2012年シーズンのJリーグ&ブンデスを完全収録♪
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本日の超最新情報
2012.03.05.MON
INDEX
★再撃破★
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループA
スウェーデン0−4ドイツ
中国0−1アイスランド
グループB
女子アメリカ代表0−1女子日本代表
ノルウェー0−1デンマーク
グループC
ポルトガル2−1アイルランド
ハンガリー1−2ウェールズ
なでしこジャパンは体調不良で澤穂希が欠場も、W杯に続いてアメリカを撃破!
★ACL展望★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程
グループA
6日(火)
日本時間23:00〜
ナサフ(ウズベキスタン)vsアル・ジャジーラ(UAE)
日本時間24:20〜
アル・ラヤン(カタール)vsエステグラル(イラン)
グループB
6日(火)
日本時間23:50〜
バニヤス(UAE)vsアル・アラビ(カタール)
日本時間26:35〜
アル・イティハド(サウジアラビア)vsパフタコル(ウズベキスタン)
グループC
7日(水)
日本時間24:00〜
セパハン(イラン)vsアル・ナスル(UAE)
日本時間24:30〜
ラフウィヤ(カタール)vsアル・アハリ(サウジアラビア)
グループD
7日(水)
日本時間25:00〜
アルシャバブ・アルアラビ(UAE)vsアル・ガラファ(カタール)
日本時間26:30〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsピルズィ(イラン)
グループE
6日(火)
19:00〜
G大阪vs浦項スティーラース(韓国)
(万博)
日本時間21:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
グループF
6日(火)
日本時間18:30〜
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)vsFC東京
(サンコープ・スタジアム)
日本時間19:30〜
蔚山現代(韓国)vs北京国安(中国)
グループG
7日(水)
19:00〜
名古屋vs城南一和(韓国)
(瑞穂陸)
日本時間21:00〜
天津泰達(中国)vsセントラルコースト(オーストラリア)
グループH
7日(水)
日本時間21:00〜
全北現代(韓国)vs広州恒大(中国)
日本時間20:30〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs柏
(サンダー・キャッスル・スタジアム)
いよいよ明日6日からアジアチャンピオンズリーグが開幕!日本勢4チームが4年ぶりのアジア制覇を目指す!
★GOAL★
オランダエールディビジ第24節
フィテッセ2−0デフラーフスハップ
ユトレヒト0−0NEC
PSV2−6トゥヴェンテ
アヤックス4− ローダ
フェイエノールト1−0フローニンゲン
安田理大は3試合連続のフル出場、ハーフナー・マイクは3試合ぶりに先発出場して今季3点目をGET!高木善朗はベンチ入りも出番なし!首位vs3位対決は首位PSVが惨敗して3位転落!
★フル出場★
イタリアセリエA第26節
インテル2−2カターニャ
ボローニャ1−0ノバーラ
ローマ1−2ラツィオ
ウディネーゼ0−0アタランタ
パルマ1−2ナポリ
森本貴幸はベンチ外、長友佑都は3試合連続のフル出場!7位インテルは2点差を追い付くも、公式戦9試合連続未勝利!
★出番なし★
ドイツブンデスリーガ第24節
ニュルンベルク1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ホッフェンハイム1−1ケルン
鄭大世(チョン・テセ)は後半開始から出場、大津祐樹はベンチ入りも出番なし!3位ボルシアMGは12月以来の黒星!
★快勝★
イングランドプレミアリーグ第27節結果
トッテナム1−3マンチェスター・ユナイテッド
3位vs2位の上位対決は、ルーニーの先制弾などで2位マンUが快勝!
★10連勝★
スペインリーガエスパニョーラ第26節
レアル・マドリード5−0エスパニョール
グラナダ0−1バレンシア
首位独走中のレアルはクリスティアーノ・ロナウドの先制弾などで圧勝し、怒涛のリーグ戦10連勝!
★首位返り咲き★
フランスリーグ1第26節
パリ・サンジェルマン4−1アジャクシオ
2位パリ・サンジェルマンはパストーレの先制ゴールなどで大勝し、4試合ぶりの白星で首位返り咲き!
★解任★
チェルシーが成績不振でビラス・ボアス監督(34)を解任!今季終了まではアシスタントコーチで元イタリア代表のディ・マッテオ氏(41)が指揮!
★開催断念★
8月に日本で開幕するU-20女子W杯で、検討していた福島での開催を断念!
