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本日の超最新情報
なでしこジャパンがドイツ戦に向けて最終調整!!
2012.03.06.TUE

INDEX

再撃破
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループA
スウェーデン0−4ドイツ
中国0−1アイスランド
グループB
女子アメリカ代表0−1女子日本代表
ノルウェー0−1デンマーク
グループC
ポルトガル2−1アイルランド
ハンガリー1−2ウェールズ
なでしこジャパンは体調不良で澤穂希が欠場も、W杯に続いてアメリカを撃破!

最終調整
アルガルベカップ決勝日程
7日(水)
日本時間22:10〜
女子ドイツ代表vs女子日本代表
(アルガルベスタジアム)
なでしこジャパンが明日の決勝に向けて最終調整!予想スタメンUP!

15.9%
昨日5日深夜にフジテレビ系列で生中継されたアルガルベカップ、女子日本代表vs女子アメリカ代表戦の平均視聴率が15.9%と、深夜帯では異例の高視聴率を記録!

快勝発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループA
アル・ラヤン(カタール)0−1エステグラル(イラン)
グループB
バニヤス(UAE)2−0アル・アラビ(カタール)
アル・イティハド(サウジアラビア)4−0パフタコル(ウズベキスタン)
グループE
G大阪0−3浦項スティーラース(韓国)
ブニョドコル(ウズベキスタン)1−2アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
グループF
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)0−2
FC東京
蔚山現代(韓国)2−1北京国安(中国)
初出場のFC東京はアウェーで快勝して白星発進!4年ぶりの優勝を目指すG大阪はホームでまさかの惨敗!

CL展望
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦日程
6日(火)
日本時間28:45〜
アーセナル(イングランド)vsミラン(イタリア)
第1戦=ミラン4−0アーセナル
(エミレーツ・スタジアム)
ベンフィカ(ポルトガル)vsゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
第1戦=ゼニト3−2ベンフィカ
(エスタディオ・ダ・ルス)
7日(水)
日本時間28:45〜
アポエル(キプロス)vsリヨン(フランス)
第1戦=リヨン1−0アポエル
(GSPスタジアム)
バルセロナ(スペイン)vsレバークーゼン(ドイツ)
第1戦=レバークーゼン1−3バルセロナ
(カンプ・ノウ)
13日(火)
日本時間28:45〜
インテル(イタリア)vsマルセイユ(フランス)
第1戦=マルセイユ1−0インテル
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
バイエルン(ドイツ)vsバーゼル(スイス)
第1戦=バーゼル1−0バイエルン
(アリアンツ・アレーナ)
14日(水)
日本時間28:45〜
レアル・マドリード(スペイン)vsCSKAモスクワ(ロシア)
第1戦=CSKA1−1R・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ)
チェルシー(イングランド)vsナポリ(イタリア)
第1戦=ナポリ3−1チェルシー
(スタンフォード・ブリッジ)
欧州チャンピオンズリーグは本日6日から決勝トーナメント1回戦第2戦に突入!長友佑都のインテルはマルセイユと、本田圭佑のCSKAはレアルと再激突!

試合数削減
代表選手を招集できる国際Aマッチデーで、過密日程を考慮して2015年以降の2、8月の開催を廃止!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果ほか


本文
=
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再撃破
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループA:

スウェーデン0−4ドイツ
≪得点者≫
ドイツ:オコイノ・ダ・エムバビ23、30、65、ポップ90+2

中国0−1アイスランド
≪得点者≫
アイスランド:オノプコ33

グループB:

女子アメリカ代表0−1女子日本代表
(アルガルベスタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表:高瀬愛実83
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
(65分13.宇津木瑠美(モンペリエ))
4.熊谷紗希(フランクフルト)
5.鮫島彩(モンペリエ)
MF:
11.大野忍(INAC神戸)
(65分9.川澄奈穂美(INAC神戸))
14.田中明日菜(INAC神戸)
(90+4分16.伊藤香菜子(日テレ))
6.阪口夢穂(日テレ)
(79分20.菅澤優衣香(新潟))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
17.永里優季(ポツダム)
7.安藤梢(デュイスブルク)
(65分19.高瀬愛実(INAC神戸))
ベンチ:
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
15.有吉佐織(日テレ)
MF:
18.木龍七瀬(日テレ)
FW:
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)

フォーメーション
(4-2-2-2)

