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本日の超最新情報
なでしこジャパンは打ち合いの末にドイツに敗れて準優勝!!
2012.03.07.WED

INDEX

準優勝
アルガルベカップ
決勝
女子ドイツ代表4−3女子日本代表
3位決定戦
スウェーデン0−4アメリカ
なでしこジャパンは打ち合いの末に敗れて準優勝!宮間あやが大会最優秀選手に選出!

33位
最新FIFAランキング発表、日本は3ランクダウンの33位でアジア勢3番手に転落!日本は9日のW杯アジア最終予選の組み合わせ抽選でシード権を失う!

黒星発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループA
ナサフ(ウズベキスタン)2−4アル・ジャジーラ(UAE)
グループC
セパハン(イラン)1−0アル・ナスル(UAE)
ラフウィヤ(カタール)1−0アル・アハリ(サウジアラビア)
グループD
アルシャバブ・アルアラビ(UAE)0−0アル・ガラファ(カタール)
アル・ヒラル(サウジアラビア)1−1ピルズィ(イラン)
グループG
名古屋2−2城南一和(韓国)
天津泰達(中国)0−0セントラルコースト(オーストラリア)
グループH
全北現代(韓国)1−5広州恒大(中国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)3−2

名古屋は終了直前にオーバーヘッドパス&シュートの驚愕ゴールで失点して痛恨のドロー発進!J王者で初出場の柏は黒星スタート!

スタメン
イングランドチャンピオンシップ第35節
サウサンプトン1−1イプスウィッチ
李忠成は3試合連続のスタメン出場!首位サウサンプトンは終了間際に追い付かれ、連勝が3でストップ!

8強入り
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦
アーセナル(イングランド)3−0(TOTAL3−4)ミラン(イタリア)
ベンフィカ(ポルトガル)2−0(TOTAL4−3)ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
ミランは完敗するも、2戦合計4−3と逃げ切って5シーズンぶりの準々決勝進出!ベンフィカは逆転勝利で6シーズンぶりの8強入り!

3連敗
フランスリーグアン1第23節延期分
エビアン2−0マルセイユ
13日の欧州CLでインテルと再戦する8位マルセイユは痛恨の3連敗!

準々決勝進出
FAカップ5回戦再試合
バーミンガム(2部)0−2チェルシー
4日にビラス・ボアス前監督が解任されたチェルシーは、ディ・マッテオ暫定監督の初陣を白星で飾って準々決勝進出!

解任&復帰
森本貴幸が所属するノバーラが成績不振でモンドニコ監督(64)をわずか1ヶ月で解任!前監督のテッセル氏(53)が監督復帰!

本日の超サカFLASH
5月25日のスペイン国王杯決勝はアトレティコ・マドリードの本拠地「ビセンテ・カルデロン」で開催ほか


本文
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準優勝
アルガルベカップ結果

決勝:

女子ドイツ代表4−3女子日本代表
(アルガルベスタジアム)
≪得点者≫
女子ドイツ代表:マロジャン20、オコイノダムバビ22、43、90+1
女子日本代表:川澄奈穂美35、田中明日菜55、永里優季90
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
15.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
(46分4.熊谷紗希(フランクフルト))
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
(46分2.近賀ゆかり(INAC神戸))
MF:
11.大野忍(INAC神戸)
(90+2分18.木龍七瀬(日テレ))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
6.阪口夢穂(日テレ)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
FW:
17.永里優季(ポツダム)
7.安藤梢(デュイスブルク)
(46分14.田中明日菜(INAC神戸))
(89分19.高瀬愛実(INAC神戸))
ベンチ:
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
MF:
16.伊藤香菜子(日テレ)
FW:
20.菅澤優衣香(新潟)
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)

フォーメーション
(4-2-2-2)

