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本日の超最新情報
ロンドン五輪の男女日本代表が羽田空港から出発!!
2012.07.16.MON

INDEX

出発
ロンドン五輪に出場するサッカーの女子日本代表『なでしこジャパン』と男子のU-23日本代表が羽田空港発の航空機で出発!女子はフランス・パリで、男子は英国・レスターで直前合宿を実施!

メンバー入り
マンチェスター・ユナイテッドが南アフリカ&中国遠征の参加メンバー22名発表、新加入の日本代表MF香川真司もメンバー入り!ユーロ2012に出場したFWルーニーやロンドン五輪に出場するMFギグスらは選ばれず!

新監督
イングランド代表前監督のカペッロ氏(66)がロシア代表の新監督に就任!2014年W杯ブラジル大会までの2年契約!

本日の超サカFLASH
中国スーパーリーグ第17節結果ほか


本文
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出発
 ロンドン五輪に出場するサッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」と男子のU-23(23歳以下)日本代表が16日未明、羽田空港発の航空機で出発した。なでしこはパリへ、U-23はパリ経由で英国の合宿地へ向かう。
 出国に先立ってセレモニーが行われ、代表メンバーが航空会社職員、利用客らの激励を受けた。選手を代表してなでしこ主将の宮間あや(岡山湯郷)があいさつし、「次に日本に降り立つときには、胸に金メダルを下げて、笑顔で帰る」と抱負を述べた。U-23主将の山村和也(鹿島)は「男女ともメダルを取って帰ってこれるよう頑張る」と話した。
 両代表は五輪に向けてフランスで直前合宿を行い、なでしこは19日にフランスと、U-23は渡英後、英国レスター近郊のパッキントンでの直前合宿を行い、18日にベラルーシ、21日にメキシコと強化試合をこなして本番に備える。

女子日本代表18名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.矢野喬子(浦和)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
13.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見(旧姓:永里)優季(ポツダム)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(日テレ)
予備登録メンバー4名
GK:
山根恵里奈(千葉)
DF:
有吉佐織(日テレ)
MF:
上尾野辺めぐみ(新潟)
FW:
大滝麻未(リヨン)

五輪男子日本代表18名
GK:
1.権田修一(
FC東京)
18.安藤駿介(
川崎)
DF:
2.徳永悠平(
FC東京)
12.吉田麻也(
VVV/オランダ)
8.山村和也(
鹿島)
13.鈴木大輔(
新潟)
4.酒井宏樹(
ハノーバー/ドイツ)
5.酒井高徳(シュツットガルト/ドイツ)
MF:
17.清武弘嗣(
ニュルンベルク/ドイツ)
6.村松大輔(
清水)
10.東慶悟(
大宮)
16.山口螢(
C大阪)
3.扇原貴宏(
C大阪)
14.宇佐美貴史(
ホッフェンハイム/ドイツ)
FW:
11.永井謙佑(
名古屋)
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
15.齋藤学(
横浜M)
9.杉本健勇(
東京V)
予備登録メンバー4名
GK:
林彰洋(
清水)
DF:
大岩一貴(
千葉)
MF:
米本拓司(
FC東京)
FW:
山崎亮平(
磐田)


メンバー入り
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは15日、南アフリカや中国を訪れる「DHLプレシーズンツアー」の帯同メンバー22名をクラブの公式HPで発表し、新加入の日本代表MF香川真司もメンバー入りした。
 発表されたメンバーは、香川の他にもDFリオ・ファーディナンドやMFアントニオ・バレンシア、マイケル・キャリック、ポール・スコールズらの主力メンバーも選出。なお、ユーロ2012(欧州選手権)に出場したFWウェイン・ルーニーやロンドン五輪の英国代表に選ばれたMFライアン・ギグスは外れた。
 チームは本日16日にマンチェスターを出発。まず18日にダーバンでアマズール(南アフリカ)と対戦した後、21日にケープタウンでアヤックス・ケープタウン(南アフリカ)と、そして25日には上海で上海申花(中国)と対戦する予定となっている。
 なお、ツアーは2部構成で来月はノルウェー、スウェーデン、ドイツを訪れる予定。