   7  17
8       11
   6  14
5  4  3  2
    12

女子アメリカ代表
GK:
1.ソロ
DF:
6.ルペイルベ
(87分17.ヒース)
19.ビューラー
3.ランポーン(cap)
5.オヘーラ
(46分14.コックス)
MF:
8.ロドリゲス
(46分15.ラピノー)
10.ロイド
(31分16.リンゼイ)
7.ボックス
12.チェイニー
(46分9.オライリー)
FW:
13.モーガン
20.ワンバック
(72分11.ルルー)
ベンチ:
GK:
18.バーンハート
DF:
2.ミッツ
4.サワーブラン
22.エンゲン

フォーメーション
(4-2-2-2)

  13  20
12       8
   7  10
5  3  19  6
    1

ノルウェー0−1デンマーク
≪得点者≫
デンマーク:ラスムッセン7

グループC:

ポルトガル2−1アイルランド
≪得点者≫
ポルトガル:ボルジェス7、74
アイルランド:クイン29

ハンガリー1−2ウェールズ
≪得点者≫
ハンガリー:フィルス72
ウェールズ:ランダー10、50

アルガルベカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)

…決勝進出
…3位決定戦進出

グループA:

1位 ドイツ
勝ち点9 得6 失0
得失点差 +6
3勝

2位 スウェーデン
勝ち点6 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1敗


3位 アイスランド
勝ち点3 得2 失5
得失点差 -3
1勝2敗

4位 中国
勝ち点0 得0 失3
得失点差 -3
3敗

グループB:

1位 日本
勝ち点9 得5 失1
得失点差 +4
3勝

2位 アメリカ
勝ち点6 得7 失2
得失点差 +5
2勝1敗


3位 デンマーク
勝ち点3 得1 失7
得失点差 -6
1勝2敗

4位 ノルウェー
勝ち点0 得2 失5
得失点差 -3
3敗

グループC:

1位 ウェールズ
勝ち点7 得3 失1
得失点差 +2
2勝1分

2位 ポルトガル
勝ち点6 得6 失2
得失点差 +4
2勝1敗

3位 ハンガリー
勝ち点3 得2 失6
得失点差 +4
1勝2敗

4位 アイルランド
勝ち点1 得1 失3
得失点差 -2
1分2敗

 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は5日、ポルトガルのファロでの国際大会、アルガルベカップのグループリーグ最終戦でアメリカ代表を1−0で破り、3連勝でグループB・1位を決めた。7日の決勝で初優勝を懸けてグループA・1位のドイツ代表と対戦する。3、4位決定戦は、アメリカvsスウェーデン。
 昨年の女子ワールドカップ(W杯)決勝のPK勝ちは記録上、引き分け扱いのため、アメリカから初勝利を挙げた。対戦成績は日本の1勝4分け21敗。日本は後半に高瀬愛実(INAC神戸)が左CKを頭で合わせた。
 同じく五輪出場を決めているアメリカとは、日本が初の世界女王となった女子W杯決勝以来の対戦だった。日本は五輪3連覇を目指すライバルを倒し、金メダルを狙う今夏のロンドン五輪へ弾みをつけた。
 アルガルベ杯は今年が19回目。1993年6月にスウェーデン協会からポルトガル連盟に女子代表の国際大会開催を提案する書簡が届いたことがきっかけだった。ノルウェー、デンマークも加え、ポルトガルのアルガルベ地方に集まり、組織委員会を結成した。
 1994年にFIFAの承認を得て、同年3月にフィンランドとアメリカを加えた6カ国で第1回大会を開催。1995年に8カ国、2002年に12カ国に増え、現在の形になった。2005年からはFIFAが女性審判員を派遣し、審判員育成の場も担っている。

鮫島彩
「リズムが崩れることもあったが、90分以内に結果を残せた。無失点は良かった。簡単には負けるわけにはいかなかった」

大野忍
「この結果に満足することなく切り替えて次の試合もやらないといけない。まだまだ足りない部分もあるので、みんなで修正していきたい。決勝も自分達らしいサッカーをして勝利を目指したい」

宮間あや
「嬉しいけど、まだまだできる。次につなげたい。守備の部分でもっとやれる。コーナーキックを取った流れも良かったし(得点は)高瀬のおかげ」

安藤梢
「90分でアメリカを倒せて良かった。前半の立ち上がりはアメリカがプレッシャーをかけてきても、つないでいこうと話し合った。みんなと久しぶりにプレーできたし、気合いを入れた」

