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本日の超最新情報
2012.07.03.TUE
INDEX
★入団会見★
Ｃ大阪からニュルンベルクに移籍した日本代表MF清武弘嗣(22)が入団会見！2015年6月までの３年契約で背番号は『１３』に決定！
★入団会見★
柏からハノーバーに移籍した日本代表DF酒井宏樹(22)が入団会見！2016年6月までの４年契約で背番号は『４』に決定！
★引退会見★
現役引退を表明した元日本代表のMF藤田俊哉(40)が引退会見を開き、「将来は日本代表の監督を目指したい」
★ＭＶＰ★
ユーロ2012(欧州選手権)の最優秀選手に史上初の２連覇を達成したスペインのMFイニエスタ(28)が選出！大会ベストメンバー２３名にはGKカシージャスらスペインから最多の１０名が選出！
★新監督★
フランス代表の新監督に元同国代表主将でマルセイユの監督を辞任したデシャン氏(43)が就任！
★発表★
ロンドン五輪で５２年ぶりに出場する男子英国代表メンバー１８名発表！イングランドからはFWスターリッジ(チェルシー)ら１３名、ウェールズからはオーバーエージ枠でのMFギグス(マンチェスター・ユナイテッド)ら５名が選出！
★獲得★
パリ・サンジェルマンがナポリからアルゼンチン代表FWラベッシ(27)を獲得！４年契約の移籍金約３０億円で、背番号は『１１』！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
広島の元日本代表MF山岸智が右下肢血流障害で血管内治療ほか
本文
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★入団会見★
サッカーのドイツブンデスリーガ、ニュルンベルクにＪ１のセレッソ大阪から移籍した日本代表ＭＦ清武弘嗣(22)が2日、本拠地スタジアムで入団会見に臨み「新しく環境を変えて１からスタートしたい」と述べた。契約は2015年6月までの３年間で、背番号は「１３」に決まった。
この日はロンドン五輪の男子日本代表にも選ばれ「できれば一番輝いているメダルを取りたい」と話した。
Ｃ大阪で同僚だった香川真司（マンチェスター・ユナイテッド）がこれまでドルトムントで活躍。比較されることが予想されるが「自分は自分。できることをしっかりチームのためにやっていきたい」と答えた。
清武はロンドン五輪での競技終了後、チームに合流する予定。
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★入団会見★
ドイツブンデスリーガのハノーバーに移籍した日本代表ＤＦ酒井宏樹(22)が2日、初練習と入団会見を行った。
ハノーバー以外にもオファーがあった酒井だが、入団の決め手となったのは「一番熱心だった。このチームなら安心」と理由を述べた。
やや硬い表情で練習初日に参加したが、時間が経つにつれて慣れてきた様子。約２時間の練習を終えると「今の自分にとってのてっぺんがハノーバー。結果を出せるように積極的にやっていく。さらに上を目指したい」と話した。契約は2016年6月までの４年間で、背番号は柏時代と同じ「４」に決まった。
ロンドン五輪に出場するU-23（23歳以下）日本代表に選出されたため、6日にはチームを離れ、代表に合流する予定。酒井は「選ばれてホッとしている。五輪で結果を出すこと、いいプレーをすることがハノーバーに対する思いでもある。しっかりやっていきたい」と意気込みを新たにした。
【酒井宏樹Ｑ＆Ａ】
酒井宏は笑顔を交えながら、落ち着いた口調で質問に答えた。
最初の印象は？
「チームメート、スタッフともにフランクで入りやすい印象を持った」
試合に出るためにどうしていきたい？
「自分を知ってもらうためにも他の選手を知らないといけない。コミュニケーションはピッチ内外で積極的にやっていきたい」
ハノーバーに決めた理由は？
「一番早く声をかけてくれた。いろいろなチームがオファーを出してくれた中でずっと説得してくれた。贅沢な悩みをした」
ロンドン五輪に出場する日本代表に選ばれたが？
「ここからが本当の戦い。ハノーバーを離れるのは痛いが、その分結果を出していいプレーをしたい」
最終的な目標は？
