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本日の超最新情報
日本代表はオマーン代表に完勝して白星発進!!
2012.06.03.SUN

INDEX

完勝発進
W杯アジア最終予選第1戦
グループB
日本代表3−0オマーン代表
ヨルダン1−1イラク
グループA
ウズベキスタン0−1イラン
レバノン0−1カタール
5大会連続のW杯出場を目指す日本は本田圭佑の先制ゴールなどで完勝発進!8日に日本と対戦するヨルダンはドロー発進!

今季7勝目
なでしこリーグ第8節最終日
スペランツァFC大阪高槻0−2日テレ・ベレーザ
INAC神戸レオネッサ3−0浦和レッズ・レディース
ASエルフェン狭山0−0アルビレックス新潟レディース
ジェフ千葉レディース1−1伊賀FCくノ一
首位INAC神戸は高瀬愛実の2ゴールなどで完勝して今季7勝目!2位日テレは永里亜紗乃の2ゴールで快勝して今季6勝目!

4連勝
JFL第14節最終日
ホンダロック1−0藤枝MYFC
佐川印刷1−1横河武蔵野
MIOびわこ滋賀0−1ブラウブリッツ秋田
V・ファーレン長崎4−0HOYO AC ELAN大分
ツエーゲン金沢0−1SAGAWA SHIGA FC
FC琉球3−4Y.S.C.C.
長崎は4ゴールの4連勝で首位堅守!7位秋田は競り勝って3位急浮上!

首位浮上
W杯南米予選第5戦
アルゼンチン4−0エクアドル
ウルグアイ1−1ベネズエラ
ボリビア0−2チリ
2位アルゼンチンはメッシのゴールなどで大勝して首位浮上!南米王者の首位ウルグアイは終了間際に追い付かれ、痛恨ドローで3位転落!

快勝発進
W杯アフリカ2次予選第1戦
グループA
中央アフリカ共和国2−0ボツワナ
グループB
チュニジア3−1赤道ギニア
シエラレオネ2−1カボベルデ諸島
グループC
コートジボワール2−0タンザニア
ガンビア1−1モロッコ
グループD
スーダン2−0ザンビア
グループE
ブルキナファソ0−0コンゴ
グループF
ケニア0−0マラウィ
グループH
アルジェリア4−0ルワンダ
グループI
カメルーン1−0DRコンゴ
グループJ
セネガル3−1リベリア
コートジボワールはドログバのゴールなどで快勝して白星発進!アフリカ王者のザンビアは痛恨の黒星発進!

圧勝
国際親善試合
オランダ6−0北アイルランド
イングランド1−0ベルギー
ポルトガル1−3トルコ
デンマーク2−0オーストラリア
ノルウェー1−1クロアチア
ポーランド4−0アンドラ
ユーロ2012優勝候補のオランダは6ゴール圧勝!イングランドはウェルベックの決勝弾でホジソン監督就任後2連勝!W杯アジア最終予選で12日に日本と対戦するオーストラリアは敗れる!

本日の超サカFLASH
U-19日本代表がU-19アルゼンチン代表に敗れるほか


本文
=
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完勝発進
W杯アジア最終予選第1戦結果

グループB:

日本代表3−0オマーン代表

会場:埼玉スタジアム2002
観衆:63551人
主審:ラフシャン・イルマトフ(ウズベキスタン)
天気:晴れ
風:弱風
気温:20℃
湿度:77%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:本田圭佑12、前田遼一51、岡崎慎司54

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(
リールセ)
DF:
6.内田篤人(
シャルケ)=29分
(57分21.酒井宏樹())
22.吉田麻也(VVV)
15.今野泰幸(G大阪)
5.長友佑都(
インテル)
MF:
9.岡崎慎司(
シュツットガルト)
(74分8.清武弘嗣(C大阪))
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
(86分13.細貝萌(アウクスブルク)
10.香川真司(
ドルトムント)
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
18.前田遼一(磐田)
ベンチ:
GK:
12.西川周作(広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
3.駒野友一(磐田)
16.栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(神戸)
MF:
14.中村憲剛(川崎)
8.高橋秀人(FC東京)
FW:
11.ハーフナー・マイク(
フィテッセ)
19.宮市亮(
アーセナル/イングランド)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   18
10   4   9
   7  17
5  15  22  6
    1

