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本日の超最新情報
U-23日本代表候補の宮城合宿がスタート!!
2012.04.09.MON

INDEX

合宿開始
U-23日本代表候補の宮城合宿がスタート!左膝を負傷しているMF扇原貴宏(C大阪)はミーティングのみの参加!

追加招集
U-23日本代表候補のFW齋藤学(横浜M)が肋軟骨の損傷で代表離脱!FW大前元紀(清水)とDF菅沼駿哉(磐田)が追加招集!

フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第29節
ボーフム0−0カールスルーエ
乾貴士はトップ下で8試合連続のフル出場!10位ボーフムは連敗を3で止める!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第29節
シャルケ3−0ハノーバー
内田篤人はリーグ戦5試合連続のスタメン出場!3位シャルケはラウールの2ゴールなどで完勝!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第32節
アスレティック・ビルバオ1−0セビージャ
レアル・マドリード0−0バレンシア
レバンテ2−0アトレティコ・マドリード
指宿洋史はベンチ外、首位レアルvs3位バレンシアの激突はシュート33本と18本を打ち合った末にスコアレスドロー!レアルと2位バルセロナの勝ち点差が4にまで縮まる!

勝ち点8差
イングランドプレミアリーグ第32節
マンチェスター・ユナイテッド2−0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
アーセナル1−0マンチェスター・シティー
首位マンUはルーニーとスコールズのゴールで快勝して8連勝!2位マンCは3位アーセナルに敗れ、マンUとの勝ち点差が8にまで広がる!

宿敵撃破
フランスリーグ1第31節
パリ・サンジェルマン2−1マルセイユ
18年ぶりの優勝を目指す2位パリSGが宿敵マルセイユを撃破し、首位モンペリエと再び勝ち点で並ぶ!

優勝
KNVBカップ決勝
PSV3−0ヘラクレス
PSVはトイボネンの先制弾などで快勝し、7シーズンぶり9度目の優勝!

放出
8日のアーセナル戦で退場処分となったイタリア代表FWバロテッリ(21)について、マンチェスター・シティーのマンチーニ監督が残り試合には出場させず、今季終了後の放出を表明!

本日の超サカFLASH
FC東京のDF加賀健一が左太もも裏の筋挫傷で全治6〜8週間ほか


本文
=
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合宿開始
 サッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表候補は本日9日、宮城県内でロンドン五輪に向けた強化合宿をスタートし、初招集組のDF奈良(札幌)、、FW大前(清水)らがピッチの約半面を使った戦術練習などで約1時間半の調整を行った。
 同じく初招集のMF小林(東京V)、FW宮吉(京都)ら一部選手はランニングなど軽めの調整。左膝の状態が万全でないMF扇原(C大阪)は、練習前の宿舎でのミーティングに参加した後にチームを離れた。DF菅沼駿(磐田)を追加招集した。
 関塚監督は「(合宿を通じて)持ち味を出してくれれば」と笑顔で話した。本大会出場権獲得後では最初の合宿。GK権田は「僕らは(下の年代で)世界大会の経験がない。その分、できる限りの準備をしたい。経験がないことをプラスにしたい」と五輪本大会を見据えた。
 3月に5大会連続9度目の五輪出場を決めてから初めての合宿。チームは10日の練習前に東日本大震災で被災した石巻市にある仮設住宅を訪問する予定。最終日の11日にはJ1ベガルタ仙台と練習試合を行う。

【大前、ドリブル突破でアピール】
 追加招集された大前が切れのある動きを見せた。戦術練習では左サイドの攻撃的なポジションに入り、ドリブル突破でDF浜田を振り切るなど持ち味を発揮した。
 千葉・流通経大柏高時代に全国高校選手権で優勝するなど注目を浴びた点取り屋。これまでは招集されず「悔しい思いもある」と話す。
 J1で今季はまだ無得点だが、昨季は8ゴールをマークした。「前線の選手なのでゴールが全て。自分の良さを出したい」と短期合宿でのアピールを誓った。

日本代表候補23名
GK:
権田修一(
FC東京)
安藤駿介(
川崎)
DF:
實藤友紀(
川崎)
比嘉祐介(
横浜M)
菅沼駿哉(磐田)
大岩一貴(
千葉)
山村和也(
鹿島)
吉田豊(
清水)
酒井宏樹(
)
浜田水輝(
浦和)
奈良竜樹(
札幌)
MF:
金崎夢生(
名古屋)
山本康裕(
磐田)
水沼宏太(
鳥栖)
山口蛍(
C大阪)
茨田陽生(
)
扇原貴宏(
C大阪)
小林祐希(
東京V)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
大前元紀(清水)
大迫勇也(
鹿島)
宮吉拓実(
京都)
杉本健勇(
東京V)


