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本日の超最新情報
なでしこジャパンが超絶な死闘を制し、決勝に進出して初のメダル獲得が確定!!
2012.08.06.MON

INDEX

メダル確定
ロンドン五輪サッカー女子・準決勝
女子フランス代表1−2女子日本代表
カナダ3−4アメリカ
なでしこジャパンは超絶な死闘を制し、決勝に進出して初のメダル獲得が確定!アメリカは3度追い付き、延長後半終了直前に勝ち越して5大会連続の決勝進出!

18・7%
3日深夜にNHK総合で生中継されたロンドン五輪サッカー女子準々決勝の女子日本代表vs女子ブラジル代表戦の平均視聴率が18.7%の超高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は後半ロスタイム(午前2時51分)の20.9%!

最終調整
ロンドン五輪サッカー男子・準決勝日程
7日(火)
日本時間25:00〜
U-23メキシコ代表vsU-23日本代表
(ウェンブリー・スタジアム)
日本代表が明日7日のメキシコ戦に向けて最終調整!勝てば44年ぶりのメダル獲得が確定!予想スタメンUP!

23.9%
4日夜に日本テレビ系列で生中継されたロンドン五輪サッカー男子準々決勝のU-23日本代表vsU-23エジプト代表戦の平均視聴率が23.9%の高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は試合終了直後の38.5%!

再来日
日本代表のザッケローニ監督がロンドン五輪視察と休暇を終えて約1ヶ月半ぶりに再来日!15日のベネズエラ戦(札幌ドーム)の日本代表メンバーは9日に発表!

フル出場
プレシーズンマッチ
ボーレレンガ(ノルウェー)0−0マンチェスター・ユナイテッド
シャルケ0−0ウディネーゼ
ホッフェンハイム2−1ベティス
VVV1−0フォレンダム(オランダ2部)
パリ・サンジェルマン2−2(PK1−4)バルセロナ
ユベントス2−0マラガ
ミラン3−1CDオリンピア(ホンジュラス)
リムリック(アイルランド)0−4マンチェスター・シティー
ワトフォード(イングランド2部)0−1トッテナム
ドルトムント3−3(PK4−5)ブレーメン
ハンブルガーSV0−1バイエルン
内田篤人は右サイドバックでフル出場!香川真司は後半16分からトップ下で出場し、ルーニーら主力と初の同時出場!

優勝
オランダスーパーカップ
PSV4−2アヤックス
カップ戦王者のPSVがトイボネンの2ゴールなどでリーグ戦王者のアヤックスを撃破!オランダエールディビジは今週末の10日に開幕!

本日の超サカFLASH
G大阪が清水から元日本代表DF岩下敬輔(25)を期限付き移籍で獲得ほか


本文
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メダル確定
ロンドン五輪サッカー女子・準決勝結果

女子フランス代表1−2女子日本代表
(ウェンブリー・スタジアム/61500人)
≪得点者≫
女子フランス代表ルソメル76
女子日本代表:大儀見優季32、阪口夢穂49
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
5.鮫島彩(仙台)
MF:
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
10.澤穂希(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
(84分14.田中明日菜(INAC神戸))
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム)
11.大野忍(INAC神戸)
(74分7.安藤梢(デュイスブルク))
ベンチ:
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
12.矢野喬子(浦和)
FW:
13.丸山桂里奈(大阪高槻)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(日テレ)

フォーメーション
(4-2-2-2)

  11  17
9       8
   6  10
5  4  3  2
    1

カナダ3−4アメリカ
≪得点者≫
カナダ:シンクレア23、68、73
アメリカ:ラピノー54、71、ワンバック80=PK、モーガン120+3

ロンドン五輪サッカー女子日程

9日(木)

3位決定戦:

日本時間21:00〜
カナダvsフランス
(シティー・オブ・コベントリー・スタジアム)

決勝:

日本時間27:45〜
女子アメリカ代表vs女子日本代表
(ウェンブリー・スタジアム)

 ロンドン五輪のサッカーは6日(日本時間7日)、女子の準決勝がウェンブリー・スタジアムで行われ、日本はフランスを2−1で破って決勝に進出し、五輪初のメダル獲得を決めた。1996年アトランタ五輪でサッカー女子が実施されて以来、日本は出場を逃したシドニー大会を除き4大会目で初の決勝進出を果たした。
 日本は前半に大儀見(ポツダム)が先制ゴールを決め、後半に阪口(日テレ)が追加点を挙げ、フランスの猛攻を1点に抑えた。
 FIFAランクは日本が3位、フランスは6位。五輪直前の親善試合(7月19日)では日本が0−2と完敗していたが、本番で見事に雪辱。W杯女王の意地を示した。
 日本は昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会で世界一に輝き、史上初のW杯、五輪の連覇を目指す。決勝は9日午後7時45分(日本時間10日午前3時45分)に同スタジアムで行われ、日本は3大会連続の金メダルを目指すアメリカと対戦する。
 日本はグループリーグを1勝2分けの勝ち点5で2位通過し、準々決勝でブラジルを2−0で破り、北京大会に続く2大会連続で4強入り。北京では準決勝、3位決定戦で敗れたが、雪辱を目指した今大会でメダルに到達した。

