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本日の超最新情報
J1第15節、首位仙台、2位広島、3位浦和、4位川崎は揃ってスコアレスドロー!!
2012.06.23.SAT

INDEX

スコアレス
J1第15節
札幌0−4G大阪
FC東京2−0C大阪
清水1−1鳥栖
1−1鹿島
広島0−0大宮
浦和0−0仙台
川崎0−0横浜M
名古屋2−0磐田
神戸1−0新潟
3位浦和vs首位仙台の激突はスコアレスドロー!2位広島もスコアレスドロー、4位川崎もスコアレスドロー!

敗れる
JFL第17節第1日
HOYO AC ELAN大分1−0佐川印刷
横河武蔵野2−2FC琉球
Y.S.C.C.0−2Honda FC
3位Y.S.C.C.と5位佐川印刷がともに敗れる!

大勝
ユーロ2012(欧州選手権)準々決勝
ドイツ4−2ギリシャ
前回準優勝のドイツは前々回王者のギリシャに大勝し、2大会連続で準決勝進出!

正式契約
日本代表MF香川真司(23)がマンチェスター・ユナイテッドと4年契約で正式契約!英国の労働許可も取得し、チームには7月上旬に合流!

本日の超サカFLASH
ホッフェンハイムに移籍したMF宇佐美貴史が練習試合で2ゴールの活躍ほか


本文
=
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スコアレス
J1第15節結果

札幌0−4G大阪
(札幌ド/14759人)
≪得点者≫
G大阪:パウリーニョ16、倉田秋26、遠藤保仁35、武井択也90+3
≪出場メンバー≫
札幌
GK:
杉山哲
DF:
日高拓磨
、ノース、岡山一成、前貴之
MF:
河合竜二、山本真希、砂川誠(82分上原慎也)、近藤祐介(69分古田寛幸)、岡本賢明
FW:
大島秀夫(74分宮澤裕樹)
G大阪
GK:
木村敦志
DF:
内田達也、中澤聡太、今野泰幸、藤春廣輝
MF:
明神智和、遠藤保仁(73分武井択也)、二川孝広(77分寺田紳一)、倉田秋
FW:
パウリーニョ(80分阿部浩之)、佐藤晃大

FC東京2−0C大阪
(味スタ/22685人)
≪得点者≫
FC東京:長谷川アーリアジャスール60、ルーカス76
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
権田修一
DF:
徳永悠平、加賀健一、森重真人、椋原健太
MF:
高橋秀人、長谷川アーリアジャスール(82分渡邉千真)、谷澤達也、梶山陽平(58分米本拓司)、田邉草民(89分河野広貴)
FW:
ルーカス
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、藤本康太、酒本憲幸(82分丸橋祐介)、高橋大輔
MF:
扇原貴宏、山口螢、キム・ボギョン(74分ブランキーニョ)、清武弘嗣(79分永井龍)
FW:
ケンペス、柿谷曜一朗

清水1−1鳥栖
(アウスタ/17696人)
≪得点者≫
清水:大前元紀25=PK
鳥栖:池田圭56
≪出場メンバー≫
清水
GK:
林彰洋
DF:
吉田豊、平岡康裕、ヨン・ア・ピン、李記帝
MF:
村松大輔(79分白崎凌兵)、杉山浩太、河井陽介
MF:
大前元紀、高原直泰(73分アレックス)、高木俊幸(61分小野伸二)
鳥栖
GK:
赤星拓
DF:
丹羽竜平、キム・クナン、呂成海、磯崎敬太
MF:
早坂良太(78分水沼宏太)、岡本知剛、藤田直之、金民友(87分岡田翔平)、池田圭
FW:
豊田陽平

1−1鹿島
(柏/13987人)
≪得点者≫
:近藤直也90+4
鹿島:小笠原満男50
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、近藤直也、クォン・ハンジン、那須大亮
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一(69分茨田陽生)、大谷秀和、ジョルジ・ワグネル、田中順也(70分林陵平)
FW:
工藤壮人
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、山村和也、青木剛
MF:
柴崎岳、小笠原満男、遠藤康、ドゥトラ
FW:
興梠慎三(88分ジュニーニョ)、大迫勇也

広島0−0大宮
(広島ビ/15304人)
≪出場メンバー≫
広島
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、千葉和彦、水本裕貴
MF:
ミキッチ、青山敏弘、森崎和幸、清水航平(80分ファンソッコ)、石原直樹、萩洋次郎(79分森崎浩司)
FW:
佐藤寿人
大宮
GK:
江角浩司
DF:
村上和弘、菊地光将、金英權、下平匠
MF:
青木拓矢、カルリーニョス、金澤慎、東慶悟、渡部大輔
FW:
長谷川悠

