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本日の超最新情報
U-20女子W杯、連覇を目指すドイツの決勝トーナメント進出が決定!!
2012.08.23.THU

INDEX

一番乗り
U-20女子W杯グループリーグ第2戦
グループC
北朝鮮9−0アルゼンチン
ノルウェー2−1カナダ
グループD
ガーナ0−1ドイツ
アメリカ1−1中国
連覇を目指すドイツは2戦全勝で決勝トーナメント進出が決定!北朝鮮は大会タイ記録の9ゴール圧勝で2戦全勝!

レンタル
セビージャ・アトレティコ(スペイン3部)のU-23日本代表FW指宿洋史(21)がオイペン(ベルギー2部)に1年間の期限付き移籍!

スタメン
欧州リーグ予選プレーオフ第1戦
シュツットガルト(ドイツ)2−0ディナモ・モスクワ(ロシア)
岡崎慎司は左サイドハーフでスタメン出場、酒井高徳はベンチ入りせず!シュツットガルトはホームで先勝!

先勝
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ第1戦
マラガ(スペイン)2−0パナシナイコス(ギリシャ)
スポルティング・ブラガ(ポルトガル)1−1ウディネーゼ(イタリア)
BATEボリソフ(ベラルーシ)2−0ハポエル・キリヤト(イスラエル)
AELリマソル(キプロス)2−1アンデルレヒト(ベルギー)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)2−1マリボル(スロベニア)
マラガはデミチェリスの先制弾などで先勝し、クラブ史上初のCL本戦出場に王手!昨季セリエA・3位のウディネーゼは追い付かれてドロー!

開幕2連勝
イングランドプレミアリーグ第3節
チェルシー4−2レディング
チェルシーはトーレスの今季初ゴールなどで再逆転勝利を収めて開幕2連勝!

クラシコ展望
スペイン・スーパーカップ第1戦日程
23日(木)
日本時間29:30〜
バルセロナvsレアル・マドリード
(カンプ・ノウ)
今季初のタイトルを懸け、昨季リーグ王者のレアルと昨季スペイン国王杯王者のバルサが激突!

全治3〜4週間
19日のサウサンプトン戦で左膝を負傷して交代したマンチェスター・シティーのアルゼンチン代表FWアグエロ(24)は全治3〜4週間!

本日の超サカFLASH
マンチェスター・ユナイテッドがウニベルシダ・デ・チリ(チリ)からU-19チリ代表FWエンリケス(18)を獲得ほか


本文
=
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一番乗り
U-20女子W杯グループリーグ第2戦結果

グループC:

北朝鮮9−0アルゼンチン
≪得点者≫
北朝鮮:ユン・ヒョンヒ16、キム・ウンファ26、30、41、45+1、56、キム・スギョン44、55

ノルウェー2−1カナダ
≪得点者≫
ノルウェー:ガーベリ52、79
カナダ:リチャードソン44

グループD:

ガーナ0−1ドイツ
≪得点者≫
ドイツ:マグル90+1

アメリカ1−1中国
≪得点者≫
アメリカ:ヘイズ36
中国:シェン・リリ19

U-20女子W杯グループリーグ順位表
(第2戦終了時)

=決勝トーナメント進出

グループA

1位
日本
勝点4 得6 失3
得失点差 +3
1勝1分
(2試合消化)

2位 ニュージーランド
勝点4 得4 失3
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)

3位 メキシコ
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝1敗
(2試合消化)

4位 スイス
勝点0 得1 失4
得失点差 -3
2敗
(2試合消化)

グループB

1位 ナイジェリア
勝点4 得3 失1
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)

2位 韓国
勝点3 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

3位 ブラジル
勝点2 得2 失2
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

4位 イタリア
勝点1 得1 失3
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

グループC

1位 北朝鮮
勝点6 得13 失2
得失点差 +11
2勝
(2試合消化)

2位 カナダ
勝点3 得7 失2
得失点差 +5
1勝1敗
(2試合消化)

3位 ノルウェー
勝点3 得4 失5
得失点差 -1
1勝1敗
(2試合消化)

4位 アルゼンチン
勝点0 得0 失15
得失点差 -15
2敗
(2試合消化)

