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本日の超最新情報
2012.06.24.SUN
INDEX
★首位浮上★
Ｊ２第２１節
水戸３－１京都
横浜ＦＣ１－１福岡
松本０－２栃木
富山０－２熊本
岐阜１－０町田
岡山１－１甲府
北九州０－２大分
山形１－０徳島
千葉１－１湘南
愛媛３－１東京Ｖ
草津１－２鳥取
首位東京Ｖは逆転負けで３位転落！２位千葉vs３位湘南の上位対決はドロー！４位山形は小林亮の決勝弾で競り勝って首位浮上！
★爆勝発進★
なでしこリーグカップ・グループリーグ第１節(開幕戦)
グループＡ
福岡Ｊ・アンクラス１－３ＩＮＡＣ神戸レオネッサ
ジェフ千葉レディース０－０浦和レッズ・レディース
グループＢ
ＡＳエルフェン狭山１－２岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ
スペランツァＦＣ大阪高槻２－９日テレ・ベレーザ
大会３連覇を狙う日テレは女子日本代表MF阪口夢穂のゴールなどで９ゴールの爆勝発進！ＩＮＡＣ神戸と岡山湯郷も白星発進！
★出場権獲得★
ＪＦＬ第１７節最終日
ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ０－１ＡＣ長野パルセイロ
ＭＩＯびわこ滋賀１－１カマタマーレ讃岐
ブラウブリッツ秋田１－１栃木ウーヴァ
ソニー仙台０－０ツエーゲン金沢
藤枝ＭＹＦＣ１－２Ｖ・ファーレン長崎
２位長崎は中山悟志の決勝弾で競り勝って首位に浮上！長崎は前半戦首位折り返しで天皇杯の出場権を獲得！３位長野は昨季王者を下して２位浮上、首位讃岐は引き分けて３位後退！
★鬼門突破★
ユーロ2012(欧州選手権)準々決勝
スペイン２－０フランス
史上初の２連覇を狙うＷ杯王者のスペインはシャビ・アロンソの２ゴールで快勝し、国際大会で過去１分け５敗だったフランスを撃破！
★契約延長★
日本サッカー協会が日本代表のザッケローニ監督(59)との契約を2014年Ｗ杯ブラジル大会終了まで延長！
★就任★
日本サッカー協会が元日本代表ＤＦの大仁邦弥副会長(67)の新会長就任を発表！任期は２年で、小倉純二会長(73)は定年で退任！
★全治４週間★
Ｊ１の横浜Ｍの元日本代表MF中村俊輔(34)が左足関節捻挫で全治４週間！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
アルゼンチンの名門で昨年２部リーグに降格したリバープレートが１年で１部リーグに復帰ほか
本文
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★首位浮上★
Ｊ２第２１節結果
水戸３－１京都
(Ｋｓスタ/2701人)
≪得点者≫
水戸：キム・ヨンギ13、鈴木隆行38=PK、橋本晃司47=PK
京都：久保裕也40
横浜ＦＣ１－１福岡
(ニッパ球/8436人)
≪得点者≫
横浜ＦＣ：カイオ24=PK
福岡：高橋泰74
松本０－２栃木
(松本/9048人)
≪得点者≫
栃木：菊岡拓朗22、サビア50
富山０－２熊本
(富山/3750人)
≪得点者≫
熊本：齊藤和樹2、武富孝介37
岐阜１－０町田
(長良川/3670人)
≪得点者≫
岐阜：佐藤洸一54
岡山１－１甲府
(カンスタ/2129人)
≪得点者≫
岡山：川又堅碁87
甲府：佐々木翔79
北九州０－２大分
(本城/2129人)
≪得点者≫
大分：三平和司11、森島康仁35
山形１－０徳島
(ＮＤスタ/9628人)
≪得点者≫
山形：小林亮58
千葉１－１湘南
(フクアリ/9549人)
≪得点者≫
千葉：藤田祥史24
湘南：髙山薫42
愛媛３－１東京Ｖ
(ニンスタ/3653人)
≪得点者≫
愛媛：大山俊輔37、アライール51、東浩史81
東京Ｖ：阿部拓馬32
草津１－２鳥取
(正田スタ/1894人)
≪得点者≫
草津：ヘベルチ72
鳥取：住田貴彦15、56
Ｊ２第２１節は本日24日、ＮＤソフトスタジアム山形などで全１１試合が行われ、４位山形が１４位徳島を１－０で下し、勝ち点４１で首位に立った。２位千葉は３位湘南と１－１で引き分け、首位東京Ｖは１０位愛媛に１－３で逆転負け。勝ち点４０で４クラブが並んだが、得失点差で２位は千葉、３位が東京Ｖとなった。
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★爆勝発進★
なでしこリーグカップ・グループリーグ第１節(開幕戦)結果
