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本日の超最新情報
日本サッカー協会の小倉純二会長がJリーグの秋春制を提案!!
2012.05.09.WED

INDEX

秋春制提案
日本サッカー協会の小倉純二会長が代表選手の休養期間の確保を目的に、現行の3月開幕の『春秋制』から8月開幕の『秋春制』に変更することをJリーグ側に提案!

契約延長
日本代表DF長友佑都(25)がインテルとの契約を2017年6月まで1年間延長!年俸は倍増の約1億4400万円!

12位浮上
JFL第9節最終日
ツエーゲン金沢2−0ホンダロック
14位金沢は快勝し、今季2勝目を挙げて12位浮上!最下位ホンダロックは10戦全敗!

出場停止
ロシアプレミアリーグ第43節
CSKAモスクワ0−0クバン・クラスノダール
ゼニト・サンクトペテルブルク2−3スパルタク・モスクワ
ディナモ・モスクワ2−2ロコモティフ・モスクワ
アンジ・マハチカラ3−1ルビン・カザン
本田圭佑は累積警告による出場停止で欠場!CSKAは1試合を残し、CL出場圏内の2位をキープ!

6位確定
イングランドプレミアリーグ第37節
リバプール4−1チェルシー
チェルシーは軽率なミスを連発し、惨敗して6位が確定!来季の欧州CL出場権を獲得するためには19日のCL決勝に勝利するのみ!

EL展望
欧州リーグ決勝日程
9日(水)
日本時間27:45〜
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsアスレティック・ビルバオ(スペイン)
(スタディオヌル・ナツィオナル)
2シーズンぶりの優勝を狙うアトレティコと初優勝を狙うビルバオのスペイン勢同士が激突!

本日の超サカFLASH
熊本GK南雄太(32)が右大腿内転筋肉離れで全治6週間ほか


本文
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秋春制提案
 日本サッカー協会の小倉純二会長は本日9日、代表選手の休養期間の確保を目的に、シーズンを現行の3月開幕から8月開幕へ変更することをJリーグ側に提案していることを明らかにした。「8月に開幕して1、2月は休ませるとか、選手の休みをどこに設けるかが大事」と話した。
 2015年のアジアカップがオーストラリアで1月に開催されることに備え、2014年までにシーズンを移行するためには、来季の日程を変則的にする必要も出てくる。
 Jリーグの中野幸夫専務理事は「来年の日程にも絡むので、夏までには(方向性を)出さないと」と述べた。
 シーズンを「春秋制」から「秋春制」へと移行する議論は過去にも重ねられたが、Jリーグ側の反対もあって実現には至っていない。


契約延長
 イタリアセリエA、インテルに所属する日本代表DF長友佑都(25)が、クラブと契約延長する見込みとなったことが本日9日、明らかになった。イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトや、イタリアメディア『Tuttomercato.web』などが一斉に報じた。
 インテルと長友は現在、契約更新の手続きを進めている段階。インテルは長友の年俸を現在の70万ユーロ(約7200万円)から、2倍となる140万ユーロ(約1億4400万円)に引き上げて契約延長を提示する意向。年俸2倍アップとともに、契約年数も2017年6月まで延長されるだろうと伝えている。
 長友は昨年1月に同リーグのチェゼーナからインテルにレンタル移籍。シーズン終了後に完全移籍を勝ち取り、2016年6月までの5年契約を結んでいた。今シーズン、長友は最終節を残して34試合に出場し、2得点を記録。一時はベンチを温めていたが、29試合に先発出場と、ほとんどの時期でレギュラーとして活躍した。シーズン終盤に再びコンディションを上げ、直近のリーグ戦では4試合連続で先発出場。信頼を取り戻し、活躍が評価されて新たな契約を勝ち取ることになった。
 なお、ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた残留確定の選手リストには、キャプテンのベテランMFサネッティ、さらに長友の名前と、ストラマッチョーニ監督とともにシーズン後半にチームを引っ張り上げた立役者FWディエゴ・ミリートも挙がった。また、力を入れて獲得を狙う選手には、ナポリのアルゼンチン代表FWラベッシ、イタリア人若手成長株21歳のデストロ(シエナ)、攻撃的МFデ・ヨング(マンチェスター・シティー)らだという。オランダ代表MFスナイデルに関しては、残留か移籍か不確かな選手のリストに入っていた。
 ユース・チームで成功したストラマッチョーニ監督体制が続のが確実なため、選手層の若返りが進むとみられる。


