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本日の超最新情報
ヤングなでしこは韓国に快勝し、史上初の準決勝進出!!
2012.08.30.THU

INDEX

初のベスト4入り
U-20女子W杯準々決勝
U-20女子日本代表3−1U-20女子韓国代表
ナイジェリア1−0メキシコ
ヤングなでしこは田中陽子の4試合連続ゴールなどで快勝し、4度目の出場で初のベスト4入り!9月4日の準決勝でドイツvsノルウェーの勝者と激突!ナイジェリアは延長戦の末に準決勝進出!

発表
W杯アジア最終予選のイラク戦(9月11日・埼玉スタジアム)の日本代表メンバー23名発表!香川真司、本田圭佑、清武弘嗣らが順当に選出!試合勘不足で宮市亮は落選!

退任
ロンドン五輪で男子日本代表を44年ぶりのベスト4進出に導いた関塚隆監督(51)が退任を発表!今後はクラブチームで指揮を執りたいとの意向!

対象試合拡大
totoが対象試合を現行のJリーグに限定せず、日本代表の試合などに広げる方針!欧州各国リーグに広げることも想定!

ベンチ外
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ第2戦
ディナモ・キエフ(ウクライナ)1−2(TOTAL4−3)ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
フェネルバフチェ(トルコ)1−1(TOTAL2−3)スパルタク・モスクワ(ロシア)
CFRクルージュ(ルーマニア)1−0(TOTAL3−1)バーゼル(スイス)
セルティック(スコットランド)2−0(TOTAL4−0)ヘルシンボリ(スウェーデン)
リール(フランス)2−0(TOTAL1−1・延長戦1−0)コペンハーゲン(デンマーク)
大津祐樹はベンチ外、ボルシアMGは惜しくも敗退!CL本戦に出場する全32チームが出揃う!組み合わせ抽選会は本日30日(日本時間31日午前2時)に開催!

優勝
スペイン・スーパーカップ第2戦
レアル・マドリード2−1(TOTAL4−4)バルセロナ
レアルはクリスティアーノ・ロナウドのゴールなどで競り勝ち、4年ぶり10度目の優勝!レアルが本拠地でバルサに勝つのは2008年5月以来約4年ぶり!

獲得
バイエルンがアスレチック・ビルバオからスペイン代表MFハビ・マルティネス(23)を獲得!5年契約で移籍金はドイツ史上最高額の約39億6000万円!

本日の超サカFLASH
トッテナムがフルハムからベルギー代表MFデンベレ(25)を獲得ほか


本文
=
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初のベスト4入り
U-20女子W杯準々決勝結果

U-20女子日本代表3−1U-20女子韓国代表
(国立霞ヶ丘競技場/24097人)
≪得点者≫
U-20女子日本代表:柴田華絵8、19、田中陽子37
U-20女子韓国代表:チョン・ウナ15
≪出場メンバー≫
U-20女子日本代表
GK:
1.池田咲紀子(浦和レッズレディース)
DF:
17.高木ひかり(早稲田大)
(45分15.中村ゆしか(関東学園大))
20.土光真代(日テレ・ベレーザ)
3.木下栞(日テレ・ベレーザ)
5.浜田遥(スペランツァFC大阪高槻)
(61分10.横山久美(岡山湯郷Belle))
MF:
11.田中美南(日テレ・ベレーザ)
7.藤田のぞみ(浦和レッズレディース)(cap)
8.猶本光(浦和レッズレディース)
14.柴田華絵(浦和レッズレディース)
9.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
FW:
18.西川明花(高梁吉備国際大学)
(86分13.道上彩花(常盤木学園高))
ベンチ:
GK:
12.武仲麗依(INAC神戸レオネッサ)
21.望月ありさ(日テレ・メニーナ)
DF:
4.坂本理保(浦和レッズレディース)
16.和田奈央子(浦和レッズレディース)
MF:
6.仲田歩夢(INAC神戸レオネッサ)
19.中里優(日テレ・ベレーザ)
2.加藤千佳(浦和レッズレディース)

フォーメーション
(4-2-3-1)

    18
9   14   11
   8  7
5  3  20  17
    1

ナイジェリア1−0メキシコ
(国立霞ヶ丘競技場)
≪得点者≫
ナイジェリア:オパラノジー109

U-20女子W杯準々決勝日程

31日(金)

16:00〜
ドイツvsノルウェー
(駒場スタジアム)

19:30〜
北朝鮮vsアメリカ
(駒場スタジアム)

U-20女子W杯グループリーグ順位表
(全日程終了)

=決勝トーナメント進出

グループA

1位 日本
勝点7 得10 失3
得失点差 +7
2勝1分
(3試合消化)

