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本日の超最新情報
最新FIFAランキング発表、日本は23位でアジア最上位をキープ!!2012.10.03.WED

INDEX

23位
最新FIFAランキング発表、日本は前回同様の23位でアジア最上位をキープ!ポルトガルが1ランクUPの3位、アルゼンチンは3ランクUPの4位!

出番なし
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節
グループE
ユベントス(イタリア)1−1シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ノアシェラン(デンマーク)0−4チェルシー(イングランド)
グループF
BATEボリソフ(ベラルーシ)3−1バイエルン(ドイツ)
バレンシア(スペイン)2−0リール(フランス)
グループG
スパルタク・モスクワ(ロシア)2−3セルティック(スコットランド)
ベンフィカ(ポルトガル)0−2バルセロナ(スペイン)
グループH
CFRクルージュ(ルーマニア)1−2マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ガラタサライ(トルコ)0−2スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
香川真司はベンチ入りも出番なし!マンUはファン・ペルシーの2ゴールで逆転勝ちして2連勝!前回王者チェルシーは大勝も、前回準優勝のバイエルンは格下に完敗して今季公式戦初黒星!

準決勝進出
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦
広州恒大(中国)2−1(TOTAL4−5)アル・イティハド(サウジアラビア)
アル・アハリ(サウジアラビア)4−1(TOTAL4−1)セパハン(イラン)
アル・イティハドとアル・アハリのサウジ勢が準決勝進出!広州恒大はドルトムントから獲得したパラグアイ代表FWバリオスが先制弾を決めるも及ばず!

全治2ヶ月
2日のベンフィカ戦で負傷退場したバルセロナのスペイン代表DFプジョル(34)は左肘の脱臼で全治2ヶ月!

現役引退
元ドイツ代表主将で今夏にレバークーゼンを退団したMFバラック(36)が現役引退を表明!ドイツ代表では98試合に出場して42ゴールを記録!

本日の超サカFLASH
柏MFレアンドロ・ドミンゲスが右膝内側側副靱帯損傷で全治4週間ほか


本文
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23位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日3日、最新の世界ランキングを発表し、日本は前回と変わらず23位で、アジア連盟加盟協会の最上位を守った。韓国は2つ上がって25位、オーストラリアは9つ下がって34位となった。
 1位スペイン、2位ドイツは変動なし。ポルトガルが前回から1つ上がって3位、アルゼンチンが3つ上がって4位。イングランドは3位から5位に下がった。
 また、オランダが前回から2ランクアップの6位となり、前月の2014年W杯南米予選で2連勝を収めたコロンビアが、22位から9位へとジャンプアップした。一方で、ブラジルは前回よりさらに2ランク落とし、14位まで順位を下げた。

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最新FIFAランキング



出番なし
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節結果

グループE:

ユベントス(イタリア)1−1シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(ユベントス・スタジアム)
≪得点者≫
ユベントス:ボヌッチ25
シャフタール:アレックス・テイシェイラ23

ノアシェラン(デンマーク)0−4チェルシー(イングランド)
(ファルム・パーク)
≪得点者≫
チェルシー:マタ33、82、ダビド・ルイス79、ラミレス89

グループF:

BATEボリソフ(ベラルーシ)3−1バイエルン(ドイツ)
(ホロドスキー・スタジアム)
≪得点者≫
BATE:パウラウ23、ロディオノフ78、ブレッサン90+4
バイエルン:リベリー90

バレンシア(スペイン)2−0リール(フランス)
(メスタージャ)
≪得点者≫
バレンシア:ジョナス38、74

グループG:

スパルタク・モスクワ(ロシア)2−3セルティック(スコットランド)
(ルジニキ・スタジアム)
≪得点者≫
S・モスクワ:エメニケ41、48
セルティック:フーパー13、オウンゴール71、サマラス90

ベンフィカ(ポルトガル)0−2バルセロナ(スペイン)
(エスタディオ・ダ・ルス)
≪得点者≫
バルセロナ:A・サンチェス6、セスク・ファブレガス56

グループH:

CFRクルージュ(ルーマニア)1−2マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(コンスタンティン・ラドゥレスク)
≪得点者≫
クルージュ:カペタノス14
マンU:ファン・ペルシー29、49
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、R・ファーディナンド、エバンス(79分ウットン)、エブラ
MF:
クレバリー、アンデルソン、フレッチャー、ルーニー
FW:
J・エルナンデス(83分ウェルベック)、ファン・ペルシー

ガラタサライ(トルコ)0−2スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
(トルコ・テレコム・アリーナ)
≪得点者≫
ブラガ:ルベン・ミカエル27、アラン90+4

