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本日の超最新情報
マンチェスター・シティーが劇的逆転劇で44年ぶりのプレミア制覇!!
2012.05.14.MON

INDEX

先制GOAL
ロシアプレミアリーグ第44節(最終節)
ルビン・カザン3−1CSKAモスクワ
アンジ・マハチカラ0−2ゼニト・サンクトペテルブルク
ロコモティフ・モスクワ0−2スパルタク・モスクワ
クバン・クラスノダール1−1ディナモ・モスクワ
本田圭佑はフル出場で先制ゴールをGET!2位CSKAは逆転負けで3位に転落し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を逃す!得点王は28得点を挙げたCSKAのコートジボワール代表FWドゥンビア!

フル出場
イタリアセリエA第38節(最終節)
ラツィオ3−1インテル
ミラン2−1ノバーラ
ユベントス3−1アタランタ
カターニャ0−2ウディネーゼ
ナポリ2−1シエナ
チェゼーナ2−3ローマ
森本貴幸はベンチ外、長友佑都はフル出場!6位インテルは逆転負けで来季の欧州チャンピオンズリーグ出場ならず!3位ウディネーゼが欧州CL出場権を獲得、首位ユベントスは1991−1992年シーズンのミラン以来史上2チーム目の無敗優勝を達成!得点王は28得点を挙げたミランのスウェーデン代表FWイブラヒモビッチ!

フル出場
オランダエールディビジELプレーオフ準決勝第2戦
フィテッセ2−0(TOTAL4−3)NEC
トゥヴェンテ0−1(TOTAL1−2)RKC
オランダエールディビジ残留・昇格プレーオフ2回戦第2戦
VVV4−3(TOTAL4−3)カンブール(2部)
デフラーフスハップ1−1(TOTAL1−1)デン・ボシュ(2部)
FCアイントホーフェン(2部)0−2(TOTAL0−3)ヘルモント・スポルト(2部)
スパルタ(2部)1−1(TOTAL2−3)ウィレムU(2部)
吉田麻也は公式戦9試合連続のフル出場、カレン・ロバートはベンチ外!VVVは打ち合いを制して3回戦進出!安田理大は後半27分から出場、ハーフナー・マイクはベンチ入りも出番なし!フィテッセは競り勝って決勝進出!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第38節(最終節)
ストーク・シティー2−2ボルトン
マンチェスター・シティー3−2クイーンズ・パーク・レンジャーズ
サンダーランド0−1マンチェスター・ユナイテッド
ウェスト・ブロムウィッチ2−3アーセナル
トッテナム2−0フルハム
エバートン3−1ニューカッスル
チェルシー2−1ブラックバーン
スウォンジー1−0リバプール
宮市亮はベンチ入りも出番なし、18位ボルトンは降格が決定!首位マンCは1−2と劣勢の後半ロスタイムからの2ゴールで劇的な逆転勝利を挙げ、1968年以来となる44シーズンぶり3度目の優勝が決定!得点王は30得点を挙げたアーセナルのオランダ代表FWファン・ペルシー!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第38節(最終節)
エスパニョール1−1セビージャ
レアル・マドリード4−1マジョルカ
マラガ1−0スポルティング・ヒホン
レバンテ3−0アスレティック・ビルバオ
ビジャレアル0−1アトレティコ・マドリード
指宿洋史は遠征メンバー外、首位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの先制弾などで大勝し、32勝4分け2敗で勝ち点を100の大台に乗せ、リーガ最多勝ち点記録を更新!4位マラガは欧州CL出場権を獲得、昨季4位の名門ビジャレアルがまさかの2部降格!バルセロナのアルゼンチン代表FWメッシがリーガ新記録の50ゴールで得点王!

ベンチ外
フランスリーグ1第37節
ディジョン1−1トゥールーズ
モンペリエ1−0リール
パリ・サンジェルマン3−0レンヌ
アジャクシオ1−1リヨン
マルセイユ3−0オセール
松井大輔は28試合連続のベンチ外、19位ディジョンは引き分けて降格圏脱出ならず!首位モンペリエと2位パリSGは揃って勝利し、モンペリエはクラブ史上初の優勝に王手!

2連覇
オセアニアチャンピオンズリーグ決勝第2戦
ティファナ(タヒチ)0−1(TOTAL1−3)オークランド・シティー(ニュージーランド)
オークランドの2連覇が決定し、12月に日本で開催されるクラブW杯にオセアニア王者として出場!

ACL展望
明日15日、16日はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節!決勝トーナメント進出を懸け、名古屋はセントラルコーストと、柏は全北現代と激突!