「今の自分にとってのてっぺんがハノーバー。ここで結果を出してからその上を考えたい」
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★引退会見★
このほど現役引退を表明したサッカー元日本代表のＭＦ藤田俊哉(40)が本日3日、東京都内で記者会見し、「幸せなサッカー人生を過ごさせてもらった」と、１８年間の現役生活を振り返った。
Ｊ１磐田で３度のリーグ優勝に貢献し、「一番心に残っているのは、1997年の磐田の初優勝」と振り返った。日本代表では２４試合３得点と活躍したが、ワールドカップ（Ｗ杯）出場はなく、磐田の先輩、中山雅史（札幌）より早く引退することに「悔いは残っている」と話した。
今後は指導者となるためにＳ級ライセンス取得を目指し、来年7月からはオランダエールディビジのＶＶＶフェンロの下部組織で指導者としての経験を積む予定。「将来はフェンロで監督を目指したい」と、新たな人生の目標を示した。
さらに、「挑戦することが大好き。あまり結果にこだわらず、山があったら登ってみるというのが子供の頃からの性格。将来的には日本に戻ってきて、日本代表の監督を目指したい」と語り、新たな大きな夢へと向かって歩んでいくと話した。
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★ＭＶＰ★
欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は2日、ユーロ2012（欧州選手権）の最優秀選手に史上初の２連覇を達成したスペインのＭＦアンドレス・イニエスタ(28)を選んで発表した。
大会の優秀選手２３名にはセスク・ファブレガス、シャビ・エルナンデス、シルバ、ＧＫカシージャスらスペインから最多１０名を選出。準優勝のイタリアからはピルロ、３得点のバロテッリら４名で、ドイツのエジル、ケディラらも入った。ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド、グループリーグで敗退したスウェーデンのイブラヒモビッチも名を連ねた。
ユーロ2012（欧州選手権）ベストメンバー２３名は以下の通り。
【ユーロ2012ベストメンバー２３名】
GK：
ジャンルイージ・ブッフォン(イタリア)
イケル・カシージャス(スペイン)
マヌエル・ノイアー(ドイツ)
DF：
ジェラール・ピケ(スペイン)
ファビオ・コエントラン(ポルトガル)
フィリップ・ラーム(ドイツ)
ペペ(ポルトガル)
セルヒオ・ラモス(スペイン)
ジョルディ・アルバ(スペイン)
MF：
ダニエレ・デ・ロッシ(イタリア)
スティーブン・ジェラード(イングランド)
シャビ・エルナンデス(スペイン)
アンドレス・イニエスタ(スペイン)
サミー・ケディラ(ドイツ)
セルヒオ・ブスケッツ(スペイン)
メスト・エジル(ドイツ)
アンドレア・ピルロ(イタリア)
シャビ・アロンソ(スペイン)
FW：
マリオ・バロテッリ(イタリア)
セスク・ファブレガス(スペイン)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン)
ダビド・シルバ(スペイン)
【スペインでは決勝の視聴率が８３．４％】
ユーロ2012（欧州選手権）で史上初の連覇を達成したスペイン代表が国内における視聴率でも歴史的な数字を叩き出した。
スペインの視聴率調査機関『バルロベント・コムニカシオン』は2日、前日に行われたイタリア代表とのユーロ決勝の平均視聴率が８３．４％を記録したことを発表した。これは２年前のオランダ代表とのワールドカップ（Ｗ杯）決勝の８２．９％を上回り、視聴率が計測されるようになって以来の新記録となった。
また最大瞬間視聴率は、スペイン代表が３点目を決めた直後の後半４０分に記録され、９０．０％という驚愕の数字となった。とはいえ、オランダ代表とのＷ杯決勝の９１．０％にはわずかに及ばなかった。
なお、スペイン代表の決勝までの各試合の視聴率は、グループリーグではイタリア代表との第１戦が６０．２％、アイルランド代表との第２戦が７０．２％、クロアチア代表との第３戦が７０．４％をそれぞれ記録し、土曜日のゴールデンタイムと重なったフランス代表との準々決勝では７６．７％まで上がった。一方、ポルトガル代表との準決勝では、試合全体では７５．６％と準々決勝をわずかに下回ったものの、延長戦では７７．１％、ＰＫ戦では８３．３％という高い数字を計測した。
