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本日の超最新情報
ホッフェンハイムMF宇佐美貴史が1ゴール1アシストの大活躍!!
2012.09.27.THU

INDEX

2連勝
U-17女子W杯グループリーグ第2戦
グループC
U-17女子日本代表3−0U-17女子ニュージーランド代表
リトルなでしこは長谷川唯の2ゴールなどで快勝し、2連勝で決勝トーナメント進出に大きく前進!

1G1A
ドイツブンデスリーガ第5節
シュツットガルト0−3ホッフェンハイム
ハノーバー4−1ニュルンベルク
アウクスブルク1−3レバークーゼン
宇佐美貴史はスタメン出場し、圧巻の5人抜きでの先制ゴールを含む1ゴール1アシストの大活躍!岡崎慎司はスタメン出場も、宇佐美のタックルで左足親指を負傷して前半39分に交代!酒井高徳と清武弘嗣はフル出場、細貝萌は前半38分から出場して移籍後初のブンデス出場!酒井宏樹はベンチ入りも出番なし!

先制アシスト
イタリアセリエA第5節
キエーボ0−2インテル
カターニャ2−1アタランタ
ミラン2−0カリアリ
トリノ0−0ウディネーゼ
ナポリ3−0ラツィオ
ローマ1−1サンプドリア
長友佑都は右サイドハーフでスタメン出場し、先制ゴールをアシスト!ホーム未勝利のインテルはアウェー戦3戦全勝!森本貴幸は後半ロスタイムから出場して今季セリエA初出場!

先制アシスト
KNVBカップ2回戦
VVヘメルト(4部)0−3フィテッセ
ユトレヒト0−3アヤックス
NEC2−3フェイエノールト
RVVH(3部)0−1トゥヴェンテ
ハーフナー・マイクと安田理大は揃ってフル出場し、ハーフナーは先制点をアシスト!高木善朗は右太ももの負傷で欠場!

欠場
イングランドキャピタルワンカップ3回戦
マンチェスター・ユナイテッド2−1ニューカッスル
アーセナル6−1コベントリー(3部)
カーライル(3部)0−3トッテナム
ウェスト・ブロムウィッチ1−2リバプール
香川真司は休養のため、ファン・ペルシーらとともに欠場!マンUはルーニーが約1ヶ月ぶりに復帰し、クレバリーのゴールなどで4回戦進出!

欠場
ロシアカップ3回戦
トム・トムスク(2部)0−1CSKAモスクワ
本田圭佑は休養のために欠場!CSKAは競り勝って4回戦進出!

2位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第3節延期分
ベティス2−4アトレティコ・マドリード
アトレティコはファルカオ・ガルシアの2ゴールなどで再逆転勝利し、公式戦6連勝となるリーグ戦4連勝で2位浮上!

結婚
サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也(24)が愛知県豊田市在住の一般女性(25)と結婚!

本日の超サカFLASH
JFLでJリーグ準加盟のカマタマーレ讃岐がリーグに対するクラブライセンス申請を取り下げほか


本文
=
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2連勝
U-17女子W杯グループリーグ第2戦結果

グループC:

U-17女子日本代表3−0U-17女子ニュージーランド代表
≪得点者≫
U-17女子日本代表:長谷川唯60、78、隅田凜90+3=PK
≪出場メンバー≫
U-17女子日本代表
GK;
12.平尾知佳(JFAアカデミー福島)
DF:
2.石井咲希(浦和レッズレディースユース)
14.松原有沙(大商学園高)
4.乗松瑠華(JFAアカデミー福島)
13.清水梨紗(日テレ・メニーナ)
MF:
11.隅田凜(日テレ・ベレーザ)
9.成宮唯(JFAアカデミー福島)(Cup)
8.伊藤美紀(常盤木学園高)
(46分17.長谷川唯(日テレ・メニーナ))
7.杉田妃和(藤枝順心高)
(6.中村みづき(浦和レッズレディースユース))
18.籾木結花(日テレ・ベレーザ)
FW
10.増矢理花(JFAアカデミー福島)
(20.白木星(常盤木学園高等学校))