五輪絶望
13日の伊賀戦で負傷退場したINAC神戸の女子日本代表FW京川舞(18)が左膝の前十字靱帯断裂と内側側副靱帯損傷、内側半月板損傷で全治6〜8ヶ月!7月のロンドン五輪に加えて8月のU-20女子W杯出場も絶望!

現役引退
マラガの元オランダ代表FWファン・ニステルローイ(35)が現役引退を発表!

本日の超サカFLASH
リールセの日本代表GK川島永嗣がオフで滞在していたアメリカから帰国ほか


本文
=
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先制GOAL
ロシアプレミアリーグ第44節(最終節)結果

ルビン・カザン3−1CSKAモスクワ
≪得点者≫
ルビン:N・バルデス47、ギョクデニズ82、88
CSKA:本田圭佑45+1

アンジ・マハチカラ0−2ゼニト・サンクトペテルブルク
ロコモティフ・モスクワ0−2スパルタク・モスクワ
クバン・クラスノダール1−1ディナモ・モスクワ

スパルタク・ナリチク3−3FKクラスノダール
クリリア・ソベトフ1−1テレク・グロズヌイ
アムカル・ペルミ4−1ヴォルガ・ニジニー
トム・トムスク2−1ロストフ

 ロシアプレミアリーグは13日に今季最終戦となる第44節の全8試合が行われ、MF本田圭佑が所属する2位CSKAモスクワはアウェーで7位ルビン・カザンと対戦。本田は出場停止を挟んで4試合連続でフル出場し、先制ゴールを挙げたものの、1−3と逆転で敗れた。スパルタク・モスクワにかわされ3位に転落したCSKAは、2位以内に与えられる来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を逃した。
 前節は累積警告による出場停止で欠場となった本田は、今季最終戦となるこの日は先発に復帰。前半終了間際には、後方からのパスに合わせてエリア内に侵入すると、相手DFと競り合いながらも左足でゴールへと流し込み、先制点を挙げた。本田の今季8点目でリードを得たCSKAだが、後半に3点を奪われ、痛恨の黒星を喫し、19勝16分け9敗で3位で今季を終え、来季の欧州CL出場を逃し、欧州リーグに回ることになった。
 ロシアプレミアリーグはこれで全日程を終了。得点王は42試合で28得点を挙げたCSKAモスクワのコートジボワール代表FWセイドゥ・ドゥンビアに輝いた。


フル出場
イタリアセリエA第38節(最終節)結果

ラツィオ3−1インテル
ミラン2−1ノバーラ
ユベントス3−1アタランタ
カターニャ0−2ウディネーゼ
ナポリ2−1シエナ
チェゼーナ2−3ローマ

フィオレンティーナ0−0カリアリ
パルマ1−0ボローニャ
ジェノア2−0パレルモ
キエーボ1−0レッチェ

 イタリアセリエAは13日、今季最終戦となる第38節の全10試合が行われ、DF長友佑都が所属する6位インテルは、4位ラツィオと敵地で対戦し、1−3で逆転負けし、17勝7分け14敗で6位となった。インテルは来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場を逃し、欧州リーグに回ることになった。長友は左サイドバックで5試合連続の先発出場、2試合連続となるフル出場で今季を締めくくった。
 前半、D・ミリートのPKで先制したインテルだったが、後半に入って後半13分にコザクのゴールで追い付かれると、その後さらに2点を追加されて逆転負けを喫した。なお、長友は2試合連続となるフル出場で今季を締めくくった。この結果、インテルとラツィオは、14位シエナをホームで2−1と下した5位タイのナポリとともに、来季は欧州リーグに回ることとなった。
 首位ユベントスはホームで11位アタランタに3−1と勝利。23勝15分けの無敗でシーズンを終えた。セリエAの無敗優勝は1991−1992年シーズンのミラン以来史上2チーム目。
 すでに優勝を決めていたユーベは、全10分にマッローネのゴールで先制すると、28分には今季限りでの退団が濃厚でこの日先発したデル・ピエロがエリア外から見事にコントロールされたシュートを沈めて追加点。後半38分にリヒトシュタイナーのオウンゴールで1点差とされたが、ロスタイムに途中出場のバルザリがPKを沈めて勝負を決した。
 この結果、ユーベは史上2チーム目の無敗優勝を達成。20チームの1シーズン38試合制に移行してからは初の快挙となった。コンテ監督は試合後、「我々は素晴らしいシーズンを送った。スクデットを獲得し、歴史に残る記録を達成した」とコメント。「他のチームは我々に追い付こうとすることしかできない」と、見事な記録達成に胸を張った。
 一方、ガットゥーゾ、ネスタ、セードルフ、ファン・ボメル、インザーギといった多くのベテランが今季限りで退団する2位ミランは、FW森本貴幸所属の19位ノバーラとホームで対戦。前半20分に先制されるも、後半11分にフラミニのゴールで同点とする。
 そして37分、セードルフが浮き球のボールを送ると、11シーズンを経てこれがミランでのラストゲームとなるインザーギがDFラインの背後に抜け出す得意の形でボールを受け、ハーフボレーを突き刺して決勝点を挙げた。また、ミランで13年間を過ごしたガットゥーゾは、涙を流してピッチをあとにした。なお、森本はベンチ入りしなかった。2部降格が決まっているノバーラは、7勝11分け20敗の19位で今季を終えた。
 欧州チャンピオンズリーグ出場権争いでは、3位ウディネーゼが10位カターニャにホームで2−0と勝利し、3位を確定させた。ウディネーゼはディ・ナターレの今季23点目とファッブリーニのゴールで勝ち点3を獲得し、CL予選プレーオフからの出場権を手にした。
 ルイス・エンリケ監督が退任を発表した7位ローマは、デ・ロッシのゴールなどで最下位チェゼーナに3−2と勝利。同じく7位パルマは、ホームで9位ボローニャを1−0と沈め、クラブ記録となる7連勝を飾った。
 残留争いでは、17位ジェノアが15位パレルモにホームで2−0と勝利し、残留が確定。18位レッチェは敵地で11位キエーボに敗れ、チェゼーナ、ノバーラとともにセリエB降格が決まった。
 なお、得点王には、31試合で28ゴールを挙げたミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが輝いた。