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節日程

3日(水)
日本時間27:45〜
※ゼニトvsミランのみ25:00〜

グループA:

ポルト(ポルトガル)vsパリ・サンジェルマン(フランス)
(エスタディオ・ド・ドラゴン)

ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsディナモ・ザグレブ(クロアチア)
(オリンピスキ・スタジアム)

グループB:

シャルケ(ドイツ)vsモンペリエ(フランス)
(ヴェルティンス・アレナ)

アーセナル(イングランド)vsオリンピアコス(ギリシャ)
(エミレーツ・スタジアム)

グループC:

ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)vsミラン(イタリア)
(ペトロフスキ・スタジアム)

アンデルレヒト(ベルギー)vsマラガ(スペイン)
(コンスタン・ヴァンデン・ストック)

グループD:

アヤックス(オランダ)vsレアル・マドリード(スペイン)
(アムステルダム・アレナ)

マンチェスター・シティー(イングランド)vsドルトムント(ドイツ)
(エティハド・スタジアム)

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欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第2節終了時)

グループA:

1位 ポルト
勝点6 得3 失0
得失点差 +3
2勝
(2試合消化)

2位 パリ・サンジェルマン
勝点3 得4 失2
得失点差 +2
1勝1敗
(2試合消化)

3位 ディナモ・キエフ
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝1敗
(2試合消化)

4位 ディナモ・ザグレブ
勝点0 得0 失4
得失点差 -4
2敗
(2試合消化)

グループB:

1位 アーセナル
勝点6 得5 失2
得失点差 +3
2勝
(2試合消化)

2位 シャルケ
勝点4 得4 失3
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)

3位 モンペリエ
勝点1 得3 失4
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

4位 オリンピアコス
勝点0 得2 失5
得失点差 -3
2敗
(2試合消化)

グループC:

1位 マラガ
勝点6 得6 失0
得失点差 +3
2勝
(2試合消化)

2位 ミラン
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)

3位 アンデルレヒト
勝点1 得0 失3
得失点差 -3
1分1敗
(2試合消化)

4位 ゼニト・サンクトペテルブルク
勝点0 得2 失6
得失点差 -4
2敗
(2試合消化)

グループD:

1位 レアル・マドリード
勝点6 得7 失3
得失点差 +4
2勝
(2試合消化)

2位 ドルトムント
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)

3位 マンチェスター・シティー
勝点1 得3 失4
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

4位 アヤックス
勝点0 得1 失5
得失点差 -4
2敗
(2試合消化)

グループE:

1位 チェルシー
勝点4 得6 失2
得失点差 +4
1勝1分
(2試合消化)

2位 シャフタール・ドネツク
勝点4 得3 失1
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)

3位 ユベントス
勝点2 得3 失3
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

4位 ノアシェラン
勝点0 得0 失6
得失点差 -6
2敗
(2試合消化)

グループF:

1位 BATEボリソフ
勝点6 得6 失2
得失点差 +4
2勝
(2試合消化)

2位 バイエルン
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝1敗
(2試合消化)

3位 バレンシア
勝点3 得3 失2
得失点差 +1
1勝1敗
(2試合消化)

4位 リール
勝点0 得1 失5
得失点差 -4
2敗
(2試合消化)

グループG:

1位 バルセロナ
勝点6 得5 失2
得失点差 +3
2勝
(2試合消化)

2位 セルティック
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)

3位 ベンフィカ
勝点1 得0 失2
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

4位 スパルタク・モスクワ
勝点0 得4 失6
得失点差 -2
2敗
(2試合消化)

グループH:

1位 マンチェスター・ユナイテッド
勝点6 得3 失1
得失点差 +2
2勝
(2試合消化)

2位 CFRクルージュ
勝点3 得3 失2
得失点差 +1
1勝1敗
(2試合消化)

3位 スポルティング・ブラガ
勝点3 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

4位 ガラタサライ
勝点0 得0 失3
得失点差 -3
2敗
(2試合消化)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は2日、各地でグループリーグ第2節、グループE〜Hの8試合が行われ、グループHのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はアウェーでCFRクルージュ(ルーマニア)にFWファン・ペルシーの2ゴールで2−1と逆転勝ちし、2連勝で同グループ首位に立った。日本代表MF香川真司はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 ブラガ(ポルトガル)はガラタサライ(トルコ)に2−0で勝ち、初勝利。
 2季ぶりの優勝を狙うグループGのバルセロナ(スペイン)はベンフィカ(ポルトガル)に2−0で完勝して2連勝。2連覇を目指すグループEのチェルシー(イングランド)もノアシェラン(デンマーク)に4−0で大勝して初白星を挙げた。昨季準優勝でグループFのバイエルン(ドイツ)はアウェーでBATEボリソフ(ベラルーシ)に1−3で敗れた。