2位 メキシコ
勝点6 得7 失4
得失点差 +3
2勝1敗
(3試合消化)


3位 ニュージーランド
勝点4 得4 失7
得失点差 -3
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 スイス
勝点0 得1 失8
得失点差 -7
3敗
(3試合消化)

グループB

1位 ナイジェリア
勝点7 得7 失1
得失点差 +6
2勝1分
(3試合消化)

2位 韓国
勝点6 得4 失2
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)


3位 ブラジル
勝点2 得2 失4
得失点差 -2
2分1敗
(3試合消化)

4位 イタリア
勝点1 得1 失7
得失点差 -6
1分2敗
(3試合消化)

グループC

1位 北朝鮮
勝点9 得15 失3
得失点差 +12
3勝
(3試合消化)

2位 ノルウェー
勝点6 得8 失6
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)


3位 カナダ
勝点3 得8 失4
得失点差 +4
1勝2敗
(3試合消化)

4位 アルゼンチン
勝点0 得1 失19
得失点差 -18
3敗
(3試合消化)

グループD

1位 ドイツ
勝点9 得8 失0
得失点差 +8
3勝
(3試合消化)

2位 アメリカ
勝点4 得5 失4
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)


3位 中国
勝点4 得2 失5
得失点差 -3
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 ガーナ
勝点0 得0 失6
得失点差 -1
3敗
(3試合消化)

 サッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)第7日は本日30日、東京・国立霞ヶ丘競技場で準々決勝の2試合が行われ、日本は韓国を3−1で下し、4度目の出場で初めてベスト4に入った。31日のドイツvsノルウェーの勝者と9月4日に準決勝を戦う。
 日本は前半8分、柴田(浦和)が先制。同点に追い付かれた後の前半19分に柴田が勝ち越し点を決め、さらに田中陽(INAC神戸)の4試合連続ゴールで加点。そのまま押し切り、2年前のU-17(17歳以下)女子W杯決勝で敗れた韓国に雪辱した。
 もう1試合は前回準優勝のナイジェリアが延長の末、メキシコに1−0で勝った。31日の北朝鮮vsアメリカの勝者と準決勝で顔を合わせる。

土光真代
「4強入りできて良かった。ラインコントロールは4試合を通じて良くなっている。怖がって下がるといい攻撃もできないので、そうならないようにと思った」

木下栞
「失点の場面以外は狙い通りに守れた。後半は押し込まれる場面もあったが、点を取られず終われたのは良かった」

猶本光
「(初の準決勝進出で)歴史は塗り替えたかもしれないが、自分はU-17女子W杯で決勝までいっているので満足感はない。最初から優勝を狙っている」

田中陽子
「何が何でも勝つという気持ちだったので、勝てて良かった。(途中から入ったサイドバックは)裏を取られて全然だった。決勝まで行って優勝したい」

西川明花
「先発になって、やってやるぞと思った。(1トップで)裏に抜ける動きも、ポストプレーもやろうと思った」

U-20女子日本代表・吉田弘監督
「互いに点を取る厳しい試合の中で、前半に3点を取れたのは良かった。チームとしてやることはよくなってきている」

U-20女子韓国代表・鄭性天監督
「一瞬一瞬のスペースの作り方で、韓国は日本よりも劣っていた。後半に得点できなかったのは体力的な問題もあったと思う」

女子日本代表・佐々木則夫監督
「いい試合だった。(準決勝は)ドイツでもノルウェーでも来いや、という感じ。一戦一戦成長している。後半は0−0だけど、内容があった」

日本サッカー協会・大仁邦弥会長
「自分達のスタイルを変えずに、最後までやり抜いている。なでしこが五輪でメダルを取り、次の世代がどうかという期待がある。(韓国協会とは)あいさつだけした」

【陽子、4戦連続得点】
 日本は田中陽が4試合連続ゴールを挙げた。2−1の前半37分、高木の右クロスを遠いサイドで待ち受けてフリーで蹴り込み「流し込むだけだった。おいしいゴールを狙っていた」と笑った。
 グループリーグではトップ下や守備的MFを務めたが、この日は左MFで先発して後半は左サイドバックもこなした。「与えられたポジションで頑張るだけ」と平然と話した。

【柴田、前半だけで2ゴール】
 日本はトップ下の柴田が前半だけで2点を挙げた。1点目はFW西川のスルーパスに走り込み、飛び出したGKより一瞬早く右足で触れて流し込んだ。同点とされた直後にも左足で豪快なミドルシュートを決めた。
 「得点に絡むプレーを意識している」と話す20歳のMF。大会前は控えが多かったが、グループリーグ初戦のメキシコ戦でも先制点を決めるなど、ラッキーガールとなっている。