オマーン代表
GK:
1.アリ・アルハブシ(cap)
DF:
11.サード・アルムハイニ
13.アブドゥル・サッラム・アルムハイニ
3.ジャベル・アルオワイシ
2.モハンメド・アルムサラミ
MF:
6.ラエド・サレハ
10.ファウジ・ドゥールビーン=9分
12.アハメド・ムバラク
21.アハメド・ハディド
(64分4.アリ・アルジャブリ)
7.フサイン・アルハドリ
(66分16.モハンメド・アルガッサニ)
FW:
20.アマド・アルホスニ
(65分9.アブドゥル・アルマクバリ)
ベンチ:
GK:
18.ファイズ・アルルシェイディ
22.ハニ・サリーム
DF:
5.モハンメド・アルバルシ
19.アズナン・アルバルシ
MF:
8.アリ・アルナハル
23.モハメド・アルムハイニ
FW:
15.イスマイル・アルアジミ
14.モハンメド・アルマーシャリ
17.ワリード・アルサーディ

フォーメーション
(4-1-4-1)

   20
7  21  10  6
   12
2  3  13  11
    1

≪各種データ≫
日本オマーン
ボール支配率:
57%:43%
シュート数:
17:1
直接FK数:
9:8
間接FK数:
1:4
CK数:
9:0
GK数:
1:15
PK数:
0:0
オフサイド:
1:4

ヨルダン1−1イラク
≪得点者≫
ヨルダン:イブラヒム43
イラク:ナシャト・アクラム14

グループA:

ウズベキスタン0−1イラン
≪得点者≫
イラン:ハラトバリ90

レバノン0−1カタール
≪得点者≫
カタール:セバスチャン64

W杯アジア最終予選順位表
(第1戦終了時)

グループA

1位 カタール
勝点3 得1 失0
得失点差 +1
1勝
(1試合消化)

1位 イラン
勝点3 得1 失0
得失点差 +1
1勝
(1試合消化)

3位 韓国
勝点0 得0 失0
得失点差 ±0
--
(0試合消化)

4位 ウズベキスタン
勝点0 得0 失1
得失点差 -1
1敗
(1試合消化)

4位 レバノン
勝点0 得0 失1
得失点差 -1
1敗
(1試合消化)

グループB

1位
日本
勝点3 得3 失0
得失点差 +3
1勝
(1試合消化)

2位 ヨルダン
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

3位 イラク
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

4位 オーストラリア
勝点0 得0 失0
得失点差 ±0
--
(0試合消化)

5位 オマーン
勝点0 得0 失3
得失点差 -3
1敗
(1試合消化)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選は本日3日、各地で開幕し、5大会連続の出場を目指すグループBの日本は埼玉スタジアムでオマーンに3−0で完勝した。
 日本は前半に長友(インテル)の左クロスを本田(CSKAモスクワ)が左足ボレーで蹴り込んで先制。後半も攻め続け、前田(磐田)と岡崎(シュツットガルト)が追加点を決めた。
 6月は予選3連戦があり、日本は8日に埼玉スタジアムでヨルダン、12日にアウェーでオーストラリアと対戦する。
 最終予選は10チームが2グループに分かれて争い、2位以内に入れば本大会に進出。3位なら5位決定戦でグループA・3位と対戦し、勝てば大陸間プレーオフに進む。
 ザッケローニ監督が指揮した試合の通算成績は13勝6分け(1PK勝ちを含む)2敗となった。

川島永嗣(リールセ)
「初戦は難しいが、ゼロに抑えられたのは良かった。これくらいのところで満足するつもりはない。高い意識を持ち続けたい」

内田篤人(シャルケ)
「今まで予選ではジリジリと点が取れない試合が何試合かあった。1点入れば、焦る必要はない。まだ、8分の1が終わっただけ」

岡崎慎司(シュツットガルト)
「決められたのはよかったが、2点目を決めるチャンスもあったので決めたかった。アグレッシブなプレーは体現できた。あとは精度を上げたい」

長谷部誠(ボルフスブルク)(
「ホッとしている。相手のチャンスはほとんどなかったが、欲を言えばまだまだ点を取れた。チームはまだ100パーセントという感じはしないが、次に向けてしっかり準備したい」

香川真司(ドルトムント)
「早い時間帯に先制点を取れて楽になった。初戦が大事だと思っていたので、勝てたのは良かったが、次もすぐあるので切り替えたい」

本田圭佑(CSKAモスクワ)
「長い間、点を取っていなくて狙っていたので、狙い通り。だいぶあれでリラックスできたと思う。次も最高の準備をして決められるようにして、チーム一丸となって戦いたい」