   7  17
9       11
   6  8
5  13  3  15
    1

女子ドイツ代表
GK:
12.シュルト
DF:
2.シュミット
5.クラーン
23.ヘンニング
4.ペーター
MF:
14.マロジャン
(46分9.ポップ)
17.オーダーブレヒト
20.ゲスリンク
(56分3.バルトゥシアク)
7.ベーリンガー(cap)
13.オコイノダムバビ
FW:
11.ミッターク
(63分18.フート)
ベンチ:
GK:
1.アンゲラー
DF:
21.レンガート
MF:
15.ファイスト
22.ウェンジング
FW:
10.ブレゾニク
16.ロッツェン
19.バイラマイ

フォーメーション
(4-2-3-1)

    11
7   13   14
  20  17
4  23  5  2
    12

3位決定戦:

スウェーデン0−4アメリカ
≪得点者≫
アメリカ:モーガン4、33、71、ワンバック37

 サッカー女子の国際大会、アルガルベカップ決勝、女子日本代表vs女子ドイツ代表が7日にファロ(ポルトガル)で行われ、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位のなでしこジャパンは同2位のドイツに3−4で敗れ、初優勝はならなかった。ロンドン五輪に出場できないドイツは2度目の優勝。宮間(岡山湯郷)が大会最優秀選手に選ばれた。
 試合は激しい点の取り合いとなった。日本は0−2から前半に川澄、後半に田中(ともにINAC神戸)が得点して追い付いた。PKで勝ち越された後、終了間際に永里(ポツダム)が同点としたが、直後に決勝点を許した。日本協会によると、澤(INAC神戸)はアメリカ戦に続いて宿舎で静養した。ドイツとの対戦成績は1勝1分け8敗。
 日本は9日、帰国する予定。
 ロンドン五輪に出場にするチーム同士の対戦となった3位決定戦は、アメリカが4−0でスウェーデンに圧勝した。

岩清水梓
「優位に試合を進める時間が多かったので、やっていることは間違っていない」

大野忍
「最後まで諦めずに戦った。すごく悔しい試合だったけど、自分達がどのくらいの位置にいるのか確認できた」

宮間あや
「最後まであきらめず戦ったが、優勝できず残念。内容は良くなかったが、新しいメンバーとも声を掛け合って精一杯やったことは誇りを持ちたい」

川澄奈穂美
「去年のアルガルベカップの時より、チームは成長した。アメリカとドイツと試合ができ、課題が出たのが良かった」

永里優季
「負けはしたが、いい試合ができたと思う。(終盤の同点ゴールについては)勝利に結び付かなかったけど、点を決める自分の役割を果たせた」

安藤梢
「残念。負けたくなかった。自分達のリズムで攻撃できたことには手応えがある。いいサッカーを見せられるようにレベルアップしたい」

女子日本代表・佐々木則夫監督
「出だしでリズムが取れなかった。最後は粘りも出たし、よく頑張ったと思う。結果が出なかったのは申し訳ない。手応えも改善点もあるが、この時点では(五輪への)いい準備になった」

女子ドイツ代表・ナイト監督
「いい滑り出しで、やろうとしていたことができた。ただ、最初の失点後、ボールにプレッシャーがかからなくなって疲れが出た。それでもあきらめなかった選手のパフォーマンスには満足している」

女子日本代表21名
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
15.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
16.伊藤香菜子(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
5.阪口夢穂(日テレ)
18.木龍七瀬(日テレ)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
11.大野忍(INAC神戸)
17.永里優季(ポツダム)
20.菅澤優衣香(新潟)
19.高瀬愛実(INAC神戸)
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)

