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2023年6月1日(木)

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発表
日本サッカー協会は、来年のパリ五輪出場を目指すU−22(22歳以下)日本代表の欧州遠征メンバー23人を発表し、藤田譲瑠チマ(横浜M)、鈴木唯人(ストラスブール)らが選出!
海外組は松岡大起(グレミオ・ノヴォリゾンチーノ)、小田裕太郎(ハーツ)らも入って計5人。
10日にイングランドで非公開でU−22イングランド代表と、14日にオーストリアでU−22オランダ代表と対戦。
来春にパリ五輪予選を兼ねて行われるU−23(23歳以下)アジアカップの予選を今年9月に控え、強豪チームに挑める貴重な機会。
大岩剛監督(50)は主力MFの斉藤光毅(21=スパルタ)について、オランダエールディビジのプレーオフの結果次第で遠征途中に追加招集する考えを示す。
エースの細谷真大(21=柏)やフル代表に選出されたDF半田陸(21=G大阪)ら、J1で活躍する数人は選外で、国際試合によるJ1の中断期間より前に活動が始まるためで、「クラブとコミュニケーションを取った上で、そういう判断になった」と説明。

【U−22日本代表メンバー23人】
GK:
23.小久保玲央ブライアン(22=ベンフィカ/ポルトガル)
12.佐々木雅士(21=柏)
1.鈴木彩艶(20=浦和)
DF:
22.内野貴史(22=デュッセルドルフ/ドイツ2部)
2.奥田勇斗(22=桃山学院大)
15.今野息吹(22=法政大)
5.木村誠二(21=FC東京)
21.加藤聖(21=長崎)
6.関根大輝(20=拓殖大)
4.鈴木海音(20=磐田)
3.根本健太(20=流通経済大)
MF:
13.平河悠(22=町田)
20.松村優太(22=鹿島)
16.松岡大起(22=グレミオ・ノヴォリゾンチーノ/ブラジル2部)
9.佐藤恵允(21=明治大)
24.重見柾斗(21=福岡大)
10.鈴木唯人(21=ストラスブール/フランス)
7.山本理仁(21=G大阪)
8.藤田譲瑠チマ(21=横浜M)
17.西川潤(21=鳥栖)
14.三戸舜介(20=新潟)
FW:
11.藤尾翔太(22=町田)
19.小田裕太郎(21=ハーツ/スコットランド)

帰国
U−20W杯アルゼンチン大会でグループリーグ敗退し、3大会連続の決勝トーナメント進出を逃したU−20日本代表が、羽田空港着の航空機で帰国。
主将を務めたMF松木玖生(20=FC東京)は「個で打開できる選手を見ることができた。日本人は少ないのでそういう選手にならないといけない。個人やチーム力で体感した世界との差を感じることができたのはよかった」と振り返る。
MF福井太智(18=バイエルン・ミュンヘン)は「1人1人の個人の能力がまだ世界と差があると感じた。(ドイツで)成長したと思って臨んだけど、このレベルでまだまだできていないし、このレベルで負けてはいけない。すぐ五輪があるのでそこ(五輪代表)に絡んでいけるように自チームに戻って日本を背負える選手になりたい」と意気込み。

復帰
J1浦和は、ベルギー2部リーグのデインゼに期限付き移籍していたDF宮本優太(23)が復帰すると発表!
昨季は浦和でリーグ戦15試合に出場し、今年1月にデインゼに移籍したが、ベルギー2部で8位となったリーグ戦では出場2試合のみ。

コロナ感染
J1の横浜FCは、四方田修平監督(50)が新型コロナウイルスで陽性判定を受けたため、3日の鳥栖戦はジョン・ハッチンソン・ヘッドコーチ(43)が指揮を執ると発表。

優勝
欧州リーグ決勝結果

セビージャ(スペイン)1−1(延長戦0−0・PK戦4−1)ローマ(イタリア)

ハイライト動画(WOWOW)
(You Tube)


PK戦動画(WOWOW)
(You Tube)


ハイライト動画
(ok.ru)


フルマッチ動画
(ok.ru)


ハンガリーの首都ブダペストのプスカシュ・アレーナに61476人の大観衆が埋まって開催された決勝は、延長&PK戦の末にセビージャが制し、3季ぶり史上最多7度目の優勝!
セビージャはここ10大会で5度目の優勝で、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。
昨季の欧州カンファレンスリーグ初代王者のローマは初優勝を逃す。

準々決勝進出
U−20W杯アルゼンチン大会・決勝トーナメント1回戦結果

ブラジル4−1チュニジア

ハイライト動画(J SPORTS)
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コロンビア5−1スロバキア

ハイライト動画(J SPORTS)
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イングランド1−2イタリア

ハイライト動画(J SPORTS)
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アルゼンチン0−2ナイジェリア

ハイライト動画(J SPORTS)
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南米ユース選手権王者のブラジルは、前半44分にDFロベルト・レナン(ゼニト・サンクトペテルブルク)が決定機阻止で一発退場になるも、アンドレイ・サントス(ヴァスコ・ダ・ガマ)の2ゴールなどで大勝して準々決勝進出!
イタリアは後半42分のチェーザレ・カサデイ(レディング)の決勝PK弾でU−19欧州選手権王者のイングランドを撃破、ナイジェリアはイブラヒム・ムハマド(カルタヘナ)の先制点などで開催国アルゼンチンを撃破して8強入り!

抗議書提出
U−20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)アルゼンチン大会で、5月31日に行われた決勝トーナメント1回戦のチュニジア戦で、ブラジルの選手が人種差別的な行為を受けたとして、ブラジ連盟が国際サッカー連盟(FIFA)に対し、抗議書を提出。
一発退場となったU−20ブラジル代表DFロベルト・レナン(19)が、SNSで人種差別的な暴言を浴び、ブラジル連盟は「このような行為は容認できない」とコメント。

支援試合
ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナを支援するサッカーのチャリティーマッチが、8月5日に英国ロンドンのスタンフォード・ブリッジで開催されることが決定!
元ウクライナ代表の英雄アンドリー・シェフチェンコ氏(46)らが出場。
集められる資金は、ウクライナ政府運営のプラットフォームを通じて学校の再建に使われる。
ウォロディミル・ゼレンスキー大統領(45)は「サッカー界が団結し、子どもたちが学校の机に戻るのを支援する機会となる」とコメント。


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