 サッカーのU-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)は26日、アゼルバイジャンのバクーでグループリーグ第2戦が行われ、前回準優勝でグループCの日本は3−0でニュージーランドを下して2連勝とし、準々決勝進出に大きく前進した。日本は0−0の後半、長谷川(日テレ・メニーナ)の2点を含む3点を挙げた。
 日本は30日のメキシコとの最終戦で勝つか引き分ければグループC・1位通過が決定。負けてもブラジル、メキシコとの得失点差次第で8強入りが決まる。


1G1A
ドイツブンデスリーガ第5節結果

シュツットガルト0−3ホッフェンハイム
≪得点者≫
ホッフェンハイム:宇佐美貴史5、ホセル47、ジョンソン58
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
ニーダーマイアー、モリナーロ、タスチ、酒井高徳
MF:
W・クビスト
(59分クズマノビッチ)、ハイナル、ゲントナー、岡崎慎司(40分I・トラオレ)
FW:
イビシェビッチ、カカウ
(46分ホルツハウザー)
【ホッフェンハイム】
GK:
カステールス
DF:
コンパー、ジョンソン、デルピエール、ベック
MF:
ルディ、ウィリアムズ
、宇佐美貴史(68分フォラント)、ブクチェビッチ(89分シュレック)
FW:
ロベルト・フィルミーノ(83分サリホヴィッチ)、ホセル


宇佐美貴史シュツットガルト戦
先制ゴール動画

(You Tube)

ハノーバー4−1ニュルンベルク
≪得点者≫
ハノーバー:シュティンドゥル21、フスティ29、コナン52、64
ニュルンベルク:チャンドラー73
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
チェルンドロ、ハギ
、エギマン、アンドレアセン(11分シュミーデバッハ
MF:
フスティ、ピント、ラウシュ、シュティンドゥル
FW:
コナン
(83分M・ディウフ)、シュラウドラフ(69分アブデラウェ)
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
クローゼ、ピノラ
、ニルソン(58分フォイルナー)、チャンドラー
MF:
バリッチュ、シモンス、マク(46分ゲプハルト
)、清武弘嗣
FW:
エスバイン(46分ポルター)、ペクハルト

アウクスブルク1−3レバークーゼン
≪得点者≫
アウクスブルク:ヴェルナー51
レバークーゼン:キースリング7、ボルシャイト39、シュールレ44
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
カドレツ、オメル・トプラク
、カストロ、ボルシャイト
MF:
シュバープ
(46分カルバハル)、L・ベンダー、ライナルツ(39分細貝萌)
FW:
ロルフェス、シュールレ
(74分ベララビ)、キースリング

ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−2ハンブルガーSV
≪得点者≫
ボルシアMG:シュトランツル39、アルバロ・ドミンゲス90+1
HSV:ファン・デル・ファールト23、ルドニェフス45+1

フライブルク1−2ブレーメン
≪得点者≫
フライブルク:シュミット36
ブレーメン:アクパラ47、フント59

ドイツブンデスリーガ順位表
(第5節終了時)

1.バイエルン 15
2.フランクフルト 13
3.ハノーバー 10
4.シャルケ 10
5.デュッセルドルフ 9
6.ドルトムント 8
7.ブレーメン 7
8.レバークーゼン 7
9.ニュルンベルク 7
10.ボルシアMG 6
11.ホッフェンハイム 6
12.フライブルク 5
13.ボルフスブルク 5
14.ハンブルガー 4
15.マインツ 4
16.G・フュルト 4
17.シュツットガルト 2
18.アウクスブルク 1

