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本日の超最新情報
2012.08.07.TUE
INDEX
★逆転負け★
ロンドン五輪サッカー男子・準決勝
U-23メキシコ代表3−1U-23日本代表
韓国0−3ブラジル
日本は大津祐樹が先制ゴールを決めるも、逆転負けで決勝進出ならず!日本は44年ぶりの銅メダルを懸け、10日の3位決定戦で宿敵・韓国と激突!
★メダル確定★
ロンドン五輪サッカー女子・準決勝
女子フランス代表1−2女子日本代表
カナダ3−4アメリカ
なでしこジャパンは超絶な死闘を制し、決勝に進出して初のメダル獲得が確定!アメリカは3度追い付き、延長後半終了直前に勝ち越して5大会連続の決勝進出!
★休養★
ロンドン五輪で初の決勝進出を果たし、初めてのメダル獲得を決めた女子日本代表『なでしこジャパン』は練習の予定を変更し、滞在するロンドンの選手村の中で休養!
★17.1%★
6日深夜に日本テレビ系列で生中継されたロンドン五輪サッカー女子準決勝の女子フランス代表vs女子日本代表戦の平均視聴率が、平日深夜にも関わらず17.1%の超高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は前半終了間際(午前1時44分)の21.5%!
★J展望★
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦日程
8日(水)
19:00〜
柏vsG大阪
第1戦=G大阪1−3柏
(柏)
19:00〜
FC東京vs仙台
第1戦=仙台2−2FC東京
(味スタ)
19:00〜
名古屋vs清水
第1戦=清水0−1名古屋
(瑞穂陸)
19:00〜
C大阪vs鹿島
第1戦=鹿島2−1C大阪
(長居)
明日8日はヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦!連覇を目指す鹿島はC大阪と、J1首位の仙台はFC東京と再激突!totoに役立つ予想スタメンUP!
★獲得★
アーセナルがマラガからスペイン代表MFサンティ・カソルラ(27)を獲得!5年契約で移籍金は約20億円!
本日の超サカFLASH
北九州が東京VからMF鈴木慎吾(34)を期限付き移籍で獲得ほか
本文
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★逆転負け★
ロンドン五輪サッカー男子・準決勝結果
U-23メキシコ代表3−1U-23日本代表
(ウェンブリー・スタジアム/82372人)
≪得点者≫
U-23メキシコ代表:ファビアン31、ペラルタ65、コルテス90+3
U-23日本代表:大津祐樹13
≪出場メンバー≫
【U-23日本代表】
GK:
1.権田修一(FC東京)
DF:
4.酒井宏樹(ハノーバー)■=58分
5.吉田麻也(VVV)(cap)
13.鈴木大輔(新潟)
2.徳永悠平(FC東京))
MF:
17.清武弘嗣(ニュルンベルク)
(77分14.宇佐美貴史(ホッフェンハイム))
16.山口螢(C大阪)
3.扇原貴宏(C大阪)
(83分15.齋藤学(横浜M))
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
10.東慶悟(大宮)
(71分9.杉本健勇(C大阪))
FW:
11.永井謙佑(名古屋)
ベンチ:
18.安藤駿介(川崎)
DF:
8.山村和也(鹿島)
12.酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
6.村松大輔(清水)
フォーメーション
(4-2-3-1)
11
7 10 17
3 16
2 13 5 4
1
韓国0−3ブラジル
(オールド・トラフォード)
≪得点者≫
ブラジル:ロムロ38、レアンドロ・ダミアン57、64
ロンドン五輪サッカー男子日程
3位決定戦:
10日(金)
日本時間27:45〜
U-23韓国代表vsU-23日本代表
(ミレニアム・スタジアム)
決勝:
11日(土)
日本時間23:00〜
ブラジルvsメキシコ
(ウェンブリー・スタジアム)
ロンドン五輪のサッカーは7日(日本時間8日)、男子の準決勝がウェンブリー・スタジアムで行われ、44年ぶりに4強入りした日本はメキシコに1−3で逆転負けし、初の決勝進出はならなかった。
日本は1968年メキシコ五輪以来の銅メダルを懸けて、10日(日本時間11日午前3時45分)の3位決定戦で韓国と対戦する。ブラジルは韓国を3−0で下し、24年ぶりの決勝に進出した。
日本は前半12分に大津(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)が強烈なミドルシュートで先制ゴールを挙げたが、同31分に今大会5試合目で初の失点を許して追い付かれた。後半は20分にゴール前のミスからメキシコに勝ち越し点を奪われ、その後の反撃も噛み合わず、終了間際に3点目を失った。
【五輪男子日本代表18名】
GK:
1.権田修一(FC東京)
18.安藤駿介(川崎)
DF:
2.徳永悠平(FC東京)
5.吉田麻也(VVV/オランダ)
8.山村和也(鹿島)
13.鈴木大輔(新潟)
4.酒井宏樹(ハノーバー/ドイツ)
12.酒井高徳(シュツットガルト/ドイツ)
MF:
17.清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ)
6.村松大輔(清水)
10.東慶悟(大宮)
16.山口螢(C大阪)
3.扇原貴宏(C大阪)
14.宇佐美貴史(ホッフェンハイム/ドイツ)
FW:
11.永井謙佑(名古屋)
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
15.齋藤学(横浜M)
9.杉本健勇(C大阪)
【関塚監督Q&A】
サッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表の関塚監督は無念さをこらえながら、敗戦を振り返った。
決勝進出はならなかったが?
