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PS3版ウイニングイレブン2012
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本日の超最新情報
2012.07.19.THU
INDEX
★完敗★
国際親善試合
女子フランス代表2−0女子日本代表
なでしこジャパンはFIFAランク6位のフランスにまさかの完敗を喫し、25日の五輪初戦に不安残す!
★勝利★
国際親善試合
U-23日本代表1−0U-23ベラルーシ代表
U-23スペイン代表1−0U-23メキシコ代表
日本は杉本健勇の2試合連続ゴールで勝利!全22名中、21名が試合に出場!
★デビュー★
プレシーズンマッチ
アマズール(南アフリカ)0−1マンチェスター・ユナイテッド
香川真司は後半44分からピッチに立って実戦デビュー!ファーガソン監督は21日のアヤックス・ケープタウン戦での先発出場を明言!
★デビュー★
プレシーズンマッチ
スタンダール・リエージュ1−0マジョルカ
川島永嗣は後半開始から出場して実戦デビュー!入団会見では「ここでプレーし続け、大きなものを勝ち取りたい」
★正式発表★
パリ・サンジェルマンがミランからスウェーデン代表FWイブラヒモビッチ(30)を獲得したことを正式発表!3年契約で移籍金は約19億3000万円!
本日の超サカFLASH
清水MF枝村匠馬(25)がC大阪に期限付き移籍ほか
本文
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★完敗★
国際親善試合結果
女子フランス代表2−0女子日本代表
(スタッド・チャーリティー)
≪得点者≫
女子フランス代表:デリ24、ルナール74
≪出場メンバー≫
【女子日本代表】
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
(46分18.海堀あゆみ(INAC神戸))
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
5.鮫島彩(仙台)
MF:
11.大野忍(INAC神戸)
(73分7.安藤梢(デュイスブルク))
10.澤穂希(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
(67分16.岩渕真奈(日テレ))
ベンチ:
12.矢野喬子(浦和)
MF:
14.田中明日菜(INAC神戸)
FW:
13.丸山桂里奈(大阪高槻)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
GK:
22.山根恵里奈(千葉)
DF:
19.有吉佐織(日テレ)
MF:
20.上尾野辺めぐみ(新潟)
FW:
21.大滝麻未(リヨン)
フォーメーション
(4-2-2-2)
9 17
8 11
6
10
5 4 3 2
1
ロンドン五輪で金メダルを目指すサッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」は19日、フランス・パリで国際親善試合を行い、五輪出場国のフランスとアウェーで対戦し、0−2で完敗した。
11日に行われたオーストラリアとの壮行試合では3−0と完勝を飾ったなでしこジャパンだが、ベストメンバーで臨んだこの日の一戦は、序盤から守勢に回ると、前半24分に先制点を献上してしまう。日本はその後、大儀見優季や澤穂希が同点のチャンスを掴むも、シュートを決め切れず。逆に後半28分に2点目を奪われ、ロンドン五輪前最後の実戦を黒星で終えた。
FIFAランキングでは日本が3位、フランスは6位。フランスは昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会で4強入りし、初めて五輪出場権を獲得した。
五輪で悲願の金メダルを目指すなでしこは、25日にカナダとのグループリーグ初戦を迎え、その後スウェーデン(28日)、南アフリカ(31日)と対戦する。
【「個」にやられた2失点】
五輪本番前の最後の実戦の場で守備面の不安がまたしても露呈した。