福元美穂
「厳しい戦いでしたが、みんな集中を切らさずに断ち切ることができて嬉しいです。時計を見ても全然時間が進まなかったんですけど、みんな足を止めず勝てて良かった。前(攻撃陣)が点を取ってくれていたので、これ以上(フランスに)やらせないという気持ちだった。(決勝は)勝つか負けるかで全然違うので、全員でいい準備をして決勝に臨みたい」

鮫島彩
「猛攻をしのいで試合が終わってホッとした。綺麗なパスサッカーじゃないけど、自分達らしい泥臭さを出せた」

宮間あや
「本当に苦しい戦いだったけど、全員が力を出し切った。誰がというわけではなく、全員の力だと思う。(メダルが確定)とはいっても、一番いい色のメダルを目指してきたので、早く帰ってアメリカvsカナダの試合を見て、しっかり分析して、いい準備をしたい。海外に来て大きな大会をすると、現地の応援ももちろん、日本からの温かい声援がいろいろなものを通して伝わってきます。この勢いを男子も受け継いでもらって、男女ともファイナルに進みたい。厳しい戦いをしないといけないと思うが、真のチャンピオンになるために、もう1試合頑張ります」

沢穂希
「ずっと目標にしてきた五輪のメダルを確定することができて本当に嬉しい。厳しい戦いだったが、最後までみんなあきらめず走り続けた結果だと思う。最後、フランスの怒涛の攻めにも耐えるのに必死だったけど、福元をはじめ、ディフェンスラインがしっかりゴールを守ってくれたんで、1点取られましたが、勝てて嬉しい。決勝に勝って両親に金メダルをかけてあげたい。中2日、いい準備をして金メダルに向けて頑張りたい」

阪口夢穂
「自分がPKを取られてヒヤッとしたが、勝って本当に良かった。(ゴールは)宮間選手から素晴らしいボールがきて、自分は頭にポンと当てるだけでした。自分だけの得点じゃなくて、みんなのゴールです。(決勝は)どういう感じか予想できないが、最後なので力を余すことなく頑張りたい」

女子日本代表・佐々木則夫監督
「本当に選手達が北京以来メダルを獲るんだという思いが、幸運もありましたが、それも一生懸命やってきたお礼だと思います。感無量です。選手がよく耐え、そういう意味では狙い通りの試合にはなったんですけど、いやーフランスさんは強かったですねえ。結果としてファイナルまでたどり着きました。本当に選手達は頑張りました。日頃からサッカーのミーティングなど一生懸命やってるんですよ。そういう思いが叶ったんじゃないですかね。目の前のボールに立ち向かって、目の前の相手と戦って、自分達のサッカーができれば、結果としてついてくるかもしれません。ぜひ応援して下さい。深夜にも関わらず応援ありがとうございます。その勢いが選手に伝わったんだと思います。チームワークで勝ち取ろうと思います」

女子日本代表18名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.矢野喬子(浦和)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(仙台)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
13.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見(旧姓:永里)優季(ポツダム)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(日テレ)

【澤「本当に嬉しい」】
 声が震えていた。その目は少し潤んでいた。初出場だった1992年アトランタ五輪から思い続けてきたメダルについに手が届いた。「ずっと目標してきたメダルを確定できて、本当に嬉しい」。なでしこジャパンをW杯女王に導いたエース澤にとっても五輪でのメダル獲得は悲願。その喜びをしみじみと噛みしめた。
 「厳しい戦いだったけど、諦めず走り続けてきた結果」。そう振り返ったように終盤はフランスの怒とうの攻撃。苦しい戦いの中でイレブンを支えたのは、昨年の北京五輪で4位に終わった悔しさから強くなったメダルへの思い。相手がPKを外す幸運も味方して、なでしこが、ついに決勝へとたどり着いた。
 しかし、ここが終着点ではない。「勝って両親に一番いい色をメダルを掛けてあげたい。中2日しかないけど、いい準備をして、しっかり頑張りたい」と澤。自ら“集大成”と位置付ける大会で、これまで誰も成しえなかったW杯と五輪の2冠に挑む。

