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本日の超最新情報
20年目のJリーグがいよいよ開幕!!
2012.03.04.SUN

INDEX

J開幕
J2第1節(開幕戦)
水戸2−1横浜FC
東京V2−0松本
甲府2−1栃木
岐阜2−2鳥取
岡山1−1富山
福岡2−1熊本
大分2−3草津
千葉2−0山形
愛媛2−0町田
湘南2−1
京都
北九州1−2徳島
1シーズンでのJ1復帰を目指す甲府と福岡はともに白星スタート!新規参入の町田と松本はともに黒星発進!

最終調整
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)日程
グループB
5日(月)
日本時間23:10〜
女子アメリカ代表vs女子日本代表
(アルガルベスタジアム)
なでしこジャパンが明日のアメリカとの大一番に向けて最終調整!予想スタメンUP!

決勝GOAL
ドイツブンデスリーガ第24節
ドルトムント2−1マインツ
ハンブルガーSV0−4シュツットガルト
ハノーバー2−2アウクスブルク
フライブルク2−1シャルケ
カイザースラウテルン0−0ボルフスブルク
レバークーゼン2−0バイエルン
香川真司は先発出場して決勝ゴールをGET!ドルトムントはクラブ史上初のリーグ戦8連勝で首位独走!岡崎慎司は先発出場して2点目となるPKをGET!酒井高徳は4戦連続、細貝萌は16戦連続フル出場!宇佐美貴史はベンチ外、内田篤人と長谷部誠はベンチ入りも出番なし!

アベックGOAL
オランダエールディビジ第24節
VVV2−1NAC
AZ3−1ヘラクレス
カレン・ロバートは後半開始から出場し、後半38分に同点ゴールをGET!吉田麻也は19試合連続でフル出場し、終了間際に劇的決勝ゴールをGET!16位VVVは破竹の4連勝!

2アシスト
ロシアプレミアリーグ第33節
CSKAモスクワ2−2ゼニト・サンクトペテルブルク
ロコモティフ・モスクワ2−0クバン・クラスノダール
本田圭佑は昨年11月以来となる公式戦での先発出場を果たして2アシストの活躍!2位CSKAvs首位ゼニトの天王山はドロー!

決勝アシスト
イングランドチャンピオンシップ第34節
リーズ0−1サウサンプトン
2試合連続でスタメン出場した李忠成は前半のみで交代も、前半16分に決勝ゴールをアシスト!サウサンプトンは3連勝で首位キープ!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第27節
マンチェスター・シティー2−0ボルトン
リバプール1−2アーセナル
ウェスト・ブロムウィッチ1−0チェルシー
宮市亮は左サイドハーフで2試合連続のフル出場!首位マンCは驚愕のホーム19連勝!4位アーセナルはファン・ペルシーの2ゴールで逆転勝ち!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第28節
ルーベン0−0リールセ
川島永嗣はリーグ戦28試合連続、公式戦34試合連続のフル出場!前節に1部残留を決めた12位リールセは2試合連続の完封!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第26節
セビージャ1−1アトレティコ・マドリード
バルセロナ3−1スポルティング・ヒホン
ヘタフェ1−3マラガ
指宿洋史はベンチ外!メッシが初の出場停止となった2位バルセロナは10人で競り勝って3連勝!

ベンチ外
フランスリーグ1第26節
ディジョン1−1モンペリエ
リール2−2オセール
ナンシー2−0リヨン
マルセイユ0−1トゥールーズ
松井大輔はベンチ外!首位モンペリエ、3位リールは揃って痛恨ドロー!

首位堅守
イタリアセリエA第26節
パレルモ0−4ミラン
ユベントス1−1キエーボ
ミランはイブラヒモビッチの14分でのハットトリックなどで大勝して首位堅守!2位ユベントスは今季無敗キープも、今季12度目のドロー!

本日の超サカFLASH
鳥栖がグルピー(ブラジル)からブラジル人FWトジン(27)を期限付き移籍で獲得ほか


本文
=
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J開幕
J2第1節(開幕戦)結果

水戸2−1横浜FC
(Ksスタ・5817人)
≪得点者≫
水戸:小澤司42、島田祐輝69
横浜FC:大久保哲哉10
≪出場メンバー≫
水戸
GK:
本間幸司
DF:
市川大祐、金龍起、塩谷司、輪湖直樹(87分尾本敬)
MF:
西岡謙太、ロメロ・フランク、小澤司(87分加藤広樹)、島田祐輝
、橋本晃司
FW:
鈴木隆行
横浜FC
GK:
関憲太郎
DF:
杉山新、渡邉将基、ペスンジン、阿部巧
MF:
ホベルト、中里崇宏(80分八角剛史)、内田智也(61分田原豊)、野崎陽介(84分永井雄一郎)
FW:
難波宏明、大久保哲哉

東京V2−0松本
(味スタ・12432人)
≪得点者≫
東京V
≪出場メンバー≫
東京V
GK:
柴崎貴広
DF:
森勇介、土屋征夫、高橋祥平、中谷勇介(88分飯尾一慶)
MF:
小池純輝、小林祐希、和田拓也、西紀寛(90分アレックス)
FW:
阿部拓馬(85分中後雅喜)、ジョジマール
松本
GK:
野澤洋輔
DF:
飯田真輝、飯尾和也、多々良敦斗
MF:
渡辺匠(64分北村隆二)、小松憲太、久木田紳吾、楠瀬章仁(82分玉林睦実)、弦巻健人(71分船山貴之)、木島徹也
FW:
エイジソン

甲府2−1栃木
(中銀スタ・10169人)
≪得点者≫
甲府:ダヴィ25、73
栃木:廣瀬浩二60
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
荻晃太
DF:
福田健介、山本英臣、ドウグラス、石原克哉
■■=(83分)
MF:
柏好文、保坂一成、伊東輝悦(70分井澤惇)、堀米勇輝(60分片桐淳至)
FW:
高崎寛之(85分佐々木翔)、ダヴィ