開始直後からフランスの前線からのプレッシャーへの対応に苦しんだ。サイドを突破され、簡単にDFラインの裏を許してしまい、自陣にくぎ付けにされ続けた。均衡を破られたのは前半24分。左サイドのボンパストルが入れた速いパスは岩清水と熊谷の裏に。デリが中央で抜け出し、先制を許してしまった。岩清水が「やられるとしたら裏に抜けられるパターンが多い」と話していた通りの展開になってしまった。
佐々木監督が「フィジカルなどを兼ね備えたチーム」と警戒感を示していたが、W杯4強のフランスの攻撃陣の破壊力に最後まで翻弄された。左足首痛から復帰した岩清水を先発で起用し、熊谷とのセンターバックコンビが復活。右サイドに近賀、左サイドには鮫島を置く布陣は現時点でのベストを敷いた。それでも、個の能力に対応できないという課題が浮き彫りになった。
これは4失点を喫して大敗した6月18日のスウェーデン招待・アメリカ戦(1−4)でも指摘されており、チームが抱える最重要課題になっている。グループリーグ初戦で対戦するカナダもエースFWシンクレアを中心に、フィジカルとスピードを最大の武器にしている。「五輪で対戦するチームはどこも我々より(体格が)大きい」と指揮官も危機感を募らせた。
後半28分には左CKから中央を強引に突破した1メートル87のルナールに頭で合わされ、2失点。最後の強化試合は、五輪本番に向け期待より不安が増す内容となった。金メダルを狙う本大会の開幕は刻一刻と近づいている。課題修正のために残された時間は決して長くはない。
【宮間「今日の出来では勝てない」】
フル出場したMF澤は「勝ちたかったが、向こうの方が運動量が多かった。今日の試合が無駄にならないように準備したい」と悔しさを胸にしまって話したが、宮間は「今日の私たちの出来では勝てない。単純なミスが多かった」と完敗を認めた。
【岩渕は厳しい復帰戦】
FW岩渕が昨年の女子W杯決勝以来、1年ぶりに代表戦に出場した。
後半22分に川澄と交代での投入。得意のドリブルで仕掛ける場面もあったが、見せ場はつくれなかった。「日本だとできることができなかった。裏に抜けるタイミングも自分なりにこだわりがあるが、それも通じなかった」と、少しほろ苦い復帰戦となった。
【フランス監督は余裕の笑み】
日本に完勝したフランスのビニ監督は「日本は本当にいいチーム。誰か特定の選手を挙げることは出来ない。全員がいい選手だ」と敗者を称える余裕を見せた。
日本の弱点を的確に突き「やるべき仕事をやったまで」とのコメントには、確かな自信がにじむ。五輪ではアメリカと同グループ。米国に勝って1位になる自信はあるかとの問いには「アメリカは3度も金メダルを取っている。ありとあらゆる手を尽くさないと」と答えつつ、顔には笑みが浮かんだ。
【サポート4選手も本大会に帯同】
なでしこジャパンがサポートメンバー4人を含めた22人で英国に乗り込む。
北京五輪までサポートメンバーは最終登録メンバーと同じ宿舎に宿泊したり、一緒に練習することを禁じられていたため現地には行かず日本で待機していた。だが今大会から規定が変更。同宿や練習参加が可能になり、一定の制限はあるものの、試合会場にも入れるようになった。なでしこジャパンでも初めてサポートメンバーを本大会に帯同。「北京の時は(日本から)近いから良かったけれど今回はメリットが大きい。18人だけじゃなくて22人で戦っているということ」と佐々木監督も歓迎していた。
【女子日本代表18名】
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.矢野喬子(浦和)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(仙台)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
13.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見(旧姓:永里)優季(ポツダム)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(日テレ)
予備登録メンバー4名
GK:
山根恵里奈(千葉)
DF:
有吉佐織(日テレ)
MF:
上尾野辺めぐみ(新潟)
FW:
大滝麻未(リヨン)
←
★勝利★
国際親善試合結果
U-23日本代表1−0U-23ベラルーシ代表
(シティー・グラウンド)
≪得点者≫
U-23日本代表:杉本健勇81
≪出場メンバー≫
【U-23日本代表】
