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本日の超最新情報
J1開幕戦、王者・柏は3度追い付かれてドロー発進!!
2012.03.11.SUN

INDEX

ドロー発進
J1第1節(開幕戦)最終日
3−3横浜M
昨季王者の柏は3度追い付かれてドロー発進!
J2第2節
水戸1−0富山
栃木0−3大分
町田0−1福岡
松本1−2山形
徳島3−0岐阜
北九州0−0岡山
草津1−3湘南
東京V1−3甲府
横浜FC0−0愛媛
熊本2−1鳥取
京都2−0千葉
徳島、湘南、甲府、福岡、水戸が開幕2連勝!新参入の町田と松本は揃って2連敗!

白星発進
JFL第1節(開幕戦)
SAGAWA SHIGA FC2−1HOYO AC ELAN大分
長野パルセイロ4−0藤枝MYFC
V・ファーレン長崎2−1Y.S.C.C.
Honda FC2−0ソニー仙台
ホンダロック2−3横河武蔵野
FC琉球0−1ブラウブリッツ秋田
栃木ウーヴァ0−3MIOびわこ滋賀
カマタマーレ讃岐1−0佐川印刷
J2入りを目指すJ準加盟の長崎と讃岐が揃って白星スタート!YSCC、藤枝MYFC、HOYO大分の新加入組は黒星発進!

合宿開始
ロンドン五輪アジア最終予選最終戦のU-23バーレーン戦(14日・国立)に向けたU-23日本代表の東京合宿がスタート!

追加招集
ロンドン五輪アジア最終予選最終戦のU-23バーレーン戦(14日・国立)のU-23日本代表メンバーに清武弘嗣(C大阪)と大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)を追加招集!

GOAL
オランダエールディビジ第25節
フローニンゲン1−3フィテッセ
安田理大は4試合連続のフル出場、ハーフナー・マイクは後半45分から出場して2試合連続ゴールをGET!7位フィテッセは2連勝!

決勝アシスト
イングランドプレミアリーグ第28節
ボルトン2−1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
エバートン1−0トッテナム
チェルシー1−0ストーク・シティー
サンダーランド1−0リバプール
宮市亮は3試合連続でフル出場し、決勝ゴールをアシスト!19位ボルトンは6試合ぶりの白星で暫定17位浮上!3位トッテナムは3連敗!

同点アシスト
ドイツブンデスリーガ第25節
ボルフスブルク3−2レバークーゼン
アウクスブルク0−0ドルトムント
バイエルン7−1ホッフェンハイム
ボルシア・メンヘングラッドバッハ0−0フライブルク
ケルン1−0ヘルタ・ベルリン
長谷部誠は8試合ぶりのフル出場で同点ゴールをアシスト!細貝萌は17試合連続でフル出場し、先発した香川真司を徹底マーク!宇佐美貴史と大津祐樹はベンチ外!

アシスト
イングランドチャンピオンシップ第36節
サウサンプトン2−0バーンズリー
李忠成は4試合連続の先発出場で2点目をアシスト!サウサンプトンは快勝して首位堅守!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第27節
スポルティング・ヒホン1−0セビージャ
ベティス2−3レアル・マドリード
マラガ1−0レバンテ
指宿洋史はベンチ外、首位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどでシーソーゲームを制して11連勝!

競り勝つ
イタリアセリエA第27節
パレルモ0−1ローマ
6位ローマはボリーニの4試合連続となる決勝ゴールで競り勝つ!

連覇絶望的
フランスリーグ1第27節
リヨン2−1リール
昨季王者の3位リールは7位リヨンに競り負け、リーグ連覇が絶望的!

