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本日の超最新情報
J1開幕戦、昨季2位の名古屋などが白星発進!!
2012.03.10.SAT

INDEX

白星発進
J1第1節(開幕戦)第1日
札幌0−0磐田
仙台1−0鹿島
名古屋1−0清水
G大阪2−3神戸
広島1−0浦和
鳥栖0−0C大阪
川崎1−0新潟
大宮0−1FC東京
昨季2位の名古屋、同4位の仙台などが白星発進!大型補強の神戸は大久保嘉人の2ゴールなどで昨季3位のG大阪を撃破!

帰国
アルガルベカップで準優勝した女子日本代表『なでしこジャパン』がポルトガルから帰国!

先制GOAL
オランダエールディビジ第25節
ローダ3−1VVV
カレン・ロバートは後半20分から出場、吉田麻也は2戦連続となる先制ゴールをGETも、後半28分に退場処分を受け、連続フル出場記録が19試合でストップ!

先制アシスト
ロシアプレミアリーグ第34節
CSKAモスクワ1−1ディナモ・モスクワ
本田圭佑は2試合連続で先発し、2試合連続となる先制点をアシストも前半のみで交代!2位CSKAは3位D・モスクワに追い付かれドロー!

フル出場
イタリアセリエA第27節
キエーボ0−2インテル
ナポリ6−3カリアリ
長友佑都は4試合連続のフル出場!インテルは終了間際の2ゴールで競り勝って公式戦10試合ぶりの白星!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第25節
シュツットガルト0−0カイザースラウテルン
岡崎慎司は6試合連続の先発出場、酒井高徳はデビューから5試合連続のフル出場!8位シュツットガルトはホームで最下位と引き分けて連勝が3でストップ!

フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第25節
パダーボルン0−0ボーフム
乾貴士は2トップの一角で4試合連続のフル出場!ボーフムはスコアレスドローで10位のまま変わらず!

4連敗
フランスリーグ1第27節結果
アジャクシオ1−0マルセイユ
13日にインテルと再戦する8位マルセイユは終了直前の失点で敗れて4連敗!

本日の超サカFLASH
名古屋MF中村直志が53人目のJ1リーグ戦通算300試合出場を達成ほか


本文
=
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白星発進
J1第1節(開幕戦)第1日結果

札幌0−0磐田
(札幌ド・25353人)
≪出場メンバー≫
札幌
GK:
李昊乗
DF:
高木純平、ノース、奈良竜樹、岩沼俊介
MF:
河合竜二、山本真希、近藤祐介(85分砂川誠)、内村圭宏(75分キリノ)、岡本賢明(89分大島秀夫)
FW:
前田俊介
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、チョ・ビョングク、藤田義明、山本脩斗
MF:
小林裕紀、山本康裕、山田大記、松浦拓弥(62分ペクソンドン)、菅沼実
FW:
前田遼一

仙台1−0鹿島
(ユアスタ・18250人)
≪得点者≫
仙台:上本大海62
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、鎌田次郎、上本大海、田村直也
MF:
富田晋伍、角田誠、太田吉彰(72分松下年宏)、関口訓充
FW:
ウイルソン(81分柳沢敦)、赤嶺真吾(91分中原貴之)
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
新井場徹、岩政大樹、中田浩二、アレックス
MF:
青木剛(75分遠藤康)、増田誓志、小笠原満男、本山雅志(56分柴崎岳)
FW:
大迫勇也(69分興梠慎三)、ジュニーニョ

名古屋1−0清水
(豊田ス・24316人)
≪得点者≫
名古屋:ケネディ32=PK
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF:
中村直志(71分ダニエル)、ダニルソン、藤本淳吾(51分磯村亮太
FW:
金崎夢生、ケネディ、玉田圭司(46分永井謙佑)
清水
GK:
林彰洋
DF:
吉田豊、岩下敬輔、ヨン・ア・ピン、李記帝
MF:
村松大輔、河井陽介、枝村匠馬(46分小野伸二
FW:
高木俊幸(73分白崎凌兵)、アレックス、大前元紀

