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本日の超最新情報
2012.08.22.WED
INDEX
★ドロー★
U-20女子W杯グループリーグ第2戦
グループA
U-20女子日本代表2−2U-20女子ニュージーランド代表
メキシコ2−0スイス
グループB
ブラジル1−1ナイジェリア
イタリア0−2韓国
ヤングなでしこは2点差を追い付き、グループA首位をキープ!グループBの韓国は快勝して初白星!
★招集文書送付★
W杯アジア最終予選の日本代表vsイラク代表戦(9月11日・埼玉スタジアムス)に向け、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、本田圭佑(CSKAモスクワ)、大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)ら欧州組18名に招集文書を送付!
★J速報★
J2第30節
岐阜0−0千葉
栃木1−0愛媛
町田0−0鳥取
横浜FC2−1水戸
甲府0−0山形
京都0−1松本
岡山1−1北九州
徳島0−0湘南
福岡3−2富山
熊本1−1草津
大分2−1東京V
首位甲府はスコアレスドロー、2位京都と3位東京Vは揃って敗れる!4位湘南が3位、5位大分が4位浮上!
★ベンチ外★
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ第1戦
ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)1−3ディナモ・キエフ(ウクライナ)
スパルタク・モスクワ(ロシア)2−1フェネルバフチェ(トルコ)
バーゼル(スイス)1−2CFRクルージュ(ルーマニア)
ヘルシンボリ(スウェーデン)0−2セルティック(スコットランド)
コペンハーゲン(デンマーク)1−0リール(フランス)
大津祐樹はベンチ外、クラブ史上初のCL本戦出場を目指すボルシアMGはホームで痛恨の逆転負け!昨季16強のバーゼルもホームで逆転負け!
★トレード★
ミランとインテルがイタリア代表FWカッサーノ(30)と同代表FWパッツィーニ(28)をトレード!パッツィーニはミランと3年契約、インテルはカッサーノと2年契約で、ミランがインテルに約7億4000万円を支払う!
★獲得★
香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドがフィテッセからオランダ代表DFビュットネル(23)を獲得!5年契約で移籍金は約5億円!
★獲得★
トッテナムがマンチェスター・シティーからトーゴ代表FWアデバヨール(28)を完全移籍で獲得!4年契約で移籍金は約6億3000万円!
★ベンチ12枠★
今季のイタリアセリエAからベンチ入りメンバー枠が7人から12人に変更!
★赤字18クラブ★
2011年度のJ1、J2全38クラブの経営情報を開示し、J1で8、J2で10の計18クラブが赤字決算!
本日の超サカFLASH
アーセナルのブラジル人DFアンドレ・サントス(29)が危険運転の疑いで逮捕ほか
本文
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★ドロー★
U-20女子W杯グループリーグ第2戦結果
グループA:
U-20女子日本代表2−2U-20女子ニュージーランド代表
(宮城スタジアム)
≪得点者≫
U-20女子日本代表:田中陽子37、道上彩花71
U-20女子ニュージーランド代表:オウンゴール11、ホワイト15
≪出場メンバー≫
【U-20女子日本代表】
GK:
1.池田咲紀子(浦和レッズレディース)
DF:
3.木下栞(日テレ・ベレーザ)
20.土光真代(日テレ・ベレーザ)
17.高木ひかり(早稲田大)
5.浜田遥(スペランツァFC大阪高槻)
MF:
6.仲田歩夢(INAC神戸レオネッサ)
(29分18.西川明花(FC高梁吉備国際大学))
7.藤田のぞみ(浦和レッズレディース)(cap)■=50分
(77分11.田中美南(日テレ・ベレーザ))
8.猶本光(浦和レッズレディース)
10.横山久美(岡山湯郷Belle)
(60分
14.柴田華絵(浦和レッズレディース))
9.田中陽子
FW:
13.道上彩花(常盤木学園高)
ベンチ:
GK:
12.武仲麗依(INAC神戸レオネッサ)
