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本日の超最新情報
2012.06.20.WED
INDEX
★辛勝★
国際親善試合
女子スウェーデン代表０−１女子日本代表
なでしこジャパンは永里優季の決勝ゴールで辛勝！ロンドン五輪のメンバー１８名は7月2日に発表！
★記者会見★
ハノーバーに移籍するＪ１柏の日本代表DF酒井宏樹(22)が記者会見！30日のＧ大阪戦(万博)後に渡独！
★８強出揃う★
ユーロ2012(欧州選手権)グループリーグ第３戦(最終戦)
グループＤ
イングランド１−０ウクライナ
スウェーデン２−０フランス
イングランドは出場停止明けで今大会初出場のルーニーが決勝点を挙げ、首位通過で準々決勝進出！フランスは敗れて無敗記録が「２３」でストップ！痛恨の２位通過で23日の準々決勝で王者スペインと激突！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
ＣＳＫＡモスクワの日本代表MF本田圭佑(26)が近視矯正のレーシック手術を受け、視力０．４から２．０に大幅改善ほか
本文
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★辛勝★
国際親善試合結果
女子スウェーデン代表０−１女子日本代表
(イエテボリ)
≪得点者≫
女子日本代表：永里優季27
≪出場メンバー≫
【女子日本代表】
GK：
12.福元美穂(岡山湯郷)
DF：
15.有吉佐織(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
14.田中明日菜(ＩＮＡＣ神戸)
5.鮫島彩(モンペリエ)
MF:
7.安藤梢(デュイスブルク)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
(46分10.澤穂希(ＩＮＡＣ神戸))
19.高瀬愛実(ＩＮＡＣ神戸)
(87分11.大野忍(ＩＮＡＣ神戸))
18.上尾野辺めぐみ(新潟)
(81分6.阪口夢穂(日テレ))
FW：
17.永里優季(ポツダム)
(57分9.川澄奈穂美(ＩＮＡＣ神戸))
20.大滝麻未(リヨン)
(46分22.丸山桂里奈(大阪高槻))
ベンチ：
GK：
1.海堀あゆみ(ＩＮＡＣ神戸)
DF：
2.近賀ゆかり(ＩＮＡＣ神戸)
16.矢野喬子(浦和)
MF：
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
フォーメーション
(4-2-2-2)
20 17
18 7
19 8
5 14 4 15
12
ロンドン五輪への強化を兼ねたサッカー女子の３カ国対抗の「スウェーデン招待」は20日、スウェーデンのイエテボリで行われ、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキング３位の日本「なでしこジャパン」は同４位のスウェーデンを１−０で下した。
五輪グループリーグで同グループ同士の対戦で、日本は前半に安藤（デュイスブルク）のパスで抜け出した永里（ポツダム）が先制。ピンチも何度かあったが、逃げ切った。
18日の第１戦でＦＩＦＡランク１位のアメリカに１−４で敗れた日本は１勝１敗で遠征を終え、22日に帰国する。五輪に臨む代表１８名は7月2日に発表される。
女子日本代表・佐々木則夫監督
「１人１人のコンディションが今一つだった。スウェーデンのベースは確認できた。それを体感しつつ、準備をしていく。この２試合や練習の様子も含めて検討した中で、五輪代表を選考したい」
女子スウェーデン代表・デンナビー監督
「負けたのは少し残念。前半は日本が良かったが、後半はスウェーデンが良かった。１−１にして引き分けたかった。アメリカとの第１戦よりずっと良かった」
【女子日本代表２０名】
GK：
12.福元美穂(岡山湯郷)
1.海堀あゆみ(ＩＮＡＣ神戸)
DF：
2.近賀ゆかり(ＩＮＡＣ神戸)
16.矢野喬子(浦和)
5.鮫島彩(モンペリエ)
15.有吉佐織(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF：
10.澤穂希(ＩＮＡＣ神戸)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(ＩＮＡＣ神戸)
18.上尾野辺めぐみ(新潟)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(ＩＮＡＣ神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
FW：
7.安藤梢(デュイスブルク)
22.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(ＩＮＡＣ神戸)
17.永里優季(ポツダム)
20.大滝麻未(リヨン)