追加招集
 日本サッカー協会は8日、ロンドン五輪に向けて9〜11日に宮城県内で合宿する男子のU-23(23歳以下)日本代表候補に選ばれていたFW齋藤学(横浜M)が負傷のためにメンバーを外れ、代わってFW大前元紀(清水)を招集すると発表した。
 横浜Mによると、齋藤は7日の新潟戦で肋軟骨を損傷した。初招集の大前は昨季、清水で8得点を挙げ、今季も開幕からレギュラーとしてプレーしている。
 また、本日9日にDF菅沼駿哉(磐田)を追加招集したことも発表した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第29節結果

ボーフム0−0カールスルーエ
(ルール・シュタディオン/9500人)
≪出場メンバー≫
【ボーフム】
GK:
ルーテ
DF:
コップリン、マルトリツ
、シンキェビッツ、エイヨールフソン
MF:
ベーニヒ、ダブロウスキ(66分ベルガー)、乾貴士、フェデリコ(76分フライアー

FW:
クラーマー、ゲラシュビリ(70分ギンチェク)

 ドイツブンデスリーガ2部は8日、第29節が行われ、MF乾貴士が所属する10位ボーフムは、ホームで降格圏16位のカールスルーエと0−0で引き分けた。乾はトップ下で8試合連続のフル出場を果たしたが、3試合ぶりの得点はならなかった。
 ボーフムは、3試合連続無得点に終わったが、連敗を3で止めた。乾も8試合連続でフル出場したが、3試合ぶりの得点はならなかった。
 ボーフムは9勝5分け15敗の勝ち点32で、10位のまま変わらず。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第29節結果

シャルケ3−0ハノーバー
(フェルティンス・アレナ/61673人)
≪得点者≫
シャルケ:ラウール6、47、フンテラール63
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ウンナーシュタル
DF:
内田篤人(84分ヘベデス)、パパドプーロス、メッツェルダー、セルヒオ・エスクデロ
MF:
モリッツ、ドラックスラー(78分プッキ)、ヘーガー
FW:
ファルファン、ラウール(72分ホルトビー)、フンテラール

ハンブルガーSV1−1レバークーゼン
≪得点者≫
HSV:ペトリッチ40=PK
レバークーゼン:シュールレ55

 ドイツブンデスリーガは8日、第29節の残り2試合が行われ、DF内田篤人が所属する3位シャルケは、ラウールの2ゴールの活躍などにより5位ハノーバーに3−0で完勝した。リーグ戦5試合連続で先発した内田は1得点に絡む働きを見せ、後半38分までプレーした。
 ホームにハノーバーを迎えたシャルケは、この日34歳のラウールが躍動。まずは開始早々の6分、右サイドからのFKに頭で合わせて先制ゴールを記録すると、後半に入った後半2分にもネットを揺らす。エリア内でファルファンからのスルーパスを受けたラウールは、GKも華麗に足技でかわして易々とゴールに流し込んだ。
 ラウールの活躍で2点をリードしたシャルケはさらに18分、右サイドで内田からの絶妙なスルーパスに抜け出したファルファンがクロスを送ると、これをフンテラールが流し込んでダメ押し。なお、フンテラールはこれがリーグ24得点目、公式戦では42試合で43得点とし、71年ぶりにクラブの1シーズンでの得点記録を更新した。
 この勝利により、シャルケは勝ち点を57に伸ばし、前日引き分けた4位ボルシア・メンヘングラッドバッハとの勝ち点差は5。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を自動的に得られる3位以内確保に前進した。
 試合後、内田はラウールの好調ぶりを語り、「彼に不調とかあるのかな?ずっと試合に出ているのは彼ぐらいじゃないかな?あとは(キリアコス)パパドプーロスくらい。今日も2点取っちゃったら」と舌を巻いていた。
 シャルケの次節は11日に行われ、アウェーでニュルンベルクと対戦する。
 この日行われたもう1試合では、7位レバークーゼンが15位ハンブルガーSVと1−1で引き分けた。ヒーピア新監督が就任したレバークーゼンは、前半40分にPKで失点したものの、後半10分にシュールレのゴールで追い付き、同監督の初陣をドローで終えた。