また地域別の視聴率は、代表への関心が伝統的に低いバスク州とカタルーニャ州がそれぞれ７２．１％、７４．３％と、過去最高を記録しながらも全体平均を大きく下回ったが、それ以外の１２州は全て８０％を大きく超えた。中でもマドリード州、アンダルシア州、カスティージャ・ラ・マンチャ州の３州はいずれも８８％台を記録した。
一方、日本国内ではＴＢＳ系列で2日午前3時から放送された同決勝の平均視聴率が５．６％（関東地区）だったことが本日3日、ビデオリサーチの調べで分かった。 深夜帯では異例の高視聴率で、通常の４倍以上。
番組視聴占拠率は５２．７％と、この時間にテレビを見ていた人の半分以上が試合中継を見ていた計算。
同1時10分から放送の総集編＆決勝直前ＳＰは３．０％だった。
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★新監督★
サッカーの元フランス代表主将のディディエ・デシャン氏(43)が次期フランス代表監督に就任することが2日、確実となった。デシャン氏が３年間監督を務めたフランスリーグ１のマルセイユは同日、監督辞任を発表。フランスはユーロ2012（欧州選手権）の準々決勝でスペインに敗れた後、ローラン・ブラン監督が辞任していた。
マルセイユとデシャン監督はこの日、同氏が来季の指揮を執らないことで両者合意したと共同声明で発表した。
デシャン監督は選手時代にフランス代表として活躍し、1998年ワールドカップ（Ｗ杯）、ユーロ2000（2000年欧州選手権）では主将としてタイトル獲得に貢献した。また、指導者としては2001年にモナコ（フランス）でキャリアをスタートさせると、2004年にはチームを欧州チャンピオンズリーグ決勝に導いた。マルセイユでは2009年からを指揮官を務め、就任１年目でクラブに１８年ぶりとなるリーグタイトルをもたらす手腕を発揮。このほか、リーグカップも３年連続で制していたが、今季リーグ戦では１０位に終わっていた。
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★発表★
英国オリンピック委員会（ＢＯＡ）は2日、ロンドン五輪で５２年ぶりに出場するサッカーの英国男子代表メンバー１８名を発表し、イングランドからはＦＷスターリッジ（チェルシー）ら１３名、ウェールズからは24歳以上のオーバーエージ（ＯＡ）枠で38歳のＭＦギグス（マンチェスター・ユナイテッド）が入るなど５名が選ばれた。
記者会見したスチュアート・ピアース監督は、代表候補選手だった元イングランド代表主将のＭＦデイヴィッド・ベッカム（ＬＡギャラクシー）を選ばなかったことに「個人として非常に尊敬しているが、候補選手は全て同じように扱い、これが最高のメンバーと判断した」と説明した。ウェールズ代表ＭＦギャレス・ベイル（トットナム）は腰のケガで外れた。
1960年以来初めて英国代表として五輪に臨む今大会。同代表はセネガル、ＵＡＥ、ウルグアイと同じグループリーグのグループＡに所属している。
五輪男子英国代表メンバー１８名は以下の通り。
【五輪男子英国代表１８名】
GK：
ジャック・バットランド(バーミンガム)
ジェイソン・スティール(ミドルスブラ)
DF：
マイカー・リチャーズ(マンチェスター・シティー)
ライアン・バートランド(チェルシー)
スティーブン・コーカー(トッテナム)
ダニー・ローズ(トッテナム)
ニール・テイラー(スウォンジー)
クレイグ・ドーソン(ウェスト・ブロムウィッチ)
ジェームス・トムキンス(ウェストハム)
MF：
トム・クレバリー(マンチェスター・ユナイテッド)
ライアン・ギグス(マンチェスター・ユナイテッド)
アーロン・ラムジー(アーセナル)
ジョー・アレン(スウォンジー)
スコット・シンクレア(スウォンジー)
ジャック・コーク(サウサンプトン)
FW：
ダニエル・スターリッジ(チェルシー)
クレイグ・ベラミー(リバプール)
マービン・ソルデル(ボルトン)
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★獲得★