【長友「負けたことが全て」】
 インテルは今季最終戦で3失点と完敗した。長友は「こうすれば良かった、というのはたくさんあるが、負けたことが全て」と淡々と話した。
 欧州CLの出場権を逃すなど、不本意なシーズンだった。それでも長友は前向きで「(不振による交代で)3人の監督を経験し、今の(ストラマッチョーニ)監督に最初は使ってもらえなかったが、最終的にレギュラーを取り返したのが大きな自信になった」と収穫を口にした。

【長友は低評価】
 13日行われたサッカーのイタリアセリエA最終戦、ラツィオ戦にフル出場したインテルのDF長友佑都に、本日14日付のイタリア各紙は低い評価を与えた。
 1−3で敗れたこともあり、ガゼッタ・デロ・スポルトとコリエレ・デロ・スポルトは5.5点。トゥット・スポルトはチーム最低の4.5点と厳しかった。


フル出場
オランダエールディビジELプレーオフ準決勝第2戦結果

フィテッセ2−0(TOTAL4−3)NEC
トゥヴェンテ0−1(TOTAL1−2)RKC

オランダエールディビジ残留・昇格プレーオフ2回戦第2戦結果

VVV4−3(TOTAL4−3)カンブール(2部)
デフラーフスハップ1−1(TOTAL1−1)デン・ボシュ(2部)
FCアイントホーフェン(2部)0−2(TOTAL0−3)ヘルモント・スポルト(2部)
スパルタ(2部)1−1(TOTAL2−3)ウィレムU(2部)

 オランダリーグは13日、1部昇格・残留を懸けたプレーオフ2回戦第2戦の全4試合が行われ、DF吉田麻也とFWカレン・ロバートが所属するVVVはホームで2部7位のカンブール・レーワルデンを4−3で下し、2試合合計スコア4−3で勝ち抜きを決めた。吉田は前戦に続きセンターバックで公式戦9試合連続のフル出場、カレンはベンチ外だった。
 エールディビジの16位と17位チームはプレーオフ2回戦から登場。今季17位のデフラーフスハップは、2部6位のデン・ボッシュとホームで1−1のドローに終わり、敵地での第1戦を0−0のスコアレスで終えていたため、アウェーゴールルールにより敗退した。
 VVVは3回戦で2部4位のヘルモンド・スポルトと対戦。17日に第1戦、20日に第2戦がそれぞれ行われ、これを勝ち抜けば1部残留が決定する。

【ハーフナーと安田は出番なし】
 オランダエールディビジは13日、来季欧州リーグ予選2回戦からの出場権を争う、プレーオフ準決勝第2戦の全2試合が行われ、DF安田理大とFWハーフナー・マイクが所属するフィテッセは、ホームでNECに2−0で勝利。2試合合計スコア4−3で決勝進出を果たした。
 エールディビジでは、リーグ戦5位から8位までのチームがEL出場権の残り1枠を懸けてプレーオフを行う。ただし、今回はEL出場枠を得られるKNVB(オランダ協会)カップ王者のPSVが欧州リーグの出場権を獲得しているため、6〜9位の4チームでプレーオフが行われた。
 敵地での第1戦を2−3で落としていたフィテッセだったが、この日退場者を2人出したNECを2−0で下して決勝に進出。安田は後半27分から出場、ハーフナーはベンチ入りも出番がなかった。 
 もう1試合では、RKCが敵地でトゥヴェンテに1−0と競り勝ち、2試合合計スコア2−1で勝ち抜き、決勝へ駒を進めた。なお、トゥヴェンテは敗退したものの、フェアプレー枠により来季EL予選1回戦からの出場権はすでに手にしている。
 フィテッセとNECによる決勝は、17日に第1戦、20日に第2戦がそれぞれ行われる。