本日の超サカFLASH
アルガルベカップ、女子日本代表vs女子デンマーク代表戦の平均視聴率は16.1%ほか
本文
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★再撃破★
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果
グループA:
スウェーデン0−4ドイツ
≪得点者≫
ドイツ:オコイノ・ダ・エムバビ23、30、65、ポップ90+2
中国0−1アイスランド
≪得点者≫
アイスランド:オノプコ33
グループB:
女子アメリカ代表0−1女子日本代表
(アルガルベスタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表:高瀬愛実83
≪出場メンバー≫
【女子日本代表】
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
(65分13.宇津木瑠美(モンペリエ))
4.熊谷紗希(フランクフルト)
5.鮫島彩(モンペリエ)
MF:
11.大野忍(INAC神戸)
(65分9.川澄奈穂美(INAC神戸))
14.田中明日菜(INAC神戸)
(90+4分16.伊藤香菜子(日テレ))
6.阪口夢穂(日テレ)
(79分20.菅澤優衣香(新潟))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
17.永里優季(ポツダム)
7.安藤梢(デュイスブルク)
(65分19.高瀬愛実(INAC神戸))
ベンチ:
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
15.有吉佐織(日テレ)
MF:
18.木龍七瀬(日テレ)
FW:
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)
フォーメーション
(4-2-2-2)
7 17
8 11
6 14
5 4 3 2
12
【女子アメリカ代表】
GK:
1.ソロ
DF:
6.ルペイルベ
(87分17.ヒース)
19.ビューラー
3.ランポーン(cap)
5.オヘーラ
(46分14.コックス)
MF:
8.ロドリゲス
(46分15.ラピノー)
10.ロイド
(31分16.リンゼイ)
7.ボックス
12.チェイニー
(46分9.オライリー)
FW:
13.モーガン
20.ワンバック
(72分11.ルルー)
ベンチ:
GK:
18.バーンハート
DF:
2.ミッツ
4.サワーブラン
22.エンゲン
フォーメーション
(4-2-2-2)
13 20
12 8
7 10
5 3 19 6
1
ノルウェー0−1デンマーク
≪得点者≫
デンマーク:ラスムッセン7
グループC:
ポルトガル2−1アイルランド
≪得点者≫
ポルトガル:ボルジェス7、74
アイルランド:クイン29
ハンガリー1−2ウェールズ
≪得点者≫
ハンガリー:フィルス72
ウェールズ:ランダー10、50
アルガルベカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)
★…決勝進出
★…3位決定戦進出
グループA:
1位 ドイツ
勝ち点9 得6 失0
得失点差 +6
3勝
2位 スウェーデン
勝ち点6 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1敗
3位 アイスランド
勝ち点3 得2 失5
得失点差 -3
1勝2敗
4位 中国
勝ち点0 得0 失3
得失点差 -3
3敗
グループB:
1位 日本
勝ち点9 得5 失1
得失点差 +4
3勝
2位 アメリカ
勝ち点6 得7 失2
得失点差 +5
2勝1敗
3位 デンマーク
勝ち点3 得1 失7
得失点差 -6
1勝2敗
4位 ノルウェー
勝ち点0 得2 失5
得失点差 -3
3敗
グループC:
1位 ウェールズ
勝ち点7 得3 失1
得失点差 +2
2勝1分
2位 ポルトガル
勝ち点6 得6 失2
得失点差 +4
2勝1敗
3位 ハンガリー
勝ち点3 得2 失6
得失点差 +4
1勝2敗
4位 アイルランド
勝ち点1 得1 失3
得失点差 -2
1分2敗
サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は5日、ポルトガルのファロでの国際大会、アルガルベカップのグループリーグ最終戦でアメリカ代表を1−0で破り、3連勝でグループB・1位を決めた。7日の決勝で初優勝を懸けてグループA・1位のドイツ代表と対戦する。3、4位決定戦は、アメリカvsスウェーデン。
昨年の女子ワールドカップ(W杯)決勝のPK勝ちは記録上、引き分け扱いのため、アメリカから初勝利を挙げた。対戦成績は日本の1勝4分け21敗。日本は後半に高瀬愛実(INAC神戸)が左CKを頭で合わせた。
同じく五輪出場を決めているアメリカとは、日本が初の世界女王となった女子W杯決勝以来の対戦だった。日本は五輪3連覇を目指すライバルを倒し、金メダルを狙う今夏のロンドン五輪へ弾みをつけた。
アルガルベ杯は今年が19回目。1993年6月にスウェーデン協会からポルトガル連盟に女子代表の国際大会開催を提案する書簡が届いたことがきっかけだった。ノルウェー、デンマークも加え、ポルトガルのアルガルベ地方に集まり、組織委員会を結成した。
1994年にFIFAの承認を得て、同年3月にフィンランドとアメリカを加えた6カ国で第1回大会を開催。1995年に8カ国、2002年に12カ国に増え、現在の形になった。2005年からはFIFAが女性審判員を派遣し、審判員育成の場も担っている。
鮫島彩
