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本日の超最新情報
ヤングなでしこが3位決定戦のナイジェリア戦に向けて最終調整!!
2012.09.07.FRI

INDEX

最終調整
U-20女子W杯日程
8日(
)
3位決定戦:
15:30〜
U-20ナイジェリア代表vsU-20女子日本代表
(国立霞ヶ丘競技場)
決勝:
19:20〜
アメリカvsドイツ
(国立霞ヶ丘競技場)
ヤングなでしこが前回準優勝のナイジェリア戦に向けて最終調整!予想スタメンUP!

練習試合
練習試合
日本代表1−1JAPANサッカーカレッジ
UAE戦で控えだった長友佑都ら控え組11人がJAPANサッカーカレッジと練習試合を実施!酒井宏樹は左足首痛を悪化させて別メニュー調整!

17.9%
昨夜日本テレビ系列で生中継された国際親善試合、日本代表vsUAE代表戦の平均視聴率が17.9%の高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は24.8%!

快勝
国際親善試合
スウェーデン1−0中国
レバノン0−3オーストラリア
カタール1−2タジキスタン
W杯アジア最終予選で日本と同グループのオーストラリアはケーヒルの先制弾などで敵地で快勝!

レンタル
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)がユベントスからスイス代表DFツィーグラー(26)を1年間の期限付き移籍で獲得!

レンタル
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)が同リーグのロコモティフ・モスクワからロシア代表DFヤンバエフ(28)を1年間の期限付き移籍で獲得!

レンタル
ロストフ(ロシア)がトッテナムから元イングランド代表MFベントリー(28)を半年間の期限付き移籍で獲得!

勝利
国際親善試合
日本代表1−0UAE代表
日本はハーフナー・マイクの決勝弾で競り勝つ!エース香川真司はいいところなく前半のみで交代!

本日の超サカFLASH
フランクフルトの女子日本代表DF熊谷紗希(21)が右手甲の骨折と薬指の打撲で全治6週間以上ほか


本文
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最終調整
U-20女子W杯日程

8日(
)

3位決定戦:

15:30〜
U-20ナイジェリア代表vsU-20女子日本代表
(国立霞ヶ丘競技場)
≪スターティングメンバー≫
U-20女子日本代表
GK:
1.池田咲紀子(浦和レッズレディース)
DF:
17.高木ひかり(早稲田大)
20.土光真代(日テレ・ベレーザ)
15.中村ゆしか(関東学園大)
5.浜田遥(スペランツァFC大阪高槻)
MF:
11.田中美南(日テレ・ベレーザ)
7.藤田のぞみ(浦和レッズレディース)(cap)
8.猶本光(浦和レッズレディース)
10.横山久美(岡山湯郷Belle)
9.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
FW:
13.道上彩花(常盤木学園高)

フォーメーション
(4-2-3-1)

    13
9   10   11
   8  7
5  15  20  17
    1

決勝:

19:20〜
アメリカvsドイツ
(国立霞ヶ丘競技場)

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超最新TVスケジュール

 サッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の3位決定戦で、U-20女子日本代表(ヤングなでしこ)は明日8日午後3時30分から東京・国立霞ヶ丘競技場で前回大会準優勝のナイジェリアと対戦する。東京都内で行われた本日7日の最終調整は冒頭だけを報道陣に公開。田中陽(INAC神戸)ら21選手全員が練習し、セットプレーの確認などを行った。
 記者会見した吉田監督は「このチームの締めくくりとして、いい試合をしたい。勝って3位になりたい」と意気込みを口にした。吉田監督はナイジェリアの高い身体能力を警戒する一方、「フィジカルに屈せず、自分達のサッカーができるか、いい機会。将来なでしこジャパンに入るためにも学んでほしい」と期待を示した。
 日本は準々決勝で韓国を3−1で破って初のベスト4に進出したが、準決勝は前回覇者のドイツに0−3で完敗した。ナイジェリアは準決勝で米国に0−2で敗れた。
 ドイツとアメリカの決勝は8日午後7時20分にキックオフする。