【宮間、メダル呼ぶ2アシスト】
 キャプテンの右足が日本を勝利に導いた。日本は立ち上がり、ボール支配率こそ高かったが、前半30分までシュートを1本も打てなかった。その中で掴んだFKでMF宮間がゴール前の大儀見を狙ったピンポイントクロス。このこぼれ球を大儀見が押し込み、先制点を挙げた。
 後半4分にも宮間のFKを阪口が合わせ決勝点。ゴールした阪口は「宮間さんのボールが素晴らしかった。合わせただけだった」と感謝。宮間の天才的なプレースキックが日本にメダルを呼び込んだ。勝利の瞬間、涙を流した宮間。なでしこを救ったのは間違いなく宮間の右足だった。
 2アシストのキャプテンは「苦しい戦いだった。全員力を出し切った。誰かじゃなく全員」とチームを一番に讃えた。メダル獲得が確定した状況でも「私達は金メダルを目標にやってきた。早く帰って、(もう1試合の準決勝)アメリカvsカナダの試合を見て分析したい」と勝利に浸ることはない。「真のチャンピオンを目指して頑張りたい」と話す宮間の目にすでに涙はなく、決勝戦を見据えていた。

【福元「全然時間進まなくて」】
 なでしこの守護神が仁王立ちした。今大会から正GKとしてゴールマウスを守る福元は、フランスの猛攻を最少失点で切り抜けた。
 「全然時間が進まなくて…」。2点ビハインドで前を向いたフランスの猛攻に防戦一方だったなでしこ。前半はシュート8本、後半にはその3倍の24本を浴びた。ボール支配率も前半終了時の59%から47%まで落ちた。
 それでも、守護神は「前(攻撃陣)がしっかり点を取ってくれたので、しっかり守れた」と意地のセーブを連発。1点リードの後半33分には相手にPKを与えピンチに。福元は相手キッカーが蹴った方向と反対側に飛んだが、ボールは幸運にもゴールから外れた。運も味方につけた守りだった。

【歴史的勝利に佐々木監督大興奮】
 興奮を抑えきれなかった。喜びを抑え切れなかった。苦しんで苦しんで、耐えて耐えて掴んだ歴史的1勝。なでしこジャパンをメダルへと率いた佐々木監督は「選手達が本当によく頑張ってくれた。4年前の北京から思い続けてきたメダルへの思いがこういう結果につながったんでしょう。感無量です」と一気にまくしたてた。
 前半32分に先制。後半4分には追加点を奪い理想的な展開にも思えた。ところが、次第に体格に勝るフランスに押される時間帯が増えていく。後半31分に1点差に迫れた、その2分後には痛恨のファウルでPKを与えてしまう。だが、ブサグリアが右に外し、同点は免れる。「選手達は日頃から本当に一生懸命やってきた。そういうものへの“お礼”だったんでしょう」と佐々木監督。「ご褒美」というところを「お礼」と言い違えほど、指揮官も興奮していた。
 最後はフランスの怒涛の攻撃を何とかしのぎ切っての辛勝。「フランスさんは本当強かった」は偽らざる本音だろう。決勝にも向けての抱負を聞かれても強気な言葉は出こない。「精一杯頑張って、何とか自分達のサッカーをやれれば。チームワークで戦うだけです」。それこそが、なでしこの強さだから。

【佐々木監督「エコノミーが力になった」】
 猛攻に耐えてフランスに勝ったなでしこジャパン。試合後、佐々木監督は終始にこやかに会見に応じた。
 外国人記者の間では、男子代表が飛行機のビジネスクラスで英国入りしたのに対し、女子がエコノミークラスだったことが気になる様子。英国の記者から、そのことを質問された。
 「プレーを見てもらえば分かるが、我々は辛抱強い。エコノミーでもOKなところが、今の力になっている」と佐々木監督はジョークで報道陣を笑わせた。

【なでしこが前人未到に挑戦】
 女子サッカーの決勝は昨年の女子W杯と同じ顔合わせとなる日本vsアメリカとなった。
 W杯でアメリカを倒したなでしこジャパンはぜひとも“返り討ち”にしたいところだが、女子W杯優勝チームが翌年の五輪を制した例は過去に1度もないというデータがある。
 W杯優勝国が翌年の五輪で決勝に進んだのも過去に1度だけ。2000年シドニー大会でアメリカは2冠に挑んだが、決勝でノルウェーに敗れた。
 1996年アトランタ大会はノルウェー、2004年アテネ、2008年北京大会にはドイツがW杯覇者として五輪に“連覇”を懸けて出場したが、いずれも銅メダル。日本が勝てば、金メダルを獲得するだけでなく、世界の女子サッカーの歴史が大きく変わることになる。

