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本日の超最新情報
なでしこジャパンは完勝して五輪に向けて準備万端!!
2012.07.11.WED

INDEX

ドロー
ロンドン五輪壮行試合
U-23日本代表1−1U-23ニュージーランド代表
日本はサプライズ選出の杉本健勇が先制点を決めるも、軽率なミスから終了直前に追い付かれてドロー!

完勝
ロンドン五輪壮行試合
女子日本代表3−0女子オーストラリア代表
なでしこジャパンは宮間あや、大儀見優季、澤穂希のゴールで完勝し、ロンドン五輪に向けて準備万端!

到着
マンチェスター・ユナイテッドに加入した日本代表MF香川真司(23)が英国・マンチェスターに到着!11日にチーム合流して12日に入団会見!

日程発表
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)日程
8月18日(
)〜19日()
アスレチック・ビルバオvsベティス
セビージャvsヘタフェ
サラゴサvsバジャドリード
レアル・マドリードvsバレンシア
レバンテvsアトレティコ・マドリード
バルセロナvsレアル・ソシエダ
セルタvsマラガ
マジョルカvsエスパニョール
バジェカーノvsグラナダ
デポルティボ・ラコルーニャvsオサスナ
スペインリーガエスパニョーラ、2012−2013年シーズンの日程発表!レアルvsバルサの『クラシコ』は10月と3月に行われ、レアルvsバルサのスペイン・スーパーカップはリーグ開幕後の8月23日と30日に開催!

レンタル
1年でイタリアセリエAに復帰したサンプドリアがカターニャから元アルゼンチン代表FWマキシ・ロペス(28)を1年間の期限付き移籍で獲得!

本日の超サカFLASH
新潟FW鈴木武蔵(18)が左足関節脱臼骨折で全治4ヶ月ほか


本文
=
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ドロー
ロンドン五輪壮行試合結果

U-23日本代表1−1U-23ニュージーランド代表
(国立霞ヶ丘競技場)
≪得点者≫
U-23日本代表杉本健勇71
U-23ニュージーランド代表ルーカス90+4
≪出場メンバー≫
U-23日本代表
GK:
1.権田修一(FC東京)
DF:
4.酒井宏樹(ハノーバー)
13.鈴木大輔(
新潟)
8.山村和也(鹿島)(cap)
2.徳永悠平(FC東京)
MF:
17.清武弘嗣(ニュルンベルク)
(81分15.齋藤学(横浜M))
16.山口螢(C大阪)=38分
(63分6.村松大輔(清水))
3.扇原貴宏(
C大阪)
(76分21.米本拓司(FC東京))
11.永井謙佑(名古屋)
(70分19.山崎亮平(磐田))
10.東慶悟(大宮)
(55分9.杉本健勇(東京V))
FW:
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)=69分
ベンチ:
GK:
18.安藤駿介(
川崎)
22.林彰洋(清水)
DF:
20.大岩一貴(
千葉)

フォーメーション
(4-2-3-1)

    7
11   10   17
   3  16
2  8  13  4
    1

 ロンドン五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳)日本代表は11日、東京・国立霞ヶ丘競技場で壮行試合を行い、後半ロスタイムに追い付かれ、五輪出場国のニュージーランドと1−1で引き分けた。
 。日本は後半に杉本健(東京V)がこぼれ球を蹴り込んで先制したが、終了直前に自陣でボールを奪われたところから失点した。
 先発には清武(ニュルンベルク)、永井(名古屋)、大津(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)らが先発に名を連ねた。OA(オーバーエージ)枠の徳永(FC東京)は先発したが、吉田(VVV)は右膝故障から復帰したばかりのため、ベンチ外となった。
 五輪のサッカーは27日の開幕に先だって始まる。男女とも日本チームは16日に日本を出発。グループリーグ・グループFの女子は25日(日本時間26日)のカナダ戦、グループDの男子は26日のスペイン戦が初戦となる。