【猶本「感慨深いものがある」】
 3位決定戦はこのチームで戦う最後の試合になる。猶本(浦和)は「この大会のために合宿をやってきて、メンバーに入れなかった選手もいる中で集まった21人。感慨深いものがある」と感傷的に話した。
 今後「なでしこジャパン」にステップアップするためにも、ぜひ勝利で締めくくりたい一戦。主将の藤田(浦和)は「最後は気持ちが伝わるような試合にしたい」と言葉に力を込めた。

【短い準備期間での開催評価】
 サッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の総括記者会見が本日7日、東京都内で行われ、国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長は、代替開催決定から約半年の短い期間で円滑に運営した日本の開催能力を高く評価した。当初はウズベキスタンで開催予定だったが、準備の遅れから2月に代替開催が決まった。
 印象に残った出来事として「日本の観衆が外国のチームにも惜しみなく拍手をしてくれたこと。(東日本大震災の)被災地の宮城で試合を開催したこと」などを挙げ「選手のマナーも良く、反則も少ない。素晴らしい大会だった」とまとめた。

【日本は2019年女子W杯の「いい候補」】
 国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長(76)は本日7日、東京都内で記者会見し、2019年女子ワールドカップ(W杯)の開催地について「日本はいい候補になる」と述べた。次回の女子W杯は2015年にカナダで行われる。
 日本サッカー協会は2019年か2023年の女子W杯招致を希望するが、2019年にラグビーW杯が日本で開催されることから、慎重に検討している。同会長は「2019年はラグビーW杯があるが、別のスポーツ。(2011年は)欧州、(2015年は)北米なので、その次にアジアでやるのはいい道だ」と強調した。
 日本協会の小倉純二名誉会長は「通常だと(開催地が)決まるのは6年前ぐらい。この1年ぐらいで、政府とよく相談しないと」と話した。

U-20女子日本代表21名
GK:
12.武仲麗依(INAC神戸レオネッサ)
1.池田咲紀子(浦和レッズレディース)
21.望月ありさ(日テレ・メニーナ)
DF:
4.坂本理保(浦和レッズレディース)
3.木下栞(日テレ・ベレーザ)
15.中村ゆしか(関東学園大)
5.浜田遥(スペランツァFC大阪高槻)
17.高木ひかり(早稲田大)
16.和田奈央子(浦和レッズレディース)
20.土光真代(日テレ・ベレーザ)
MF:
7.藤田のぞみ(浦和レッズレディース)
14.柴田華絵(浦和レッズレディース)
9.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
6.仲田歩夢(INAC神戸レオネッサ)
8.猶本光(浦和レッズレディース)
19.中里優(日テレ・ベレーザ)
2.加藤千佳(浦和レッズレディース)
FW:
18.西川明花(高梁吉備国際大学)
10.横山久美(岡山湯郷Belle)
11.田中美南(日テレ・ベレーザ)
13.道上彩花(常盤木学園高)


練習試合
練習試合結果

日本代表1−1JAPANサッカーカレッジ
≪得点者≫
日本代表:岩政大樹40

 サッカーの日本代表は本日7日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選第4戦のイラク戦(11日・埼玉スタジアム)に向けた練習を新潟県内で行い、前日にアラブ首長国連邦(UAE)を1−0で下した国際親善試合で控えだった長友(インテル)、前田(磐田)ら控え組11人がJAPANサッカーカレッジと40分1本の練習試合を行い、1−1で引き分けた。
 40分間の練習試合で、日本は岩政(鹿島)が得点して1−1で引き分けた。香川(マンチェスター・ユナイテッド)やUAE戦で決勝点を挙げたハーフナー(フィテッセ)は、軽いランニングなどで体をほぐした。酒井宏(ハノーバー)は左足首痛で別メニュー調整した。
 チームは練習後、イラク戦の会場地となる埼玉へ移動した。
 ベンチから見守ったUAE戦について「コンディションの問題もあると思うけど、運動量や前の動き出し、連動はいつもより少なかった」と振り返った長友。「(本田)圭佑や(香川)真司が持った時に動き出す選手がいないといけない。そこがこのチームの生命線だし、コンディションを整えていければ」と、イラク戦に向けた修正ポイントを挙げていた。