GK:
1.権田修一(FC東京)
(62分22.林彰洋(清水))
DF:
4.酒井宏樹(ハノーバー)
(62分20.大岩一貴(千葉))
13.鈴木大輔(新潟)
(46分2.徳永悠平(FC東京))
5.吉田麻也(VVV)(cap)
(62分21.米本拓司(FC東京))
12.酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
17.清武弘嗣(ニュルンベルク)
(46分15.齋藤学(横浜M))
16.山口螢(C大阪)
(46分6.村松大輔(清水))
3.扇原貴宏(C大阪)
(46分8.山村和也(鹿島))
11.永井謙佑(名古屋)
(46分10.東慶悟(大宮))
14.宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
(76分19.山崎亮平(磐田))
FW:
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
(46分9.杉本健勇(C大阪))
ベンチ:
GK:
18.安藤駿介(川崎)
フォーメーション
(4-2-3-1)
7
11 14 17
3 16
5 12
13 4
1
ロンドン五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は18日、ノッティンガム(英国)でU-23ベラルーシ代表と強化試合を行い、1−0で勝利を収めた。
日本は先発メンバーの最終ラインにオーバーエージ(24歳以上)の吉田(VVV)が入るなど、4−5−1の布陣で臨んだ。後半はOAの徳永(FC東京)ら選手を大幅に入れ替えて臨み、36分に杉本(C大阪)のゴールで先制。そのまま無失点で逃げ切った。杉本のゴールは11日のU-23ニュージーランド戦に続き2試合連続となった。
【関塚監督は合格点】
ロンドン五輪代表の関塚監督は1−0でベラルーシを下した試合を振り返り「まだ1人1人のコンディションがもう一つのところもあったが、今回狙いを持った守備をしようということで。その点は前半も後半も積極的にボールを取りにいくということはできたと思う」と合格点を与えた。
バックアップメンバーも含め9人交代させたことについては「Jリーグもあって、これで4連戦目なので、多くの選手に出場機会を与えた」。
日本は21日、大会前最後の強化試合で同じ五輪出場国のメキシコと顔を合わせる。5大会連続9度目の五輪はグループリーグ・グループDで、初戦のスペイン戦は26日。本番が迫る中で、指揮官はプレー面よりも「コンディションをしっかり整える」ことを繰り返し強調した。
【杉本が2試合連続弾】
2試合連続ゴールとなった杉本は「いいボールが来て、トラップも前に出来たのでイメージ通りでした」と満足げな表情。
やや攻めあぐねた前半に比べ、途中交代も含め9人入れ替えた後半は終始押し気味に試合を進めた。「後半は間で(ボールを)受けてサイドから攻撃しようと言っていたので、その点ではシュートを多く打てて、それが入ったということで良かった」と修正力を収穫に挙げた。
11日のニュージーランド戦に招集されなかった宇佐美も「チームの中で自分がどうやってプレーするかというイメージは今日の試合でだいたい持てた」と納得顔。五輪本番ではいきなり優勝候補のスペインとグループリーグで対戦するが、「自分達からチャレンジしてしっかり結果を残したい」と意気込んだ。
【吉田「痛みなくやれた」】
6月3日のW杯アジア最終予選で右膝を負傷したことから、ロンドン五輪代表チームでは初先発となったOA枠のDF吉田麻也(VVV)は「やっとチームの合流して出られたし、ゲームに勝てたというのも大きいと思う」とホッとした表情を見せた。
ケガ明けで1ヶ月半ぶりの試合だったが、キャプテンマークを巻いて出場。3月14日の五輪最終予選バーレーン戦以来、5試合ぶりの完封に貢献し「ちょっとどうかなという時間もあったけど、痛みもなくやれたし、チームの中でもっと存在感を出せるよう頑張っていきたい」と膝の不安なしをアピールした。
【徳永は初CBも無失点勝利に貢献】
OA枠の徳永は後半開始から出場し、無失点勝ちに貢献した。練習では「1回もやっていない」というセンターバックに入ったが、問題なくベラルーシの攻撃を封じた。