【アメリカは120分の死闘制す】
 なでしこジャパンの決勝の相手はアメリカに決まった。6日に行われたロンドン五輪サッカー女子準決勝でアメリカがカナダに延長戦の末4−3で勝利。FIFAランキング1位のアメリカが意地を見せた。
 誰も予想できない展開だった。先制したのは初めて準決勝に勝ち上がったカナダ。前半22分にFWシンクレアがゴールを決め、スタジアムの度肝を抜いた。アメリカもエースFWワンバックを中心にカナダゴールを脅かしたが、前半は1−0のまま終了。アメリカは今大会初めてビハインドのまま後半戦を迎えた。
 後半は両チームの点取り合戦。後半9分にアメリカのMFラピノーが同点とすると、カナダも後半22分にシンクレアがこの試合2得点目を挙げた。アメリカもすぐさま反撃し、後半25分に同じくラピノーが得点。その3分後の後半28分に、シンクレアがハットトリックとなる得点を頭で叩き込み、3−2とカナダが再びリードを奪った。しかし、アメリカもこのまま終わらず。後半35分に、ペナルティエリア内の間接FKからハンドでPKを獲得。これをワンバックがきっちり決め、3度追い付いた。試合は3−3のまま延長戦に突入した。
 延長前半は終始アメリカが押し込んだが決め切れず。延長後半も猛攻に出るアメリカだが、ワンバックのヘディングシュートはバーを叩いた。このまま試合はPK戦に入るかと思った延長後半ロスタイム。右サイドから上がったクロスを、アメリカもう1人のエース・モーガンが頭で決めた。世界1位が最後の最後で試合をひっくり返した。
 決勝は昨年のW杯と同じ組み合わせで、9日(日本時間10日、午前3時45分)に行われる。

【ワンバック「W杯と同じ結果にはならない」】
 アメリカがカナダに延長戦の末4−3で勝利し、FIFAランキング1位の意地を見せた。サッカー女子が正式種目入りした1996年アトランタ五輪から5大会連続の決勝進出で、W杯で敗れたなでしこジャパンに挑む。
 延長後半ロスタイム。モーガンが右クロスを頭で合わせ、劇的な決勝点を奪ったアメリカ。スンダーゲ監督は「このチームには特別な何かがある」と選手の底力に感服した。
 日本も辛勝だったが、アメリカはこれまで50回対戦して負けたのはわずか3回というカナダに大苦戦。一時は負けも覚悟しなければならない状況だった。それでもなでしこと再戦して、W杯のお返しをするまではの一心で、勝利をもぎ取った。
 5試合連続ゴールを決めた大黒柱のワンバックは「W杯で負けた後、日本との対戦を望んでいた。W杯と同じ結果にはならない」と静かに闘志を燃やした。

【小倉名誉会長は澤に怒られた?】
 日本サッカー協会の小倉純二名誉会長が、女子日本代表MF澤穂希(INAC神戸)の怒りを買った?
 組織委員長を務めるU-20女子W杯(19日開幕)の開催地の1つ、6日にさいたま市を表敬訪問したが、なぜか渋い表情だった。
 というのもイングランド・サッカー界の聖地、ウェンブリー・スタジアム(ロンドン)での試合をなでしこジャパンにお願いしていたのに、その本人が仕事で試合前に帰国。英国滞在中の大仁会長からメールで「澤さんが小倉さんは何で来ないんだと言っております」と連絡を受け、頭をかいていた。

【大仁会長、褒賞金アップ「考えたい」】
 日本サッカー協会の大仁会長は、女子初の決勝進出を喜んだ。
 かつて女子委員長を務めただけに「最後まで崩れなかった。本当によく頑張ってくれた」と喜びもひとしおだった。
 特に守備での頑張りは印象に残った様子。「体に当てて、顔に当てて。選手の気持ちが出ていた」と称えた。褒賞金の規定額アップについても「考えたい」と前向きだった。
 上田女子委員長は「メダルを取ったし、お披露目の何かを考えていきたい」との意向を明らかにした。