「残念な結果。メキシコにはおめでとうと言いたい。勝つために準備してやったが、だんだん(選手の)足が止まった」
左太もも打撲の永井を先発起用したが?
「少しは彼も痛みはあったと思うけど、頭でいかせようと決めた。メキシコがうまくスペースを押さえ、消されたなという印象」
2失点目につながったミスについては?
「前半も(日本の)最終ラインがコントロールしたところをメキシコの選手が必ず狙っていた。ハーフタイムに、そこを回避しないと危険だと話していたけど…。残念だった」
これまでの試合に比べ、運動量が落ちたが?
「マイボールになっても動き出しが遅かった。誰か1人ではなく、チーム全体の反応が少し鈍かった」
3位決定戦があるが?
「試合終了の時点では(選手達は)元気はなかった。とにかく、これからもう1試合ある。そこへ精神的にもコンディション的にも整え、もう1回みんなで戦いたい」
【メダル懸けて「日韓戦」】
ロンドン五輪サッカー男子の日本は7日の準決勝でメキシコに敗れ、10日の3位決定戦(カーディフ)で韓国と対戦する。日本にとって1968年メキシコ五輪以来の銅メダルが懸かる一戦は、A代表も数々の死闘を繰り広げた「日韓戦」となった。
韓国は7日の準決勝でブラジルに0−3で敗れた。試合後、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は「我々は日本をよく知っている。Jリーグでプレーする選手が多く、対策を練る助けになる」と語った。
韓国五輪代表にはJリーグ所属選手が5人。7月までC大阪で主力としてプレーしたキム・ボギョンもいる。そして、洪明甫監督は韓国代表の主力DFとして日本代表を苦しめ、Jリーグの平塚(現湘南)などでプレーした経験がある。
また、24歳以上のオーバーエージでA代表主将の朴主永=パク・チュヨン(アーセナル)らが入り、23歳以下の奇誠庸=キ・ソンヨン(セルティック)や具滋哲=ク・ジャチョル(アウクスブルク)はA代表でも主力。メンバーは強力だ。
何より、日本の23歳以下の年代には韓国は因縁の相手だ。2008年と2010年のU-19アジア選手権準々決勝で日本はいずれも韓国に敗れ、U-20ワールドカップ(W杯)出場を逃した。2008年は、日本ではGK権田(FC東京)やFW永井(名古屋)、韓国は具滋哲やキム・ボギョンが出場。若い年代の日本にとって、韓国は世界への壁だった。
3位決定戦は、悲願のメダル獲得と同時に、その後の成長をライバルに示すための戦いとなる。
【東、清武は途中交代】
トップ下の東は大津の先制点をアシストしたものの、以降は攻撃のリズムをつくれず後半26分に交代した。「動きが重くていつもと違う雰囲気だった」と厳しい表情で汗を拭った。
準々決勝のエジプト戦で全3得点に絡んだ右MFの清武も存在感を示せず後半32分に交代。「切り替えて頑張りたい。日の丸を背負っている以上、メダルを持って帰らないといけない」と3位決定戦へ気持ちを向けた。
【清武、銅メダルへ全力】
敗れはしたが、選手はすでに最後のメダル獲得を目指して気持ちを切り替えている。清武は「まだメダルはあるので切り替えて頑張りたい。日の丸を背負っている以上、メダルを持って帰らないといけない」と強い決意。杉本も「ダメージは大きいが、下を向いている暇はない。絶対にメダルを取って帰りたい」。
宇佐美は「向こうのシュートが素晴らしかった。ああいうシュートを決めてくる力を持った選手が、相手に今までいなかっただけ。次に勝てばメダルというのは、わかりやすくていい」と、メキシコの勝利を称え、今度は自分達の番と気持ちを変えていた。
【永井「落ち込んでも仕方がない」】
準々決勝で左太腿を負傷したFW永井(名古屋)が先発したが、メキシコ戦は不発に終わった。
「前線からの守備がなかなかハマらなくて、相手に自由にやらせてしまった」と永井。「自分達のミスで失点して慌てたところはある」と冷静に敗因を分析した。
次は3位決定戦「落ち込んでも仕方がない。しっかり戦いたい」と切り替えた。
【扇原は自らを責める】
悲劇は、後半20分に待っていた。扇原が一瞬の隙を突かれ、ペラルタにボールを奪われ、強烈なミドルシュートを決められてしまった。
「上に行けば行くほど、あんな1つのミスでやられる。世界のトップレベルの選手はあの場面で取られない」と自らを責めた扇原。それでも「唯一の救いは次の試合があること。切り替えてやるしかない」と前を向いた。
【徳永、苦い思いの残る一戦】
DF徳永には苦い思いの残る一戦となった。前半31分に奪われた同点ゴールをマークについた選手に決められ「勝てない試合じゃなかったし、悔しさと申し訳ない気持ちだけ」と話した。