【藤田、守備で貢献】
 日本は守備的MFの藤田が守備で貢献した。献身的な動きで相手の2トップへのパスコースを消し「ボランチ(守備的MF)のところで相手の攻撃を止められればと意識していた」と振り返った。
 藤田自身は2度目のU-20女子W杯。前回はグループリーグ敗退だったが、今回は大きく飛躍した。初の準決勝へ向け「組織力、技術は通用する。今日よりもいい試合をできるようにしたい」と意気込んだ。

【吉田監督は初の4強もあっさり】
 3−1の快勝に指揮官も思わず笑みがこぼれた。ヤングなでしこの吉田弘監督は「お互いに予選で厳しい試合をして疲れのある中で点をとれたのは良かった」と若き選手たちをねぎらった。
 2年前のU-17W杯決勝でも韓国と対戦して敗れた吉田監督は「負けたくない気持ちはあると思うが、あまり意識はしていない。自分達のサッカーをやり通して勝ちたい」と冷静に試合に臨んだ。前半8分に先制点を挙げた柴田が、同19分にも勝ち越しゴールを放ち「綺麗なシュートだった」とニッコリ。同37分の田中陽のゴールが決まると、イスを飛び出してガッツポーズを見せた。
 これで日本女子史上初の4強だが、「もともと頂点を目指している。あと2試合、コンディションを整えて優勝に向かって頑張ります」と先を見据えた。

【17.6%の高視聴率】
 フジテレビ系列で30日夜に生中継されたサッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)準々決勝、U-20女子日本代表vsU-20女子韓国代表戦の平均視聴率が、関東地区で17.6%の高視聴率を記録したことがビデオリサーチの調べで31日、明らかになった。関西地区は14.7%。
 関東地区の瞬間最高視聴率は後半27分が過ぎた午後8時28分の25.0%だった。関西地区は22.5%。
 女子ワールドカップ(W杯)準決勝、U-20女子日本代表vsU-20女子ドイツ代表戦も9月4日の午後7時からフジテレビ系列で生中継される。

【佐々木監督“妹分”に太鼓判】
 試合観戦した女子日本代表「なでしこジャパン」を率いる佐々木監督も「一戦一戦、成長している。後半は0−0だが、内容があった。2点差を考えてバランスを意識していた」と、妹分の戦いぶりに太鼓判を押した。
 31日に決まる準決勝の相手についても「ドイツでもノルウェーでも来いや、という感じ」と話した。

【日本を称える韓国監督】
 韓国の鄭性天監督は日本の組織力を称えた。「強いプレスをかけられた中でも、日本はプレーするスペースを確保する部分で上回っていた。我々もこれからの練習で補っていきたい」と率直に敗因を挙げた。
 今回のメンバーにもフル代表経験者が含まれ、3年後のワールドカップ(W杯)出場を目指す人材が揃う。「今回の経験は今後に生きてくる。大きな経験を積んで、レベルアップできた」と将来に期待を寄せた。

【満足げなナイジェリア指揮官】
 ナイジェリアは延長後半にFWオパラノジーが頭で決めて、メキシコを振り切った。エドウィン監督は「とにかく集中して、必要な時に必要な判断をする。その2点を選手が果たしてくれて満足」と評価した。
 試合開始から一方的にボールを支配しながら決定機を逃し続けた。それでも最後は白星。同監督は「大きな象が2頭戦うと、すぐには決着がつかない。それでも最後は強い方が勝つ。そういう試合だ」と余裕を見せた。

U-20女子日本代表21名
GK:
12.武仲麗依(INAC神戸レオネッサ)
1.池田咲紀子(浦和レッズレディース)
21.望月ありさ(日テレ・メニーナ)
DF:
4.坂本理保(浦和レッズレディース)
3.木下栞(日テレ・ベレーザ)
15.中村ゆしか(関東学園大)
5.浜田遥(スペランツァFC大阪高槻)
17.高木ひかり(早稲田大)
16.和田奈央子(浦和レッズレディース)
20.土光真代(日テレ・ベレーザ)
MF:
7.藤田のぞみ(浦和レッズレディース)
14.柴田華絵(浦和レッズレディース)
9.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
6.仲田歩夢(INAC神戸レオネッサ)
8.猶本光(浦和レッズレディース)
19.中里優(日テレ・ベレーザ)
2.加藤千佳(浦和レッズレディース)
FW:
18.西川明花(高梁吉備国際大学)
10.横山久美(岡山湯郷Belle)
11.田中美南(日テレ・ベレーザ)
13.道上彩花(常盤木学園高)


