本日の超最新情報
2023年1月27日(金)
INDEX(目次)
★廃止★政府は新型コロナウイルス対応の指針「基本的対処方針」を改定し、感染防止に向けたイベントの人数上限を事実上廃止。
本日２７日から運用を始め、マスクを着用すれば、満席になったスポーツやコンサートの会場で大声を出して応援できるようになった。
イベント会場で適切な換気などの基本的な感染対策が定着しているとして、人数に上限を設ける必要はないと判断。
５月８日に新型コロナの感染症法上の位置付けを５類に引き下げるのに先立ち、日常生活の正常化を進める。
これまではイベントで観客が大声を出す場合は観客数を「収容定員の５０％」としていた。
Ｊリーグでは、昨年６月のＹＢＣルヴァンカップで国内主要プロスポーツとして初めて声出し応援を解禁。
産業技術総合研究所と実証実験を進め、声出し応援を認める試合を段階的に拡大。屋外開催であることや、観客のマスク着用率がほぼ１００％であることなどから安全性が確認。
新型コロナの「５類」移行を前に、マスクを着用しての収容１００％での声出し応援が可能となる。
昨季までは声出し応援エリアを収容５０％に制限していたが、３０周年の節目となる２月１７日の開幕は本来のスタジアムの姿で迎える。
★初運用★
日本サッカー協会の審判委員会は、今季からＪ１公式戦で導入する３Ｄを用いたオフサイド判定に関する説明会を報道陣向けに開き、ＶＡＲ（ビデオ・アシスタント・レフェリー）の判定をより正確にする狙いで、２月１１日の富士フイルム・スーパーカップで初運用！
通常は従来通り、ピッチ上にラインを引く平面的な視点の２Ｄで判定し、守備側と攻撃側の選手がほぼ重なる際どい場面では、オフサイドラインを立体化して確認できる３Ｄを用いる。
ＶＡＲの手順が増えるため、判定には時間を要することが予想されるが、審判委でＶＡＲ担当の佐藤隆治氏は「（所要）時間はある程度許容してもらいたい」と理解を求める。
★営業損益９３億円★
サイバーエージェント社は、「２０２３年９月期 第１四半期決算」を発表し、同社のホームページで公開されている資料では、サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会で全試合無料中継を行った「ＡＢＥＭＡ」を含むメディア事業は売上高３３４億円で３４％増、ただしＷ杯関連費用を計上したことで、営業損益は９３億円。
インターネットテレビ局「ＡＢＥＭＡ」は、Ｗ杯大会期間中に７００万ダウンロード増となるなど、開局６年８カ月で９２００万ダウンロードを突破。
また１週間当たりの利用者数（ＷＡＵ）は大会期間中で過去最高の３４０９万ＷＡＵ。
Ｗ杯をきっかけに、格闘技やスポーツなど他チャンネルの視聴者数も伸長したデータが記される。
★日程発表★
サッカー女子のＹｏｇｉｂｏ ＷＥリーグは後半戦の日程を発表し、３月５日の再開初戦で首位のＩＮＡＣ神戸レオネッサはマイナビ仙台レディースと、２位の三菱重工浦和レッズレディースはアルビレックス新潟レディースと、それぞれアウェーで対戦！
ＷＥリーグは昨年１０月に２季目が開幕。
今月９日まで前半戦が行われ、冬季の中断期間に入っている。
最終節は６月１０日午後２時からＡＣ長野パルセイロ・レディースvsＩＮＡＣ神戸、ちふれＡＳエルフェン埼玉vs浦和など全５試合を一斉開催。
★獲得★Ｊ１のＧ大阪は、イスラエル１部リーグの強豪マッカビ・ハイファからイスラエル代表ＭＦネタ・ラヴィ(26)を獲得したと発表！
マッカビ・ハイファで主将を務め、今季は欧州チャンピオンズリーグでも、グループリーグ全６試合に出場。
ラヴィは初の海外挑戦で背番号は「１８」、Ｊリーグ史上初のイスラエル人選手。
★ベンチ外★オランダエールディビジ第１８節結果
フローニンゲン０−１カンブール
ハイライト動画(公式)
(You Tube)
アヤックス１−１フォレンダム
ハイライト動画(公式)
(You Tube)