【関塚監督、表情険しく「残念」】
 勝利を目前にして、勝ち切れなかった一戦だった。ロンドン五輪前国内最後の試合となった壮行試合ニュージランド五輪代表戦(国立)は、後半10分に投入したFW杉本が後半26分に先制したが、試合終了間際ロスタイムに失点し引き分けで終えた。関塚隆監督は「1−0で終わりたかった。残念だった」と険しい表情で言葉少なめ。「サポーターが入った中で、出来るだけ多くの選手を試したかった」という試合だったが、26日のグループリーグ初戦までに課題が浮き彫りになった。
 今大会のメンバー選考で最大のサプライズとされた19歳・杉本が結果を出したことや、OA枠の徳永が積極的に攻撃参加したことは好材料だが、前半から決定機でことごとく決め切れず。1トップで先発起用されゴール前に何度も顔を出したFW大津、効果的なパスを供給したMF清武など見どころはあったものの、選手はみな天を仰ぎ悔しがった。
 試合前の指揮官は「修正すべき点は崩されないこと。崩されたとしてもその後の対応を確認したい」とリスク管理を徹底したものの、唯一の失点は守備の一瞬のほころびが呼んだものだった。「(合宿を行って)まだ3日ですから」とまだまだチーム力を上げる時間が不十分だと語った。五輪初戦は26日(同日午後10時45分開始)のスペイン戦。本番まで残された試合はノッティンガム(イギリス)での国際親善試合が2試合。約2週間でどこまでチームを仕上げることができるか、関塚ジャパンの真価が問われる。

【杉本健「体が反応した」】
 先制点を奪った杉本健は、跳び上がって喜びを爆発させ「気持ち良かった」と、ホッとしたような表情を浮かべた。
 後半26分、徳永のシュートをGKが止めたこぼれ球に、ストライカーらしい嗅覚で詰めた。「こぼれてくるなという感覚があった。体が反応した」と187センチの長身をしなやかに動かし、右足で浮き球のシュートを冷静に決めた。
 関塚監督が生粋のセンターフォワードとしてロンドンに連れて行くことを選んだのは、大方が予想した大迫(鹿島)ではなく杉本健だった。ただ、この日は万能型アタッカーの大津が1トップで先発。後半10分に途中出場のチャンスを与えられ「一番はゴール」とアピールを期した。放ったシュートは1本だったが、しっかり決めた。

【大津、シュート5本も決まらず】
 1トップとして先発した日本男子の大津は、5本のシュートが1つも決まらなかった。「チャンス自体は凄く多かった。それを生かしていたら、と凄く反省している」と唇を噛んだ。
 前半にはミドルシュートやオーバーヘッドシュートで果敢にゴールを狙ったが、威力が足りずGKに阻まれた。後半には絶好機で枠を外した。積極性は光ったが「結果としてゴールが欲しかった」と話した。

【徳永が攻守に活躍】
 オーバーエージ枠で選ばれたDF徳永が左サイドバックで先発し、攻守に活躍した。「短い時間なりに話はできたし、相手のレベルはともかく、いい形で入れた」と手応えを口にした。
 守っては「右の(酒井)宏樹がガンガン行くので、バランスを取った」と堅実なプレーを見せた。攻めても杉本健の得点につながる強烈な右足ミドルシュートを放った。「左サイドからは右足で打てるイメージがあった。しっかり抑えて打てた」と納得の表情だった。

【村松はミスを反省】
 日本は逃げ切り寸前の後半ロスタイム、村松が自陣でボールを奪われ、速攻を受けて失点した。村松は「気を付けていたが、取られてしまった。自分を含めて終盤の戦い方が甘かった」と厳しい表情だった。
 村松にパスを出した山村も反省。「あの時間だったらもっと前にボールを出しても良かった。状況を見て、正しい判断ができるようにやっていきたい」と話した。

【後半にバックアップ選手を起用】
 関塚監督は後半、バックアップメンバーを起用した。攻撃陣で代表の齋藤よりも山崎を先にピッチに送り出し「21日まで帯同させる中、コンディションの問題も含めて」と説明した。
 その後、投入した齋藤については「残り10分の起用で、計算が立つ」と五輪本番でも切り札としての起用を示唆した。終了間際にドリブル突破からシュートを放った齋藤は「どこでも準備はしていた。少ない時間でも結果を出さないと」と無得点を反省した。

【エンブレン監督は引き分けを評価】
 ニュージーランドのエンブレン監督は「結果は素晴らしい。粘り強さは見せられた」と、試合終了間際に追い付いての引き分けを評価した。
 ただ、劣勢だった試合展開には不満の残っている様子。指揮官は「日本は質が高いサッカーをしていた。ボール保持の面を改善しないといけない」と、五輪本番を見据えて課題を口にした。