21.望月ありさ(日テレ・メニーナ)
DF:
4.坂本理保(浦和レッズレディース)
15.中村ゆしか(関東学園大)
16.和田奈央子(浦和レッズレディース)
MF:
19.中里優(日テレ・ベレーザ)
2.加藤千佳(浦和レッズレディース)
フォーメーション
(4-2-3-1)
13
10 9 11
8 7
5 17 20 3
1
メキシコ2−0スイス
≪得点者≫
メキシコ:ウエルタ45+1、ヒメネス90+1
グループB:
ブラジル1−1ナイジェリア
≪得点者≫
ブラジル:ジョバンナ・オリベイラ87
ナイジェリア:オルデガ44
イタリア0−2韓国
≪得点者≫
韓国:イ・グンミン54、ジョン・ウンハ56
U-20女子W杯グループリーグ順位表
(第2戦第1日終了時)
★=決勝トーナメント進出
グループA
1位 日本
勝点4 得6 失3
得失点差 +3
1勝1分
(2試合消化)
2位 ニュージーランド
勝点4 得4 失3
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)
3位 メキシコ
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝1敗
(2試合消化)
4位 スイス
勝点0 得1 失4
得失点差 -3
2敗
(2試合消化)
グループB
1位 ナイジェリア
勝点4 得3 失1
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)
2位 韓国
勝点3 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)
3位 ブラジル
勝点2 得2 失2
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)
4位 イタリア
勝点1 得1 失3
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)
グループC
1位 カナダ
勝点3 得6 失0
得失点差 +6
1勝
(1試合消化)
2位 北朝鮮
勝点3 得4 失2
得失点差 +2
1勝
(1試合消化)
3位 ノルウェー
勝点0 得2 失4
得失点差 -2
1敗
(1試合消化)
4位 アルゼンチン
勝点0 得0 失6
得失点差 -6
1敗
(1試合消化)
グループD
1位 ドイツ
勝点3 得4 失0
得失点差 +4
1勝
(1試合消化)
1位 アメリカ
勝点3 得4 失0
得失点差 +4
1勝
(1試合消化)
3位 中国
勝点0 得0 失4
得失点差 -4
1敗
(1試合消化)
3位 ガーナ
勝点0 得0 失4
得失点差 -4
1敗
(1試合消化)
サッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)第3日は本日22日、宮城スタジアムなどでグループリーグ第2戦の4試合が行われ、グループAの日本はニュージーランドと2−2で引き分けた。ともに勝ち点4とし、得失点差で日本が同グループ首位を守った。
2点を先行された日本は前半37分に田中陽(INAC神戸)が1点を返し、後半26分には道上(宮城・常盤木学園高)のゴールで追い付いた。日本は26日の第3戦でスイスと対戦する。
グループAのもう1試合はメキシコがスイスを2−0で下して勝ち点3。スイスは2連敗。グループBではナイジェリアがブラジルと1−1で引き分け、韓国はイタリアに2−0で勝った。
【ベンチで涙の仲田】
仲田は前半11分にオウンゴールにつながるクリアミスを犯し、29分に交代を命じられ、ベンチでは涙を流した。「積極的にやろうと思っていたが、自分のミスで失点してしまった。(ミスを)返したい思いもあったが…」と話した。
会場には母校・常盤木学園高の後輩が応援に来ていたが「良い見本になれなくて悔しい。でも、これが実力だからしようがない」とうなだれていた。
【U-20女子日本代表21名】
GK:
12.武仲麗依(INAC神戸レオネッサ)
1.池田咲紀子(浦和レッズレディース)
21.望月ありさ(日テレ・メニーナ)
DF:
4.坂本理保(浦和レッズレディース)
3.木下栞(日テレ・ベレーザ)
15.中村ゆしか(関東学園大)
5.浜田遥(スペランツァFC大阪高槻)
17.高木ひかり(早稲田大)
16.和田奈央子(浦和レッズレディース)
20.土光真代(日テレ・ベレーザ)
MF:
7.藤田のぞみ(浦和レッズレディース)
14.柴田華絵(浦和レッズレディース)
9.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
6.仲田歩夢(INAC神戸レオネッサ)
8.猶本光(浦和レッズレディース)
19.中里優(日テレ・ベレーザ)
2.加藤千佳(浦和レッズレディース)
FW:
18.西川明花(FC高梁吉備国際大学)
10.横山久美(岡山湯郷Belle)
11.田中美南(日テレ・ベレーザ)
13.道上彩花(常盤木学園高)
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★招集文書送付★
日本サッカー協会は本日22日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選のイラク戦(9月11日・埼玉スタジアム)とそれに先立つ国際親善試合のアラブ首長国連邦(UAE)戦(同6日・東北電力ビッグスワン)に向けて、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、本田圭佑(CSKAモスクワ)、長友佑都(インテル)ら海外クラブ所属18選手について招集の可能性を伝える文書を各クラブに送ったと発表した。
ロンドン五輪代表メンバーでは、オーバーエージで出場した吉田麻也(VVVフェンロ)、大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)ら6人も含まれている。
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★J速報★
J2第30節結果
岐阜0−0千葉
(長良川)
栃木1−0愛媛
(栃木グ)
町田0−0鳥取
(町田)
横浜FC2−1水戸
(ニッパ球)
甲府0−0山形
(中銀スタ)
京都0−1松本
(西京極)
岡山1−1北九州
(カンスタ)
徳島0−0湘南
(鳴門大塚)
福岡3−2富山
(レベスタ)
熊本1−1草津
(熊本)
大分2−1東京V
(大銀ド)
J2第30節は本日22日、山梨中銀スタジアムなどで全11試合が行われ、首位甲府は山形と0−0で引き分け、勝ち点を58とした。京都は松本に0−1で敗れたが、55で2位のまま。湘南は0−0で徳島と引き分け、54で4位から3位に上がった。
5位大分は3位東京Vに2−1で競り勝ち、4位に浮上。東京Vは5位に後退した。
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★ベンチ外★
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ第1戦結果
ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)1−3ディナモ・キエフ(ウクライナ)
≪得点者≫
ボルシアMG:リング13
D・キエフ:ミハリク28、ヤルモレンコ36、オウンゴール81
≪出場メンバー≫
【ボルシアMG】
GK:
テア・シュテーゲン
DF:
ヤンチュケ、シュトランツル、アルバロ・ドミンゲス、ダームス
MF:
リング(70分ヘアマン■)、ノルトベイト(75分チゲルチ)、ジャカ、アランゴ
FW:
デ・カマルゴ(70分ハンケ)、L・デ・ヨング
スパルタク・モスクワ(ロシア)2−1フェネルバフチェ(トルコ)
≪得点者≫
S・モスクワ:エメニケ59、D・コムバロフ69
フェネルバフチェ:カイト65
バーゼル(スイス)1−2CFRクルージュ(ルーマニア)
≪得点者≫
バーゼル:シュトレラー44
クルージュ:スーグー66、71
ヘルシンボリ(スウェーデン)0−2セルティック(スコットランド)
≪得点者≫
セルティック:コモンズ2、サマラス75
コペンハーゲン(デンマーク)1−0リール(フランス)
≪得点者≫
コペンハーゲン:セザル・サンチン38
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフ(最終予選)第1戦は21日、欧州各地で行われ、ロンドン五輪日本代表FW大津祐樹の所属するボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)は、本拠地でディナモ・キエフ(ウクライナ)に1−3の逆転負けを喫した。大津はベンチ外だった。第2戦は29日に敵地キエフで行われる。