カンブールのファン・ウェルメスケルケン際はベンチ外、５位アヤックスはクドゥス（後半３５分）の同点弾で追い付くも、６試合連続ドロー！
★ベンチ外★
ポルトガルプリメイラリーガ第２０節結果
パソス・フェレイラ０−２ベンフィカ
ハイライト動画(公式)
(You Tube)
小久保玲央ブライアンはベンチ外、首位位ベンフィカはグリマルド（前半７分）の先制ＦＫ弾とジョアン・マリオ（同１１分）の追加点で快勝し、２連勝で今季１５勝目！
★準決勝進出★
スペイン国王杯準々決勝結果
レアル・マドリード３−１(延長戦２−０)アトレティコ・マドリード
ハイライト動画(公式)
(You Tube)
フルマッチ動画
(ok.ru)
バレンシア１−３アスレティック・ビルバオ
ハイライト動画(公式)
(You Tube)
フルマッチ動画
(ok.ru)
レアル・マドリードはアトレティコＦＷモラタ（前半１９分）に先制されるも、ロドリゴ（後半３４分）の同点弾で追い付き、延長戦でベンゼマとヴィニシウスがゴールを決めてマドリード・ダービーを制して準決勝進出！
アスレティック・ビルバオはミケル・ベスガのＰＫ弾などで快勝し。４季連続のベスト4入り！
バルセロナとオサスナの４チームが４強入りした準決勝の組み合わせは３０日に決定。
★レンタル★
ドイツブンデスリーガで吉田麻也と上月壮一郎が所属するシャルケは、フランスリーグ１のロリアンからドイツ人ＤＦモリッツ・イェンツ(23)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表！
背番号は「２５」で、今季は古橋亨梧らが所属するスコティッシュプレミアリーグのセルティックに期限付き移籍で加入し、欧州チャンピオンズリーグを含む公式戦１９試合出場で２ゴールを記録。
今季は全１７試合に先発出場（フル出場１６試合）の吉田にとっては強力なライバルが出現で、先発落ちが濃厚。
★レンタル★オランダエールディビジのＰＳＶは、イングランドプレミアリーグのウォルヴァーハンプトンからＵ−２１ポルトガル代表ＦＷファビオ・シウヴァ(20)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表！
背番号は「１０」で、今季はベルギージュピラーリーグのアンデルレヒトに期限付き移籍で加入し、リーグ戦２０試合出場で７ゴールを記録。
★レンタル★
イタリアセリエＡのフィオレンティーナは、同リーグのナポリから元イタリア代表ＧＫサルヴァトーレ・シリグ(36)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表！
背番号は「３０」で、イタリア代表では２８試合に出場し、ＥＵＲＯ２０２０（欧州選手権）の優勝メンバーだが、今季は出場なし。
★２万件超え★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は昨年の国際移籍に関する調査結果を発表し、男子は前年比１１．６％増で史上最多の２万２０９件！
移籍金総額は３３．５％増の６５億ドル（約８４５０億円）に達したが、過去最多だった２０１９年の７３億５０００万ドル（約９５５５億円）は下回る。
支払額はイングランドがトップとなり、過去最多の２１億９９３０万ドル（約２８５９億円）、受け取った額はフランスが７億４０３０万ドル（約９６２億円）で最多。
★開催方式変更★
ＵＥＦＡ（欧州サッカー連盟）は、スイスのニヨンで実行委員会を開き、欧州ネーションズリーグ（ＮＬ）やＷ杯予選の開催方式変更を決定！
従来の欧州ＮＬは最上位のリーグＡから４グループの最上位が準決勝に進んでいたが、次回からは各グループ２位までの８チームがホーム＆アウェーの準々決勝に進出。
欧州の出場枠が１３から１６に増える見通しの次回Ｗ杯予選も１０グループによるリーグ戦を１２グループに変更。
日本の超サッカー情報