五輪男子日本代表18名
GK:
1.権田修一(
FC東京)
18.安藤駿介(
川崎)
DF:
2.徳永悠平(
FC東京)
12.吉田麻也(
VVV/オランダ)
8.山村和也(
鹿島)
13.鈴木大輔(
新潟)
4.酒井宏樹(
ハノーバー/ドイツ)
5.酒井高徳(シュツットガルト/ドイツ)
MF:
17.清武弘嗣(
ニュルンベルク/ドイツ)
6.村松大輔(
清水)
10.東慶悟(
大宮)
16.山口螢(
C大阪)
3.扇原貴宏(
C大阪)
14.宇佐美貴史(
ホッフェンハイム/ドイツ)
FW:
11.永井謙佑(
名古屋)
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
15.齋藤学(
横浜M)
9.杉本健勇(
東京V)
予備登録メンバー4名
GK:
22.林彰洋(
清水)
DF:
20.大岩一貴(
千葉)
MF:
21.米本拓司(
FC東京)
FW:
19.山崎亮平(
磐田)


完勝
ロンドン五輪壮行試合結果

女子日本代表3−0女子オーストラリア代表
(国立霞ヶ丘競技場)
≪得点者≫
女子日本代表宮間あや25=PK、大儀見優季45+1、澤穂希58
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
(46分18.海堀あゆみ(INAC神戸))
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
(46分12.矢野喬子(浦和))
4.熊谷紗希(フランクフルト)
5.鮫島彩(モンペリエ)
MF:
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
(77分15.高瀬愛実(INAC神戸))
10.澤穂希(INAC神戸)
(59分14.田中明日菜(INAC神戸))
6.阪口夢穂(日テレ)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム)
(72分13.丸山桂里奈(大阪高槻))
7.安藤梢(デュイスブルク)
(46分11.大野忍(INAC神戸))
ベンチ:
FW:
16.岩渕真奈(日テレ)
GK:
22.山根恵里奈(千葉)
DF:
19.有吉佐織(日テレ)
MF:
20.上尾野辺めぐみ(新潟)
FW:
21.大滝麻未(リヨン)

フォーメーション
(4-2-2-2)

   7  17
9       8
   6  10
5  4  3  2
    1

 ロンドン五輪に出場するサッカー男女の日本代表は本日11日、東京・国立霞ヶ丘競技場で壮行試合を行い、女子日本代表「なでしこジャパン」は澤(INAC神戸)の得点などでオーストラリアに3−0で快勝し、本番へ弾みをつけた。
 日本は前半に主将の宮間(岡山湯郷)がPKで先制し、ロスタイムにも大儀見(ポツダム)が右クロスを合わせて加点。後半にも澤が右足シュートを左隅に蹴り込んだ。
 原則23歳以下の男子はニュージーランドと対戦する。
 五輪のサッカーは27日の開幕に先だって始まる。グループリーグ・グループFの女子は25日(日本時間26日)のカナダ戦、グループDの男子は26日のスペイン戦が初戦となる。

【なでしこ、ロンドンへ準備万端】
 悲願の五輪金メダルへ、弾みをつける勝利だった。ロンドン五輪グループリーグ初戦を25日(日本時間26日)に控えたなでしこジャパンは、壮行試合でオーストラリアと対戦。前半に宮間、大儀見、後半は沢が決め3−0で快勝した。佐々木則夫監督は試合前に「(前、後半の布陣を)ガラッと変えます」と公言していた通り、後半に6人メンバーを入れ替えメンバーの状態を確認。「今の段階では満足」と国内での五輪前最後の試合で笑顔を見せた。
 昨年7月のドイツW杯で優勝し、世界王者として臨む五輪だが、指揮官は「五輪の借りは五輪でしか返せない」と挑戦者として気合い十分。また、「オールジャパンの先頭を切って、日本を勢いに乗せるという思いも持って戦いたい」と、27日(同28日)の開会式より一足早く開幕する一戦に向け意気込みを語った。
 五輪前の試合は19日(同20日)のフランス戦(パリ)の1試合だけだが「これからもう少しステップアップしていきたい」とさらなるレベルアップへ余念はない。「(ファンの)みなさんの期待を感じている。必ずやメダルを。光っているやつを」と指揮官は決意をにじませた。