本日の超サカFLASH
今年最初となる第551回のtoto BIGで1等6億円が1口出るほか


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ドロー発進
J1第1節(開幕戦)最終日結果

3−3横浜M
(柏・13082人)
≪得点者≫
:酒井宏樹3、田中順也12、レアンドロ・ドミンゲス64
横浜M:大黒将志7、齋藤学60、谷口博之90+1
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹
、増嶋竜也、近藤直也、橋本和
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、茨田陽生、大谷秀和、ジョルジ・ワグネル(65分水野晃樹)
FW:
田中順也、リカルドロボ(87分澤昌克)
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、金井貢史(82分谷口博之)
MF:
兵藤慎剛、小椋祥平、中村俊輔、齋藤学
FW:
小野裕二(67分松本怜)、大黒将志

 J1第1節最終日は本日11日、日立柏サッカー場で残りの1試合が行われ、2連覇を狙う柏は点の取り合いの末、横浜Mと3−3で引き分けた。柏は昨年のJリーグ最優秀選手のレアンドロ・ドミンゲスが得点して後半に3−2と勝ち越したが、横浜Mはロスタイムに谷口が同点とした。柏はリードを3度とも追い付かれ、横浜Mの2点目は齋藤のJ1初ゴールだった。

J2第2節結果

水戸1−0富山
(Ksスタ)

栃木0−3大分
(栃木グ)

町田0−1福岡
(駒沢)

松本1−2山形
(松本)

徳島3−0岐阜
(鳴門大塚)

北九州0−0岡山
(本城)

草津1−3湘南
(正田スタ)

東京V1−3甲府
(味スタ)

横浜FC0−0愛媛
(ニッパ球)

熊本2−1鳥取
(熊本)

京都2−0千葉
(西京極)

2011年シーズン
J2最終順位表&得点ランキング


 J2第2節は本日11日、鳴門ポカリスエットスタジアムなどで全11試合が行われ、徳島、甲府、湘南、水戸などが2連勝した。徳島は3−0で岐阜に快勝。甲府は東京V、湘南は草津を下した。新参入の町田は福岡に、松本も山形に敗れ2連敗。福岡は2連勝。


白星発進
JFL第1節(開幕戦)結果

※試合なし=ツエーゲン金沢

SAGAWA SHIGA FC2−1HOYO AC ELAN大分
(佐川守山)
≪得点者≫
SAGAWA:竹谷英之66、鳥養祐矢76=PK
HOYO:福満隆貴43

長野パルセイロ4−0藤枝MYFC
(南長野)
≪得点者≫
長野:寺田洋介11、向慎一17、73、宇野沢祐次81

V・ファーレン長崎2−1Y.S.C.C.
(島原陸)
≪得点者≫
長崎:神崎大輔23、オウンゴール34
YSCC:須原明康65

Honda FC2−0ソニー仙台
(都田)
≪得点者≫
Honda:伊賀貴一67、齋藤達也81

ホンダロック2−3横河武蔵野
(宮崎県)
≪得点者≫
ホンダロック:オウンゴール60、上田常幸90+1
横河武蔵野:小野祐輔28、都丸昌弘68、小林陽介74

FC琉球0−1ブラウブリッツ秋田
(沖縄読谷)
≪得点者≫
秋田:松ヶ枝泰介44

栃木ウーヴァ0−3MIOびわこ滋賀
(栃木市)
≪得点者≫
滋賀:アラン31、42、65

カマタマーレ讃岐1−0佐川印刷
(丸亀)
≪得点者≫
讃岐:市原大嗣23

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日11日、香川県立丸亀競技場などで開幕して8試合が行われ、J2入りを目指すJリーグ準加盟のV・ファーレン長崎、カマタマーレ讃岐は揃って白星スタートした。
 V・ファーレン長崎は2−1でYSCCを下し、カマタマーレ讃岐は1−0で佐川印刷に勝った。YSCC、藤枝MYFC、HOYO大分の新加入組は黒星発進。今季は17チームが11月18日まで2回戦総当たりのホームアンドアウェー方式で争う。


合宿開始
 サッカーのU-23(23歳以下)日本代表は本日11日、ロンドン五輪アジア最終予選のバーレーン戦(14日・国立霞ヶ丘競技場)に向けた合宿を都内で開始した。追加招集されたFW大津(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)、MF清武(C大阪)も合流し、メンバー21人のうち14人が参加。Jリーグの試合があったDF酒井(柏)らと、腹痛のため宿舎で休んだMF山口(C大阪)は顔を見せなかった。
 攻守の戦術練習や、手でボールを扱うミニゲームなど、軽めのメニューで約1時間汗を流した。MF扇原(C大阪)は疲労のため、別メニューで調整した。