中2日の連戦が続く疲労感は隠せなかった。それだけに「我慢して、失点をしないでという戦い方ができれば良かった」と残念がった。3位決定戦も中2日でやってくる。「勝つしかない。もう一度気持ちを切り替えて、必ず勝ちたい」と必勝を誓った。
【齋藤「切り替えてやるしかない」】
日本は1点を追う終盤に攻撃的な選手を投入したが、実らなかった。
後半32分から出場した宇佐美はドリブル突破を図ったが跳ね返され、同38分から入った齋藤はミドルシュートを大きく外した。宇佐美は「次に勝てばメダルというのは、分かりやすくていい」と3位決定戦を見据え、齋藤は「相手が強かった。切り替えてやるしかない」と話した。
【メキシコ監督「最も満足できる瞬間」】
メキシコが一瞬の隙を突いた。1−1の後半20分に前線のペラルタがアキノとの連係で扇原からボールを奪って鋭いシュート。勝ち越した。
前回五輪で日本と対戦したのは1968年メキシコ大会3位決定戦。現在も五輪最多観客動員記録として残る10万5000人の前で敗れた。
44年ぶりに訪れた雪辱の舞台で若い選手が躍動し白星を挙げたことに、テナ・メキシコ監督は「私のキャリアで最も満足できる瞬間だ。最低でも銀メダルが確定して嬉しいが、金メダルを獲得したい。大きな挑戦はまだこれから先だ」と、意欲を見せた。
【韓国DF「銅メダルを獲得する」】
準々決勝でPK戦の末に地元英国を下し、勢いに乗る韓国だったが、サッカー王国ブラジルの壁は厚かった。
激戦から中2日で迎えた準決勝は序盤こそ攻勢に出るが、疲労から動きにキレはなく、落ち着いた相手のボール回しについていけなかった。前半にカウンターから得点を奪われると、後半にはシンプルなパス交換から立て続けに失点。
洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は「ショートパスをつないでくるし、攻撃陣にいい選手が2人いる」と、既に日本との3位決定戦に気持ちを切り替えた。広島所属のDF黄錫鎬(ファン・ソッコ)らJリーグに在籍する選手が多い同代表は、日本選手のプレースタイルを熟知している。
FC東京、大宮でプレー経験があり、A代表でもレギュラーのDF金英権(キム・ヨングォン)は「銅メダルを獲得するので(ブラジル戦の敗戦も)あまり気にならない」と自信満々の表情だった。
【韓国指揮官「日本をよく知っている」】
ブラジルに0−3で敗れた韓国は、銅メダルを懸けた3位決定戦で日本と対戦することが決まった。
序盤こそ2トップの高さを有効に使い、押し込む場面が続いたが、得点を奪えないと徐々に押し込まれる。前半38分に先制を許すと、後半には2点を奪われて完敗。
抜群の決定力を見せつけられた韓国の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は「序盤のチャンスを生かせなかった」と悔んだ。また、「選手が疲れていた」とPK戦の末に英国を下した激戦の影響も敗因に挙げた。
韓国史上初のメダル獲得が懸かる相手は日本。柏などで活躍した同監督は「私達は日本をよく知っている。(韓国代表には)Jリーグでプレーする選手が多くいて、我々にとって大きな助けとなる。勝つ準備をしたい」と自信をのぞかせた。
【ブラジルは韓国を圧倒】
初の金メダルを目指すブラジルは韓国と対戦し、3−0で快勝し決勝進出を決めた。
試合は序盤こそ韓国が主導権を握るが、ブラジルが徐々に攻勢に出ると前半38分、カウンターからDFロムロが先制点。後半12、19分にFWレアンドロ・ダミアンが立て続けに得点を奪い、試合を決定づけた。
ブラジルは5戦連続の3ゴールで、圧倒的な力を見せつけて、悲願の五輪初優勝にあと1勝と迫った。全得点の起点となったネイマールは「金メダルを取るためなら何だってする。万事うまくいけば、僕らが望む金メダルを獲得できるはずだ」と、優勝を誓った。
韓国はブラジルより高いボール支配率だったが、決定力不足に泣いた。
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★メダル確定★
ロンドン五輪サッカー女子・準決勝結果
女子フランス代表1−2女子日本代表
(ウェンブリー・スタジアム/61500人)
≪得点者≫
女子フランス代表:ルソメル76
女子日本代表:大儀見優季32、阪口夢穂49
≪出場メンバー≫
【女子日本代表】
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
5.鮫島彩(仙台)
MF:
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