発表
 日本サッカー協会は本日30日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選のイラク戦(9月11日・埼玉スタジアム)などに臨む日本代表メンバー23名を発表し、今季移籍したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)で好発進した香川や、最終予選最多4得点の本田(CSKAモスクワ)らが選出された。
 ロンドン五輪で活躍した清武(ニュルンベルク)、酒井宏(ハノーバー)らが復帰し、8月15日のベネズエラ戦では招集されたFW宮市亮(ウィガン)は試合勘が不足しているとして招集が見送られ、DF槙野智章(浦和)、藤本淳吾(名古屋)も外れた。
 イラク戦で出場停止の今野泰幸(G大阪)、内田篤人(シャルケ)らも外れた。ザッケローニ監督は「イラク戦を最高の状態で迎え、勝利を求めて戦う」と意欲を示した。イラク代表はかつて日本代表を率いたジーコ氏が監督を務めている。
 日本代表はイラク戦に備え、9月6日に国際親善試合のキリンチャレンジカップ(新潟・東北電力ビッグスワンスタジアム)でアラブ首長国連邦(UAE)と対戦する。
 日本代表メンバー23名は以下の通り。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(
スタンダール・リエージュ/ベルギー)
12.西川周作(
広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
3.駒野友一(
磐田)
16.岩政大樹(
鹿島)
2.伊野波雅彦(
神戸)
15.水本裕貴(
広島)
5.長友佑都(
インテル/イタリア)
22.吉田麻也(
VVV/オランダ)
6.酒井高徳(
シュツットガルト/ドイツ)
酒井宏樹(
ハノーバー/ドイツ)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(
川崎)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク/ドイツ)
13.細貝萌(
レバークーゼン/ドイツ)
4.本田圭佑(
CSKAモスクワ/ロシア)
20.高橋秀人(
FC東京)
FW:
18.前田遼一(
磐田)
9.岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
11.ハーフナー・マイク(
フィテッセ/オランダ)
10.香川真司(
マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
清武弘嗣(
ニュルンベルク/ドイツ)
原口元気(
浦和)

【ザック監督Q&A】
 ザッケローニ監督は力強く必勝を期し、冷静に選考理由を説明した。

 予選が再開するが?

「移籍して間もなかったり、移籍寸前だったりという選手もいる難しい時期に、重要な一戦を迎える。頭を切り替え、各クラブとは違う代表特有のプレーをしてほしい」

 イラクはジーコ元日本代表監督が率いるが?

「非常に国際経験が豊富だ。選手も個々の能力が高く、最終予選突破を現実的に狙ってくるチームだ。しかるべき注意を払い、集中力を保って勝つために仕掛ける」

 宮市が外れたが?

「移籍したばかりで実戦感覚が鈍っている。若い彼には、新しい環境に慣れる時間を与えたい。むしろ、ここで呼んだら彼に対して迷惑だ。(代わりの)原口はこのチームに慣れているし、自分の役割を知っている」

 長谷部や酒井宏も所属クラブでは実戦から遠ざかっているが?

「長谷部は(8月の)ベネズエラ戦で、想定していたよりいい状態であることを証明してくれた。強化試合でのプレーぶりを見て決める。酒井宏も合宿中に見極めたい」

【ザック監督「宮市招集外は試合勘の問題」】
 日本代表のザッケローニ監督は、ジーコ元日本代表監督が率いる難敵との対決に向けて「勝つためにプレーをしたい」とキッパリ。DF今野(G大阪)らを出場停止で欠くが「今回選んだ23人を信頼している」と、代役の伊野波(神戸)らに期待を寄せた。
 15日のベネズエラ戦からはDF槙野(浦和)、FW藤本(名古屋)、宮市(ウィガン)が外れ、DF酒井宏(ハノーバー)、FW清武(ニュルンベルク)、原口(浦和)がメンバーに名を連ねた。指揮官は宮市を招集しなかった理由について試合勘の問題を挙げ、「コンディション的に100%に到達していない。十分なパフォーマンスを見られないと想定し、招集しなかった」と説明。また、「新しい環境に馴染めるように手助けした」とも語り、ウィガンに加入したばかりの19歳に配慮した結果、招集見送りとなったことを明かした。
 5月のアゼルバイジャン戦以来の招集となった原口については「(浦和で)試合にコンスタントに出ているし、良い状態を保っている」とJリーグでのパフォーマンスを評価。ロンドン五輪代表の酒井宏、清武をベネズエラ戦で招集しなかったのは「単に五輪での疲労を考慮した」とし、五輪で負傷した酒井宏の左足首の状態についても「すでに解決していると情報を得ている」と説明した。