G大阪2−3神戸
(万博・17066人)
≪得点者≫
G大阪:パウリーニョ34、ラフィーニャ90+2
神戸:大久保嘉人17、76、橋本英郎59
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮、中澤聡太、今野泰幸、藤春廣輝
MF:
明神智和、遠藤保仁、佐々木勇人(70分佐藤晃大)、二川孝広(61分イスンヨル)
FW:
ラフィーニャ、パウリーニョ(82分阿部浩之)
神戸
GK:
徳重健太
DF:
近藤岳登、北本久仁衛、伊野波雅彦、相馬崇人
MF:
三原雅俊、田中英雄、野沢拓也(90分都倉賢)、橋本英郎(75分朴康造)
FW:
森岡亮太(70分茂木弘人)、大久保嘉人

広島1−0浦和
(広島ビ・29603人)
≪得点者≫
広島:佐藤寿人49
≪出場メンバー≫
広島
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、千葉和彦、水本裕貴
MF:
ミキッチ(74分石川大徳)、青山敏弘、森崎和幸、山岸智、石原直樹(90分大ア淳矢)、萩洋次郎
FW:
佐藤寿人
浦和
GK:
加藤順大
DF:
濱田水輝、阿部勇樹、槙野智章
MF:
平川忠亮、鈴木啓太、山田直輝(77分ポポ)、梅崎司、柏木陽介、原口元気
FW:
田中達也(55分デスポトビッチ)

鳥栖0−0C大阪
(ベアスタ・11283人)
≪出場メンバー≫
鳥栖
GK:
赤星拓
DF:
丹羽竜平、キム・クナン、呂成海、磯崎敬太
MF:
高橋義希、藤田直之、水沼宏太(76分岡田翔平)、金民友(81分野田隆之介)、池田圭(83分トジン)
FW:
豊田陽平
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
酒本憲幸、茂庭照幸、藤本康太、丸橋祐介(84分舩津徹也)
MF:
扇原貴宏、山口螢、キム・ボギョン、清武弘嗣、ブランキーニョ(54分播戸竜二)
FW:
ケンペス

川崎1−0新潟
(等々力・18920人)
≪得点者≫
川崎:實藤友紀11
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
西部洋平
DF:
實藤友紀、ジェシ、森下俊、小宮山尊信
MF:
中村憲剛、柴崎晃誠、田坂祐介、山瀬功治(77分稲本潤一)
FW:
レナト(91分黒津勝)、小松塁(80分小林悠)
新潟
GK:
黒河貴矢
DF:
三門雄大、鈴木大輔、大井健太郎、金珍洙
MF:
菊地直哉、本間勲(62分村上佑介)、小谷野顕治(62分平井将生)、アラン・ミネイロ(84分田中亜土夢)
FW:
矢野貴章、ブルーノ・ロペス

大宮0−1FC東京
(NACK・11437人)
≪得点者≫
FC東京:ルーカス61
≪出場メンバー≫
大宮
GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、増嶋竜也、近藤直也、橋本和
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、茨田陽生、大谷秀和、ジョルジ・ワグネル(65分水野晃樹)
FW:
田中順也、リカルドロボ(87分澤昌克)
FC東京
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、金井貢史(82分谷口博之)
MF:
兵藤慎剛、小椋祥平、中村俊輔、齋藤学
FW:
小野裕二(67分松本怜)、大黒将志

J1第1節(開幕戦)最終日日程

11日(
)
14:00〜
vs横浜M
(柏)