10.澤穂希(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
(84分14.田中明日菜(INAC神戸))
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム)
11.大野忍(INAC神戸)
(74分7.安藤梢(デュイスブルク))
ベンチ:
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
12.矢野喬子(浦和)
FW:
13.丸山桂里奈(大阪高槻)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(日テレ)
フォーメーション
(4-2-2-2)
11
17
9 8
6 10
5 4 3 2
1
カナダ3−4アメリカ
≪得点者≫
カナダ:シンクレア23、68、73
アメリカ:ラピノー54、71、ワンバック80=PK、モーガン120+3
ロンドン五輪サッカー女子日程
9日(木)
3位決定戦:
日本時間21:00〜
カナダvsフランス
(シティー・オブ・コベントリー・スタジアム)
決勝:
日本時間27:45〜
女子アメリカ代表vs女子日本代表
(ウェンブリー・スタジアム)
ロンドン五輪のサッカーは6日(日本時間7日)、女子の準決勝がウェンブリー・スタジアムで行われ、日本はフランスを2−1で破って決勝に進出し、五輪初のメダル獲得を決めた。1996年アトランタ五輪でサッカー女子が実施されて以来、日本は出場を逃したシドニー大会を除き4大会目で初の決勝進出を果たした。
日本は前半に大儀見(ポツダム)が先制ゴールを決め、後半に阪口(日テレ)が追加点を挙げ、フランスの猛攻を1点に抑えた。
FIFAランクは日本が3位、フランスは6位。五輪直前の親善試合(7月19日)では日本が0−2と完敗していたが、本番で見事に雪辱。W杯女王の意地を示した。
日本は昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会で世界一に輝き、史上初のW杯、五輪の連覇を目指す。決勝は9日午後7時45分(日本時間10日午前3時45分)に同スタジアムで行われ、日本は3大会連続の金メダルを目指すアメリカと対戦する。
日本はグループリーグを1勝2分けの勝ち点5で2位通過し、準々決勝でブラジルを2−0で破り、北京大会に続く2大会連続で4強入り。北京では準決勝、3位決定戦で敗れたが、雪辱を目指した今大会でメダルに到達した。
福元美穂
「厳しい戦いでしたが、みんな集中を切らさずに断ち切ることができて嬉しいです。時計を見ても全然時間が進まなかったんですけど、みんな足を止めず勝てて良かった。前(攻撃陣)が点を取ってくれていたので、これ以上(フランスに)やらせないという気持ちだった。(決勝は)勝つか負けるかで全然違うので、全員でいい準備をして決勝に臨みたい」
鮫島彩
「猛攻をしのいで試合が終わってホッとした。綺麗なパスサッカーじゃないけど、自分達らしい泥臭さを出せた」
宮間あや
「本当に苦しい戦いだったけど、全員が力を出し切った。誰がというわけではなく、全員の力だと思う。(メダルが確定)とはいっても、一番いい色のメダルを目指してきたので、早く帰ってアメリカvsカナダの試合を見て、しっかり分析して、いい準備をしたい。海外に来て大きな大会をすると、現地の応援ももちろん、日本からの温かい声援がいろいろなものを通して伝わってきます。この勢いを男子も受け継いでもらって、男女ともファイナルに進みたい。厳しい戦いをしないといけないと思うが、真のチャンピオンになるために、もう1試合頑張ります」
沢穂希
「ずっと目標にしてきた五輪のメダルを確定することができて本当に嬉しい。厳しい戦いだったが、最後までみんなあきらめず走り続けた結果だと思う。最後、フランスの怒涛の攻めにも耐えるのに必死だったけど、福元をはじめ、ディフェンスラインがしっかりゴールを守ってくれたんで、1点取られましたが、勝てて嬉しい。決勝に勝って両親に金メダルをかけてあげたい。中2日、いい準備をして金メダルに向けて頑張りたい」
阪口夢穂
「自分がPKを取られてヒヤッとしたが、勝って本当に良かった。(ゴールは)宮間選手から素晴らしいボールがきて、自分は頭にポンと当てるだけでした。自分だけの得点じゃなくて、みんなのゴールです。(決勝は)どういう感じか予想できないが、最後なので力を余すことなく頑張りたい」
女子日本代表・佐々木則夫監督
