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本日の超最新情報
2012.04.10.TUE
INDEX
★戦術練習★
U-23日本代表候補の宮城合宿2日目は大迫勇也の1トップで攻撃の戦術練習を実施!練習前には被災した石巻市の仮設住宅などを訪問!
★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ・ELプレーオフ第2戦
リールセ2−1メヘレン
川島永嗣は公式戦38試合連続のフル出場!リールセは競り勝って初勝利!
★途中出場★
イングランドプレミアリーグ第33節
ニューカッスル2−0ボルトン
トッテナム1−2ノーウィッチ
フルハム1−1チェルシー
公式戦9試合ぶりにベンチスタートの宮市亮は後半34分から出場!5位チェルシーは痛恨ドローで6位転落、5連勝の6位ニューカッスルが5位浮上!
★欠場★
イングランドチャンピオンシップ第42節
クリスタル・パレス0−2サウサンプトン
右足を手術した李忠成は欠場!首位サウサンプトンは快勝し、早ければ17日のピーターボロ戦でプレミア昇格が決定!
★3位浮上★
スペインリーガエスパニョーラ第32節
マラガ3−0ラシン・サンタンデール
4位マラガはファン・ニステルローイのゴールなどで完勝して3位浮上!
本日の超サカFLASH
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長が欧州視察から帰国ほか
本文
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★戦術練習★
ロンドン五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は本日10日、宮城県内で候補選手による強化合宿2日目の練習を行い、守備ラインからパスをつなぎ、シュートへとつなげる攻撃の戦術練習などで体を動かした。大迫(鹿島)が1トップに入り、大前(清水)、金崎、永井(ともに名古屋)が攻撃的MFに並ぶ布陣などを試した。
チームは午前中に東日本大震災で被災した女川町の病院や石巻市の仮設住宅を訪問し、ユニホームを贈呈した。
明日11日はJ1のベガルタ仙台と練習試合を行う。
【初招集小林「点を狙う」】
19歳のMF小林(東京V)は、初招集にも物おじする様子はない。「外から見ていて、なんで(U-23日本代表の)ボランチはシュートを打たないんだろうと思っていた。点を狙う」と11日の仙台との練習試合へ意欲満々だ。
10日の実戦形式の練習では山村(鹿島)や山口(C大阪)とコンビを組んだ。所属する東京Vでは比較的自由にプレーさせてもらっているそうだが、「守備への切り替えとかポジショニングで、一段階大人のサッカーをやらないといけない」と取り組むべき課題も口にした。
【練習前に被災地訪問】
選手達は練習前に被災地へ足を運んだ。DF山村(鹿島)は「1年が経っても、まだすごい傷痕があった。自分達の競技だけでなく、五輪で日本が頑張る姿を見せることで、少しでも勇気を与えられるのかなと思う」と神妙に話した。
GK権田(FC東京)は「これまでテレビでしか見たことがなかったが、みんなで行けて良かった。仮設住宅に住んでいる人に、『五輪で頑張ってください。それが私達の力になる』と言われた」と、本大会での活躍を誓った。
【日本代表候補22名】
GK:
権田修一(FC東京)
安藤駿介(川崎)
DF:
實藤友紀(川崎)
比嘉祐介(横浜M)
菅沼駿哉(磐田)
大岩一貴(千葉)
山村和也(鹿島)
吉田豊(清水)
酒井宏樹(柏)
浜田水輝(浦和)
奈良竜樹(札幌)
MF:
金崎夢生(名古屋)
山本康裕(磐田)
水沼宏太(鳥栖)
山口蛍(C大阪)
茨田陽生(柏)
小林祐希(東京V)
FW:
永井謙佑(名古屋)
大前元紀(清水)
大迫勇也(鹿島)
宮吉拓実(京都)
杉本健勇(東京V)
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★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ・ELプレーオフ第2戦結果
リールセ2−1メヘレン
(バンデルポールテン・スタディオン/10000人)
≪得点者≫
リールセ:クラーセン23、ベコー36
メヘレン:コルダロ54
ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)で、日本代表GK川島永嗣が所属するリールセは9日、来季欧州リーグ予選出場権が懸かったプレーオフでメヘレンとホームで対戦し、2−1で競り勝った。川島は公式戦38試合連続でフル出場した。
雨のピッチで川島は決定的なピンチからチームを救い、プレーオフ初勝利に導いた。