昨季16強のバーゼル(スイス)はCFRクルージュ(ルーマニア)に1−2で敗戦。スパルタク・モスクワ(ロシア)、セルティック(スコットランド)、コペンハーゲン(デンマーク)が先勝した。
クラブ史上初のCL本戦出場を目指すボルシアMGは前半13分、アランゴからのロングパスを受けたリングがネットを揺らし、ボルシアMGが幸先良く先制に成功する。だが、その後は徐々にディナモ・キエフに押し込まれ始めると、28分、36分と立て続けに失点し前半のうちに逆転を許す。
追い付きたいボルシアMGは後半、アランゴがチャンスを迎えるも得点には結び付けられずにいると、逆に試合終了間際にはデ・ヨングが痛恨のオウンゴールを献上し万事休す。試合はこのまま1−3で敗れ、ボルシアMGの予選突破に黄色信号が灯った。
また、昨季CLでマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を抑えてベスト16に進出したバーゼルも、ホームでCFRクルージュに1−2で敗戦。前半44分にシュトレーラーのゴールで先制したバーゼルだったが、21分、26分とゴールを許し、逆転負けを喫した。
予選プレーオフ第1戦は本日22日に残り5試合が行われ、マラガ(スペイン)とパナシナイコス(ギリシャ)、ブラガ(ポルトガル)とウディネーゼ(イタリア)などが対戦。第2戦は28日と29日に行われる。
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★トレード★
イタリアセリエAのミランとインテルは21日、イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(30)と同代表FWジャンパオロ・パッツィーニ(28)のトレードが決定したと発表した。両選手をトレードした上で、ミランがインテルに750万ユーロ(約7億4000万円)を支払う形。パッツィーニはミランと3年契約を交わし、インテルはカッサーノと2年契約を交わしたと発表した。
ミラン加入以来、カッサーノは素晴らしいパフォーマンスを披露していただけに、退団はファンにとってサプライズと言えるだろう。2007年にレアル・マドリード(スペイン)からサンプドリアに移籍し、悪童ぶりも収まったかに思われた同選手だが、2010年に同クラブのリッカルド・ガッローネ会長との口論からチームを外され、ミランに移籍。それでも、ミランでも好調を維持して一昨季のリーグ優勝に貢献したことで、イタリア代表にも定着すると、その後心臓の病気を患うという不運もあったが、それを克服してユーロ2012(欧州選手権)でイタリアの準優勝に貢献するなど、ミラン移籍後の1年半は目覚ましい活躍を見せていた。
両選手は本日22日、すでにそれぞれの新しいクラブの練習に参加している。
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★獲得★
サッカーのイングランドプレミアリーグで、日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドは21日、オランダエールディビジのフィテッセからDFアレクサンデル・ビュットネル(23)を獲得し、5年契約を結んだと発表した。移籍金は500万ユーロ(約5億円)。同選手は2007−2008年シーズンからフィテッセでプレー。今年のユーロ2012(欧州選手権)のオランダ代表候補に入っていた。
マンUはファーディナンドらDFの複数の主力が故障で離脱し、守備陣が手薄になっていた。
マンUのアレックス・ファーガソン監督はビュットネル獲得について「アレクサンダーは欧州の若手の中では最高レベルの左サイドバックだ。彼にはしばらく注目していた。チームにエキサイティングなオプションを与えてくれるだろう」と、クラブの公式HP上でコメントし、期待を表した。
またビュットネルも「僕の人生の中で最高の日となった。このチームには長年憧れていたから、新しいチームメイトと一緒にプレーするのを待ち切れない。自分の役割をこなしてチームを手助けできればとても嬉しい」と述べ、憧れだったビッグクラブに加入したことを喜んだ。