「本当に選手達が北京以来メダルを獲るんだという思いが、幸運もありましたが、それも一生懸命やってきたお礼だと思います。感無量です。選手がよく耐え、そういう意味では狙い通りの試合にはなったんですけど、いやーフランスさんは強かったですねえ。結果としてファイナルまでたどり着きました。本当に選手達は頑張りました。日頃からサッカーのミーティングなど一生懸命やってるんですよ。そういう思いが叶ったんじゃないですかね。目の前のボールに立ち向かって、目の前の相手と戦って、自分達のサッカーができれば、結果としてついてくるかもしれません。ぜひ応援して下さい。深夜にも関わらず応援ありがとうございます。その勢いが選手に伝わったんだと思います。チームワークで勝ち取ろうと思います」
【女子日本代表18名】
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.矢野喬子(浦和)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(仙台)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
13.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見(旧姓:永里)優季(ポツダム)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(日テレ)
【澤「本当に嬉しい」】
声が震えていた。その目は少し潤んでいた。初出場だった1992年アトランタ五輪から思い続けてきたメダルについに手が届いた。「ずっと目標してきたメダルを確定できて、本当に嬉しい」。なでしこジャパンをW杯女王に導いたエース澤にとっても五輪でのメダル獲得は悲願。その喜びをしみじみと噛みしめた。
「厳しい戦いだったけど、諦めず走り続けてきた結果」。そう振り返ったように終盤はフランスの怒とうの攻撃。苦しい戦いの中でイレブンを支えたのは、昨年の北京五輪で4位に終わった悔しさから強くなったメダルへの思い。相手がPKを外す幸運も味方して、なでしこが、ついに決勝へとたどり着いた。
しかし、ここが終着点ではない。「勝って両親に一番いい色をメダルを掛けてあげたい。中2日しかないけど、いい準備をして、しっかり頑張りたい」と澤。自ら“集大成”と位置付ける大会で、これまで誰も成しえなかったW杯と五輪の2冠に挑む。
【宮間、メダル呼ぶ2アシスト】
キャプテンの右足が日本を勝利に導いた。日本は立ち上がり、ボール支配率こそ高かったが、前半30分までシュートを1本も打てなかった。その中で掴んだFKでMF宮間がゴール前の大儀見を狙ったピンポイントクロス。このこぼれ球を大儀見が押し込み、先制点を挙げた。
後半4分にも宮間のFKを阪口が合わせ決勝点。ゴールした阪口は「宮間さんのボールが素晴らしかった。合わせただけだった」と感謝。宮間の天才的なプレースキックが日本にメダルを呼び込んだ。勝利の瞬間、涙を流した宮間。なでしこを救ったのは間違いなく宮間の右足だった。
2アシストのキャプテンは「苦しい戦いだった。全員力を出し切った。誰かじゃなく全員」とチームを一番に讃えた。メダル獲得が確定した状況でも「私達は金メダルを目標にやってきた。早く帰って、(もう1試合の準決勝)アメリカvsカナダの試合を見て分析したい」と勝利に浸ることはない。「真のチャンピオンを目指して頑張りたい」と話す宮間の目にすでに涙はなく、決勝戦を見据えていた。
【福元「全然時間進まなくて」】
なでしこの守護神が仁王立ちした。今大会から正GKとしてゴールマウスを守る福元は、フランスの猛攻を最少失点で切り抜けた。
「全然時間が進まなくて…」。2点ビハインドで前を向いたフランスの猛攻に防戦一方だったなでしこ。前半はシュート8本、後半にはその3倍の24本を浴びた。ボール支配率も前半終了時の59%から47%まで落ちた。
それでも、守護神は「前(攻撃陣)がしっかり点を取ってくれたので、しっかり守れた」と意地のセーブを連発。1点リードの後半33分には相手にPKを与えピンチに。福元は相手キッカーが蹴った方向と反対側に飛んだが、ボールは幸運にもゴールから外れた。運も味方につけた守りだった。
【歴史的勝利に佐々木監督大興奮】
興奮を抑えきれなかった。喜びを抑え切れなかった。苦しんで苦しんで、耐えて耐えて掴んだ歴史的1勝。なでしこジャパンをメダルへと率いた佐々木監督は「選手達が本当によく頑張ってくれた。4年前の北京から思い続けてきたメダルへの思いがこういう結果につながったんでしょう。感無量です」と一気にまくしたてた。