2−0の後半、相手のシュートをDFがクリアミスし、あわやオウンゴールの場面。川島は左足を伸ばして間一髪セーブし「(味方のミスに)うまく対応しなければいけないところのイメージは持てている」と話した。
レギュラーシーズン12位で1部に残留したリールセは、7〜14位の8チームを2グループに分けたプレーオフを勝ち抜くと、1〜6位によるプレーオフの4位と来季欧州リーグ予選出場権を争う。
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★途中出場★
イングランドプレミアリーグ第33節結果
ニューカッスル2−0ボルトン
(セント・ジェームス・パーク/52264人)
≪得点者≫
ニューカッスル:ベン・アルファ73、P・シセ83
≪出場メンバー≫
【ボルトン】
GK:
ボグダン
DF:
リケッツ、リーム、ウィーター、ステインソン
MF:
M・デイビス、レオ・コーカー■、プラットリー(82分クラスニッチ)、K・デイビス(78分エンゴグ)、M・ペトロフ
FW:
イーグルス(78分宮市亮)
トッテナム1−2ノーウィッチ
(ホワイト・ハート・レーン/36126人)
≪得点者≫
トッテナム:デフォー33
ノーウィッチ:ピルキントン13、E・ベネット66
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
フリーデル
DF:
ウォーカー■、カブル(45分ネルセン)、キング、アス・エコト
MF:
レノン、リバーモア(71分ファン・デル・ファールト)、モドリッチ、ベイル
FW:
サハ(46分アデバヨール)、デフォー
フルハム1−1チェルシー
(クレイヴン・コテージ/25697人)
≪得点者≫
フルハム:デンプシー82
チェルシー:ランパード45+1=PK
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル■、テリー、バートランド
MF:
ミケル■、ラウール・メイレレス■(70分マタ)、ランパード、ラミレス(83分ドログバ)
FW:
カルー、トーレス
エバートン4−0サンダーランド
≪得点者≫
エバートン:グエイェ52、ピーナール75、オスマン76、アニチェベ81
アストンビラ1−1ストーク・シティー
≪得点者≫
アストンビラ:ヴァイマン32
ストーク:フート72
イングランドプレミアリーグは9日、第33節の5試合が行われ、FW宮市亮が所属する16位ボルトンはアウェーで6位ニューカッスルに0−2で敗れた。リーグ戦で7試合ぶりに先発から外れた宮市は、1点をリードされた後半34分から登場したが、得点に絡む活躍はできなかった。
宮市は公式戦8試合連続で先発出場していたが、この日は日本人最年少でのプレミアデビューを果たした2月11日のホームのウィガン戦以来9試合ぶりのベンチスタート。
コイル監督は「足首に打撲を負ったこともあり、ケガを長引かせたくなかった」と起用法についてコメントした。
2連敗のボルトンの次戦は21日、ホームにスウォンジーを迎える。
一方、4位トッテナムは12位ノーウィッチに1−2で敗戦。5位チェルシーは10位フルハムと1−1のドローに終わった。これにより、6位ニューカッスルは5連勝でチェルシーをかわして5位に浮上。さらに勝ち点59でトッテナムにも並び、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権争いは大混戦となってきた。
ホームにノーウィッチを迎えたトッテナムだったが、前半13分に先制点を決められ、出鼻をくじかれる。それでも33分、スルーパスに抜け出したデフォーが巧みなループシュートで同点ゴールを奪い、前半のうちに試合を振り出しに戻す。しかし、その後はベイルのシュートがクロスバーを叩くなど得点できずにいると、後半21分にベネットにミドルシュートを叩き込まれ、1−2で敗戦。ここ5試合で1勝と、勝ち点の上積みに苦しんでいる。
チェルシーは敵地で西ロンドンのライバルであるフルハムと対戦。前半ロスタイムにランパードのプレミア通算150得点目となるPKで先制するが、終盤にデンプシーに同点ゴールを許して1−1のドロー。勝ち点1を得るにとどまった。
この結果、勝ち点を59としたニューカッスルが、同57のチェルシーをかわして5位に浮上するとともに、4位トッテナムに勝ち点で並んだ。プレミアでは3位以内にCL本戦出場権が与えられ、4位はプレーオフからのCL出場権を得ることができるが、現在は3位アーセナル(勝ち点61)から6位チェルシーまでが勝ち点4差にひしめいており、残り5試合で4チームがCL出場を巡って激しい争いを繰り広げることになる。なお、アーセナルについては1試合消化が少なく、明日11日にウォルバーハンプトン戦を控えている。
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★欠場★
イングランドチャンピオンシップ第42節結果