栃木
GK:
武田博行
DF:
臼井幸平(87分大和田真史)、柳川雅樹、當間建文、山形辰徳
MF:
河原和寿、鈴木修人、高木和正、荒堀謙次
FW:
サビア(76分久木野聡)、廣瀬浩二(78分棗佑喜)

岐阜2−2鳥取
(長良川3321人)
≪得点者≫
岐阜:佐藤洸一20、染矢一樹45=PK
鳥取:柳楽智和9、オウンゴール61
≪出場メンバー≫
岐阜
GK:
野田恭平
DF:
野田明弘、池田昇平、野垣内俊、関田寛士
MF:
廣田隆治(76分地主園秀美)、橋本卓、服部年宏、染矢一樹
FW:
井上平、佐藤洸一
鳥取
GK:
小針清允
DF:
尾崎瑛一郎、柳楽智和、戸川健太、加藤秀典
MF:
小井手翔太、実信憲明、森英次郎、鶴見聡貴
FW:
福井理人、美尾敦

岡山1−1富山
(カンスタ・6981人)
≪得点者≫
岡山:チアゴ44=PK
富山:ソ・ヨンドク30
≪出場メンバー≫
岡山
GK:
中林洋次
DF:
一柳夢吾、後藤圭太、植田龍仁朗
MF:
澤口雅彦、仙石廉、竹田忠嗣(77分纉c慎一朗)、服部公太、中野裕太(85分川又堅碁)、金民均
FW:
チアゴ(46分関戸健二)
富山
GK:
鶴田達也
DF:
吉井直人、福田俊介、吉川拓也
MF:
平出涼、加藤弘堅、大西容平、木村勝太(79分西川優大)、関原凌河(69分平野甲斐)、ソ・ヨンドク
FW:
黒部光昭

福岡2−1熊本
(レベスタ・7379人)
≪得点者≫
福岡:坂田大輔21、城後寿25
熊本:武富孝介56
≪出場メンバー≫
福岡
GK:
神山竜一
DF:
和田拓三、堤俊輔(67分小原章吾)、山口和樹、キム・ミンジェ
FW:
末吉隼也(77分岡田隆)、鈴木惇、城後寿、成岡翔
FW:
高橋泰、坂田大輔
熊本
GK:
南雄太
DF:
西森正明(61分白谷建人)、廣井友信、高橋祐太郎、片山奨典
MF:
原田拓、吉井孝輔(71分福王忠世)、養父雄仁、藤本主税、武富孝介(78分大迫希)
FW:
ファビオ

大分2−3草津
(大銀ド・9379人)
≪得点者≫
大分:小手川宏基60、木島悠90
草津:リンコン55、ヘベルチ71、90+1
≪出場メンバー≫
大分
GK:
清水圭介
DF:
土岐田洸平(76分木島悠)、阪田章裕、キム・チャンフン
MF:
三平和司、村井慎二、宮沢正史、石神直哉、チェ・ジョンハン(89分イ・ドンミョン)、キム・ジョンヒョン(46分小手川宏基)
FW:
森島康仁
草津
GK:
北一真
DF:
杉本裕之、中村英之、御厨貴文、保崎淳
MF:
後藤涼、松下裕樹、熊林親吾、林勇介(69分ヘベルチ)、(80分金成勇)、小林竜樹(93分遠藤敬佑)
FW:
リンコン

千葉2−0山形
(フクアリ・11479人)
≪得点者≫
千葉:藤田祥史46、69
≪出場メンバー≫
千葉
GK:
岡本昌弘
DF:
武田英二郎、竹内彬、山口智、坂本將貴
MF:
伊藤大介(72分荒田智之)、佐藤勇人、兵働昭弘(92分山口慶)、佐藤健太郎
FW:
深井正樹(84分田中佑昌)、藤田祥史
山形
GK:
清水健太
DF:
小林亮(80分宮本卓也)、西河翔吾、前田和哉、石川竜也
MF:
北村知隆(62分秋葉勝)、宮阪政樹、船山祐二(71分伊東俊)、山ア雅人、中島裕希
FW:
萬代宏樹

愛媛2−0町田
(ニンスタ・3926人)
≪得点者≫
愛媛:アライール6、オウンゴール62
≪出場メンバー≫
愛媛
GK:
秋元陽太
DF:
アライール、園田拓也、浦田延尚、内田健太
MF:
トミッチ、村上巧、大山俊輔(88分赤井秀一)、前野貴徳
FW:
有田光希(75分加藤大)、小笠原侑生(59分石井謙伍
町田
GK:
相澤貴志
DF:
津田和樹、藤田泰成(60分三鬼海)、田代真一、薗田淳
MF:
太田康介、庄司悦大(77分ディミッチ)、柳崎祥兵(46分鈴木崇文)、平本一樹、北井佑季
FW:
勝又慶典

湘南2−1
京都
(BMWス・9065人)
≪得点者≫
湘南:岩上祐三37、菊池大介90+1
京都:中山博貴31
≪出場メンバー≫
湘南
GK:
阿部伸行
DF:
鎌田翔雅、遠藤航、大野和成
MF:
古林将太(85分宮崎泰右)、永木亮太、ハングギョン、岩上祐三、菊池大介、馬場賢治(73分古橋達弥)
FW:
山薫(81分坂本紘司)
京都
GK:
水谷雄一
DF:
安藤淳、秋本倫孝、バヤリッツァ(52分内野貴志)、福村貴幸
MF:
工藤浩平、チョンウヨン、中村充孝、中山博貴
FW:
宮吉拓実(81分長沢駿)、久保裕也