2011年シーズン
J1最終順位表&得点ランキング


J2第2節日程

11日(
)
13:00〜
水戸vs富山
(Ksスタ)
13:00〜
栃木vs大分
(栃木グ)
13:00〜
町田vs福岡
(駒沢)
13:00〜
松本vs山形
(松本)
13:00〜
徳島vs岐阜
(鳴門大塚)
13:00〜
北九州vs岡山
(本城)
15:00〜
草津vs湘南
(正田スタ)
16:00〜
東京Vvs甲府
(味スタ)
16:00〜
横浜FCvs愛媛
(ニッパ球)
16:00〜
熊本vs鳥取
(熊本)
17:30〜
京都vs千葉
(西京極)

2011年シーズン
J2最終順位表&得点ランキング


 J1第1節第1日は本日10日、ユアテックスタジアム仙台などで8試合が行われて20年目のJ1が開幕し、昨シーズン4位の仙台は上本が決勝点を決め、鹿島を1−0で下した。J2からの昇格組はFC東京が大宮を1−0で破り、鳥栖はC大阪と、札幌は磐田とそれぞれ0−0で引き分けた。
 昨季2位の名古屋は3季連続得点王を狙うケネディのPKで清水に、広島は佐藤の得点で浦和にそれぞれ1−0で勝った。神戸は大久保の2得点などでG大阪を3−2で破った。川崎は1−0で新潟を振り切った。


帰国
 サッカー女子の国際大会、アルガルベカップで準優勝した女子日本代表『なでしこジャパン』が9日、ポルトガルから帰国した。佐々木監督は大会の収穫について「中堅や若手の底上げがあった。非常にいい相手との対戦経験で自信がついた」と振り返った。
 大黒柱の澤(INAC)が体調不良で途中離脱する中、世界ランキング1位のアメリカに初めて90分間で勝利するなど大きな成果があった大会。主将として初めて戦った宮間(岡山湯郷)は「控えの選手が先発出場するなど、チームとして新たな一歩を踏み出せた」と手応えを話した。
 アメリカ戦で決勝ゴールを決めた若手の高瀬は「日本の歴史に残る大きな1点。得点を重ねていけるよう、チーム(INAC)に帰っても頑張りたい」と気を良くしていた。


先制GOAL
オランダエールディビジ第25節結果

ローダ3−1VVV
(パークスタット・リンブルフ・15000人)
≪得点者≫
ローダ:マルキ51、デ・ブーレ60、マルキ86=PK
VVV:吉田麻也39
≪出場メンバー≫
【VVV】
GK:
ヘンテナール
DF:
フォルステルマンス、吉田麻也
(73分)、レイワカベッシ、ティミセラ
MF:
ホラ、ベルハイス(64分リンセン)、メーウィス、ヌウォフォル(76分デ・レフト

FW:
クライセン(64分カレン・ロバート)、ウィルトスフート

 オランダエールディビジは9日、第25節の1試合が行われ、DF吉田麻也とFWカレン・ロバートが所属する16位VVVフェンロは、敵地で10位ローダJCに1−3で逆転負けした。20試合連続で先発出場した吉田は前半39分に今季5点目、2試合連続となる先制ゴールを挙げたが、後半28分に相手選手を肘で突いたとして退場処分を受け、連続フル出場記録は19試合でストップした。カレンは後半20分から途中出場した。
 このところ4連勝と残留に向け好調なVVVは前半39分、ホラの直接FKがクロスバーに弾かれたところを、ゴール前に詰めていた吉田が押し込み敵地で先制点を奪う。しかし後半に入ると形勢が逆転し、6分、15分と2失点を喫する。VVVは20分にカレンを投入するがスコアは動かず、迎えた28分には吉田が相手選手に肘打ちを見舞ったとして一発退場。数的不利に陥ったVVVは41分にもさらに1点を失い、5試合ぶりの黒星を喫した。
 VVVの次戦は17日に行われ、ホームでNECと対戦する。