【酒井高は「日本代表になる」】
 会見に出席した原博実強化担当技術委員長は酒井高について「(日本)代表に入りたくないということはありえない。日本代表メンバーに選ばれているということは、日本代表になるということ」とキッパリ。ロンドン五輪の際に酒井高と直接会話をしたことを明かし、日本代表での立場に“不満”を持っているとする報道に否定的な見方を示した。
 母親がドイツ人の酒井高は、日本のフル代表の出場経験がまだないことからドイツ代表入りの資格を持つ。24日のシュツットガルター・ナハリテン紙(電子版)では、五輪での出場機会の少なさや、今月15日のベネズエラ戦に招集されながら出場できなかったことに不満を漏らし、ドイツ代表入りに含みを持たせたと報道されていた。


退任
 日本サッカー協会は本日30日、ロンドン五輪で男子日本代表(原則23歳以下)を率いた関塚隆監督(51)の退任を発表した。兼任していたフル代表のコーチも退き、今後は日本協会を離れて指導者を続ける意向という。
 東京都内で記者会見した関塚監督は「内容の濃い日々を送れた。集大成の五輪で自分のやれることはやり尽くした」と感慨深そうに振り返った。進路については「またどこかで指導していきたい」とだけ話した。
 関塚監督は五輪グループリーグ初戦で強豪のスペインを1−0で撃破したのをはじめ、日本男子が銅メダルに輝いた1968年メキシコ五輪以来となる44年ぶりのベスト4にチームを導いた。3位決定戦では韓国に0−2で敗れてメダル獲得はならなかった。
 同監督はJ1鹿島などのコーチを経て、2004年に当時J2だった川崎の監督に就任。1年でJ1昇格を果たすと、川崎を強豪に育て上げた。2010年9月に当時のU-21(21歳以下)日本代表監督に就任した。

【関塚監督「あっという間の2年間」】
 関塚監督は東京都内で記者会見に臨み「あっという間の2年間だった。1つ1つ、最善を尽くしてやってきた」と達成感をにじませた。
 兼務する日本代表コーチの職も退く同監督は、今後はクラブチームで指揮を執りたいとの意向を示した。将来的なフル代表の監督就任への意欲を問われると「結果を他のところで出さないと、と思っている」と答えた。
 関塚監督は2010年9月に、五輪を目指す当時のU-21(21歳以下)日本代表監督に就任。五輪ではグループリーグ初戦でスペインを1−0で破る金星を挙げるなど、44年ぶりのベスト4進出を果たした。

【関塚監督Q&A】
 退任にあたっては?

「代表の仕事は初めてで、手探りなことが多かった。経験豊富なコーチ陣が一緒にやってくれたおかげで助かった。今考えると、やらせてもらって本当に良かった」

 若手を指導して?

「僕自身もエネルギーをもらった。彼らは次代を担っていく要素を持っている。ブラジルのワールドカップ(W杯)に向け、彼らがフル代表として名を連ねることが、五輪のスタッフとして望んでいること」

 ロンドン五輪で印象深いのは?

「6試合の中で一番印象に残っているのは初戦のスペイン戦。そこをクリアするためのアプローチがうまくいった。充実したプロセスだった」

 メダル獲得には、あと一歩届かなかったが?

「最後は監督の責任だと思っている。(準決勝の)メキシコ戦も先制しながら勝ち切れなかった。(3位決定戦の)韓国戦も警戒していたところで同じような形で2失点した。メダルに届かなかったのは、相手が上回った部分もあるし、我々のチームとしての力が足りなかったところもある」

五輪男子日本代表18名
GK:
1.権田修一(
FC東京)
18.安藤駿介(
川崎)
DF:
2.徳永悠平(
FC東京)
5.吉田麻也(
VVV/オランダ)
8.山村和也(
鹿島)
13.鈴木大輔(
新潟)
4.酒井宏樹(
ハノーバー/ドイツ)
12.酒井高徳(シュツットガルト/ドイツ)
MF:
17.清武弘嗣(
ニュルンベルク/ドイツ)
6.村松大輔(
清水)
10.東慶悟(
大宮)
16.山口螢(
C大阪)
3.扇原貴宏(
C大阪)
14.宇佐美貴史(
ホッフェンハイム/ドイツ)
FW:
11.永井謙佑(
名古屋)
7.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
15.齋藤学(
横浜M)
9.杉本健勇(
C大阪)


対象試合拡大
 超党派の国会議員でつくるスポーツ議員連盟は29日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)の改正についてプロジェクトチームの会合を開き、くじの対象を現行のJリーグに限定せず、サッカー日本代表の試合などに広げる方針を確認した。年内を目標に国会に法案を提出し、2014年度からの実施を目指す。
 くじの対象は国内だけでなく、Jリーグの行われない時期の欧州各国リーグに広げることも想定しており、通年販売で増収を目指す。プロジェクトチーム座長の遠藤利明衆院議員によると、韓国やシンガポールなどで欧州のリーグを対象にしたくじが販売されている。