グループＡ：
福岡Ｊ・アンクラス１－３ＩＮＡＣ神戸レオネッサ
(佐賀陸/6609人)
≪得点者≫
福岡：平田ひかり38
ＩＮＡＣ神戸：田中陽子8、チ・ソヨン44、仲田歩夢46
ジェフ千葉レディース０－０浦和レッズ・レディース
(フクアリ/679人)
グループＢ：
ＡＳエルフェン狭山１－２岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ
(熊谷陸/635人)
≪得点者≫
狭山：渡辺彩香60
岡山湯郷：オウンゴール27、松岡実希32
スペランツァＦＣ大阪高槻２－９日テレ・ベレーザ
(高槻市/656人)
≪得点者≫
大阪高槻：伊丹絵美39、浅野未希45+1
日テレ：有吉佐織15、31、木龍七瀬18、阪口夢穂61、小林弥生81、伊藤香菜子83、永里亜紗乃85、原菜摘子89、90+1
女子サッカーの第３回プレナスなでしこリーグカップは本日24日と23日、グループリーグ開幕戦が行われ、大会３連覇を狙うグループＢの日テレ・ベレーザは、スペランツァＦＣ大阪高槻に９－２で圧勝し、白星発進した。日テレは女子日本代表の阪口夢穂や永里亜紗乃が次々に得点を重ねた。
グループＡのＩＮＡＣ神戸レオネッサも福岡Ｊ・アンクラスに３－１で快勝し、白星発進した。
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★出場権獲得★
ＪＦＬ第１７節最終日結果
ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ０－１ＡＣ長野パルセイロ
(佐川守山/1084人)
≪得点者≫
長野：宇野沢祐次23
ＭＩＯびわこ滋賀１－１カマタマーレ讃岐
(東近江/2206人)
≪得点者≫
ＭＩＯ：阪本晃司25
讃岐：石田英之30
ブラウブリッツ秋田１－１栃木ウーヴァ
(秋田陸/1312人)
≪得点者≫
秋田：松田正俊45+1
栃木ウ：濱岡和久11
ソニー仙台０－０ツエーゲン金沢
(ユアスタ/701人)
藤枝ＭＹＦＣ１－２Ｖ・ファーレン長崎
(藤枝サ/466人)
≪得点者≫
藤枝：皆川翔太35
長崎：水永翔馬27、中山悟志45
サッカーの日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）は本日24日、第１７節の残り５試合が行われ、首位カマタマーレ讃岐は６位ＭＩＯびわこ滋賀と１－１で引き分け、３位に後退した。
２位Ｖ・ファーレン長崎は中山悟志の決勝弾で１５位藤枝ＭＹＦＣに競り勝ち、首位に浮上した。
３位ＡＣ長野パルセイロは宇野沢祐次の決勝ゴールで１１位ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣを退け、２位に浮上した。
また、日本サッカー協会は同日、第９２回天皇杯全日本選手権に出場するＪＦＬのシードチームに、Ｖ・ファーレン長崎が決まったと発表した。
24日終了の第１７節でＪＦＬの前半戦が終わり、Ｖ・ファーレン長崎が首位だったため。
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★鬼門突破★
ユーロ2012(欧州選手権)準々決勝結果
スペイン２－０フランス
(ドンバス・アリーナ)
≪得点者≫
スペイン：シャビ・アロンソ19、90+1=PK
≪出場メンバー≫
【スペイン】
GK：
カシージャス
DF：
アルベロア、ピケ、セルヒオ・ラモス■、ジョルディ・アルバ
MF：
ブスケッツ、シャビ・アロンソ
FW：
シルバ（65分ペドロ）、セスク・ファブレガス（67分トーレス）、シャビ・エルナンデス、イニエスタ（84分サンティ・カソルラ）
【フランス】
GK：
ロリス
DF：
レベイェール、ラミ、コシールニー、クリシー
MF：
ムヴィラ（79分ジルー）、ドゥビュシー（64分メネズ■）、カバイェ■、マルダ（64分ナスリ）、リベリー
FW：
ベンゼマ
ユーロ2012(欧州選手権)準々決勝日程
24日(日)
日本時間27:45～
イングランドvsイタリア
(オリンピスキ・スタジアム)
ユーロ2012(欧州選手権)準決勝日程
27日(水)
日本時間27:45～
ポルトガルvsスペイン
(ワルシャワ国立競技場)
28日(木)
日本時間27:45～
ドイツvsイングランドとイタリアの勝者
(オリンピスキ・スタジアム)
ﾕｰﾛ2012ｸﾞﾙｰﾌﾟﾘｰｸﾞ順位表
(全日程終了)
★…準々決勝進出
ｸﾞﾙｰﾌﾟA
1位
ﾁｪｺ