高瀬愛実
「(コーナーキックから)決められて良かった。嬉しいけど、1点は1点という気持ち。まだ決勝があるので、決勝でも1点取りたい。最後までしっかり気を引き締めて戦い、優勝したい」

女子日本代表・佐々木則夫監督
「昨日も選手達がミーティングをして、今日はそれを表現してくれた。後半が勝負になると思っていたので、よく高瀬が決めてくれた。(決勝は)もっと質の高いものを求めてやっていきたい」

女子アメリカ代表・ピア・スンダーゲ監督
「日本は女子W杯の時よりボール保持がよく、縦への推進力も増した。今後の女子サッカーの手本となるプレーをした。選手達はスペースがなく、プレッシャーも受けて精神的に苦しかった。王者・日本に追い付くにはまだまだ課題が多い」

女子日本代表21名
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
15.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
16.伊藤香菜子(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
5.阪口夢穂(日テレ)
18.木龍七瀬(日テレ)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
11.大野忍(INAC神戸)
17.永里優季(ポツダム)
20.菅澤優衣香(新潟)
19.高瀬愛実(INAC神戸)
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)

【90分でアメリカ撃破】
 W杯決勝の再戦。佐々木監督が「勝負にこだわって勝ちにいく」と語っていた通り、高瀬の決勝ヘッドで、再びアメリカを破った。
 序盤、パスをつないでくるアメリカに対して、日本は厳しいマークからカットしてボールを奪った。主導権を掴みつつあったが、アメリカが縦へのロングパスを放り込み始めると流れは変わる。こぼれ球を拾われ、その後は一進一退の攻防が続いた。
 後半はアメリカがサイドチェンジを多用し、押し気味に進めた。ただ、日本も集中力を切らさず、決定機は与えなかった。そんな中、後半38分に宮間の左CKに、相手DFの裏を回り込んで頭で合わせた高瀬が、勝負を決めた。
 昨夏にアメリカをPK戦の末に破っていたが、試合内容では攻守で相手が上回った。選手誰もがそれを自覚し、世界一になったおごりは一切なかった。挑戦者としての姿勢は変わらず、その気迫が決勝ゴールに結実した。
 五輪で悲願の金メダルを獲得するために、アメリカは避けて通れない相手。その世界一のチームを連続で破った。90分間での勝利は、日本に大きな期待を抱かせた。

【佐々木監督、采配ズバリ】
 佐々木監督は後半20分に安藤に代えて高瀬を投入。この采配がズバリとハマり、後半38分、宮間のCKを高瀬がヘディングで叩き込み、アメリカを破り決勝進出を決めた。
 佐々木監督は「立ち上がりは自分達のサッカーができた。今後(アメリカのような)ああいったパワー、スピードといったものの対応という、今の現在の中では、できたということが結果につながったんだと思う。仕掛けのところをもう少し冷静にコンビネーションを使えば、もっと決定的な場面からのシュートという場面が作れたと思うが、ちょっと気負った部分がある。これから反省の部分がある。いずれにしても最後まで集中して、以前言ったように、前半は耐えながら、後半は新しい選手が決めてくれるという通りに結果を出してくれたということで、ノンフィクションの“スピルバーグ・ノリオ”といては、非常に良かったと思います」と狙い通りの試合展開に、口も滑らかだった。

【澤不在に燃えた宮間】
 なでしこジャパンが1986年7月の初対戦から、26戦目でアメリカに初勝利。佐々木監督は“歴史的勝利”に「チーム全体が意識を合わせ、いいサッカーができた。パワー、スピードへの対応が現時点でできた結果、勝てた」と振り返った。
 立ち上がりから日本らしいパス回しで主導権を握った。後半は縦へのロングボール攻撃を多用したアメリカに押し込まれたが、集中力を切らさず。同38分、キッカーの宮間が「みんないい入り方だった。いけると思った」と振り返る会心のセットプレーから高瀬が頭で決勝点を奪った。
 大黒柱の澤は、この日朝に欠場が決定。しかし選手に動揺はなく、穴を埋めた田中は「澤さんの代わりではなく、自分のプレーで貢献しようと思った」。宮間主将も「私達では戦えないと思わせたくなかった」と力強く話した。