【内田、右サイドで積極性増す】
 内田は後半に入ると積極性が増し、右サイドから仕掛けて勝利に貢献した。後半18分には自らのパスがきっかけとなり、チームの3点目が生まれ「今日は良かったんじゃないですか」と満足感を漂わせた。
 終盤に退いたが、ポジション争いについては「周りは気にせず、自分のやることをしっかりやるだけ。(ステフェンス)監督がどう使うかだから、あまり考えていない」と話した。

【酒井が今節ベストイレブン】
 ドイツブンデスリーガ、シュツットガルトのDF酒井高徳が、8日付のドイツの大衆紙ビルトで今節(7試合分)のベストイレブンに選ばれた。酒井は7日のマインツ戦で右サイドバックとしてフル出場し、勝ち越し点を演出。同紙は最高が1、最低が6の採点で1の最高評価を与えた。
 ドルトムントのMF香川真司は3の及第点。アウクスブルクのMF細貝萌は4だった。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第32節結果

アスレティック・ビルバオ1−0セビージャ
(サン・マメス/40000人)
≪得点者≫
ビルバオ:ジョレンテ47
≪出場メンバー≫
【セビージャ】
GK:
パロップ
DF:
ファシオ、エスキュデ
、F・ナバーロ、ルーナ
MF:
メデル
、ラキティッチ(74分グアレンテ)、ヘスス・ナバス
FW:
カヌーテ
(67分ババ・ディアワラ)、デル・モラル(79分エクトル・モレノ)、ネグレド

レアル・マドリード0−0バレンシア
(サンティアゴ・ベルナベウ/80000人)
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア
、ペペ、ラウール・アルビオル、マルセロ
MF:
ケディラ
(72分カカ)、シャビ・アロンソ、エジル(84分カジェホン)、クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ
FW:
イグアイン(46分ディ・マリア

【バレンシア】
GK:
グアイタ
DF:
リカルド・コスタ、ラミ、ビクトル・ルイス、ジョルディ・アルバ
MF:
メーメト・トパル、ティノ・コスタ
、フェグリ(63分パブロ・エルナンデス)、パレホ、ピアッティ(63分マチュー)
FW:
アドゥリス(78分ソルダード


レバンテ2−0アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
レバンテ:バルド1、A・コネ10

マジョルカ0−0グラナダ

 スペインリーガエスパニョーラは8日、第32節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードはホームで3位バレンシアと0−0で引き分けた。この結果、レアルと前日勝利した2位バルセロナの差は、7試合を残して「4」にまで縮まった。
 前節に今季リーガでの100得点を記録し、この日のバレンシア戦でもゴールが期待されたレアルは開始早々の8分、クリスティアーノ・ロナウドがポスト直撃の強烈シュートを放ち得点を予感させたが、この日はバレンシアGKグアイタがレアルの前に立ちはだかる。
 C・ロナウドを中心にゴールに迫るレアルは、グアイタにシュートの雨を浴びせるものの得点できず。逆にバレンシアにゴールを脅かされる場面もあったが、GKカシージャスの好セーブやポスト直撃に助けられ、0−0のまま前半を折り返す。
 得点が欲しいレアルは、後半に入りディ・マリアを投入。そのディ・マリアはいきなり得点チャンスを演出すると、自らも強烈なシュートでゴールを目指すがいずれもGKグアイタに阻まれる。33分にはベンゼマに絶好機が訪れるも、3度のシュートはいずれもグアイタにセーブされ、ゴールをこじ開けることができない。
 終盤にはバレンシアに決定機を許したレアルだったが、これを凌いで試合は0−0で終了。レアルは33本、バレンシアは18本ものシュートを放ったものの、ともに最後までネットを揺らすことはできずに試合を終えた。
 この結果、レアルは5年以上喫していなかったホームでのスコアレスドローに終わり、公式戦の連勝も4でストップして勝ち点を79とするにとどまった。一方、前日に勝利したバルサは同75としており、3週間前には「10」あった両者の勝ち点差は、7試合を残した時点で「4」にまで縮まり、タイトルの行方は分からなくなってきた。なお、両者は今月22日、バルサの本拠地「カンプ・ノウ」で直接対決を迎える。
 この日行われたそのほかの試合では、5位レバンテが7位アトレティコ・マドリードを2−0で下して暫定4位に浮上。11位アスレティック・ビルバオはジョレンテのゴールでFW指宿洋史の8位セビーリャを1−0と下し、リーグ戦では6試合ぶりの白星を手にした。指宿は遠征メンバーから外れた。