出番なし
イングランドプレミアリーグ第38節(最終節)結果

ストーク・シティー2−2ボルトン
マンチェスター・シティー3−2クイーンズ・パーク・レンジャーズ
サンダーランド0−1マンチェスター・ユナイテッド
ウェスト・ブロムウィッチ2−3アーセナル
トッテナム2−0フルハム
エバートン3−1ニューカッスル
チェルシー2−1ブラックバーン
スウォンジー1−0リバプール

ノーウィッチ2−0アストンビラ
ウィガン3−2ウォルバーハンプトン

 イングランドプレミアリーグは13日、今季最終戦の10試合が行われ、首位マンチェスター・シティーが17位クイーンズ・パーク・レンジャーズに3−2で逆転勝ちし、勝ち点89で1968年以来となる44シーズンぶり3度目の優勝を果たした。1−2の後半ロスタイムにジェコの得点で追い付き、アグエロが決勝ゴールを決めた。
 2連覇を狙った2位マンチェスター・ユナイテッドは1−0で11位サンダーランドを下し勝ち点89で並んだが、得失点差で下回った。
 最終戦を前に首位と2位が勝ち点86で並ぶという大混戦となった今季のプレミアリーグ。得失点差で8のアドバンテージを持つマンCは、この日勝利すればほぼ優勝が決まるという状況で最終戦を迎えた。
 一方、逆転優勝のために勝っておきたいマンUは、敵地でサンダーランドと対戦。前半0分にルーニーがクロスに合わせて先制すると、そのまま逃げ切って白星を手にした。
 ホームでの一戦に臨んだマンCは、前半39分にサバレタのゴールで先制するも、残留に向け勝ち点が欲しいQPRも後半3分、シセのゴールで同点に追い付く。マンCはその後、QPRの悪童バートンがテベスへの暴力行為で退場となり数的優位に立つも、21分にまさかの逆転ゴールを許してしまう。
 この時点では、他会場のマンUは1点をリード。マンCは優勝のためには2点が必要だが、なかなかゴールをこじ開けることができない。そして1点ビハインドのまま後半ロスタイムを迎えると、2分が経過したところでCKにジェコが合わせ、ようやく2−2に追い付く。
 しかし、マンCがタイトルを掴むためにはあと1点が必要。ロスタイムも3分を過ぎ、このまま終了かと思われたが、今季18戦で17勝1分けと無類の強さを誇るホームでドラマが待っていた。バロテッリのポストからボールを受けたアグエロがエリア内に侵入すると、右足を一閃。これが見事にネットを突き刺し、マンCがイングランドプレミアリーグ史上最も劇的とも言える展開で優勝を決めた。
 欧州チャンピオンズリーグ出場枠争いでは、3位アーセナルが10位ウェスト・ブロムウィッチを3−2で下してCL本戦出場権を得られる3位の座を確保。アーセナルは先制しながら一時逆転を許したが、アンドレ・サントスとコシールニーのゴールで試合をひっくり返した。
 4位トッテナムは9位フルハムに2−0で勝利した一方、今季躍進を見せた5位ニューカッスルは7位エバートンに1−3で敗戦。6位チェルシーは19位ブラックバーンを2−1で下した。この結果、トッテナムは4位フィニッシュが決まり、予選プレーオフからのCL出場権を獲得。ただし、6位でシーズンを終えたチェルシーは今季CLで決勝に進出しており、19日の試合でバイエルン(ドイツ)を下して優勝した場合、チェルシーがトッテナムに代わってCL出場権を得ることになる。
 残留争いでは、FW宮市亮所属の18位ボルトンが14位ストーク・シティーと2−2のドロー。17位QPRが敗れて勝ち点37のままとなったものの、ボルトンは同36にとどまり、無念の降格が決定した。なお、宮市はこの試合でベンチ入りしたものの、2試合連続で出場機会がなかった。
 そのほか、8位リバプールは12位スウォンジーに0−1で敗れ、苦しんだ今季を象徴するような形でシーズンを終えた。
 なお、今季得点王には、37試合で30ゴールを挙げたアーセナルのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが輝いた。