【高瀬「1点は1点」】
 価千金のゴールを決めた高瀬は「前半からみんなが体を張って守って。そういうのが最後リスタートから決められて良かった。(アメリカ戦のゴールは)嬉しいですが、1点は1点という気持ちで。まだ決勝もあるので、その時もまた1点取れるように頑張りたい。最後なのでしっかり気を引き締めて優勝を獲りたいなと思います」と落ちついた口調で語った。
 CKを蹴った宮間は「CKを取った流れも良かったし、高瀬も攻守に渡って頑張っていたので、そういう努力のたわものだと思う」と称えた。

【大野が100試合出場】
 大野がアメリカ戦で先発し、代表100試合出場を果たした。試合前には「代表で100試合は嬉しい。そこまで来たんだなぁと。得点はもちろん狙っていきたい」と意気込んでいた。
 2003年1月12日にデビューしたが、その時の相手もアメリカだった。「凄くがむしゃらだった。本当にこの人達は人間なのかと思った」と懐かしそうに振り返る。「これも何かの縁。今は緊張しないし、楽しみ」と節目のピッチに向かった。

【澤、体調不良で欠場】
 サッカー女子日本代表MF澤穂希(INAC神戸)が5日、体調不良を理由にアルガルベカップ・グループリーグ最終戦・アメリカ戦を欠場し、宿舎で静養した。
 日本サッカー協会広報部によると、体調を崩したということでベンチメンバーからも外れ、試合会場であるアルガルベスタジアムにも来場しなかった。大会前には右ふくらはぎを痛めたが、試合前日には「痛みもリバウンドもないし、大丈夫。(アメリカ戦は)楽しみです」と話していた。


最終調整
アルガルベカップ決勝日程

7日(水)
日本時間22:10〜
女子ドイツ代表vs女子日本代表
(アルガルベスタジアム)
≪予想スタメン≫
女子日本代表
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
15.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
MF:
18.木龍七瀬(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
6.阪口夢穂(日テレ)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
FW:
20.菅澤優衣香(新潟)
19.高瀬愛実(INAC神戸)

予想フォーメーション
(4-2-2-2)

  19  20
9       18
   6  8
5  13  3  15
    1

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超最新TVスケジュール

 サッカー女子の国際大会、アルガルベカップで、昨年3位の日本は明日7日、初優勝を懸け、2006年以来2度目の王座を目指すドイツとの決勝に臨む。本日6日はポルトガルのビラモウラで11対11の実戦形式の練習などを行い、最終調整を終えた。
 5日のアメリカ戦を体調不良のために欠場した澤穂希(INAC神戸)は、この日の練習にも不参加だった。日本協会の広報担当者によると、この日も宿舎で静養。インフルエンザなどではないとした。
 ドイツとは優勝した昨年の女子ワールドカップ(W杯)準々決勝以来の対戦で、通算成績は1勝1分け7敗。最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングでドイツが2位、日本は3位。

【決勝は控え組中心?】
 佐々木監督がアメリカ戦後に「あまり出ていない選手を使いたい。アメリカと遜色のない相手を経験させたい」と話した通り、決勝には控え組を多く含むメンバー構成で臨みそうだ。
 実戦形式の練習では、主力組のDFに宇津木や有吉、MFに伊藤や木龍、FWには高瀬と菅澤が入った。アメリカ戦で決勝点を挙げた高瀬は「ドイツは強い印象だが、ぶつかっていきたい」と意気込んだ。
 一方、佐々木監督は体調不良のMF澤について「今回は無理をさせない」と話し、決勝も欠場させることを示唆した。
 4月に日本で行われるアメリカ、ブラジルとの国際親善試合への参加に関して、同監督は「問題ない。次の合宿には間に合う」との見通しを示した。

女子日本代表21名
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
15.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
16.伊藤香菜子(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
5.阪口夢穂(日テレ)
18.木龍七瀬(日テレ)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
11.大野忍(INAC神戸)
17.永里優季(ポツダム)
20.菅澤優衣香(新潟)
19.高瀬愛実(INAC神戸)
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)


15.9%
 フジテレビ系で5日深夜に中継したサッカー女子のアルガルベカップ、女子日本代表vs女子アメリカ代表戦の平均視聴率が関東地区で15.9%、関西地区で14.4%の高視聴率を記録したことが明らかになった。。ビデオリサーチが本日6日に発表した。
 試合は午後11時10分にキックオフ。後半38分にFW高瀬が決勝ゴールを決めて日本が1−0で勝ち、1986年7月の初対戦以来26試合目でアメリカ戦初勝利を挙げた。
 なでしこジャパンは明日7日の決勝でドイツと対戦する。