勝点6 得4 失5
得失点差 -1
2勝1敗
(3試合消化)
2位 ｷﾞﾘｼｬ
勝点4 得3
失3
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)
3位 ﾛｼｱ
勝点4 得5
失3
得失点差 +2
1勝1分1敗
(3試合消化)
4位 ﾎﾟｰﾗﾝﾄﾞ
勝点2 得2 失3
得失点差
-1
2分1敗
(3試合消化)
ｸﾞﾙｰﾌﾟB
1位 ﾄﾞｲﾂ
勝点9 得5 失2
得失点差 +3
3勝
(3試合消化)
2位
ﾎﾟﾙﾄｶﾞﾙ
勝点6 得5 失4
得失点差 +1
2勝1敗
(3試合消化)
2位 ﾃﾞﾝﾏｰｸ
勝点3 得4 失5
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)
4位
ｵﾗﾝﾀﾞ
勝点0 得2 失4
得失点差
-3
3敗
(3試合消化)
ｸﾞﾙｰﾌﾟC
1位
ｽﾍﾟｲﾝ
勝点7 得6 失1
得失点差 +5
2勝1分
(3試合消化)
2位 ｲﾀﾘｱ
勝点5 得4
失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)
3位 ｸﾛｱﾁｱ
勝点4 得4
失3
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)
4位 ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞ
勝点0 得1 失9
得失点差
-8
3敗
(3試合消化)
ｸﾞﾙｰﾌﾟD
1位
ｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞ
勝点7 得5 失3
得失点差 +2
2勝1分
(3試合消化)
2位 ﾌﾗﾝｽ
勝点4 得3
失3
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)
3位 ｳｸﾗｲﾅ
勝点3
得2 失4
得失点差 -2
1勝2敗
(3試合消化)
4位 ｽｳｪｰﾃﾞﾝ
勝点3 得5 失5
得失点差
±0
1勝2敗
(3試合消化)
サッカーのユーロ2012（欧州選手権）第１５日は23日、ウクライナのドネツクで準々決勝１試合が行われ、史上初の２連覇を狙う2010年ワールドカップ（Ｗ杯）王者のスペインが２－０でフランスを下して準決勝に進んだ。
スペインは前半１９分にＤＦジョルディ・アルバの左クロスにＭＦシャビ・アロンソが頭で合わせて先制。試合終了直前にシャビ・アロンソがＰＫで加点した。フランスは終盤にＭＦナスリら攻撃的な選手を次々と投入して反撃を図ったが実らなかった。スペインは27日（日本時間28日）の準決勝で、ポルトガルとの“イベリアダービー”を迎える。
【アロンソの２得点で４強】
前回王者スペインはフランスを２－０で下し、ベスト４進出を決めた。代表通算１００試合目の出場となったシャビ・アロンソがＰＫを含む２ゴールの活躍を見せ、チームをベスト４へと導いた。
スペインはこの試合、トーレスをベンチに置き、セスク・ファブレガスをスタメンに配するゼロトップを採用。対するフランスはレベイェールを右サイドバックで起用し、ここまで同ポジションで出場していたドゥビュシーを１列上げた位置に置く、守備的な布陣でキックオフを迎えた。
しかし、スペインの先制ゴールは皮肉なことに、固めたはずのフランスの右サイドから生まれた。前半１９分、スペインは中盤左サイドでイニエスタがドリブルしながら溜めを作り、前線へとスルーパス。これを受けたジョルディ・アルバがゴールライン際まで持ち上がりクロスを送ると、ファーサイドでフリーとなっていたシャビ・アロンソがヘッドで叩き込み、スペインがリードを奪う。
早々に失点しゲームプランが崩れたフランスは、同点を目指すもなかなかチャンスを作れない。最もゴールに迫ったのは３２分、カバイェがゴール左上角に際どいＦＫを放ったが、スペインの守護神カシージャスが抜群のポジショニングを見せて難なくセーブ。１－０のまま前半を折り返した。
後半に入るとフランスが盛り返し始め、スペインゴールに迫るが、リベリーのクロスからドゥビュシーが放ったヘディングシュートも枠を外れるなど、ゴールが遠い。するとフランスは１９分を過ぎたところでメネズ、ナスリと攻撃的な選手を立て続けにピッチに送り込む。さらに３４分にはジルーも投入してさらに前線の枚数を増やしたが、スペインの守備を崩すことはできない。