北九州1−2徳島
(本城・3160人)
≪得点者≫
北九州:端戸仁70
徳島:キム・ジョンミン64、津田知宏87
≪出場メンバー≫
【北九州】
GK:
佐藤優也
DF:
宮本亨、登尾顕徳、キローラン木鈴
MF:
木村祐志、新井涼平(78分金鐘必)、関光博、森村昂太、安田晃大(70分多田高行)、端戸仁(70分林祐征)
FW:
池元友樹
徳島
GK:
榎本達也
DF:
花井聖、福元洋平、エリゼウ、那須川将大
MF:
斉藤大介(93分青山隼)、上里一将、徳重隆明、鈴木達也
FW:
津田知宏(89分宮崎光平)、キムジョンミン(74分ジオゴ)

2011年シーズン
J2順位表&得点ランキング


 サッカーのJリーグは10日に開幕する1部のJ1に先だって2部のJ2が本日4日、各地で始まり、20年目のシーズンがスタートした。
 今季参入した町田は愛媛に、松本は東京Vにともに0−2で敗れて、黒星発進した。J2は昨季より2チーム増え、22チームがホームアンドアウェー方式で対戦し、11月11日の最終節までの長丁場を戦う。
 18チームによるJ1は10日に始まり、昨季J1を制した柏は11日に初戦を迎える。

【東京VがJ1昇格へ白星発進】
 東京Vは5季ぶりの昇格に向けて白星発進。後半6分に小林のミドルシュートで先制し、7分後には前線での連係からジョジマールが加点した。ただ、川勝監督は「開幕戦で硬くなるとは思ったが、ガチガチだった」と渋い表情だった。
 新規参入の松本を相手に、前半は攻め込まれる場面もあった。同監督は松本について「選手がどの局面でも諦めずにやろうとしていた」と印象を述べた。

【京都は黒星スタート】
 昨季の天皇杯全日本選手権で準優勝し、3季ぶりのJ1返り咲きを目指す京都は黒星スタート。後半ロスタイムに決勝点を許し、大木監督は「中盤の球際で勝てなかった。相手の方が、どうしても勝ちたいという気持ちで少し上回っていたのかもしれない」と敗戦を受け入れた。
 2月に日本代表入りして注目された18歳のFW久保は、後半の絶好機を生かせず無得点。「全然駄目。あれを決めていたら勝っていた。悔しいし、責任を感じる」と反省した。


最終調整
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)日程

グループB:

5日(月)
日本時間23:10〜
女子アメリカ代表vs女子日本代表
(アルガルベスタジアム)
≪予想スタメン≫
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
5.鮫島彩(モンペリエ)
MF:
11.大野忍(INAC神戸)
10.澤穂希(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
17.永里優季(ポツダム)
7.安藤梢(デュイスブルク)

予想フォーメーション
(4-2-2-2)

   7  17
8       11
   6  10
5  4  3  2
    12

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超最新TVスケジュール

 サッカー女子のアルガルベカップに出場している女子日本代表(なでしこジャパン)は明日5日、ポルトガルのアルガルベでグループリーグ・グループB最終戦に臨み、決勝進出を懸けて世界ランキング1位のアメリカと対戦する。
 日本は現在、ノルウェーとデンマークに連勝して勝ち点6の2位。1位のアメリカと勝ち点で並んでいるが、得失点差では相手が上回っており、引き分けた場合は3位決定戦に回る。
 デンマーク戦では18歳の京川(宮城・常盤木学園高)が代表戦初先発。佐々木監督はこうした若手について「今大会は6人まで交代できるので、なるべく経験させてあげたい」と述べ、積極的に起用する意向だ。
 アメリカは、昨年のワールドカップ・ドイツ大会決勝でPK戦の末に初めて破った難敵。同監督は「挑ませる。勝ちにいく」と意欲を表明。「相手のボールの動かし方に対しては、ブロックをつくって、サイドを変えさせなければそんなに怖くない」と自信も示している。

【DF陣「雪辱」のアメリカ戦】
 サッカー女子のアルガルベカップに出場している女子日本代表(なでしこジャパン)は3日、ポルトガルのビラモウラでグループリーグ・グループB最終戦のアメリカ戦(5日)に向けた練習に臨み、紅白戦などを行った。
 ポルトガルに入ってから別メニューをこなしていたFW安藤(デュイスブルク)も全体練習に合流した。
 アメリカは、優勝した昨年のワールドカップ・ドイツ大会決勝で激闘を演じた相手。DF岩清水(日テレ)は「あの時は前の選手が得点を取ってくれたから勝てたが、DFからすれば(2点を奪われ)やられた思いの方が強い」と振り返る。
 苦い記憶をたどるように「やるからには勝ちたい。スピードに注意しながら抑えられるところはしっかり抑えて、無失点で終わりたい」と決意を述べた。
 アメリカとは、優勝した昨年の女子W杯決勝以来の対戦。グループリーグ・グループBで日本とアメリカは勝ち点6で並び、得失点差でアメリカが首位、日本は2位につける。日本はアメリカに勝てば同グループ1位となり決勝に進むが、引き分けか負ければ2位で3位決定戦に回る。最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングでアメリカは1位、日本は3位。

女子日本代表21名
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
15.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
16.伊藤香菜子(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
5.阪口夢穂(日テレ)
18.木龍七瀬(日テレ)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
11.大野忍(INAC神戸)
17.永里優季(ポツダム)
20.菅澤優衣香(新潟)
19.高瀬愛実(INAC神戸)
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)


決勝GOAL
ドイツブンデスリーガ第24節結果

ドルトムント2−1マインツ
(シグナル・イドゥナ・パルク・81000人)
≪得点者≫
ドルトムント:ブワシチコフスキ26、香川真司77
マインツ:M・ジダン
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、フンメルス、スボティッチ、シュメルツァー
MF:
ギュンドアン、S・ベンダー、ブワシチコフスキ(73分ペリシッチ)、香川真司(81分ダ・シウバ)
FW:
グロスクロイツ(90+1分オボモイェラ)、レバンドフスキ

香川真司マインツ戦決勝ゴール動画
(You Tube)