快勝発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

アル・ラヤン(カタール)0−1エステグラル(イラン)
≪得点者≫
エステグラル:イェルコビッチ90+1

グループB:

バニヤス(UAE)2−0アル・アラビ(カタール)
≪得点者≫
バニヤス:ユセフ・ジャバー45+1=PK、ジェステ77

アル・イティハド(サウジアラビア)4−0パフタコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
アル・イティハド:アブデルガニ2、アブサバーン29、51、アブドゥラー・オマル58

グループE:

G大阪0−3浦項スティーラース(韓国)
(万博・9101人)
≪得点者≫
浦項:キムテス19、レンドゥリッチ22、アサモア76
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
藤春廣輝、中澤聡太、今野泰幸、加地亮
MF:
遠藤保仁
、武井択也(46分イ・スンヨル)、明神智和、二川孝広(74分寺田紳一)
FW:
ラフィーニャ、パウリーニョ(62分佐藤晃大)

ブニョドコル(ウズベキスタン)1−2アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
≪得点者≫
ブニョドコル:ムルゾエフ90+4
アデレード:ボーガード12、ゴレク53

グループF:

ブリスベン・ロアー(オーストラリア)0−2
FC東京
(サンコープ・スタジアム・12037人)
≪得点者≫
FC東京:谷澤達也45+1、長谷川アーリアジャスール55
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
権田修一
DF:
加賀健一(86分チャン・ヒョンス)、徳永悠平、森重真人、太田宏介
MF:
高橋秀人、長谷川アーリアジャスール、石川直宏(90+3分河野広貴)、谷澤達也、羽生直剛(77分田邉草民)
FW:
渡邉千真

蔚山現代(韓国)2−1北京国安(中国)
≪得点者≫
蔚山現代:キム・シンウク26、コ・スルギ35
北京国安:朴成52

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程

7日(水)

グループA:

日本時間23:00〜
ナサフ(ウズベキスタン)vsアル・ジャジーラ(UAE)

グループC:

日本時間24:00〜
セパハン(イラン)vsアル・ナスル(UAE)

日本時間24:30〜
ラフウィヤ(カタール)vsアル・アハリ(サウジアラビア)

グループD:

日本時間25:00〜
アルシャバブ・アルアラビ(UAE)vsアル・ガラファ(カタール)

日本時間26:30〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsピルズィ(イラン)

グループG:

19:00〜
名古屋vs城南一和(韓国)
(瑞穂陸)

日本時間21:00〜
天津泰達(中国)vsセントラルコースト(オーストラリア)

グループH:

日本時間21:00〜
全北現代(韓国)vs広州恒大(中国)

日本時間20:30〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs

(サンダー・キャッスル・スタジアム)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

アル・ラヤン(カタール)
アル・ジャジーラ(UAE)
ナサフ(ウズベキスタン)
エステグラル(イラン)

グループB:

アル・イティハド(サウジアラビア)
アル・アラビ(カタール)
バニヤス(UAE)
パフタコル(ウズベキスタン)

グループC:

セパハン(イラン)
アル・アハリ(サウジアラビア)
ラフウィヤ(カタール)
アル・ナスル(UAE)

グループD:

アルシャバブ・アルアラビ(UAE)
ピルズィ(イラン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・ガラファ(カタール)

グループE:

ガンバ大阪(J1・3位)
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
ブニョドコル(ウズベキスタン)
浦項スティーラース(韓国)

グループF:

蔚山現代(韓国)
FC東京(天皇杯王者)
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)
北京国安(中国)

グループG:

天津泰達(中国)
城南一和(韓国)
名古屋グランパス(J1・2位)
セントラルコースト(オーストラリア)

グループH:

ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
広州恒大(中国)
全北現代(韓国)
柏レイソル(J1王者)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日6日、各地で開幕し、グループリーグ・グループFでは天皇杯全日本選手権覇者で初出場のFC東京がアウェーでブリスベン(オーストラリア)を2−0で下して白星スタートを切った。グループEのG大阪は大阪府吹田市の万博記念競技場で浦項(韓国)に0−3で敗れた。
 序盤から優位に試合を進めたFC東京は前半終了間際に谷澤のゴールで先制し、後半に長谷川が加点した。G大阪は前半に2点を許し、後半に入っても攻守ともに噛み合わず、決定的な3点目を失った。
 32チームによるグループリーグは8グループに分かれ、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進む。日本からはJ1の4クラブが出場し、昨季のJ1王者の柏と名古屋は7日に初戦を行う。