グループD

1位 ドイツ
勝点6 得5 失0
得失点差 +5
2勝
(2試合消化)


2位 アメリカ
勝点4 得5 失1
得失点差 +4
1勝1分
(2試合消化)

3位 中国
勝点1 得1 失5
得失点差 -4
1分1敗
(2試合消化)

3位 ガーナ
勝点0 得0 失5
得失点差 -5
2敗
(2試合消化)

 サッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)第4日は本日23日、広島広域公園陸上競技場などでグループリーグの4試合が行われ、グループDはドイツがガーナを1―0で下して2連勝で8強入りが決まった。ガーナは2連敗。アメリカと中国は1―1で引き分け、アメリカは勝ち点4、中国は同1となった。
 グループCの北朝鮮はキム・ウンファの5得点などでアルゼンチンに9−0で大勝して2連勝。アルゼンチンは2連敗。9得点は大会タイ記録。ノルウェーはカナダに2−1で勝ち、ともに1勝1敗となった。
 グループAの日本は準々決勝進出を懸け、26日に東京・国立霞ヶ丘競技場でスイスとの第3戦を行う。


レンタル
 スペインリーガエスパニョーラ、セビージャは22日、U-23(23歳以下)日本代表FW指宿洋史(21)がベルギー2部リーグのオイペンに1年間の期限付きで移籍すると公式サイトで発表した。完全移籍のオプションはない。
 指宿は昨年7月に同2部のジローナからセビージャに移籍。昨季は3部所属の下部チーム、セビージャ・アトレティコで主にプレーし、20得点を挙げた。1月にベティス戦で途中出場し、1部リーグデビューを果たした。今シーズンはさらなる成長を目指し、ベルギーで新しい挑戦を始めることになる。
 指宿は自身のツイッターで移籍を報告。「得点量産してきます」と力強いつぶやきを残した。


スタメン
欧州リーグ予選プレーオフ第1戦結果

シュツットガルト(ドイツ)2−0ディナモ・モスクワ(ロシア)
≪得点者≫
シュツットガルト:イビシェビッチ72、90
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
ホークラント、タスチ、F・ロドリゲス、ボカ
MF:
W・クビスト、ゲントナー、ハルニク(62分トゥナイ)、ハイナル(78分カカウ)、岡崎慎司(62分I・トラオレ)
FW:
イビシェビッチ

 サッカーの欧州リーグ予選プレーオフは22日、ドイツのシュツットガルトでホームアンドアウェー方式の第1戦が行われ、日本代表の岡崎慎司と酒井高徳が所属するシュツットガルトがホームでディナモ・モスクワ(ロシア)を2−0で下して先勝した。
 左サイドのMFで先発出場した岡崎は後半17分に退き、得点はなかった。酒井はベンチ入りしなかった。

【岡崎、無得点を反省】
 岡崎は左MFで先発したが、相手マークに苦しんだ。後半17分、ゴールに絡めないまま交代し「やりづらかった。簡単にボールを奪われるシーンがあった」と苦笑いした。
 チームはロシアの強豪に勝利したものの、自身は不完全燃焼。岡崎は「もっとボールを受けて、安定感のあるプレーをしていかないといけないし、結果も出さないと」と反省の言葉を口にし、「これからまだまだ出る機会はいっぱいある。1試合1試合、レベルを上げていけるようにしたい」と前向きに話した。