U-23日本代表21名
GK:
権田修一((
FC東京)
増田卓也(
広島)
安藤駿介(
川崎)
DF:
比嘉祐介(
横浜M)
大岩一貴(
千葉)
鈴木大輔(
新潟)
吉田豊(
清水)
酒井宏樹(
)
濱田水輝(
浦和)
高橋祥平(
東京V)
MF:
山本康裕(
磐田)
清武弘嗣(C大阪)
山村和也(
鹿島)
東慶悟(
大宮)
山口蛍(
C大阪)
扇原貴宏(
C大阪)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
大津祐樹(
ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
斎藤学(
横浜M)
工藤壮人(
)
原口元気(
浦和)


追加招集
 日本サッカー協会は10日、U-23(23歳以下)による男子のロンドン五輪アジア最終予選グループC最終戦のバーレーン戦(14日・国立競技場)に臨む日本代表に、MF清武弘嗣(C大阪)とFW大津祐樹(ボルシアMG)の追加招集が決まったと発表した。
 清武はU-23日本代表がシリアとの第4戦に向けてドーハ合宿中の1月31日、左ふくらはぎに全治6週間のケガを負った。大津はマレーシアとの第5戦でも追加で呼ばれたが、ボルシアMGの事情で参加が取りやめとなった。日本は本日11日に合宿をスタートする。


GOAL
オランダエールディビジ第25節結果

フローニンゲン1−3フィテッセ

ヘラクレス0−2ADO
ヘーレンフェーン4−2エクセルシオール

 オランダエールディビジは10日、第25節の3試合が行われ、DF安田理大とFWハーフナー・マイクが所属する7位フィテッセは、アウェーで8位フローニンゲンを3−1で下して2連勝を飾った。安田は4試合連続のフル出場、ハーフナーは途中出場ながら2試合連続弾を記録し、勝利に貢献した。
 前節の試合で4試合ぶりの勝利を手にしたフィテッセは、前半42分にファン・ヒンケルのゴールで先制すると、後半11分にも追加点。しかし23分に相手にPKを献上し、これで1点差に迫られる。
 そして迎えた45分、フィテッセのファン・デンブロム監督はハーフナーを投入。ロスタイム3分となったところでフィテッセは左サイドを突破すると、前線でフリーとなっていたハーフナーがクロスに頭から飛び込み、今季4点目。チームはこのゴールで相手の息の根を止め、2連勝をマークした。
 フィテッセの次戦は16日に行われ、ホームでヘラクレスと対戦する。

ハーフナー・マイク
「先発ではなかったことがムカついた。理由もなくベンチに座らされたので。(後半ロスタイムの出場で得点し)何分だろうとゴールはゴール」

安田理大
「上がりたいと思う部分もあるが、今日はアウェーだし、チームとして守備から入ろうという話をしていた。自分もそういう心構えで臨んだ」

【ハーフナー「ちょっとムカついた」】
 勝利を決定付ける得点にもハーフナーは不満顔。「スタメンじゃなかったことが、ちょっとムカついた。最初から出してほしい」と率直な気持ちを口にした。
 それでも「まあ、チームが勝ったことは大事。勝利を喜んでまた練習で頑張りたい」と気を取り直していた。


決勝アシスト
イングランドプレミアリーグ第28節結果

ボルトン2−1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
エバートン1−0トッテナム
チェルシー1−0ストーク・シティー
サンダーランド1−0リバプール