11日のニュージーランドとの壮行試合は左サイドバックで奮闘。アテネ五輪を経験した28歳のDFは「何が起こるか分からない。どこでも準備したい」と必死に若いチームを支える。
【スペインはメキシコに勝利】
国際親善試合結果
U-23スペイン代表1−0U-23メキシコ代表
≪得点者≫
U-23スペイン代表:ハビ・マルティネス12
ロンドン五輪に出場する男子のU-23(23歳以下)スペイン代表は18日、地元でU-23メキシコ五輪代表との国際親善試合に臨み、1−0で勝利を収めた。
優勝候補としてロンドン五輪に臨むスペインは、この日の一戦でマタ、ハビ・マルティネス、アドリアンのオーバーエイジ3人が揃って先発出場。また、ジョルディ・アルバやイスコ、バルセロナのテージョ、モントーヤらもスタメンに名を連ねた。
試合は前半12分にCKからハビ・マルティネスのヘッドでスペインが先制すると、追加点を挙げることはできなかったものの、そのまま1−0の白星を飾った。
今大会でグループDに所属するスペインは、グループリーグで日本、ホンジュラス、モロッコと対戦。26日に日本との初戦に臨む。
【五輪男子日本代表18名】
GK:
1.権田修一(FC東京)
18.安藤駿介(川崎)
DF:
2.徳永悠平(FC東京)
5.吉田麻也(VVV/オランダ)
8.山村和也(鹿島)
13.鈴木大輔(新潟)
4.酒井宏樹(ハノーバー/ドイツ)
12.酒井高徳(シュツットガルト/ドイツ)
MF:
17.清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ)
6.村松大輔(清水)
10.東慶悟(大宮)
16.山口螢(C大阪)
3.扇原貴宏(C大阪)
14.宇佐美貴史(ホッフェンハイム/ドイツ)
FW:
11.永井謙佑(名古屋)
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
15.齋藤学(横浜M)
9.杉本健勇(C大阪)
予備登録メンバー4名
GK:
林彰洋(清水)
DF:
大岩一貴(千葉)
MF:
米本拓司(FC東京)
FW:
山崎亮平(磐田)
←
★デビュー★
プレシーズンマッチ結果
アマズール(南アフリカ)0−1マンチェスター・ユナイテッド
(ダーバン/50000人)
≪得点者≫
マンU:マケダ21
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
リンデゴーア
DF:
ヴェセリ(46分バルマイル)、ウットン、ファーディナンド、ブレイディ(58分ブラケット)
MF:
キャリック、スコールズ(70分タニクリフ)、リンガード(70分ペトルッチ)、J・エルナンデス(89分香川真司)
FW:
ベルバトフ、マケダ(58分アンデルソン)
サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは18日、南アフリカのダーバンで地元クラブのアマズールと親善試合を行い、新加入の日本代表MF香川真司が後半44分からピッチに立ち、実戦デビューを果たした。
4年契約を結んだ23歳の香川が背番号26の赤いユニホームを着て登場すると観客席から大きな歓声が起きた。ただ、短い時間だったため、目立った活躍はなかった。試合はマンUが1−0で勝った。
リーグ開幕前に5カ国を回る海外遠征の次戦は21日で、南アフリカのケープタウンでアヤックス・ケープタウンと顔を合わせる。チームは8月20日のプレミアリーグ開幕戦でエバートンとアウェーで対戦する。
【実戦デビューはわずか4分】
わずか4分では、見せ場もつくれない。マンチェスター・ユナイテッドの香川が18日、南アフリカのダーバンで行われた地元クラブのアマズルとの親善試合で初出場を果たしたが、後半44分からの登場で、華々しいデビューとはならなかった。
当初、香川先発を示唆していたファーガソン監督だが、チームに合流して日が経っていない香川に配慮して、急遽ベンチスタートに。中途半端に使ってもという考えから、途中出場も頭になかったようだが、「エルナンデスが脚をつったというから」と慌てて香川をピッチに投入。想定外の約4分デビューとなった。
公式戦ではないとはいえ、中途半端なデビュー戦となったことは指揮官も気にしているようで「次の試合では先発させる」と明言した。
←
★デビュー★
プレシーズンマッチ結果
スタンダール・リエージュ1−0マジョルカ
(ワーブル)
≪得点者≫
