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本日の超最新情報
なでしこジャパンがブラジル戦に向けて最終調整!!
2012.04.04.WED

INDEX

最終調整
国際親善試合日程
5日(木)
19:45〜
女子日本代表vs
女子ブラジル代表
(ホームズスタジアム神戸)
なでしこジャパンが明日のブラジル戦に向けて最終調整!予想スタメンUP!

2連勝
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第2節
グループA
仙台2−0鳥栖
磐田4−3浦和
広島1−1川崎
グループB
鹿島1−0大宮
清水1−0新潟
横浜M1−2札幌
2連覇を狙うグループBの鹿島とグループAの磐田が2連勝!

ドロー
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節
グループB
パフタコル(ウズベキスタン)3−1アル・アラビ(カタール)
アル・イティハド(サウジアラビア)1−0バニヤス(UAE)
グループD
アルシャバブ・アルアラビ(UAE)1−1アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・ガラファ(カタール)0−3ピルズィ(イラン)
グループF
蔚山現代(韓国)1−1ブリスベン・ロアー(オーストラリア)
北京国安(中国)1−1
FC東京
グループH
0−0広州恒大(中国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)0−2全北現代(韓国)
FC東京は長谷川アーリアジャスールのゴールで追い付いてドロー!J王者・柏は中国王者の富豪クラブとスコアレスドロー!

5季連続4強
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦
バルセロナ(スペイン)3−1(TOTAL3−2)ミラン(イタリア)
バイエルン(ドイツ)2−0(TOTAL4−0)マルセイユ(フランス)
バルサはメッシの2発のPK弾などでCL史上初となる5シーズン連続の4強入り!メッシは14得点でCLシーズン最多得点記録を更新!宇佐美貴史はベンチ外、バイエルンはオリッチの2ゴールで完勝!

本日の超サカFLASH
湘南MF下村東美が左ふくらはぎ肉離れで全治6週間ほか


本文
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最終調整
国際親善試合日程

5日(木)
19:45〜
女子日本代表vs
女子ブラジル代表
(ホームズスタジアム神戸)
≪予想スタメン≫
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
16.矢野喬子(浦和)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
5.鮫島彩(モンペリエ)
MF:
11.大野忍(INAC神戸)
14.田中明日菜(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
17.永里優季(ポツダム)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)

予想フォーメーション
(4-2-2-2)

   9  17
8       11
   6  14
5  4  16  2
    12

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超最新TVスケジュール

 サッカー女子の3カ国対抗の国際親善試合で、女子日本代表は明日5日午後7時45分から神戸市のホームズスタジアム神戸でブラジルと戦う。両チームは本日4日、試合会場で最終調整となる公式練習を行い、冒頭15分を公開した日本は宮間主将(岡山湯郷)らが5人対5人のパス練習などでピッチの感触を確かめた。
 佐々木監督は記者会見で「ブラジルは個の質が高く、欧米とは違ったリズムがある。ロンドン五輪に向けていい試合ができれば」と述べた。
 1日にアメリカと1−1で引き分けた日本は、1分けの勝ち点1。3日にアメリカに0−3で敗れたブラジルは1敗で勝ち点0。日本は4点以上を奪い、3点差以上をつけて勝てば、1勝1敗で全日程を終えたアメリカと勝ち点で並ぶが、得失点差で上回って単独優勝が決まる。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が3位で、ブラジルは4位。通算対戦成績は2勝1分け2敗。

女子日本代表23名
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
16.矢野喬子(浦和)
3.南山千明(INAC神戸)
5.鮫島彩(モンペリエ)
15.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
22.川村優理(新潟)
23.長船加奈(仙台)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
18.上尾野辺めぐみ(新潟)
21.中野真奈美(岡山湯郷)
6.阪口夢穂(日テレ)
24.上辻佑実(仙台)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
11.大野忍(INAC神戸)
17.永里優季(ポツダム)
20.菅澤優衣香(新潟)
19.高瀬愛実(INAC神戸)