「リズムが崩れることもあったが、90分以内に結果を残せた。無失点は良かった。簡単には負けるわけにはいかなかった」
大野忍
「この結果に満足することなく切り替えて次の試合もやらないといけない。まだまだ足りない部分もあるので、みんなで修正していきたい。決勝も自分達らしいサッカーをして勝利を目指したい」
宮間あや
「嬉しいけど、まだまだできる。次につなげたい。守備の部分でもっとやれる。コーナーキックを取った流れも良かったし(得点は)高瀬のおかげ」
安藤梢
「90分でアメリカを倒せて良かった。前半の立ち上がりはアメリカがプレッシャーをかけてきても、つないでいこうと話し合った。みんなと久しぶりにプレーできたし、気合いを入れた」
高瀬愛実
「(コーナーキックから)決められて良かった。嬉しいけど、1点は1点という気持ち。まだ決勝があるので、決勝でも1点取りたい。最後までしっかり気を引き締めて戦い、優勝したい」
女子日本代表・佐々木則夫監督
「昨日も選手達がミーティングをして、今日はそれを表現してくれた。後半が勝負になると思っていたので、よく高瀬が決めてくれた。(決勝は)もっと質の高いものを求めてやっていきたい」
女子アメリカ代表・ピア・スンダーゲ監督
「日本は女子W杯の時よりボール保持がよく、縦への推進力も増した。今後の女子サッカーの手本となるプレーをした。選手達はスペースがなく、プレッシャーも受けて精神的に苦しかった。王者・日本に追い付くにはまだまだ課題が多い」
【女子日本代表21名】
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
15.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
16.伊藤香菜子(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
5.阪口夢穂(日テレ)
18.木龍七瀬(日テレ)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
11.大野忍(INAC神戸)
17.永里優季(ポツダム)
20.菅澤優衣香(新潟)
19.高瀬愛実(INAC神戸)
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)
【90分でアメリカ撃破】
W杯決勝の再戦。佐々木監督が「勝負にこだわって勝ちにいく」と語っていた通り、高瀬の決勝ヘッドで、再びアメリカを破った。
序盤、パスをつないでくるアメリカに対して、日本は厳しいマークからカットしてボールを奪った。主導権を掴みつつあったが、アメリカが縦へのロングパスを放り込み始めると流れは変わる。こぼれ球を拾われ、その後は一進一退の攻防が続いた。
後半はアメリカがサイドチェンジを多用し、押し気味に進めた。ただ、日本も集中力を切らさず、決定機は与えなかった。そんな中、後半38分に宮間の左CKに、相手DFの裏を回り込んで頭で合わせた高瀬が、勝負を決めた。
昨夏にアメリカをPK戦の末に破っていたが、試合内容では攻守で相手が上回った。選手誰もがそれを自覚し、世界一になったおごりは一切なかった。挑戦者としての姿勢は変わらず、その気迫が決勝ゴールに結実した。
五輪で悲願の金メダルを獲得するために、アメリカは避けて通れない相手。その世界一のチームを連続で破った。90分間での勝利は、日本に大きな期待を抱かせた。
【佐々木監督、采配ズバリ】
佐々木監督は後半20分に安藤に代えて高瀬を投入。この采配がズバリとハマり、後半38分、宮間のCKを高瀬がヘディングで叩き込み、アメリカを破り決勝進出を決めた。
佐々木監督は「立ち上がりは自分達のサッカーができた。今後(アメリカのような)ああいったパワー、スピードといったものの対応という、今の現在の中では、できたということが結果につながったんだと思う。仕掛けのところをもう少し冷静にコンビネーションを使えば、もっと決定的な場面からのシュートという場面が作れたと思うが、ちょっと気負った部分がある。これから反省の部分がある。いずれにしても最後まで集中して、以前言ったように、前半は耐えながら、後半は新しい選手が決めてくれるという通りに結果を出してくれたということで、ノンフィクションの“スピルバーグ・ノリオ”といては、非常に良かったと思います」と狙い通りの試合展開に、口も滑らかだった。
【澤不在に燃えた宮間】
なでしこジャパンが1986年7月の初対戦から、26戦目でアメリカに初勝利。佐々木監督は“歴史的勝利”に「チーム全体が意識を合わせ、いいサッカーができた。パワー、スピードへの対応が現時点でできた結果、勝てた」と振り返った。
立ち上がりから日本らしいパス回しで主導権を握った。後半は縦へのロングボール攻撃を多用したアメリカに押し込まれたが、集中力を切らさず。同38分、キッカーの宮間が「みんないい入り方だった。いけると思った」と振り返る会心のセットプレーから高瀬が頭で決勝点を奪った。
大黒柱の澤は、この日朝に欠場が決定。しかし選手に動揺はなく、穴を埋めた田中は「澤さんの代わりではなく、自分のプレーで貢献しようと思った」。宮間主将も「私達では戦えないと思わせたくなかった」と力強く話した。
【高瀬「1点は1点」】
価千金のゴールを決めた高瀬は「前半からみんなが体を張って守って。そういうのが最後リスタートから決められて良かった。(アメリカ戦のゴールは)嬉しいですが、1点は1点という気持ちで。まだ決勝もあるので、その時もまた1点取れるように頑張りたい。最後なのでしっかり気を引き締めて優勝を獲りたいなと思います」と落ちついた口調で語った。
CKを蹴った宮間は「CKを取った流れも良かったし、高瀬も攻守に渡って頑張っていたので、そういう努力のたわものだと思う」と称えた。