【澤がW杯決勝以来360日ぶりゴール】
 思い切り右足を振り抜いた。2−0とリードして迎えた後半13分、左サイドからのCKで宮間が低いボールを中央に入れる。混戦の中で目の前に現れたボールに澤が瞬時に反応。ダイレクトで放たれたシュートはゴール左隅に突き刺さった。
 澤にとって代表180試合目となるゲームで、昨年7月17日のW杯ドイツ大会決勝米国戦以来、実に360日ぶりとなるゴール。「限られた中で結果を出せて良かった」。予告されていた交代時間が迫る状況でゴールする勝負強さも澤らしい。直後に田中と代わってベンチに下がった澤は控え選手達とハイタッチをかわし、満面に笑みを浮かべた。
 ポルトガル遠征中に3月に良性発作性頭位めまい症を発症したが、ロンドン五輪に向けてコンディションは上向きつつある。悲願のメダル獲得へ「(五輪では)全てのチームがライバル。ここまで来たら、やっぱり金メダルを目指したい。チーム一丸となって、もっと質を上げていきたい」と気合いを入れていた。

【大儀見、ロンドンでも「貪欲に狙う」】
 登録名を永里から本名に変えたFW大儀見が改名後1号ゴールを決めた。1点をリードして迎えた前半ロスタイム。ペナルティエリア内に走り込んだ大儀見は近賀からのクロスに滑り込むように左足でシュート。直前には同じようなクロスを合わせられない場面があり「あの形でくるだろうと思っていた。ズレを修正できた」と納得の表情。自身4戦連続のゴールは日本とって貴重な追加点となった。
 昨年7月の結婚後も旧姓・永里のままプレーしてきたが、五輪代表入りを期に登録名を変更。「永里で積み重ねてきたものをリセットして、新たな名前で積み重ねて行く。そのスタートです」と話していた試合で“新たな一歩”を踏み出した。
 もちろん、その一歩は五輪でメダル獲得という目標に向かっている。「チームとしては金メダル。FWとしてはどん欲にゴールを狙いたい。最低でも1点は取りたいです」と誓っていた。

【宮間が先制弾も評価は辛め】
 なでしこジャパンの先制点はキックの精度が抜群な宮間がPKを落ち着いて決めた。「よく見ていました」と蹴るまでにゆっくり時間をかけ、左隅を狙い澄まして鮮やかに蹴り込んだ。
 主将らしく、試合内容の評価は辛め。「守備で危ない場面をつくった。攻撃も決めるべきところで最後までつなげなかった。まだ課題がある」と改善を誓った。

【川澄、はつらつとプレー】
 なでしこジャパンの川澄ははつらつとしたプレーで再三好機を演出し、攻撃陣ではただ1人、フル出場した。
 左サイドMFで先発したが、すぐに右の宮間とポジションを交代。前半8分に早速ドリブル突破から鋭いクロスで宮間のヘディングシュートを引き出した。「どこでやっても自分の役割は分かっている」と頼もしかった。

【岩清水が復帰も「自分のプレーはまだ」】
 左足首痛で6月のスウェーデン遠征を外れた岩清水がセンターバックで先発し、前半45分をプレーした。無失点勝ちに貢献したが「自分のプレーはまだできていない。ヘディングの競り合いの確率も上げないと」と反省を口にした。
 ただ、3月以来となった代表戦の雰囲気は満喫した様子。「誰でも立てるピッチじゃない。楽しかった」と笑顔を見せた。

女子日本代表18名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.矢野喬子(浦和)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
13.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見(旧姓:永里)優季(ポツダム)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(日テレ)
予備登録メンバー4名
GK:
山根恵里奈(千葉)
DF:
有吉佐織(日テレ)
MF:
上尾野辺めぐみ(新潟)
FW:
大滝麻未(リヨン)


到着
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドに加入した日本代表MF香川真司(23)が10日、マンチェスターに到着した。飛行機の遅延で大阪空港を出発してから約23時間もかかったが、疲れを感じさせない元気な表情だった。マンチェスター空港に訪れたファンに笑顔で手を振り、警官にガードされて車に乗り込んだ。
 11日にチームに合流し、12日にファーガソン監督らとともに本拠地オールド・トラフォードで入団記者会見に臨む。海外遠征に参加し、18日に南アフリカで行われる地元クラブ、アマズルとの親善試合で実戦デビューする見通し。


日程発表
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)日程

8月18日(
)〜19日()

アスレチック・ビルバオvsベティス
セビージャvsヘタフェ
サラゴサvsバジャドリード
レアル・マドリードvsバレンシア
レバンテvsアトレティコ・マドリード
バルセロナvsレアル・ソシエダ
セルタvsマラガ
マジョルカvsエスパニョール
バジェカーノvsグラナダ
デポルティボ・ラコルーニャvsオサスナ