2連勝
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第2節結果

グループA:

仙台2−0鳥栖
(ユアスタ/7236人)
≪得点者≫
仙台:松下年宏51、角田誠62
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
原田圭輔(66分菅井直樹)、渡辺広大、鎌田次郎、内山俊彦
MF:
富田晋伍、角田誠、松下年宏、武藤雄樹
FW:
ウイルソン(81分奥埜博亮)、柳沢敦(66分赤嶺真吾

鳥栖
GK:
奥田達朗
DF:
守田創(78分呂成海)、キム・クナン、坂井達弥、黒木恭平
MF:
犬塚友輔、黒木晃平、岡田翔平、國吉貴博、野田隆之介(78分水沼宏太)
FW:
トジン

磐田4−3浦和
(ヤマハ/7824人)
≪得点者≫
磐田:前田遼一7、千代反田充57、松浦拓弥77、山田大記82
浦和:小島秀仁34、オウンゴール45+1、高橋峻希79
≪出場メンバー≫
磐田
GK:
八田直樹
DF:
駒野友一、菅沼駿哉、千代反田充、金沢浄
MF:
ロドリゴ・ソウト、山本康裕、黄誠秀(52分山田大記)、阿部吉朗(68分菅沼実)、押谷祐樹(52分松浦拓弥)
FW:
前田遼一
浦和
GK:
山岸範宏
DF:
濱田水輝、永田充、野田紘史
MF:
高橋峻希、小島秀仁、山田暢久、宇賀神友弥、マルシオ・リシャルデス(76分矢島慎也)、原口元気(60分柏木陽介)
FW:
田中達也(63分ポポ)

広島1−1川崎
(広島ビ/6413人)
≪得点者≫
広島:佐藤寿人85
川崎:ジェシ58
≪出場メンバー≫
広島
GK:
西川周作
DF:
ファン・ソッコ、千葉和彦、水本裕貴
MF:
石川大徳(84分森脇良太)、青山敏弘、中島浩司、清水航平、大ア淳矢(62分野津田岳人)、萩洋次郎(62分佐藤寿人)
FW:
石原直樹
川崎
GK:
安藤駿介
DF:
田中裕介、ジェシ、森下俊、小宮山尊信
MF:
中村憲剛、柴崎晃誠、田坂祐介(88分小林悠)、登里享平(65分山瀬功治)
FW:
矢島卓郎(74分小松塁)、レナト

グループB:

鹿島1−0大宮
(カシマ/6515人)
≪得点者≫
鹿島:興梠慎三31
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、山村和也、新井場徹
MF:
梅鉢貴秀、小笠原満男、遠藤康
(71分ドゥトラ)、柴崎岳(41分増田誓志)
FW:
大迫勇也、興梠慎三(71分ジュニーニョ)
大宮
GK:
北野貴之
DF:
渡部大輔(80分橋本早十)、菊地光将、片岡洋介、下平匠
MF:
青木拓矢、上田康太、カルリーニョス、金久保順(65分渡邉大剛)、チョ・ヨンチョル
FW:
長谷川悠(56分ラファエル)

清水1−0新潟
(アウスタ/7479人)
≪得点者≫
清水:小林大悟16
≪出場メンバー≫
清水
GK:
山本海人
DF:
犬飼智也(80分吉田豊)、平岡康裕、ヨン・ア・ピン、河井陽介
MF:
枝村匠馬、姜成浩、小林大悟
FW:
石毛秀樹、伊藤翔(55分鍋田亜人夢)、白崎凌兵(76分ジミー・フランサ)
新潟
GK:
東口順昭
DF:
村上佑介(46分田中亜土夢)、大井健太郎、石川直樹、菊地直哉
MF:
三門雄大、小林慶行、金永根(78分ブルーノ・ロペス)、アラン・ミネイロ
FW:
矢野貴章(46分鈴木武蔵)、平井将生