19.高瀬愛実(ＩＮＡＣ神戸)
【佐々木監督Ｑ＆Ａ】
五輪最後の選考の場となったが、選手の動きは？
「まぁまぁですかね。期待以上のことはしてない。これから」
メンバーは頭の中で固まっている？
「まだ日本に残ってる選手もいる。それを確認してから選考したいと思う」
澤はコンディションが上がってきたように見えたが？
「まだまだ。もっと彼女はできる。みんなも期待してると思うので。もう１ランク上に上げて、神戸でも活躍して上がってきてほしい」
勝って終えた意味は大きい？
「今回の大会でも一番身長が高いスウェーデンと、一番小さいなでしこ。そういう意味では最後、いい勉強になった」
【永里「高いレベルを目指す」】
決勝点を挙げた永里は「（安藤から）前の試合でもああいうボールが来ていた。あれは自分の形でもあるんで、決められて良かった。あや（宮間）がボランチに入ったことで、自分は高い位置で受けれることが多かった。キープして周りの選手を活かそうと思った。（大滝との２トップは）彼女も代表Ａマッチ最初の試合で緊張していた部分もあったが、彼女らしい部分も出せてたので、成長に期待したい。（五輪は）同じグループリーグにスウェーデンもいるので、満足することなく、高いレベルを目指し頑張っていきたい」と気を引き締めた。
好アシストの安藤は「いいボールがきたので、仕掛けようと思って。切り返した時にシュートも考えたんですけど、永ちゃん（永里）がいい動きで走ってくれたんで（パスした）。自分でシュートに持っていったけど、あの瞬間に変えられて良かった。（フリーでゴールを決められなかった場面は）決めたかったし、凄い悔しいが、次は決めたい。ちょっと力が入った」と次戦でのゴールを誓った。
【澤が中１日で出場】
体調不良から復帰した澤が、中１日の試合で後半から出場した。時折鋭い出足で相手の攻撃を止めるなど、アメリカ戦より内容はよかった。それでも「この前よりは良くなってきたと思うが、まだまだ」と満足していなかった。
完全復活を目指すベテランは「戦術眼や技術はある。今は少し自信をなくしているけど、それを取り戻せば自分らしいプレーができる」とキッパリ言い切った。
【福元が再三の好セーブ】
ＧＫ福元が再三の好セーブで無失点勝利に貢献した。「１人でやっているものではなく、協力してやっているから」と仲間に感謝した。
長身選手が揃うスウェーデンの猛攻に、果敢に立ち向かった。相手のクロスには「思い切りボールにチャレンジした。味方も相手も競っている時にキャッチは厳しいと思った」と冷静にパンチングで対応。「普段の練習通りできた」と満足感を示した。
【大滝「不完全燃焼」】
代表に初招集された22歳のＦＷ大滝が先発した。前半だけのプレーでゴールを奪えなかった。「ＦＷは点を取るのが仕事。不完全燃焼」とほろ苦い初出場になった。
ポストプレーで永里のゴールの起点になるなど、光るものも見せたが「いつものプレーが出せなかった」と悔しさをにじませる。「これが実力。さらにレベルアップしないと」と闘志をかき立てていた。
【宇津木、右膝靱帯損傷】
日本サッカー協会は20日、サッカー女子日本代表ＭＦ宇津木瑠美(23)＝モンペリエ＝が右膝の内側側副靱帯損傷と診断されたことを明らかにした。
18日のアメリカ戦で相手選手と接触して痛めた。20日のスウェーデン戦の試合会場には、足をかばいながらも自力で歩いて入り、ベンチで観戦した。今後は日本で経過を見る。佐々木監督は「１週間で痛みがよくなれば（五輪代表入りの）可能性はある。３日後と１週間後に状態を確認していく」と話した。
【スウェーデン監督、連敗も五輪へ手応え】
スウェーデンは終盤の猛攻も実らず、地元でアメリカと日本に連敗した。デンナビー監督は「負けたのは少し残念。後半は良かったし、引き分けたかった」と話した。
日本とは五輪のグループリーグで対戦する。手の内を隠した部分もあったはずだ。「今日は陣形をコンパクトにして、前半の１５分まではボールを保持できた。五輪への準備としては良かった」と手応えも口にした。
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★記者会見★
サッカー日本代表で、ドイツブンデスリーガのハノーバーへ移籍するＪ１柏レイソルのＤＦ酒井宏樹(22)が本日20日、千葉県柏市の日立柏サッカー場で記者会見し「ビッグクラブと戦いたいし、その場にいることを想像するだけで楽しくなる。（強豪バイエルンの）ロッベン、リベリーという攻撃陣に対し、どれだけできるか楽しみ」と、にこやかに意気込みを語った。
5月にフル代表デビューした酒井は積極的な攻撃参加が魅力の右サイドバック。U-23（23歳以下）日本代表候補でもあり、ロンドン五輪では主力として活躍を期待される。
ハノーバーは７位でシーズンを終えた中堅クラブ。30日のＧ大阪戦（万博）後、メディカルチェック（身体検査）などのためドイツに渡る予定。
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★８強出揃う★