【吉田、一発レッドにガックリ】
 先制点と退場の独り舞台となったVVVのDF吉田は「チームに完全に迷惑をかけている」と、逆転負けの責任を痛感していた。
 前半39分の先制ゴールは今季5点目。チームで得点王を争うが「あんまり絡む気はないですね」と、声のトーンは低いまま。レッドカードを受けた後半のプレーは、掴まれた腕を振り払おうとした際に肘が相手選手の顔に当たった。「まさかそこに顔があるとは。バカだった」と自分のふがいなさを嘆いた。


先制アシスト
ロシアプレミアリーグ第34節結果

CSKAモスクワ1−1ディナモ・モスクワ
(アレーナ・ヒムキ・10000人)
≪得点者≫
CSKA:ドゥンビア3
D・モスクワ:セムショフ75
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
チェプチュゴフ
DF:
A・ベレズツキ、イグナシェビッチ、シチェンニコフ
、V・ベレズツキ
MF:
ママイェフ(83分ネチド)、ヴェアンブローム
、本田圭佑(46分アルドニン)、ムサ
FW:
ドゥンビア、オリセー(63分トシッチ)

 ロシアプレミアリーグは9日、第34節の1試合が行われ、MF本田圭佑が所属する2位CSKAモスクワはホームで3位ディナモ・モスクワと対戦し、1−1で引き分けた。本田は2試合連続で先発し、巧みなパスで2戦連続となる先制点をアシストしたが前半で退いた。チームは後半に失点し、1−1で引き分けた。
 昨年9月に右膝を手術した本田は、2月の欧州チャンピオンズリーグで復帰。3日の国内リーグ、ゼニト・サンクトペテルブルク戦で先発に返り咲いていた。
 CSKAモスクワの次戦は14日。敵地でレアル・マドリード(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦に臨む。


フル出場
イタリアセリエA第27節結果

キエーボ0−2インテル
(マルカントニオ・ベンテゴーディ・20000人)
≪得点者≫
インテル:サムエル87、D・ミリート90
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
マイコン、ルシオ、サムエル、長友佑都
MF:
サネッティ、スタンコビッチ、ポーリ(85分カンビアッソ)、スナイデル
FW:
フォルラン(72分パッツィーニ)、D・ミリート

ナポリ6−3カリアリ
(サン・パオロ・25000人)
≪得点者≫
ナポリ:ハムシク10、P・カンナバーロ19、オウンゴール30、ラベッシ56=PK、ガルガノ70、マッジョ84
カリアリ:ラリベイ37、77、90+2
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
カンパニャーロ、アロニカ、P・カンナバーロ
MF:
ドッセーナ、スニガ、インレル、ガルガノ(74分E・バルガス)
FW:
ハムシク(63分マッジョ)、パンデフ、ラベッシ(59分カバーニ)

 イタリアセリエAは9日、第27節の2試合が行われ、DF長友佑都が所属する7位インテルは敵地で9位キエーボに2−0で勝利を収め、公式戦10試合ぶりの白星を挙げた。長友は左SBで4試合連続のフル出場を果たし、得点には絡まなかったが、攻守にまずまずのプレーを見せた。
 マルセイユ(フランス)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦を13日に控え、長いトンネルから脱したいインテル。先制点を奪って試合を支配したいところだが、D・ミリートのPK失敗に加え、スナイデルのシュートもクロスバーを叩くなどなかなかゴールが決まらない。
 それでもインテルは後半42分、スナイデルのCKからサムエルのヘッドでようやく均衡を破ると、45分にはサネッティの右クロスをミリートが頭で合わせて追加点を奪取。終盤3分間の2ゴールでキエーボを下し、リーグ戦では8試合ぶり、公式戦では実に1月22日以来となる白星を手にした。
 試合後、喉から手が出るほど欲しかった勝利に感極まったインテルのラニエリ監督は、「涙が出てしまった。私はこのチームにそれだけ思い入れがある」とコメント。「この結果は我々の士気を大いに上げてくれる。(マルセイユ戦に勝って)CLの次ラウンドへ行けるよう、ホームでサポーターが後押ししてくれることを望む。簡単ではないが、全力で臨みたい」と次戦に目を向けた。
 この日行われたもう1試合では、5位ナポリが本拠地で15位カリアリに6−3と大勝。ハムシクのゴールを皮切りに、パオロ・カンナバーロと相手のオウンゴールで3−1と大きくリードを奪うと、後半にもラベッシのPKなどで3点を追加した。終了間際にカリアリのラリベイにハットトリックを達成されたが大勢に影響はなく、5連勝で14日のCLチェルシー(イングランド)戦に弾みを付けた。
 この結果、ナポリは暫定ながらウディネーゼと並ぶ4位に浮上。久々に勝ち点3を加えたインテルも、暫定6位に浮上した。