 ドイツブンデスリーガは26日、第5節の残り5試合が行われ、MF宇佐美貴史のホッフェンハイムは敵地でFW岡崎慎司とDF酒井高徳のシュツットガルトに3−0で快勝した。先発した宇佐美は前半5分にドリブルシュートで今季2点目を挙げ、後半22分に退いた。開始5分、宇佐美が左サイドから得意のドリブルで仕掛けると、5人を次々に抜き去って圧巻の先制ゴールを記録。後半13分にも3点目をアシストした。
 先発した岡崎は宇佐美のタックルで左足親指を痛め、前半39分に途中交代。酒井高は右サイドバックでフル出場した。
 MF清武弘嗣のニュルンベルクは、アウェーでDF酒井宏樹のハノーバーに1−4で敗れた。清武はトップ下でフル出場し、酒井宏はベンチ入りも出番がなかった。レバークーゼンのMF細貝萌は、3−1で勝ったアウクスブルク戦の前半38分から出場し、古巣相手に今季初となるブンデスリーガ出場を果たした。
 ホッフェンハイムの次戦は29日、ブンデスリーガ第6節でアウクスブルクとホームで対戦。また、同じく29日にシュツットガルトはニュルンベルクと、ハノーバーはハンブルガーSVと、レバークーゼンはグロイター・フュルトと対戦する。

【存在感増す宇佐美】
 宇佐美貴史は今季2点目で、チームも2連勝。20歳のMFは今季加わった新天地で、存在感を増している。

 得点は狙い通り?

「最初のディフェンスが凄く甘かったので、スピードに乗れた。相手のセンターバックもスピードで振り切れて、以前ならそのまま打っていたと思うが、冷静に切り返しもうまくできた。1人で取れて良かった」

 この日の先発は分かっていた?

「監督が一度決めたら、あまり変えない感じかなと思っていたので。でも、危機感はあった。(前節で代役が)2アシストし、この試合はやらないとと思っていた」

 無失点は自信になる?

「あまり守備を頑張っていないと思われるが、結構頑張っている。守備をやらないと試合に出られない」

 ボールを奪われても、スライディングで奪い返しに行ったが?

「その時に岡崎君がケガをした。かなり反省というか、申し訳ない。ボールに行ったが、勢いで足を巻き込んでしまった。痛そうだったし、試合中に謝っていました」

【宇佐美のスーパーゴールをドイツ各誌が絶賛】
 ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史は1ゴール。前半5分のドリブル突破からのスーパーゴールはドイツ各誌から絶賛された。
 ドイツ『ビルト』紙は、「素晴らしい個人技からアウェーチームが先制した。宇佐美がゴール25メートル前でボールをもらうと、そこから魔法が始まった。まず1人、それからもう1人、さらに次の選手をかわす。ペナルティーエリア内に侵入すると、GKウルライヒを相手に狙いすました形で流し込んだ」と宇佐美のゴールを伝えた。
 同紙の採点では宇佐美が最高点の「1」を獲得した一方、シュツットガルトのDF酒井高徳は宇佐美のゴールの際に同選手にボールを奪われて失点の起点になったことも響き、最低点の「6」。FW岡崎慎司は「5」の低評価が与えられた。(1が最高、6が最低)
 ドイツ『キッカー』紙も、「宇佐美は5人をスラローム・ポールのように抜き、13メートルの距離からシュートをうまく決めた。シュツットガルトの選手の半分を立ちすくませ、GKウルライヒにもシュートを止めるチャンスを全く与えなかった」と伝えた。さらに同紙は後半13分のホッフェンハイムの3点目のシーン、宇佐美のシュートの流れからDFヨンソンが押し込んだゴールについても宇佐美のアシストとして記録し、伝えている。

【岡崎は踏んだり蹴ったり】
 シュツットガルトの岡崎にとっては踏んだり蹴ったりの一戦となった。
 チームは完敗し、自身も宇佐美のスライディングで左足親指を負傷し、前半途中で退いた。
 岡崎は「足が痛くなって、代わるべきかなとは思ったんですが。やりたい気持ちもあったし」と悔しそうな表情を見せた。「チーム全体に自信がない。ミスをして、点を取られたら止まらないのが今の状態。かなり深刻かな」と危機感を募らせた。