新監督
 サッカー元イングランド代表監督のファビオ・カペッロ氏(66)が、近日中にロシアサッカー協会と2年契約を結び、2014年サッカーW杯ブラジル大会出場を目指す同国代表の新監督に就任することが15日、明らかになった。
 ロシアのスポーツ・エクスプレス紙などによると、現在オランダエールディビジのPSVで指揮を執るディック・アドフォカート氏の後任として、カペッロ氏には年俸600万ユーロ(約5億8000万円)のオファーが提示されたとしている。
 また、12日にロシア協会の幹部と会談を行ったカペッロ氏は、ロシア人のアシスタントコーチが入閣することを了承したとも伝えられており、イタリアセリエAでプレーした経験があり、イタリア語が堪能なイーゴリ・シャリモフ氏やドミトリー・アレニチェフ氏がスタッフに入ると見られている。
 これまで指揮を執ったセリエAのミラン、ローマ、ユベントス、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードで国内リーグ優勝を経験しているカペッロ氏は、2007年にイングランド代表監督に就任。しかし、イングランドサッカー協会(FA)との間に確執が生まれ、カペッロ氏はユーロ2012(欧州選手権)開幕直前に同国代表監督を辞任していた。
 以前から世界的に評価の高い指揮官との契約に自信を見せていたロシア協会のニキータ・シモニヤン会長は、「カペッロはロシアで仕事する準備ができている。彼から特別大きな要求はなく、ロシア協会の大きな関心に満足していた」とコメントした。


超サカFLASH

5戦全勝
U-22アジアカップ予選グループリーグ第5戦結果

グループE:

U-21オーストラリア代表0−5U-19日本代表
≪得点者≫
日本:野津田岳人18、54、岩波拓也31、渡大生45+1、廣田隆治77
≪出場メンバー≫
日本
GK:
中村航輔
DF:
櫛引一紀、岩波拓也、松原健(85分川口尚紀)、山中亮輔

MF:
野津田岳人、秋野央樹、橋本拳人、松本昌也(46分廣田隆治)
FW:
渡大生(74分鈴木隆雅)、久保裕也

 サッカーのU-22(22歳以下)アジア選手権予選グループEは15日、インドネシアのプカンバルで行われ、既に来年の本大会出場を決めているU-19(19歳以下)日本代表は最終戦でU-21(21歳以下)オーストラリア代表に5−0で快勝し、5戦全勝で同グループ首位となった。日本はMF野津田(広島ユース)が2得点した。本大会には日本のほか韓国、中国、北朝鮮、サウジアラビアなどが出場する。

スタメン
 日本代表DF長友佑都が所属するイタリアセリエAのインテルは15日、スロベニア1部リーグのFCコペルとプレシーズンマッチを行い、2−0で勝利した。長友は右サイドハーフで先発し、後半14分までプレーした。ピンツォーロ合宿の締めくくりとして行われたコペルとの試合に、長友は4−2−3−1の右サイドハーフで先発出場。オフが明けて間もないことやキャンプの疲れが影響し、チーム全体の動きは重く、長友がボールに触れる機会は多くなかった。ほとんどチャンスがなかったインテルは、前半終了間際にミリートが相手GKをかわしてシュートを放ったが、ゴールライン上でDFにクリアされてゴールならず。0−0のままハーフタイムを迎えた。インテルは後半のスタートからマイコンを投入。長友は左サイドハーフにポジションを移した。すると13分、グアリンのFKからサムエルがヘディングシュートを決めて、ようやくインテルが先制。インテルはその直後に長友を下げると、26分にコウチーニョの個人技で追加点を奪い、2−0。終盤は多くの交代カードを切って様々な選手を試し、2−0で勝利を収めた。

ゴール
 日本代表FW森本貴幸が所属するイタリアセリエAのカターニャは14日、プレシーズン最初の親善試合でプリマ・カテゴリーア(8部相当)のスポルティング・バッリエーラと対戦し、15−0で圧勝した。森本は7点リードの後半開始から出場。13分にゴール前でこぼれ球を押しこみ、チームの9点目を挙げ、28分に途中交代した。森本は、2011−2012年シーズンはノバーラに在籍してリーグ戦18試合出場で4ゴール。しかし、チームは19位に終わりセリエBに降格し、森本も1シーズンで古巣のカターニャに復帰していた。