18・7%
 3日深夜にNHK総合で生中継されたロンドン五輪サッカー女子の準々決勝、女子日本代表vs女子ブラジル代表戦の平均視聴率が18.7%だったことが本日6日、ビデオリサーチの調べで明らかになった。午前2時5分から3時までの後半部分の中継で、瞬間最高視聴率は後半ロスタイムの20.9%。キックオフ直後の前半(午前1時〜1時50分)の平均視聴率は18.2%だった。
 通常なら平均視聴率2〜5%という深夜の時間帯に、なでしこが驚異の視聴率を記録した。高視聴率は日本中の期待の表れ。FW丸山佳里奈、安藤梢、DF近賀ゆかり、矢野喬子らは5日夜、陸上男子100メートル決勝で2連覇を達成したウサイン・ボルト(ジャマイカ)の偉業を宿舎のテレビで観戦し、“金のパワー”を授かった。ボルトパワーで本日6日の準決勝フランス戦に挑む。
 なお、テレビ朝日系列で生中継された7月25日のなでしこジャパンの初戦(vsカナダ)は同じく午前1時キックオフで平均視聴率11.8%。注目の高い初戦をも大幅に上回った。


最終調整
ロンドン五輪サッカー男子・準決勝日程

7日(火)
日本時間25:00〜
U-23メキシコ代表vsU-23日本代表
(ウェンブリー・スタジアム)
≪予想スタメン≫
U-23日本代表
GK:
1.権田修一(FC東京)
DF:
4.酒井宏樹(ハノーバー)
5.吉田麻也(VVV)(cap)
13.鈴木大輔(新潟)
2.徳永悠平(FC東京))
MF:
17.清武弘嗣(ニュルンベルク)
16.山口螢(C大阪)
3.扇原貴宏(C大阪)
15.齋藤学(横浜M)
10.東慶悟(大宮)
FW:
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)

予想フォーメーション
(4-2-3-1)

    7
15   10   17
   3  16
2  13  5  4
    1

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超最新TVスケジュール

日本時間27:45〜
韓国vsブラジル
(オールド・トラフォード)

 ロンドン五輪のサッカー男子日本代表は本日7日午後5時(日本時間8日午前1時)からウェンブリー・スタジアムで準決勝のメキシコ戦に臨む。女子のなでしこジャパンが6日に決勝進出を決めたフランス戦と同じ会場。日本男子は勝てば、1968年メキシコ五輪の銅メダルをしのぐ銀以上が確定する。
 チームは6日に前日練習を行い、冒頭の15分以降は非公開でセットプレーの確認などに励んだ。4日の準々決勝エジプト戦で、ゴールを決めた直後に左太ももを打撲し交代したFW永井(名古屋)は練習に参加せず、選手村で別メニュー調整した。
 44年ぶりのメダルを懸けた一戦を前に、選手の表情は明るく、気合いが入っていた。主将のDF吉田(VVV)は「次に勝つことは、日本のサッカーにとって大きな意味がある」と気合い十分。FW大津(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)は「ここまで来たら歴史を変えたい」と力強く話した。

【妥協許さぬ守護神・権田】
 ロンドン五輪のサッカー男子日本代表は、準々決勝までの4試合を無失点で勝ち上がった。堅守を支えるのが、GK権田(FC東京)だ。
 準々決勝のエジプト戦では、日本が1−0でリードしていた後半32分、危ないシュートを横っ飛びで好セーブ。追い付かれるピンチを防ぐと、その直後、日本の追加点につなげた。
 グループリーグ初戦のスペイン戦も、冷静なセーブで優勝候補からの金星に貢献した。しかし、試合後の権田の表情は晴れなかった。「ショックでした」。相手のGKデ・ヘアが、日本の決定的なシュートを何度も止めるのを見たからだった。
 デ・ヘアは、権田より年下の21歳ながら、日本代表の香川真司が移籍加入したイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドでプレーする。「凄かった。落ち着いている。これが世界かと思った」。勝利にも妥協を許さず、気を引き締めることを忘れなかった。
 準々決勝以降は同点なら延長戦にもつれ込み、それでも決着しなければPK戦に入る。GKにとっては、勝敗の行方を託されるより重要な仕事になる。それでも、権田は「そこが自分の働く場。ならないのがベストだけれど、なっても落ち着いてやる」と、受けて立つ気は満々だ。
 プレーだけでなく、持ち前のリーダーシップでもチームを引っ張ってきた。「ここまできたら、日本中の期待を背負って戦う」と覚悟を示した。

【大津、なでしこ決勝進出に刺激】
 メキシコとは五輪前の7月21日の強化試合で2−1と勝利。決勝点を入れた大津祐樹(ボルシアMG)は「女子に負けたくない。金メダルを取って帰りたい」と、なでしこに続き、決勝進出、初の優勝を誓った。
 4日の準々決勝エジプト戦で左太腿打撲を負ったFW永井(名古屋)は先発出場が絶望的な状況だが、関塚監督は、試合展開によっては永井を強行出場させることを想定しているとみられ、スーパーサブとして終盤に投入する可能性もある。