ベンチ外
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ第2戦結果

ディナモ・キエフ(ウクライナ)1−2(TOTAL4−3)ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
(ディナモ・スタジアム/66872人)
≪得点者≫
D・キエフ:ブラウン88
ボルシアMG:オウンゴール70、アランゴ78
≪出場メンバー≫
【ボルシアMG】
GK:
テア・シュテーゲン
DF:
ヤンチュケ、シュトランツル、ブラウウェルス
、ダームス
MF:
ヘアマン(64分リング)、ノルトベイト
、ジャカ、アランゴ
FW:
ハンケ(60分フルゴタ)、L・デ・ヨング(73分デ・カマルゴ)

フェネルバフチェ(トルコ)1−1(TOTAL2−3)スパルタク・モスクワ(ロシア)
≪得点者≫
フェネルバフチェ:ソウ69
S・モスクワ:アリ6

CFRクルージュ(ルーマニア)1−0(TOTAL3−1)バーゼル(スイス)
≪得点者≫
クルージュ:カペタノス20

セルティック(スコットランド)2−0(TOTAL4−0)ヘルシンボリ(スウェーデン)
≪得点者≫
セルティック:フーパー30、ワニャマ88

リール(フランス)2−0(TOTAL1−1・延長戦1−0)コペンハーゲン(デンマーク)
≪得点者≫
リール:ディニュ43、トゥーリオ・デ・メロ105

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は29日、欧州各地で予選プレーオフ(最終予選)第2戦の残り5試合が行われ、ロンドン五輪日本代表FW大津祐樹が所属するボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)は敵地でディナモ・キエフ(ウクライナ)に2−1で勝ったが、2戦合計3−4で惜しくも敗退した。大津は遠征メンバーから外れた。
 本拠地での第1戦を1−3で落としたボルシアMGは、後半25分に相手のオウンゴールで先制すると、33分にもアランゴのヘッドで追加点を奪取。2戦合計スコアでの逆転にあと1点と迫ったが、43分に痛恨の失点を喫し、CL本大会出場はならなかった。
 ボルシアMGの次戦は9月1日、ドイツブンデスリーガ第2節でデュッセルドルフとのアウェー戦に臨む。
 セルティック(スコットランド)、リール(フランス)などが勝ち抜き、本大会から登場するMF香川真司のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)やDF内田篤人のシャルケ(ドイツ)など32チームが出揃った。来月18、19日から始まるグループリーグの組み合わせは本日30日(日本時間31日午前2時)に行われる抽選会で決定する。


優勝
スペイン・スーパーカップ第2戦結果

レアル・マドリード2−1(TOTAL4−4)バルセロナ
(サンティアゴ・ベルナベウ/80000人)
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン11、クリスティアーノ・ロナウド19
バルセロナ:メッシ45+1
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア
、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:
ケディラ
、シャビ・アロンソ、ディ・マリア(78分カジェホン)、エジル(82分モドリッチ)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
イグアイン(81分ベンゼマ)
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
アドリアーノ
(27分)、ピケ、マスチェラーノ、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・エルナンデス、ブスケッツ(74分ソング)、イニエスタ
FW:
A・サンチェス(31分モントーヤ) 、メッシ、ペドロ(81分テージョ)