浦和0−0仙台
(埼玉/39545人)
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
加藤順大
DF:
坪井慶介、永田充、槙野智章、宇賀神友弥
MF:
小島秀仁(71分山田暢久)、阿部勇樹、梅崎司、柏木陽介、マルシオ・リシャルデス(84分矢島慎也)
FW:
原口元気(71分田中達也)
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、鎌田次郎、渡辺広大、朴柱成
MF:
富田晋伍、角田誠、太田吉彰(89分松下年宏)、梁勇基
FW:
中原貴之(76分武藤雄樹)、柳沢敦(63分赤嶺真吾)

川崎0−0横浜M
(等々力/20590人)
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
西部洋平
DF:
田中裕介、實藤友紀、井川祐輔、福森晃斗
MF:
稲本潤一(77分柴崎晃誠)、中村憲剛、楠神順平、田坂祐介(87分小林悠)、レナト(83分黒津勝
FW:
矢島卓郎
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、ドゥトラ
MF:
谷口博之(89分中町公祐)、兵藤慎剛、中村俊輔(6分森谷賢太郎)(79分大黒将志)、齋藤学
FW:
小野裕二、マルキーニョス

名古屋2−0磐田
(瑞穂陸/16862人)
≪得点者≫
名古屋:藤本淳吾45+1、永井謙佑46
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、ダニエル、田中マルクス闘莉王、阿部翔平
MF:
小川佳純、田口泰士、藤本淳吾
FW:
永井謙佑(88分吉村圭司)、ケネディ(84分巻佑樹)、金崎夢生(76分増川隆洋)
磐田
GK:
八田直樹(11分竹重安希彦)
DF:
駒野友一、宮崎智彦、チョ・ビョングク、藤田義明
MF:
小林裕紀、山崎亮平、菅沼実(64分菅沼駿哉)、山本脩斗(77分押谷祐樹)、山本康裕
FW:
前田遼一

神戸1−0新潟
(ホームズ/16727人)
≪得点者≫
神戸:小川慶治朗58
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
徳重健太
DF:
奥井諒、北本久仁衛、伊野波雅彦、相馬崇人
MF:
田中英雄、大屋翼(67分三原雅俊)、野沢拓也、小川慶治朗
FW:
吉田孝行(46分森岡亮太)、大久保嘉人(87分都倉賢)
新潟
GK:
東口順昭
DF:
村上佑介、鈴木大輔、石川直樹、菊地直哉
MF:
三門雄大(84分矢野貴章)、本間勲、藤田征也(68分平井将生)、田中亜土夢(46分アラン・ミネイロ)
FW:
ブルーノ・ロペス、ミシェウ

J2第21節日程

24日(
)
18:00〜
水戸vs京都
(Ksスタ)
18:00〜
横浜FCvs福岡
(ニッパ球)
18:00〜
松本vs栃木
(松本)
18:00〜
富山vs熊本
(富山)
18:00〜
岐阜vs町田
(長良川)
18:00〜
岡山vs甲府
(カンスタ)
18:00〜
北九州vs大分
(本城)
19:00〜
山形vs徳島
(NDスタ)
19:00〜
千葉vs湘南
(フクアリ)
19:00〜
愛媛vs東京V
(ニンスタ)
19:30〜
草津vs鳥取
(正田スタ)

 J1第15節は本日23日、札幌ドームなどで全9試合が行われ、首位仙台は3位浦和と0−0で引き分けたが、勝ち点31に伸ばして首位を守った。浦和は同26で3位。
 広島も大宮と0−0で、勝ち点29の2位。川崎は横浜Mと0−0で引き分けて同26の4位。FC東京はC大阪を2−0、名古屋は磐田を2−0、神戸は新潟を1−0でそれぞれ下した。
 清水vs鳥栖と柏vs鹿島はいずれも1−1で引き分け。G大阪は札幌を4−0で下し、7試合ぶりの白星を挙げた。最下位の札幌は6連敗。

札幌0−4G大阪
【遠藤 完璧FK弾で鬼門突破】
 G大阪MF遠藤がリーグ戦14試合目で今季初ゴールを決めた。
 2−0の前半35分、ゴール正面でFKを得ると、速く低い弾道のキックで壁の間を抜き、ゴール右隅に決まる完璧な3点目。試合後は「落ち着いて打てた。コースも良かった」と淡々と振り返った。
 4月22日の清水戦以来、7試合ぶりのリーグ戦白星。リーグ戦のアウェー札幌戦は1分け3敗と“鬼門”だったが、復調したガンバ攻撃陣の前にはそんなデータも吹き飛んだ。松波監督は「プラン通りの流れで良かった」と今季最多の4得点に満足顔。遠藤は「こういう試合を続けていけば結果はついてくる。ここから勝ち点3を積み重ねて、できるだけ上を目指していきたい」と話し、降格圏脱出そして上位進出を宣言した。