ハンブルガーSV0−4シュツットガルト
(インテック・アレーナ・42300人)
≪得点者≫
シュツットガルト:イビシェビッチ23、クズマノビッチ31=PK、47=PK、ハルニク90
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF
ブラルース、タスチ
、ニーダーマイアー、酒井高徳
MF:
W・クビスト、クズマノビッチ
(64分ゲントナー)、ハルニク、ハイナル(77分カカウ)、岡崎慎司(72分シーバー)
FW:
イビシェビッチ


ハノーバー2−2アウクスブルク
(AWDアレーナ・42300人)
≪得点者≫
ハノーバー:ハギ33、M・ディウフ69
アウクスブルク:ベリングハウゼン12、カルゼン・ブラッカー89=PK
≪出場メンバー≫
【アウクスブルク】
GK:
イェンツシュ
DF:
フェルハーフ、サンコー
(68分メルダース)、S・ラングカンプ、オストルツォレク
MF:
細貝萌、カルゼン・ブラッカー、具滋哲(75分ヌジェング)、バイアー
FW:
ベリングハウゼン(75分ハイン)、エール

フライブルク2−1シャルケ
(バーデノバ・シュタディオン・24000人)
≪得点者≫
フライブルク:フライス18、カリジューリ66=PK
シャルケ:プッキ72
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
ヘベデス(54分ホルトビー)、パパドプロス
■■=(87分)、マティプ、セルヒオ・エスクデロ
MF:
ヘーガー、J・ジョーンズ
、オバシ
FW:
ラウール(72分プッキ)、ドラックスラー(46分フラド)、マリカ

カイザースラウテルン0−0ボルフスブルク
(フリッツ・バルター・シュタディオン・34110人)
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
トレーシュ、ルス(89分マートルング)、フェリピ・ロペス、ロドリゲス
MF:
ジョズエ
、クリス、シェーファー(65分サリハミジッチ)、デヤガー(58分オロスコ)
FW:
ヘルメス、マンジュキッチ

レバークーゼン2−0バイエルン
(バイアレーナ・30210人)
≪得点者≫
レバークーゼン:キースリング79、ベララビ90
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ボアテング
、バートシュトゥーバー、ラーム
MF:
ルイス・グスタボ
、アラバ、ロッベン、クロース(75分オリッチ)、ミュラー(83分ペテルゼン)
FW:
ゴメス(62分リベリー)

ヘルタ・ベルリン1−0ブレーメン
≪得点者≫
ヘルタ:ルカヴィツァ62

 ドイツブンデスリーガは3日、第24節の7試合が行われ、MF香川真司が所属する首位ドルトムントはホームで11位マインツと対戦し、香川が今季リーグ戦8点目となる決勝ゴールを挙げ、2−1で勝利を収めた。
 リーグ連覇に向けて好調を維持するドルトムントは前半26分、香川がDFラインを抜け出し、DFをかわして放ったシュートがDFに当たってこぼれ、それをブワシチコフスキが決めて先制ゴールを奪う。ドルトムントはその後も次々チャンスを作るが追加点を奪えないまま後半29分、今冬にクラブを去ったモハメド・ジダンにネットを揺らされ、同点に追い付かれる。
 しかし地力に勝るドルトムントはその3分後、ピスチェクが右サイドからグラウンダーのクロスを送ると、これを香川がダイレクトで合わせて勝ち越しゴール。香川は35分にピッチを退いたものの、チームはこのリードを最後まで守り切り、クラブ史上初のリーグ戦8連勝を飾った。
 これで無敗記録を18に伸ばしたドルトムントのクロップ監督は試合後、「同点に追い付かれた後に、あんな風に反撃できるところが非常にいい」と、チームの勝負強さを称賛した。
 一方、FW宇佐美貴史が所属する2位バイエルンは5位レバークーゼンに0−2で敗れ、両者の勝ち点差は7に広がった。宇佐はベンチから外れた。
 難敵レバークーゼンとのアウェー戦に臨んだバイエルンは、先ごろオランダ代表で活躍したロッベンを中心に多数のチャンスを作るも一向にネットを揺らせない。スコアレスのまま迎えた後半34分、キースリンクにネットを揺らされると、終了間際にも失点して万事休す。
 痛恨の今季6敗目を喫した試合後、バイエルンのスポーツディレクターであるクリスティアン・ネルリンガー氏は、「今日は、リーグタイトルについて話すことは何もない。優勝の可能性が消滅したわけではないが、非常に失望している」と、無念さを示した。
 FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属する8位シュツットガルトは、敵地で12位ハンブルガーSVと対戦し、4−0と完勝した。左MFで先発出場した岡崎は1点リードで迎えた前半30分にエリア内でファウルを誘ってPKを奪取。3−0で迎えた後半26分にピッチを退き、4試合連続ゴールはならなかったが、チームに弾みを付ける2点目獲得に貢献した。また、酒井もこの試合に先発出場し、デビューから4戦連続のフル出場を果たした。
 一方、DF内田篤人が所属する4位シャルケは、敵地で最下位フライブルクに1−2とまさかの黒星。MF長谷部誠が所属する13位ボルフスブルクは、敵地で17位カイザースラウテルンと0−0で引き分け、勝ち点1獲得にとどまった。内田、長谷部はともにベンチで試合を終えている。
 そのほか、MF細貝萌が所属する15位アウクスブルクはアウェーで7位ハノーバーと対戦し、2−2で終了の笛を聞いた。細貝は16試合連続となるフル出場を果たした。
 シャルケの次戦は8日に行われ、欧州リーグ決勝トーナメント2回戦第1戦でトゥヴェンテ(オランダ)と敵地で対戦する。
 シュツットガルトの次節は9日に行われ、カイザースラウテルンと対戦する。10日にはボルフスブルクvsレバークーゼン、バイエルンvsホッフェンハイム、アウクスブルクvsドルトムントが行われる。