12位浮上
JFL第9節最終日結果

ツエーゲン金沢2−0ホンダロック
(金沢/1003人)
≪得点者≫
金沢:平林輝良寛49、石舘靖樹74

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日9日、第9節最終日の残り1試合が行われ、14位ツエーゲン金沢は最下位ホンダロックに2−0で快勝し、今季2勝目を挙げて12位に浮上した。
 ホンダロックは泥沼の開幕10連敗。


出場停止
ロシアプレミアリーグ第43節結果

CSKAモスクワ0−0クバン・クラスノダール
(アレーナ・ヒムキ/15000人)
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
ヴァシン
、A・ベレズツキ、ナバブキン、シチェンニコフ
MF:
ベアンブローム、Z・トシッチ、アルドニン、オリセー
FW:
ドゥンビア(72分ネチド)、ムサ(46分ママイェフ)

ゼニト・サンクトペテルブルク2−3スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
ゼニト:ケルジャコフ23、セマク82=PK
S:・モスクワ:ビリャレトジノフ70、エメニケ84、ラファエウ・カリオカ89

ディナモ・モスクワ2−2ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
D・モスクワ:クラニー47、ミシモビッチ90
L・モスクワ:ベリャイェフ27、グルシャコフ80

アンジ・マハチカラ3−1ルビン・カザン
≪得点者≫
アンジ:ブスファ14、サンバ59、エトー89
ルビン:ダビドフ1

ロストフ1−0ボルガ・ニジニー
≪得点者≫
ロストフ:キリチェンコ76

テレク・グロズヌイ3−1アムカル・ペルミ
≪得点者≫
テレク:サダエフ7、85、リブス24
アムカル:ブラジッチ9

トム・トムスク1−1スパルタク・ナリチク
≪得点者≫
トム・トムスク:バルヤイキン42
ナリチク:ルハイア15

FKクラスノダール0−2クリリア・ソベトフ
≪得点者≫
ソベトフ:ボビョール43、タラノフ48

 ロシアプレミアリーグは8日、第43節が行われ、MF本田圭佑が所属する2位CSKAモスクワはホームで9位クバン・クラスノダールと対戦し、0−0で引き分けた。ここ3試合連続でフル出場を続けていた本田は、累積警告による出場停止で欠場となった。
 CSKAは今季1試合を残し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を得られる2位をキープ。本田は勝てばCL出場権獲得が決まる13日の今季リーグ最終戦の7位ルビン・カザン戦(アウェー)に臨み、その週明けにも帰国する。


6位確定
イングランドプレミアリーグ第37節結果

リバプール4−1チェルシー
(アンフィールド・ロード/40721人)
≪得点者≫
リバプール:オウンゴール19、ヘンダーソン25、アッガー28、シェルベイ61
チェルシー:ラミレス50
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
G・ジョンソン、キャラガー、シュクルテル、アッガー

MF:
ダウニング(83分スターリング)、ヘンダーソン
、シェルベイ、マキシ・ロドリゲス(83分カイト)
FW:
スアレス、キャロル
【チェルシー】
GK:
ターンブル
DF:
P・フェレイラ
、イバノビッチ、テリー、バートランド
MF:
エッシェン
、オリオル・ロメウ、ラミレス
FW:
スターリッジ(68分ルカク)、トーレス、マルダ

 イングランドプレミアリーグは8日、第37節の残り1試合が行われ、6位チェルシーは敵地で8位リバプールに1−4で惨敗した。この結果、チェルシーは今季を6位で終えることが確定し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得するためには、19日に行われるバイエルン(ドイツ)とのCL決勝に勝利するしかなくなった。
 5日に行われたFAカップ決勝でリバプールを下し、タイトルを獲得したチェルシー。中2日での再戦となったこの日の一戦で、チェルシーは5日の試合から先発メンバーを8人入れ替えて試合に臨んだが、前半19分にスアレスの突破からオウンゴールで先制点を献上。さらには軽率なミスから25分にヘンダーソン、28分にアッガーと立て続けにゴールを許し、前半だけで3点のビハインドを負ってしまう。
 後半に入り、5分にラミレスのゴールで1点を返したチェルシーだったが、16分にチェルシーGKターンブルの凡ミスからシェルベイのゴールで突き放されると、その後はリバプールに試合をコントロールされて完敗。勝ち点を伸ばせず、1試合を残して今季リーグ戦6位が確定した。
 2001−2002年シーズン以降初めて4位以内を逃したチェルシーだが、今季は19日に行われるバイエルン(ドイツ)とのCL決勝に駒を進めており、この大一番を制すれば前季優勝チームとして来季の出場権を得ることができる。チェルシーが決勝に勝利した場合、4位チームはCL出場権を与えられず、欧州リーグに出場する。