先勝
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ第1戦結果

マラガ(スペイン)2−0パナシナイコス(ギリシャ)
≪得点者≫
マラガ:デミチェリス17、エリゼウ34

スポルティング・ブラガ(ポルトガル)1−1ウディネーゼ(イタリア)
≪得点者≫
ブラガ:イスマイリ68
ウディネーゼ:バスタ23

BATEボリソフ(ベラルーシ)2−0ハポエル・キリヤト(イスラエル)
≪得点者≫
BATE:ロディオノフ29、78

AELリマソル(キプロス)2−1アンデルレヒト(ベルギー)
≪得点者≫
リマソル:ドッサ・ジュニオール34、ルイ・ミゲル72
アンデルレヒト:ムボカニ62

ディナモ・ザグレブ(クロアチア)2−1マリボル(スロベニア)
≪得点者≫
D・ザグレブ:チョプ10、74
マリボル:オウンゴール39

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグは22日、各地で本戦出場権を懸けたプレーオフ第1戦の残り5試合が行われ、マラガ(スペイン)はパナシナイコス(ギリシャ)に2−0で先勝した。スポルティング・ブラガ(ポルトガル)とウディネーゼ(イタリア)は1−1で引き分けた。 
 身売り話が浮上し、FWロンドンやMFカソルラといった主力が流出するなど危機を迎えているマラガ。CL本戦常連のパナシナイコスという難敵との一戦となったが、ホームでの対戦となったこの日は前半17分にデミチェリスのゴールで先制すると、34分にはイスコとホアキンのワンツーから、最後はゴール前でフリーになっていたエリゼウが冷静に追加点を奪取。苦境を跳ね除け、クラブ史上初のCL本戦出場に王手をかけた。
 一方、昨季の予選プレーオフではアーセナル(イングランド)に敗れ、本戦出場を逃したウディネーゼは、この日のブラガとのアウェー戦で先制するも追い付かれ、1−1のドロー。とはいえ、アウェーゴールを手にし、優位な立場でホームでの第2戦を迎えることとなった。
 そのほか、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)は本拠地でマリボル(スロベニア)に2−1と先勝。また、BATEボリソフ(ベラルーシ)はハポエル・キリアト(イスラエル)に2−0、AELリマソル(キプロス)はアンデルレヒト(ベルギー)に2−1とそれぞれホームで勝利を収めた。
 本戦出場を懸けた第2戦は28、29日に行われる。


開幕2連勝
イングランドプレミアリーグ第3節結果

チェルシー4−2レディング
(スタンフォード・ブリッジ/41733人)
≪得点者≫
チェルシー:ランパード18=PK、ケーヒル69、トーレス81、イバノビッチ90+4
レディング:ポグレブニャク25、ガスリー29
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、A・コール
MF:
ミケル(68分スターリッジ)、ランパード、ラミレス(57分オスカル)
FW:
アザール、マタ(84分ラウール・メイレレス)、トーレス

 イングランドプレミアリーグは22日、第3節の1試合が行われ、チェルシーはホームでレディングに4−2と再逆転勝利を収め、開幕2連勝を飾った。
 チェルシーが翌週にアトレティコ・マドリード(スペイン)とのUEFA(欧州連盟)スーパーカップを戦うため、前倒しされたこの日の試合。今季ホーム開幕戦となったチェルシーは前半18分、新加入のアザールがエリア内で倒され、開幕戦に続いてPKを獲得すると、これをランパードが沈めて先制に成功する。しかし、25分にポグレブニャクのヘッドで同点とされたチェルシーは、その4分後にもガスリーのFKを守護神ツェフがセーブし切れず逆転を許し、1−2で前半を折り返す。
 それでも、後半に入り攻勢を強めたチェルシーは、24分にケーヒルのミドルが決まって同点に追い付くと、36分にはゴール前での鮮やかなパス交換から最後はアシュリー・コールの折り返しをトーレスが決めてついに逆転。トーレスはオフサイドポジションにいたにも関わらずゴールは認められ、完全復活を期すストライカーの今季初ゴールで試合をひっくり返す。
 3−2のまま迎えた試合終了間際には、敵地での勝ち点獲得を目指すレディングがGKフェデリチまで攻め上がらせるが、ボールを奪ったチェルシーはカウンターからアザールが独走。最後はイバノビッチが2戦連発となるゴールを挙げ、これで試合を決めたチェルシーは苦しみながらも開幕2連勝。プレミア奪還へ好スタートを切った。
 チェルシーのディ・マッテオ監督は試合後、「(レディングが)タフな相手になることは予想していたし、実際にとても厳しい試合だった」とコメント。3得点を奪った後半の逆転劇については、「我々は後半、多少リスクを掛けざるを得なかった。かなりゴールに迫っていたし、時間の問題だと思っていた」と逆転は可能だと信じていたと述べた。