前半32分に先制。後半4分には追加点を奪い理想的な展開にも思えた。ところが、次第に体格に勝るフランスに押される時間帯が増えていく。後半31分に1点差に迫れた、その2分後には痛恨のファウルでPKを与えてしまう。だが、ブサグリアが右に外し、同点は免れる。「選手達は日頃から本当に一生懸命やってきた。そういうものへの“お礼”だったんでしょう」と佐々木監督。「ご褒美」というところを「お礼」と言い違えほど、指揮官も興奮していた。
最後はフランスの怒涛の攻撃を何とかしのぎ切っての辛勝。「フランスさんは本当強かった」は偽らざる本音だろう。決勝にも向けての抱負を聞かれても強気な言葉は出こない。「精一杯頑張って、何とか自分達のサッカーをやれれば。チームワークで戦うだけです」。それこそが、なでしこの強さだから。
【佐々木監督「エコノミーが力になった」】
猛攻に耐えてフランスに勝ったなでしこジャパン。試合後、佐々木監督は終始にこやかに会見に応じた。
外国人記者の間では、男子代表が飛行機のビジネスクラスで英国入りしたのに対し、女子がエコノミークラスだったことが気になる様子。英国の記者から、そのことを質問された。
「プレーを見てもらえば分かるが、我々は辛抱強い。エコノミーでもOKなところが、今の力になっている」と佐々木監督はジョークで報道陣を笑わせた。
【なでしこが前人未到に挑戦】
女子サッカーの決勝は昨年の女子W杯と同じ顔合わせとなる日本vsアメリカとなった。
W杯でアメリカを倒したなでしこジャパンはぜひとも“返り討ち”にしたいところだが、女子W杯優勝チームが翌年の五輪を制した例は過去に1度もないというデータがある。
W杯優勝国が翌年の五輪で決勝に進んだのも過去に1度だけ。2000年シドニー大会でアメリカは2冠に挑んだが、決勝でノルウェーに敗れた。
1996年アトランタ大会はノルウェー、2004年アテネ、2008年北京大会にはドイツがW杯覇者として五輪に“連覇”を懸けて出場したが、いずれも銅メダル。日本が勝てば、金メダルを獲得するだけでなく、世界の女子サッカーの歴史が大きく変わることになる。
【アメリカは120分の死闘制す】
なでしこジャパンの決勝の相手はアメリカに決まった。6日に行われたロンドン五輪サッカー女子準決勝でアメリカがカナダに延長戦の末4−3で勝利。FIFAランキング1位のアメリカが意地を見せた。
誰も予想できない展開だった。先制したのは初めて準決勝に勝ち上がったカナダ。前半22分にFWシンクレアがゴールを決め、スタジアムの度肝を抜いた。アメリカもエースFWワンバックを中心にカナダゴールを脅かしたが、前半は1−0のまま終了。アメリカは今大会初めてビハインドのまま後半戦を迎えた。
後半は両チームの点取り合戦。後半9分にアメリカのMFラピノーが同点とすると、カナダも後半22分にシンクレアがこの試合2得点目を挙げた。アメリカもすぐさま反撃し、後半25分に同じくラピノーが得点。その3分後の後半28分に、シンクレアがハットトリックとなる得点を頭で叩き込み、3−2とカナダが再びリードを奪った。しかし、アメリカもこのまま終わらず。後半35分に、ペナルティエリア内の間接FKからハンドでPKを獲得。これをワンバックがきっちり決め、3度追い付いた。試合は3−3のまま延長戦に突入した。
延長前半は終始アメリカが押し込んだが決め切れず。延長後半も猛攻に出るアメリカだが、ワンバックのヘディングシュートはバーを叩いた。このまま試合はPK戦に入るかと思った延長後半ロスタイム。右サイドから上がったクロスを、アメリカもう1人のエース・モーガンが頭で決めた。世界1位が最後の最後で試合をひっくり返した。
決勝は昨年のW杯と同じ組み合わせで、9日(日本時間10日、午前3時45分)に行われる。
【ワンバック「W杯と同じ結果にはならない」】
アメリカがカナダに延長戦の末4−3で勝利し、FIFAランキング1位の意地を見せた。サッカー女子が正式種目入りした1996年アトランタ五輪から5大会連続の決勝進出で、W杯で敗れたなでしこジャパンに挑む。
延長後半ロスタイム。モーガンが右クロスを頭で合わせ、劇的な決勝点を奪ったアメリカ。スンダーゲ監督は「このチームには特別な何かがある」と選手の底力に感服した。
日本も辛勝だったが、アメリカはこれまで50回対戦して負けたのはわずか3回というカナダに大苦戦。一時は負けも覚悟しなければならない状況だった。それでもなでしこと再戦して、W杯のお返しをするまではの一心で、勝利をもぎ取った。
5試合連続ゴールを決めた大黒柱のワンバックは「W杯で負けた後、日本との対戦を望んでいた。W杯と同じ結果にはならない」と静かに闘志を燃やした。
【小倉名誉会長は澤に怒られた?】
日本サッカー協会の小倉純二名誉会長が、女子日本代表MF澤穂希(INAC神戸)の怒りを買った?