【大野が100試合出場】
大野がアメリカ戦で先発し、代表100試合出場を果たした。試合前には「代表で100試合は嬉しい。そこまで来たんだなぁと。得点はもちろん狙っていきたい」と意気込んでいた。
2003年1月12日にデビューしたが、その時の相手もアメリカだった。「凄くがむしゃらだった。本当にこの人達は人間なのかと思った」と懐かしそうに振り返る。「これも何かの縁。今は緊張しないし、楽しみ」と節目のピッチに向かった。
【澤、体調不良で欠場】
サッカー女子日本代表MF澤穂希(INAC神戸)が5日、体調不良を理由にアルガルベカップ・グループリーグ最終戦・アメリカ戦を欠場し、宿舎で静養した。
日本サッカー協会広報部によると、体調を崩したということでベンチメンバーからも外れ、試合会場であるアルガルベスタジアムにも来場しなかった。大会前には右ふくらはぎを痛めたが、試合前日には「痛みもリバウンドもないし、大丈夫。(アメリカ戦は)楽しみです」と話していた。
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★ACL展望★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程
グループA:
6日(火)
日本時間23:00〜
ナサフ(ウズベキスタン)vsアル・ジャジーラ(UAE)
日本時間24:20〜
アル・ラヤン(カタール)vsエステグラル(イラン)
グループB:
6日(火)
日本時間23:50〜
バニヤス(UAE)vsアル・アラビ(カタール)
日本時間26:35〜
アル・イティハド(サウジアラビア)vsパフタコル(ウズベキスタン)
グループC:
7日(水)
日本時間24:00〜
セパハン(イラン)vsアル・ナスル(UAE)
日本時間24:30〜
ラフウィヤ(カタール)vsアル・アハリ(サウジアラビア)
グループD:
7日(水)
日本時間25:00〜
アルシャバブ・アルアラビ(UAE)vsアル・ガラファ(カタール)
日本時間26:30〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsピルズィ(イラン)
グループE:
6日(火)
19:00〜
G大阪vs浦項スティーラース(韓国)
(万博)
日本時間21:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
グループF:
6日(火)
日本時間18:30〜
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)vsFC東京
(サンコープ・スタジアム)
日本時間19:30〜
蔚山現代(韓国)vs北京国安(中国)
グループG:
7日(水)
19:00〜
名古屋vs城南一和(韓国)
(瑞穂陸)
日本時間21:00〜
天津泰達(中国)vsセントラルコースト(オーストラリア)
グループH:
7日(水)
日本時間21:00〜
全北現代(韓国)vs広州恒大(中国)
日本時間20:30〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs柏
(サンダー・キャッスル・スタジアム)
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ
グループA:
アル・ラヤン(カタール)
アル・ジャジーラ(UAE)
ナサフ(ウズベキスタン)
エステグラル(イラン)
グループB:
アル・イティハド(サウジアラビア)
アル・アラビ(カタール)
バニヤス(UAE)
パフタコル(ウズベキスタン)
グループC:
セパハン(イラン)
アル・アハリ(サウジアラビア)
ラフウィヤ(カタール)
アル・ナスル(UAE)
グループD:
アルシャバブ・アルアラビ(UAE)
ピルズィ(イラン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・ガラファ(カタール)
グループE:
ガンバ大阪(J1・3位)
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
ブニョドコル(ウズベキスタン)
浦項スティーラース(韓国)
グループF:
蔚山現代(韓国)
FC東京(天皇杯王者)
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)
北京国安(中国)
グループG:
天津泰達(中国)
城南一和(韓国)
名古屋グランパス(J1・2位)
セントラルコースト(オーストラリア)
グループH:
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
広州恒大(中国)
全北現代(韓国)
柏レイソル(J1王者)
サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は明日6日に各地で開幕してグループリーグを行い、日本からは柏、名古屋、G大阪、FC東京の4クラブが出場する。柏とFC東京は初出場。
6日は天皇杯全日本選手権覇者でグループFのFC東京はアウェーでブリスベン・ロアー(オーストラリア)と、グループEのG大阪は大阪府吹田市の万博記念競技場で浦項スティーラース(韓国)と顔を合わせる。
7日は昨季J1王者でグループHの柏が敵地でブリーラム・ユナイテッド(タイ)と、グループGの名古屋は名古屋市瑞穂陸上競技場で城南一和(韓国)と対戦する。
ホームアンドアウェー方式のグループリーグは32チームが8グループに分かれ、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進む。