後半出場
 日本代表FW岡崎慎司とU-23日本代表DF酒井高徳が所属するドイツブンデスリーガのシュツットガルトは15日、ハンザ・ロストクと親善試合を行い、1−1で引き分けた。シュツットガルトは前半16分に失点すると、1点ビハインドを負ったまま前半を終える。後半からはメンバーを全員入れ替え、岡崎と酒井もともに出場した。すると10分にはヴェダド・イビシェビッチがPKを沈め、試合を振り出しに戻した。同点後は両チームともに勝ち越し点を奪えずに、試合は1−1の引き分けで終わった。なお、ロンドン五輪の代表メンバーに選出されている酒井は、本日16日にU−23日本代表に合流する。

ゴール
 日本代表FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するオランダエールディビジのフィテッセは14日、同じオランダのデン・ボッシュ(2部)と親善試合を行い、3−2で勝利した。ハーフナーと安田はともに途中出場でピッチに立ち、ハーフナーが逆転ゴールを挙げた。2点を先行されたフィテッセだが、後半開始直後に同点とする。その後は膠着状態となり、指揮官は25分に安田、37分にハーフナーを投入。するとその4分後にハーフナーが逆転ゴールを挙げ、期待に応える活躍を見せた。

全治2週間
 J1名古屋は15日、オーストラリア代表FWジョシュア・ケネディが右内側広筋挫傷、右膝内側側副靱帯損傷で全治2週間と診断されたと発表した。14日の仙台戦で負傷した。

感謝祭
 J1のG大阪のファン感謝祭が15日、大阪府吹田市の万博公園に4000人のサポーターを集めて開催された。現在3連敗中で17位に低迷しているが、選手は重い雰囲気を一時シャットアウト。芸を次々と繰り出して盛り上げ、敗戦後は厳しいサポーターからも温かい拍手を送られた。松波監督はタレントのデビット伊東のものまねを披露。故障中のためビデオで登場したDF中澤は、往年の名手カントナに扮して「こういう時こそファンと選手が1つになるのだ」とメッセージを送った。DF今野は「苦しい状況が続いていますが、最後まで諦めず戦います」とあいさつした。

感謝祭
 J1のC大阪は15日、J2の東京Vに期限付き移籍していたロンドン五輪日本代表FWの杉本健勇(19)が復帰すると発表した。杉本は身長187センチの大型ストライカーで、11日に東京・国立競技場で行われたニュージーランドとの壮行試合では先制点を奪った。移籍期間は17日で満了する。東京Vでは18試合に出場し、5点を挙げた。

獲得
 J1のC大阪が韓国の現役高校生GK具清潤(18)を獲得することが明らかになった。 近日中にも正式発表される予定で、20日から開く第2の登録期間でトップチームに登録される。 具清潤は1メートル95の長身を誇り、キックの精度も高いなど非凡な能力を持つGK。今月上旬に来日してC大阪の練習に参加しており、その実力が認められる形となった。

新加入
 J1浦和は本日、明大のFW阪野豊史(22)の来季新加入が内定したと発表した。2011年の関東大学サッカー1部リーグで得点王に輝くなど、ゴールへの嗅覚に優れ、得点能力は高いと評判の選手で、かつて浦和のユースに在籍。阪野は「大学では“必ず浦和レッズに戻ってくる”という強い気持ちをもって取り組んできた。情熱と誇りをもって全力でプレーする姿をみせたい」とコメントした。

参入
 J2の横浜FCは本日、香港の若手選手を主体とした新チーム「横浜FC香港」を結成し、8月31日に開幕する香港1部リーグに参入することが決まったと発表した。

獲得
 イタリアセリエAのローマは15日、同リーグのキエーボからアメリカ代表MFマイケル・ブラッドリー(24)を獲得したと発表した。移籍金は375万ユーロ(約3億6000万円)で契約期間は4年。アメリカ代表元監督のボブ・ブラッドリー氏を父に持つ同選手は、同代表で60キャップ以上を記録。2010年W杯にも出場し、ゴールも記録している。ローマは今シーズンからズネデク・ゼーマン新監督が就任。現在はブルニコでプレシーズンキャンプを行っている。