【宮市「自分のプレーができなかった」】
 ボルトンの降格をベンチから見守ることになった宮市は「本当に残念です」と悔しさを隠せなかった。
 今季途中にアーセナルから期限付きで移籍。当初は先発出場でゴールやアシストを挙げる活躍も見せたが、終盤は右肩のケガもあり「ピッチで自分のプレーが100%できたかと言ったら正直できなかった」と率直に振り返った。
 それでもリーグ戦を経験できたのは来季への大きな財産。本日14日に英国から帰国の途に就く19歳のホープは「プレミアリーグで自分のプレーを出せたことは自信になった。アーセナルに帰ってもレギュラーを取れるような選手になりたい」と言った。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第38節(最終節)結果

エスパニョール1−1セビージャ
レアル・マドリード4−1マジョルカ
マラガ1−0スポルティング・ヒホン
レバンテ3−0アスレティック・ビルバオ
ビジャレアル0−1アトレティコ・マドリード

バジェカーノ1−0グラナダ
ラシン・サンタンデール2−4オサスナ
ヘタフェ0−2サラゴサ

 スペインリーガエスパニョーラは13日、今季最終戦となる第38節の残り8試合が行われ、首位レアル・マドリードは6位マジョルカに4−1で圧勝。32勝4分け2敗、勝ち点を「100」の大台に乗せ、リーグの最多勝ち点記録を更新した。また、マラガが4位を確定させ、欧州チャンピオンズリーグ出場権最後の1枠を勝ち取った一方で、ビジャレアルがまさかの降格となった。
 マジョルカをホームに迎えた王者レアルは前半18分、クリスティアーノ・ロナウドが今季46点目となるゴールを打点の高いヘッドで決めて先制すると、その4分後にはベンゼマが続き2−0とする。後半にはエジルが2ゴールを挙げると、守っては相手の反撃を1点に抑えて大勝。これでレアルは、2010年にバルセロナが達成したリーガ記録を1点上回る勝ち点「100」の大台をマークし記録更新。リーグ新記録を更新中だった総得点も121ゴールにまで伸ばした。
 来季CL出場権の残り1枠を巡る争いは、4位マラガが19位スポルティング・ヒホンを1−0で下してCL出場権を得た。マラガはスコアレスで迎えた後半4分、CKからロンドンがヘッドでこじ開けたゴールが決勝点となった。マラガのペジェグリーニ監督は試合後、「ドレッシングルームは歓喜に満ちていた。欧州リーグ出場では我々は満足しないのだ」と喜びを爆発させた。
 残留争いでは、16位ビジャレアルが終了間際の後半43分にファルカオ・ガルシアに決勝弾を許し、5位アトレティコ・マドリードに0−1で敗戦。一方で、17位バジェカーノが15位グラナダに1−0で、18位サラゴサは11位ヘタフェに2−0で勝利した。この結果、昨季は4位で終えるなど、毎年上位を争っていたビジャレアルが18位に転落し、まさかの降格を喫した。また、マラガに敗れたスポルティング・ヒホンも19位での降格が決まった。
 またEL出場権は、先日同大会でチャンピオンにも輝いた5位アトレティコが獲得。7位レバンテも9位アスレティック・ビルバオを3−0で退けて102年のクラブ史上最高となる6位に浮上し、こちらもEL出場を決めた。
 このほかの試合では、8位オサスナが最下位ラシンに4−2で勝利。FW指宿洋史が所属する10位セビージャは13位エスパニョールと1−1の引き分けに終わった。指宿は遠征メンバーから外れた。
 なお、今季得点王には、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが46得点をマークしたが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがリーグ記録を塗り替える50ゴールで得点王になった。