【石川、初戦白星で手応え】
 ACL初参戦のFC東京はアウェーで白星スタートを切り、選手は手応えを口にした。
 豊富な運動量で何度も攻め上がった石川は「クラブの国際大会は今までにない経験。FC東京のサポーターが多くて心強かった」と話した。加賀は「世界につながる大会で、Jリーグとは違う。12月の世界(クラブワールドカップ)に挑戦したい」と早くも優勝という目標を見据えた。

【今野、大敗に「最悪のデビュー」】
 G大阪に移籍して初の公式戦となった日本代表DFの今野は自らのミスから3点目を許した。「最悪のガンバデビューでした」と険しい表情で悔しがった。
 前半を0−2で折り返した後半の31分、自陣でのパス回しから今野がボールを奪われて失点。「選手が危機感を持ってやらないと」と、10日に開幕が迫ったリーグ戦への不安をこぼした。


CL展望
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦日程

6日(火)
日本時間28:45〜

アーセナル(イングランド)vsミラン(イタリア)
第1戦=ミラン4−0アーセナル
(エミレーツ・スタジアム)

ベンフィカ(ポルトガル)vsゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
第1戦=ゼニト3−2ベンフィカ
(エスタディオ・ダ・ルス)

7日(水)
日本時間28:45〜

アポエル(キプロス)vsリヨン(フランス)
第1戦=リヨン1−0アポエル
(GSPスタジアム)

バルセロナ(スペイン)vsレバークーゼン(ドイツ)
第1戦=レバークーゼン1−3バルセロナ
(カンプ・ノウ)

13日(火)
日本時間28:45〜

インテル(イタリア)vsマルセイユ(フランス)
第1戦=マルセイユ1−0インテル
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)

バイエルン(ドイツ)vsバーゼル(スイス)
第1戦=バーゼル1−0バイエルン
(アリアンツ・アレーナ)

14日(水)
日本時間28:45〜

レアル・マドリード(スペイン)vsCSKAモスクワ(ロシア)
第1戦=CSKA1−1R・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ)

チェルシー(イングランド)vsナポリ(イタリア)
第1戦=ナポリ3−1チェルシー
(スタンフォード・ブリッジ)

 欧州チャンピオンズリーグは本日6日から、決勝トーナメント1回戦第2戦が行われる。ミラン(イタリア)をホームに迎えるアーセナル(イングランド)は、第1戦で0−4と大敗を喫したものの、アーセン・ベンゲル監督は前日会見で逆転をあきらめることはないと強調した。
 4点のビハインドで背負って臨むアーセナルだが、ここ最近の国内リーグではトッテナムやリバプールに撃破するなど4連勝。また、FWロビン・ファン・ペルシーはキャリアの絶頂期にあり、攻撃がうまく噛み合えば大量得点も可能かもしれない。
 ベンゲル監督はこの日の会見で、「我々がチャンスを得るには、90分間にわたってトップクラスのパフォーマンスをするしかないと分かっている。非常に難しい任務で、非常にハイレベルなパフォーマンスが求められるが、我々はそれを実現したい。それが明日の目標」と、厳しい状況であることを認めながら、諦めない姿勢を強調した。
 なお、アーセナルは欧州カップ戦での過去19勝のホームゲームのうち、6試合が4点差以上をつけての勝利。ベンゲル監督は「その数字は良いね」とコメント。「我々は得点を奪うことができる。勝つために全力を尽くす。(ミランが得点を挙げても)命取りではない。(5−2で勝利した)トッテナム戦のような姿勢でいれば、何も命取りになることなんてない」とチームを鼓舞した。
 なお、アーセナルはMFトマシュ・ロシツキー、ミケル・アルテタ、ヨッシ・ベナユンの出場が危ぶまれており、中盤の選手層に不安を抱える可能性がある。