【細貝、古巣相手に初出場】
 レバークーゼンの細貝は古巣との一戦で、移籍後初のリーグ戦出場。前半38分からピッチに立ち、4−3−3の布陣の左MFに入ったが「守備的MFと全く違って難しい。今日の出来では厳しい」と反省した。
 名前がアナウンスされると、アウクスブルクのサポーターから大きな拍手が起こった。「ここで成長させてもらえた。感謝の気持ちを表したいと思った」と、試合後は歓声に応えるように手を振りながら、1人でピッチを1周した。


先制アシスト
イタリアセリエA第5節結果

キエーボ0−2インテル
≪得点者≫
インテル:A・ペレイラ43、カッサーノ74
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ラノッキア、サムエル
、ジュアン
MF:
長友佑都(69分ガルガノ)、A・ペレイラ、サネッティ、カンビアッソ(84分ムディンガイ)、グアリン、スナイデル(27分カッサーノ)
FW:
D・ミリート

カターニャ2−1アタランタ
≪得点者≫
カターニャ:スポッリ52、バリエントス65
アタランタ:モラレス50
≪出場メンバー≫
【カターニャ】
GK:
アンドゥハル
DF:
マルケーゼ、スポッリ、レグロッタッリェ、ベッルーシ

MF:
アルミロン(74分ビアジャンティ)、A・ゴメス
(80分カストロ)、イスコ、バリエントス
FW:
ローディ、ベルヘシオ(90+3分森本貴幸)

ミラン2−0カリアリ
≪得点者≫
ミラン:エル・シャーラウィ16、82
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
ボネーラ、メクセス、デ・シッリョ
、アバーテ
MF:
N・デ・ヨング
、B・トラオレ(55分コンスタン)、エマヌエルソン(66分ロビーニョ)、モントリーボ(77分アンブロジーニ)
FW:
エル・シャーラウィ、パッツィーニ


トリノ0−0ウディネーゼ

ナポリ3−0ラツィオ
≪得点者≫
ナポリ:カバーニ18、30、63

ローマ1−1サンプドリア
≪得点者≫
ローマ:トッティ35
サンプドリア:ムナーリ62

ジェノア1−1パルマ
≪得点者≫
ジェノア:ボッリエッロ88=PK
パルマ:A・ルカレッリ27

ペスカーラ1−0パレルモ
≪得点者≫
ペスカーラ:バイス86
イタリアセリエA順位表
(第5節終了時)

1.ナポリ 13
1.ユベントス 13
3.サンプドリア 10
4.インテル 9
4.ラツィオ 9
6.フィオレンティーナ 8
6.ローマ 8
6.カターニア 8
9.ジェノア 7
10.ミラン 6
11.トリノ 5
11.ウディネーゼ 5
11.アタランタ 5
11.パルマ 5
15.ボローニャ 4
15.ペスカーラ 4
17.キエーボ 3
18.カッリャリ 2
19.パレルモ 1
20.シエナ -1

 イタリアセリエAは26日、第5節の8試合が行われ、DF長友佑都が所属するインテルは敵地でキエーボに2−0で快勝した。長友は3バックの布陣の右サイドハーフで先発し、前半43分の先制点を導くシュートを放ち、後半22分に退いた。
 23日のリーグ戦で最下位シエナ相手に敗れ、この日の試合でシステムを3バックに変更したインテル。0−0で迎えた前半43分に長友のシュートが相手DFに当たり、こぼれたところをペレイラが押し込み先制に成功すると、後半にもカッサーノが追加点を奪い、2−0で今季3勝目を飾った。今季のアウェー戦は3戦全勝。
 カターニャのFW森本貴幸はホームのアタランタ戦の試合終了間際に出場し、今季セリエAで初めてピッチに立った。セリエA通算100試合出場となった。チームは2−1で競り勝った。
 インテルの次戦は30日に行われ、国内リーグでフィオレンティーナをホームに迎える。また、カターニャも同日に敵地でボローニャと対戦する。
 ミランは本拠地でカリアリに2−0で勝利し、ホームでの今季初白星を挙げた。
 インテルと同様にホームで勝利がないミランだったが、カリアリを迎えてのこの日の一戦では、前半16分にエル・シャーラウィが先制に成功。後半に相手に退場者が出て数的優位に立つと、終盤に再びエル・シャーラウィが追加点を奪い、ようやく本拠地で勝ち点3を手にした。
 ナポリとラツィオの一戦は、ホームのナポリが3−0で快勝。開始3分、ナポリはCKからクローゼに先制弾を許したかと思われたが、本人がハンドだったことを認めてゴールが取り消しに。良心に救われた形となったナポリは、エースのカバーニがハットトリックの活躍を見せ、勝ち点でユベントスと並んで首位に立った。
 一方、ローマはホームでサンプドリアと対戦し、1−1のドロー。トッティのゴールで先制したローマは、後半の立ち上がりにサンプドリアが退場者を出したことで数的有利となったが、後半17分に同点弾を許して勝ち点3を逃す結果となった。