【関塚監督が記者会見】
 サッカー男子日本代表は5日、ロンドン五輪準決勝のメキシコ戦(7日)に向けて、試合が行われるウェンブリー・スタジアムで記者会見した。関塚監督は「結束して一体感を持って戦う。自分達の持っているものを全て出し、歴史を作りたい」とし、初の決勝進出と王手の懸かったメダル獲得への意欲を述べた。
 メキシコには五輪直前の強化試合で2−1で勝っており、自信をつけて本大会に臨むきっかけとなった。同監督はチーム状態について「一戦ごとにプレーの精度と、何をすべきかという連係が高まっている」と手応えを話した。4日のエジプト戦で左太ももを打撲したFW永井(名古屋)の回復状態については「今日の時点では厳しい」と述べ、準決勝には間に合わない見通しを示した。
 守備陣は準々決勝まで4試合で無失点。主将のDF吉田(VVV)はメキシコについて「1度戦って勝っているが、相手も必死になってくる。気を引き締めて戦いたい」と語った。

【ロンドン五輪サッカーは大成功】
 FIFA(国際サッカー連盟)の統計によると、現在開催中のロンドン五輪において、男子サッカーの平均観客動員数は4万3958人を記録したという。サッカー界ではワールドカップ(W杯)やユーロ(欧州選手権)などに比べて軽視されがちな五輪だが、今大会での盛況ぶりに、FIFAのゼップ・ブラッター会長も満足感を表した。
 年齢制限や他の大会に比べて1チームの登録人数が少ないこと、W杯という世界大会が存在することなどから、サッカー界では軽視されがちだった五輪。だが、FIFAによると、今大会は準々決勝を終えた時点での男子サッカーの総観客動員数が28試合で合計123万818人。平均は4万3958人と、1984年のロサンゼルス大会に次ぐ数字で、残り4試合でさらにこの数字は増えると予想されている。
 一方、年齢制限がない女子サッカーでも、同じく準々決勝を終えた時点で、合計48万206人を動員。先週行われた地元イギリスとブラジルによる一戦では、7万584人の観客動員を記録し、女子の試合としてはイギリスで史上最多の数字を叩き出した。
 FIFAのブラッター会長は先週、「ファンタスティックだ。観客は素晴らしいし、スタジアムも最高。ここにいられることを特別に感じる」とコメント。盛況ぶりに喜びをあらわにしていた。
 また、1994年W杯でブラジルを優勝に導き、現在は五輪におけるFIFAの技術派遣団の1人でもあるカルロス・アルベルト・パレイラ氏も、「素晴らしいスタジアムにおいて、見事なフェアプレー精神で試合が行われている」とコメント。「施設も素晴らしく、私と話した選手は誰もが気に入っていた。誰1人として、帰国してからもこの五輪のことを忘れないだろう」と賛辞を送った。
 同氏はまた、「五輪は他のサッカーの大会とは違う。まず選手村の存在は大きな違いとなるが、それ以外でも、試合に臨む気持ちそのものが異なっている。サッカーの試合では常にアクシデントやラフプレーがある。だが、五輪では選手や観客達が大会そのものの経験を楽しんでいる」とコメント。「私は指導者として45年のキャリアを持つが、経験した中で最高の五輪だ。イギリスの人々は誇りに思うべきだ」と、今回のロンドン五輪が大きな成功を収めていると強調した。
 五輪サッカーは女子の準決勝が本日6日、男子の準決勝が明日7日に開催。日本代表は男女ともに準決勝へ進出しており、男子はメキシコと、女子はフランスと対戦する。

五輪男子日本代表18名
GK:
1.権田修一(
FC東京)
18.安藤駿介(
川崎)
DF:
2.徳永悠平(
FC東京)
5.吉田麻也(
VVV/オランダ)
8.山村和也(
鹿島)
13.鈴木大輔(
新潟)
4.酒井宏樹(
ハノーバー/ドイツ)
12.酒井高徳(シュツットガルト/ドイツ)
MF:
17.清武弘嗣(
ニュルンベルク/ドイツ)
6.村松大輔(
清水)
10.東慶悟(
大宮)
16.山口螢(
C大阪)
3.扇原貴宏(
C大阪)
14.宇佐美貴史(
ホッフェンハイム/ドイツ)
FW:
11.永井謙佑(
名古屋)
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
15.齋藤学(
横浜M)
9.杉本健勇(
C大阪)