勝ち点8差
イングランドプレミアリーグ第32節結果

マンチェスター・ユナイテッド2−0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
(オールド・トラフォード/75505人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー15=PK、スコールズ68
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ
(74分P・ジョーンズ)、R・ファーディナンド、エバンス、エブラ
MF:
バレンシア、スコールズ(74分クレバリー)、キャリック、A・ヤング(61分ギッグス)
FW:
ルーニー、ウェルベック

アーセナル1−0マンチェスター・シティー
(エミレーツ・スタジアム/60096人)
≪得点者≫
アーセナル:アルテタ87
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、コシールニー
、ヴェルマーレン、ギブス(56分アンドレ・サントス
MF:
アルテタ、ソング、ロシツキー、ベナユン(78分ラムジー)、ウォルコット(85分チェンバレン)
FW:
ファン・ペルシー
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ
、コンパニー、レスコット、クリシー
MF:
Y・トゥレ
(17分ピサロ)、バリー、ミルナー、ナスリ(79分コラロフ)、アグエロ(83分テベス)
FW:
バロテッリ
■■=(88分)

 イングランドプレミアリーグは8日、第32節の残り2試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドは17位クイーンズ・パーク・レンジャーズに2−0で勝利。一方、2位マンチェスター・シティーが3位アーセナルに0−1で敗れたため、マンUとマンCの勝ち点差が「8」にまで広がり、マンUが2連覇に大きく近付いた。
 QPRをホームに迎えたマンUは前半15分、エリア内でA・ヤングが倒されPKを獲得。このファウルでQPRのデリーが一発退場となったが、リプレー映像ではヤングはオフサイドポジションにいた。しかし、判定は覆らず、このPKをルーニーがきっちりと左隅に決め、マンUが確実に先制点を手にする。
 1点リードのマンUはその後も追加点を狙いに行くが、QPRの守備にてこずり、2点目が遠い。それでも後半23分、CKからの甘いクリアを拾ったマンUは、スコールズがゴール前正面から強烈なミドルシュートを突き刺して2−0。その後は相手に得点を許さず、リーグ戦8連勝を飾った。
 試合後、マンUのファーガソン監督は「勝ち点3を手にでき、いい勝利だった。今日の結果で我々は得失点差でも(マンチェスター・)シティーを上回ったし、いい1日となった」と満足感を語った。一方、敗れたQPRのヒューズ監督は、デリーの退場処分について「当然、あのジャッジには異議申し立てを行う。判定が覆ることを望む」とコメント。「ヤングがオフサイドであったことは誰もが分かること。わずかな接触があっただけだったなのに彼はいとも簡単に倒れた」と不満をあらわにした。
 一方、首位奪還に向け、これ以上マンUに離されるわけにはいかないマンCは、敵地でアーセナルと対戦。雨の中、両チームともにゲームメイクに苦しんだが、マンCは徐々にアーセナルにペースを握られ、ポスト直撃のシュートを3度許すなど危ない展開が続く。すると後半42分、中盤付近でボールをアルテタに奪われると、そのままロングシュートを決められ痛恨の失点。さらにその後、バロテッリが危険なファウルでこの日2枚目のイエローカードを受けて退場となると、数的不利となったマンCは最後まで得点を奪うことができず、0−1で敗れた。
 ここ最近の5試合でわずか1勝と苦しんでいるマンCは、この敗戦でさらに厳しい状況に追い込まれたが、マンチーニ監督は「数字上での可能性がゼロにならない限り、タイトルレースは続く。とはいえ、今日の結果で厳しくなったことは間違いない」とコメント。それでも、「再び勝ち続けなくてはならなくなったわけだが、私はクラブにタイトルをもたらすにふさわしい人間。それは100%間違いない」と、まだタイトルを諦めていないと語った。
 この結果、勝利した首位マンUは勝ち点を79に伸ばした一方、2位マンCは同71と足踏み。両者の差は8ポイントにまで広がり、マンUがプレミア2連覇に向けて大きく前進した。