クラシコ展望
スペイン・スーパーカップ第1戦日程

23日(木)
日本時間29:30〜
バルセロナvsレアル・マドリード
(カンプ・ノウ)

スペイン・スーパーカップ第2戦日程

29日(水)
日本時間29:30〜
レアル・マドリードvsバルセロナ
(サンティアゴ・ベルナベウ)

 昨季のリーグ王者レアル・マドリードとスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)王者バルセロナによるスペイン・スーパーカップ(スーペル・コパ)は本日23日にバルサの本拠地「カンプ・ノウ」で第1戦が行われる。昨年の同カードでは試合が荒れに荒れた結果、レアルのジョゼ・モウリーニョ監督が当時バルサのアシスタントコーチだったティト・ビラノバ氏に目潰し攻撃を仕掛けて議論を呼んだが、今年は2人が両チームの指揮官として相見えることとなる。
 昨年8月に行われたバルサとレアルによるスペイン・スーパーカップでは、試合中に両チームが揉み合いとなるアクシデントが発生。モウリーニョ監督はその際、当時バルサのアシスタントコーチだったビラノバ現監督に目潰し攻撃を浴びせ、ビラノバ監督もモウリーニョ監督の後頭部を叩いて応戦した。
 これにより、モウリーニョ監督には2試合、ビラノバ監督にも1試合の停止処分が科されていたが、スペインサッカー連盟のアンヘル・マリア・ビジャール会長の恩赦により、これらの処分は取り消され、両監督とも23日の試合では指揮を執ることが可能となっている。なお、これまで謝罪を拒否してきたモウリーニョ監督だが、今月8日になり、「過ちを犯したのは私」と謝罪。ビラノバ監督もすでにこの件は過去のことだと強調しており、ともにこの事件を引きずりたくはないようだ。
 チームのパフォーマンスに目を向けると、バルサはリーガ開幕戦でレアル・ソシエダに5−1と圧勝。4年の在任期間でチームに14個ものタイトルをもたらしたペップ・グアルディオラ前監督が退任したバルサだったが、FWダビド・ビジャの8ヶ月ぶりの復帰弾などもあり、ビラノバ監督のデビューに花を添えた。ただし、ビジャはまだ万全の状態にまでは戻っていないため、23日の試合で先発することはないとみられる。アーセナル(イングランド)から加入したばかりのMFアレクサンドル・ソングも同様だ。
 一方で、昨季公式戦で驚異の73得点を記録したエースのFWリオネル・メッシは、ソシエダ戦で2得点を挙げるなど、早くも好調ぶりを見せている。同選手は「チームはグアルディオラの時と同じ哲学、スタイルのまま」とコメント。「チームはまだタイトルに飢えている。ティトと同じように、僕も全てを勝ち獲りたいと思っている。簡単ではないだろうけど、トライする」と、今季1つ目のタイトル獲得に意気込みを表した。
 対するレアルは、リーガ開幕戦でバレンシアと1−1のドローに終わった。エースのFWクリスティアーノ・ロナウドも、枠内シュートを1本も放てず、「まだ100%ではない。でも、早くトップフォームを取り戻したい」と話すなど、まだ本調子ではないようだ。
 バレンシア戦でGKイケル・カシージャスと衝突し、負傷交代を余儀なくされたDFペペは、23日の試合への出場が微妙。同選手は一時意識を失い、検査の結果異常はなかったものの、念のために病院で一夜を明かしていた。
 なお、今年4月に行われた前回の「カンプ・ノウ」での対戦では、レアルが2−1と勝利してリーグタイトルを決定付けた。グアルディオラ前監督のもと、クラシコで優位に立ってきたバルサだが、モウリーニョ監督率いるレアルは、過去4回の「カンプ・ノウ」での対戦で1敗しか喫しておらず、このところは巻き返しを見せている。