横浜M1−2札幌
(ニッパ球/7148人)
≪得点者≫
横浜M:松本翔68
札幌:大島秀夫6、榊翔太45+2
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
六反勇治
DF:
小林祐三、青山直晃、富澤清太郎、比嘉祐介
MF:
狩野健太
(81分中町公祐)、小椋祥平、松本怜(46分松本翔)、森谷賢太郎(46分兵藤慎剛)、齋藤学
FW:
小野裕二
札幌
GK:
高木貴弘
DF:
日高拓磨、櫛引一紀、奈良竜樹、上原慎也(33分岩沼俊介
MF:
宮澤裕樹、前貴之、三上陽輔(74分近藤祐介)、キリノ、榊翔太(90分岡本賢明)
FW:
大島秀夫

ナビスコカップ・グループリーグ順位表
(第2節終了時)

グループA

1位 磐田
勝点6 得6 失4
得失点差 +2
2勝
(2試合消化)

2位 仙台
勝点3 得2 失1
得失点差 +1
1勝1敗
(2試合消化)

3位 浦和
勝点3 得4 失4
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

4位 鳥栖
勝点3 得2 失3
得失点差 -1
1勝1敗
(2試合消化)

5位 広島
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

6位 川崎
勝点1 得2 失3
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

7位 C大阪
勝点0 得1 失2
得失点差 -1
1敗
(1試合消化)

グループB

1位 鹿島
勝点6 得3 失0
得失点差 +3
2勝
(2試合消化)

2位 清水
勝点3 得1 失0
得失点差 +1
1勝
(1試合消化)

3位 札幌
勝点3 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

4位 新潟
勝点3 得1 失1
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

5位 横浜M
勝点1 得2 失3
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

6位 大宮
勝点1 得1 失2
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

7位 神戸
勝点0 得0 失2
得失点差 -2
1敗
(1試合消化)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップは本日4日、カシマスタジアムなどでグループリーグ第2節の全6試合が行われ、2連覇を狙うグループBの鹿島とグループAの磐田が2連勝した。
 鹿島は興梠がゴールを決め、1−0で大宮を振り切った。磐田は浦和との点の取り合いを4−3で制した。
 グループAではJ1首位の仙台が2−0で鳥栖に快勝。広島vs川崎は1−1で引き分けた。グループBでは大会初戦の清水が1−0で新潟に勝ち、白星スタートを切った。

【鹿島、粘り強く勝ち点3】
 リーグ戦は4戦未勝利(1分け3敗)の最下位と精彩を欠く鹿島だが、ナビスコ杯は2連勝。リズム良くパスが回る場面はそれほど多くなかったが、小笠原らが中盤で泥臭い守備を見せるなど粘り強く戦って勝ち点3を引き寄せた。
 開幕当初は控えに回っていた興梠が3月31日のリーグ戦に続いて先発し、今季初得点。「出れば結果を出せる気持ちはある。監督が使ってくれて、期待に応えたかった」と笑みをのぞかせた。
 この白星をリーグ戦への弾みとしたいところ。ジョルジーニョ監督は「得点機は何度かあった。シュートの意識が高まってきたのは良かった。まだ、うまく流れがこっちに来ていないが、変わっていくと思う」と手応えを口にした。

【磐田、途中出場の山田が立役者】
 後半7分から途中出場の山田が、磐田を2連勝に導いた。37分にドリブルで持ち出そうとした相手DFに突っかけてボールを奪うと、左足でゴールを射抜いた。「どういう状況で出ても、ゴールに向かおうと思っていた」と話した。
 プロ1年目の昨季はリーグ戦で5ゴールを挙げ、定位置を確保。今季もリーグ戦4試合にフル出場して1得点するなど、欠かせない存在になっている。好調なチームを支えるMFは「自分としてはもっとできると思う」と力強かった。