【長友、エゴ捨てて守備専念】
 リーグ戦で約1ヶ月半ぶりに白星を手にしたインテルのDF長友は「ずっと勝てなくて苦しい思いをしていたので素直に喜びたい」と、頬を緩めた。
 失点に絡んだ前節の反省から、この日は守備に専念。「エゴを捨ててチームに貢献しようと思った」と役割を貫いた。
 スランプが続いたチームはこの1勝を浮上のきっかけとできるか。長友は「ミスをすれば批判されるのは当たり前。何かを学んで次につなげていくことが大事」と強豪クラブの宿命を正面から受け止めた。
 日本は11日に東日本大震災から1年を迎えるが、これについては「自分の国が苦しむのを目にするのは辛いこと」と述べた上で「僕の仕事は日本のみんなに元気と希望を与えるためにサッカーをやること。そのためにも、インテルと日本代表で頑張ってプレーし続けたい」と話した。

【伊紙が長友を痛烈批判】
 イタリアセリエA第27節が9日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェーでキエーボに2−0で勝利。公式戦10試合ぶりの白星を挙げた。
 イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』では、試合後に両チームの採点を公開。フル出場した長友だったが、「長友はずっと苦しんだ」とされ、ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランと並び、チーム最低点となる『5』と評価を受けた。
 また、短評でも「開始直後、ルチアーノにショックを与えられる。ルシアーノには至るところに追いやられ、見失うことはなかったが、酷く戸惑わされた。問題は、長友だけが相手に打ち勝つことができなかったこと。険しい道のりは続く」と、久しぶりの勝利にも、厳しい言葉が並んだ。
 なお、チーム最高点には『7.5』で、後半42分に先制点を挙げたアルゼンチン代表DFワルテル・サムエルが選ばれた。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第25節結果

シュツットガルト0−0カイザースラウテルン
(メルセデス・ベンツ・アレーナ・50100人)
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
ブラルース、タスチ、ニーダーマイアー、酒井高徳
MF:
W・クビスト、クズマノビッチ、ハイナル(61分カカウ)、ハルニク(69分シーバー)、岡崎慎司(83分ゲプハルト)
FW:
イビシェビッチ

 ドイツブンデスリーガは9日、第25節の1試合が行われ、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属する8位シュツットガルトは、ホームで最下位カイザースラウテルンと0−0で引き分けた。左MFで6試合連続の先発出場を果たした岡崎は後半37分に交代。左サイドバックの酒井はデビューから5試合連続でフル出場した。
 ここ2戦連続で4得点と攻撃陣が好調なシュツットガルトだが、この日は最下位カイザースラウテルンを相手にゴールが遠い展開。終盤には途中出場のカカウがゴールに迫ったが、チャンスを活かし切れず3連勝はならなかった。
 シュツットガルトの次節は16日、ホッフェンハイムとのアウェー戦に臨む。

【酒井、手応えと課題】
 月に入団した酒井が5試合連続で先発フル出場。カイザースラウテルン戦では守備をそつなくこなし、「守りにいく際の強さや間合いが良くなってきた」と手応えを感じている。
 移籍当初は「守備面が課題」と指摘していたラバディア監督も、「試合ごとに良くなっている」と認めているという。
 攻撃面の課題は残り、この日も酒井は「前半は相手の守備が低くてオーバーラップするスペースがなかった」と反省。今後へ向け「まだやらなければいけないことがたくさんある」とレベルアップを図る。