クリスタル・パレス0−2サウサンプトン
(セルハースト・パーク/18753人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ランバート39、56
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
K・デイビス
DF:
ジョゼ・フォンテ、バターフィールド、フォックス(73分ハーディング)、ホーイフェルト
MF:
コーク、ハモンド、チャプロウ(89分デ・リデル)
FW:
ランバート(77分ド・プラード)、シャープ、ララナ
サッカーのイングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は9日、第42節が行われ、FW李忠成が所属する首位サウサンプトンは、アウェーで16位サウサンプトンに2−0で快勝した。右足を手術した李はベンチから外れた。
イングランドチャンピオンシップは残り4試合。サウサンプトンは24勝10分け8敗の勝ち点82で首位の座をキープし、早ければ17日のピーターボロ戦でプレミアリーグ昇格が決定する。
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★3位浮上★
スペインリーガエスパニョーラ第32節結果
マラガ3−0ラシン・サンタンデール
(ラ・ロサレダ/30000人)
≪得点者≫
マラガ:イスコ22、サンティ・カソルラ64、ファン・ニステルローイ84
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カメニ
DF:
ヘスス・ガメス、ベリグトン、マタイセン■、モンレアル
MF:
デミチェリス■、マレスカ、サンティ・カソルラ(85分ポルティージョ)、イスコ■
FW:
ロンドン(75分ドゥーダ)、S・フェルナンデス(60分ファン・ニステルローイ)
スペインリーガエスパニョーラは9日に第32節の残り1試合が行われ、4位マラガは19位ラシン・サンタンデールに3−0で完勝し、前日に首位レアル・マドリードと引き分けたバレンシアをかわして3位に浮上した。
マラガは開始わずか3分にエリア内でロンドンが倒されてPKを獲得。さらにこのファウルで相手選手が一発退場となり数的優位に立つ。このPKはカソルラが失敗したものの、10人のラシンを相手に圧倒的にボールを支配し、22分にはイスコが先制点を挙げる。
後半に入っても攻勢を続けるマラガは、19分にカソルラが追加点を挙げると、39分にはファン・ニステルローイが頭で押し込んで勝負を決めた。
この結果、マラガは勝ち点を50とし、同49のバレンシアをかわして3位に浮上。オフに大量補強を敢行し、将来的にリーガの2強体制を崩そうともくろむマラガが、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場に近付いた。
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【超サカFLASH】
★帰国★
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長が本日、欧州視察から帰国した。オランダやドイツ、フランスなどを回ったというが、ロンドン五輪での日本人選手招集について、各クラブと具体的な話をしなかったという。特にドイツは五輪のサッカー競技に男女とも出場しないこともあり、「ユーロ(欧州選手権)とか(欧州)チャンピオンズリーグ、あるいはどこが優勝するとか残留争いとか、それしか話題がない。オリンピック(の雰囲気)になってない。それが正直なところ」と振り返った。
★全治6〜8ヶ月★
J2岡山は9日、MF宮田直樹が右膝前十字靭帯再建手術を受け、全治6〜8ヶ月と診断されたと発表した。
★順調に回復★
「良性発作性頭位めまい症」で慎重な調整を続けてきたサッカー女子、INAC神戸のMF澤穂希が本日、兵庫県内での練習で懸念されたヘディングをこなすなど順調な回復ぶりを見せた。星川敬監督は15日のなでしこリーグ開幕戦出場について「スタートから行けるのでは」と前向きな見通しを示した。澤は7日に非公開で行われた練習試合にも30分ほど出場したという。星川監督は「内科的なものなので、本人が一番分かる」と、開幕戦のピッチに立つかどうかは澤の判断に委ねる方針。
★再び悪化★
感染症のため3月からリオデジャネイロの病院に入院している国際サッカー連盟(FIFA)前会長、ジョアン・アベランジェ氏(95)の容体が再び悪化し、9日集中治療に戻った。病院の発表によると、同氏は前週に病状が回復したが、その後心臓と呼吸器に問題が見られ、「深刻な状態になった」としている。
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