優勝
 ロシアスーパーカップが14日に行われ、ゼニト・サンクトペテルブルクとルビン・カザンが対戦し、ルビンが2−0で快勝した。カップ王者のルビンは、28分にサルバトーレ・ボッケッティがヘディングでゼニトゴールを破ると、38分にもウラジーミル・ジャジュンが追加点を奪取。前半を2点リードで折り返す。後半に入るとゼニトの反撃を許すが、守備陣がシャットアウト。リーグ王者相手に完封勝ちを収めて、2010年以来2度目のロシアスーパーカップ制覇となった。なお、ロシアプレミアリーグの新シーズンは20日に開幕する。

獲得
 ウクライナの強豪ディナモ・キエフがビジャレアル(スペイン)からアルゼンチン人FWマルコ・ルベン(25)を獲得したことが15日、明らかになった。ルベンは2008年に母国の名門リバープレートより加入。昨季は31試合の出場で9ゴールを挙げたが、チームを降格の危機から救うことはできなかった。なお、すでに国内リーグの開幕戦を終えているディナモは、今季の欧州チャンピオンズリーグに予選3回戦から出場。20日の抽選会で対戦相手が決定する。

連覇
 U-19(19歳以下)欧州選手権は15日、エストニアのタイリンで決勝が行われ、スペインがギリシャを1−0で下し、2011年大会に続く2大会連続となる優勝を飾った。スペインは2006年、2007年以来、2度目の連覇を達成。大会MVPには決勝でも得点を決めて得点王に輝いた、FWヘセ・ロドリゲス(レアル・マドリード)が選ばれた。スペインはA代表がユーロ2012(欧州選手権)で連覇を達成し(2008年、2012年)、U-21代表は2011年にU-21欧州選手権を制している。

解任要求
 国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長は15日付のスイス日曜大衆紙ゾンタークス・ブリックのインタビューに、巨額収賄が明らかになったアベランジェ前会長を名誉会長から解任するべきとの見解を示した。アベランジェ前会長が1990年代にマーケティング代理店から賄賂を受けていたとするスイスの検察文書をFIFAが11日に公表してから、ブラッター会長も責任問題を追及されている。

11位転落
中国スーパーリーグ第17節結果

大連実徳3−2大連阿爾濱
遼寧宏運1−1貴州人和
山東魯能3−0長春亜泰
天津泰達0−0青島中能
杭州緑城1−2江蘇舜天
上海申花3−1北京国安
広州恒大0−1広州富力
上海申セン2−0河南建業

中国スーパーリーグ順位表
(第17節終了時)

1.広州恒大 36
2.江蘇舜天 32
3.北京国安 28
4.貴州人和 27
5.広州富力 27
6.長春亜泰 25
7.大連実徳 22
8.遼寧宏運 21
9.山東魯能 20
10.天津泰達 20
11.杭州緑城 20
12.上海申花 19
13.上海申セン 18
14.大連阿爾濱 17
15.青島中能 17
16.河南建業 15

 中国スーパーリーグは14、15日、第17節が行われ、前日本代表監督の岡田武史監督率いる8位杭州緑城は2位江蘇舜天に1−2で敗れ、5勝5分け7敗の勝ち点20で11位に後退した。首位広州恒大も6位広州富力に0−1で敗れたが、首位はキープした。

11位転落
Kリーグ第21節結果

光州FC1−2城南一和天馬
慶南FC0−1浦項スティーラース
水原三星0−3全北現代
尚州尚武1−1大邱FC
江原FC1−2蔚山現代
全南ドラゴンズ2−3釜山アイパーク
済州ユナイテッド4−1大田シチズン
仁川ユナイテッド3−2FCソウル

Kリーグ順位表
(第21節終了時)

1.全北現代 46
2.FCソウル 42
3.水原三星 39
4.蔚山現代 38
5.済州 36
6.釜山アイパーク 33
7.浦項 31
8.大邱FC 31
9.慶南FC 27
10.城南一和 26
11.全南ドラゴンズ 22
12.仁川ユナイテッド 21
13.江原FC 20
14.光州FC 19
15.尚州尚武 18
16.大田シチズン 18

 韓国Kリーグは14、15日、第21節が行われ、元日本代表MF家長昭博が所属する4位蔚山現代は12位江原FCに2−1で競り勝った。家長に出番はなく、蔚山は韓国代表FWイ・グノが決勝ゴールを決めた。全北現代は3位水原三星に3−0で完勝し、首位の座をキープした。


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