 スペインサッカー連盟は10日、スペインリーガエスパニョーラの2012−2013年シーズンの日程を発表した。連覇を目指すレアル・マドリードと覇権奪回を狙うバルセロナによる伝統の「クラシコ」は、10月と3月に開催されることが決まった。
 リーガを席巻する2強の一戦は、第1戦が10月6日か7日に予定されている第7節にバルサの本拠地「カンプ・ノウ」で、第2戦が3月2日か3日に予定されている第26節にレアルの本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」で開催される。
 また、開幕節は8月18日と19日に予定され、レアルはホームで昨季3位のバレンシアと、バルサも同じく本拠地で昨季12位のレアル・ソシエダと対戦する。
 なお、レアルとバルサは、前シーズンのリーグ王者とスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)覇者が対戦するスペイン・スーパーカップで8月に早くも激突する。今季はリーグ開幕後の8月23日と30日に開催され、第1戦はバルサ、第2戦はレアルのホームで行われる。


レンタル
 イタリアセリエAのサンプドリアは10日、同リーグのカターニャから元アルゼンチン代表FWマキシ・ロペス(28)を1年間の期限付き移籍で獲得することでクラブ間合意に至ったと発表した。
 母国アルゼンチンの強豪リバープレートでプロデビューしたロペスは、20歳でバルセロナ(スペイン)に加入したものの、その後は様々なクラブを渡り歩いた。同選手は2010年にカターニャに加入すると、今年1月にはミラン(イタリア)へとレンタル移籍。ミランでは11試合出場して2得点を記録した。
 移籍先のサンプドリアは、2011年に屈辱の2部降格を味わったものの、1年で1部に復帰。今季は2年ぶりにセリエAの舞台で戦うこととなる。


超サカFLASH

審判追加
 日本サッカー協会は本日、ロンドン五輪女子サッカーの審判に高橋早織副審(38)が追加されたと発表した。国際サッカー連盟(FIFA)が指名した。五輪に参加する日本人の主審、副審は男性3人、女性2人の計5人となる。高橋氏は昨年の女子ワールドカップ(W杯)や2010年の女子アジアカップなどで副審を務めた経験がある。

3連勝
U-22アジアカップ予選グループリーグ第3戦結果

グループE:

U-22東ティモール代表0−1U-19日本代表
≪得点者≫
日本:松本昌也24
≪出場メンバー≫
【日本】
GK:
櫛引政敏
DF:
犬飼智也
、植田直通、松原健、鈴木隆雅
MF:
橋本拳人(83分岩波拓也)、荒野拓馬、松本昌也、廣田隆治(70分川口尚紀)
FW:
渡大生、木下康介(46分久保裕也)

 サッカーのU-22(22歳以下)アジア選手権予選は10日、インドネシアのプカンバルでグループリーグ・グループE第3戦の3試合が行われ、U-19(19歳以下)代表で臨む日本は東ティモールに1−0で勝った。日本は3戦全勝で、同グループ首位を守った。

紅白戦出場
 イタリアセリエAのインテルで3シーズン目を迎える日本代表DF長友佑都が10日、同国北部ピンツォーロでの合宿に合流して本格的に始動し、紅白戦に出場した。30分ハーフの後半途中から主力組の左サイドバックとしてピッチに入り、精力的に左サイドを駆け回った。長友はリーグ制覇を目標に掲げ「自分が中心のつもりでやっていかないといけない。引っ張っていける存在になりたい」と決意を口にした。

4ゴール
 日本代表FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するオランダエールディビジのフィテッセが10日、アマチュアチームのVVデ・バルクと練習試合を行い、11−0で大勝した。ハーフナーはこの試合、チーム最多の4得点を記録。試合後、9日にオランダに戻ったことを報告し、「帰って来られて嬉しい」とチームへの合流を喜んだハーフナーは、「いつも4点取れればいいけど。アマチュアとの対戦であっても嬉しい。さらに重要なのはクロスの質が良かったこと。まだ連係を高める必要はあるが、悪くはなかった」と試合を振り返った。

スタメン
 日本代表MF本田圭佑が所属するロシアプレミアリーグのCSKAモスクワは10日、トルコ1部リーグのブルサスポルと練習試合を行った。6月29日の練習試合で顔面に裂傷を負った本田だが、2試合連続で先発し、1−0の後半23分に途中交代した。試合はコートジボワール代表FWドゥンビアらのゴールで2−0で勝利した。

全治2〜3週間
 J1の横浜Mは本日、DFドゥトラが右下腿(かたい)肉離れと診断されたと発表した。7日のC大阪戦で負傷した。全治2〜3週間の見込み。

特別指定
 日本サッカー協会は本日、筑波大のDF山越享太郎(21)を大学に所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手に承認したと発表した。受け入れ先はJ1川崎。