ベンチ外
フランスリーグ1第37節結果

ディジョン1−1トゥールーズ
モンペリエ1−0リール
パリ・サンジェルマン3−0レンヌ
アジャクシオ1−1リヨン
マルセイユ3−0オセール

ナンシー3−2サンテティエンヌ
ニース1−1エビアン
カーン1−3ソショー
ブレスト1−0バランシエンヌ
ボルドー1−0ロリアン

 フランスリーグ1は13日、第37節の全10試合が行われ、首位モンペリエは3位リールとの上位対決を1−0で制した。この結果、モンペリエは最終節を引き分け以上で終えれば、クラブ史上初のリーグ制覇が決まる状況となった。
 勝ち点76で首位に立つモンペリエは、同71で連覇にわずかな可能性を残すリールと対戦。ともに慎重な立ち上がりを迎えた両者は、後半に入ってチャンスを作り出すも、互いのGKが好セーブを連発し均衡が崩れない。それでも、このままスコアレスで終了かと思われたロスタイム、アイ・ファナに決勝弾が生まれ、モンペリエが劇的な展開で勝利した。
 そのモンペリエを勝ち点3で追うパリ・サンジェルマンは、ホームで5位レンヌに3−0で勝利。上位との難しい一戦だったが、ネネがハットトリックの活躍を見せ、逆転優勝に希望を残した。
 この結果、モンペリエは勝ち点を79、パリSGは同76とし、3ポイント差は変わらず。モンペリエは最終節を引き分け以上で終えれば、クラブ史上初のリーグタイトル獲得が決まる状況となった。
 10位マルセイユは最下位オセールに3−0と快勝。敗れたオセールは1試合を残して降格が決まった。4位リヨンは16位アジャクシオと1−1で引き分け、7位ボルドーは13位ロリアンを1−0で下した。一方、6位サンテティエンヌは11位ナンシーに2−3で敗れた。
 そのほか、18位ブレストは12位バランシエンヌに1−0で、17位ソショーは15位カーンに3−1でそれぞれ勝利。MF松井大輔が所属する19位ディジョンと8位トゥールーズ、14位ニースと9位エビアンの一戦は、ともに1−1の引き分けに終わった。松井は28試合連続でベンチ入りしなかった。
 今季最終戦となる次節は20日に行われ、19位ディジョンは1部残留を懸け、アウェーでレンヌと対戦する。


2連覇
オセアニアチャンピオンズリーグ決勝第2戦結果

ティファナ(タヒチ)0−1(TOTAL1−3)オークランド・シティー(ニュージーランド)

 サッカーのオセアニアチャンピオンズリーグ決勝第2戦は13日、フランス領ポリネシアのタヒチ島、パペーテで行われ、オークランド・シティー(ニュージーランド)が1−0でティファナ(タヒチ)を下し、2戦合計3−1で2連覇を決めた。
 オークランドは12月、日本で行われるクラブワールドカップ(W杯)の出場権を得た。


ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程

グループA:

16日(水)

日本時間23:00〜
ナサフ(ウズベキスタン)vsエステグラル(イラン)

日本時間24:55〜
アル・ラヤン(カタール)vsアル・ジャジーラ(UAE)v

グループB:

16日(水)

日本時間24:20〜
バニヤス(UAE)vsパフタコル(ウズベキスタン)

日本時間27:00〜
アル・イティハド(サウジアラビア)vsアル・アラビ(カタール)

グループC:

15日(火)

日本時間25:00〜
ラフウィヤ(カタール)vsアル・ナスル(UAE)

日本時間25:00〜
セパハン(イラン)vsアル・アハリ(サウジアラビア)

グループD:

15日(火)

日本時間25:00〜
アルシャバブ・アルアラビ(UAE)vsピルズィ(イラン)

日本時間27:00〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsアル・ガラファ(カタール)

グループE:

16日(水)

19:00〜
G大阪vsアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
(万博)

日本時間21:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vs浦項スティーラース(韓国)

グループF:

16日(水)

日本時間18:30〜
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)vs北京国安(中国)

日本時間19:30〜
蔚山現代(韓国)vs
FC東京
(蔚山文殊サッカー競技場)

グループG:

15日(火)

19:00〜
名古屋vsセントラルコースト(オーストラリア)
(瑞穂陸)

日本時間20:30〜
天津泰達(中国)vs城南一和(韓国)

グループH:

15日(火)

日本時間19:00〜
全北現代(韓国)vs

(全州ワールドカップ競技場)

日本時間20:30〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs広州恒大(中国)

NEW!
超最新TVスケジュール

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第5節終了時)

…決勝トーナメント進出

グループA

1位 アル・ジャジーラ
勝点13 得14 失7
得失点差 +7
4勝1分
(5試合消化)


2位 エステグラル
勝点8 得6 失3
得失点差 +3
2勝2分1敗
(5試合消化)

3位 アル・ラヤン
勝点6 得6 失8
得失点差 -2
2勝3敗
(5試合消化)

4位 ナサフ・カルシ
勝点1 得4 失12
得失点差 -8
1分4敗
(5試合消化)

グループB

1位 アル・イティハド
勝点13 得10 失2
得失点差 +8
4勝1分
(5試合消化)


2位 バニ・ヤス
勝点8 得7 失2
得失点差 +5
2勝2分1敗
(5試合消化)

3位 パフタコル
勝点7 得6 失8
得失点差 -2
2勝1分2敗
(5試合消化)

4位 アル・アラビ
勝点0 得2 失13
得失点差 -11
5敗
(5試合消化)

グループC

1位 セパハン
勝点10 得7 失3
得失点差 +4
3勝1分1敗
(5試合消化)

2位 アル・アハリ
勝点10 得9 失4
得失点差 +5
3勝1分1敗
(5試合消化)