【両指揮官は「勝敗は重要ではない」】
 昨季のリーグ王者レアル・マドリードとスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)王者バルセロナによるスペイン・スーパーカップは本日23日にバルサの本拠地「カンプ・ノウ」で第1戦が行われる。今季初めて両クラブが激突する注目の一戦となるが、レアルのジョゼ・モウリーニョ監督、バルサのティト・ビラノバ監督は揃って「スーパーカップの結果は重要ではない」と語った。
 今季と同じ顔合わせとなった昨季のスーパーカップは、モウリーニョ監督のビラノバ監督(当時はアシスタントコーチ)に対する目潰し行為も騒がれたが、結果は2戦合計5−4でバルセロナが制した。だが、バルセロナはペップ・グアルディオラ前監督からビラノバ監督に指揮官が交代。ファンにとって今季のスーパーカップは、新体制のバルサが覇権を奪還したレアルとどう争うかを見る最初の機会となる。
 バルサは前週末のリーグ開幕戦で、レアル・ソシエダに5−1と圧勝し、幸先の良いスタートを切っている。対するレアルは、2強に次ぐ力を持つバレンシアとホームで1−1のドローに終わった。
 そんな中、前日会見に出席したモウリーニョ監督は「ライバルとの対戦は常に重要だが、スーパーカップは我々が争う4つのタイトルの中で最も重要度の低いもの」とコメント。「スーパーカップの勝敗と、シーズンでのタイトルの行方には関係がないと思う。我々は昨季、スーパーカップで敗れたが、新記録を樹立してリーグを制覇した」と、スーパーカップは何としても勝利したい試合ではないと話した。
 また、ビラノバ監督も「申し訳ないが、私の人生にはこの試合以上に重要なことがある」と、モウリーニョ監督と同じ意見。「大事な試合なのは分かっているが、負ければ世界が自分に崩れ落ちてくるんじゃないかと心配していたら、しっかり仕事をすることなどできない」と、スーパーカップでの対戦に神経を尖らせてはいないことを強調した。
 レアルではDFペペがバレンシア戦でGKイケル・カシージャスと衝突し、頭部を負傷。一時意識を失い、大事を取って試合当日を病院で過ごした。すでに退院しているが、モウリーニョ監督は「ペペは出場しない。いかに重要な試合とはいえ、サッカーの試合で選手をリスクにさらすのは思いやりがないというものだ」と、ペペが23日の試合を欠場することを明かした。その上で、「彼は非常に回復しており、日曜の試合では何のリスクもなく復帰すると思っている」と、26日のリーガ第2節・ヘタフェ戦での復帰の可能性を示唆した。
 一方のバルサは、20日にアーセナル(イングランド)からカメルーン代表MFアレクサンドル・ソングを獲得している。ビラノバ監督は同選手の起用について「明日決める。まだチームに加わったばかりだ。彼は素晴らしい能力を持つ選手だが、様子を見るべきだろう。ただ、すぐにフィットし、適応してくれると思っている」と述べ、慎重な姿勢を見せた。


全治3〜4週間
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティーのロベルト・マンチーニ監督は22日、19日に行われたサウサンプトンとのプレミアリーグ開幕戦で負傷交代となったアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(24)について、全治3〜4週間で、復帰は9月中旬頃になると明かした。
 昨季はチーム最多得点を記録したほか、リーグ最終戦のロスタイムに優勝を決めるゴールを挙げるなどマンCにとって欠かせない存在となっているアグエロ。しかし今シーズン開幕戦では、開始早々の前半13分に左膝を負傷し、交代を余儀なくされていた。それでも、同選手は試合後には『ツイッター』上で「ケガは深刻なものはないよ」と述べていた。
 マンチーニ監督はこの日、「セルヒオが長く離脱するとは思っていない。インターナショナルブレイク明けに復帰できれば、彼にとっても我々にとっても素晴らしいニュースになる」と述べ、9月7日と11日に各地で予定されている2014年ワールドカップ(W杯)予選後が復帰時期だと明かした。
 同監督はまた、「数日前までは、アグエロが半年やそれ以上の離脱になるのではないかと凄く心配していた。だから今回の知らせには安心した」と、エースの早期復帰に目処が立ったことに安堵感を示した。
 アグエロは9月15日に行われるプレミアリーグのストーク・シティー戦での復帰が見込まれている。


超サカFLASH

新加入
 J1鳥栖は本日、鹿屋体大のDF坂井達弥(21)の来季入団が内定したと発表した。坂井は既に日本サッカー協会の特別指定選手として、鳥栖でリーグ戦とナビスコ杯に出場している。

