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本日の超最新情報
2012.07.02.MON
INDEX
★発表★
ロンドン五輪の男子日本代表メンバー18名発表!欧州組は宇佐美貴史、大津祐樹ら6名が選出され、オーバーエージ枠では吉田麻也と徳永悠平が選出!宮市亮(アーセナル)、高木善朗(ユトレヒト)、指宿洋史(セビージャ・アトレティコ)、大迫勇也(鹿島)、原口元気(浦和)らが落選!
★発表★
ロンドン五輪で初優勝を目指す女子日本代表『なでしこジャパン』メンバー18名発表!4度目の五輪出場となる澤穂希や主将の宮間あやらが選出!右膝十字靱帯断裂から復帰した丸山桂里奈は土壇場でメンバー入りも、宇津木瑠美(モンペリエ)らが落選!
★史上初の連覇★
ユーロ2012(欧州選手権)決勝
スペイン4−0イタリア
スペインはシルバの先制ヘッドなどで圧勝し、史上初の2連覇で3度目の優勝!主要国際大会も史上初の3連覇!得点王はトーレス、バロテッリ(イタリア)、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)ら6名が3点で並ぶも、トーレスがゴールデンブーツ賞を受賞!
★新監督★
日本代表FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するフィテッセの新監督に昨季途中までPSVを率いたルッテン氏(49)が就任!
本日の超サカFLASH
ロンドン五輪に向けた11日の男子の日本代表の壮行試合、ニュージーランド戦はバックアップメンバー4名を含めた22名ほか
本文
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★発表★
日本サッカー協会は本日2日、東京都内のホテルで26日に開幕を迎えるロンドン五輪に臨むU-23日本代表の最終メンバー18名を発表した。宇佐美貴史、大津祐樹ら欧州組のほか、ドイツ移籍が決まった清武弘嗣も名を連ねた。また、オーバーエイジ枠として徳永悠平と吉田麻也の2名がメンバー入りを果たした一方で、宮市亮(アーセナル)らはメンバー外となった。
このほか、予選から主力としてプレーし続けたDF山村和也やFW永井謙佑もメンバー入り。トゥーロン国際大会などでアピールしたFW齋藤学なども18名に入った一方で、DF比嘉祐介(横浜M)、FW大迫勇也(鹿島)、原口元気(浦和)といったメンバーは選外となった。
また、バックアップメンバーには、オーバーエイジとして候補入りしていたGK林彰洋(清水)のほか、DF大岩一貴(千葉)、MF米本拓司(FC東京)、FW山崎亮平(磐田)の4名が選出された。
ロンドン五輪では16チームが4グループに分かれてグループリーグを戦う。5大会連続9度目の出場の日本はグループDに所属。11日に最後のテストマッチとなる国際親善試合、キリンチャレンジカップのニュージーランド戦(東京・国立競技場)を戦った後、26日に優勝候補のスペインとの初戦を迎え、その後モロッコ(29日)、ホンジュラス(8月1日)と対戦する。
五輪男子日本代表メンバー18名は以下の通り。
【五輪男子日本代表18名】
GK:
1.権田修一(FC東京)
18.安藤駿介(川崎)
DF:
2.徳永悠平(FC東京)
12.吉田麻也(VVV/オランダ)
8.山村和也(鹿島)
13.鈴木大輔(新潟)
4.酒井宏樹(ハノーバー/ドイツ)
5.酒井高徳(シュツットガルト/ドイツ)
MF:
17.清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ)
6.村松大輔(清水)
10.東慶悟(大宮)
16.山口螢(C大阪)
3.扇原貴宏(C大阪)
14.宇佐美貴史(ホッフェンハイム/ドイツ)
FW:
11.永井謙佑(名古屋)
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
15.齋藤学(横浜M)
9.杉本健勇(東京V)
予備登録メンバー4名
GK:
林彰洋(清水)
DF:
大岩一貴(千葉)
MF:
米本拓司(FC東京)
FW:
山崎亮平(磐田)
【関塚隆監督Q&A】
ロンドン五輪に出場する男子日本代表の関塚監督は、すっきりした表情で代表18名を読み上げた。
選考基準は?