【ザックがJ1全チーム視察に意欲】
サッカー男子日本代表のザッケローニ監督は本日5日、Jリーグの新シーズンが4日に開幕したことについて「やっと始まって非常にうれしい。代表選手達の成長ぶりを見届けたいし、新しい発見も楽しみ。今季はJ1の全チームの試合を視察するつもりだ」と話した。
6月に始まるワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選に向け、新戦力の発掘にも意欲的で「Jリーグは、出場機会を与えられる若手の多さが世界でも屈指だ」と期待感を口にした。
代表チームについては「もっと相手陣内深くにパスを通す縦への意識や、遠めからシュートを打つ積極性が必要」と課題を挙げた。
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★GOAL★
オランダエールディビジ第24節結果
フィテッセ2−0デフラーフスハップ
ユトレヒト0−0NEC
PSV2−6トゥヴェンテ
アヤックス4− ローダ
フェイエノールト1−0フローニンゲン
オランダエールディビジは4日、第24節の残り5試合が行われ、DF安田理大とFWハーフナー・マイクが所属する7位フィテッセは、17位デフラーフスハップを2−0で下し連敗を3で止めた。この試合では、ハーフナーが今季3点目をマーク。安田は右サイドバックで3試合連続のフル出場を果たした。
3連敗中のフィテッセはこの日、下位に沈むデフラーフスハップとホームで対戦。前半34分にボニーのゴールで先制すると、後半28分には3試合ぶりに先発出場したハーフナーが、DFラインの背後に抜け出してパスを受け、エリア内左から左足で冷静に流し込んで今季3点目をマーク。これでリードを広げたフィテッセは、このまま2−0で勝利した。移籍後得点した試合では初勝利(これまで2戦2敗)となり、ハーフナーは「点を入れて勝てたのが嬉しい」と笑顔だった。
MF高木善朗が所属する13位ユトレヒトは12位NECと0−0で引き分けた。高木はベンチ入りメンバーに名を連ねたが、出場機会のないまま試合終了を迎えた。
フィテッセの次戦は10日に行われ、敵地でフローニンゲンと対戦。ユトレヒトは11日にフェイエノールトとのアウェー戦に臨む。
首位PSVは、ホームで3位トゥヴェンテに2−6と大敗を喫した。前半だけで4点のビハインドを背負ったPSVは、後半10分にトイボネンのゴールで1点を返すも、29分に再び失点。37分にトイボネンが再びネットを揺らしたが、終了間際にとどめの6点目を奪われてショックの大きい黒星となった。
この結果、勝ち点48にとどまったPSVは、前日に勝利したAZ(同49)にかわされ首位陥落。トゥヴェンテにも同48で並ばれた上、得失点差で下回り、3位にまで順位を落とした。
一方、5位アヤックスは9位ローダに4−1と快勝を収め、6位フェイエノールトは8位フローニンゲンに1−0で競り勝った。
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★フル出場★
イタリアセリエA第26節結果
インテル2−2カターニャ
ボローニャ1−0ノバーラ
ローマ1−2ラツィオ
ウディネーゼ0−0アタランタ
パルマ1−2ナポリ
レッチェ2−2ジェノア
フィオレンティーナ2−0チェゼーナ
シエナ3−0カリアリ
イタリアセリエAは4日、第26節の残り8試合が行われ、DF長友佑都が所属する7位インテルは9位カターニャと2−2で引き分けた。2点のビハインドを追い付き、リーグでの連敗を4で止めたインテルだが、白星を掴むまでには至らず公式戦9試合連続未勝利となった。長友は前半は右サイドバック、後半は左サイドバックで3試合連続のフル出場を果たした。
公式戦ここ5試合無得点で全敗と、ラニエリ監督の進退が騒がれているインテルは、司令塔のスナイデルを先発から外してキックオフを迎える。序盤からフォルランが積極的にゴールを狙うも先制点を挙げられずにいると20分、この日右サイドバックで先発した長友が自身の背後を突かれゴメスに抜け出される。長友は一度は追い付いたものの、ゴメスにかわされてシュートを許して失点。さらに38分、マルケーゼに抜け出されると、折り返しをイスコに決められてリードを広げられた。この場面、マルケーゼは明らかにオフサイドポジションにいたが認められず、インテルにとっては不運な失点となった。
後半開始からスナイデルを投入して反撃を狙うインテルは26分、左サイドでボールを受けたフォルランが2人のDFをかわして左足で決めて1点を返す。さらにその10分後には、フォルランのラストパスからD・ミリートがネットを揺らし同点に追い付いた。逆転を狙うインテルはロスタイムにパッツィーニがゴール正面でボールを受けたものの、この絶好機を決めることができず。インテルは辛うじて連敗をストップし、勝ち点1を手にした。
FW森本貴幸所属の19位ノバーラは、15位ボローニャに0−1と敗北。森本はベンチ外だった。
インテルの次節は9日に行われ、アウェーでキエーボと対戦する。ノバーラは11日にウディネーゼをホームに迎える。
一方、6位ローマvs3位ラツィオによる「ローマ・ダービー」は、2−1でラツィオが勝利。試合は開始わずか8分、エリア内でクローゼを倒したローマGKステケレンブルフが一発退場。これで得たPKをエルナネスが決め、ラツィオが先制に成功する。しかし、その6分後、ローマはフアンのシュートがクロスバーに跳ね返されたこぼれ球をボリーニが押し込み、試合を振り出しに戻して前半を終えた。
後半に入り、試合が動いたのは17分。ラツィオはセットプレーからマウリが左足で合わせて勝ち越しゴール。その後、終盤にはラツィオにも退場者が出て10人vs10人の戦いとなるが、ラツィオがリードを守り切ってダービーを制した。