23.9%
 4日夜に日本テレビ系列で生中継されたロンドン五輪サッカー男子準々決勝のU-23日本代表vsU-23エジプト代表戦の平均視聴率が、午後7時10分〜同10時で23.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)の高視聴率を記録したことが本日6日、明らかになった。
 瞬間最高視聴率はベスト4進出を決めた試合終了直後の午後9時50分頃で38.5%だった。
 試合は、前半14分に永井謙佑(名古屋)が先制し、後半には吉田麻也(VVV)、大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)が加点。日本がエジプトに3−0で快勝し、銅メダルを獲得した1968年メキシコ五輪以来44年ぶりに準決勝を決めた。
 明日7日(日本時間8日午前1時)の準決勝では初の決勝進出を懸けてメキシコと戦う。


再来日
 サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が本日6日、ロンドン五輪の視察と休暇を終え、6月25日以来約1ヶ月半ぶりに来日した。
 4強入りした男子五輪代表について、「力負けしていないというのが率直な感想。戦いながら、さらに成長している」と、日本サッカー協会を通じてコメントした。
 日本代表は15日にベネズエラとの国際親善試合(札幌ドーム)を行い、9月からは再びワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選に臨む。「非常に大切でタフな戦いが待っている。しっかり準備を整えていく」と述べた。
 ベネズエラ戦の日本代表メンバー発表は9日に行われる。


フル出場
プレシーズンマッチ結果

ボーレレンガ(ノルウェー)0−0マンチェスター・ユナイテッド
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
リンデゴーア
DF:
バレンシア、ヴィディッチ(61分アンデルソン)、ファーディナンド、M・キーン
MF:
ナニ、キャリック、スコールズ(75分パウエル)、ヤング(75分リンガード)
FW:
ルーニー(76分J・エルナンデス)、ウェルベック(61分香川真司)

シャルケ0−0ウディネーゼ

ホッフェンハイム2−1ベティス
≪得点者≫
ホッフェンハイム:デルディヨク4、フィルミーノ52
ベティス:マルティン90

VVV1−0フォレンダム(オランダ2部)
≪得点者≫
VVV:ウィルトスフート47

レアル・マドリード2−1サントス・ラグーナ(メキシコ)
≪得点者≫
R・マドリード:シャビ・アロンソ14、ケディラ72
ラグーナ:C・スアレス26

パリ・サンジェルマン2−2(PK1−4)バルセロナ
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ60=PK、Z・カマラ82
バルセロナ:ラフィーニャ6、メッシ54=PK

ユベントス2−0マラガ
≪得点者≫
ユベントス:マトリ3、52

ミラン3−1CDオリンピア(ホンジュラス)
≪得点者≫
ミラン:ロビーニョ24、ノチェリーノ37、44
CDオリンピア:エスカランテ72

リムリック(アイルランド)0−4マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンC:ジェコ33、44、ボヤタ42、スカプッツィ78

ワトフォード(イングランド2部)0−1トッテナム
≪得点者≫
トッテナム:デフォー56

ドルトムント3−3(PK4−5)ブレーメン
≪得点者≫
ドルトムント:ロイス22、レバンドフスキ24、25
ブレーメン:フュルクルク3、メーメト・エキジ5、フント49=PK

ハンブルガーSV0−1バイエルン
≪得点者≫
バイエルン:ヴァイザー25

 プレシーズンマッチは4、5日、世界各地で行われ、日本代表DF内田篤人が所属するドイツブンデスリーガのシャルケはウディネーゼ(イタリア)と対戦し、0−0で引き分けた。内田はこの試合に右サイドバックとして先発出場。内田はチームが6選手を入れ替える中でフル出場。チームはファルファンを中心に攻め、後半から途中出場したフンテラールもゴールに迫ったが、両チーム得点なくスコアレスドローに終わった。
 日本代表MF香川真司が加入したイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、オスロでボーレレンガ(ノルウェー)と対戦し、0−0で引き分けた。香川は後半16分から途中出場した。
 マンUは7月の中国遠征に帯同しなかったFWルーニー、MFナニら主力が出場した。
 マンUは今後、8日にバルセロナ(スペイン)と対戦した後、11日にDF酒井宏樹所属のハノーバー(ドイツ)戦でプレシーズンツアーを締めくくり、20日にはエバートンとのプレミアリーグ開幕戦を迎える。
 一方、パリで行われたパリ・サンジェルマン(フランス)vsバルセロナ(スペイン)の一戦は2−2、PK戦4−1でバルセロナが勝利した。前半6分にMFラフィーニャのゴールで先制したバルセロナは、後半8分にもFWリオネル・メッシがPKを沈め、リードを2点に広げる。だがPSGも後半14分にFWズラタン・イブラヒモビッチがPKを決めて1点差に迫ると、同36分にはCKをDFズマナ・カマラが頭で合わせて同点とした。PK戦は2人が失敗したPSGに対して、バルセロナは4人全員が決めた。
 バルセロナはこの後、スウェーデンに移動して8日に日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドと親善試合を行う。PSGは今週末の11日にリーグ1の開幕戦を迎え、ホームでロリアンと対戦する。