【先制点演出の長友に高評価】
 サッカーのイタリアセリエAで、26日のキエーボ戦で先制点を導いて2−0の勝利に貢献したインテルの長友佑都に、本日27日付のイタリア各紙は高得点を与えた。
 ガゼッタ・デロ・スポルトは6.5点、コリエレ・デロ・スポルトとトゥット・スポルトはともに6点だった。ただ、攻撃面を評価しながらもコリエレ紙は「守備面では危険すぎる」、トゥット紙は「やや偶発的」と評した。


先制アシスト
KNVBカップ2回戦結果

VVヘメルト(4部)0−3フィテッセ
≪得点者≫
フィテッセ:T・ヤンセン48、ダリ70、ジョナタン・レイス90

ユトレヒト0−3アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:サナ11、バベル15、エリクセン52

NEC2−3フェイエノールト
≪得点者≫
NEC:オウンゴール1、ジョージ60
フェイエノールト:コンゴロ43、S・シセ59、イメルス120

RVVH(3部)0−1トゥヴェンテ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:カスタニョス90

 KNVB(オランダ協会)カップは26日、2回戦が各地で行われ、FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するフィテッセは敵地でへメルト(4部)を3−0で破り、3回戦に進んだ。ハーフナー、安田ともにフル出場。ハーフナーは先制点をアシストした。
 MF高木善朗が所属するユトレヒトはホームでアヤックスに0−3で敗れた。右太ももを負傷している高木はベンチから外れた。
 フィテッセの次戦は29日に行われ、国内リーグでユトレヒトとのアウェー戦に臨む。
 この日行われたそのほかの試合では、トゥヴェンテ、フェイエノールトなどが順当に3回戦に進出した。


欠場
イングランドキャピタルワンカップ3回戦結果

マンチェスター・ユナイテッド2−1ニューカッスル
≪得点者≫
マンU:アンデルソン44、クレバリー59
ニューカッスル:P・シセ62
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ヴェルマイル(77分タニクリフ)、ウットン、M・キーン、ビュットネル(86分ブレイディ)
MF:
クレバリー、D・フレッチャー、アンデルソン、ルーニー(77分パウエル)
FW:
ウェルベック、エルナンデス

アーセナル6−1コベントリー(3部)
≪得点者≫
アーセナル:ジルー39、チェンバレン57、アルシャビン63、ウォルコット73、89、ミケル79
コベントリー:ボール78
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
D・マルティネス
DF:
イェナリス、ジュールー、ミケル、アンドレ・サントス
MF:
アンガ、コクラン(72分フリンポン)、チェンバレン(72分ニャブリ)
FW:
ウォルコット、ジルー(72分シャマフ)、アルシャビン

カーライル(3部)0−3トッテナム
≪得点者≫
トッテナム:ベルトンゲン37、タウンセンド53、シグルズソン89
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
クディチーニ
DF:
A・スミス、ドーソン、コーカー、ヴェルトンゲン(65分ウォーカー)
MF:
タウンセンド、ハドルストーン、シグルズソン、ヤゴ
FW:
デンプシー(75分オビカ)、メイソン(70分キャロル)