【横浜M、バックパス受け転倒し失点】
 横浜Mがまさかの失点で公式戦今季初勝利を逃した。前半6分にDF青山が最後尾でバックパスを受けた際に足をもつれさせ転倒。札幌FW大島にボールを奪われ先制点を献上してしまった。
 前半ロスタイムには札幌の18歳MF榊が決めて2−0。後半、攻勢に出た横浜Mは同23分、ドリブルでDF3人を引きつけたFW齋藤からのラストパスを受けたFW松本翔がプロ初ゴールで1点を返したが、反撃もここまで。齋藤は22歳、松本翔は20歳の誕生日だったが、自分自身を祝う白星はならなかった。


ドロー
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループB:

パフタコル(ウズベキスタン)3−1アル・アラビ(カタール)
≪得点者≫
パフタコル:カリモフ9、シャロフェトディノフ72、アブドゥホリコ90
アル・アラビ:ピスクリ37

アル・イティハド(サウジアラビア)1−0バニヤス(UAE)
≪得点者≫
アル・イティハド:イブラヒム・ハザジ77=PK

グループD:

アルシャバブ・アルアラビ(UAE)1−1アル・ヒラル(サウジアラビア)
≪得点者≫
アルアラビ:シエウ37
アル・ヒラル:兪炳守70

アル・ガラファ(カタール)0−3ピルズィ(イラン)
≪得点者≫
ピルズィ:レザイー3、ザイド6、カゼミアン73

グループF:

蔚山現代(韓国)1−1ブリスベン・ロアー(オーストラリア)
≪得点者≫
蔚山現代:イ・ジェソン54
ブリスベン:フィッツジェラルド37

北京国安(中国)1−1
FC東京
(北京工人体育場/31256人)
≪得点者≫
北京国安:ワン・シャオロン10=PK
FC東京:長谷川アーリアジャスール44
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
権田修一
DF:
徳永悠平、森重真人、加賀健一(30分チャン・ヒョンス)、太田宏介
MF:
高橋秀人、長谷川アーリアジャスール、石川直宏、羽生直剛(62分ルーカス)
FW:
谷澤達也(73分田邉草民)、渡邉千真

グループH:

0−0広州恒大(中国)
(柏/8780人)
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、近藤直也、増嶋竜也、福井諒司
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一、大谷秀和、ジョルジ・ワグネル
FW:
工藤壮人(73分リカルド・ロボ)、田中順也(66分茨田陽生)

ブリーラム・ユナイテッド(タイ)0−2全北現代(韓国)
≪得点者≫
全北現代:イ・ドングク10、ソ・サンミン34

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第3節終了時)

グループA

1位 アル・ジャジーラ
勝点9 得9 失5
得失点差 +4
3勝
(3試合消化)

2位 エステグラル
勝点4 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 アル・ラヤン
勝点3 得5 失5
得失点差 ±0
1勝2敗
(3試合消化)

4位 ナサフ・カルシ
勝点1 得3 失7
得失点差 -4
1勝2敗
(3試合消化)

グループB

1位 アル・イティハド
勝点9 得8 失1
得失点差 +7
3勝
(3試合消化)

2位 バニ・ヤス
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 パフタコル
勝点4 得4 失6
得失点差 -2
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 アル・アラビ
勝点0 得2 失8
得失点差 -6
3敗
(3試合消化)

グループC

1位 セパハン
勝点7 得4 失2
得失点差 +2
2勝1分
(3試合消化)

2位 アル・アハリ
勝点4 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 アル・ナスル
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 ラフウィア
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

グループD

1位 ピルズィ
勝点7 得10 失2
得失点差 +8
2勝1分
(3試合消化)

2位 アル・ヒラル
勝点3 得5 失5
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

3位 アル・ガラファ
勝点2 得3 失6
得失点差 -3
2分1敗
(3試合消化)

4位 アル・シャバブ・アルアラビ
勝点2 得2 失7
得失点差 -5
2分1敗
(3試合消化)

グループE

1位 浦項スティーラース
勝点6 得4 失2
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)

1位 アデレード・ユナイテッド
勝点6 得4 失2
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)