★札幌は4戦18失点で守備崩壊
 札幌は今季2度目の6連敗。甘い守備を突かれて前半だけで3失点を喫し、攻撃ではシュート数わずか4本。後半にはカウンターからチャンスもつくったが、プレーの精度を欠いた。
 リーグ戦最近4試合で18失点と、守備の課題を修正できないままズルズルと負けを重ねている。試合後はサポーターから「まだ終わっていないぞ!!」とゲキも飛んだが、選手達は暗い表情でうつむくばかり。光明は負傷離脱していたMF古田、宮沢、FW上原が途中出場で復帰したこと。石崎監督は3選手の投入で後半から「流れが変わった。いい形ができていた」と指摘し、「やっとケガ人が帰ってきた。これから前を向いて戦っていきたい」と反攻を誓っていた。

FC東京2−0C大阪
【FC東京、3試合ぶりの勝利】
 FC東京は攻守ともに積極的なプレーが光り、3試合ぶりの勝利。ポポビッチ監督は「(前節の)横浜M戦は内容も結果も駄目だったが、今までやってきたことができた。全員を褒めたい」と笑顔で語った。
 チームを勢いに乗せたのは長谷川の先制点。後半15分、ゴール左隅に鮮やかに決め「コースが見えたら打とうと思っていた。あの場面では冷静になれたし、練習からやってきたことを出せた」と上機嫌だった。

★C大阪は2連敗
 C大阪は2連敗。シュート数では上回ったがチャンスで落ち着きを欠いた。相手GK権田の好守にも阻まれてゴールが遠かった。ソアレス監督は「明らかな決定機は我々の方が多かったと思うが、フィニッシュの精度を欠いた」と硬い表情だった。
 今夏にニュルンベルク(ドイツ)入りする日本代表MF清武は「次に向けて切り替える」と顔をこわばらせた。

清水1−1鳥栖
【鳥栖は後半立て直して勝ち点1】
 鳥栖は後半の立て直しに成功し、アウェーで勝ち点1を掴んだ。前半25分に先制を許したが、後半11分に右クロスからFW池田が右足で押し込み同点。その後も持ち前の運動量が戻り、何度か決定機を演出した。
 勝ち越し点こそ奪えなかったが、尹監督は「先行を許してスムーズに試合を展開できなかった。その中で、もう1度やり直し、最後まであきらめなかった選手達に感謝したい」と、話した。

★清水は5戦連続勝ちなし
 清水は攻撃陣が不調で鳥栖と引き分け、リーグ戦で5試合連続の勝ちなしとなった。ゴトビ監督は苦い表情で「どのチームにも厳しい時期はある。これを乗り越えていきたい」と話した。
 前半25分に大前のPKで4試合ぶりの得点を挙げたが、後が続かなかった。ボールを保持しても、ゴール前で迫力を失うもどかしい展開。大前は「流れの中から点を取れば変わってくると思うが」と歯切れが悪かった。

1−1鹿島
【酒井、ラストゲーム飾れず】
 ハノーバー(ドイツ)への移籍が決まった柏の酒井は、これが日立柏サッカー場では最後の試合となった。
 精力的にオーバーラップして攻撃に絡んだが、得点には結びつかず「速い展開になって体力的にきつかった。最後の決定的なパスが精度を欠いた」と悔しがった。柏の選手としては残り2試合だが「あと2試合というのではなく、いつも通りやりたい」と感傷的な言葉は避けた。
 試合終了直前に同点ゴールを奪った近藤も「勝てれば良かった。そうすればいい形で送り出せた」と残念そうだった。

★鹿島はPKの判定に不満
 鹿島は後半ロスタイムにPKを献上し、ほぼ手中にしていた勝利を逃した。ジョルジーニョ監督は主審の判定に対して不満を隠さず「人間だからミスはあるが、審判員の質についてもっと建設的な議論をしてほしい」とリーグに注文した。
 試合後に主審に食いかかるつもりだったが、柏のネルシーニョ監督に止められたという。「一瞬で冷静な気持ちに戻してくれた。感謝したい」と話した。

広島0−0大宮
【大宮、守りに徹して勝ち点1】
 FWラファエルを故障で、MFチョ・ヨンチョルを出場停止で欠く苦しい布陣の大宮は「ベタ引き」戦法で勝ち点1を得た。攻撃時でもリスク管理を徹底し、相手のクロスに対しては7人をペナルティーエリア内につぎ込んで死守した。
 就任2戦目で連敗を3で止めたベルデニック監督は「現時点で我々が広島から勝ち点を奪うには、この戦い方しか思い浮かばなかった。今後は攻撃面を改善したい」と話した。

★寿人不発で首位お預け
 2位の広島は大宮の堅い守りを崩せずに引き分けに終わった。現在、11点で得点ランキングトップのFW佐藤もゴールを奪えなかった。11年ぶりの首位浮上はお預けになった。相手の引き過ぎた守りに、「崩すというか、こじ開けるしかなかった。相手が僕らをリスペクトしてくれたということでしょう」と苦笑いするしかなかった。次節30日の古巣でもある仙台との首位決戦に「楽しみ。このまま現チャンピオンに挑める」と前向きだった。