【なでしこ、驚異の粘り健在】
 ドイツのオコイノダムバビにハットトリックとなる決勝ゴールを奪われ、日本の夢は消えた。常に先行され、一度も勝ち越せずに力尽きた決勝戦。なでしこジャパンは初優勝を逃した。
 しかし、後半に2度追い付いた。驚異の粘りは健在だった。五輪に向けたテストの意味合いがあった大会とはいえ、昨年のW杯決勝を思い起こさせるような試合だった。
 日本は出足鋭いドイツに激しく当たられた。本来2列目の宮間が前半、澤の欠場で守備的MFをこなしたが、パスの出どころを潰された。前半20分から立て続けに失点。その後も押し込まれる展開が続いた。
 しかし同35分、安藤のパスを左サイドで受けた川澄が決め、後半10分には永里優からのボールを途中出場の田中が合わせて同点。ドイツを知り尽くす選手のアシストで、試合を振り出しに戻した。そして永里優の3点目。佐々木監督は「最後は粘りが出てよく頑張った」と称えた。
 グループリーグ最終戦でアメリカに勝ち、決勝ではドイツと互角の勝負。五輪に向けて試合ごとにメンバーを大幅に入れ替えながら、内容ある結果を残した意義は大きい。昨秋の五輪アジア予選では控え組が結果を残せず、選手層に不安を残した。だからこそ、今回出場機会を得た若手は、ピッチでの気迫が違った。ボールへの執着心でレギュラーに見劣りしなかった。
 国内のなでしこリーグはオフの期間。大半の選手はコンディションが万全ではない。しかし、お互いが連係を高めながら、1つ1つ勝ち星を積み上げて決勝にたどり着いた。惜敗はしたが、ロンドンで金メダルを目指すなでしこジャパンには、さらに期待が膨らんだ。

【宮間MVPも「責任感じる」】
 今大会から主将に任命された宮間は「最後まで諦めず戦ったが、優勝できず残念」と肩を落とした。
 宮間のボール奪取から日本の1点目が生まれた。セットプレーも短いCKからゴールにつなげるなど多彩に攻撃を演出し、大会最優秀選手に選ばれた。
 それでも「いい経験になったが、優勝できず責任を感じる。自分の力不足だと思う」と反省の言葉が口をついて出た。

【佐々木監督「結果出なくて申し訳ない」】
 なでしこジャパンが、2度同点に追い付くも、惜しくもドイツに敗れ、初優勝を逃した。
 佐々木監督は「出だしがリズムが取れなくて、失点してしまいました。いい意味で、最後粘りも出た。そういう意味では、よく頑張ってくれたと思う。結果が出なくて申し訳なかった」と頭を下げた。
 次の大きな大会はロンドン五輪となるが「手応えもあれば、改善しなければいけないところも多々あったが、この時点ではいい準備ができた。そういう意味で、多少成長した選手達もいますし。もう1つずつステップアップしていきたい」と優勝は逃したものの、チーム力が上がったことを感じた様子だった。


33位
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選の組み合わせ抽選(9日・クアラルンプール)に適用されるシードを決める国際サッカー連盟(FIFA)ランキングが本日7日に発表され、33位の日本はアジア3番手に後退して第2シードとなった。第1シードはFIFAランクで上回るオーストラリアと韓国が入り、日本はどちらかと同グループになる。
 抽選は出場10チームをランク順に第5シードまで格付けし、各シードから1チームずつを2グループに分ける。日本は同じ第2シードに入ったイランとは対戦しない。
 日本は2月のランクでアジア2番手の30位だったが、2月29日のW杯アジア3次予選最終戦でウズベキスタンに敗れて後退し、4つ順位を上げた30位の韓国に抜かれた。
 スペインが1位を守り、オランダがドイツと入れ替わって2位に戻った。ブラジルは2つ上がって5位。他のアジア勢ではイランが51位、ウズベキスタンが67位だった。

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黒星発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

ナサフ(ウズベキスタン)2−4アル・ジャジーラ(UAE)
≪得点者≫
ナサフ:ムサエフ3、オウンゴール19
アル・ジャジーラ:アハメド・ムバラク40、69、バレー76、R・オリベイラ88

グループC:

セパハン(イラン)1−0アル・ナスル(UAE)
≪得点者≫
セパハン:ブルーノ・コレア84

ラフウィヤ(カタール)1−0アル・アハリ(サウジアラビア)
≪得点者≫
ラフウィヤ:ナム・テヒ74

グループD:

アルシャバブ・アルアラビ(UAE)0−0アル・ガラファ(カタール)

アル・ヒラル(サウジアラビア)1−1ピルズィ(イラン)
≪得点者≫
アル・ヒラル:アル・シュルフーブ53
ピルズィ:カリミ42

グループG:

名古屋2−2城南一和(韓国)
(瑞穂陸・6686人)
≪得点者≫
名古屋:ケネディ57、金崎夢生73
城南一和:エベルチーニョ47、90+3
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平

MF:
中村直志(67分永井謙佑)、ダニルソン、藤本淳吾
FW:
金崎夢生(77分ダニエル)、玉田圭司、ケネディ(89分吉村圭司)

天津泰達(中国)0−0セントラルコースト(オーストラリア)

グループH:

全北現代(韓国)1−5広州恒大(中国)
≪得点者≫
全北現代:チョン・ソンフン71
広州恒大:クレオ27、70、コンカ41、73、ムリキ76

ブリーラム・ユナイテッド(タイ)3−2

(サンダー・キャッスル・スタジアム)
≪得点者≫
ブリーラム:ジラワット・マカロム10、77、ジャディゲロフ38
:田中順也55、酒井宏樹64
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、近藤直也、増嶋竜也、橋本和
MF:
大谷秀和(46分安英学)、茨田陽生、レアンドロ・ドミンゲス、ジョルジ・ワグネル
FW:
北嶋秀朗(46分リカルド・ロボ)、田中順也(66分工藤壮人)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

アル・ラヤン(カタール)
アル・ジャジーラ(UAE)
ナサフ(ウズベキスタン)
エステグラル(イラン)

グループB:

アル・イティハド(サウジアラビア)
アル・アラビ(カタール)
バニヤス(UAE)
パフタコル(ウズベキスタン)

グループC:

セパハン(イラン)
アル・アハリ(サウジアラビア)
ラフウィヤ(カタール)
アル・ナスル(UAE)

グループD:

アルシャバブ・アルアラビ(UAE)
ピルズィ(イラン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・ガラファ(カタール)

グループE:

ガンバ大阪(J1・3位)
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
ブニョドコル(ウズベキスタン)
浦項スティーラース(韓国)

グループF:

蔚山現代(韓国)
FC東京(天皇杯王者)
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)
北京国安(中国)

グループG:

天津泰達(中国)
城南一和(韓国)
名古屋グランパス(J1・2位)
セントラルコースト(オーストラリア)

グループH:

ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
広州恒大(中国)
全北現代(韓国)
柏レイソル(J1王者)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は7日、各地でグループリーグの初戦が行われ、グループHでは昨季J1覇者で初出場の柏が、アウェーでブリラム(タイ)に2−3で競り負けて黒星スタートとなった。
 柏は0−2の後半に田中と酒井のゴールで一度は追い付いたが、終盤に決勝点を許した。
 グループGで前回大会ベスト16の名古屋はホームで城南(韓国)と2−2で引き分けた。名古屋は0−0の後半開始早々に先制された。ケネディのPKと金崎のゴールで勝ち越したが、後半ロスタイムに追い付かれて勝利を逃した。
 グループリーグは32チームが8グループに分かれ、各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進む。

【金崎、立役者になれず】
 名古屋は1−1の後半29分に金崎がゴールを挙げた。ケネディの縦パスに走り込んだ永井が技ありのヒールパス。中央で受けた金崎が落ち着いて右隅に蹴り込んだ。初戦での得点に「永井なので絶対に来ると思った」と冷静に振り返った。
 金崎は得点の直後に交代し、チームは逃げ切り目前で追い付かれた。勝利の立役者にはなれず「これから取りこぼしのないように、気を引き締めていきたい」と先の戦いを見据えた。

【玉田、痛み押して奮闘】
 左足首の痛みを抱えながら強行出場した名古屋のFW玉田は、鋭い飛び出しからPKを獲得するなど前線で奮闘した。「持ち味は出せた。初戦だから悪くないのでは」と引き分けにも冷静な表情で語った。
 前半は左サイド、後半は中央にポジションを変えてフル出場。自身の体調と同様、チームの戦術もまだ万全とは言えないが「1試合1試合やって(感覚を)戻していくしかない」と気持ちを切り替えていた。