アストンビラ1−0フルハム
ウォルバーハンプトン0−2ブラックバーン

 イングランドプレミアリーグは10日、第28節の6試合が行われ、FW宮市亮が所属する19位ボルトンは16位クイーンズ・パーク・レンジャーズに2−1で競り勝った。宮市は右MFとして3試合連続のフル出場を果たし、絶妙なパスで後半41分の決勝点をアシストするなど、チームの6試合ぶりの勝利に貢献した。
 宮市は「チームが残留争いをしているので、勝利は大きい。いい流れになってきた」と勝ち点3を喜んだ。ボールをキープしてから決勝点につながるパスを出した場面については「1つ前のプレーで、いける感じがした」と語った。
 ボルトンは暫定ながら降格圏外の17位に浮上。次戦は20日に行われ、アウェーでアストンビラと対戦する。
 一方、3位トッテナムは13位エバートンに0−1で敗れて3連敗を喫した。
 アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドという強豪との連戦を落とし、タイトルレースから脱落したトッテナム。敵地に赴いたこの日は前半22分にイェラビッチに決められると、その後はボールを支配しながらもサハのシュートがゴールポストに弾かれるなど得点を奪えず、そのまま黒星を喫した。
 トッテナムは、2008年10月にレドナップ監督が就任して以来初のリーグ3連敗。同監督は3位フィニッシュを目標に掲げるが、12日の試合で4位アーセナルが勝利すれば勝ち点1差に迫られるため、3位維持にも黄信号が点滅している。
 一方、ディ・マッテオ暫定監督のもとプレミア初陣に臨んだ5位チェルシーは、9位ストーク・シティーに1−0と新体制で好スタートを切った。ドログバ、ランパード、アシュリー・コール、テリーといったベテランが先発したチェルシーは、前半25分に相手に退場者が出て数的優位に立つと、後半23分にマタのパスを受けたドログバが相手GKをかわし、プレミア通算100得点目。これでチェルシーはアーセナルと同じ勝ち点49とし、トッテナムとの差を4に縮めた。

宮市亮
「今日の勝利は大きかった。いい流れになってきたと思う。右サイドをやるのはプレミアリーグで初めて。サッカーの幅を広げ、チームに貢献していきたい」

【宮市、最優秀選手に「ビックリした」】
 後半41分。ゴール前に入ると、ロングボールをコントロール。巧みなタッチの後は絶妙なスルーパスを出し、クラスニッチの決勝点を演出した。「ターンした時に(味方選手が)いい形で入ってくれた。あとはパスを出しただけ」と謙遜したが、表情には満足感が溢れた。
 この日は通常と逆の中盤の右サイドでプレー。全体的な動きと決勝点のアシストが評価され、試合の最優秀選手に選ばれ「ビックリした」と驚きを隠さなかった。
 チームはリーグ戦で6試合ぶりの勝利を収めた。宮市は「残留争いしている中で勝てて良かった。いい流れになったと思う」。チームの浮上に貢献し、笑顔が絶えなかった。


同点アシスト
ドイツブンデスリーガ第25節結果

ボルフスブルク3−2レバークーゼン
アウクスブルク0−0ドルトムント
バイエルン7−1ホッフェンハイム
ボルシア・メンヘングラッドバッハ0−0フライブルク
ケルン1−0ヘルタ・ベルリン

マインツ2−1ニュルンベルク

 ドイツブンデスリーガは10日、第25節の6試合が行われ、MF長谷部誠が所属する11位ボルフスブルクは、ホームで5位レバークーゼンに3−2で逆転勝ちした。長谷部は右サイドバックでフル出場し、1点ビハインドの前半33分に右クロスでヘルメスの同点ゴールをアシストする働きを見せ、8試合ぶりのフル出場でチームの4試合ぶりの勝利に貢献した。
 MF香川真司が所属する首位ドルトムントは、MF細貝萌所属の16位アウクスブルクと0−0で引き分け、連勝が8で止まった。この試合では、細貝が17試合連続フル出場を果たし、先発した香川を後半25分に途中交代に追いやる奮闘を見せた。
 リーグ2連覇を目指すドルトムントと、残留に向け1つでも多く勝ち星が欲しいアウクスブルクの一戦は、膠着状態の続く展開となった。前節にクラブ史上初のリーグ戦8連勝をマークしたドルトムントだが、相手の堅い守備に手を焼き、香川はマッチアップした細貝から激しいマークを受けるなど仕事をさせてもらえず、無得点のまま前半を折り返す。
 後半開始直後、ドルトムントは香川のチャンスメイクから立て続けにゴール前に迫るが、アウクスブルクの必死の守りに阻まれシュートまで持ち込めず、15分にも香川を起点にグルスクロイツがヘッドを放ったが、これは相手GKが好セーブ。そのまま試合は0−0で終了し、両者勝ち点1を分け合うことに。ドルトムントの連勝は8で止まったが、19戦無敗とし、クラブ記録に並んだ。
 一方、FW宇佐美貴史が所属する2位バイエルンは、ホームで10位ホッフェンハイムに7−1と大勝。開始5分にゴメスのゴールで先制したバイエルンは12分にロッベンがPKを沈めて2点目を挙げると、その後もクロース、ロッベンがネットを揺らして29分間で4点を奪う。
 さらに畳み掛けるバイエルンは、ゴメスが35分と後半48分にネットを揺らしてハットトリックを達成すると、13分にもリベリーが7点目を決めて勝負あり。終盤にオウンゴールで失点したものの、圧巻の白星を飾った。これで今季リーグ戦21ゴールとしたゴメスは、得点ランクで首位に立っている。宇佐美はこの試合でベンチ入りメンバーから外れた。
 大量点を奪ったバイエルンはこれで勝ち点51。同56にとどまったドルトムントとの差を「5」に縮め、得失点差でもライバルを上回った。
 この2チームを追うFW大津祐樹所属の3位ボルシア・メンヘングラッドバッハは、17位フライブルクと0−0のスコアレスドロー。3戦連続未勝利となっており、タイトルレースから遠ざかりつつある。U-23日本代表メンバーに追加招集された大津はベンチ外だった。
 そのほか、12位マインツはジダンの6試合連続ゴールなどで9位ニュルンベルクに2−1で勝利。14位ケルンはポドルスキら2選手を退場で失いながらも、15位ヘルタ・ベルリンを1−0で下した。
 バイエルンの次戦は13日に行われ、欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第2戦でバーゼル(スイス)をホームに迎える。ボルフスブルクの次節は17日に行われ、敵地でニュルンベルクと対戦。ボルシア・メンヘングラッドバッハは同日にレバークーゼンとのアウェー戦に臨む。同日、アウクスブルクはマインツと、ドルトムントはブレーメンとそれぞれホームで対戦する。