ウェスト・ブロムウィッチ1−2リバプール
≪得点者≫
WBA:タマシュ6
リバプール:シャヒン17、82
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
B・ジョーンズ
DF:
ウィスダム、キャラガー、コアテス、ロビンソン
MF:
ヘンダーソン、シャヒン、ダウニング、パチェコ(81分スソ)
FW:
イェシル(81分シンクレア)、アサイディ

 サッカーのイングランドキャピタルワンカップ(イングランドリーグカップ)は26日、3回戦が行われ、マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司はホームのニューカッスル戦でベンチ外となった。試合は2−1で勝った。
 16強による4回戦は10月下旬に実施予定。マンチェスターUは昨季の欧州チャンピオンズリーグ王者チェルシーとアウェーで対戦し、DF吉田麻也、FW李忠成のサウサンプトンは2部のリーズ、FW宮市亮のウィガンは4部のブラッドフォードと顔を合わせる。
 香川やファン・ペルシーら主力を温存したマンUは、ビュットネル、フェルミール、ウートン、M・キーンといった若手を起用。また、ルーニーが負傷から復帰し、病気明けのフレッチャーは10ヶ月ぶりに先発メンバーに名を連ねた。
 試合は前半終了間際にアンデルソンのミドルでマンUが先制すると、後半にはここまでチャンスを逃していたクレバリーが追加点を奪取。途中出場のP・シセにヘッドで1点を返されたものの、逃げ切って3回戦突破を決めた。
 試合後、マンUのアレックス・ファーガソン監督は、「ニューカッスルはフィジカル的に我々よりも強いチームだった。我々はファンタスティックなサッカーをした。勝利に値したと思う」とコメント。若手の奮闘に満足感を表した。
 マンチェスターUの次戦は29日に行われ、国内リーグでトッテナムとホームで対戦する。
 また、リバプールは敵地でウェスト・ブロムウィッチに2−1で逆転勝ち。開始3分にGKジョーンズのミスから先制を許したリバプールだが、17分にシャヒンの鮮やかなシュートで試合を振り出しに戻すと、終盤にもアサイディのクロスから再びシャヒンがゴール。逆転で4回戦へ駒を進めた。
 なお、リバプールはこの日の試合で、後半にFWシンクレアを投入。同選手は16歳と6日でクラブの最年少出場記録を更新した。
 アーセナルは3部のコベントリーに6−1と大勝を収めた。アルシャビン、ウォルコット、オックスレイド・チェンバレン、ジルーらを先発起用したアーセナルは、ジルーの移籍後初ゴールで先制に成功。その後、ジルーのPK失敗もあったが、後半にウォルコットの2得点などで立て続けにゴールを奪い、格下相手に大勝を飾った。
 また、トッテナムはカーライル(3部)に3−0と快勝。なお、トッテナムはこの試合で、今夏に獲得したGKロリスではなく、第3GKのクディチーニがゴールマウスに守っている。

【ルーニー「いい試運転だった」】
 香川は移籍後初めてベンチからも外れ、観客席から見守った。
 29日にプレミアリーグ、10月2日に欧州チャンピオンズリーグを控え、エースのファン・ペルシーらとともに温存されたとみられる。
 この試合では右太ももの裂傷で戦列を離れていたFWルーニーが、約1ヶ月ぶりに復帰。香川が得意とするトップ下で先発して後半途中までプレーし「いい試運転だった。どんどん試合に出られるようになればいい」とにこやかだった。

【タニクリフ、マンUデビュー】
 26日にニューカッスルとのイングランドキャピタルワンカップ3回戦で後半32分から公式戦デビューを果たしたマンチェスターUのMFライアン・タニクリフ(19)が父ミックさんに1万ポンド(約126万円)をもたらした。
 ミックさんは同選手が9歳の時にブックメーカー(賭け屋)で「息子が将来マンUでプレーする」に100ポンド(約1万2600円)を投資。10年後に夢が現実となった。ミックさんは「将来(イングランド)代表でプレーする」にも同額を賭けており、こちらは配当金が3万5000ポンド(約442万円)になるという。賭けを受け付けたウィリアムヒル社は「ライアンの成長を注意深く見守っていくことになるだろう」という声明を発表した。同社によれば、過去にも元イングランド代表GKクリス・カークランドの父が「息子が30歳までに代表でプレーする」に100ポンドを投じ、1万ポンドを勝ち取ったことがあるという。あなたも息子さんを信じて投資してみますか?