正式契約
 J1のFC東京が8日から練習に参加している元浦和のブラジル人FWエジミウソンと正式契約を締結したことが10日、明らかになった。契約期間は半年間。

全治4ヶ月
 J1新潟は本日、FW鈴木武蔵(18)が左足関節脱臼骨折で全治約4ヶ月と診断されたと発表した。U-19(19歳以下)日本代表として出場したU-22(22歳以下)アジア選手権予選のマカオ戦(5日)でハットトリックを記録したが負傷し、10日に帰国していた。鈴木は桐生第一高校から今季新潟に加入し、4月のナビスコカップ清水戦でデビュー。新潟が0−3から劇的な逆転勝利を収めた6月27日の大宮戦では決勝ゴールを記録し、これがプロ初ゴールとなった。

移籍
 J1浦和は10日、オーストラリア代表DFマシュー・スピラノビッチ(24)がカタールリーグのアル・アラビに完全移籍すると発表した。スピラノビッチは2010年にニュルンベルク(ドイツ)から浦和に加入。1年目は怪我の影響もありリーグ戦13試合の出場にとどまったが、昨季はレギュラーとして25試合に出場した。今季はリーグ戦での出場はなく、ナビスコカップでの2試合に出場したのみだった。

移籍
 J1札幌は本日、FWキリノ(27)がJ2湘南に完全移籍することが決まったと発表した。2009年から札幌でプレーし、J2リーグ戦通算65試合で21得点。J1に昇格した今季は7試合に出場した。また、韓国Kリーグ全北現代のDF金載桓=キム・ジェファン(24)を期限付き移籍で獲得した。契約期間は12月31日まで。背番号は「39」。2011年に全北に加入し、Kリーグでは昨季3試合、今季2試合に出場していた。

準々決勝進出
 サッカーの全日本大学トーナメント第2日は10日、大阪市の長居陸上競技場などで2回戦8試合が行われ、中大(関東)が昨年決勝で敗れた大体大(関西)に3−1で雪辱し、準々決勝に進出した。全日本大学選手権4強の中京大(東海)は国士舘大(関東)をPK戦の末に下した。関東から6大学がベスト8入り。阪南大が関西勢で唯一8強入りした。

北京開催
 昨季のイタリアセリエA王者ユベントスとコパ・イタリア王者ナポリが戦うイタリア・スーパーカップが、8月11日に北京で行われることが10日に発表された。昨年のイタリア・スーパー杯も北京で行われ、リーグを制したミランがカップ戦を制したインテルを2−1で下した。インテルの日本代表DF長友佑都は、右肩脱臼で戦線離脱中のため出場しなかった。

獲得
 イングランドプレミアリーグのスウォンジーは10日、ジェノア(イタリア)からDFホセ・マヌエル・フローレス(25)を完全移籍で、ビジャレアル(スペイン2部)からMFジョナサン・デ・グズマン(24)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。フローレスとの契約期間は3年で、移籍金は200万ポンド(約2億5000万円)。ブレンダン・ロジャース前監督がリバプール(イングランド)の監督に就任したことを受け、新監督にミカエル・ラウドルップ氏を招聘したスウォンジーだが、今回獲得した2選手はともに以前にラウドルップ監督のもとでプレーした経験を持つ。

新監督
 ポーランドサッカー協会は10日、ユーロ2012(欧州選手権)後に退任していたフランチシェク・スムダ監督の後任として、バルデマル・フォルマリク氏を監督に迎えると発表した。フォルマリク氏は2009年からポーランド1部リーグのルフ・ホジューフを率いており、2011−2012年シーズンはシロンスク・ブロツワフに優勝を譲るも、首位と勝ち点1差でシーズンを2位で終えていた。

新監督
 パラグアイ・サッカー協会は10日、同国代表の新監督にウルグアイ人のヘラルド・ペルッソ氏(58)を任命した。6月にフランシスコ・アルセ監督を解任していた。パラグアイは2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会南米予選で9チーム中8位と低迷している。

新監督
 アルゼンチン代表の元選手、監督でアラブ首長国連邦(UAE)のアル・ワスルの指揮を執っていたディエゴ・マラドーナ監督(51)が解任された。クラブが10日に発表した。後任は明らかにされていない。マラドーナ氏は昨年5月に2年契約を結んだが、最初のシーズンでアル・ワスルは12チーム中8位と低迷した。


日本の超サッカー情報

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