3位
G大阪
勝点3 得3 失6
得失点差 -3
1勝2敗
(3試合消化)

4位 プニョドコル
勝点3 得4 失5
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

グループF

1位 蔚山現代
勝点5 得5 失4
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)

2位
FC東京
勝点5 得5 失3
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)

3位 ブリスベン・ロアー
勝点2 得2 失4
得失点差 -2
2分1敗
(3試合消化)

4位 北京国安
勝点2 得3 失4
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)

グループG

1位
名古屋
勝点5 得6 失3
得失点差 +3
1勝2分
(3試合消化)

1位 城南一和
勝点3 得4 失4
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

3位 セントラル・コースト
勝点3 得2 失2
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

4位 天津泰達
勝点2 得1 失4
得失点差 -3
2分1敗
(3試合消化)

グループH

1位 ブリーラム・ユナイテッド
勝点6 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1敗
(3試合消化)

2位

勝点4 得7 失4
得失点差 +3
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 広州恒大
勝点4 得6 失3
得失点差 +3
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 全北現代
勝点3 得4 失10
得失点差 -6
1勝2敗
(3試合消化)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日4日、各地でグループリーグ第3節が行われ、グループFでは天皇杯全日本選手権覇者で初出場のFC東京が北京で北京国安(中国)と1−1で引き分けた。グループHでは昨季J1王者で初出場の柏が日立柏サッカー場で中国王者の広州(中国)と0−0だった。
 FC東京は前半に先制点を許したが、長谷川のゴールで追い付いた。FC東京は1勝2分けの勝ち点5で、北京国安は2分け1敗の同2。柏は決定力を欠き、広州と同じく1勝1分け1敗の勝ち点4。

【富豪クラブが猛攻も0点】
 中国スーパーリーグ王者の広州恒大が、Jリーグ王者柏を相手に敵地で実力を発揮した。年間強化費80億円とも言われる「富豪クラブ」は、その資金力にモノを言わせて獲得したブラジル全国選手権2年連続MVPのMFコンカを中心に、多彩な攻撃を披露。 単発ではなく、2次攻撃、3次攻撃と分厚い攻めで柏を苦しめた。後半は運動量が落ちてピンチを何度も迎えたが、DF陣が奮闘して完封。引き分けに終わったものの、アウェーに詰めかけた1500人ほどのサポーターを興奮させた。
 中国メディアに3試合で勝ち点4しか獲得していない現状を指摘された李章洙監督は「サッカーは90分が終わるまで分からないもの。私はそのようなことを試合前もそうだし、考えないようにしている。ただ、次の試合(17日の柏戦)はホームでできるし、今できることは選手を信じること」と前向きに話した。


5季連続4強
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果

バルセロナ(スペイン)3−1(TOTAL3−2)ミラン(イタリア)
(カンプ・ノウ/90000人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ11=PK、41=PK、イニエスタ53
ミラン:ノチェリーノ33
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ピケ(75分アドリアーノ)、マスチェラーノ
、プジョル
MF:
ダニエウ・アウベス、シャビ(63分チアゴ・アルカンタラ)、ブスケッツ、イニエスタ
FW:
セスク・ファブレガス(78分ケイタ)、メッシ、クエンカ

【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
アバーテ、ネスタ
、メクセス、アントニーニ
MF:
ノチェリーノ
、アンブロジーニ、セードルフ(61分アクイラーニ)、ボアテング(70分パト)(83分マキシ・ロペス
FW:
ロビーニョ
、イブラヒモビッチ

バイエルン(ドイツ)2−0(TOTAL4−0)マルセイユ(フランス)
(アリアンツ・アレーナ/65000人)
≪得点者≫
バイエルン:オリッチ13、37
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ボアテング、バートシュトゥーバー、ルイス・グスタボ
MF:
アラバ
、ティモシチュク、クロース(67分プラニッチ)、リベリー、ミュラー(39分ラフィーニャ)
FW:
オリッチ(74分ゴメス)
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
アスピリクエタ、ファンニ、エンクル、モレル(46分アマルフィターノ)
MF:
エムビア
、シェイル、バルビュエナ、レミ(63分C・カボレ)
FW:
ブランドン(74分ジニャク)、A・アユー

欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦日程

4日(水)
日本時間27:45〜

レアル・マドリード(スペイン)vsアポエル(キプロス)
第1戦=アポエル0−3R・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ)

チェルシー(イングランド)vsベンフィカ(ポルトガル)
第1戦=ベンフィカ0−1チェルシー
(スタンフォード・ブリッジ)

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超最新TVスケジュール

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は3日、各地で準々決勝第2戦の2試合が行われ、史上初の2連覇を狙うバルセロナ(スペイン)とバイエルン(ドイツ)が準決勝に進んだ。バルセロナはCL史上初となる5シーズン連続の4強。
 バルセロナはメッシがいずれもPKで2得点し、イニエスタもゴールを奪って、3−1で5季ぶりの制覇を目指したミラン(イタリア)を下し、2戦合計3−1で勝ち上がった。メッシは14得点で欧州CLのシーズン最多得点記録を塗り替えた。
 FW宇佐美貴史がベンチから外れたバイエルンはオリッチが2点を挙げて2−0でマルセイユ(フランス)に勝ち、2戦合計を4−0として2季ぶりに4強入りした。
 敵地での第1戦を0−0のスコアレスドローで終えたバルサは、この日の一戦で右サイドのダニエウ・アウベスを中盤に上げた3バックを採用。序盤から試合の主導権を握ると、11分にメッシがドリブルで持ち上がりチャンスを作ると、最後はアントニーニに倒されてPKを獲得する。メッシはこのPKを自ら沈め、今季CLでの得点数を13に伸ばし、1シーズンでの最多得点記録を更新した。
 先制されたアウェーのミランも反撃。33分、ロビーニョのドリブル突破から、最後はイブラヒモビッチのスルーパスに抜け出したノチェリーノがゴールに流し込み、貴重なアウェーゴールとなる同点弾を挙げる。
 追い付かれたバルサだったが、41分にCKの場面でネスタがブスケッツを倒したとされて再びPKを得ると、メッシがこの日2度目のPKも難なく決め、前半のうちに勝ち越しに成功する。さらにバルサは後半8分、イニエスタがメッシのシュートのこぼれ球に反応すると、冷静にGKとの1対1を制し、勝負を決定付ける3点目を奪取。そのままリードを守り切り、バルサがホームで確実に準決勝への切符を手にした。
 貴重な追加点を挙げたイニエスタは試合後、「僕らは厳しい戦いを強いられたし、再び準決勝に辿り着けてとても嬉しい。すごく順調に進んでいる。まだ僕らには勝ち進んで優勝する意欲があるし、ベスト4に残れてワクワクしている。僕らと戦う相手がどこか、明日の結果を見たい」と喜びを表した。
 一方、敗れたミランのアンブロジーニは、「バルセロナが最高のチームだということは分かっていた。我々はいいスタートを切ったと思うが、彼らは後半によりいいプレーをしていた。僕らはやれることはやったし、大きな後悔を持つことなく立ち去る」とコメントした。
 なお、バルサの準決勝第1戦は18日に行われ、チェルシー(イングランド)vsベンフィカ(ポルトガル)の勝者とアウェーで対戦する。
 一方、第1戦で2点のアドバンテージを得たバイエルンは、この日の一戦ではゴメスとロッベンがベンチスタート。先制ゴールが欲しいマルセイユの序盤の攻撃をしのぐと、13分に今季は出場機会に恵まれていないオリッチがリベリーの折り返しに飛び込み、早くも先制に成功する。
 その後もGKノイアーの好守などで得点を許さないバイエルンは、37分にカウンターからアラバの左クロスを再びオリッチがゴール。2戦合計スコアを4−0として勝負を決定付けると、最後までマルセイユを封じ込め、危なげなく準決勝進出を果たした。
 バイエルンの準決勝第1戦は17日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)vsアポエル(キプロス)の勝者とホームで対戦する。