ユーロ2012(欧州選手権)グループリーグ第３戦(最終戦)結果
グループＤ：
イングランド１−０ウクライナ
(ドンバス・アリーナ)
≪得点者≫
イングランド：ルーニー48
スウェーデン２−０フランス
(オリンピスキ・スタジアム)
≪得点者≫
スウェーデン：イブラヒモビッチ54、Ｓ・ラーション90+1
ユーロ2012(欧州選手権)準々決勝日程
21日(木)
日本時間27:45〜
チェコvsポルトガル
(ワルシャワ国立競技場)
22日(金)
日本時間27:45〜
ドイツvsギリシャ
(バルティック・アレーナ)
23日(土)
日本時間27:45〜
スペインvsフランス
(ドンバス・アリーナ)
24日(日)
日本時間27:45〜
イングランドvsイタリア
(オリンピスキ・スタジアム)
ﾕｰﾛ2012ｸﾞﾙｰﾌﾟﾘｰｸﾞ順位表
(全日程終了)
★…準々決勝進出
ｸﾞﾙｰﾌﾟA
1位 ﾁｪｺ
勝点6 得4 失5
得失点差 -1
2勝1敗
(3試合消化)
2位 ｷﾞﾘｼｬ
勝点4 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)
3位 ﾛｼｱ
勝点4 得5 失3
得失点差 +2
1勝1分1敗
(3試合消化)
4位 ﾎﾟｰﾗﾝﾄﾞ
勝点2 得2 失3
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)
ｸﾞﾙｰﾌﾟB
1位 ﾄﾞｲﾂ
勝点9 得5 失2
得失点差 +3
3勝
(3試合消化)
2位 ﾎﾟﾙﾄｶﾞﾙ
勝点6 得5 失4
得失点差 +1
2勝1敗
(3試合消化)
2位 ﾃﾞﾝﾏｰｸ
勝点3 得4 失5
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)
4位 ｵﾗﾝﾀﾞ
勝点0 得2 失4
得失点差 -3
3敗
(3試合消化)
ｸﾞﾙｰﾌﾟC
1位 ｽﾍﾟｲﾝ
勝点7 得6 失1
得失点差 +5
2勝1分
(3試合消化)
2位 ｲﾀﾘｱ
勝点5 得4 失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)
3位 ｸﾛｱﾁｱ
勝点4 得4 失3
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)
4位 ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞ
勝点0 得1 失9
得失点差 -8
3敗
(3試合消化)
ｸﾞﾙｰﾌﾟD
1位 ｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞ
勝点7 得5 失3
得失点差 +2
2勝1分
(3試合消化)
2位 ﾌﾗﾝｽ
勝点4 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)
3位 ｳｸﾗｲﾅ
勝点3 得2 失4
得失点差 -2
1勝2敗
(3試合消化)
4位 ｽｳｪｰﾃﾞﾝ
勝点3 得5 失5
得失点差 ±0
1勝2敗
(3試合消化)
サッカーのユーロ2012（欧州選手権）第１２日は19日、ウクライナのドネツクなどでグループリーグ・グループＤの最終戦２試合が行われ、イングランドとフランスが１、２位で準々決勝進出を決めた。
イングランドは出場停止明けで、今大会初出場のルーニーが決勝点を挙げて共催国ウクライナを１−０で下して２勝１分けの勝ち点７。ウクライナは１勝２敗の同３で敗退した。フランスは既に敗退が決まっていたスウェーデンに０−２で敗れたが、１勝１分け１敗の同４で２位となった。
ベスト８にはチェコ、ギリシャ、ドイツ、ポルトガル、スペイン、イタリアも進んだ。準々決勝は21日（日本時間22日）からスタートする。
【イブラが豪快な先制点】
スウェーデンのエースで主将のイブラヒモビッチが豪快な先制点を決めた。後半９分、右クロスにジャンプしながら右足で合わせてゴール左隅に蹴り込んだ。
代名詞ともいえるアクロバティックな一撃に「サポーターのためにいい終わり方をしたかった。大きな意味を持つゴールだ」と喜んだ。既に敗退が決まっていたが、最終戦で意地を見せた。３試合で２点を決め、圧倒的な存在感を示した背番号１０は「将来に向けていいスタートを切れた」と早くも先を見据えた。
【フランス無敗記録「２３」で止まる】
フランスはグループＤ・２位通過となったが、すでに敗退が決まっているスウェーデンにまさかの黒星。2010年9月から続いていた連続無敗記録が２３で途切れた。
終始スウェーデンペースで試合が進み、ＦＷベンゼマは思うようにシュートが打てなかった。守備陣もＤＦメクセスがファウルでイエローカード。次の準々決勝スペイン戦に出場できなくなった。