前田遼一(磐田)
「(2点目のゴールは)その前のヘディングシュートを外していたので絶対決めたいと思っていた。決めて良かった」

日本代表・ザッケローニ監督
「初戦とあって非常に大切な勝利になった。スタートダッシュできたことで次の2試合もいい感じで入っていける。ピッチ全体で支配できた」

オマーン代表・ル・グエン監督
「日本は勝つにふさわしかった。オマーンはピッチに存在していなかった。残念だが、ショックはない。顔を上げて次の試合に臨む」

日本サッカー協会・小倉純二会長
「難しい初戦を無事に乗り越えられて嬉しい。海外でプレーする選手も早めに集まって、いい準備ができた。6月の勝負でどうしても2勝したい。その第一歩を踏み出せた」

日本代表25名
GK:
1.川島永嗣(リールセ/ベルギー)
12.西川周作(広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
15.今野泰幸(
G大阪)
3.駒野友一(磐田)
16.栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(神戸)
5.長友佑都(インテル/イタリア)
槙野智章(浦和)
6.内田篤人(シャルケ/ドイツ)
22.吉田麻也(
VVV)
21.酒井宏樹(
)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
17.長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
13.細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
4.本田圭佑(
CSKAモスクワ/ロシア)
8.高橋秀人(FC東京)
FW:
18.前田遼一(磐田)
9.岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
11.ハーフナー・マイク(
フィテッセ/オランダ)
森本貴幸(
ノバーラ/イタリア)
10.香川真司(ドルトムント/ドイツ)
8.清武弘嗣(C大阪)
19.宮市亮(
アーセナル/イングランド)

【全てをぶつけた開幕戦】
 6万3551人の大声援を背に、日本代表が開始直後から攻め続けた。パスの速さ、運動量、球際の強さ。いずれもオマーンを上回った。2年後のブラジル行きが懸かる最終予選は全8試合。その重要な幕開けに全てをぶつけた。
 前半11分で猛攻が実る。左サイドを抜け出したDF長友が絶妙の折り返し。中央の本田が、一瞬の判断でコースを狙った。左足インサイドのボレーシュートがゴール右隅へ。名GKハブシの壁を破った。
 「W杯予選」で、会場は「埼玉スタジアム」。さらに「初戦」という言葉が重なった過去の試合では、日本は苦戦していた。2004年2月のW杯ドイツ大会アジア1次予選のオマーン戦。2005年2月の同最終予選の北朝鮮戦。さらに昨年9月のブラジル大会3次予選の北朝鮮戦。いずれも後半ロスタイムの決勝点で辛勝だった。独特の緊張感と重圧に苦しんだ。
 そんな相性の悪さを、完璧に打ち破ってみせた。後半6分、1トップで先発の前田が追加点。同9分には岡崎が体勢を崩しながら押し込み、勝利を決定づけた。3−0のリードで、余裕を持った試合となり、イエローカードを受けた内田を下げ、無駄なファウルは避けた。内田以外の警告や故障者は出さなかった。
 「初戦を取ることの大切さを、選手は強く意識して戦った。私が思い描いた通りの試合になった」。ザッケローニ監督は、会心の内容で勝ち点3を手にした選手を称えた。同じ埼玉で戦う8日のヨルダン戦は、最高の状態で迎えられる。

【本田が有言実行のゴール】
 有言実行の一撃だった。「僕が点を取って勝つ、という気持ちでいる」と言い続けてきた日本代表の“大黒柱”本田が欲しかった先制点をもたらした。
 前半11分、左サイドを抜け出した長友からのクロスを、左足でボレー。ボールは相手DFの股間を抜き、ゴール右隅へ。背番号4はユニホームの左胸にあしらわれた国旗にキスをして喜びを表現した。
 「長い間、点を取っていなかったので狙っていた。まあ狙い通りです。あれで(チームも)リラックスできたんじゃないですかね」。相次ぐ故障で代表を約9ヶ月離れたが、重圧をの中でその存在感を発揮。「最高の準備をして次の試合も勝てるようにチーム一丸となって戦っていきたい」。その視線はずっと先に向けられている。