フランスリーグ１のパリ・サンジェルマンは2日、ナポリ（イタリア）からアルゼンチンＦＷエセキエル・ラベッシ(27)を獲得したと発表した。契約期間は４年で背番号は「１１」。
インテル（イタリア）など様々なクラブからの関心が伝えられていたラベッシだったが、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場が決まっているパリＳＧを新天地にすることを決めた。移籍金は３０００万ユーロ（約３０億円）。
パリＳＧのゼネラルマネージャーであるレオナルド氏はラベッシ獲得について、「彼はクラブにとって非常に重要な選手であり、クラブの歴史に名を残せる存在となれるだろう」とコメントし、加入に喜びを表した。
ラベッシは2007年にアルゼンチンのサン・ロレンソからナポリに加入。昨季はセリエＡで３０試合に出場し９ゴールを記録している。またアルゼンチン代表としては１６試合に出場し、３ゴールを挙げている。
パリＳＧはカタール王族がクラブのオーナーとなって以来、アルゼンチン代表ＭＦハビエル・パストーレやフランス代表ＦＷジェレミー・メネズらを獲得するなど積極的な補強を続けており、来季のＣＬ参戦をにらみ、今オフはまずラベッシの獲得を決めた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★協議会開催★
日本プロサッカー選手会と、Ｊリーグや日本協会関係者らで構成する選手ステータス協議会との第１回労使協議会が2日、東京都内で開かれ、東日本大震災復興支援のＪリーグ・スペシャルマッチ（21日・カシマスタジアム）や、選手会主催の慈善試合開催などについて話し合った。次回会合は9月24日の予定。選手ステータス協議会の中野幸夫議長（Ｊリーグ専務理事）は「（労使）協議会を積み重ねながら、Ｊリーグの発展への歩を進めていきたい」と述べ、同選手会の佐藤寿人会長（広島）は「選手の地位向上、環境改善に努められればと思う」と話した。
★帰国★
日本サッカー協会の大仁邦弥新会長(67)が本日、ユーロ2012（欧州選手権）視察を終え、帰国した。決勝でスペインがイタリアに４−０で圧勝した試合を振り返り「凄かった。しっかりパスをつないで、常に前へのチャンスを狙っていた。パスの精度も高かった」と話した。日本代表アルベルト・ザッケローニ監督(59)も決勝を視察したが、同会長は「ザッケローニにはたまたま向こうの空港で会っただけで、会場では会えなかった。でもイタリアが惨敗して、かわいそうだった」と話した。
★合宿★
日本サッカー協会は本日、日本で8月19日から開催するU-20（20歳以下）女子ワールドカップ（Ｗ杯）に向け、ＭＦ田中陽子（ＩＮＡＣ神戸）やＦＷ横山久美（岡山湯郷）ら日本代表候補２１名が9日から12日まで岡山県内で強化合宿を行うと発表した。初優勝を狙う日本はグループリーグ・グループＡでメキシコ、ニュージーランド、スイスと対戦する。
★移籍？★
ベルギージュピラーリーグ（ベルギー１部）、リールセの日本代表ＧＫ川島永嗣(29)が、同リーグの強豪スタンダール・リエージュに移籍する可能性が浮上した。ベルギーの地元紙が2日、リールセが同クラブと移籍について交渉中であると報じた。スタンダール・リエージュは国内リーグ優勝１０回を誇る名門。川島はさらなるステップアップを目指し、今季限りでリールセを退団することを明言。移籍先を探している。
★開始時間決定★
Ｊリーグは2日、東日本大震災の復興支援試合として21日に県立カシマサッカースタジアムで行う「スペシャルマッチ」について、試合開始時間を午後7時にすると発表した。スペシャルマッチは、Ｊ１の鹿島、仙台と東北出身選手らで構成する「Ｊリーグ ＴＥＡＭ
ＡＳ ＯＮＥ」と、それ以外のＪ１クラブ選手による選抜チームが対戦する。出場選手は6日に発表される。
★申請届け出★
Ｊリーグは本日、2013年からの「クラブライセンス制度」の導入に伴い、Ｊリーグの全４０クラブとＪリーグ準加盟で現在は日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）のカマタマーレ讃岐、Ｖ・ファーレン長崎からライセンス申請が出されたことを明らかにした。6月30日は提出期限だった。同制度では競技、施設、人事組織、法務、財務と５つの基準を設け、満たさなければライセンスが交付されず、リーグに参加できない。今後はＪリーグが任命する弁護士、公認会計士らで構成する審査機関が審査し、ライセンス交付の可否を9月までに決める。