【酒井宏が左足首を悪化】
 前日の国際親善試合UAE戦で初先発し、後半34分までプレーした酒井宏は、ロンドン五輪で痛めた左足首の回復に努めた。「試合前より痛くなっている。安静にしたい」と話した。
 一方、右足首痛でUAE戦を欠場した長友は、この日の調整試合では元気に走り回った。「大丈夫です。全く問題ない」と順調な回復をアピールした。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(
スタンダール・リエージュ/ベルギー)
12.西川周作(
広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
3.駒野友一(
磐田)
16.岩政大樹(
鹿島)
2.伊野波雅彦(
神戸)
15.水本裕貴(
広島)
5.長友佑都(
インテル/イタリア)
22.吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
6.酒井高徳(
シュツットガルト/ドイツ)
21.酒井宏樹(
ハノーバー/ドイツ)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(
川崎)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク/ドイツ)
13.細貝萌(
レバークーゼン/ドイツ)
4.本田圭佑(
CSKAモスクワ/ロシア)
20.高橋秀人(
FC東京)
FW:
18.前田遼一(
磐田)
9.岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
11.ハーフナー・マイク(
フィテッセ/オランダ)
10.香川真司(
マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
8.清武弘嗣(
ニュルンベルク/ドイツ)
19.原口元気(
浦和)


17.9%
 6日夜に日本テレビ系列で生中継されたサッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップ、日本代表vsUAE代表戦の平均視聴率が17.9%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録したことが本日7日、明らかになった。
 瞬間最高視聴率は午後8時57分頃で24.8%だった。
 試合は後半24分、1トップで先発したハーフナー・マイク(フィテッセ)が決勝点を決めて1−0で勝利を挙げた。 日本代表は11日のW杯アジア最終予選でジーコ元日本代表監督率いるイラク代表と対戦。 テレビ朝日系列とNHK BS−1で生中継される。
 最近の日本代表戦では、1−1で引き分けた8月15日の国際親善試合、ベネズエラ戦(TBS系)の平均視聴率が19.8%(関東地区)、瞬間最高視聴率が23.9%(同)だった。


快勝
国際親善試合結果

スウェーデン1−0中国
≪得点者≫
スウェーデン:エルマンデル47

レバノン0−3オーストラリア
≪得点者≫
オーストラリア:ケーヒル20、マッケイ23、トンプソン88

カタール1−2タジキスタン
≪得点者≫
カタール:セバスチャン75
タジキスタン:エルガシェフ65、ヴァシエフ74

 国際親善試合が6日、各地で行われ、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本と同グループのオーストラリアは敵地でレバノンと対戦し、3−0で快勝した。前半20分のFWティム・ケーヒル(ニューヨーク・レッドブルズ)のゴールで先制したオーストラリアはその後も順調に加点。3−0でレバノンを下した。11日のW杯アジア最終予選では敵地でヨルダンを対戦する。
 スウェーデンは中国に1−0で勝利。FWズラタン・イブラヒモビッチ(パリ・サンジェルマン)は前半のみの出場となり、得点に絡むことはなかったが、後半2分にFWヨハン・エルマンデル(ガラタサライ)の挙げたゴールを守り抜いた。スウェーデンのW杯欧州予選も11日に開幕。ホームにカザフスタンを迎える。
 本日7日にも各地で国際親善試合が組まれており、ブラジルvs南アフリカ、スペインvsサウジアラビアなどが行われる。


レンタル
 ロシアプレミアリーグのロコモティフ・モスクワは6日、イタリアセリエAのユベントスからスイス代表DFレト・ツィーグラー(26)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。買い取りオプション付き。
 ロコモティフのスカウトを担当するキリル・コトフ氏は、「我々は守備の強化を考えていた。ツィーグラーは我々の要求を満たす選手だ」と補強の成功を喜んでいる。
 ツィーグラーは2011年夏にサンプドリア(イタリア)からユベントスに加入。しかし、同じタイミングでユベントスにやってきたアントニオ・コンテ監督の構想から外れ、フェネルバフチェ(トルコ)へレンタル移籍。今夏はユベントスに戻ってきていたものの、出番がないままロコモティフへ行くことが決まった。