逆にスペインは試合終了間際、途中出場のペドロがドリブル突破からエリア内で倒されてＰＫを奪取。これをシャビ・アロンソがしっかりと沈め、試合を決めた。
主要国際大会の舞台で過去６度対戦し、１分け５敗と分の悪かった苦手フランスを撃破して準決勝へと進出したスペイン。史上初となるユーロ連覇、主要国際大会３連続優勝の偉業達成へまた一歩前進した。
試合後、スペインのデルボスケ監督は、「試合開始から終了まで我々はゲームをうまくコントロールしていたし、イケル（・カシージャス）はほとんど仕事をする機会がなかった」と試合内容に満足した様子を見せ、「今、我々にとって最も大切なことは、次の試合に向けて回復を図ること」とコメント。早くも次戦に向けて気持ちを切り替えていた。
スペインは27日に行われる準決勝で、隣国ポルトガルとの「イベリア・ダービー」に臨む。
【レベルの差見せつけたスペイン】
スペインが過去１分け５敗と苦手にしていたフランスに２－０で勝利。レベルの差を見せつけたデルボスケ監督は「試合の大半は我々がコントロールしていた」と余裕たっぷりに語った。
前半１９分、ジョルディ・アルバの左クロスをファーサイドにフリーで走り込んだシャビ・アロンソが頭で叩き付けて先制。終了間際にはシャビ・アロンソがとどめのＰＫを蹴り込んだ。ＦＷを使わず、中盤と前線にＭＦ登録の選手を６人並べる独特の布陣で試合を支配。フランスに決定的なチャンスをつくらせず、危なげなく４強に駒を進めた。
【フランスは後半勝負のプラン狂う】
フランスは前半の失点で終盤勝負のプランが狂った。ブラン監督は「前半を０－０で終えられていたら、スペインを苦しめられたのに」と嘆いた。
スウェーデンに敗れたグループリーグ最終戦後、選手同士が仲間割れをしたという。監督は「準々決勝があったから、すぐにみんなは気持ちを切り替えて準備できた」と内紛で自滅した２年前のＷ杯と状況が違うことを強調。後半２０分には騒動の当事者だったナスリをピッチに投入したが、流れは変わらず、試合後はナスリが怒りを爆発させ、報道陣と言い合いのケンカになっていた。
【イタリアvsイングランド戦展望】
ユーロ2012（欧州選手権）は本日24日に準々決勝の残り１試合が行われ、グループＤ・首位のイングランドとグループＣ・２位のイタリアが激突する。準々決勝４カードの中で最も実力が拮抗する両者。勝ってベスト４に駒を進めるのはどちらのチームか、注目が集まっている。
今大会のイングランドとイタリアは、相通じるところが多い。堅い守備をベースに危険なカウンターを繰り出す両チームは、ともに公式戦１０試合以上無敗を継続中。ロイ・ホジソン監督（イングランド）、チェーザレ・プランデッリ監督（イタリア）はともに思慮深く実際的なタイプで、この点もよく似ている。
イングランド代表メンバーは、全員が世界最高峰のリーグこと、プレミアリーグでプレーする選手とあって、この大会でその真価を示したい。ただし、そのプレミアリーグでチームを成功に導いている面々がイタリア人監督というのが面白いところ。今季で言えば、チェルシーを欧州制覇に導いたロベルト・ディマッテオ監督とマンチェスター・シティーを４４年ぶりのリーグ制覇に導いたロベルト・マンチーニ監督、少し遡ればカルロ・アンチェロッティ氏もチェルシーをタイトル獲得に導いている。
イタリア人指揮官のプレミアにおける成功が、直接イングランド代表の戦いぶりに影響するということはないだろうが、イングランドが守備的にシフトするようになり、代表レベルではその戦いぶりが似てきたとの声が多い。イタリア代表ＤＦレオナルド・ボヌッチも「彼らは守備の細かい点に目を配るようになり、イタリアのようにプレーするようになっている」と、相手も“イタリア流”になっていると指摘した。
しかし、イタリア代表は新たな方向へ舵を切っている。かつて「カテナチオ」と呼ばれた守備一辺倒のスタイルから、ダイナミックで攻撃的なスタイルへと移行し始めているのだ。今大会初戦でＭＦダニエレ・デ・ロッシを３バックの中央に置いたシステムなどは、その潮流を感じさせるものだった。
両チームで攻撃のカギを握るのは、ともにマンチェスターのクラブに所属する２人。イングランドはマンＵのエースＦＷウェイン・ルーニーを、イタリアはマンＣに所属するＦＷマリオ・バロテッリを擁している。グループリーグ最終戦のウクライナ戦で出場停止が明けたルーニーは、初出場ながらいきなり決勝ゴールと、さすがの働きを見せた。一方のバロテッリも、18日のアイルランド戦で途中出場ながら今大会初ゴールを記録。互いによく知る者同士の対決にも注目が集まる。