「現在のコンディション、パフォーマンスが大事なのと同時に、18人なので本大会でいろいろなケースが想定される。チームとして機能するメンバー選考をした」
OA枠の吉田と徳永への期待は?
「吉田は前回大会に出場し、年齢も非常に近い。後ろでしっかりリーダーになってもらいたい。(徳永は)中央、サイドでDFラインを締めてもらいたい」
FWでは大迫が外れて杉本健を入れたが?
「前の選手の組み合わせは、本当に考えた。個人でのサイドの縦への突破が大事になると思うが、その中での高さ、ゴール前の迫力を杉本に期待している」
世界の強豪を相手に戦い方の変化は?
「一体感のある、連動したサッカーを目指してきた。スペインは(フル代表が欧州選手権で)チャンピオンになった。主導権を取れる時間が少なくても、どういう戦いをするかは、チームとして方向性を持って戦っていく」
目標はメダル獲得で変わりはない?
「目指すところはしっかり目指していきたい」
【サプライズ選出は大型FW杉本】
ロンドン五輪に出場する男子サッカーの日本代表が本日2日、都内で発表され、海外組の宇佐美貴史(ホッフェンハイム)ら18名を選出。関塚隆監督は会見で「やるしかないという気持ち」と改めてメダルへの意欲を口にした。
グループリーグ・グループDで26日にスペインとの初戦を控える関塚ジャパン。五輪での目標を聞かれると「チームとしての一体感を持って、ベストを尽くしたい」と指揮官。具体的な明言を避けたが、以前口にしていた「メダル獲得」という目標に変わりはないと話した。
FWは宮市亮(アーセナル)、大迫勇也(鹿島)、原口元気(浦和)がメンバーから漏れ、1メートル87の長身FW杉本健勇(東京V)をサプライズ選出。前線の入れ替えについて「前の選手の組み合わせは非常に考えた。縦への突破が一番大事」と強調。「高さ、ゴール前での迫力」に期待してメンバーを選んだという。宮市が外れた理由を聞かれると「スタッフと話した中で、最後は僕自身が決めた」と多くは語らなかった。
オーバーエージ枠ではDF徳永悠平(FC東京)、吉田麻也(VVV)がメンバー入り。「DFラインに補強が必要だなと強く感じた」と説明した。
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★発表★
ロンドン五輪で初優勝を目指すサッカー女子日本代表『なでしこジャパン』のメンバー18名が本日2日、東京都内のホテルで発表され、4度目の五輪出場となる澤穂希(33)=INAC神戸=や主将の宮間あや(27)=岡山湯郷、永里優季(24)=ポツダム=らが選出された。
川澄奈穂美(26)、大野忍(28)=以上INAC神戸=や鮫島彩(25)=モンペリエ、熊谷紗希(21)=フランクフルト=ら、昨年の女子ワールドカップ(W杯)の優勝メンバーが順当に名を連ね、右膝十字靭帯を断裂し、リハビリから復帰したばかりの丸山桂里奈(29)=大阪高槻=もメンバーに選ばれたが、宇津木瑠美(23)=モンペリエ=は落選した。
3大会連続4度目出場の女子は、グループリーグ・グループFで25日にカナダ、28日にスウェーデン、31日に南アフリカと対戦する。
女子日本代表『なでしこジャパン』のメンバー18名は以下の通り。
【女子日本代表18名】
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.矢野喬子(浦和)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
13.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(INAC神戸)
17.永里優季(ポツダム)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(日テレ)
予備登録メンバー4名
GK:
山根恵里奈(千葉)
DF:
有吉佐織(日テレ)
MF:
上尾野辺めぐみ(新潟)
FW:
大滝麻未(リヨン)
【佐々木則夫監督Q&A】
ロンドン五輪に出場する「なでしこジャパン」のメンバー18名を発表した佐々木監督。自信に満ちた口調に、選手への厚い信頼をうかがわせた。
現在の気持ちは?