スタンダール:ナチョ・ゴンサレス45+1
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
モリス(46分川島永嗣)
DF:
ゴルー(46分シセ)、シマン、ヴァン・ダメ(46分ポコニョーリ)、ゲルション
MF:
ヴァンクール(90分バチュアイ)、アイダレビッチ(70分ムポク)、ナチョ・ゴンサレス(46分ビュロ)、ムジャンギ・ビア(77分ブザグロ)
FW:
セイハス(46分バイエンス)、エゼキエル(46分オグンジミ)
ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)で日本代表GK川島永嗣が移籍した強豪スタンダール・リエージュは18日、ベルギーのワーブルでマジョルカ(スペイン)とプレシーズンマッチを行い、1−0で勝利した。
川島は1点リードした後半開始から出場し、リードを守り切り勝利に貢献した。
17日に移籍が決まり、新加入の記者会見を終えた後で試合に臨んだ川島は「実際にやってみて、やれるなという手応えもあるし、いいスタートが切れたと思う」と満足そうに話した。
新シーズンの主力とみられる選手は、川島を含め9人が後半から投入された。
【川島が入団会見】
ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)、リールセから古豪スタンダールに移籍した日本代表GK川島永嗣(29)が18日、本拠地リエージュの競技場で入団会見し、「ここでプレーし続け、大きなものを勝ち取りたい」と意欲を口にした。
サマージャケットにジーンズ姿で臨んだ川島は同国屈指の人気クラブへの加入が決まり、晴れ晴れした表情。「ポジション争いは常にある。その中でチーム全体が成長し、自分のベストを見せられればいい。ピッチの上に立ち続け、実力を示したい」と活躍を誓った。
ドサール強化部長も同席し「ベルギーリーグで経験を積んできたし、プレーの質も高い。性格的にも求心力があり、ぜひとも欲しかった。即戦力として必要な選手だった」と獲得理由を説明した。
←
★正式発表★
フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンは18日、ミラン(イタリア)からスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(30)を獲得したと正式に発表した。契約期間は3年で、移籍金は2000万ユーロ(約19億3000万円)。
カタール王族をオーナーに迎えて以来、潤沢な資金を手にしているパリSGは、昨季フランス史上最高額となる推定4200万ユーロ(約47億円:当時)の移籍金でアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレを獲得。さらにイタリア代表MFチアゴ・モッタやチェルシー(イングランド)のDFアレックスなど、実力者達を次々に加えたほか、名将カルロ・アンチェロッティ監督の招聘にも成功した。
しかし、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムやマンチェスター・シティー(イングランド)のFWカルロス・テベスの獲得には失敗。また、リーグ戦では優勝を目指したものの、わずかにモンペリエに及ばず2位で終えた。
それでも、パリSGはリーグを2位で終えたことで来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を手にした。欧州の舞台での挑戦に向け、今月はじめにナポリ(イタリア)からアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシを獲得すると、14日には世界最高のセンターバックの1人と称されるチアゴ・シウバをミランから獲得。そして今回、アヤックス(オランダ)、ユベントス、インテル(以上イタリア)、バルセロナ(スペイン)、ミランと、数々の名門クラブにタイトルをもたらしてきたイブラヒモビッチという超ビッグネームの獲得にも成功した。
パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、「彼がパリSGとフランスリーグに大きな価値をもたらすのは確か。チャンピオンズリーグでも戦えるようになるだろう」とコメント。「多くのメディアは我々に対し、何故このチームにはスーパースターがいないのかと尋ねていたが、これで1人のスーパースターが加わった。今季はとてもエキサイティングなシーズンになるだろう」と喜びをあらわにした。