香川真司
「本当に苦しい試合だったし、(水曜日の)代表戦で負けたので、個人的にも気持ちの切り替えが非常に難しかったが、そこで結果を出せたことは良かった。(ボールは)来るかなと思って待っていたら、うまく来てくれて。ちょうど目の前にこぼれてきたので、良かったと思いながら、冷静に決めた。(交代でベンチに下がる際のサポーターの熱烈な祝福については)僕自身、内容的には納得していないし、サポーターに申し訳ないというのは感じていた。それでも、チームの勝利に貢献できる結果(ゴール)を残せたことをサポーターがリスペクトしてくれたので、凄く感謝しているし、やっぱり嬉しかった。(直前の試合で2位バイエルンが敗れていたが)僕達は普段通りと心掛けながらも、やはりバイエルンが負けたという情報は知っていたので、選手1人1人の思いはあったと思う。その中で勝てたことはチームとして大きかった」

【岡崎「もっと強くならないと」】
 岡崎は2得点に絡む活躍を見せて、勝利に貢献した。
 「(リーグ戦への)切り替えはうまくいった」と言いながらも、頭の中はまだ2月29日の日本代表の試合のことで一杯のようだった。「(ウズベキスタン戦の)敗戦で気が引き締まって、本当にワールドカップに行きたいって思うようになった。最終予選まであと3ヶ月、自分はもっと強くならないといけない」と姿勢を正した。

【自信深める酒井】
 同僚DFモリナロの出場停止処分が終わり、起用が注目されたDF酒井高徳だったが、4試合連続のフル出場を果たした。
 「(ドイツの守備の)感覚が掴めてきた」と自信をのぞかせるように、堅守で期待に応えた。
 フライブルク戦では先制弾をアシストするなど、攻撃面でもチームで重要な役割を担っている。今後も定位置争いは続くが、フル出場時は3勝1敗でチームは好調。
 「出ているからには、簡単にポジションを渡したくない」と力を込めて話した。


アベックGOAL
オランダエールディビジ第24節結果

VVV2−1NAC
(デ・クル・6000人)
≪得点者≫
VVV:カレン・ロバート85、吉田麻也87
NAC:オウンゴール56
≪出場メンバー≫
【VVV】
ヘンテナール;フォルステルマンス(80分デ・レフト)、レイワカベッシ、ティミセラ、吉田麻也、ホラ、ベルハイス(45分カレン・ロバート)、メーウィス、ヌウォフォル、クライセン(63分ウチェボ)、ウィルトスフート

AZ3−1ヘラクレス
≪得点者≫
AZ:S・ポウルセン31、アルティドール43、マヘル52
ヘラクレス:オフェルトーム56=PK

ADO0−0ヘーレンフェーン

RKC1−0エクセルシオール
≪得点者≫
RKC:カスティリオン45+1

 オランダエールディビジは3日、第24節の4試合が行われ、DF吉田麻也とFWカレン・ロバートが所属する16位VVVは、両選手のゴールにより14位NACに2−1で逆転勝し、4連勝を飾った。カレンは後半開始から出場し、後半38分に同点ゴールを決めた。19試合連続でフル出場した吉田麻也が試合終了間際に勝ち越しゴールを決めた。
 後半にオウンゴールで先制を許したホームのVVVはカレンが同点ゴールを奪うと、その2分後には吉田が値千金の決勝ゴール。日本人2人のアベック弾で逆転に成功し、試合を締めくくった。
 下位に長く低迷し、昨年12月には0−7というショッキングな大敗も経験したVVVだが、これで4連勝。順位こそ降格・昇格プレーオフ圏内の16位で変わらないが、残留圏内の他チームと同じ勝ち点25とし、巻き返しに転じている。
 VVVの次戦は9日に行われ、アウェーでローダと対戦する。
 そのほか、2位AZはホームで10位ヘラクレスに3−1で快勝し、翌日に試合を控えるPSVを勝ち点1差でかわして暫定首位に浮上。4位ヘーレンフェーンは15位ADOと0対0で引き分けた。


2アシスト
ロシアプレミアリーグ第33節結果

CSKAモスクワ2−2ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
CSKA:ジャゴエフ17、ムサ68
ゼニト:ケルジャコフ1、56
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
レビアキン
DF:
V・ベレズツキ
、イグナシェビッチ、A・ベレズツキ、シチェンニコフ
MF:
ベアンブローム
、本田圭佑(83分ネチド)、ジャゴエフ、Z・トシッチ(70分ママイェフ
FW:
ドゥンビア、ムサ(90分キム)

ロコモティフ・モスクワ2−0クバン・クラスノダール
≪得点者≫
L・モスクワ:マイコン5、カイセド44

テレク・グロズヌイ1−0トム・トムスク
≪得点者≫
テレク・グロズヌイ:アシリダロフ62

ボルガ・ニジニー1−0スパルタク・ナリチク
≪得点者≫
ボルガ:ベンズ61

 ロシアプレミアリーグは3日、第33節の4試合が行われ、MF本田圭佑が所属する2位CSKAモスクワはホームで首位ゼニト・サンクトペテルブルクと対戦し、2−2で引き分けた。この試合で昨年11月以来となる公式戦での先発出場を果たした本田は、チームに2得点をもたらす活躍を見せた。
 本田は0−1の前半、左クロスで同点ゴールをアシスト。1−2の後半にも、右から走り込んだムサにパスを送って同点ゴールをアシストした。本田は後半38分に途中交代となり、フル出場こそならなかったが、チームの全得点に絡む活躍で勝ち点獲得に大きく貢献した。
 本田は昨年9月、右膝を手術。2月の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦、レアル・マドリード(スペイン)戦で復帰していた。
 CSKAモスクワの次節は9日に行われ、ホームでディナモ・モスクワと対戦する。