香川真司
「これほどマンマークされることはあまりないし、例外的。難しかったと言えばそれで終わってしまう。(8連勝で止まったが)逆に気を引き締めて次戦の準備をしたい」

細貝萌
「格上から勝ち点1を取れたことは大きい。監督から「相手のトップ下を意識してくれ」と言われた。真司(香川)はいつもよりはボールに触れていなかったと思う」

【細貝が香川を徹底マーク】
 アウクスブルクの細貝が、ドルトムントの香川を封じた。立ち上がりからボールが入らないように徹底マーク。前半31分には激しい当たりで競り勝つなど、決定的な仕事をさせず、「真司(香川)はいつもよりボールに触れていなかったと思う」と振り返った。
 引き分けに終わったが、リーグ戦8連勝中で快走していた首位ドルトムントに善戦し、ホームのスタジアムは拍手喝采。思うように動けなかった香川は「シュートを打てなかったことと、チャンスをつくれなかったことが悔しい」と唇を噛んだ。

【香川、細貝のマークに苦しむ】
 ドルトムントの香川は、日本代表で同僚となるアウクスブルク・細貝のマークに苦しんだ。後半25分に退いてチームも引き分け「(細貝の)マークは激しかったし、やっぱり守備が強い。シュートも打てなくて攻撃としては悔しい」と不完全燃焼に終わった。
 細貝は格上相手の勝ち点1獲得に貢献。「自分のプレーを消して(香川)真司を意識しながらプレーした」と役割を果たした。ただ、厳しい残留争いは続く。「下も上もすぐ。どうにか耐えていかなきゃ」と気を引き締めた。

【岡崎ゴールが月間最優秀賞】
 ドイツブンデスリーガ、シュツットガルトの日本代表MF岡崎慎司が2月のハノーバー戦で決めたオーバーヘッド気味のゴールが、ドイツ公共放送ARDのスポーツ番組の視聴者投票で2月の月間最優秀ゴール賞に選ばれた。全体の約38%の票を獲得し、他の候補を上回った。
 同賞は、局側が選んだ月間賞候補に視聴者が電話やインターネットなどで投票する仕組み。日本選手では1978年、奥寺康彦氏(当時ケルン)が受賞したことがある。


アシスト
イングランドチャンピオンシップ第36節結果

サウサンプトン2−0バーンズリー
(セント・メアリーズ・24862人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ララナ36、54

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は10日、第36節が行われ、日本代表FW李忠成が所属する首位サウサンプトンは、ホームで17位バーンズリーと対戦し、2−0で快勝した。李は先発出場し、得点はなかったが後半にチームの2点目をアシストするなど活躍した。
 リーグ戦で4戦連続先発となった李は、後半20分に退いた。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