スタメン
イングランドチャンピオンシップ第35節結果

サウサンプトン1−1イプスウィッチ
≪得点者≫
サウサンプトン:リッキー・ランバート74
イプスウィッチ:スコットランド85
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
K・デイビス
DF:
リチャードソン、ジョゼ・フォンテ、ホーイフェルト、ハーディング

MF:
ド・プラード(70分デ・リデル)、シュネデルラン、ハモンド、ララナ(83分コーク)
FW:
李忠成(75分シャープ)、リッキー・ランバート

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は3日、第35節が行われ、日本代表FW李忠成が所属する首位サウサンプトンは、ホームで14位イプスウィッチと対戦し、1−1で引き分けた。李は3試合連続で先発出場し、1−0の後半30分までプレーしたが無得点だった。その後、サウサンプトンが追い付かれたため、連勝は3で止まった。
 李は周りとの連係が向上しているところを披露し、後半29分には「自分が点を取るために」とスペースに走り込み、相手守備陣を引き付けたことでランバートの先制点を呼び込んだ。「(味方選手が)空くかと思って動いたら、その通りになった」と話した。


8強入り
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦結果

アーセナル(イングランド)3−0(TOTAL3−4)ミラン(イタリア)
(エミレーツ・スタジアム・60000人)
≪得点者≫
アーセナル:コシールニー7、ロシツキー26、ファン・ペルシー44=PK
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ
、コシールニー、ヴェルマーレン、ギブス
MF:
ロシツキー、ソング、チェンバレン(75分シャマフ)
FW:
ウォルコット(84分朴主永)、ファン・ペルシー、ジェルビーニョ
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
アバーテ
、メクセス、チアゴ・シウバ、メスバー(89分ボネーラ)
MF:
ファン・ボメル
、ノチェリーノ、エマヌエルソン
FW:
イブラヒモビッチ
、ロビーニョ、エル・シャーラウィ(70分アクイラーニ)

ベンフィカ(ポルトガル)2−0(TOTAL4−3)ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
(エスタディオ・ダ・ルス・65000人)
≪得点者≫
ベンフィカ:M・ペレイラ45+1、ネルソン・オリベイラ90+3
≪出場メンバー≫
【ベンフィカ】
GK:
アルトゥール
DF:
M・ペレイラ、ルイゾン、ジャルデウ、エメルソン・コンセイソン
MF:
ヴィツェル、ハビ・ガルシア
、ガイタン(71分マティッチ)、ロドリゴ(62分ノリート)
FW:
O・カルドソ(80分ネルソン・オリベイラ
)、ブルーノ・セザル
【ゼニト】
GK:
マラフェエフ
DF:
アニュコフ
(53分ブルーノ・アルベス)、フボチャン、ロンバールツ、クリッシト
MF:
デニソフ
、セマク、シロコフ、ビストロフ(46分ラゾヴィッチ)
FW:
ケルジャコフ、ジリアノフ(71分ファイズリン)

欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦日程

7日(水)
日本時間28:45〜

アポエル(キプロス)vsリヨン(フランス)
第1戦=リヨン1−0アポエル
(GSPスタジアム)

バルセロナ(スペイン)vsレバークーゼン(ドイツ)
第1戦=レバークーゼン1−3バルセロナ
(カンプ・ノウ)

13日(火)
日本時間28:45〜

インテル(イタリア)vsマルセイユ(フランス)
第1戦=マルセイユ1−0インテル
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)

バイエルン(ドイツ)vsバーゼル(スイス)
第1戦=バーゼル1−0バイエルン
(アリアンツ・アレーナ)

14日(水)
日本時間28:45〜

レアル・マドリード(スペイン)vsCSKAモスクワ(ロシア)
第1戦=CSKA1−1R・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ)

チェルシー(イングランド)vsナポリ(イタリア)
第1戦=ナポリ3−1チェルシー
(スタンフォード・ブリッジ)