レンタル
 ロシアプレミアリーグのゼニト・サンクトペテルブルクは6日、同リーグのロコモティフ・モスクワからロシア代表DFレナト・ヤンバエフ(28)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。
 6日で終了となったロシアの移籍市場の終盤にかけて、ゼニトはポルトのブラジル代表FWフッキ、ベンフィカのベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルを獲得する積極補強を行ってきた。
 左サイドバックのヤンバエフは2007年夏に加入してロコモティフでレギュラーを務め、5年間でリーグ戦128試合に出場。2008年2月にはロシア代表に初招集され、出場はなかったもののユーロ2008(欧州選手権)本大会のメンバーにも選出された。これまでロシア代表で11試合に出場している。


レンタル
 ロシアプレミアリーグのロストフは6日、イングランドプレミアリーグのトッテナムから元イングランド代表MFデイヴィッド・ベントリー(28)を半年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。買
 2008年に移籍金1500万ポンド(約32億円:当時)でブラックバーン(イングランド)からトッテナムへ加入したベントリーだったが、期待に応える活躍を見せることはできず。2010−2011年シーズンの後半にはバーミンガム(イングランド)、昨季はウェストハム(当時2部)にレンタル移籍したが、膝の負傷で6ヶ月の離脱を強いられるなど、わずか5試合の出場にとどまっていた。


勝利
国際親善試合結果

日本代表1−0UAE代表

会場:東北電力ビッグスワンスタジアム
観衆:42020人
主審:馬寧(中国)
天気:曇り
風:弱風
気温:24℃
湿度:80%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:ハーフナー・マイク69

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
21.酒井宏樹(ハノーバー)
(79分6.酒井高徳(シュツットガルトト))
22.吉田麻也(サウサンプトン)
2.伊野波雅彦(神戸)
(46分15.水本裕貴(広島))
3.駒野友一(磐田)
MF:
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)(cap)
(46分13.細貝萌(レバークーゼン))
7.遠藤保仁(G大阪)
(87分20.高橋秀人(FC東京))
10.香川真司(
マンチェスター・ユナイテッド)
(46分9.岡崎慎司(シュツットガルト))
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
(64分14.中村憲剛(川崎))
FW:
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
ベンチ:
GK:
12.西川周作(
広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
16.岩政大樹(
鹿島)
5.長友佑都(
インテル)
FW:
18.前田遼一(
磐田)
19.原口元気(
浦和)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
10   4   8
   7  17
3  2  22  21
    1

≪各種データ≫
日本UAE
ボール支配率:
54%:46%
シュート数:
17:6
直接FK数:
6:13
間接FK数:
1:5
CK数:
7:2
GK数:
11:10
PK数:
0:0

 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップは6日、新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムで行われ、日本はハーフナー(フィテッセ)の得点でアラブ首長国連邦(UAE)に1−0で競り勝った。日本はワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア最終予選第4戦で、11日にイラクと埼玉スタジアムで対戦する。
 日本は前半から本田(CSKAモスクワ)を中心に攻めたが、全体的に動きが重く苦戦を強いられた。それでも後半半ば、駒野(磐田)の左クロスをハーフナーが頭で合わせて決勝点を奪った。ザッケローニ監督が指揮した試合の通算成績は15勝8分け(1PK勝ちを含む)2敗となった。

川島永嗣
「全員カバーリングの意識が高かった。メンバーが変わっても、同じ意識を持つことが大事。イラクはUAEより力強さがあるから、今日と違うイメージを持たないといけない」

吉田麻也
「暑くてコンディションも良くない中で、みんなしっかり守れた。前半に裏を取られる場面もあったし、もっと安定したパフォーマンスを見せたい」

駒野友一
「結果は出たけど、チーム全体として内容が良くなかった。プレスのタイミングなど、うまく連動できず、守る時間が長かった」

ハーフナー・マイク
「ちょっとホッとした。最近(良い)結果を残していなかったので良かった。次の試合(イラク戦)が一番大事。また声援を借りて勝ちにいきたい」

遠藤保仁
「チームとしての試合勘や動きは、確認できた。内容はもうちょっと良くしていきたいが、勝てたことは良かった」

中村憲剛
「いつものメンバーじゃなくて、連係面の問題もあったかな?(後半途中から出場し)とにかく外から攻めろと言われた。それで点が入ったし、良かった」

日本代表・ザッケローニ監督
「結果も大切だったが、一番重視したのは次のイラク戦へどういう内容でできるか。ポジティブなこともネガティブなこともあったが、いいテストになった」