【前田、貴重な追加点】
 1−0で折り返した後半。取れそうで取れない、そんな日本の“停滞ムード”を突き破ったのは、1トップで先発起用されたFW前田だった。
 後半6分、左サイドの香川からのパスに、中央で飛び出し左足で押し込んだ。「ヘディングを外していたんで、絶対に決めようと思っていた」と前田。その4分前、右CKから、ゴール前に入ったボールに頭で合わせながら、決められなかった。その悔しさをしっかりと結果に結び付けた。
 大事なW杯アジア最終予選の初戦。1トップについては「裏を狙って、相手DFの嫌なことをしようと思っていた」。貴重な2点目を奪い、チームの快勝発進を演出しても「嬉しいが、次がすぐにあるので気持ちを切り替えたい」と試合後、あくまでも淡々と話し、気持ちを引き締めるばかりだった。

【岡崎が執念の3点目】
 3点目を決めたFW岡崎だが、試合後は反省を口にした。「2点目を決めなければいけなかった」。そのシーンは前半31分。DF長友が左サイドから上げたクロスに走り込み、フリーの状態でヘディングシュートを放った。決定的な場面。しかしボールはゴール右に外れた。
 後半9分、一度はGKに阻まれたシュートをもう一度、右足で押し込む執念のゴールで代表歴代4位となる通算28点目を決めたが「プレーの精度を上げたい」と笑顔はなかった。

【香川が貴重な追加点アシスト】
 香川は「チームとしてはいいスタートが切れた」と口にしたものの、自身のプレーに納得がいかなかったようで「悔しい。シュートチャンスもあまりなかった」と表情が晴れなかった。
 得意のドリブルを披露する場面もあり、後半6分には前田の得点をアシスト。ただ、全体的には気合が空回りした印象だった。「もっと中でボールを受ければ良さが出ると思う」と反省。「初戦が大事だと思っていたので、勝てたのは良かったが、次もすぐあるので切り替えたい」と表情を引き締めていた。

【長友が先制点をアシスト】
 長友が先制点をアシストした。前半11分、前田のスルーパスで左サイドを抜けると、遠いサイドの本田へ精度の高いクロスを上げた。「いい形で抜け出して、いいボールを供給できた」と自画自賛した。
 その後もオーバーラップから何度も好機を演出。「真司(香川)と絡めば崩せると自信を持っていた」と満足そうに笑った。

【長谷部「もっと点を取りたかった」】
 ホームでオマーンに快勝も、試合後のMF長谷部に満足感はなかった。「欲を言えば、もっと点を取りたかった」。今後、W杯切符獲得へ得失点差が大きく関わってくることも考えられる。経験豊富な主将は、あくまでも冷静だった。
 とはいえ、白星発進には「ホッとしています」と笑顔。「スタジアムが素晴らしい雰囲気だったし、いい時間帯に先制点を取れて、後半もいい時間帯に点を取れた」と話し、次戦に向けて「いい準備をしたい」と前を見据えた。

【遠藤が歴代2位の116試合出場】
 定位置の守備的MFで先発した遠藤が川口(磐田)と並び、歴代2位の116試合目の出場を果たした。後半41分に交代するまで安定感のあるプレーを見せ「勝ち点3を取ることが一番の目標だった。いいスタートを切れた」と話した。
 CKのキッカーも担当し、昨年悩まされた脚の痛みもすっかり癒えた様子。3−0のスコアに「前線のタレントを考えれば妥当な結果」と、納得の表情を浮かべた。

【右サイドバック争い熾烈】
 新旧の“右サイドバック争い”が熾(し)烈を極めてきた。
 試合後、「酒井君はいい。刺激があって面白くなってきた。ライバルはいた方がいい。いないと努力しなくなるから」と語る内田に対し、酒井も「最初から出る難しさを知ってる以上、内田君の凄さは分かる。まだ自分とは比べられない」。両者とも互いを意識したコメントを残した。

【悔しさのぞかせた五輪コンビ】
 途中出場の清武と酒井は、ともに悔しさをのぞかせた。
 23歳以下日本代表の中心で、ロンドン五輪でも活躍が期待される2人。清武は試合終了間際に決定的なシュートを相手GKにブロックされ「取りやすいコースに蹴ってしまった。決められなくて駄目でした」と反省。5月23日のアゼルバイジャン戦で代表デビューしたばかりの酒井は「緊張した。崩しに加われた部分はあるけど、課題も分かった」とクロスの精度に納得していない様子だった。

【ザックはサポーターに感謝】
 何度もベンチ前で声を荒げた。前半12分に1点を先制しても満足することはない。試合中はイレブンを鼓舞し続けた日本代表・ザッケローニ監督だが、終わってみれ全く危なげない内容で完勝。試合後は「初戦ということで非常に大切な勝利になった。スタートが大事だった」と満足げに振り返った。
 指揮官が選手に求めたていたのは高い集中力。「チーム全体が集中してピッチ全体で支配できた。それができたのは90分間途切れることなくサポーターの声援があったからだ」と、スタンドを埋めた応援に感謝。「次の試合もサポーターの声援があれば、いい結果を出せる」と約束した。