欠場
ロシアカップ3回戦結果

トム・トムスク(2部)0−1CSKAモスクワ
≪得点者≫
CSKA:カウニャ42

 ロシアカップは26日、3回戦が行なわれ、MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワは敵地でトム・トムスク(2部)に1−0で勝利した。本田はこの試合に出場していない。
 リーグ戦6連勝に大きく貢献している本田は、この日のカップ戦では出場せず。チームは前半にカウナが挙げた1点を守り切り、4回戦進出を決めた。
 CSKAモスクワの次戦は30日に行われ、国内リーグでホームにディナモ・モスクワを迎える。


2位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第3節延期分結果

ベティス2−4アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
ベティス:サルバドール・アグラ25、ポスエロ46
A・マドリード:ファルカオ・ガルシア28、48=PK、ジエゴ・コスタ54、ラウール・ガルシア90+3

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第5節終了時)

1.バルセロナ 15
2.A・マドリード 13
3.マジョルカ 11
4.マラガ 11
5.セビージャ 11
6.ベティス 9
7.R・マドリード 7
8.レバンテ 7
9.ラージョ 7
10.ソシエダ 6
11.バジャドリード 6
12.デポルティボ 6
13.セルタ 6
14.サラゴサ 6
15.バレンシア 5
16.ビルバオ 5
17.ヘタフェ 4
18.グラナダ 2
19.エスパニョール 1
20.オサスナ 1

 スペインリーガエスパニョーラは26日に第3節の延期分1試合が行われ、アトレティコ・マドリードはファルカオ・ガルシアの2ゴールなどで4−2とベティスに再逆転勝利し、リーグ戦4連勝を飾った。
 今季ここまで好調なアトレティコは、前半25分に先制を許したものの、その3分後にラウール・ガルシアの低いクロスにファルカオが合わせて同点に追い付く。前半終了間際にオウンゴールで再びビハインドを負ったアトレティコだったが、後半開始にファルカオが自ら得たPKを沈めて2−2とすると、10分にはジエゴ・コスタが決めて逆転に成功。終了間際にもラウール・ガルシアが1点を追加し、アウェーで勝利を飾った。
 この結果、リーグ戦4勝1分けで勝ち点を13に伸ばしたアトレティコは、首位バルセロナと2ポイント差の2位に浮上。また、この日の2ゴールで今季リーグ戦7得点としたファルカオは、バルサのメッシを抜いて得点ランクトップに立った。


結婚
 ロンドン五輪サッカー男子で日本の主将として44年ぶりの4強入りに貢献したDF吉田麻也(24)が、愛知県豊田市在住の一般女性(25)と結婚したことを26日、自身のブログで明らかにした。
 吉田選手は五輪後、オランダエールディビジのVVVフェンロからイングランドプレミアリーグのサウサンプトンに移籍した。
 「私、吉田麻也はこの夏結婚いたしました」
 自身の人気ブログで真っ先に「マヤニスタ」と呼ばれている熱心なファンに報告した。24歳と若いが律義な吉田らしく筋を通し、「一説によると結婚するとファンの方が減ってしまうらしいですが、そうならないようにしたいです(笑い)」。最初はいつもの明るい口調だったが新妻を思いまじめな口調で「奥さんのためにも、変わらず頑張っていきます」と決意を語った。
 お相手は愛知・豊田市生まれの一般女性。吉田より1歳年上。関係者によると、目鼻立ちのはっきりとした小柄な美人で周囲に気配りのできる明るい女性だという。出会いは4年前。まだ無名だった吉田がJ1名古屋でプレーしていた時に通った自動車教習所だった。2010年にオランダエールディビジのVVVに移籍した後も、日本と欧州の距離と時差に負けず愛を育んできた。移籍直後に左足甲を疲労骨折し同年5月に日本で再手術した際もそばにいて、当時OLだったが、仕事後に連日、入院していた病室まで足を運んだ。明るく振る舞って吉田を支えた。
 結婚が決まったのはこの夏。仲の良い日本代表DF内田篤人(24)に相談、2人でサプライズ・プロポーズのプランを練った。吉田がその通りに遂行し、射止めたという。エンゲージリングの代わりに、吉田のお気に入りの腕時計を贈った。