UAE代表・アリ監督
「9人が欧州から8時間かけて来たばかりで、疲れが歴然としていた。それでも若いなりによくやってくれた」

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(
スタンダール・リエージュ/ベルギー)
12.西川周作(
広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
3.駒野友一(
磐田)
16.岩政大樹(
鹿島)
2.伊野波雅彦(
神戸)
15.水本裕貴(
広島)
5.長友佑都(
インテル/イタリア)
22.吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
6.酒井高徳(
シュツットガルト/ドイツ)
21.酒井宏樹(
ハノーバー/ドイツ)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(
川崎)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク/ドイツ)
13.細貝萌(
レバークーゼン/ドイツ)
4.本田圭佑(
CSKAモスクワ/ロシア)
20.高橋秀人(
FC東京)
FW:
18.前田遼一(
磐田)
9.岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
11.ハーフナー・マイク(
フィテッセ/オランダ)
10.香川真司(
マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
8.清武弘嗣(
ニュルンベルク/ドイツ)
19.原口元気(
浦和)

【ザック監督、交代6人起用で連携確認】
 W杯アジア最終予選イラク戦に向けて、内容のある一戦だった。スタジアムに駆け付けた4万2020人の前で、ザックジャパンは多彩な攻撃を披露。「結果も大切だが、イラク戦に向けてどういった内容でできるか」という意識で臨んだザッケローニ監督は、6人を交代するなど1−0の勝利以上の手応えを感じていた。
 「ポジティブな点もあったが、チェックすべき点もあった。それが見つかったのは良かったと言える」。前半は香川、本田、長谷部らお馴染みのメンバーが先発。欧州組の体調面を考慮し、後半開始からMF香川に代えて岡崎、MF長谷部に代えて細貝を起用と、様々な攻撃パターンを試した。結果を出したのは、前田に代わり1トップで先発したFWハーフナー。得点が決まると指揮官もガッツポーズを見せた。
 11日に控えるイラク戦では、今野、内田ら守備陣に出場停止者が3人。その中でこの日、センターバックに伊野波と水本、サイドバックに酒井宏、酒井高など、これまでの控え組を積極起用。守備陣を牽引する吉田は「コンディションが良くない中でみんな頑張ったと思う」と評価はしたが「まだまだやるべきことがある。前半も危ない場面があった。もっと安定したパフォーマンスをしたい」と課題を口にした。
 最後に指揮官は「テストマッチだけど、チームとして戦うという意味では良い試合だった」と日本代表のチームワークも評価。5大会連続のW杯出場へ、戦う準備は整った。

【ハーフナーが決勝ヘッド弾】
 オランダ帰りの男がスタメン起用に応えた。2月のウズベキスタン戦以来、1トップで先発出場したFWハーフナー・マイクは、194センチの長身を生かしセットプレーのターゲットとして相手ゴールに迫った。前半に決定機はなかったが、後半24分、左サイド駒野からのドンピシャのクロスを頭で合わせ先制ゴール。「ちょっとホッとしました」と久しぶりの代表ゴールに安どの表情を見せた。
 所属するオランダエールディビジのフィテッセで2日、リーグ戦途中出場で決勝ゴールをアシスト。その翌日に帰国しすぐに代表合宿に合流した。現在、1トップはFW前田が定位置としているが「やっぱりスタメンでFWを奪って活躍したいという思いが強い。(香川)真司とか、(本田)圭佑君を見てるとスタメンで出なきゃおかしいし、個人的には悔しいってのがあります」と気合い十分。「最近結果を残してなかったのでしっかりこれで結果を出せたと思います」。日本代表に希少な長身フォワードが、自信をまとってチームを勝利に導く。