スポルティング・ヒホン1−0セビージャ
ベティス2−3レアル・マドリード
マラガ1−0レバンテ

レアル・ソシエダ3−0サラゴサ

 スペインリーガエスパニョーラは10日、第27節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードは敵地で12位ベティスに3−2と競り勝った。レアルではクリスティアーノ・ロナウドが2得点と活躍し、シーソーゲームを制して11連勝を飾った。
 モウリーニョ体制100試合目となったこの試合、レアルは開始9分にモリーナに決められ1点を追う展開となるが、24分にはエジルのパスに抜け出したイグアインが決めて同点。そして後半6分、マルセロの落としをC・ロナウドが左足で叩き込み、逆転に成功する。
 これで2−1としたレアルだがそのわずか3分後、相手CKのボールをアルベロアがクリアし切れず、モンテーロの同点弾を許してしまう。粘るベティスはさらにレアルゴールに襲いかかるが、守護神カシージャスが身体を張ってそれ以上の失点を防ぐと、迎えた27分、CKのチャンスから最後は再びC・ロナウド。セルヒオ・ラモスのシュートを相手GKが弾くと、すかさずこれをネットに沈め、今季リーグ戦32ゴール目を挙げた。
 これでリーグ戦11連勝を果たすとともに、クラブ記録となるアウェー戦10連勝も達成したレアル。試合後、イグアインは「非常に厳しい試合だったが、なんとか勝てて良かった」とコメント。「1試合ごと、1勝ごとにタイトルに近付いていく」と接戦を制しての勝利を喜んだ。
 来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を巡る4位レバンテと6位マラガの一戦は、ホームのマラガが1−0で制した。前半から試合を支配したマラガは、後半6分にホアキンのFKをロンドンが押し込むと、最後までこれを守り切って白星を獲得。勝ち点を40とし、レバンテ(勝ち点38)、11日に試合を控えるアスレティック・ビルバオ(同37)をかわして暫定4位に浮上した。
 このほか、FW指宿洋史が所属する10位セビージャは19位スポルティング・ヒホンに敵地で0−1と敗戦。指宿は遠征メンバー外だった。


競り勝つ
イタリアセリエA第27節結果

パレルモ0−1ローマ

 イタリアセリエAは10日、第27節の1試合が行われ、6位ローマは9位パレルモを1−0で下した。
 敵地でパレルモと対戦したローマは開始3分、前線でラメラがボールを奪うと、そのラストパスに反応したボリーニが決めて、早い段階で先制に成功。その後のチャンスを活かすことはできなかったが、終盤のピンチをGKロボントの好セーブで凌ぎ、リードを守って勝ち点3を手にした。ボリーニは4試合連続のゴール。


連覇絶望的
フランスリーグ1第27節結果

リヨン2−1リール

ブレスト0−2ボルドー
トゥールーズ1−1ロリアン
ニース1−1ナンシー
バランシエンヌ1−2サンテティエンヌ
エビアン2−3ソショー

 フランスリーグ1は10日、第27節の6試合が行われ、昨季王者の3位リールは7位リヨンに1−2で敗れた。翌日に試合を控える首位パリ・サンジェルマンとの勝ち点差を8から縮めることができず、連覇がますます厳しくなった。
 敵地でリヨンと対戦したリールは前半12分に失点。その後相手に退場者が出て数的優位に立ったものの、追い付けないまま38分にリサンドロ・ロペスに決められる。リールは前半終了間際にシェジュのゴールで1点差としたものの、反撃もそこで終わり1−2で敗れた。
 なお、この試合ではマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のファーガソン監督がスタンド観戦。今季限りでリールを退団する可能性を口にしているベルギー代表MFアザールの視察が目的とみられている。


超サカFLASH

6億円1口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日、今年最初となる第551回のBIGで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は通算154口となった。次回への繰越金は64億9871万310円。

リーグ戦中止
 エジプトのサッカー協会は10日、2月に同国北部のサッカー場で暴動が起きて74人が死亡したことを受け、今シーズンの残りのリーグ戦開催を取りやめると発表した。暴動発生後、リーグ戦は中断。惨事を防げなかったとして、暫定統治を担う軍政への批判が高まっていた。


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