浦和0−0仙台
【仙台はドローで首位守る】
 仙台がスコアレスドローで首位を守った。ゴールは奪えなかったが、シュート数は相手を上回る12本。敵地で互角の戦いを演じた。ボランチで攻守に奮闘したMF角田は「相手の守備の組織がしっかりしていた。内容は両方とも悪くなかったし、(引き分けは)妥当じゃないですか」と振り返った。
 次節30日は、勝ち点2差の2位広島をホームに迎えての一戦。スタメン出場したFW柳沢は「主導権を握っていた前半は、もう少し(攻撃の)質やアイデアを出していかないと。でもこの状況、アウェーでの勝ち点1は勝ちに等しいと思う。これを自信にして次につなげていきたい」と首位攻防戦を見据えていた。

★浦和、仙台との差縮められず
 浦和は無得点での引き分けに終わり、首位仙台との勝ち点差を縮められなかった。
 前半はしっかり守りを固めて無失点で折り返すと、後半に勝負に出た。開始早々から積極的に仕掛けたが、マルシオ・リシャルデスや梅崎のシュートがゴールの枠を弾き、ペトロビッチ監督は「不運だった」と嘆いた。
 攻撃を引っ張った柏木は「前半は引き過ぎたけれど、チャンスはこっちのほうが多かったと思う」と納得顔。ペトロビッチ監督は「仙台には今日のような戦い方をしなければ負けていた。昨季、残留を争っていた浦和がすぐに1位になれるかといったら不可能だ」と相手の力量を認めつつ、引き分けに満足そうだった。

川崎0−0横浜M
【川崎GK西部「みんな集中していた」】
 川崎は無得点で引き分けた。前半はパス回しで圧倒した。果敢なオーバーラップで攻め込んだDF田中裕は「相手のプレッシャーを感じなくなってきた」と手応えを口にした。
 2試合連続で無失点。好セーブを見せたGK西部は「みんなが集中していた」と満足そうな表情だった。

★横浜Mは得点力不足でドロー
 横浜Mはリーグ戦4試合連続で無失点だった。だが、得点力不足に悩むチームは無得点に終わった。
 19歳ながら攻撃を牽引する小野は「何もできなかった」と言葉が少なかった。兵藤は「引き分けは悪い結果ではないが、勝ち点3を取らないと上位にいけない」と厳しい顔つきだった。

名古屋2−0磐田
【藤本が2得点に絡む活躍】
 名古屋の藤本が得意の左足で1ゴール1アシストと活躍した。前半終了間際にFKを直接決めた先制点は、GKの動きを読んで左へ。「GKが初出場だったので必ず動くと予想していた」と冷静だった。後半1分には永井とのワンツーでゴールを演出し「出した後に必ず走ってくれるので、直接打てるように丁寧に出した」と話した。
 2連勝でチームは11位から8位に浮上。「上に食らい付いていきたい」と、さらなる巻き返しを誓った。

★主力欠いても攻めた磐田
 磐田は幾度も好機をつくりながら無得点に終わった。それでも出場停止の山田ら主力を欠く中で攻めの形を見せ、森下監督は「チームの未来が見えたようなゲームだった」と悲観する様子はなかった。
 サイド攻撃などで相手ゴールを脅かしたが、前半ロスタイムと後半開始早々に失点。GK八田が味方との接触で左手を痛め、前半11分に退く不運もあった。DF駒野は「点を取られる時間帯を反省しないといけない」と険しい表情だった。

神戸1−0新潟
【小川“ラッキー”2戦連続ゴール】
 前節の磐田戦でプロ初のハットトリックを達成した神戸の19歳、小川がラッキーな形で2試合連続ゴールを挙げた。
 「パスを受けようと思って今日一番のダッシュをした」と走り込んだ先は、森岡が放ったシュートのコース。幸運にも太ももに当たったボールは軌道が変わり、ゴールに吸い込まれた。
 今季途中から指揮する西野監督は「トレーニングからいい姿勢でやっている。今日はラッキーだったが、いいタレントを持っている」と高く評価した。

★2戦目で黒星の柳下監督
 低迷する新潟の再建を託された柳下監督は2戦目で黒星を喫した。「今のチーム状態では前半の0−0を良しとしないといけない」と現状での限界を口にした。
 指揮官が課題に挙げたのはゴールに迫っていく姿勢だ。ブルーノ・ロペス、ミシェウとスピードのある外国人FWにパスを出しても、ボールをキープできない場面が多く、さらに全体的にもミスを恐れた消極的なプレーが目立った。「もっともっと積極的に前にボールを運ぶ意識を持ってほしい」と訴えた。