また、ラツィオと勝ち点で並んでいた3位ウディネーゼは、この日ホームで11位アタランタと0−0で引き分けた。この結果、勝ち点を48としたラツィオは単独3位に立った。
5位ナポリは敵地で14位パルマに2−1で勝利。前半40分にカバーニのゴールで先制すると、その後一度は追い付かれたものの、後半41分にラベッシが決勝点を挙げた。この場面、パルマ側はオフサイドだと抗議したが、得点は認められた。
【精彩欠いた長友】
インテルはリーグ戦で7試合連続白星なし。前半から2失点に絡む失態を演じたDF長友は「本当にチームに申し訳ない気持ちでいます。その後は恐れずにプレーできた。こういう時こそ成長するチャンス。大事なのは心と体のバランス。そこをうまく保ちたい」とこぼした。
先制点を与えたのは前半20分。ペナルティーエリア内での1対1の対応が甘く、簡単にシュートを打たせた。同38分にはラストパスを許し、追加点を許した。その後は積極的に攻撃参加したが、得点には絡めなかった。
2月29日のW杯3次予選ウズベキスタン戦で左ふくらはぎを負傷。先発起用したラニエリ監督は「マイコンが大丈夫だったら出場させていない。代表戦に行く前から疲れていたし、良くなって戻ってくるわけがない」と苦肉の策だったことを明かした。
長友は、「ハーフタイムで(GKの)ジュリオ・セーザルが信じられないような調子で、チームの士気を高めた」とコメント。「彼は、敗戦を受け入れられない様子だった。あんな彼を見たことなかった。ものすごい闘争心がチームの全員に伝わった」と、2点ビハインドだったハーフタイムでの出来事を明かした。
また、「後半は、(ウェスレイ)スナイデルが投入されたことによって、前線で軸になる存在が加わったことが重要なポイントになった。僕自身は、最大限の集中で1試合1試合に臨むようにしたい」と語り、今後の戦いに目を向けた。
【伊紙、インテル長友に厳しい評価】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都は、4日に行われたカターニャ戦にフル出場したが、チームは2−2の引き分けに終わった。インテルは公式戦9試合で白星から遠ざかり、泥沼から抜け出せない状態。
イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は試合の採点を発表。長友に関しては、「5」をつけて、短評では「最初にアレハンドロ・ゴメス、次にジョバンニ・マルケーゼにカウンターを許したのは彼だけのせいではなかった。しかし困難な状況を少しも取り繕うとはしなかった。最後まで、スパイのように走った。だが、それは迷いながらのものだった」とコメント。チームとして課題を抱えているため、長友個人に責任を押し付けることは得策ではないとしながらも、パフォーマンスの向上が求められるとの見解を示した。
なお、インテルでチームワースト評価を受けたのは、エステバン・カンビアッソとジャンパオロ・パッツィーニの「4」だった。
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★出番なし★
ドイツブンデスリーガ第24節結果
ニュルンベルク1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ホッフェンハイム1−1ケルン
ドイツブンデスリーガは4日、第24節の残り2試合が行われ、FW大津祐樹が所属する3位ボルシア・メンヘングラッドバッハは10位ニュルンベルクに0−1で黒星を喫した。大津はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
昨年12月以来負けなしのボルシアMGだったが、この日敵地で行われた一戦では精彩を欠き、ゴールの遠い展開が続く。試合はそのまま終盤まで推移し、ドローで終了かと思われた42分、途中出場のブニャクに決められニュルンベルクに先制を許すと、この1点を取り返すことができず0−1で敗戦。前日に2位バイエルンが敗れたため、勝てば2位浮上だったが、これをモノにすることができなかった。
ボルシアMGの次節は10日に行われ、ホームでフライブルクと対戦する。
また、この日行われたもう1試合、9位ホッフェンハイムvs14位ケルンの一戦は、1−1の引き分けに終わった。
ケルンのFW鄭大世(チョン・テセ)は後半開始から出場、ドイツ代表のポドルスキと2トップを組み、相手の守備陣を掻き回した。後半36分にポドルスキのゴールで追い付いた。
【香川「今節のMVP」】
本日5日付のドイツのサッカー専門誌キッカー(電子版)は、ドイツブンデスリーガ第24節の最優秀選手(MVP)にドルトムントのMF香川真司を選出した。香川は3日のマインツ戦で、今季リーグ戦8点目となる決勝ゴールを挙げ、2−1の勝利に貢献した。
同誌は、29日の日本代表戦にフル出場後、空路移動して活躍した香川について「長旅から戻ったばかりにも関わらず、素晴らしいプレーをした」と絶賛した。
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★快勝★
イングランドプレミアリーグ第27節結果
トッテナム1−3マンチェスター・ユナイテッド
ニューカッスル1−1サンダーランド
フルハム5−0ウォルバーハンプトン
イングランドプレミアリーグは4日、第27節の残り3試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドと3位トッテナムによる上位対決は、3−1でマンUが制した。これでマンUは首位マンチェスター・シティーとの勝ち点2差を維持するとともに、ライバルを優勝戦線から突き落とした。