契約解除
 J2東京Vは本日、ブラジル人FWジョジマール(25)との契約を解除したと発表した。今季リーグは16試合で1得点だった。

1億2千万円
 経営再建中のJ2大分は本日、1億円を目標に「J1昇格支援金」として募った寄付金の総額が、最終日の22日までで1億2004万7880円となったと発表した。現在J2で4位につける大分は、この寄付金と地元経済界や行政からの支援で、Jリーグから融資を受けていた3億円の返済にめどが立ち、J1昇格へ向けた財政上の問題がとりあえず解決することになる。青野浩志社長は「皆様の思いに応えるべく、残り12試合、チーム、フロント一丸となって、昇格を目指して最後の最後まで戦い抜きます」とコメントした。

存続にめど
 Jリーグから財務状況の不安を指摘されていたJ2岐阜が、今季終了までに不足するとみられていた運転資金1億5000万円を確保し、来季も存続できるめどが付いたことが本日23日、明らかになった。岐阜県によると、同日開かれたクラブと経営支援団体との意見交換会で、地元経済団体から「地元企業から支援を受けられることになった」と報告があった。これにより、Jリーグが来季から導入するクラブライセンス制度の基準を満たし、リーグに参加できる見通しとなった。また、岐阜の今西和男社長は「こういう事態を招き、自分としては続けていくことはできない」と辞任を申し出たという。クラブは9月5日までに資金繰りや新体制についての報告書をJリーグ側に提出する。

獲得
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは22日、ウニベルシダ・デ・チリ(チリ)からU-19チリ代表FWアンジェロ・エンリケス(18)を獲得したと発表した。

初優勝
 全国中学校体育大会は本日、ケーズデンキスタジアム水戸などで行われ、サッカー決勝は青森山田が3−2で静岡・東海大翔洋を破って初優勝した。

獲得
 スペインリーガエスパニョーラのセルタは22日、ブロンビー(デンマーク)からデンマーク代表MFミカエル・クローンデリ(29)を獲得したと発表した。かつてアヤックス(オランダ)にも所属していたクローンデリは、今夏に行われたユーロ2012(欧州選手権)にデンマーク代表として出場。グループリーグ初戦・オランダ戦での決勝ゴールを含む2ゴールを挙げる活躍だった。

獲得
 フランスリーグ1のアジャクシオは22日、ルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥ(33)がチェゼーナ(イタリアセリエB)との契約を解除し、アジャクシオに加入すると発表した。契約期間は2年で、メディカルチェックが完了し次第、正式契約となる見込み。優れた才能を持ちながらも、過去に2度薬物テストで陽性反応を出し、出場停止処分や罰金処分を受けるなど素行面で問題が多いムトゥ。これまでパルマやフィオレンティーナ、ユヴェントス(以上イタリア)などでプレーした同選手は、昨季はチェゼーナで28試合に出場して8得点を記録。しかし、チームは2部降格となっていた。

獲得
 ブラジルの強豪フラメンゴは22日、元ブラジル代表FWアドリアーノ(30)と契約を結んだと発表した。契約期間はシーズン終了まで。かつてインテル(イタリア)では“皇帝”の異名を取り、ブラジル代表でも2004年のコパ・アメリカ(南米選手権)で得点王に輝くなど50試合に出場してきたアドリアーノ。しかし、2006年W杯以降は調子を落とし、アルコール依存の問題にも悩まされると、2009年4月にインテルとの契約を解除。それでも、その後移籍したフラメンゴでは19ゴールを挙げ、ブラジルリーグ制覇に大きく貢献した。復活を期して翌年にローマ(イタリア)で欧州復帰を果たしたアドリアーノだったが、精神疾患や負傷などもあって再び輝きを失い、昨年3月にはコリンチャンス(ブラジル)に加入。しかし、同クラブではアキレス腱の負傷もあって7試合出場2ゴールにとどまったほか、体重が100キロ以上に達したと報じられるなどコンディションを維持できず。最後は義務付けられていた計量を拒否するなど素行面でも問題を起こし、今年3月に双方合意の上でコリンチャンスとの契約を解除していた。


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