【本田が復活アピール】
 CSKAモスクワのMF本田圭佑(25)が同点弾2発を演出した。
 ゼニト戦で昨年11月以来約3ヶ月半ぶりに先発し、ボランチでプレー。0−1の前半17分、絶妙の左クロスでFWジャゴエフのゴールをお膳立て。1−2の後半23分にはゴール中央で左からのパスを左足ダイレクトではたきFWムサのゴールを引き出した。
 昨年9月に右膝半月板を手術。同11月18日のルビン・カアン戦で一度は復帰したものの、その試合で右膝痛が再発。冬季中断期間の1月はリハビリに専念し、2月21日の欧州CLのレアル・マドリード戦に途中出場したばかりだった。それでも後半35分にはバー直撃の強烈な左足ミドルを放つなど、ブランクを感じさせない完全復活を印象付けるプレーを随所に見せた。
 後半38分には相手MFセマクと接触。手を挙げてしゃがみ込み、交代を要求した。左足を引きずりながらピッチを後にしたが、試合後は「ケガ?大丈夫。膝じゃありません。相手の膝が太腿に入っただけです」と周囲の不安を一蹴。復活に手応えを感じたのか、打撲で途中交代も終始笑顔だった。


決勝アシスト
イングランドチャンピオンシップ第34節結果

リーズ0−1サウサンプトン
(エランド・ロード・20901人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ランバート16
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
K・デイビス
DF:
リチャードソン、ジョゼ・フォンテ、フォックス(55分ハーディング)、ホーイフェルト
MF:
シュネデルラン、コーク、チャプロウ、パンチョン(46分ド・プラード

FW:
ランバート、李忠成(46分ハモンド)

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は3日、第34節が行われ、日本代表FW李忠成が所属する首位サウサンプトンは、アウェーで10位リーズと対戦し、1−0で競り勝った。李は左FWで先発し、前半16分にランバートのゴールをアシストした。李は前半だけで退いた。
 リーグ戦初スタメンを飾った前節のワトフォード戦に続き、2試合連続でスタメンに名を連ねた李は前半16分、クロスを頭で折り返し、リッキー・ランバートの先制点を演出。移籍後初アシストを記録した。
 その後は、サウサンプトンがこの1点を守り切り3連勝。首位をキープした。

【決勝アシストの李を監督賞賛】
 古豪リーズとの対戦で、代表戦に出場して戻ってきたばかりの李がサウサンプトンの勝利に貢献した。前半16分、クロスに頭を合わせ、これをエースFWランバートがボレーで決めた。
 試合はアウェーで終始劣勢だったが、好守を連発したGKを中心に無失点でしのいだ。李も守備固めのため、前半だけで退いた。
 アドキンス監督は試合後「李が素晴らしいヘッドをして、ランバートが質の高さを見せた」と、厳しいスケジュールながら決勝弾を演出した李を賞賛した。
 チームは3連勝で、暫定ながら2位ウェストハムに4差の首位をキープした。


フル出場
イングランドプレミアリーグ第27節結果

マンチェスター・シティー2−0ボルトン
(シティー・オブ・マンチェスター・47219人)
≪得点者≫
マンC:オウンゴール24、バロテッリ69
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ(19分K・トゥレ)、コンパニー、レスコット、クリシー
MF:
Y・トゥレ、バリー、A・ジョンソン、ピサロ(61分ジェコ)、ナスリ(84分ミルナー)
FW:
バロテッリ
【ボルトン】
GK:
ボグダン
DF:
ステインソン、ナイト、ウィーター、リケッツ
MF:
M・デイビス、レオ・コーカー、リーム、プラットリー(87分ムアンバ)、宮市亮
FW:
エンゴグ

リバプール1−2アーセナル
(アンフィールド・ロード・44922人)
≪得点者≫
リバプール:オウンゴール23
アーセナル:ファン・ペルシー31、90+2
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
ケリー、シュクルテル、キャラガー、ホセ・エンリケ
MF:
スピーリング(96分キャロル)、ヘンダーソン、アダム
FW:
ダウニング(88分ベラミー)、カイト、スアレス
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、コシールニー、ヴェルマーレン
、ギブス
MF:
アルテタ(53分ディアビー)(80分チェンバレン)、ソング、ロシツキー、ベナユン(74分ジェルビーニョ)
FW:
ウォルコット、ファン・ペルシー

ウェスト・ブロムウィッチ1−0チェルシー
(ザ・ホーソーンズ・24838人)
≪得点者≫
WBA:マッコーリー82
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ(84分ラウール・メイレレス)、ダビド・ルイス、G・ケイヒル、A・コール