宿敵撃破
フランスリーグ1第31節結果

パリ・サンジェルマン2−1マルセイユ
(パルク・デ・プランス/48000人)
≪得点者≫
PSG:メネズ6、アレックス61
マルセイユ:A・アユー59
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ビシェヴァツ
、アレックス、ジャレ、マクスウェル
MF:
ネネ(82分オアロ)、マテュイディ、シッソコ
■■=(86分)、パストーレ(67分ボドメル)、モッタ
FW:
メネズ(85分サコ)
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
アスピリクエタ(90分J・アユー)、エンクル、ファンニ、A・ディアッラ
MF:
シェイル、エムビア、アマルフィターノ(74分ブランドン
)、バルビュエナ
FW:
レミ(74分ジニャク)、A・アユー

ニース2−0ロリアン
≪得点者≫
ニース:ムニエ49、チベッリ57

カーン1−0ボルドー
≪得点者≫
カーン:スーブ2

 フランスリーグ1は8日に第31節の残り3試合が行われ、2位パリ・サンジェルマンは9位マルセイユと対戦し、2−1で勝利。前日に勝利した首位モンペリエとの同勝ち点を維持した。
 ホームのパリSGは開始6分、メネズがボレーでネットを揺らしてマルセイユから先制点を奪う。その後は徐々にペースを上げてくるマルセイユの攻撃を防ぎ続けたものの、後半14分にアンドレ・アユーにヘッドで決められ同点とされてしまう。それでも、そのわずか2分後、CKにアレックスが頭で合わせて勝ち越しゴールを奪い、2−1で宿敵から勝利をもぎ取った。
 この結果、パリSGは勝ち点3を手にし、前日に勝利した首位モンペリエと同63で並び、得失点差により2位という状況は変わらず。18年ぶりのリーグ優勝へ向けてモンペリエに追いすがっているが、モンペリエは1試合消化が少ない状況。一方、敗れたマルセイユは公式戦ここ11戦で10敗目を喫し、不調から抜け出せずにいる。


優勝
KNVBカップ決勝結果

PSV3−0ヘラクレス
≪得点者≫
PSV:トイボネン31、メルテンス56、レンス63

 KNVBカップ(オランダ協会)カップは8日、決勝が行われ、PSVとヘラクレスによる一戦は、PSVが3−0で快勝し、7シーズンぶり9度目の優勝を決めた。
 PSVは開始直後からヘラクレスを圧倒し、開始20分で5度の決定機を作るも決め切ることができない。それでも、31分にトイボネンが決めて先制すると、その後も初の決勝進出を果たしたヘラクレスを寄せ付けず、後半に2点を追加して300の快勝で9度目の優勝を果たした。
 この結果、3月中旬からルッテン前監督に代わって暫定的に指揮を執るコクー監督は、就任からわずか28日で初のタイトルを獲得。同監督は試合後、「これは私の成功ではない。ルッテンとこのタイトルを分かち合いたい」と謙虚に語り、「今日の目標はただ1つ、カップを勝ち取ることだった。そしてそれを試合開始の瞬間から貫くことができた」と選手達を称えた。