超サカFLASH

フル出場
 サッカーの女子欧州チャンピオンズリーグは26日、各地で1回戦第1戦が行われ、FW大儀見優季が所属するポツダム(ドイツ)は敵地でスタンダール・リエージュ(ベルギー)に3−1で勝った。大儀見はフル出場した。FW大滝麻未が所属する2連覇中のリヨン(フランス)は敵地でバンタ(フィンランド)に7−0で大勝。大滝はベンチから外れた。

フル出場
 サッカーのドイツ女子1部リーグで、FW安藤梢が所属するデュイスブルクは26日、ホームでエッセンに2−0で勝った。安藤はフル出場した。

可否を公表
 Jリーグは明日28日、2013年から導入する「クラブライセンス制度」について、申請した各クラブの交付の可否を公表する。J1、J2の全40クラブなどがライセンスを申請し「競技」「施設」「人事組織」「法務」「財務」の5分野56項目の審査を受けた。基準を満たせば、J1ライセンスまたはJ2ライセンスが認められる。資格審査は毎年行われ、3期連続の赤字の場合にはライセンスが交付されずにリーグに参加できなくなる規定もある。Jリーグ勢以外でもJリーグ準加盟で、日本フットボールリーグ(JFL)のV・ファーレン長崎が申請。同じくJFLのカマタマーレ讃岐は本日27日、申請を取り下げた。

移籍
 J1清水は本日、オーストラリア代表FWアレックス・ブロスケ(28)がUAEのアル・アインに移籍したと発表した。契約期間は2年で、移籍金は明らかにされていない。背番号は「32」。アレックスは2011年2月、シドニーFC(オーストラリア)から清水に完全移籍。オーストラリア代表でも活躍する同選手は、加入初年度からリーグ戦33試合出場7得点と活躍し、今季もここまで23試合出場で6得点を記録していた。

処分
 J1のFC東京は本日、22日に行われたJ1第26節の川崎戦で、川崎の応援席に向けてレーザーポインターを使用していた中学生2人に対し、FC東京が出場する今シーズンの公式戦全試合への入場を禁止する処分を下したと発表した。FC東京は公式HP上で今回の経緯を説明した上で、「今回は違反者が中学生であることから、クラブとしても本人達の更生に向けての取り組みを行うことにした」と説明。今後はスタジアムでの巡回警備の強化や不審者の行動チェック、防犯カメラでの監視強化に加え、ファンにも不審な動きを見かけた場合は、速やかに近くの警備員に申し出るよう呼びかけている。

1億円集まる
 大分県商工会議所連合会などは本日、経営再建中のサッカーJ2大分トリニータへの支援金1億800万円が集まったと発表した。県内を中心とした約80社が主に広告費として支出した。J2大分がJ1昇格を懸けたプレーオフに参加するには、10月中旬までにJリーグへの借金3億円の返済が必要。地元経済界が7月ごろから県内の企業などに協力を要請していた。すでに一般から約1億2000万円の募金が集まったほか、大分県や市長会、町村会から計1億円の支援が決まり、3億円返済のめどが立っていた。

申請取り下げ
 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)でJリーグ準加盟のカマタマーレ讃岐は本日、リーグに対するクラブライセンス申請を取り下げたと発表した。高松市内で記者会見した住谷幸伸社長は「資金面、選手育成面、入場者数など総合的に考慮した結果」と説明し「関係者やファンに多大なご迷惑をお掛けし、深くお詫びしたい」と謝罪した。讃岐は申請取り下げにより、来季のリーグ加盟はなくなった。


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