EL展望
欧州リーグ決勝日程

9日(水)
日本時間27:45〜
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsアスレティック・ビルバオ(スペイン)
(スタディオヌル・ナツィオナル)

 サッカーの欧州リーグ(EL)は本日9日(日本時間10日深夜)、ルーマニアのブカレストでの決勝で2シーズンぶりの制覇を狙うアトレティコ・マドリードと初優勝を狙うアスレティック・ビルバオのスペイン勢同士が対戦する。8日、両チームは公式練習と記者会見を行い、ビルバオのビエルサ監督は「可能な限りボールを支配して攻めたい」と持ち味の攻撃サッカーで挑む姿勢を打ち出した。
 現役時代にアルゼンチン代表でビエルサ監督の指導を受けたA・マドリードのシメオネ監督は「彼を尊敬しているが、そんなことは9日の決勝には何の関係もない」と闘志を前面に出した。
 ビルバオの司令塔MFエレラら両チームにはロンドン五輪男子サッカーのグループリーグで日本と対戦するスペイン代表の候補選手が多く、若手のプレーぶりも注目される。エレラは「勝って大会を締めくくりたい。攻撃的で前からプレスをかける自分達の哲学とスタイルを貫く」と意気込んだ。
 なお、欧州カップ戦でスペイン勢同士が決勝を戦うのは、2007年のUEFAカップ(現EL)、セビージャvsエスパニョール戦以来。


超サカFLASH

35人選出
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は本日、国際サッカー連盟(FIFA)にリストの提出が必要なため、ロンドン五輪に出場する男子代表の候補選手35人を6月中旬までに決めることを明らかにした。6月下旬までに35人の中から、五輪代表18人に加え、直前合宿に同行する4人を選出する。7月中旬に英国で予定されている直前合宿には22人が参加。日本チームは同26日にスペインとの五輪初戦が行われるグラスゴー(スコットランド)に21〜22日ごろ入る予定で、その前に同行の4人は帰国する。

2試合で調整
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は本日、ロンドン五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表が7月に英国入り後、他国チームと練習試合を2試合行う方向で調整していることを明らかにした。原委員長は「できれば五輪に出場するチームとやりたい」と話した。

U-19代表が出場
 日本サッカー協会は本日、新設されて初開催の男子のU-22(22歳以下)アジア選手権の予選に、U-19(19歳以下)日本代表が出場すると発表した。予選は6月23日から7月3日までインドネシアで行われる。日本協会の原博実強化担当技術委員長によると、本大会は2014年1月に中東で行われる見通し。第2回大会は2015年に実施され、2016年のリオデジャネイロ夏季五輪の男子アジア予選を兼ねる。現在のU-19日本代表は4年後の五輪出場を目指すU-23(23歳以下)世代で、原委員長は「次の五輪に向けた準備になる」と説明した。

全治7週間
 J1のG大阪は本日、DF加地亮が2日に行われたアジアチャンピオンズリーグの浦項スティーラーズ(韓国)戦で負傷し、右膝内側側副靭帯損傷で全治7週間と診断されたと発表した。

プロA契約
 J1神戸は本日、MF奥井諒(22)の契約をプロAに変更すると発表した。4月28日の横浜M戦で通算出場時間がプロA契約締結条件の450分に達した。

死去
 J1新潟は本日、2010年シーズンにフィジカルコーチを務めていたマルセロ氏が6日に死去したと発表した。マルセロ氏は2010年に新潟のフィジカルコーチに就任したが、同シーズン中に急性白血病と診断され、ブラジルで闘病生活を送っていた。新潟は12日の浦和戦、19日の磐田戦において喪章を着用してプレーすると発表。また、12日の磐田戦では東北電力ビッグスワンに献花台を設置し、試合直前に黙祷を行う。

全治6週間
 J2熊本は本日、6日の徳島戦で負傷したGK南雄太(32)が、右大腿内転筋の肉離れで全治6週間と診断されたと発表した。

全治3週間
 J2山形は本日、MF永田亮太(26)が左足部捻挫で全治3週間と診断されたと発表した。1日の練習中に痛めた。


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