【オマーンGK、好守で存在感】
 3失点で敗れたオマーンでは、イングランドプレミアリーグでプレーする長身GKハブシが好守で存在感を示した。見せ場は終盤。本田、清武と立て続けに強烈なシュートを浴びたが、鋭い反応でブロック。意地を見せ、日本サポーターの溜め息を誘った。
 ただ、試合後は沈んだ表情。「オマーンには新しい選手もいて、経験の差が出た」と敗北を認めた。

【埼玉スタジアムで過去最多観客数】
 埼玉スタジアム2002で開催された日本代表の試合では、過去最多の6万3551人が集まった。これまでの最多記録は2004年6月に行われた、W杯ドイツ大会アジア1次予選のインド戦の6万3148人。
 国内の最多記録は1999年6月に日産スタジアム(当時は横浜国際総合競技場)で行われたペルー戦の6万7354人。

【ヨルダンはドロー発進】
 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選は3日、各地で行われ、日本と同じグループBのヨルダンvsイラクは1−1で引き分けた。オーストラリアは試合がなかった。日本は8日にホームでヨルダンと対戦する。
 グループAでは、イランがウズベキスタンに1−0で、カタールはレバノンに1−0で競り勝った。韓国は試合がなかった。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 6.0
シュート1では出番は皆無
DF:
6.内田篤人 5.5
パス出しのタイミングが遅れる場面が散見
(57分21.酒井宏樹 6.0)
アグレッシブな姿勢を貫く
22.吉田麻也 6.0
アルホスニに仕事をさせず
15.今野泰幸 6.5
冷静なカバーリングで相手の攻撃の芽を的確に摘んだ
5.長友佑都 6.5
高精度のクロスで先制点をアシスト
MF:
9.岡崎慎司 6.5
献身的な動きを見せ、攻守にわたってチームに貢献
(74分8.清武弘嗣 5.5)
最後の絶好機は決めたかった
17.長谷部誠 6.0
球際で強さを見せてチームを牽引
7.遠藤保仁 5.5
本来のキレがなく、珍しいパスミスも
(86分13.細貝萌 --)
10.香川真司 6.0
持ち味のドリブルでリズム変えた
4.本田圭佑 6.5
常に数手先を見据え、存在の大きさを示す
FW:
18.前田遼一 6.5
動き出しが良く、先制点の起点にもなった


今季7勝目
なでしこリーグ第8節最終日結果

スペランツァFC大阪高槻0−2日テレ・ベレーザ
(帯広の森/3437人)
≪得点者≫
日テレ:永里亜紗乃53、72

INAC神戸レオネッサ3−0浦和レッズ・レディース
(ホームズ/5101人)
≪得点者≫
INAC神戸:高瀬愛実52、76、川澄奈穂美80

ASエルフェン狭山0−0アルビレックス新潟レディース
(NACK/1107人)

ジェフ千葉レディース1−1伊賀FCくノ一
(習志野市/736人)
≪得点者≫
千葉:保坂のどか87
伊賀:小林真規子45+1

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第8節最終日は本日3日、ホームズスタジアム神戸などで残りの4試合が行われ、首位のINAC神戸は日本代表FW高瀬の2得点など3−0で4位浦和を下し、勝ち点を22に伸ばした。浦和は同15。2位の日テレは2−0で大阪高槻に勝って勝ち点20とした。
 新潟はAS狭山と0−0に終わり、千葉は伊賀と1−1で引き分けた。


4連勝
JFL第14節最終日結果

ホンダロック1−0藤枝MYFC
(宮崎市/533人)
≪得点者≫
ホンダロック:木下健生2

佐川印刷1−1横河武蔵野
(金鳥スタ/361人)
≪得点者≫
佐川印刷:岩崎晃也90+2=PK
横河武蔵野:小山大樹41

MIOびわこ滋賀0−1ブラウブリッツ秋田
(湖南/354人)
≪得点者≫
秋田:前山恭平25

V・ファーレン長崎4−0HOYO AC ELAN大分
(長崎市/2631人)
≪得点者≫
長崎:岩間雄大8、中山悟志77、古部健太85、水永翔馬90

ツエーゲン金沢0−1SAGAWA SHIGA FC
(金沢/1444人)
SAGAWA:旗手真也82

FC琉球3−4Y.S.C.C.
(沖縄市陸/1364人)
≪得点者≫
琉球:我那覇和樹14、高橋駿太16、島優也41
Y.S.C.C.:吉田明生26、服部大樹36、青田翔50、平間直道59