MF:
ラミレス、エッシェン(76分トーレス)、ランパード
FW:
スターリッジ(63分マルダ)、ドログバ、マタ

ストーク・シティー1−0ノーウィッチ
≪得点者≫
ストーク:エザーリントン72

ブラックバーン1−1アストンビラ
≪得点者≫
ブラックバーン:D・ダン85
アストンビラ:エンゾグビア24

ウィガン0−2スウォンジー
≪得点者≫
スウォンジー:シグルズソン45+1、54

クイーンズ・パーク・レンジャーズ1−1エバートン
≪得点者≫
QPR:ザモラ36
エバートン:ドレンテ31

 イングランドプレミアリーグは3日、第27節の7試合が行われ、首位マンチェスター。シティーは宮市亮が所属する19位ボルトンに2−0で勝利し、昨季から数えてホームで19連勝とした。宮市はこの試合に2試合連続でフル出場。前半に惜しいシュートを放ったものの、リーグ戦初ゴールは生まれなかった。19歳の宮市は2月29日のワールドカップ(W杯)アジア3次予選、ウズベキスタン戦で日本代表に初招集されたが、出番はなかった。
 2位マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点2差をつけて首位を走るマンCは、前半23分にクリシーのシュートが相手のオウンゴールを誘い、先制に成功。その後はなかなか追加点を奪えなかったが、後半24分にアダム・ジョンソンの突破から最後はバロテッリが決めてリードを広げ、確実に勝ち点3を獲得した。
 前節のチェルシー戦でプレミア初先発を果たした宮市は、この日も先発出場。チームが守勢に回る中、前半には鋭い抜け出しからエリア内に侵入し、右足で逆サイドに巧みなシュートを放ったものの、GKハートの好セーブに阻まれリーグ戦初ゴールとはならず。後半は見せ場を作れなかったが、2戦連続でのフル出場を果たした。ボルトンはリーグ戦4連敗で、降格圏内19位と低迷している。
 ボルトンの次戦は10日に行われ、ホームでクイーンズ・パーク・レンジャーズと対戦する。
 欧州チャンピンズリーグ出場権を目指す4位アーセナルは、敵地で7位リバプールと対戦し、2−1で逆転勝ちした。序盤からリバプールにペースを握られたアーセナルは立ち上がりに迎えたPKのピンチをGKシュチェンスニーの奮闘で乗り切るが、23分にコシールニーのオウンゴールで先制を許す。
 1点ビハインドとなったアーセナルだが31分、サーニャのピンポイントクロスからファン・ペルシーがヘッドで今季25点目を叩き出して追い付くと、そのまま1−1で迎えた後半ロスタイムにも、再びファン・ペルシーが鮮やかなボレーを叩き込んでゴール。ケガの具合が心配されたエースが活躍し、土壇場で逆転に成功して貴重な勝ち点3を手にした。
 リバプールのホームで初めてネットを揺らし、今季公式戦31点目を数えたファン・ペルシーは「アンフィールドでのゴールには多くの意味がある」とコメント。これでアーセナルは4連勝を果たしたが「勝利したことは誇らしいが、正直、自分達が上だったとは思わない」と、相手の方が良い内容だったと振り返った。
 一方、ビラス・ボアス監督の去就が騒がれる5位チェルシーは、13位ウェスト・ブロムウィッチと対戦して0−1で黒星。チェルシーはスコアレスで迎えた終盤にマッコーリーにゴールを奪われると、終了間際に訪れたチャンスをランパードが決め切れず、プレミアの舞台で初めてウェスト・ブロムウィッチに敗北。前節のボルトン戦での快勝から一転、完封負けで今季7敗目を喫した。

【宮市「チャンスで決めないと」】
 首位マンチェスター・シティー相手に残留を争うボルトンは苦戦した。宮市は左サイドハーフとして、2試合連続のスタメン出場を果たした。
 前半11分、左サイドから中央に切れ込むと、フェイントからDFサバレタの股を抜くシュートを放つ。GKハートに阻止されるも、チーム最初のシュートを記録。同37分には、GKハートと1対1になる場面があったが、シュートは惜しくもハートの指先に触れて、ゴール右に外れた。
 宮市は「チャンスがあった。そこで決めないと」と悔やんだ。その後はシュートチャンスが訪れず、劣勢な状況に守備に追われる時間が続いた。
 日本代表として初招集された2月29日のウズベキスタン戦から中2日。調整の難しさについては「言い訳にはならない。しっかり準備をしてやったつもり」と話した。
 チームはリーグ戦4連敗で、19位と降格圏内で低迷。次節、残留を争うクイーンズ・パーク・レンジャーズとの直接対決に、「試合を決めるという気持ちを常に持つことが大事」と気を引き締めた。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第28節結果

ルーベン0−0リールセ

 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は2日、第28節が行われ、日本代表GK川島永嗣が所属する12位リールセは、アウェーで14位アンデルレヒトと対戦し、0−0で引き分けた。川島はリーグ戦28試合連続、公式戦では34試合連続のフル出場を果たした。
 2試合連続で完封したリールセは、6勝12分け10敗の勝ち点30で、16チーム中12位のままだが、前節に3試合を残して1部残留を決めている。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果

セビージャ1−1アトレティコ・マドリード
バルセロナ3−1スポルティング・ヒホン
ヘタフェ1−3マラガ

バジェカーノ4−2ラシン・サンタンデール
マジョルカ1−1オサスナ

 スペインリーガエスパニョーラは3日、第26節の5試合が行われ、2位バルセロナはホームで19位スポルティング・ヒホンに3−1で勝利して3連勝を挙げ、翌日に試合を控える首位レアル・マドリードとの勝ち点差を暫定ながら7に縮めた。
 メッシがキャリア初の出場停止となったこの日、バルサは攻撃に精彩を欠いた。それでも前半41分、アドリアーノの左サイド突破からパスをつないで最後はイニエスタがゴールに流し込み、リードを奪って前半を折り返す。
 ここから攻め込みたいバルサだが、後半立ち上がりにピケが自陣エリア付近で相手を倒したとして一発退場。直後の4分に同点ゴールを許し、数的不利な状況で苦しい展開となる。それでも、逆転優勝に望みをつなげたいバルサは33分、サンチェスの落としからケイタがネットを揺らすと、42分にはイニエスタのスルーパスに抜け出したシャビ・エルナンデスが落ち着いてゴール。後半のほとんどを10人で戦いながら、勝利をもぎ取った。
 貴重な勝ち越し点を挙げたケイタは試合後、「メッシがいればもっと楽だっただろう。彼は世界最高の選手だから。僕がチームを救ったかは分からない。勝ち点3を取ることだけが大事だった」とコメントした。
 一方、退場となったピケは「映像を見たが、あれはファウルですらなかった。最初からカードを出そうと決めていたように見える。僕はハーフタイムに、ケイタに対するプレーについてあれはPKにすべきだったとレフェリーに言った。彼はそれを覚えていたんだろう」と、主審のジャッジを強く批判した。
 そのほか、6位マラガは敵地で14位ヘタフェに3−1で快勝。昨年11月以来となるアウェーでの勝利を手にし、2連勝で暫定ながら順位を4位に上げた。また、9位アトレティコ・マドリードとFW指宿洋史が所属する10位セビージャの一戦は、1−1の引き分けに終わった。指宿はベンチ入りしなかった。