敗れる
JFL第17節第1日結果

HOYO AC ELAN大分1−0佐川印刷
(大分佐伯/458人)
≪得点者≫
ELAN:島屋八徳47

横河武蔵野2−2FC琉球
(武蔵野/762人)
≪得点者≫
横河武蔵野:小野祐輔31、90+7
琉球:小幡純平45、高橋駿太53

Y.S.C.C.0−2Honda FC
(ニッパ球/545人)
≪得点者≫
Honda:オウンゴール40、細貝竜太90+1

JFL第17節最終日日程

13:00〜
SAGAWA SHIGA FCvsAC長野パルセイロ
(佐川守山)
13:00〜
MIOびわこ滋賀vsカマタマーレ讃岐
(東近江)
13:00〜
ブラウブリッツ秋田vs栃木ウーヴァ
(秋田陸)
13:00〜
ソニー仙台vsツエーゲン金沢
(ユアスタ)
15:00〜
藤枝MYFCvsV・ファーレン長崎
(藤枝サ)

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日23日、第17節の3試合が行われ、4位Y.S.C.C.はホームで9位のHonda FCに0−2で敗れて2連敗を喫した。
 5位佐川印刷も敵地で14位HOYO AC ELAN大分に0−1で競り負け、5試合連続未勝利。
 第17節の残り5試合は明日24日に行われる。


大勝
ユーロ2012(欧州選手権)準々決勝結果

ドイツ4−2ギリシャ
(バルティック・アレーナ/38751人)
≪得点者≫
ドイツ:ラーム39、ケディラ61、クローゼ68、ロイス74
ギリシャ:サマラス56、サルピギディス89=PK
≪出場メンバー≫
【ドイツ】
GK:
ノイアー
DF:
ボアテング、フンメルス、バートシュトゥーバー、ラーム
MF:
シュバインシュタイガー、ケディラ、ロイス(80分ゲッツェ)、エジル、シュールレ(67分ミュラー)
FW:
クローゼ(80分ゴメス)
【ギリシャ】
GK:
シファキス
DF:
トロシディス、パパスタソプロス
、K・パパドプロス、ツァベラス(46分フォタキス)
MF:
マコス(72分リベロプロス)、マニアティス、ニニス(46分ゲカス)、カツラニス
FW:
サマラス
、サルピギディス

ユーロ2012(欧州選手権)準々決勝日程

23日(
)
日本時間27:45〜
スペインvsフランス
(ドンバス・アリーナ)

24日(
)
日本時間27:45〜
イングランドvsイタリア
(オリンピスキ・スタジアム)

ユーロ2012(欧州選手権)準決勝日程

27日(水)
日本時間27:45〜
ポルトガルvsスペインとフランスの勝者
(ワルシャワ国立競技場)

28日(木)
日本時間27:45〜
ドイツvsイングランドとイタリアの勝者
(オリンピスキ・スタジアム)

ユーロ2012グループリーグ順位表
(全日程終了)

…準々決勝進出

グループA

1位 チェコ
勝点6 得4 失5
得失点差 -1
2勝1敗
(3試合消化)

2位 ギリシャ
勝点4 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 ロシア
勝点4 得5 失3
得失点差 +2
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 ポーランド
勝点2 得2 失3
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)

グループB

1位 ドイツ
勝点9 得5 失2
得失点差 +3
3勝
(3試合消化)

2位 ポルトガル
勝点6 得5 失4
得失点差 +1
2勝1敗
(3試合消化)


2位 デンマーク
勝点3 得4 失5
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 オランダ
勝点0 得2 失4
得失点差 -3
3敗
(3試合消化)

グループC

1位 スペイン
勝点7 得6 失1
得失点差 +5
2勝1分
(3試合消化)

2位 イタリア
勝点5 得4 失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)


3位 クロアチア
勝点4 得4 失3
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 アイルランド
勝点0 得1 失9
得失点差 -8
3敗
(3試合消化)

グループD

1位 イングランド
勝点7 得5 失3
得失点差 +2
2勝1分
(3試合消化)

2位 フランス
勝点4 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)


3位 ウクライナ
勝点3 得2 失4
得失点差 -2
1勝2敗
(3試合消化)

4位 スウェーデン
勝点3 得5 失5
得失点差 ±0
1勝2敗
(3試合消化)

 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)第14日は22日、ポーランドのグダニスクで準々決勝1試合が行われ、前回準優勝のドイツが4−2で前々回王者のギリシャを下し、2大会連続で4強入りした。
 終始攻勢だったドイツは前半39分にDFラームが豪快に蹴り込んで先制。ギリシャの速攻を受けて後半10分に追い付かれたが、その6分後にMFケディラがボレーシュートを決めて勝ち越した。その後はFWクローゼらのゴールで突き放した。
 ドイツは28日(日本時間29日早朝)の準決勝でイングランドvsイタリアの勝者と対戦する。