【酒井高徳が代表デビュー】
 ロンドン五輪代表の21歳、酒井高が地元新潟で代表にデビュー。後半34分に酒井宏と交代して左サイドバックに入り「思ったより緊張しなかった。凄く楽しかった」と初々しく話した。
 昨季まで所属したJ1新潟の本拠地に代表の一員として立ち「この姿でここに来られて良かった」と喜んだ。後半43分には右足で惜しいシュートも放ち「駄目なところもあったけれど、シュートまでいけたのは良かった」と短い出場時間で課題と収穫を見つけた。
 嬉しかったのにはもう1つ理由がある。ドイツ人の母を持つ酒井高は、1月にシュツットガルトへ移籍すると、そのプレーがたちまち評判を呼び、“フィリップ・ラームの後継者”としてドイツ代表入りが騒がれた。
 ザックジャパンに招集されながらも出場機会がなかったこともドイツ代表待望論をさらに大きくさせてきた。今回の帰国直前には本人の意向からかけ離れた「ドイツ代表入りを希望」との報道もなされた。
 今回、日本代表として国際Aマッチデビューを果たしたことでドイツ代表入りの資格が自動的に消えた。そのことについて聞かれた酒井高は、「やっと終わりましたね。その話はもうしません」とキッパリ。すっきりとした顔で言った。
 左右両SBをこなすことのできる貴重な若手。「日本代表・酒井高徳」の今後の成長が楽しみだ。

【香川、いいところなく交代】
 8月のベネズエラ戦に続き、香川真司はまたも日本代表の舞台で精彩を欠いた。前半のみで退き、攻撃でいいところはほとんどなかった。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でプレーするトップ下ではなく、左MFで先発。「長い年月をかけてチームをつくってきた。選手の特長は把握している」と周囲との連係に自信を見せていたが、点を奪えなかった。「もちろんもっとやりたかったし、ゴールを決めたいという気持ちもあった。何かを残したかと言えば、何も残していない」と、険しい表情を浮かべた。
 2日にプレミアリーグの試合に出場し、4日に帰国したばかり。体調が十分でなかった面はある。ドリブルで仕掛けようとしてもボールが足に付かない場面があり、前半27分のシュートも左へ外すなど精彩を欠いた。
 中4日で臨むイラクとの大一番に向け「全く違う雰囲気で厳しい戦いになる。(気持ちを)切り替えたい」と言った。

【本田「内容は当然満足いかない」】
 トップ下で先発した本田圭佑は後半19分までプレーし、存在感を示した。「結果は勝ったのでいいのでは。内容は当然満足いかない。プレーの質や量も、全部普通。これじゃ駄目なのは、みんな分かっている」と冷静に振り返った。
 欧州組はシーズン開幕直後。国内組も夏場の疲労が残っている時期だ。「湿気や気温の問題はある」としながらも「今の状態で、いかに100(の力)に近いものを出すか。どれだけ短い間で合わせるか」とイラク戦への課題を口にし、「結果としては勝ったのでまあまあ」と勝利を評価しながらも、「1つ1つのプレーの質や量、戦術、クオリティーが普通になった」と試合内容に苦言を呈した。
 試合後、暑さと疲労で動きが悪かった攻撃陣に対し「前を向いているのがマイク(ハーフナー)しかいなかった。(味方のポジションが)3、4メートルイメージよりも後ろだった」と指摘した本田。さらに「今日の感じでも点は取れるかもしれないけど、失点するケースもある」と無失点に抑えた守備にも言及。「今から攻撃する(という)時にボールを取られている。しょうもないカウンターを食らっている」。UAEよりも格上のイラク相手に同じ過ちを繰り返せば、命取りになると強調した。

【酒井宏は悔しい初先発】
 22歳の右サイドバック、酒井宏が国際Aマッチ4試合目で初先発したが、悔しさの残る一戦となったようだ。長友が右足首痛の影響で万全でなく、駒野が左に回ったことでチャンスが巡ってきた。前半、ハーフナーの決定的なヘディングシュートにつながるクロスを上げたが、得点にはつながらなかった。
 酒井宏は「何本もクロスは上げたけど、結果は出せなかった。コマ(駒野)さんは1本上げて結果を出した。アシストしたい」と反省が口を突いて出た。