「いよいよだと、ひしひしと感じている。なでしこのサッカーを表現できる選手、ピッチ外でもしっかりチームワークを保てる選手を選んだ。W杯優勝はいい経験だが、五輪は別物。金メダルを目指して邁進したい」
選考の悩みは?
「今季は若い選手が成長し、私の気持ちを揺るがす選手も出た。その中で、ケガ人が多く選考がブレたこともあった。(視察のために)アメリカに向かう途中の飛行機で、繰り返しシミュレーションをして決めた」
ケガから回復途中の選手もいるが?
「岩清水は現状のパフォーマンスはまだ物足りないが(本番まで)期間がある。岩渕がいいコンディションになればベストチームになるし、五輪の先のなでしこを牽引してほしい」
対戦相手については?
「カナダ、スウェーデン、南アフリカとも、トップの選手は男子顔負けの体格と技術を持つが、11人で攻守にわたって一丸となってやれば対処できると確信している」
【経験値重視の代表選考】
ロンドン五輪に出場する女子サッカーの日本代表「なでしこジャパン」のメンバー18名が本日2日、都内で発表され、4度目の五輪出場となるMF澤や主将のMF宮間らが順当に選出された。
昨年の女子W杯の優勝メンバー21名から、ベテランGK山郷とMF宇津木、上尾野辺が外れた。宇津木は6月のスウェーデン遠征で右膝内側側副靭帯を損傷し、上尾野辺は今回はバックアップメンバーに。予備登録の35名にはFW大滝ら若手の名前もあったが、五輪本番に新戦力が招集されることはなく、18名全員がW杯メンバーだった。
佐々木監督は今回の18名について「一番光っているメダルを目指す上でのメンバー選考」と説明。「我々のサッカーを熟知している」「5年目のなでしこのサッカーを表現できる選手」と経験値を重視し、メンバーを選んだことを明かした。
不安は守備陣。DF登録は5人で、両サイドバックをこなせる有吉はバックアップメンバーに回った。佐々木監督は「矢野が左サイド、岩清水が右をこなせる」と話したが、あくまでも緊急手段。不動のレギュラー陣がフル回転できるかどうかに、メダル獲りがかかってくる。
「メダルを逃した北京五輪の悔しさを、このロンドンで晴らしたい。4年間、王者を目指してやってきた」と指揮官。現時点での最強メンバーを揃え、悲願のメダル獲りに挑む。
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★史上初の連覇★
ユーロ2012(欧州選手権)決勝結果
スペイン4−0イタリア
(オリンピスキ・スタジアム/63170人)
≪得点者≫
スペイン:シルバ14、ジョルディ・アルバ41、トーレス85、マタ88
≪出場メンバー≫
【スペイン】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア、ピケ■、セルヒオ・ラモス、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・アロンソ、ブスケッツ
FW:
シルバ(59分ペドロ)、シャビ・エルナンデス、イニエスタ(87分マタ)、セスク(76分トーレス)
【イタリア】
GK:
ブッフォン
DF:
アバーテ、バルツァッリ■、ボヌッチ、キエッリーニ(21分バルツァレッティ)
MF:
ピルロ、マルキージオ、モントリーボ(57分モッタ)、デ・ロッシ
FW:
バロテッリ、カッサーノ(46分ディ・ナターレ)
ポーランドとウクライナが共催したサッカーのユーロ2012(欧州選手権)最終日は1日、キエフで決勝が行われ、スペインが4−0でイタリアに圧勝し、史上初の2連覇と、ドイツと並んで大会最多となる3度目の優勝を決めた。スペインは2010年ワールドカップ(W杯)も制しており、ユーロ(欧州選手権)とW杯を通じた3大会連続制覇は初めて。
スペインは前半14分、セスク・ファブレガスの右折り返しをシルバが頭で合わせて先制。同41分にゴール前に駆け上がったDFジョルディ・アルバがシャビ・エルナンデスのスルーパスを受けて鮮やかに決め、終盤にも途中出場のトーレスとマタが加点した。4点差は決勝での最多得点差。スペインがユーロ(欧州選手権)とW杯でイタリアに勝った(PK勝ちは除く)のも初めてだった。