【ドイツがギリシャを一蹴】
 優勝候補のドイツがギリシャを4−2で下し、ベスト4へと駒を進めた。先発起用されたクローゼやロイスがゴールを奪うなど、層の厚さを見せつけたドイツが準決勝進出を果たした。
 強豪揃いのグループBで3連勝を飾り、首位での突破を果たしたドイツと、グループAを最下位からの大逆転で2位通過したギリシャの顔合わせとなった一戦。ギリシャ戦では過去8戦負けなしと対戦成績で優位に立つドイツは、グループリーグ最終節からゴメス、ポドルスキ、ミュラーの3選手に代え、1トップにクローゼ、両サイドにはロイスとシュールレを起用して試合に臨んだ。
 前半から攻勢に出たのはやはりドイツだった。開始4分、ケディラが放ったミドルのこぼれ球をシュールレが押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールとはならず。これを皮切りにドイツは圧倒的に攻め続けるが、ケディラやロイスがチャンスをモノにできず。レーウ監督も次第に不満をあらわにしていく。
 しかし、39分に待ち望んだ先制の瞬間が訪れる。ゴール前25メートルほどのところでパスを受けたラームがフリーで前を向くと、迷わず右足を一閃。強烈な一撃は激しく変化してGKの手をかすめるようにネットへと突き刺さった。
 前半をリードして終えたドイツは後半も開始から攻勢を続けるも10分、一発のカウンターで同点とされてしまう。敵陣でボールを奪われ一気に前線に展開されると、最後は抜け出したサルピンギディスのクロスからサマラスにネットを揺らされ、ドイツはアドバンテージを失ってしまう。
 しかし、ここで動揺を見せなかったドイツはその6分後、ボアテンクのクロスに走り込んだケディラがボレーを叩き込んで再び勝ち越しに成功。さらに、23分にはエジルのFKをクローゼがヘッドで合わせてリードを2点に広げる。勢いの止まらないドイツはさらに29分、クローゼのシュートの跳ね返りをロイスが豪快に突き刺し、起用に応えるゴール。終了間際にサルピンギディスのPKで1点を返されはしたが、反撃をこの1点に留め、ドイツが2大会連続となる4強入りを決めた。
 試合後、ドイツのレーウ監督は、「上々のパフォーマンスだった。このチームのことを誇りに感じる」とコメント。「序盤のチャンスを得点につなげることができなかったが、1−1に追い付かれてもパニックにはならず対処できた」と続け、追い付かれた後、すぐさま反撃できたことを評価した。
 一方、敗れたギリシャのサントス監督は、「1点を取ることができたら、完全に(状況を)変えることができると伝えたんだ。そして我々はそれを実現することができた。しかし、悪いことにすぐに2点目を奪われ、翼をもがれてしまった。それでも、我々は最後の瞬間まで戦い抜いた」と述べ、チームの健闘に胸を張った。
 ドイツは28日に行われる準決勝で、イングランドvsイタリアの勝者と対戦する。

【因縁の戦い独が制す】
 ポーランドのグダニスクで22日夜行われたサッカーのユーロ2012(欧州選手権)は、欧州債務危機の震源国ギリシャと、同国に対する厳しい財政緊縮策を主導し「目の敵」とされる最大支援国ドイツの因縁の戦いとなった。両国民の注目を集めた試合は4−2でドイツの勝利に終わった。
 「予想通りとは言え、スペインやイタリアに負けるより悔しい。サッカーと政治が絡んだ試合だった」。アテネの会社員ニコス・バーディスさん(35)はこう話した。ギリシャでの関心は高く、22日夜はアテネの道路には車がほとんど走っていなかったという。
 両国の新聞には試合前、債務危機になぞらえて「バイバイ、ギリシャ。今夜だけは支援できない」(ドイツ大衆紙ビルト)「やつら(ドイツ)を破綻させろ」(ギリシャのスポーツ紙)と刺激的な見出しが並んだ。
 サッカー好きで知られるメルケル首相はローマでのユーロ圏主要4カ国首脳会合後に駆け付け、スタンドで観戦。メルケル氏が派手に喜ぶとギリシャ人の感情を逆なでするとも指摘されたが、首相府は「これはスポーツ。いつも通りに振る舞う」。その言葉通り、得点を挙げるたびに大きくガッツポーズした。
 ベルリンのレストランで観戦していた歯科医マティア・フーバーさん(39)はドイツが2点を取られたことについて「ギリシャにお金もあげ、ゴールも献上してしまった」と冗談交じりに話した。

【クローゼが故国でゴール】
 今大会初先発したドイツのクローゼが、後半23分に得意のヘディングでチームの3点目を決めた。
 ポーランド生まれのベテランFWにとっては出身国での特別な一戦で「家族も見に来ていたので本当に嬉しい」と喜びを口にした。
 これで代表通算64ゴール目。ゲルト・ミュラーの持つドイツの歴代最多記録まであと4点とした。