3位 ラフウィア
勝点6 得4 失7
得失点差 -3
2勝3敗
(5試合消化)

4位 アル・ナスル
勝点3 得4 失10
得失点差 -6
1勝4敗
(5試合消化)

グループD

1位 アル・ヒラル
勝点9 得8 失6
得失点差 +2
2勝3分
(5試合消化)

2位 ピルズィ
勝点8 得11 失4
得失点差 +7
2勝2分1敗
(5試合消化)

3位 アル・ガラファ
勝点6 得6 失8
得失点差 -2
1勝3分1敗
(5試合消化)

4位 アル・シャバブ・アルアラビ
勝点2 得4 失11
得失点差 -7
2分3敗
(5試合消化)

グループE

1位 アデレード・ユナイテッド
勝点10 得5 失2
得失点差 +3
3勝1分1敗
(5試合消化)

2位 浦項スティーラース
勝点9 得6 失3
得失点差 +3
3勝2敗
(5試合消化)

3位 プニョドコル
勝点7 得7 失7
得失点差 ±0
2勝1分2敗
(5試合消化)

4位
G大阪
勝点3 得5 失11
得失点差 -6
1勝4敗
(5試合消化)

グループF

1位 FC東京
勝点11 得12 失5
得失点差 +7
3勝2分
(5試合消化)

2位 蔚山現代
勝点11 得10 失7
得失点差 +3
3勝2分
(5試合消化)


3位 ブリスベン・ロアー
勝点2 得5 失10
得失点差 -5
2分3敗
(5試合消化)

4位 北京国安
勝点2 得5 失10
得失点差 -5
2分3敗
(5試合消化)

グループG

1位 城南一和
勝点7 得10 失5
得失点差 +5
1勝4分
(5試合消化)

2位
名古屋
勝点7 得7 失4
得失点差 +3
1勝4分
(5試合消化)

3位 セントラル・コースト
勝点6 得7 失8
得失点差 -1
1勝3分1敗
(5試合消化)

4位 天津泰達
勝点3 得2 失9
得失点差 -7
3分2敗
(5試合消化)

グループH

1位 全北現代
勝点9 得10 失13
得失点差 -3
3勝2敗
(5試合消化)

2位 広州恒大
勝点7 得10 失7
得失点差 +3
2勝1分2敗
(5試合消化)

3位

勝点7 得9 失7
得失点差 +2
2勝1分2敗
(5試合消化)

4位 ブリーラム・ユナイテッド
勝点6 得7 失9
得失点差 -2
2勝3敗
(5試合消化)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ・グループGの最終戦で、明日15日にセントラルコースト(オーストラリア)と対戦する名古屋は本日14日、名古屋市瑞穂陸上競技場で公式練習を行った。現在2位の名古屋は勝つか、引き分ければ自力での同グループ2位以上が確定し、決勝トーナメントに進出する。
 腰痛を抱えるFWケネディは欠場の見通しだが、記者会見したストイコビッチ監督は「とても重要な試合で、勝つことが大事。攻撃的な試合が展開されるだろう」と語った。


五輪絶望
 なでしこリーグのINAC神戸は本日14日、13日の伊賀戦で左膝を負傷して途中交代した女子日本代表FW京川舞(18)が、精密検査を行った結果、左内側側副靭帯、内側半月板損傷、前十字靭帯断裂と診断されたと発表した。
 18歳のニューヒロインにとって、あまりに悲しすぎる診断結果だった。京川は伊賀戦の前半途中に、左膝を痛めて担架で途中交代。試合後、山田チーフトレーナーは「軽傷ではないと思う」と話していた。クラブによればこの日、神戸、京都市内の病院でMRI検査を実施。全治は6〜8ヶ月かかる見込みで、時期を見て手術も行う予定だという。
 8月にU-20女子W杯に挑む同代表でエースを務める京川は、3月のアルガルベカップでA代表に初選出。五輪のメンバー入りの可能性もあったが、2つの国際大会の出場は絶望的となった。


現役引退
 スペインリーガエスパニョーラ、マラガに所属する元オランダ代表FWのルート・ファン・ニステルローイが14日、現役引退を発表した。35歳のストライカーは記者会見の場で、「昨日の試合が僕にとってプロとして最後の試合になった」とスパイクを脱ぐことを表明した。
 ファン・ニステルローイは「昨日がプロとして最後に試合になった。今年の2月、3月に引退を決意した。今まで関わった全てのクラブ、選手、スタッフ、ファンに感謝したい。マラガのプロジェクトは夢のように素晴らしいもの。欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得したことを心から祝いたい」と話した。
 1993年にオランダのFCデン・ボシュでキャリアをスタートさせたファン・ニステルローイは、ヘーレンフェーン(オランダ)を経て1998年にPSV(オランダ)に加入。2年連続でリーグ戦得点王に輝くと、2001年にイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍。プレミアリーグ得点王を獲得するなど、イングランドでも活躍を見せると、2006年からはレアル・マドリード(スペイン)でプレー。その後、ハンブルガーSV(ドイツ)を経て、今シーズンからマラガに加入。3度の欧州チャンピオンズリーグ得点王の経験を生かし、エースナンバー「9」を背負うと、マラガをクラブ史上初の欧州チャンピオンズリーグ出場に導いた。