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日3日、第14節の残り6試合が行われ、首位のV・ファーレン長崎はHOYO AC ELAN大分に4−0で完勝し、4連勝で首位をキープした。
 7位ブラウブリッツ秋田はMIOびわこ滋賀に1−0で競り勝ち、2位カマタマーレ讃岐と勝ち点で並んで3位に急浮上した。


首位浮上
W杯南米予選第5戦結果

アルゼンチン4−0エクアドル
ウルグアイ1−1ベネズエラ
ボリビア0−2チリ

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会南米予選は2日、各地で3試合を行い、アルゼンチンはメッシらの得点でエクアドルに4−0で圧勝し、3勝1分け1敗で勝ち点を10として首位に浮上した。エクアドルは6。
 チリはボリビアを2−0で下して9とし、ボリビアは1。ウルグアイとベネズエラは1−1で引き分け、ともに8となった。
 アルゼンチンはメッシ、アグエロ、イグアイン、ディマリアがゴールを決めた。


快勝発進
W杯アフリカ2次予選第1戦結果

グループA:

中央アフリカ共和国2−0ボツワナ

グループB:

チュニジア3−1赤道ギニア
シエラレオネ2−1カボベルデ諸島

グループC:

コートジボワール2−0タンザニア
ガンビア1−1モロッコ

グループD:

スーダン2−0ザンビア

グループE:

ブルキナファソ0−0コンゴ

グループF:

ケニア0−0マラウィ

グループH:

アルジェリア4−0ルワンダ

グループI:

カメルーン1−0DRコンゴ

グループJ:

セネガル3−1リベリア

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアフリカ2次予選は2日、各地で行われ、グループCのコートジボワールはドログバのゴールなどでタンザニアをホームで2−0で破り、初戦を白星で飾った。
 同じグループCのモロッコは敵地でガンビアと1−1で引き分けた。今年のアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)を制したグループDのザンビアは敵地でスーダンに0−2で敗れ、黒星スタート。グループIのカメルーン、グループBのチュニジア、グループJのセネガルは白星発進。
 同2次予選は40チームが10グループに分かれ、各グループでホームアンドアウェー方式の総当たり戦を行い、各グループ1位のみが最終予選に進出する。


圧勝
国際親善試合結果

オランダ6−0北アイルランド
イングランド1−0ベルギー
ポルトガル1−3トルコ
デンマーク2−0オーストラリア
ノルウェー1−1クロアチア
ポーランド4−0アンドラ

エルサルバドル0−3ホンジュラス
ルクセンブルク0−2マルタ

 サッカーの国際親善試合は2日、各地で行われ、イングランドがFWウェルベックの得点でベルギーに1−0で競り勝った。イングランドはホジソン監督就任後2連勝。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選で12日に日本と対戦するオーストラリアは0−2でデンマークに屈した。
 8日開幕のユーロ2012(欧州選手権)をウクライナと共催するポーランドは4−0でアンドラに、同大会優勝候補のオランダは6−0で北アイルランドに大勝した。ポルトガルは1−3でトルコに敗れた。


超サカFLASH

敗れる
 南アフリカ遠征中のサッカー男子U-19(19歳以下)日本代表は1日、ケープタウンでの国際大会の準決勝で、U-19アルゼンチン代表に0−1で敗れた。日本は3日の3位決定戦でU-19南アフリカ代表と対戦する。

新監督
 イタリアセリエAのラツィオは2日、ウラジミール・ペトコビッチ監督(48)が新監督に就任すると発表した。ラツィオは昨シーズン、リーグ4位でシーズンを終えていたものの、シーズン終了後にエディ・レヤ前監督が退任していた。ペトコビッチ新監督は、レヤ前監督の後任として新シーズンよりラツィオを率いることになる。

勝ち点剥奪
 イタリア国内リーグの八百長問題に絡み、イタリアサッカー連盟がセリエA所属のアタランタから勝ち点2を剥奪したことが2日、明らかになった。これにより、同チームは来季をマイナス2ポイントの状態からスタートする。一連の違法賭博・八百長問題では、国内リーグ戦のほか、コパ・イタリアの試合も対象となっており、今後各方面に対し、続々と勝ち点剥奪や罰金などの処分が下る可能性がある。


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