【番狂わせ起こせなかったギリシャ】
 ギリシャは0−1の後半10分に見事なカウンター攻撃からサマラスが同点ゴールを決めたが、その後3点を失った。
 番狂わせは起こせなかったが、サマラスは「ドイツのような素晴らしいチームと真っ向勝負ができた。誇りに思う」とすがすがしかった。
 国が財政危機に苦しむ中、ベスト8と健闘した。この日は最大の支援国で財政緊縮策を課しているドイツとの因縁の対決だった。2点を奪う意地を見せ、サントス監督は「精神力と魂と情熱を見せた」と選手を称えた。

【スペインが過去6戦未勝利のフランスと激突】
 ユーロ2012(欧州選手権)は本日23日、準々決勝の1試合が行われ、グループC・首位の前回王者スペインは、グループD・2位のフランスと対戦する。今大会の優勝候補筆頭に挙げられ、連覇が懸かるスペインだが、過去に真剣勝負の場でフランスに勝ったことがない。連覇に向け、この関門を突破できるのか、注目が集まる。
 主要国際大会の舞台で過去6度フランスと対戦しているスペインだが、その戦績は1分け5敗と圧倒的に分が悪い。最近で言えば、ユーロ2000の準々決勝で1−2、2006年ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で1−3と敗れ、トーナメントからの敗退を余儀なくされている。2006年の敗戦は、GKイケル・カシージャス、ペペ・レイナ、DFセルヒオ・ラモス、MFシャビ・エルナンデス、シャビ・アロンソ、セスク・ファブレガス、アンドレス・イニエスタ、FWフェルナンド・トーレスと今大会の主力の多くが経験しており、フランスとの対戦に期するところもあることだろう。
 中でも、トーレスは、今こそ歴史を塗り替えるときだと息巻いている。同選手は自身の公式HP上で、「今回は、僕らの経験がスペインにとって有利に働くことを願っている」とコメント。「悪い流れを止めるのはいつだっていいこと。それに、今の代表は次々に記録を破り、予想を覆している。フランスが調子を取り戻さないように願っているが、もうそうなったとしても、準備はできている。好調時のスペインは、簡単には倒せないチームだからね」と続け、ユーロ2008制覇以降黄金期を築いている現在のスペインならフランスにも勝てるはずだと自信を見せた。
 一方のフランスは、19日のグループリーグ最終戦でスウェーデンに0−2で敗れ、無敗記録が23で途絶えた。さらにこの試合後には選手同士の衝突も伝えられている。フランスは2010年W杯で、内紛からチームが崩壊し、世界に醜態を晒した過去があり、チーム状態が心配される。ただし、選手達は同じ轍は踏むまいと心得ているようだ。
 準々決勝でスペインが全選手を起用できるのに対し、フランスはセンターバックのレギュラーであるDFフィリップ・メクセスが出場停止。このため、フランス戦ではローラン・コシールニーがアディル・ラミとコンビを組むことになりそうだ。中盤では、MFヨアン・カバイェ、アルー・ディアッラ、ヤン・エムビラが並び、前線はFWカリム・ベンゼマ、フランク・リベリー、ジェレミー・メネズの先発が予想されている。これにより、MFサミール・ナスリがベンチスタートになると見込まれている。
 スペインのレアル・マドリードでプレーするベンゼマは、スペインのプレースタイルをよく理解しており、「スペインが有利だろう。彼らは世界最高のチームのだから」と相手の力を認めている。それでも、ポゼッションによって生まれるスペースを突くことができれば勝機も見えると話している。
 また、MFフローラン・マルダは、チェルシー(イングランド)でともにプレーするトーレスを危険人物に挙げている。マルダは今大会2ゴールを挙げているトーレスについて「彼はとてもいい形でシーズンを終えたし、世界最高のストライカーの1人であることを示している。彼は脅威だ。2、3ゴールを決められるし、独力でディフェンス全体を無力化する力も持っている」と、同僚への警戒をあらわにしている。
 なお、この試合に勝ったチームは、27日の準決勝でポルトガルと対戦する。

【ロシアにまた罰金】
 欧州サッカー連盟(UEFA)は本日23日、サポーターの行動に問題があったとして、ロシア連盟に3万5千ユーロ(約350万円)の罰金を科すと発表した。16日のギリシャ戦で一部のサポーターが発煙筒を投げ、違法な横断幕を掲げたため。
 8日のチェコ戦でも同様の問題が起こり、ロシア連盟は罰金12万ユーロ(約1200万円)などを科されたが、UEFAに処分の撤回を求めている。


正式契約
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドと4年契約を結んだ日本代表MF香川真司が23日、世界有数のビッグクラブの一員に正式になった喜びを語った。英国から帰国し、成田空港での記者会見で「厳しい戦いに挑戦する権利を得て、楽しみに思う」と興奮冷めやらない様子で話した。
 23歳の香川は21日夜に日本を離れ、22日朝にマンチェスターに到着。そのまま市内の病院で検査を受けた後、ホームスタジアムで契約を交わした。クラブのスタッフから歓迎されたという。背番号については「何番が空いているのか分からないが、希望は伝えた」と話すにとどまった。英国での労働許可も下りた。
 マンチェスターUには7月上旬に合流する予定。名将ファーガソン監督からは電話で「7月に会うのを楽しみにしている。一緒に成功しよう」と声を掛けられたという。
 香川は5月に終わったドイツブンデスリーガのドルトムントで、リーグ2連覇に貢献し、DFB(ドイツ連盟)カップも制覇。今月5日にマンチェスターUへの移籍が発表されていた。

【香川真司Q&A】
 香川は興奮した口調で心境を語った。

 正式に契約したが?