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 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は6日、各地で決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、7度優勝のミラン(イタリア)とベンフィカ(ポルトガル)が8強入りを決めた。
 ミランは敵地でアーセナル(イングランド)に0−3で完敗したが、2戦合計で4−3と逃げ切り、優勝した2006−2007年シーズン以来5季ぶりの準々決勝進出。ベンフィカはホームでゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)に2−0で勝ち、2戦合計で4−3として6季ぶりにベスト8入りした。
 第1戦で0−4と大敗し、ベンゲル監督が「突破の可能性は5%」と話していたアーセナルだが、リーグ戦4連勝と調子を取り戻したチームは、序盤からミランゴールを脅かすと、前半7分にオックスレイド・チェンバレンのCKにコシールニーが頭で合わせて早い時間で先制に成功する。
 勢いに乗るアーセナルは26分、ウォルコットのクロスがチアゴ・シウバの中途半端なクリアを誘うと、こぼれ球をロシツキーが冷静に流し込んで2点目を奪取。浮き足立つミランを尻目に、43分にはドリブルを仕掛けたオックスレイド・チェンバレンがPKを獲得すると、これを大黒柱ファン・ペルシーが落ち着いて決め、アーセナルが前半だけで合計スコアを一気に1点差に縮める。
 後半に入ると、ここまで完全に劣勢に立たされていたミランも反撃を開始。しかし逆にジェルビーニョとファン・ペルシーに立て続けのシュートを放たれ、絶対絶命のピンチを迎えるも、ここはGKアッビアーティのビッグセーブでしのぎ、4点目は許さない。1点が欲しいミランは終盤、ノチェリーノが決定的チャンスを生かせなかったものの、攻め疲れが見えるアーセナルを振り切り、辛くもベスト8進出を決めた。
 試合後、ミランのアッレグリ監督は「負けはしたが、今はとても嬉しく思っている。ラウンドを突破したことに満足しているし、それが大きな目標だった。ただし、もっと良いプレーをしなければならなかった」と、苦言を呈しつつも、8強進出への喜びを示した。
 一方、アーセナルのベンゲル監督は「突破までもう少しだっただけに、とてもガッカリしている。チャンスはあったが、勝ち抜くことはできなかった」とコメント。「前回の対戦からプライドを取り戻すことはできたが、残念ながら敗退は敗退。初戦の代償を払うことになったということだろう。後半は体力的に苦しんだ。それでも、責めるべきパフォーマンスはなかったよ」と、あと一歩まで詰め寄りながらの敗退に悔しさを表した。
 ベンフィカ(ポルトガル)はホームでゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)を2−0で下した。この結果、2戦合計スコアを4−3としたベンフィカが、逆転で準々決勝へと駒を進めた。
 −18℃の極寒のロシアで行われた第1戦では試合終了間際に決勝ゴールを奪われ、2−3と敗れたベンフィカ。ホームにゼニトを迎えたこの日の試合では、高いボールポゼッションを軸に試合を優位に進める。すると迎えた前半ロスタイム、ベルギー代表ヴィツェルのシュートはGKに阻まれたが、こぼれ球をヴィツェルがバックヒールでつなぎ、最後はペレイラが押し込んでゴール。ベンフィカが2戦合計スコアを3−3のタイに戻す。
 この時点でアウェーゴール数で優位に立つベンフィカだが、後半も攻撃の手を緩めない。なかなかチャンスを生かし切れなかったベンフィカだったが、終了間際にカウンターからオリベイラが追加点を奪取。1961、1962年と2度の欧州チャンピオンズカップを誇るベンフィカが、2005−2006年シーズン以来となるベスト8進出を果たした。
 試合後、ベンフィカのジェスス監督は、「ベンフィカの選手やサポーター達のなかで、20歳前後の者はクラブの欧州での最も輝いた時間を経験してはいない。しかし、我々は準々決勝に進むに値する戦いぶりだった」と、本拠地で逆転突破を果たしたチームを称えた。