超サカFLASH

発表
 日本サッカー協会は本日、南アフリカ遠征に臨むU−19日本代表メンバー18名を発表した。現在のU−19日本代表は、2013年にトルコで行われるU−20ワールドカップ(W杯)への出場を目標とするチーム。5月21日から6月5日まで実施する南アフリカ遠征では、8カ国が参加する国際大会に出場し、グループリーグでブラジル、エジプト、カメルーンと対戦する。U−19日本代表メンバー18名は以下の通り。

U−19日本代表18名
GK:
櫛引政敏(清水)
中村航輔(柏ユース)
DF:
松原健(大分)
山中亮輔(柏)
犬飼智也(清水)
川口尚紀(新潟ユース)
岩波拓也(神戸ユース)
MF:
田鍋陵太(名古屋)
荒野拓馬(札幌)
熊谷アンドリュー(横浜M)
廣田隆治(岐阜)
榊翔太(札幌)
橋本拳人(FC東京)
野津田岳人(広島ユース)
秋野央樹(柏ユース)
松本昌也(JFAアカデミー福島)
FW:
南秀仁(東京V)
久保裕也(京都)

祝勝パレード
 サッカーのドイツブンデスリーガで日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは13日、ドルトムント市内でリーグ2連覇とDFB(ドイツ連盟)カップ優勝の祝勝パレードを行い、同僚達と同じ黒いスーツ姿の香川は晴れやかな笑顔で約30万人のサポーターと喜びを分かち合った。オープンバスに乗った選手達はクラブ発祥の地とされる広場などを通り、市内の目抜き通りまでを約5時間かけて回った。移籍が噂される香川はドルトムント市長のスピーチで「特に彼には出てほしくない」とラブコールを送られ、苦笑する場面もあった。

帰国
 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)、リールセの日本代表GK川島永嗣が本日、オフで滞在していたアメリカから帰国した。「体は動かしていた。リラックスもしつつ。取りあえずシーズンが終わったばかりなので。頭には(W杯)最終予選のことしかない」と語った。明日15日からは首都圏で行われている海外組の合同自主トレに参加予定で、「川崎の試合も見に行きたい」と16日のナビスコカップ・浦和戦(等々力)を観戦する意向も明かした。

2位
 スペインリーガエスパニョーラ、セビージャの2軍、セビージャ・アトレティコに所属するFW指宿洋史は13日、ハエンとの3部リーグ最終戦で無得点に終わり、通算20得点で今季を終えた。80チームが4グループに分かれて争う3部で、得点ランキングは2位だった。指宿は「20得点は次の可能性につながったと思う。(来季は)国を問わずに成長できるクラブに行きたい」とステップアップを誓った。

アンバサダー
 日本で8月19日に開幕するU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の記者会見が本日、東京都内で行われ、女子日本代表「なでしこジャパン」主将の宮間あや(岡山湯郷)と澤穂希(INAC神戸)の大会アンバサダー就任が発表された。宮間と澤は大会のPR活動などに参加する。宮間は「U-20日本代表がホームで、日本と女子サッカーを代表して戦う姿を見るのが楽しみ。各国の選手にも注目してほしい」と話した。折り鶴をモチーフとし、東日本大震災の支援に対する感謝の気持ちを表すピンクのハートなどがあしらわれた大会エンブレムも発表された。

フル出場
 サッカーの女子フランスカップは13日、フランスのブルジュで決勝が行われ、FW大滝麻未が所属するリヨンが、DF鮫島彩とMF宇津木瑠美のいるモンペリエを2−1で破り、優勝した。鮫島と宇津木はフル出場。大滝はベンチから外れた。

全治2ヶ月
 J1のFC東京は本日、MF田邉草民(22)が12日の練習で右手を負傷し、中指の骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した。

新監督
 ドイツブンデスリーガの2部リーグに降格し、北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ)が所属するケルンは本日、ホルガー・スタニスラフスキ氏が新監督に就任したと発表した。契約期間は非公表。同氏はドイツブンデスリーガで長年プロ選手として活躍し、ホッフェンハイムなどで監督を務めた。


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