優勝
オランダスーパーカップ結果

PSV4−2アヤックス
≪得点者≫
PSV:トイボネン3、53、レンス11、ワイナルドゥム90
アヤックス:アルデルワイレルト44、オウンゴール75

 オランダエールディビジ(オランダ1部リーグ)の開幕を告げるオランダスーパーカップ(ヨハン・クライフ・スハール)が5日に開催され、昨季のKNVB(オランダ協会)カップを制したPSVが、リーグ覇者のアヤックスを4−2で下し、今季初タイトルを獲得した。
 試合は前半3分にトイボネンがコーナーを頭で合わせてPSVが先制すると、11分にもレンスのゴールで追加点を奪う。前半終了間際にCKから1点を返されたPSVだが、後半8分にトイボネンがこの試合自身2点目を挙げて3−1。その後オウンゴールを献上して再びアヤックスに1点差と迫られたが、最後は終了間際にワイナルドゥムがとどめを刺し、今季から14年ぶりにPSVの指揮官に復帰したアドフォカート監督に今季初タイトルをプレゼントした。
 オランダエールディビジは週末の10日に新シーズンが開幕。DF吉田麻也とFWカレン・ロバートが所属するVVVは11日に敵地でヘラクレスと対戦し、FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するフィテッセは12日にホームでADOと顔を合わせる。また、MF高木善朗所属のユトレヒトは、12日にフェイエノールトをホームに迎える。


超サカFLASH

レンタル
 J1のG大阪は本日、J1清水から元日本代表DF岩下敬輔(25)が期限付き移籍で加入したと発表した。期間は来年1月31日まで。背番号は「13」。2005年から清水に在籍し、J1リーグで通算127試合に出場し12得点を挙げ、今季は12試合で1得点。本日6日の練習からG大阪に合流し、11日のC大阪戦から出場可能になる。

獲得
 J1新潟は本日、大宮からDF坪内秀介(29)を獲得したと発表した。背番号は「37」。明日7日の練習から新潟に合流し、11日の横浜M戦から出場可能になる。

獲得 J1のFC東京は本日、セルビア人MFネマニャ・ブチチェビッチ(32)が加入したと発表した。181センチの攻撃的MF。同選手は5月までトルコのマニサスポルに所属していた。

レンタル
 J2岡山は本日、J1神戸からMF大屋翼(25)が期限付き移籍で加入したと発表した。期間は来年1月31日まで。今季はJ1リーグ11試合に出場し、1ゴールを記録していた。

全治2ヶ月
 J2鳥取は本日、DF柳楽智和が右膝内側側副靭帯損傷で全治2ヶ月と診断されたと発表した。7月30日の練習中に負傷した。

獲得
 J2町田は本日、J1のFC東京からMF幸野志有人(19)が期限付き移籍で加入したと発表した。期間は来年1月31日まで。背番号は「37」。

獲得
 イタリアセリエAのユベントスは5日、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からU-19フランス代表MFポール・ポグバ(19)を自由移籍で獲得したと発表した。契約期間は4年。2009年にマンUに加入したポグバは、2011年にはトップチームに昇格し、これまで国内リーグで3試合に出場。しかし、契約が切れる今オフは、マンUとの契約延長ではなく、ユーベへの移籍という決断を下した。

移籍
 スペインリーガエスパニョーラのマラガは5日、同クラブに所属するベネズエラ代表FWサロモン・ロンドン(22)がルビン・カザン(ロシア)に移籍することで合意したと発表した。契約期間は4年。2010年にマラガへ加入したロンドンは、2シーズンでリーガエスパニョーラ60試合に出場して23得点を記録し、昨季はマラガの4位躍進に貢献した。マラガはこのところ複数の選手から給料未払いについて不満が噴出するなど、財政面の不安が浮き彫りになっており、クラブ売却の噂も報じられている。

手術
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは5日、ドイツ代表FWマリオ・ゴメスが近日中に右足首の手術を受けると発表した。手術後に全治期間が判明する見通し。

フル出場
 ドイツブンデスリーガ2部リーグで北朝鮮代表FW鄭大世(ちょん・てせ)が所属するケルンは5日、今季開幕戦を迎え、アウェーでブラウンシュバイクに0−1で敗れた。鄭大世は1トップで先発し、フル出場した。


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