3連敗
フランスリーグアン1第23節延期分結果

エビアン2−0マルセイユ
≪得点者≫
エビアン:ルロワ15、22

 フランスリーグ1は6日に第23節延期分の1試合が行われ、8位マルセイユは敵地で12位エビアンに0−2で敗れ、リーグ戦3連敗を喫した。
 連敗ストップを目指したマルセイユだったが15分、22分とルロワに立て続けにゴールを奪われると、バルビュエナやレミーを負傷で欠いた影響で攻撃陣も沈黙。そのまま完封負けを喫した。
 この結果、2月末まで約3ヶ月にわたり公式戦で黒星がなかったマルセイユだったが、これでリーグ戦3連敗。翌週に行われるインテル(イタリア)との欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦に不安を残した。


準々決勝進出
FAカップ5回戦再試合結果

バーミンガム(2部)0−2チェルシー
(21822人)
≪得点者≫
チェルシー:マタ54、ラウール・メイレレス60

 FA(イングランド協会)カップは6日の5回戦再試合の1試合が行われ、チェルシーがバーミンガム・シティー(2部)を2―0で下し、準々決勝進出を決めた。
 4日に解任されたビラス・ボアス前監督に代わって、ディ・マッテオ暫定監督の初戦となった試合は、MFマタとMFラウール・メイレレスの2得点でバーミンガムに順当に勝利した。
 チェルシーは18日に、準々決勝で2部のレスター・シティーと対戦する。


解任&復帰
 FW森本貴幸が所属するイタリアセリエAのノバーラは6日、1月に就任したエミリアーノ・モンドニコ監督(64)をわずか37日間で解任し、前指揮官アッティリオ・テッセル氏(53)を監督に復帰させたと発表した。
 ノバーラは公式HPで「モンドニコ氏との話し合いの後、解任を決定した。彼のクラブに対する貢献には感謝している」と発表。モンドニコ政権下ではインテルからの白星もあったノバーラだが、そのほかは2分け3敗と苦戦。現在は残留圏内まで勝ち点12差の19位に沈んでおり、セリエB降格が現実味を帯びてきていた。


超サカFLASH

入院
 J1名古屋は6日、GK西村弘司(27)が自然気胸と診断され、約1週間入院すると発表した。

全治2〜3ヶ月
 J1札幌は6日、MF芳賀博信が5日に関東の病院で左足底けん膜の手術を受けたと発表した。チームによると、同選手は以前から慢性的な症状があり、検査で足底けん膜の部分断裂と診断された。全治2〜3ヶ月。

レンタル
 J2千葉は本日、イタリアセリエAのシエナからブラジル人FWレジナルド(28)を期限付き移籍で獲得したと発表した。背番号は「10」で、明日8日に来日予定。初めて日本でプレーすることになったレジナルドは「熱心にジェフから誘っていただいたことで、日本行きに少しの迷いもありませんでした。ジェフをJ1に復帰させることが目標」とコメントを発表した。同選手は2009年からシエナでプレーしており、59試合出場で9得点を記録している。早ければ25日の徳島戦から出場できる見通し。

代表選出
 J2京都は本日、MF鄭又栄=チョン・ウヨンが、ロンドン五輪アジア最終予選のカタール戦に臨むU-23(23歳以下)韓国代表に選出されたと発表した。

開催地決定
 スペインサッカー連盟は6日、開催地が未定となっていたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)の決勝(5月25日)について、アトレティコ・マドリードの本拠地「ビセンテ・カルデロン」で行うことを決定した。

解任
 フランスリーグ1のソショーは6日、成績不振によりメーメド・バジュダレビッチ監督を解任したと発表した。今季からソショーの指揮官に就任したボスニア人監督だが、ここまで残留圏内の17位ナンシーまで勝ち点5差の最下位に低迷。わずか9ヶ月でクラブを去ることになった。後任は未定。

謝罪
 国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長は6日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開催準備を批判したバルク事務局長の発言に関し、同国政府に謝罪する文書を送った。バルク事務局長は準備を急がせるために「(尻を)蹴らないといけない」と発言したという。ブラジル政府はFIFAに対し、バルク事務局長との関係を断つとの意向を伝えていた。ブラッター会長は来週にもブラジルを訪れ、ルセフ大統領と会うという。


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