーニーが喉の感染症でベンチ入りを外れたものの、2試合合計スコアでも3−0とし、マンUが余裕の勝ち抜きを決めるかと思われた。
 しかしその後、アヤックスは徐々にポゼッションを高め、37分にオズビリズのゴールで1点を返すと、42分にはFKからアルデルワイレルトがネットを揺らして逆転。マンUはあと1点失えば2試合合計スコアでも逆転されるところだったが、残り時間を凌ぎ切って辛くもベスト16進出を決めた。
 試合後、マンUのファーガソン監督は「ガッカリだ。選手起用については私に責任がある。4バックに若手を使い過ぎたが、経験値を考えればそれは問題だった」と、自身の采配に問題があったとコメントした。
 一昨季の王者、アトレティコ・マドリード(スペイン)も1回戦を突破した。
 これで欧州リーグ決勝トーナメント1回戦の全日程が終了し、ベスト16が出揃った。
 2回戦では、前回王者のポルトに圧勝したマンチェスター・シティー(イングランド)がスポルティング・リスボン(ポルトガル)と対戦。マンUはアスレティック・ビルバオ(スペイン)と激突する。日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはトゥヴェンテ(オランダ)と対戦することが決まった。
 2回戦の第1戦は3月8日、第2戦は15日に行われる。

内田篤人
「(フル出場した19日のボルフスブルク戦後に監督から何か言われた?)この前は良かったから、このまま続けてくれ、みたいに言われた。(今日の試合は他の選手を試すという意図?)まあ、そんな感じじゃないかな?(試合は)相手が頑張っていた。(後半の)最後の最後でよく追い付いたし。(自分達が勝ち越しの)ゴールを決めた後の彼らのガックリさ加減をみれば、どんだけ頑張ってきたかが分かる。ああいうチームは結構好き。アウェーに乗り込んできて、5、6万人の(相手)サポーターの前でプレーして、先に点を取られてもあきらめずに最後まで走っていた。(相手選手が退場したが)相手が10人になれば数的優位の部分はあるけど、相手はやることがハッキリする。逆に、こっちもボールを動かさなきゃとか、余計なことを考えるのでうまくいかないこともあると思う」

【マンU指揮官「若い選手を選びすぎた」】
 マンチェスター・ユナイテッドがホームで冷や汗をかいた。あと1点失えばアウェーゴールの差で敗退するピンチで何とか耐えたが、ファーガソン監督は「守備に若い選手を選びすぎた」と話した。
 前半6分に先制し、2戦合計を3−0とした。しかし前半37分に同点にされると、後半はアヤックスがボールを支配。22歳のスモーリングが最年長の守備ラインは防戦に追われた。
 欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグで敗退し、今大会に回った。優勝に挑む構えだが、道のりは平たんではなさそうだ。


発表
 ドイツ代表のヨアヒム・レーウ監督は23日、29日に行われる国際親善試合・フランス戦に臨む同国代表メンバー22名を発表。司令塔メスト・エジル、セリエAで得点を重ねるミロスラフ・クローゼらが順当に選出された。
 また、ボルシア・メンヘングラッドバッハで目覚ましい活躍しているマルコ・ロイスや、ラース・ベンダーとスベン・ベンダーの双子兄弟もメンバー入り。その一方で、MFバスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)、MFマリオ・ゲッツェ(ドルトムント)、MFルーカス・ポドルスキ(ケルン)、DFペル・メルテザッカー(アーセナル)の主力4人が負傷により選外となった。
 ユーロ2012(欧州選手権)予選では10戦全勝を達成と、文句なしの成績を収めたドイツ代表。積極的な若手起用が実を結び、16年ぶりの国際タイトル獲得に燃えるレーウ監督は、「今年はユーロで大きなことを成し遂げるチャンスがある」と本番に向けての意気込みを語った。
 ドイツ代表メンバー22名は以下の通り。

ドイツ代表22名
GK:
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ティム・ヴィーゼ(ブレーメン)
DF:
デニス・アオゴ(ハンブルガーSV)
ホルガー・バートシュトゥーバー(バイエルン)
イェローメ・ボアテンク(バイエルン)
ベネディクト・ヘベデス(シャルケ)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
フィリップ・ラーム(バイエルン)
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)
クリスティアン・トレーシュ(ボルフスブルク)
MF:
ラース・ベンダー(レバークーゼン)
スヴェン・ベンダー(ドルトムント)
サミ・ケディラ(レアル・マドリード/スペイン)
トニ・クロース(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
メスト・エジル(レアル・マドリー/スペイン)
マルコ・ロイス(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
シモン・ロルフェス(レバークーゼン)
アンドレ・シュールレ(レバークーゼン)
FW:
カカウ(シュツットガルト)
マリオ・ゴメス(バイエルン)
ミロスラフ・クローゼ(ラツィオ/イタリア)