【岡崎、鍵は精神力】
 2014年W杯ブラジル大会アジア最終予選の抽選会が9日に行われ、日本はオーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと同じグループBに入った。
 シュツットガルトのFW岡崎は、抽選の結果を受け「どこが来ても結局は自分達次第」と話し、相手や試合の流れに左右されない強い精神力を最終予選の鍵に挙げた。


フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第25節結果

パダーボルン0−0ボーフム
(ヘルマン・レンス・シュタディオン・13202人)
≪出場メンバー≫
【ボーフム】
GK:
ルーテ
DF:
コップリン
、マルトリツ、アックイスタパーチェ(86分エイヨールフソン)、ダブロウスキ(81分ギンチェク)
MF:
アザウアフ
(70分フライアー)、ゲラシュビリ、フェデリコ、トスキ
MF:
乾貴士、クラーマー

 ドイツブンデスリーガ2部は9日、第25節が行われ、日本代表MF乾貴士が所属する10位ボーフムは、アウェーで3位パダーボルンと0−0で引き分けた。2トップの一角で4試合連続のフル出場を果たした乾は、運動量は豊富だったが、シュート1本にとどまった。
 ボーフムは9勝4分け12敗で10位のまま変わらなかった。


4連敗
フランスリーグ1第27節結果

アジャクシオ1−0マルセイユ
(フランソワ・コティ・10000人)
≪得点者≫
アジャクシオ:アンドレ88
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
アスピリクエタ、エンクル、D・トラオレ、ファンニ
MF:
シェイル(64分バルビュエナ
)、C・カボレ、エムビア(83分A・ディアッラ)
FW:
アマルフィターノ
(46分レミ)、ブランドン、J・アユー

 フランスリーグ1は9日、第27節の1試合が行われ、8位マルセイユは敵地で18位アジャクシオに0−1で黒星。これで4試合連続ノーゴールに終わり、4連敗を喫した。
 2月末まで約3ヶ月間、公式戦無敗を誇っていたマルセイユが急激に調子を落としている。攻撃陣が沈黙する状況を受けデシャン監督は後半、ケガ明けのバルビュエナやレミーを投入するもゴールには結び付かず、後半44分に痛恨の失点。勝ち点1死守も叶わず、4連敗となった。
 13日にインテル(イタリア)との欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦を控えるマルセイユだが、勝ち上がりに向け、弾みを付ける試合とはならなかった。


超サカFLASH

300試合出場
 J1名古屋のMF中村直志は本日の清水戦(豊田ス)で先発出場し、53人目のJ1リーグ戦通算300試合出場を達成した。

6〜8週間
 J1鳥栖は9日、MF早坂良太が股関節周辺に痛みが出るグロインペイン症候群と診断されたと発表した。1月から痛みを訴えていたという。リハビリを行い、練習復帰まで約6〜8週間の見通し。

獲得
 J2岐阜は9日、韓国Kリーグの浦項からDF金東權=キム・ドングォン(19)が加入したと発表した。U-19(19歳以下)韓国代表経験がある蔚山大のMF金正賢=キム・ジョンヒョン(22)も加わった。

新監督
 スペインリーガエスパニョーラのラシン・サンタンデールは9日、7日に解任したフアン・ホセ・ゴンサレス前監督の後任として、今季レクレアティーボ(2部)を指揮していたアルバロ・セルベラ氏(46)を招聘したと発表した。契約期間は今季終了まで。エクトル・クーペル氏のもと今季に臨んだラシンだが、成績が振るわず昨年11月に同氏を解任。その後ゴンサレス氏がチームを率いるもここ7試合で1勝も挙げられず、勝ち点24の降格圏18位に沈んでいる。


[提携サイト]
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