得点王争いはトーレス、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)、バロテッリ(イタリア)ら6人が3点で並んだ。
ユーロ2016(2016年欧州選手権)はフランスで開かれ、参加チーム数は現在の16から24チームに増える。
【カシージャス、完封で代表100勝目に花】
GKカシージャスはスペイン代表最多となる100勝目を、大舞台で達成した。後半はディ・ナターレの決定的なシュートを止めるなど安定した守備を披露。これでチームはユーロとW杯を合わせた両大会の決勝トーナメントで10試合連続無失点となった。
代表137試合目となる主将は「この数年は人生の中で最も素晴らしい。そして今はこの瞬間を楽しまないとね」と笑顔で話した。
【トーレスはもってる男?】
前回大会決勝でドイツから決勝点を奪ったスペインのトーレスが後半31分から出場し、チームの3点目を挙げた。今大会の先発は2試合だけだったが、限られた出場時間の中で計3ゴール。C・ロナウド(ポルトガル)、バロテッリ(イタリア)らとともに得点ランキングのトップに並んだ。表彰式では笑顔を浮かべ、優勝トロフィーを掲げた。
【デルボスケ監督は史上2人目の偉業】
スペインのデルボスケ監督は、2年前のW杯に続くタイトル。監督としてW杯とユーロの2冠を達成したのは西ドイツ(現ドイツ)を1972年欧州選手権、1974年W杯の優勝に導いたシェーン監督に次いで2人目だ。
常に謙虚な61歳の指揮官は自らの偉業を誇らず「勝つ監督ではなく、選手を導く監督になりたい」と話し、「選手達を祝福したい。決勝は選手達が素晴らしいプレーを見せた。運もあった。全てがうまく行った」と選手の頑張りを称えた。
【スペインは様々な記録で偉業】
ユーロ史上初の連覇を達成したスペイン。同代表はこの決勝で圧倒的な強さを見せ付けただけでなく、数々の新記録も残した。
ユーロ連覇を達成したのは、今回のスペインが史上初となるが、同代表はその間に行われた2010年W杯も制しており、前人未踏の主要国際大会3連覇を達成。また、ユーロ2008終了後から指揮を執るビセンテ・デルボスケ監督は、ユーロとW杯を制した史上2人目の指揮官となった。
この試合でスペインは、前半のうちにMFダビド・シルバとジョルディ・アルバのゴールで2点をリードすると、後半39分には途中出場のFWフェルナンド・トーレスが追加点。さらにその4分後にはトーレスのアシストからMFフアン・マヌエル・マタがダメ押しの4点目を決め、イタリアを圧倒した。ユーロ決勝で4点差での優勝はスペインが史上初めてで、3点差以上での勝利も、1972年大会で西ドイツがソビエト連合を3−0で破って以来となった。
また、トーレスはこの日の得点で今大会通算3ゴールとし、イタリア代表FWマリオ・バロテッリや、ドイツ代表FWマリオ・ゴメスらと並んで最多得点を記録。3得点を挙げた選手は6名いたが、そのうちでトーレスとゴメスは1アシストも記録しており、さらにトーレスはゴメスよりも出場時間が短かったため、トーレスがゴールデンブーツ賞を受賞している。なお、トーレスはユーロ2008の決勝でも得点を挙げており、ユーロ決勝で2度にわたって得点を挙げた初めての選手となった。
また同選手は今季、所属しているチェルシー(イングランド)で欧州チャンピオンズリーグ優勝を果たしており、チームメイトであるマタとともにユーロとの2冠を達成した。
この他にも、今大会をわずか1失点で終えたGKイケル・カシージャスは、予選を含む今大会の無失点試合数を9に伸ばし、元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デルサール氏の持つ大会最多記録に並んだ。
【イタリア指揮官「全てが整わないと」】
イタリアは0−4でスペインに完敗。1968年大会以来44年ぶりの優勝はならなかった。