発表
 イングランド代表のスチュアート・ピアース監督は23日、オランダとの国際親善試合(29日)に臨む同国代表メンバー25名を発表。ベテランのDFリオ・ファーディナンド(マンチェスター・ユナイテッド)、MFフランク・ランパード(チェルシー)らが選外となった一方、若手のMFトム・クレバリーやDFマイカー・リチャーズが招集された。
 ファビオ・カペッロ前監督が退いた同代表を暫定的に引き継いだピアース監督は、記者会見で今回は若手を見たいとコメント。ユーロ2012(欧州選手権)の2試合を出場停止となっているFWウェイン・ルーニーを招集したことについては、「彼が代表戦に復帰することが重要だと思う。経験の足りないチームで臨んではいけないと考えている」と述べた。
 DFジョン・テリー(チェルシー)は膝の負傷により選外。主将を剥奪された同選手を引き継ぎ、キャプテンとなることが有力視されているMFスティーブン・ジェラードは、2010年11月以来の復帰を果たした。
 ピアース監督自身は、あくまで自分は暫定で采配を振る立場と述べながらも、「私が夏も代表を率いることが望まれるなら、喜んでそうする」と語り、必要とされるならユーロ本大会でフル代表を指揮したいとの姿勢を示した。
 イングランド代表メンバー25名は以下の通り。

イングランド25名
GK:
スコット・カーソン(ブルサスポル/トルコ)
ジョー・ハート(マンチェスター・シティー)
ロバート・グリーン(ウェストハム)
DF:
ギャリー・ケーヒル(チェルシー)
アシュリー・コール(チェルシー)
レイトン・ベインズ(エバートン)
グレン・ジョンソン(リバプール)
フィル・ジョーンズ(マンチェスター・ユナイテッド)
マイカー・リチャーズ(マンチェスター・シティー)
クリス・スモーリング(マンチェスター・ユナイテッド)
カイル・ウォーカー(トッテナム)
MF:
ギャレス・バリー(マンチェスター・シティー)
トム・クレバリー(マンチェスター・ユナイテッド)
スチュワート・ダウニング(リバプール)
アダム・ジョンソン(マンチェスター・シティー)
スティーブン・ジェラード(リバプール)
ジェイムズ・ミルナー(マンチェスター・シティー)
スコット・パーカー(トッテナム)
アシュリー・ヤング(マンチェスター・ユナイテッド)
テオ・ウォルコット(アーセナル)
FW:
ダレン・ベント(アストンビラ)
フレイザー・キャンベル(サンダーランド)
ダニエル・スターリッジ(チェルシー)
ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)
ダニー・ウェルベック(マンチェスター・ユナイテッド)


発表
 フランス代表のローラン・ブラン監督は23日、ドイツとの国際親善試合(29日)に向けた同国代表メンバー23名を発表。MFサミール・ナスリ、FWフランク・リベリーら主力が順当に招集された一方、先日に所属先のレアル・マドリード(スペイン)の試合で負傷したFWカリム・ベンゼマは選外となった。
 そのほか、昨年11月の親善試合では休養を与えられていたDFパトリス・エブラがチームに戻り、FWルイ・サハも1年ぶりの代表復帰。クラブで好調を維持する26歳のMFモルガン・アマルフィタノが初招集を受けた。
 フランス代表メンバー23名は以下の通り。

フランス代表23名
GK:
セドリック・カラッソ(ボルドー)
ウーゴ・ロリス(リヨン)
スティーブ・マンダンダ(マルセイユ)
DF:
エリック・アビダル(バルセロナ/スペイン)
マシュー・デビュシー(リール)
パトリス・エブラ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
フィリップ・メクセス(ミラン/イタリア)
アディル・ラミ(バレンシア/スペイン)
アンソニー・ルヴェイエール(リヨン)
ママドゥ・サコ(パリ・サンジェルマン)
MF:
モルガン・アマルフィタノ(マルセイユ)
ヨアン・カバイェ(ニューカッスル/イングランド)
アルー・ディアッラ(マルセイユ)
ヤン・エムビラ(レンヌ)
フローラン・マルダ(チェルシー/イングランド)
マルビン・マルタン(ソショー)
サミール・ナスリ(マンチェスター・シティー/イングランド)
マシュー・バルビュエナ(マルセイユ)
FW:
ケビン・ガメイロ(パリ・サンジェルマン)
オリビエ・ジルー(モンペリエ)
ジェレミー・メネズ(パリ・サンジェルマン)
フランク・リベリー(バイエルン/ドイツ)
ルイ・サハ(トッテナム/イングランド)


超サカFLASH

レンタル
 J1の横浜Mは本日、韓国人DF丁東浩=ジョン・ドンホ(21)が、岡田武史・前日本代表監督が率いる杭州緑城(中国)に1年間の期限付きで移籍することが決まったと発表した。丁東浩は昨季、J2鳥取に期限付き移籍してプレーし、リーグ戦25試合に出場して1得点を挙げた。

全治3週間
 イタリアセリエAのインテルは23日、ブラジル代表DFマイコンが右太ももの肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。マイコンは22日に行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦のマルセイユと戦にスタメン出場したものの、前半に同箇所を痛めて交代していた。

勝利
国際親善試合結果

パラグアイ2−1グアテマラ
中国2−0クウェート
イラン2−2ヨルダン
オマーン5−1インド
タンザニア0−0DRコンゴ
ナミビア3−0モザンビーク
ジャマイカ1−0キューバ
グレナダ1−2ガイアナ

 国際親善試合は22、23日、各地で行われ、2010年ワールドカップ(W杯)ベスト8のパラグアイは国内組だけで臨んだグアテマラ戦に2−1で勝利した。中国はクウェートに2−0で快勝した。


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