負けるべくして負けた一戦に、ブラン監督は「大切なのは準々決勝に進んだこと」と、苛立ちを抑えるように、自分に言い聞かせながら話したが、無敗記録について問われると「記録なんていつか終わるんだ。気にしていない」と悔しさをにじませていた。
【バロテッリが監督と話し合い】
イタリア代表バロテッリが、チームメイトの中で浮いた存在になってしまっている。ユーロ2012合宿地、ポーランドのクラコヴィアでの練習中の19日、グランド内でプランデッリ代表監督と約３分間、２人っきりで話し合う場面が見られた。
20日付ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。バロテッリの振る舞いに対して「いつもオレを怒らせる」（МＦチアゴ・モッタ）などチームメイトから不満の声が出ており、プランデッリ監督が注意をした模様。同監督は「彼はベンチに座ることと批判を受け入れなければならない。チームは今以上のものを期待しているのだから」と会見で話した。一方、バロテッリはイタリア・サッカー協会の人間に孤立感を訴えたという。
【クロアチアにまた罰金】
欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は19日、ユーロ2012（欧州選手権）でサポーターに不適切な行為があったとして、クロアチア連盟に罰金８万ユーロ（約８００万円）を科したと発表した。ポーランドで14日に行われたイタリア戦で、クロアチアのサポーターが発煙筒を投げ、人種差別的な行為を働いたことに対する処分。
クロアチア連盟は、10日のアイルランド戦でのサポーターの行為についても罰金処分を15日に受けた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★小学校訪問★
サッカーの日本代表ＭＦでマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）への移籍が決まった香川真司が本日、宮城県白石市の福岡小学校を訪問し、レクリエーションやミニゲームなどで、子供達と笑顔で交流した。東日本大震災の被災地復興応援プロジェクトの一環で、前日の福島県の小学校に続く訪問となった。台風などの影響で、校庭ではなく体育館で実施された。巧みなドリブルの技術や豪快なシュートを披露して盛り上げ「プロのプレーを見てもらって凄いと思わせることが大事と考えていた」と話した。６年生の児童から新天地について聞かれると「ルーニーと一緒にプレーしたい」と答えた。
★初練習★
ドイツブンデスリーガ、ホッフェンハイムに１年間の期限付きで移籍したロンドン五輪日本代表候補のＭＦ宇佐美貴史が19日、チームに合流して初めて練習し「今季が勝負の年になる。たくさん試合に出ていいシーズンにしたいし、得点も多く取りたい」と意気込んだ。ボールに触るのは約１週間ぶりという宇佐美は、パス回しなどで感覚や体調を確かめるように汗を流した。左ＭＦに入った紅白戦ではミドルシュートも放った。約１時間の練習を終えた後はファンに対し、笑顔でサインに応じた。昨年はバイエルンに移籍したが、出番に恵まれず退団。契約は来夏に完全移籍できるオプション付きで「試合に出ていない自分を誘ってくれたので期待に応えたい。（五輪も）意識しながら練習に取り組みたい」と意欲的だった。
★手術★
ロシアプレミアリーグ、ＣＳＫＡモスクワの日本代表ＭＦ本田圭佑(26)が国内で近視矯正のレーシック手術を受けていたことが本日、明らかになった。術前は両目とも０．４だった視力は２．０と大幅に改善。万全の態勢でＷ杯最終予選に臨む。以前より視力の低下を感じていたという本田は、12日のオーストラリア戦の後に帰国。国内での多忙なスケジュールの合間を縫い東京・新宿の「新宿近視クリニック」で手術を受けた。本田向けにカスタマイズされた最先端の施術方法で視力は劇的に回復した。術後は日差しから目を保護するため、屋外ではサングラスが欠かせない。18日に石川県金沢市に設置された「本田圭佑クライフコート」のオープニングセレモニーに出席した際に、スピーチの最中も本田は真っ黒なサングラスをかけたままだった。同クリニックは20日から本田を広告キャラクターとして起用する。
★最多得票★
Ｊリーグは本日、東日本大震災の復興支援スペシャルマッチ（7月21日・カシマスタジアム）の出場選手を選ぶサポーター投票で、20日午後2時現在の得票数を発表し、最多は２０万５７９９票を得た遠藤（Ｇ大阪）だった。サポーター投票は29日までインターネットなどで行う。この結果と選考委員会によって出場選手を決める。
★正式契約★
サッカーのコートジボワール代表ＦＷディディエ・ドログバ(34)は本日、中国リーグの上海申花と正式契約を結んだと自身の公式サイトで発表した。契約期間は２年半。7月からチームと合流する予定。所属していたイングランドプレミアリーグのチェルシーは5月、契約満了に伴い、ドログバの退団を発表していた。
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