★記者会見★
サッカーのスルガ銀行チャンピオンシップ（8月1日・カシマスタジアム）に出場するヤマザキナビスコカップ王者、鹿島のジョルジーニョ監督らが本日、都内で記者会見し、同監督は「試合の重みを感じて挑みたい」と必勝を誓った。相手は南米カップ優勝のウニベルシダード・デ・チリ（チリ）。昨年6月に国際親善試合のペルー戦で日本代表デビューした西は「南米は個人の能力が高い。１００パーセント、勝つために戦う」と意気込み十分で、遠藤は「自分がどこまで通用するか楽しみ」と話した。
★血流障害★
Ｊ１広島は2日、元日本代表ＭＦ山岸智が右下肢血流障害と診断され、同日広島県内の病院で血管内治療を受けたと発表した。今後の治療期間は、経過を見て判断する。
★移籍★
Ｊ１大宮は2日、ロンドン五輪の韓国代表ＤＦ金英権＝キム・ヨングォン(22)が広州恒大（中国）に完全移籍すると発表した。金英権は昨季、ＦＣ東京から移籍し、今季はリーグ戦１３試合に出場した。
★手術★
Ｊ１のＦＣ東京は本日、ＭＦ羽生直剛が痛めていた左足裏の内視鏡検査を受け、筋膜炎と診断されたため同日中に手術を行ったと発表した。全治までの期間は未定。
★記者会見★
Ｊ２入りを目指すＪリーグ準加盟のＶ・ファーレン長崎（ＪＦＬ）は本日、長崎市内で記者会見を開き、申請を済ませたＪリーグのクラブライセンス制度などについての報告を行った。出席した宮田伴之社長は「（クラブ）ライセンスの獲得に自信がある」と今後を展望した。チームは現在２位で昇格は射程圏内に捉えており、今後は財政面などで安定したクラブ運営をすることが欠かせない。宮田社長は「財務面をもっと盤石にすることがフロントの使命。今後は凄い緊張感の中、過ごすことになると思う」と責任と期待を口にした。
★契約延長★
イタリアセリエＡのミランは2日、ブラジル代表ＤＦチアゴ・シウバ(27)との契約を１年延長し、2017年6月までとしたと発表した。ミランやブラジル代表の主軸として活躍しているチアゴ・シウバに対しては、パリ・サンジェルマン（フランス）から４６００万ユーロ（約４６億円）という破格のオファーが届き、移籍が騒がれていたが、ミランは6月14日に同選手の残留を発表。今回契約を延長したことで、放出の意思がないことをさらに明確にした。
★契約延長★
日本代表ＭＦ香川真司が所属するイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは2日、ブラジル人ＤＦラファエル(21)と新たに４年契約を結び、2016年6月までとしたと発表した。一方で、同選手の双子の兄であるＤＦファビオ(21)が、同リーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズに１年契約で期限付き移籍することも併せて発表した。
★退団★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは2日、コートジボワール代表ＦＷサロモン・カルー(26)とポルトガル代表ＤＦジョゼ・ボシングワ(29)が、契約満了に伴い退団したと発表した。両選手について、クラブはすでに契約を延長しない意思を示していたが、この日正式に退団が決まった。カルーとボシングワは今後、フリーエージェントとなる。2006年にチェルシーに加入したカルーは、在籍６年間で６０ゴールを記録。ボシングワは４年間、同クラブで右サイドバックとして活躍した。また両選手は5月に行われたバイエルン（ドイツ）との欧州チャンピオンズリーグ決勝にも先発出場し、チェルシーの欧州初制覇に貢献した。
★有罪判決★
サッカーのトルコ１部リーグでの八百長問題で、同国の裁判所は2日、昨季リーグ優勝したフェネルバフチェの会長に６年３カ月の投獄を命じる有罪判決を下した。ただ、これまでの勾留期間を考慮し、会長を釈放した。地元メディアはこのほか、会長が１３０万トルコリラ（約５８００万円）の罰金も科されたと報じた。
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