フィテッセではDF安田理大ともポジションを争っていたビュットネルは、同クラブで107試合出場して10得点を記録。ユーロ2012に臨むオランダ代表のメンバー候補にも選出されていた。なお、同選手加入により、マンUは先ごろアーセナル(イングランド)から加入したFWロビン・ファン・ペルシーに続いて2人目のオランダ人選手を獲得することとなった。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのトッテナムは21日、同リーグのマンチェスター・シティーからトーゴ代表のFWエマニュエル・アデバヨール(28)を獲得したと発表した。英メディアによると4年契約で、移籍金は500万ポンド(約6億3000万円)。
アデバヨールは昨季、期限付きでトッテナムに移籍し、公式戦で18ゴールを挙げた。マンCでは週給17万ポンド(約2124万円)を受け取っていたこともあり、高額な年俸などが移籍のネックになり、正式な移籍発表が遅れていた。
アデバヨールはトッテナムの公式HP上で「スパーズ(トッテナムの愛称)への完全移籍が決まって凄く嬉しい」と復帰に喜びを表した。また「(移籍成立が)予想よりも長い期間がかかってしまったが、このクラブに帰って来れて本当に嬉しい。昨季はここで素晴らしいシーズンを送れたし、また一緒にこのチームで大きな成功を収めることができると思う」と、心機一転し意気込みを語った。
アデバヨールは2009年にアーセナル(イングランド)からマンチェスタ―Cに移籍。約2500万ポンド(約32億4000万円:当時)の移籍金で加入した同選手だったが、ロベルト・マンチーニ監督就任後は構想外となり、一昨季はレアル・マドリード(スペイン)に、昨季はトッテナムにそれぞれ期限付き移籍していた。トッテナムでは37試合出場で18ゴールと活躍を見せ、チームの4位フィニッシュに大きく貢献した。
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★ベンチ12枠★
イタリアサッカー連盟(FIGC)は本日22日、2012−2013年シーズンからセリエAのベンチ入りメンバーを7人から12人まで認めることを決定したと発表した。
今回の決定は、リーグ側の要求をFIGCが受け入れた形。ワールドカップ(W杯)や国際試合と同様に12人のベンチ入りが可能となった。
なお、ベンチ入りメンバーの人数拡大は、25日から開幕するセリエAの他にも、カップ戦や下部組織のリーグ戦でも採用される。
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★赤字18クラブ★
Jリーグは21日、2011年度のJ1、J2全38クラブの経営情報を開示した。同年度に赤字決算となったのはJ1で8、J2で10の計18クラブとなった。2010年度はJ1で10、J2で8クラブが赤字だった。J1の1クラブ当たりの平均営業収入は29億1200万円で、前年度比1億1800万円の減。鹿島が2億2千万円の赤字となるなど、東日本大震災の影響も出た。
営業収入は、収支が公開された2005年度から7年連続でJ1浦和の53億8200万円がトップ。ただし前年度比では2億4千万円以上の減収となった。J1で横浜Mは6番目に多い34億6300万円の営業収入があったものの、運営経費がかさんで最多5億8500万円の赤字だった。
1クラブ増えたJ2の経常利益の単年度赤字クラブは前年度比で2増の10となり、平均営業収入は約1億円増の10億2100万円だった。
2013年から導入するクラブライセンス制度では、3期連続赤字ならリーグ参加が認められなくなる。横浜M、J1神戸とJ2の草津、湘南は2011年度まで3期以上連続赤字となった。
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【超サカFLASH】
★復帰★
イングランドプレミアリーグ、サウサンプトンのFW李忠成は20日、プレミアリーグ17クラブと2部6クラブが参加するU-21(21歳以下)プレミアリーグのサンダーランド戦に、3人までのオーバーエージ枠の1人として先発。右足の骨折以来5ヶ月ぶりの公式戦復帰を果たし、約60分プレーした。試合は3−2で勝った。
★参加許可★
ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクから事実上の戦力外通告を受けたとみられ、去就が注目される日本代表MF長谷部誠について地元紙が21日、トップチームの練習への参加が許可されたと報じた。マガト監督は同紙に「長谷部が移籍してよい選手ということは変わらない。相手のクラブと合意に至れば実現するだろう」と話した。同紙は、長谷部には日本のほかにイングランドのクラブが関心を寄せていると報じている。