敵地に赴いたマンUは、前節のアーセナルとのダービーで大敗を喫したトッテナムにペースを握られ、なかなかチャンスを掴むことができない。それでも、2001年以来負けなしという相性の良さは健在で、45分にはA・ヤングのCKにルーニーが頭で合わせ、劣勢の中で先制点を手にする。
後半に入ってもトッテナムペースが続き、GKデ・ヘアの好セーブなどで失点を免れたマンUは、15分に追加点。スローインからナニがクロスを送ると、DFのクリアが小さくなったところをヤングがダイレクトボレーで叩き込んだ。さらにヤングはその9分後にも、エリア外から完璧なミドルを突き刺し、マンUがリードを3点に広げる。
終了間際には、ギグスのミスパスからデフォーに決められ1点を返されたものの、このまま3−1で快勝。勝ち点を64とし、前日に勝利したマンCとの勝ち点2差を維持した。
この試合がクラブ史上単独トップとなる986試合目の指揮となったマンUのファーガソン監督は、「少し運が良かった。前半終了間際に先制できたが、実質あれが最初のゴールチャンスだった」と、劣勢の中で先制点を手にできたのが大きかったと語った。
一方のトッテナムは、これで2連敗となり、首位との勝ち点差が13に開いた。さらに、2週前まで勝ち点10差をつけていた4位アーセナルとのポイント差が4にまで縮まった。それでも、トッテナムのレドナップ監督は「まだまだチャンスはある。私は4位ではなく3位でのフィニッシュを狙っている。4位で終えたらガッカリするし、もし5位になってしまったらなおさら」と話し、これまで語ってきた通り、欧州チャンピオンズリーグ本戦出場権が自動的に獲得できる3位でのフィニッシュに意気込んだ。
【宮市、マンC戦も高評価】
ボルトンに所属する日本代表FWの宮市亮は、3日に行われたプレミアリーグ第27節のマンチェスター・シティー戦にフル出場した。チームはなす術なく0−2で敗れたものの、宮市は持ち前のスピードを生かして決定機を迎えるなど孤軍奮闘。現地メディアからも高い評価を受けた。
左サイドハーフとして先発出場した宮市は序盤から積極的なプレーを披露。対面したパブロ・サバレタやコロ・トゥレに対し、フィジカル勝負では劣ったものの、スピード面では優位に立ち、決定的なシュートを放った。惜しくもジョー・ハートの好セーブに阻まれゴールにはならなかったものの、ボルトンの前線で光る動きを見せていた。
『スカイスポーツ』は宮市に関して、チーム2位となる「7」の高評価を与えた。好セーブを連発したGKのアダム・ボグダンには劣ったものの、フィールド・プレーヤーでは単独の最高点。
また、英紙『サン』もボグダンに次ぐ「6」の評価を与え、敗戦した中にも光る動きを見せたと採点した。
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★10連勝★
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果
レアル・マドリード5−0エスパニョール
グラナダ0−1バレンシア
アスレティック・ビルバオ2−0レアル・ソシエダ
サラゴサ2−1ビリャレアル
スペインリーガエスパニョーラは4日、第26節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードは8位エスパニョールと対戦。クリスティアーノ・ロナウドの今季30ゴール目を記録するなど5−0で圧勝し、リーグ戦10連勝を達成。2位バルセロナとの勝ち点差10をキープした。
エスパニョールをホームに迎えたレアルは前半23分、前線でボールを奪うと、最後はイグアインのお膳立てからC・ロナウドがネットを揺らして先制に成功。リーグ得点ランクトップに立つエースが早くも今季30ゴール目を記録してチームに勢いを与えると、38分にはケディラにもゴールが生まれ、レアルは2点をリードして前半を折り返す。
レアルは後半も、立ち上がりにカカのラストパスからイグアインが決めてリードを広げると、21分にはカカがドリブルでエリア内に侵入し自らゴール。4点差として試合の大勢を決定付けたレアルは、最後は再びカカのパスからイグアインがこの日自身2点目を挙げ、チームは合計5得点。守備でも最後までエスパニョールに得点を許さず、圧巻の勝利を収めた。
2ゴールを挙げたイグアインは試合後、「すごく嬉しい」と大勝を喜びつつも「まだ先は長いから、勝ち点差を維持することが重要」とコメント。ライバルのバルサに勝ち点10差をつけながらも、4年ぶりのリーグ制覇へ向け、気を引き締めた。
一方、3位バレンシアは16位グラナダに1−0で勝利。前半32分にフェグリが挙げた1点を最後まで守り切り、リーグでのアウェー戦では昨年11月以来となる白星を手にした。
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★首位返り咲き★
フランスリーグ1第26節結果
パリ・サンジェルマン4−1アジャクシオ
カーン0−0ブレスト
ロリアン0−2レンヌ
フランスリーグ1は4日、第26節の残り3試合が行われ、2位パリ・サンジェルマンは16位アジャクシオに4−1で大勝し、前日に引き分けたモンペリエをかわして首位に返り咲いた。
アンチェロッティ監督就任以来無敗を続けているパリSGだが、ここ3試合は引き分けが続き、首位の座をモンペリエに譲っていた。しかし、ホームでの一戦となったこの日は、前半27分にパストーレのゴールで先制すると、その2分後にはメネズがゴール。42分に1点を返され、1点差で後半を迎えたが、終盤の41分とロスタイムに2点を加えて突き放し、4試合ぶりの白星を手にした。