 昨季のスペインリーガエスパニョーラ王者とスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)王者によるスペインスーパーカップ(スーペル・コパ)は29日、第2戦が行われ、レアル・マドリードが本拠地でバルセロナに2−1と勝利を収めた。この結果、2戦合計スコアで4−4に並んだレアルが、アウェーゴールの差で4年ぶり10度目の優勝を飾った。
 敵地での第1戦を2−3で落としたものの、2つのアウェーゴールを奪ったレアル。逆転を狙うこの日の一戦では、開始6分にマルセロのパスからイグアインに決定機が訪れるが、シュートはGKバルデスのファインセーブに阻まれてチャンスを逃す。それでもレアルは11分、ペペのロングパスがマスチェラーノのクリアミスを誘うと、抜け出したイグアインが今度は冷静に沈め、序盤で先制に成功する。
 さらにレアルは19分、今度はピケのロングフィードへのまずい対応から、クリスティアーノ・ロナウドが抜け出すと、エリア内から放たれたシュートはGKバルデスの腕を弾いてゴールネットへ吸い込まれる。エースのクラシコ連発となる一撃で、レアルがリードを2点に広げる。
 一方のバルサは、28分にさらなるアクシデントが発生。決定機でC・ロナウドを倒したアドリアーノが一発退場となり、数的不利な状況に陥ってしまう。2点ビハインドで10人となったバルサだが、前半終了間際にエースのメッシが魅せる。ゴール正面約30メートルの距離から見事な放物線を描くFKを沈めて1点差。なお、メッシはこれがクラシコでの15ゴール目。元レアルのFWラウールの記録に並ぶとともに、ディステファノ氏の記録にあと3点と迫った。
 後半に入ると、バルサはペドロ、レアルはケディラに決定機が訪れたが、シュートはともにGKにセーブされる。また終盤にはレアルがモドリッチ、バルサがソングとそれぞれの新戦力をデビューさせたものの、両チームともにゴールは生まれず。逃げ切ったレアルが本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」でのバルサの連続無敗記録を7試合でストップさせ、2008年5月以来となる本拠地でのクラシコ勝利を収めた。
 レアルのGKカシージャスは試合後、「カンプ・ノウ(バルサの本拠地)で彼らは4点目を奪うチャンスがあったが、その次のプレーで僕らが1点を返した。それでチャンスがつながった」とコメント。「全般的に僕らは試合をコントロールしていたと思う。終盤は苦しんだけど。結果が良くなくて、サポーターには借りがあった。良い形でスタートできなかったから。でも、良い時もあれば、そうじゃない時もある」と、今季公式戦の初白星をライバルから挙げたことを喜んだ。
 一方、バルサのシャビ・エルナンデスは「スタートが悪かった。2つのミスが響いた。でも、10人になってからも、僕らは2点差を挽回しようとした。タイトル獲得につながるような2度のビッグチャンスを作ったんだ」とコメント。「このタイトルは失ってしまったが、最も大事なタイトルはこれからだ」と、今後のタイトル獲得に意気込みを表した。
 一方、エースのクリスティアーノ・ロナウドは「このスーパーカップが自信につながった」と力強く語り、27日に入団したばかりのクロアチア代表MFモドリッチは、後半途中から出場し「この上ないデビューを飾れた」と微笑んだ。


獲得
 ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは29日、スペインリーガエスパニョーラのアスレチック・ビルバオからスペイン代表MFハビ・マルティネス(23)を獲得したと発表した。契約は2017年6月までの5年間で、移籍金はドイツ史上最高額の4000万ユーロ(約39億6000万円)。
 ユーロ2012(欧州選手権)の優勝メンバーでもある同選手は、「バイエルンは欧州屈指の名門。タイトルを勝ち取りたい」と意気込んだ。
 ドイツのメディアは移籍金がリーグ史上最高額と報じているが、同クラブのルンメニゲ代表取締役は「高額であることは百も承知」と認め、「チームにうまくマッチしてくれると信じている」と同選手への期待を語った。
 オサスナ(スペイン)で頭角を現したマルティネスは、2006年に当時17歳でビルバオに加入。昨季はマルセロ・ビエルサ監督のもとで活躍し、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)や欧州リーグでチームを決勝進出に導く原動力となった。また、同選手はスペイン代表として出場機会こそ少ないものの、2010年W杯や今夏に行われたユーロ2012の優勝メンバーに名を連ねている。
 バイエルンのルンメニゲ代表取締役は、「間違いなく複雑な移籍交渉だったが、最終的にマルティネスがチームの一員となってくれてとても満足している」とコメント。今夏に長きにわたって行われた交渉が実を結んだことを喜んだ。
 なお、マルティネスはすでにメディカルチェックをパスしており、すぐにチームへ合流する見込みとなっている。
 一方、マルティネスを失ったビルバオでは、エースのスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテもユベントス(イタリア)への移籍が噂されている。マルティネスとジョレンテは開幕からメンバーを外れており、2枚看板を欠いたチームは開幕2試合で9失点を喫して連敗と、最悪のスタートを切っている。


超サカFLASH

初出場
 サッカーのベルギー2部リーグでロンドン五輪代表候補だったFW指宿洋史が新加入したウーペンは29日、アウェーでロメルと対戦し、初出場した指宿は無得点だった。試合は1−1で引き分けた。スペインリーガエスパニョーラのセビージャから期限付きで移籍した指宿は後半11分からピッチに立ち、ポスト直撃のシュートを放つ場面もあった。指宿は「次は決められるようにしたい。(今季の目標は)ゴールを量産すること」と話した。