組織委員長を務めるU-20女子W杯(19日開幕)の開催地の1つ、6日にさいたま市を表敬訪問したが、なぜか渋い表情だった。
というのもイングランド・サッカー界の聖地、ウェンブリー・スタジアム(ロンドン)での試合をなでしこジャパンにお願いしていたのに、その本人が仕事で試合前に帰国。英国滞在中の大仁会長からメールで「澤さんが小倉さんは何で来ないんだと言っております」と連絡を受け、頭をかいていた。
【大仁会長、褒賞金アップ「考えたい」】
日本サッカー協会の大仁会長は、女子初の決勝進出を喜んだ。
かつて女子委員長を務めただけに「最後まで崩れなかった。本当によく頑張ってくれた」と喜びもひとしおだった。
特に守備での頑張りは印象に残った様子。「体に当てて、顔に当てて。選手の気持ちが出ていた」と称えた。褒賞金の規定額アップについても「考えたい」と前向きだった。
上田女子委員長は「メダルを取ったし、お披露目の何かを考えていきたい」との意向を明らかにした。
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★休養★
ロンドン五輪のサッカー女子で初の決勝進出を果たし、初めてのメダル獲得を決めた日本代表「なでしこジャパン」は本日7日、練習の予定を変更し、滞在するロンドンの選手村の中で軽く体を動かす程度にとどめて休養に充てた。
6日の準決勝で、日本は激闘を演じてフランスを2−1で破った。もう1試合は延長の末、3連覇を狙うアメリカがカナダを4−3で下した。決勝は昨年の女子ワールドカップ(W杯)決勝と同じ顔合わせとなり、9日午後7時45分(日本時間10日午前3時45分)にキックオフされる。
【ボルト、マンU入り熱望】
ロンドン五輪の陸上男子100メートルで2連覇を達成したウサイン・ボルト(ジャマイカ)が、サッカーのイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド入りを望んでいると、本日7日付の英大衆紙サンが報じた。
同クラブの大ファンとして知られるボルトは、金メダルから一夜明けた6日「冗談だと思うだろうが、ファーガソン監督が電話をかけ『入団テストをしよう』と言ってきたら絶対にノーとは言えない。チームで一番速い選手になれる」とコメントした。
サンは予想フォーメーションの左MFでボルトを起用し、100メートル決勝でマークした五輪新記録「9秒63」を背番号にあしらったユニホームのデザインも掲載した。ちなみに、予想フォーメーションに、新加入した日本代表MF香川真司の名前は入っていない。
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★17.1%★
昨夜6日の夜(日本時間7日深夜)に日本テレビ系列で生中継されたロンドン五輪サッカー女子準決勝、女子フランス代表vs女子日本代表戦の平均視聴率が、午前0時30分〜同3時15分で 17.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)の超高視聴率を記録したことが本日7日、明らかになった。
平日の深夜にも関わらず、瞬間最高視聴率は前半終了間際の午前1時44分で21.5%を記録した。
試合は、前半32分にFW大儀見優季(ポツダム)が2試合連続ゴールを決めて日本が先制。後半4分にMF阪口夢穂(日テレ)が加点。相手のPK失敗もあって2−1で逃げ切って初の決勝進出、銀メダル以上を確定させた。
その他のシーンごとの視聴率は、午前1時32分の大儀見の先制ゴール時が20.4%、午前2時4分の阪口の追加点時は19.4%、同31分のフランスの得点時は20.4%、同50分過ぎの試合終了時は21.0%だった。
週末にあたる4日未明に行われた日本対ブラジル戦の平均視聴率は18・7%だった。
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★J展望★
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦日程
8日(水)
19:00〜
柏vsG大阪
(柏)
第1戦=G大阪1−3柏
19:00〜
FC東京vs仙台
(味スタ)
第1戦=仙台2−2FC東京
19:00〜
名古屋vs清水
(瑞穂陸)
第1戦=清水0−1名古屋
19:00〜
C大阪vs鹿島
(長居)
第1戦=鹿島2−1C大阪
ナビスコカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)
★…決勝トーナメント進出
グループA
1位 C大阪
勝点12 得15
失7
得失点差 +8
4勝2敗
(6試合消化)
2位 仙台
勝点12 得11
失5
得失点差 +6
4勝2敗
(6試合消化)
3位
磐田
勝点12 得10
失11
得失点差 -1
4勝2敗
(6試合消化)
4位 浦和
勝点9
得12 失10
得失点差 +2
3勝3敗
(6試合消化)
5位 鳥栖
勝点9 得8 失16
得失点差 -8
3勝3敗
(6試合消化)
6位 広島
勝点4 得8 失11
得失点差 -3
1勝1分4敗
(6試合消化)
7位
川崎
勝点4 得7 失11
得失点差
-4
1勝1分4敗
(6試合消化)
グループB
1位 清水
勝点15 得12 失4
得失点差
+8
5勝1敗
(6試合消化)
2位 鹿島
勝点12 得10 失5
得失点差
+5
5勝1敗
(6試合消化)
3位 新潟
勝点10 得6 失5
得失点差
+1
3勝1分2敗
(6試合消化)
4位 横浜M
勝点5 得7
失9
得失点差 -2
1勝2分3敗
(6試合消化)
5位 大宮
勝点5 得7 失10
得失点差
-3
1勝2分3敗
(6試合消化)