★殿堂入り★
日本サッカー協会は21日、功労者を顕彰する「日本サッカー殿堂」に入る4氏を発表し、長年顕著な功績を残した人物を選ぶ投票選考で、日本初のプロ選手となった奥寺康彦氏(60)と日本リーグ(JSL)歴代1位の272試合に出場した永井良和氏(60)が殿堂入りした。奥寺氏は1977年にドイツへ渡り1986年まで、ケルンやブレーメンなどでプレー。引退後はJリーグの市原(現J2千葉)監督や横浜FC社長などを歴任した。永井氏は埼玉・浦和南高時代に高校3冠を達成し、人気漫画「赤き血のイレブン」のモデルとなった。普及に功績のあった人物を対象とする特別選考では、金子勝彦氏(77)と故奈良原武士氏(ペンネーム鈴木武士)を選んだ。金子氏はサッカー実況アナウンサーの草分けで、1968年から約20年にわたり「三菱ダイヤモンド・サッカー」を担当した。奈良原氏は共同通信社記者としてワールドカップ(W杯)を1970年メキシコ大会から4大会連続で取材し、日本協会機関誌の編集長を務めたほか多くの著書を残した。9月10日に東京・日本サッカーミュージアム内の殿堂で掲額式典を開く。
★理事選任★
Jリーグは21日、東京都内で理事会を開き、日本サッカー協会が6月に行った役員改選で理事と審判委員長に就任した上川徹氏(49)を新理事に選任した。理事だった松崎康弘氏(58)は日本協会の審判委員長を退いたために辞任した。公式スポンサーの「トップパートナー」として新たにクレジットカード大手のJCBと契約したことが報告された。期間は来年12月まで。契約発表の記者会見が行われ、同社の川西孝雄社長は「地域のニーズに合わせた事業展開に力を入れている。日本の中核にあるJリーグのさらなる発展に貢献したい」と述べた。
★全治2〜3ヶ月★
J1柏は21日、GK川浪吾郎が右手第四指脱臼骨折で全治約2〜3ヶ月と診断されたと発表した。
★審査に難★
Jリーグの大河正明管理統括本部長は21日、経営難のJ2岐阜について「現状のままだと、9月末までに終了するクラブライセンス申請の審査を通るのは難しい」と述べた。クラブライセンスを交付されなければリーグに参加できない。岐阜は運転資金が今季終了までに1億5千万円不足することが判明し、出資する岐阜市の細江茂光市長が今西和男社長ら現経営陣の交代を望む発言をしている。
★逮捕★
イングランドプレミアリーグ、アーセナルのブラジル人DFアンドレ・サントス(29)が危険運転の疑いで逮捕されたことが21日、英国警察より発表された。発表によれば、アンドレ・サントスは17日朝にアーセナルの練習場に近い道路で蛇行運転をしており、警察の要求に応じて車を停止させなかった。速度は時速130マイル(約210km)に達していた。アンドレ・サントスは即時釈放され、9月半ばに再度ノース・ロンドン警察への出頭を求められている。アーセナルは事件翌日の18日にプレミアリーグ開幕戦のサンダーランド戦を戦い、アンドレ・サントスはこの試合でベンチ入りしたが出場はしなかった。
★獲得★
イングランドプレミアリーグのノーウィッチは21日、同じイングランドのトッテナムからカメルーン代表DFセバスティアン・バソング(26)を獲得したと発表した。契約期間は3年。フランスのメスでキャリアをスタートさせたバソングは、2009年にニューカッスルからトッテナムに加入。トッテナムでは44試合に出場し2得点を挙げたが、昨季はウォルバーハンプトン(イングランド)に期限付き移籍していた。また、カメルーン代表では2009年にデビューして以来15キャップを記録している。
★獲得★
オランダエールディビジのアヤックスは21日、同リーグのAZからフィンランド代表DFニクラス・モイサンデル(26)を獲得したと発表した。契約期間は3年で、移籍金は300万ユーロ(約2億9600万円)。かつてアヤックスのリザーブチームでプレーしていたモイサンデルは、ズヴォレ(オランダ)を経てAZに加入。同選手は今オフにトッテナム(イングランド)に移籍したベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンの代役を務めることを期待されている。
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