就任会見
 J1のC大阪に復帰したレビー・クルピ監督(59)が29日、大阪市内のクラブハウスで就任会見に臨み、現在14位に低迷する古巣の再建へ「チームに勢いを付け、順位を上げられる自信と手応えはある。いち早くJ2降格圏に近い順位から脱出する」と意欲を示した。鍵となる選手の1人には、今季C大阪に復帰して主軸となったMF柿谷を挙げた。以前は生活態度の悪さなどを理由に放出した経緯もあるが「一皮剥けた。香川、清武、乾、キム・ボギョンらと同じ道を歩んでほしい」と自らが育て、海外リーグに羽ばたいたOBを引き合いに期待の大きさを示した。契約期間は12月2日まで。天皇杯全日本選手権を勝ち進んだ場合に契約を延長する可能性について、梶野智強化部長は「それまでに考える」と含みを持たせた。

逮捕
 静岡、愛知両県警は本日30日までに、愛知県内で車上狙いをしたとして窃盗の疑いで、フットサルの全国リーグ、Fリーグの「アグレミーナ浜松」(浜松市)の選手でブラジル国籍の金城レアンドロ容疑者(29)と兄ら計3人を逮捕した。3人の逮捕容疑は7月ごろ、夜間に愛知県内の飲食店駐車場に止まっていた車から金品を盗むなどした疑い。静岡県西部と愛知県内で同様の車上狙いが発生しており、静岡、愛知両県警が関連を調べている。アグレミーナ浜松の広報によると、金城容疑者は2001年からチームの前身である「田原FC」(静岡県磐田市)に所属。担当者は「事実と分かれば適切な対応をしていきたい」としている。

正式発表
 イタリアセリエAのミランは29日、同リーグのローマから元スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(22)を期限付きで獲得したと正式に発表した。ボージャンはバルセロナ(スペイン)の下部組織出身で、2011年夏にローマへ加入。イブラヒモビッチとカッサーノの両FW放出や、FWパトとFWロビーニョ負傷離脱もあり、アッレグリ監督の希望で移籍が実現した。ガッリアーニ副会長はボージャン獲得を受け、「我々の移籍市場はこれで終わり」と補強の終了を宣言。噂されていたMFカカ(レアル・マドリード)の復帰を否定した。

獲得
 イングランドプレミアリーグのトッテナムは29日、同じイングランドのフルハムからベルギー代表MFムサ・デンベレ(25)を獲得したと発表した。トッテナムは先ごろ、司令塔のクロアチア代表MFルカ・モドリッチを推定3500万ユーロ(約34億5000万円)でレアル・マドリード(スペイン)に売却。デンベレにはその穴を埋める活躍が期待される。同選手はクラブの公式HP上で、「ここ数年間、スパーズ(トッテナムの愛称)が素晴らしいプレーをしていて、良いクラブであることは誰もが知っている。だからここに来たかった」と移籍の喜びを語った。

全治3ヶ月
 イングランドプレミアリーグのリバプールは29日、ブラジル代表MFルーカスが右太ももの負傷により、全治3ヶ月と診断されたと発表した。ルーカスは26日のマンチェスター・シティー戦で、試合開始わずか5分で同箇所を負傷し、途中交代を余儀なくされていた。ロジャース監督は「3ヶ月ほどかかる。右足太ももの上部の負傷という非常に珍しいケースだ」とコメント。検査の結果次第では手術を受ける可能性もあると述べた。ルーカスは昨季も膝の負傷でシーズンの大半を棒に振った。

正式発表
 イングランドプレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズは29日、インテル(イタリア)を退団したブラジル代表GKジュリオ・セーザル(32)の獲得を正式に発表した。契約期間は2016年までの4年間で、背番号は33。クラブの公式サイトで同選手は「プレミアリーグは世界最高のリーグ。ここに来ることができて興奮している」と喜んだ。同じく今夏に加入した元イングランド代表GKロバート・グリーン(32)とのポジション争いに関しては、「自分の力を全て発揮する」と自信をのぞかせた。また、同日にインテルとの契約を解消した理由を「(高額な)給料の減額を求められたため」と明らかにした。

フル代表入り
 韓国サッカー協会は29日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のウズベキスタン戦(9月11日・タシケント)に臨む韓国代表メンバーを発表し、MF朴鍾佑(パク・ジョンウ)を初めて選出した。同選手は日本を下したロンドン五輪の男子3位決定戦後に竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げ、銅メダル授与を留保されている。崔康熙(チェ・ガンヒ)監督は、同選手の五輪でのプレーを高く評価し「フル代表でも十分にやれる」と抜擢の理由を説明した。オーバーエージ枠で出場した五輪でのメダル獲得で兵役忌避問題が解決したFW朴主永(パク・チュヨン)と、昨年7月に右すねを骨折し代表から遠ざかっていたMF李青龍(イ・チョンヨン)の前回W杯の主力が復帰した。


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