6位 札幌
勝点5 得6 失11
得失点差
-5
1勝2分3敗
(6試合消化)
7位 神戸
勝点4 得6 失10
得失点差
-4
1勝1分4敗
(6試合消化)
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦予想スタメン
※ポジションは右サイドから表記
8日(水)19:00〜
柏vsG大阪
第1戦=G大阪1−3柏
(柏)
≪予想スタメン≫
【柏】
GK:菅野
DF:那須、増嶋、近藤、橋本
MF:ドミンゲス、栗澤、大谷、ワグネル、澤
FW:工藤
ベンチ:GK稲田、DFクォン、DF中島、MF安、MF茨田、MF水野、FW田中
出場停止:なし
監督:ネルシーニョ
【G大阪】
GK:藤ヶ谷
DF:武井、丹羽、今野、藤春
MF:家長、明神、遠藤、倉田
FW:佐藤、レアンドロ
ベンチ:GK武田、DF金、DF加地、MF佐々木、MF二川、MF阿部、FWパウリーニョ
出場停止:なし
監督:松波正信
8日(水)19:00〜
FC東京vs仙台
第1戦=仙台2−2FC東京
(味スタ)
≪予想スタメン≫
【FC東京】
GK:塩田
DF:中村、高橋、森重、椋原
MF:石川、長谷川、米本、谷澤、田邉
FW:渡邉
ベンチ:GK廣永、DF丸山、DF加賀、MF梶山、MF三田、FWルーカス、FWエジミウソン
出場停止:なし
監督:ランコ・ポポビッチ
【仙台】
GK:林
DF:菅井、鎌田、渡辺、朴
MF:太田、田村、松下、梁
FW:ウイルソン、赤嶺
ベンチ:GK桜井、DF上本、DF内山、MF奥埜、MF関口、FW武藤、FW中原
出場停止:なし
監督:手倉森誠
8日(水)19:00〜
名古屋vs清水
第1戦=清水0−1名古屋
(瑞穂陸)
≪予想スタメン≫
【名古屋】
GK:高木
DF:石櫃、ダニエル、増川、阿部
MF:田口、ダニルドン、藤本
FW:小川、闘莉王、金崎
ベンチ:GK楢崎、DF田中隼、DF三都主、MF吉村、MF吉田、FW田中輝、FW巻
出場停止:なし
監督:ドラガン・ストイコビッチ
【清水】
GK:山本
DF:吉田、平岡、ヨン・ア・ピン、河井
MF:杉山、アレックス、八反
FW:石毛、大前、高木
ベンチ:GK林、DF犬飼、MF姜、FW白崎、FW鍋田、FW瀬沼、FWフランサ
出場停止:DF李
監督:アフシン・ゴトビ
8日(水)19:00〜
C大阪vs鹿島
第1戦=鹿島2−1C大阪
(長居)
≪予想スタメン≫
【C大阪】
GK:キム・ジンヒョン
DF:酒本、茂庭、藤本、丸橋
MF:村田、シンプリシオ、黒木、吉野
FW:ケンペス、柿谷
ベンチ:GK松井、DF金 聖基、MF舩津、MF横山、MF井上、FW播戸、FW永井
出場停止:なし
監督:セルジオ・ソアレス
【鹿島】
GK:曽ヶ端
DF:西、岩政、青木、新井場
MF:レナト、柴崎、小笠原、ドゥトラ
FW:大迫、興梠
ベンチ:GK佐藤、DF昌子、MF増田、MF遠藤、MF本山、FWジュニーニョ、FW岡本
出場停止:なし
監督:ジョルジーニョ
【ピクシー「NO1は熊谷」】
旧ユーゴスラビア代表で1984年ロサンゼルス五輪サッカー競技銅メダリストの名古屋ドラガン・ストイコビッチ監督(47)が本日7日、ロンドン五輪で決勝進出を決めたなでしこジャパンを称賛した。
ナビスコカップの清水戦(8日・瑞穂陸)に向けた愛知・豊田市内での練習の最後、炎天下のピッチ上に選手を集め「なでしこの試合を見たか?オレは見た」と熱く語り掛けたという。
練習後の会見では「オオギミ、オオノ、サワ、ミヤマ…」とスラスラと主力の名前を挙げた。そして最後に出てきたのはやはり、獲得を熱望?するほどほれ込んでいるDF熊谷紗希(フランクフルト)で「ナンバーワンプレーヤーはクマガイだ。契約書にサインしてほしいくらい。とにかくクレバーな選手だ」と言った。
愛弟子のFW永井謙佑が引っ張る男子の関塚ジャパンにも大きな期待を寄せており「日本を応援しています。このままの調子で“ガンバレ”」と、熱いエールを送った。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのアーセナルは本日7日、スペインリーガエスパニョーラのマラガからスペイン代表MFサンティ・カソルラ(27)を獲得したと発表した。契約期間は5年で、移籍金は1600万ポンド(約20億円)。
カソルラはドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーに続く、今夏3人目の新戦力となる。
カソルラは、「アーセナルに加入することを本当に喜んでいる。サッカー界屈指の監督がいて、プレースタイルは世界中で認められ、評価されている。欧州最高のチームの1つに加入できることに本当に興奮している。タイトル獲得、サポーターを幸せにするために全力を尽くす」と、アーセナル加入の喜びを語った。
なお、英紙『サン』によると、カソルラはすでにアーセナルのチームメートとともにプレシーズンツアー先のドイツに向かっており、12日に行われるプレシーズンマッチのケルン戦でデビューする可能性があると伝えられている。
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【超サカFLASH】
★レンタル★
J2北九州は本日、MF鈴木慎吾(34)がJ2の東京Vから期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は来年1月末まで。
★全治6週間★
J2北九州は本日、MFレオナルドが左足底腱膜損傷で全治6週間と診断されたと発表した。7月20日の練習中に負傷した。
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