この試合、イングランドは前戦と変わらぬメンバーとフォーメーションで臨むことが予想されているのに対し、イタリアはいくつかの変更が見込まれている。ＤＦジョルジョ・キエッリーニとＭＦチアゴ・モッタが負傷したことがその理由の１つ。４バックと３バック、どちらのシステムで臨むのか。４－３－１－２というスタイルでイングランドの４－４－２に対抗するのか。プランデッリ監督は胸の内を明かしていない。
しかしいずれにせよ、イングランドは念入りに準備をしているようで、ＭＦスコット・パーカーも「リサーチは相当やっている。どんなプレーをしてくるのか予想できる。イタリアは素晴らしいチームだから、いい結果を手にするためにはしっかり戦わなくてはならない。それは全員承知している」と意気込んだ。
なお、この試合の勝者は、28日に行われる準決勝でドイツと対戦する。
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★契約延長★
日本サッカー協会が、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)との契約を延長したことが23日、分かった。協会の関係者によると、１年ごとの契約更新で、2014年ワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会終了まで指揮を執る方針。来年6月まで行われるＷ杯アジア最終予選で本大会の出場権を逃した場合は短縮される。
ザッケローニ監督は2010年8月に延長オプション付きの２年契約を結んで就任した。昨年1月のアジアカップで優勝し、Ｗ杯アジア３次予選を突破した。
今月3日に始まった最終予選は、序盤３試合で２勝１分けの勝ち点７で首位と好発進した。通算成績は１４勝７分け（１ＰＫ勝ちを含む）２敗。
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★就任★
日本サッカー協会は本日24日、大仁邦弥副会長(67)が昇格して新会長に就任したと発表した。任期は２年。同日の評議員会で選任され、新役員による理事会で決定した。大仁氏は元日本代表ＤＦで４４試合に出場。日本協会では強化委員長などを経て、2006年から副会長を３期６年務めた。
小倉純二会長(73)は定年で退任し、名誉会長に就いた。川淵三郎名誉会長(75)は最高顧問になって引き続き会長の諮問に応じる。副会長はＪリーグチェアマンの大東和美氏(63)と田嶋幸三氏(54)が留任し、田嶋氏が兼任していた専務理事に田中道博常務理事(54)が昇格した。
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★全治４週間★
Ｊ１の横浜Ｆ・マリノスは本日24日、元日本代表ＭＦ中村俊輔(34)が川崎市内の病院で検査を受けた結果、左足関節捻挫で全治約４週間と診断されたと発表した。23日の川崎戦で負傷し、前半６分で交代していた。
中村は今季、リーグ戦１５試合全てに先発出場。リーグ戦８戦負けなし（５勝３分）と好調のチームを支えていたが、痛い離脱となった。
復帰は7月14日のＧ大阪戦（万博）か、同28日の清水戦（日産ス）になる見込み。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★６億円１口★
サッカーくじ（ｔｏｔｏ）を運営する日本スポーツ振興センターは本日、第５７４回のＢＩＧで１等６億円が１口出たと発表した。６億円の当選は通算１７２口となった。次回への繰越金は４８億２３４７万８４０５円。
★新加入★
Ｊ１清水は本日、筑波大のＦＷ瀬沼優司(21)の来季新加入が内定したと発表した。
★完全移籍★
イタリアセリエＡのローマは23日、同じイタリアのパルマと共同保有していたイタリア代表ＦＷファビオ・ボリーニ(21)を完全移籍で獲得したと発表した。ローマがパルマに４９０万ユーロ（約５億円）を支払い、残る保有権５０％を買い取った形。現在開催されているユーロ2012（欧州選手権）のイタリア代表メンバーにも名を連ねているボリーニは今季、期限付き移籍という形でローマでプレーしていた。
★１部復帰★
サッカーのアルゼンチン１部リーグで３３度の優勝を誇り、昨年２部リーグに降格した名門のリバープレートが23日、１部復帰を決めた。最終戦は元フランス代表ＦＷダビド・トレゼゲが２点を挙げて２－０で制し、２部の優勝を決めた。
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