イブラヒモビッチは入団会見で、「不可能を可能にしてくれたパリSGに感謝したい。キャリアにおける大きな前進だ。また新たな夢が実現した」と移籍の成立を喜び、「とても興味深いプロジェクトだ。代理人に連絡があった時、迷いはなかった。オレはこのクラブの歴史の一部になりたい。オレ達が歴史を作ると確信している。勝つためにここに来た」と、新天地での意気込みを語った。
また、同選手はミランを離れた理由を問われると、「ミランの誰かから影響を受けたわけじゃない。これは自分自身の決断だ。人生の新たな一章なんだよ」とコメント。「今、オレはここにいる。これが最後の契約になるかもしれないが、どうなるかは誰にも分からない。何かを残したい」と続け、新天地での成功を誓った。
フランスリーグについて、イブラヒモビッチは「オレがリーグ1のことをあまり知らないのは事実だけど、リーグ1はオレのことを知っている」と笑顔でコメント。「ドリームチームのようだ。世界最高の選手達とプレーするんだ。このプロジェクトの成功を信じている」と、パリSGで欧州を覇権を握りたいと野心を見せた。
なお、パリSGはこの日、ペスカーラ(イタリア)からU-21イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(19)を獲得したことも発表している。契約期間は5年。イタリア代表MFアンドレア・ピルロ(ユベントス)の後継者とも称される同選手の移籍金について、地元メディアは1100万ユーロ(約10億6000万円)と報じている。
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【超サカFLASH】
★レンタル★
J1清水のMF枝村匠馬(25)がC大阪へ期限付きで移籍することになり、両クラブが本日19日に発表した。移籍期間は2014年1月31日まで。2005年から清水に在籍してJ1通算175試合で30得点を挙げ、今季は4試合で無得点だった。C大阪での背番号は「16」となる。
★出場辞退★
J1鹿島は本日、GK曽ケ端準が左ふくらはぎの肉離れで全治1〜2週間との診断をチームドクターから受けたと発表した。14日のC大阪戦で負傷した。21日の東日本大震災復興支援試合は出場を辞退する。
★全治3ヶ月★
J1のFC東京は本日、DF張賢秀(チャン・ヒョンス)が左膝内側側副靱帯損傷などで全治3ヶ月と診断されたと発表した。五輪韓国代表として出場した11日の練習試合で負傷し、チームを離脱していた。
★獲得★
J1札幌は本日、フォスドイグアス(ブラジル)からブラジル人FWテレ(22)の加入を発表した。契約は来年1月1日まで。DFジュニーニョ(22)の退団も発表した。
★3連勝★
Jリーグが強化促進の新プログラムとして東京Vユースを派遣した国際大会のゴシアカップは18日、スウェーデンのイエテボリで行われ、東京Vユースはグループリーグ・グループ1の最終戦でセンラブ・ライオンズ(イングランド)を3−0で下し、3連勝で同グループ首位となった。19日の決勝トーナメント初戦となる2回戦で、ブラジルのクラブと対戦する。
★獲得★
イタリアセリエAのローマは18日、コリンチャンス(ブラジル)からDFレアンドロ・カスタン(25)を獲得したと発表した。契約期間は4年で、移籍金は500万ユーロ(約4億8000万円)。アトレティコ・ミネイロ(ブラジル)でプロキャリアをスタートしたカスタンは、2010年にコリンチャンスへ移籍。同クラブのセンターバックとして活躍し、チームの今季リベルタドーレスカップ制覇にも貢献した。
★獲得★
イングランドプレミアリーグのウェストハムは18日、ソショー(フランス)からマリ代表FWモディボ・マイガ(24)を獲得したと発表した。契約期間は4年で、2年間の契約延長オプション付き。ソショーに2シーズン在籍したマイガは、リーグ戦59試合に出場して24ゴールを記録。プレミア復帰を果たしたウェストハムにとって、同選手は今オフ5人目の加入選手となる。
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