「組織が凄い。このピッチをホームスタジアムとしてやれると思うと素直に感動した。同時にここでやらないと、という気持ちもした」

 決断の決め手は?

「ドルトムントでプレーするうちにプレミアリーグの魅力を感じた。チャンスがあるなら挑戦したい気持ちが強かった」

 大型契約になったが?

「移籍金とかを下げてまでいくつもりはなかった。しっかりした評価をもらって挑戦したかった。クラブの評価を聞いた上で判断した」

 クラブの反応は?

「(休暇中のファーガソン)監督からも電話をもらって一緒に成功しようと(言われた)。ここからは自分次第。スタート地点に立てたことを嬉しく思う」

 プレミアリーグの印象は?

「心の準備というかイメージは湧いている。タフな戦いが繰り広げられているリーグと感じる」

 どんな活躍をしたい?

「自分の良さを発揮できれば、必ず成功できる自信はある」

【香川を現地紙が歓迎】
 日本代表MF香川真司のマンチェスター・ユナイテッド移籍決定が22日、正式に発表された。日本人初のマンU選手の誕生を、現地紙が次々に報じている。
 『デイリーミラー』では、1万3700マイル(約2万2000キロ)離れた日本から、雨が降るマンチェスター空港へと下り立った香川に「『激しい雨』というマンチェスターらしい歓迎を受けた」と報道。『サン』では香川移籍について「マンチェスターへようこそ!」とタイトルを掲げ、歓迎ムードを演出。
 また、『トークスポーツ』では、ドルトムントで昨シーズン公式戦17ゴール13アシストの活躍を披露したことに触れ、「ずば抜けたフィニッシュスキルとプレーメイク能力を兼ね備えた万能選手」と称賛している。
 『テレグラフ』では、マンUの選手層の薄さを香川獲得の理由に挙げている。同メディアは「ポール・スコールズの現役復帰、ライアン・ギグスの存在などベテラン選手の活躍が目立つユナイテッドだが、その一方でアンデルソンやダレン・フレッチャーはコンディションに問題を抱えている」とし、「ライバルクラブに比べ選手層の薄さをたくさんのファンが感じていた。だからこそ、アレックス・ファーガソン監督は香川を獲得する必要があった」と伝えた。
 さらに、「ユナイテッドはチェルシーに移籍したエデン・アザールを逃したが、ドルトムントの2連覇に大きく貢献した香川こそ目覚ましいテクニックを持った選手」として紹介。チェルシーへの移籍が決まるまで去就に関して大きな注目を集めたアザールに、勝るとも劣らない技術を備えた選手だと報じた。


超サカFLASH

2ゴール
 ドイツブンデスリーガのホッフェンハイムは22日、プレシーズンマッチとして7部に相当するフュッセンと対戦し、、12−1で大勝した。今夏にバイエルンからホッフェンハイムに加入したMF宇佐美貴史は2ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献した。宇佐美は前半4分、14分と得点。チームに勢いを与える活躍を披露し、前半のみでピッチから退いた。

快勝発進
なでしこリーグカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

福岡J・アンクラス1−3INAC神戸レオネッサ
(佐賀陸/6609人)
≪得点者≫
福岡:平田ひかり38
INAC神戸:田中陽子8、チ・ソヨン44、仲田歩夢46

ジェフ千葉レディース0−0浦和レッズ・レディース
(フクアリ/679人)

グループB:

ASエルフェン狭山1−2岡山湯郷Belle
(熊谷陸/635人)
≪得点者≫
狭山:渡辺彩香60
岡山湯郷:オウンゴール27、松岡実希32

 女子サッカーの第3回プレナスなでしこリーグカップは本日、グループリーグ開幕戦の3試合が行われ、グループAのINAC神戸レオネッサは福岡J・アンクラスに3−1で快勝し、白星発進した。大会3連覇を狙う日テレ・ベレーザは、明日24日にスペランツァFC大阪高槻と対戦する。

欠場
 ポルトガル・サッカー連盟は22日、同国代表FWエルデル・ポスティガ(29)が右太ももの負傷で27日のユーロ2012(欧州選手権)準決勝を欠場すると発表した。21日に行われた準々決勝のチェコ戦で前半途中に負傷退場した。


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