この結果、パリSGは勝ち点を55とし、同54のモンペリエをかわして首位の座を取り戻した。
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★解任★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは4日、アンドレ・ビラス・ボアス監督(34)の解任を公式サイトで発表した。リーグ5位と優勝争いから脱落し「シーズンの大事な時期に復調の兆しはない。唯一の手だては変化を生むことだけだ」とサイト上で理由を説明。元イタリア代表MFでアシスタントコーチのロベルト・ディ・マッテオ氏(41)がシーズン終了まで指揮を執る。
ポルトガル出身の同監督は昨季、ポルト(ポルトガル)で3冠を達成し、チェルシーが1330万ポンド(約17億2000万円:当時)の違約金を支払って、昨年7月に3年契約で迎え入れられたビラス・ボアス監督。だが、ナポリ(イタリア)との欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦を落とし敗退の危機に立つチェルシーは、プレミアリーグでも3日のウェスト・ブロムウィッチ戦で0−1と敗戦。ここ12試合でわずか3勝、勝ち点46の5位と、来季のCL出場権獲得も危うくなっていた。
アブラモビッチ氏がオーナーに就任した2003年以降、最悪のシーズンに終わる危機に直面したことを受け、クラブは「残念ながら、結果とパフォーマンスが十分でなく、シーズンの大事な時期に改善の兆しも見えない」と声明を発表。ビラス・ボアス監督の更迭に踏み切った。
今後、当面はディ・マッテオ氏が暫定的にチームを率いるが、サポーターは現在レアル・マドリード(スペイン)を率いるジョゼ・モウリーニョ氏の古巣復帰を望むだろう。かつてチェルシーでリーグ連覇など多くのタイトルをもたらした同氏は先日、家探しのためにロンドンを訪れていたと報じられている。モウリーニョ監督は3日、週明けに再びロンドンを訪れることを明かしながらも、「プライベートについて誰かに説明する必要はない」と、その理由については明かさなかった。
ビラス・ボアス監督は2日、モウリーニョ氏の“影”が今でもクラブに残っていることを指摘。同監督のもとで黄金期を経験したベテラン選手との確執も騒がれ、MFフランク・ランパードはビラス・ボアス監督との関係が「理想的ではない」と認めていた。
また、ビラス・ボアス監督は先日、母国ポルトガルの『TSFラジオ』で、「オーナーの行動パターンは、同じ状況やもっと良い状況でも、(監督の)解任するものだった」とこれまでの指揮官が解任された経緯を分析。「今後どうなるか?可能性は2つ。1つはプロジェクトを続けて全面的に支持すること。もう1つは、これまでに起きたパターンが繰り返されるかだ」と、解任される可能性があることをほのめかしていた。
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★開催断念★
日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は本日5日、日本で8月に開幕するU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)について、検討していた福島県あづま総合運動公園での開催を断念し、国際サッカー連盟(FIFA)には宮城スタジアムなど5会場での開催を提案していることを明らかにした。
会場はほかに、東京・国立霞ヶ丘競技場、さいたま市駒場スタジアム、新潟市陸上競技場、神戸ユニバー記念競技場。同副会長は「福島は様々な観点から考え、本大会の会場には入れない」とし、必要な施設の改築などに1億円以上の費用がかかることなどを理由に挙げた。
また同副会長は日本の壮行試合を8月13日に、福島県あづま総合運動公園で実施する計画と、日本が宮城スタジアムで8月19日に開幕戦を行うことが有力になっていることを明らかにした。
FIFAによる競技場などの視察は6〜11日に行われ、グループリーグの組み合わせ抽選は6月上旬の予定。
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【超サカFLASH】
★16.1%★
ビデオリサーチは本日、2日に行われた女子サッカーのアルガルベカップ・グループリーグ、日本vsデンマークの平均視聴率が16.1%(関東地区)だったと発表した。フジテレビ系で午後9時から生中継され、試合は日本が2‐0で勝った。
★デビュー★
韓国のKリーグが3日に開幕し、MF家長昭博が所属する蔚山現代はアウェーで浦項スティーラースと対戦した。スペインリーガエスパニョーラのマジョルカから2月にレンタル移籍で蔚山現代に加入した家長は、後半21分から途中出場。Kリーグデビューを果たした。試合は前半に先制した蔚山現代が逃げ切り、1−0で開幕戦を飾った。
★移籍★
J2草津は本日、MF山田晃平(23)が米プロリーグMLSのラピッズに移籍したと発表した。
★全治2〜4週間★
J2岡山は4日、MF千明聖典が左股関節部肉離れで全治2〜4週間と診断されたと発表した。
★記者会見★
日本フットボールリーグ(JFL)は本日、東京都内で全17クラブの監督が出席して記者会見し、東日本大震災で被災して昨季の前期は不参加だったソニー仙台の石川監督は「開幕戦は大事。自然と力が入ると思う」と、震災からちょうど1年となる11日の開幕への思いを口にした。Jリーグ準加盟の2クラブ、V・ファーレン長崎とカマタマーレ讃岐はクラブライセンスが交付され、2位以内に入れば、来季J2に昇格する可能性がある。
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