放出
 8日に行われたイングランドプレミアリーグ第32節のアーセナル戦で0−1と敗れ、リーグ制覇が厳しい状況となったマンチェスター・シティーのロベルト・マンチーニ監督は試合後、この試合で退場処分を受けたイタリア代表FWマリオ・バロテッリ(21)について、今季残りは出場させず、オフに放出するとの考えを明かした。
 ピッチ内外で問題を起こし続けているバロテッリだが、マンチーニ監督はその才能に惚れ込み、辛抱強く素行面での改善を願いながら見守り続けていた。しかし、この日2つの危険なタックルにより、1点ビハインドの後半43分に退場となった同選手に対し、マンチーニ監督の我慢も限界に達した。
 マンチーニ監督は試合後、「彼との付き合いも今日で終わりとする。マリオ(・バロテッリ)は悪い奴じゃないし、選手としては並外れた才能を持っている。だが、残念なことに、現在の彼はその才能とクオリティーを失い続けている」とバロテッリに苦言を呈した。さらに、「彼自身が、自分が悪い方向に進んでいることを自覚していることを願う。彼は自らの行動を改めなければならない」「(バロテッリが今季)もう試合に出ることはないし、夏には売却を進めることになる」と、同選手を見限ることを表明した。
 マンチーニ監督はその理由として、「彼は素晴らしい選手だが、もう彼をピッチに立たせることはできない。出場させれば常に退場のリスクを負うことになる。今日のように終了間際ならまだいいが、(退場にならなければ)ロスタイムに得点できた可能性もあった」と、退場のリスクがあまりに大きいことを指摘した。
 バロテッリは、並外れた人心掌握術を持つ現レアル・マドリード(スペイン)のジョゼ・モウリーニョ監督でさえ、インテル(イタリア)時代に同選手を指導した際には「手に負えない」と話したほどの問題児。この意見について、マンチーニ監督は「マリオが今のまま変わらないのであれば、私もその意見に賛成だ。しかし、彼ももう22歳だ。若い時は多くの失敗を犯すもの。私は私自身のためでなく、彼のためにも変わってほしいと願っている」と、バロテッリが姿勢を改めることを強く求めた。
 同監督はさらに、「彼が問題を起こすのは周知の事実だが、一方で彼は重要なゴールをいくつも決めてきた。(昨年10月にマンチェスター・)ユナイテッドを6−1で下した際、2ゴールを挙げたのはマリオだし、(今年1月に行われ、3−2で勝利した)トッテナム戦で終了間際にPKを決めたのもマリオだ。ただ、彼がプレーを続けたいなら変わることが必要だ。私はこれまでのサッカー人生で、マリオのように優れた才能を持ちながらも、数年で消えていった選手を何人も見てきた。マリオは岐路に立たされている。変わらなければならないんだ」と語り、最後の忠告を送った。


超サカFLASH

ゴール
 サッカー女子のフランスカップ準々決勝は8日、フランスのモンペリエ近郊などで行われ、日本代表の宇津木瑠美と鮫島彩のモンペリエはトゥールーズを5−1で下し、大滝麻未のリヨンはホームで2部のコンピエーニュに11−1で勝ち、ともに4強入りした。リヨンの公式サイトによると、1月に早大から加入した大滝は先発し、移籍後初得点した。宇津木は守備的MFで先発し、足首を痛めて前半限りで退いた。ベンチ入りした鮫島は出番がなかった。宇津木は「前後をつなぐ役目はまあまあできた。タイトルを取ることが重要なので何とか優勝したい」と話した。

途中出場
 サッカー女子のドイツカップ準決勝が8日行われ、熊谷紗希のフランクフルトはホームで安藤梢のデュイスブルクに2−2からのPK戦で5−4と競り勝ち、決勝に進んだ。熊谷は前半41分から守備的MFで、安藤は後半17分からFWで途中出場。熊谷はPK戦の5人目としてキックを成功させた。

6億円1口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは8日、第557回のBIGで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は通算157口となった。次回への繰越金は71億7991万7376円。

全治6〜8週間
 J1のFC東京は8日、DF加賀健一が左太もも裏の筋挫傷で全治6〜8週間と診断されたと発表した。4日のアジアチャンピオンズリーグ、北京国安戦で負傷した。

記者会見
 15日に開幕するサッカー女子のプレナスなでしこリーグの監督や主将らが本日、東京都内で記者会見し、昨季無敗で初優勝したINAC神戸の星川監督は「今年は相手に関係なく圧倒する試合をしたい。世界を意識して戦う」と抱負を述べた。昨季は2位だった日テレの岩清水主将は連覇阻止を誓い「優勝には勝たなくてはいけない相手。対戦まで全勝でいって、プレッシャーをかけたい」と意気込んだ。既に8日に開幕した2部に当たるプレナスチャレンジリーグには、活動を休止した東京電力から移管された仙台が参戦。千葉監督は「初めてできたチーム。挑戦者として頑張りたい」と話した。

逮捕
 相模原署は本日、忘れ物の財布を届け出た後、持ち主を装ってだまし取ったとして、詐欺容疑でサッカー関東リーグ1部のSC相模原の選手中川勇人容疑者(28)=相模原市緑区=ら男2人を逮捕した。2人の逮捕容疑は、2月20日午前3時10分ごろ、相模原市中央区のカラオケ店で同市の20代男性がトイレに置き忘れた約2万円入りの財布をだまし取った疑い。同署によると、2人は遊び仲間で一緒に来店。財布を店に届け出た中川容疑者は「だまし取るつもりはなかった」と供述し、持ち主を装った1人は容疑を認めている。JFLの栃木ウーヴァによると、中川容疑者は2010年まで栃木ウーヴァに在籍した後、SC相模原に移籍した。


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