【メッシがまたも得点記録樹立】
 バルセロナのメッシがPKで2得点を挙げ、大会のシーズン最多得点記録を更新した。
 前半11分、自ら得たPKを突き刺して先制。欧州CLでシーズン最多となる13点目で、史上最年少の大会通算50点目となった。1−1の前半41分にはタイミングをややずらしたキックでGKの逆を突き、きっちり勝ち越し点を決めてみせた。
 3月28日の第1戦は圧倒的に攻めながら、0−0。クラブの公式サイトに「勝てる試合だった」と不満を漏らし、第2戦に向けて「非常に危険な状況」と危機感を示していたメッシ。自らのゴールで欧州CL優勝7度を誇る名門との大一番を制し、試合後は満足げな笑みを浮かべた。

【嘆くミラン指揮官】
 ミランは守備陣が痛恨の反則で2度もPKを与え、攻撃陣は大事な場面でパスミス。アッレグリ監督は「ここで勝つには完璧なプレーをしなければならないのに、守備でも攻撃でもミスがあった」と嘆いた。
 一昨季はバルセロナに在籍したエースのイブラヒモビッチは前半32分の得点をアシストしたが、自らのシュートは0本。劣勢のチームを勢いづける働きはできなかった。

【磐石の強さ見せたバイエルン】
 バイエルンは第1戦でゴールを決めたゴメスとロッベンを先発から外す余裕の布陣。それでもFWオリッチの2得点で快勝して4強進出を決め、32歳のクロアチア代表は「経験のある私でもチャンピオンズリーグは緊張する舞台。今は素晴らしい気持ちだ」と話した。
 前半からMFリベリーを中心としたパス回しで試合を支配。前半13分の先制点は右サイドに移ってアシストし、同37分の2点目は左から切り崩した。攻撃の核となるリベリーは「(2戦で)4点を取れたのは自信になる。レアル・マドリードとの準決勝に向けても弾みになる」と、本日4日の試合でスペインの強豪が順当に勝ち上がることを想定。5月19日、ミュンヘンで行われる決勝を見据えた。

【完敗認めるデシャン監督】
 2戦ともに0−2で敗れたマルセイユのデシャン監督は「私達のチームとバイエルンには大きな差があった」と完敗を認めた。
 前半の決定機を相手GKノイアーの好守に阻まれ、攻撃はリズムを失った。同監督は「今の選手は初めての8強入り。次につながる経験になるはず」と、9位に低迷するリーグ戦へ切り替えていた。


超サカFLASH

敗れる
 フランスに遠征しているサッカー女子のU-20(20歳以下)日本代表は3日、フランスB代表と強化試合第3戦を行い、1−2で敗れた。日本は前半33分に仲田(INAC神戸)が同点ゴールを挙げたが、後半に突き放された。

引き分け
 フランスに遠征中のサッカー男子U-16(16歳以下)日本代表は3日、モンテギュー国際大会のグループリーグ・グループC初戦でU-16イングランド代表と対戦し、1−1で引き分けた。日本は試合終了間際に杉本(岐阜・帝京大可児高)が先制点を決めたが、ロスタイムで追い付かれた。日本は4日にモロッコと対戦する。

プロA契約
 J1広島は3日、FW大崎淳矢(21)との契約をプロA契約に変更したと発表した。 3月24日の鹿島戦で通算出場時間がプロA契約締結条件の450分に達した。

移籍
 J1鳥栖は3日、昨季まで所属していたMF柳沢隼がFC岐阜SECOND(東海社会人リーグ)へ完全移籍すると発表した。

全治6週間
 J2湘南は本日、MF下村東美が左ふくらはぎ肉離れで、全治6週間と診断されたと発表した。1日の鳥取戦で負傷した。


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