【ミラン、大量リードも油断なし】
 本日6日、アーセナル(イングランド)とのアウェー戦に臨むミラン(イタリア)は、第1戦4−0と圧勝したが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、簡単な一戦にならないと主張した。
 大量リードで圧倒的に有利な状況のミランだが、同クラブは2004年のCL準々決勝第2戦でデポルティボ(スペイン)に0−4と大敗し、2戦合計4−5と大逆転でまさかの敗退。そうした過去の苦い思い出もあるだけに、今回も細心の注意を払いながら試合に臨む構えだ。
 アッレグリ監督はロンドンに向かう前日会見で、「明日は簡単な試合に思われるかもしれないが、それは表面上だけ。実際には我々は十分に集中する必要があり、試合を甘く見てはならない」と、油断は禁物だとチームに訴えた。
 それでもミランでは、FWズラタン・イブラヒモビッチが出場停止明けのリーグ前節でいきなりハットトリックを達成するなど好調。アッレグリ監督も「彼はリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドと並び、現時点で世界最高の選手」とエースを絶賛している。
 ミランはMFマッシモ・アンブロジーニが出場停止となる一方、MFアルベルト・アクイラーニ、ウルビー・エマヌエルソンがメンバー入り。負傷離脱中のFWマキシ・ロペス、DFアレッサンドロ・ネスタ、FWアレシャンドレ・パト、アントニオ・カッサーノは欠場する見込みとなった。


試合数削減
 FIFA(国際サッカー連盟)は5日、国際Aマッチの日程合理化に関し、先ごろUEFA(欧州サッカー連盟)が合意したECA(欧州クラブ協会)の案に従い、8月開催を廃止する方向となったと発表した。
 今回の改善案では、各国は2015年以降の2年間で行うAマッチは最大18試合までで、毎年3、9、10、11月に各2試合、隔年で6月に2試合を開催。欧州ではリーグ開幕直前の時期にあたるため、多くのクラブが難色を示していた8月のAマッチデーは廃止となる見込みとなった。また、過密日程の真っただ中となる2月の代表戦も外された。
 欧州の上位200クラブで構成されるECAは、2月28日にUEFAと削減案について合意。その後はFIFAとの交渉に入ったものの、進展が見られないとして会議のボイコットを宣言していた。しかし今回、FIFAが削減案を受け入れたことにより、今月末に開かれる同連盟の理事会で提案される予定となった。


超サカFLASH

発表
 日本サッカー協会は5日、サニックスカップ国際ユースサッカー大会(17〜20日・福岡)に臨むU-17(17歳)日本代表メンバーを発表。FW宮市剛(愛知・中京大中京高)、DFハーフナー・ニッキ(名古屋ユース)らが選ばれた。また、千葉合宿(11〜14日)のU-19日本代表候補メンバーも発表され、FW鈴木武蔵(新潟)らが選ばれた。

契約更新
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは5日、ブラジル代表MFラミレス(24)との契約を延長し、新たに2017年までの5年契約を結んだと発表した。2010年8月にベンフィカ(ポルトガル)から加入し、3日のウェスト・ブロムウィッチ戦でプレミアリーグ50試合出場を果たしたラミレはクラブの公式HP上で、「クラブのサポート、ここでプレーしていることにとても満足している」とコメントを発表した。

4位キープ
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果

レバンテ3−1ベティス
≪得点者≫
レバンテ:バルケロ34、シャビ・トーレス42、A・コネ51
ベティス:ホルヘ・モリナ44

 スペインリーガエスパニョーラは5日、第26節の残り1試合が行われ、4位レバンテはホームで12位ベティスに3−1で勝利し、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープした。レバンテは前半34分にバルケロのFKで先制すると、2−1で迎えた後半にはA・コネが今季9ゴール目を奪取。ホームで勝ち点3を手にし、5位アスレティック・ビルバオと6位マラガとの勝ち点1差をキープした。

8試合出場停止
 ドイツサッカー連盟(DFB)は5日、3日のブンデスリーガで危険なタックルにより一発退場となったハンブルガーSV所属のFWパオロ・ゲレーロに対し、8試合の出場停止処分を科したと発表した。ゲレーロは3日のシュツットガルト戦の後半、相手ゴール側のコーナフラッグ付近でGKスヴェン・ウルライヒに背後から強烈なタックルを見舞い、レッドカードを受けて一発退場。DFBは「攻撃性に溢れた非常に冷酷なタックル」とし、ゲレーロに厳重な処分を科した。これに対してハンブルガー側は、今回のタックルより悪質なものがより軽い処分で済んでいると反論し、8試合の出場停止処分は重すぎるとコメント。また、ゲレーロは試合中に退場処分を受けており、その他の出場停止や罰金処分はクラブ内で行われるべきだと主張している。


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