【香川「僕もまた決められるように」】
 マンチェスター・ユナイテッドは前半14分に先制ゴールを許したが、同29分、FWルーニーのFKからFWファン・ペルシーが同点ゴール。後半4分の勝ち越し弾もルーニー&ファンペルシーのコンビから生まれた。日本代表MF香川はベンチ入りしたが、出場機会はなし。
 香川は「監督と話をして『今日はベンチ』と言われていた」と明かし、「勝ち点3が取れて良かった」とチームの勝利を喜んだ。「ビッグクラブなので、誰もがこういう試合では決める。僕もまた決められるようにしたい」と、次戦でのゴールを誓っていた。

【クルージュ、逆転負けで金星逃す】
 2連勝を狙ったクルージュは前半14分の先制点をアシストしたスグーが10分後に負傷退場したのが響き、ホームで逆転負けした。
 豊かなスピードで右サイドを走り回ったセネガル代表を欠き、明らかにカウンター攻撃の威力が衰えた。アンドネ監督は「1点リードしてから後ろに引いたわけではないが、スグーが退場してしまって必要な力がなくなった」と嘆いた。

【6万人後押しも、ベンフィカは無得点】
 6万人以上の地元大観衆の声援も、勝利に結び付かなかった。古豪ベンフィカはハードな守備でバルセロナに対抗。ブラジル人FWリマらのシュートでゴールを襲ったが、無得点で敗れた。
 昨季は6季ぶりに8強入りしたが、今季は2戦でまだ未勝利。ジェズス監督は「ボールをキープしている選手に、もっと激しく当たらなければならなかった」と悔しがった。

【チェルシー指揮官が守護神を称える】
 昨季覇者のチェルシーがマタの2ゴールなどでノアシェランにアウェーで快勝し、グループE首位に立った。
 1−0の後半にGKツェフが相手の決定機を防ぐと、終盤に3点を加えて突き放した。ディマッテオ監督は「ツェフが重要なセーブをしてくれた。2点目を決めた時点で勝てると思った」と満足そうに話した。

【バイエルン、格下に3失点完敗】
 バイエルンが敵地で格下のBATEに屈した。前半にクロースが相手DFからボールを奪ってGKもかわしたが、シュートはポスト直撃。チームはその後、相手の堅守に苦しみ、速攻を浴びて失点を重ねた。GKノイアーは「我々はリードできる好機を逃した。ものにしていれば違った結果になっただろう」と残念がった。


準決勝進出
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果

広州恒大(中国)2−1(TOTAL4−5)アル・イティハド(サウジアラビア)
≪得点者≫
広州恒大:バリオス19、コンカ35=PK
アル・イティハド:アルムワラド78

アル・アハリ(サウジアラビア)4−1(TOTAL4−1)セパハン(イラン)
≪得点者≫
アル・アハリ:ビクトル・シモンエス29=PK、アル・ホスニ35、45+1、ジャイザウィ71
セパハン:タレビ37

アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦日程

3日(水)
日本時間23:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
日本時間26:10〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vs蔚山現代(韓国)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は2日、準々決勝第2戦の2試合が行われ、アル・アハリ(サウジアラビア)が4−1でセパハン(イラン)を下し、2戦合計4−1で準決勝に進出した。
 アル・イティハド(サウジアラビア)は1−2で広州恒大(中国)に敗れたが、2戦合計5−4で4強入り。広州恒大はドルトムント(ドイツ)から獲得したパラグアイ代表FWバリオスが先制ゴールを決めたが及ばなかった。
 サウジ勢対決となる準決勝のアル・イティハドvsアル・アハリは24、31日に行われる。


全治2ヶ月
 2日に行われた欧州チャンピオンズリーグ、グループリーグ第2節で、敵地でベンフィカ(ポルトガル)を2−0で下したバルセロナ(スペイン)。CL2連勝を飾ったバルサだが、この試合ではスペイン代表DFカルレス・プジョル(34)が左肘を脱臼するアクシデントに見舞われ、7日の国内リーグで迎える宿敵レアル・マドリードとの「クラシコ」を欠場することが明らかになった。
 9月15日の国内リーグで膝を負傷し、最長6週間の離脱も見込まれていたプジョル。予想よりも早い回復を見せた同選手はこの日のCLで復帰を果たしたが、バルサのCKの場面で相手と競り合った際にバランスを崩し、不自然な体勢で着地して左肘を脱臼してしまった。
 苦痛に顔を歪めながら担架で運び出されたプジョルは、復帰戦で無念の途中交代となり、その後に病院へと搬送された。試合後、バルサのティト・ビラノバ監督は同選手の状態について「クラシコを欠場することは確実で、復帰まで2ヶ月ほどかかる」とコメント。DFダニエウ・アウベスも「本当に悲しい」とチームの精神的支柱の再離脱を嘆いた。
 なお、バルサではすでにDFジェラール・ピケが負傷離脱しており、守備に不安を抱えながらレアルとの大一番迎えることになる。