【吉田はフル出場】
 サウサンプトン(イングランド)に移籍したばかりの吉田麻也はフル出場。ピンチはあったが、無失点で切り抜けた。
 前半は伊野波、後半は水本と中央でコンビを組んだ。「前半は左サイドの裏を取られる場面があった。選手の距離感が遠かった」と反省しながらも「後半は落ち着いて入れた。ゼロで抑えられたのは良かった」と冷静に振り返った。

【伊野波と水本は明暗 】
 イラク戦で出場停止となる今野の代役探しもこの試合の重要なテーマだった。前半は伊野波、後半は水本が吉田とコンビを組んだが、プレーぶりは明暗が分かれた。
 伊野波は背後のスペースを突かれる場面が多く「やられた時に話し合って修正できれば良かったが…。短い期間でやれる範囲でやるしかない」と厳しい表情。水本は「評価は第三者がすることだけど一発で裏を取られることもなかったし、前半から修正できた」と手応えを口にした。

【長谷部は前半だけで交代】
 試合前日にザッケローニ監督がフル出場させる意向を示していた長谷部は、前半だけで退いた。同監督は「所属チームでプレーしていないので、90分やらせたらケガをするかもしれないと考え直した」と説明した。
 長谷部は所属するボルフスブルクで昨季終盤から試合に出場していない。「小さいミスがあって、いい感じではなかった。試合勘が違う気がするし(体調ではなく)技術の問題」と悔しそうだった。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 6.0
枠内シュートに安定したセーブ
DF:
21.酒井宏樹 5.5
前半45分のクロス以外はどれもクロスの精度が低かった
(79分6.酒井高徳 5.5)
果敢に攻め上がる姿勢見せた
22.吉田麻也 6.0
局面では一度も負けなかった
2.伊野波雅彦 5.0
駒野との連係に難あり、1対1の対応のも課題残った
(46分15.水本裕貴 5.5)
あまり守備機会がなかったが、そつなくこなした
3.駒野友一 5.5
先制アシストはお見事だったが、自身のサイドを突破される機会が目立った
MF:
8.清武弘嗣 5.5
消えている時間が多かったが、香川との好連係も見せた
17.長谷部誠 5.0
試合に出ていないための試合勘不足は否めず
(46分13.細貝萌 6.0)
球際の強さを発揮。相手の攻撃を自身の位置で止めた
7.遠藤保仁 5.5
持ち前の展開力はあまり出せなかった
(87分20.高橋秀人 --)
10.香川真司 5.0
本来の身体のキレがなく、左サイドで窮屈にプレーした
(46分9.岡崎慎司 5.5)
モチベーションが高く、躍動してプレー
4.本田圭佑 6.0
周囲との連係がうまく行かない場面が目立つも、存在感は発揮
(64分14.中村憲剛 5.5)
中村の投入でアタッキングサードでボールが動くようになった
FW:
11.ハーフナー・マイク 6.0
起点になる動きはできなかったが、決勝ゴールをGET


超サカFLASH

準加盟規定改定
 Jリーグは6日、準加盟規定を1日付で一部改定したと発表した。Jリーグ入りを目指して準加盟を希望するクラブには、高校生年代や中学生年代のチームの保有が義務づけられた。このほか、サッカー教室など普及活動を1年以上継続して実施していることなどが新たに盛り込まれた。

全治3週間
 J2の京都は本日、DF染谷悠太が左肩関節亜脱臼で全治約3週間と診断されたと発表した。2日のリーグ戦で負傷した。

全治2ヶ月半〜3ヶ月
 J2北九州は本日、8月30日の練習中に右膝を負傷したGKキローラン菜入が5日に手術を受け、右膝外側半月板損傷で全治2ヶ月半から3ヶ月と診断されたと発表した。

全治6週間
 サッカー女子のドイツ1部リーグ、フランクフルトは6日、所属する日本代表DF熊谷紗希(21)が、右手甲の骨折と薬指の打撲で少なくとも6週間離脱する、と公式サイトで発表した。熊谷は銀メダルを獲得したロンドン五輪では守備の要として活躍した。2日の今季開幕戦は欠場。その後の練習中に1対1の競り合いで、同僚に乗られて負傷した。チームドクターは「これまでの精密検査の結果では、手術は避けられる見込み。手の外科の専門医も(診断や治療に)加わる」との談話を発表した。


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