2点のリードを許して前半を折り返したイタリアは後半、途中出場したばかりのMFモッタが故障するアクシデントもあり、終盤にも2失点。プランデッリ監督は「体調を回復する時間がなかったことだけが残念。スペインに対抗するには全てが整っていないと」と決勝をスペインより1日少ない中2日で迎えたことに言及。それでも「負けたからハッピーではないが、イタリアにとって素晴らしい大会だった」と振り返った。
【イタリア「みんな疲れていた」】
イタリアは、グループリーグで引き分けたスペインに4失点大敗。後半、MFモッタの負傷退場で10人での戦いを強いられるアクシデント。ディ・ナターレは後半立ち上がりに決定機を2度逃し、FWバロテッリにも準決勝の輝きはなかった。
デ・ロッシは「みんな疲れていた。相手を苦しめることが全くできなかった」と嘆き、プランデッリ監督も「体調を回復する時間がなかったことだけが残念」と敗因に相手より試合間隔が1日短かったことを挙げた。それでも指揮官は「10点満点で8点」と選手に合格点。「我々が攻撃的なサッカーができることは示せた」と“カテナチオ”だけのイタリアではないことを印象づけた。
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★新監督★
日本代表のFWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するオランダエールディビジのフィテッセは1日、昨季途中までPSV(オランダ)を率いていたフレッド・ルッテン氏(49)が新監督に就任したと発表した。契約期間は1年。1日のチーム初練習から指導した。
フィテッセでは、ジョン・ファン・デンブロム前監督がアンデルレヒト(ベルギー)の監督として引き抜かれたため、昨季限りでクラブを退団していた。かつてシャルケ(ドイツ)やトゥヴェンテ(オランダ)を率いたルッテン監督は2009年、過去にコーチとして在籍したPSVの指揮官に就任。しかし、就任から2シーズン連続で優勝を逃し、シーズン途中の今年3月に解任されていた。
なお、昨季リーグ戦を7位で終えたフィテッセは、プレーオフの末に今季の欧州リーグ予選への出場権を獲得している。
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【超サカFLASH】
★22名★
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は1日、ロンドン五輪に向けた11日の男子の日本代表の壮行試合、ニュージーランド戦(東京・国立霞ヶ丘競技場)について、バックアップメンバーの4名を含めた22名で臨む意向を示した。五輪代表18名とバックアップ4名は2日に発表する。原委員長は「11日は4名も含めて全員でやる。その後のことは、その後考える」と述べ、16日からの英国での直前合宿の態勢については明言を避けた。バックアップメンバーは正規の代表に負傷があった場合に、大会期間中にも登録の入れ替えが可能。
★全治2週間★
J1名古屋は1日、MF田鍋陵太が左太もも裏の肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。24日の練習中に負傷した。田鍋はU-22(22歳以下)アジア選手権予選に出場するU-19(19歳以下)日本代表メンバーに選ばれていたが、参加を辞退することになった。
★就任★
J1神戸は1日、和田昌裕前監督(47)が新設のシニアディレクターに同日付で就任したと発表した。トップチームと育成部門を含めたクラブ全体の強化、編成の調整に当たるほか、普及活動などを行う。和田氏は4月、成績不振によりシーズン途中で監督を解任されていた。
★全治2ヶ月★
J1新潟は1日、DF金珍洙=キム・ジンスが右膝の半月板損傷で全治2ヶ月と診断されたと発表した。今季リーグ戦13試合に出場している。今季出場のないMF中村太亮は、右足甲の疲労骨折で全治3ヶ月。
★練習参加★
セルビア人のFWネマニャ・ブチチェビッチ(32)が明日3日からJ1のFC東京の練習に参加することが明らかになった。
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