ベンチ外
フランスリーグ1第26節結果

ディジョン1−1モンペリエ
リール2−2オセール
ナンシー2−0リヨン
マルセイユ0−1トゥールーズ

ソショー1−1バランシエンヌ
サンテティエンヌ0−2エビアン
ボルドー1−2ニース

 フランスリーグ1は3日、第26節の7試合が行われ、首位モンペリエはMF松井大輔が所属する15位ディジョンと対戦し、1−1で引き分けた。松井はこの試合もベンチ入りメンバーから外れた。
 敵地に赴いたモンペリエはディジョンの攻勢に手を焼いた。先制点が奪えないまま後半22分にカクタにゴールを決められると、終盤の43分にティンアンのゴールで追い付くのがやっと。土壇場のドローで辛くも勝ち点1を獲得したが、翌日の試合で2位パリ・サンジェルマンが勝利すれば再びライバルに首位を奪われる。
 ディジョンの次節は11日に行われ、ホームでパリ・サンジェルマンと対戦する。
 一方、そのほか上位勢も軒並み白星を逃し、本拠地に19位オセールを迎えた3位リールはアザールの2得点でリードを奪うも、終盤に立て続けに2失点を喫し、2−2と悔しいドロー。4位サンテティエンヌは12位エヴィアンに、5位リヨンは18位ナンシーに、それぞれ0−2で黒星を喫し、上位勢が揃って星を落とした。
 さらに、8位マルセイユも7位トゥールーズに0−1で敗れて2連敗。9位ボルドーは17位ニースに1−2と苦杯を喫し、10位バランシエンヌも敵地で最下位ソショーと1−1で勝ち切れず。今節は一様に下位勢が奮起した週末となった。


首位堅守
イタリアセリエA第26節結果

パレルモ0−4ミラン
ユベントス1−1キエーボ

 イタリアセリエAは3日、第26節の2試合が行われ、首位ミランはアウェーで8位パレルモと対戦し、4−0で大勝した。
 3試合の出場停止から復帰したFWイブラヒモビッチが圧倒的な存在感を見せつけた。前半21分、FWロビーニョのアシストから先制弾を奪うと、立て続けに加点し、わずか14分の間にハットトリックを達成した。後半にもDFシウバが追加点を加え、ミランは完勝で首位をキープした。なお、イブラヒモビッチはこれで今季18得点とし、ウディネーゼFWディ・ナターレとともに得点ランク首位に立った。
 試合後、イブラヒモビッチは「僕らは自分達のやりたいプレーができている。攻撃に回った時は常に相手の脅威となる」と自信のコメント。「イタリアではこれが2度目のハットトリックだが、僕にとって得点はおまけのようなもの。(前週の)ユベントス戦は出場できなくて悔しかった。苦しい代償を払ったが、チームは僕がいなくてもよくやっていた」と、チームメイトのパフォーマンスも称えた。
 一方、ミランを追走する2位ユベントスは、ホームで9位キエーボと1−1で引き分けた。前半に先制したユベントスだったが、後半31分に追い付かれると、圧倒しながら勝ち越せなかった。リーグ戦25試合無敗となったユベントスだが、首位ミランとの勝ち点差は3に広がった。ユーベは直近5試合で4度目、今季12度目の引き分けに終わり、タイトル争いからわずかに後退した。

【負傷の長友はスタメン出場】
 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは3日、本日4日に行われるセリエA第26節で、ホームにカターニャを迎える。試合を控え、インテルのクラウディオ・ラニエリ監督が、長友の負傷の状態を語った。
 長友は、日本代表として2月29日に行われたワールドカップ(W杯)アジア3次予選・ウズベキスタン戦に出場したが、試合中に左ふくらはぎを負傷。途中交代していた。
 負傷からカターニャ戦の出場に影響が出るかと思われたが、ラニエリ監督は、「少し疲れているように見えた。日本を往復するという長旅が応えているだろうが、状態は良い。ふくらはぎの問題に関しても、もう大丈夫みたいだ」とコメント。過密日程の懸念はあるが、試合出場には問題ないと明かした。
 インテルは現在、公式戦で8戦未勝利が続く泥沼状態。カターニャ戦では、1月22日に行われたセリエA第19節のラツィオ戦以来の勝利を目指す。


超サカFLASH

全治4ヶ月
 J1柏は3日、GK桐畑和繁が左肩脱臼で全治約4ヶ月の診断を受けたと発表した。2月21日の練習で負傷していた。

全治6ヶ月
 J1名古屋は4日、新人のFW高原幹が左膝前十字靱帯断裂で全治6ヶ月と診断されたと発表した。3日のJFLツエーゲン金沢との練習試合で負傷した。

獲得
 J1清水は本日、昨年のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)で韓国代表だったDF李記帝=イ・キチェ(20)の獲得が決まったと発表した。

全治3週間
 J1鳥栖は3日、MF岡本知剛が右足関節捻挫で全治3週間の診断を受けたと発表した。

レンタル
 J1鳥栖は3日、グルピー(ブラジル)からブラジル人FWトジン(27)を期限付き移籍で獲得したと発表した。背番号は「9」。

全治2ヶ月
 J2愛媛は3日、DF高杉亮介が右膝内側側副靭帯損傷で全治約2ヶ月と診断されたと発表した。

最終試験
 サッカーの規則改正を協議する国際サッカー評議会(IFAB)は3日、英国のサリーで年次総会を開き、ゴール判定で審判を補助する新技術について、昨年試験した8社の技術のうち2社分について3〜6月に最終試験することを承認した。その結果を受け、7月の特別会合で採用するかどうかを決める。延長戦に入った場合の4人目の選手交代については、国際サッカー連盟(FIFA)が提案を取り下げた。また、女性選手のヘッドスカーフ着用についてIFABは着用を認めることで基本合意し、7月の特別会合で承認する。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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