現役引退
 サッカーの元ドイツ代表主将のMFミヒャエル・バラック(36)が2日、現役引退を表明した。同国1部リーグのレバークーゼンとの契約が更新されず、夏以降は無所属だった。「クラブに所属しないこの数ヶ月で引退の潮時と決断した」とのコメントを発表した。
 ドイツ代表で98試合に出場して42ゴールを記録。ワールドカップ(W杯)は2002年日韓大会準優勝、2006年ドイツ大会は3位になった。バイエルン(ドイツ)、チェルシー(イングランド)などでプレーした。
 バラックはこの日、声明を発表し、「36歳になって過去を振り返ると、プロサッカー選手として長く素晴らしい時を過ごすことができたと思う。子供の頃、こんなことは夢にも見られなかった」とコメント。「トップクラスの監督たちや、ファンタスティックなチームメイト達と仕事ができたのは名誉なことだった。もちろん、今後8万人の観衆の前でプレーしたり、ゴールを決めることができなくなると思うよ寂しいけど」と、現役を退くことへの未練もうかがわせた。
 強靭なフィジカルと強烈なシュートを武器にドイツの新皇帝として君臨したバラックは、1998年にカイザースラウテルン(ドイツ)でブレイクし、ドイツ史上初となる昇格1年目でのリーグ優勝に貢献。その後はレバークーゼンで3年間を過ごしたが、2002年には国内リーグと国内カップ、さらに欧州チャンピオンズリーグの全てにおいて、決勝で敗れるという苦難にも直面した。この年、バラックはドイツ代表として日韓W杯にも出場しチームを牽引したが、ブラジルとの決勝は出場停止により出場できず。チームはブラジルに敗れ、ここでもタイトルを獲得できなかった。
 悲運の年を経験したバラックだが、同年にバイエルンへ移籍すると、リーグ制覇とカップ戦優勝を3度ずつ経験。その後、チェルシーに移籍し、ここでも国内リーグ制覇を経験する。だが、2008年のCL決勝ではマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)にPK戦の末に敗れ、欧州制覇を果たせなかった。さらに、代表でもユーロ2008(欧州選手権)決勝でスペインに敗れ、またしても雌伏の時を過ごした。
 代表ではその後、ヨアヒム・レーウ監督との関係を悪化させたものの、2010年W杯欧州予選で復帰。だが、W杯本大会は直前の負傷でメンバーから漏れると、以降はレーウ監督に招集されなくなった。バラックは招集を巡ってレーウ監督と舌戦を繰り返し、同監督が今後バラックを代表に招集しないと発表した際には「話が全く違う」と憤りを見せ、DFB(ドイツサッカー連盟)が用意した引退試合のプランについても「ずいぶん前に決まっていた親善試合を引退試合と称するとは茶番だ」と固辞するなど、後味悪く代表と袂を分かった。
 2010年にチェルシーとの契約が満了したバラックは、古巣レバークーゼンへと復帰。だが、負傷や指揮官の選択によりベンチ生活が続き、出場機会を失うことに。昨季限りでレバークーゼンとの契約が満了し退団すると、無所属となっていた同選手にはアメリカやオーストラリアへでの移籍も噂されたが、最終的に引退という決断を下すことになった。
 バラックは引退決断の理由について「この数ヶ月、サッカーができなかったことで、終わりにする時が来たのだと感じた。これからは人生の新たな一章を楽しみにしている。そして、僕をそばで支え、前進させてくれた家族や素晴らしい人達に感謝している。彼ら全てが僕の成功の一部となってくれた」とコメント。感謝の言葉を綴るとともに、新たな人生へと目を向けた。
 引退発表を受け、レーウ監督は「世界中で有名な素晴らしいサッカー選手がキャリアを終える」とコメント。「代表チームにおける大黒柱として、素晴らしいクオリティーを持つ非常に優れた選手として、彼を認め、称えてきた。ピッチでの彼は全てを支配していた」と、確執も騒がれたバラックに賛辞を贈った。また、ドイツ連盟のボルフガング・ニルスバッハ会長は「ミヒャエル・バラックはドイツ連盟とドイツサッカー全体の地位向上に大変大きな役割を果たしてくれた並外れた選手だった」と、感謝を述べた。


超サカFLASH

フル出場
 サッカー女子のドイツ1部リーグ、フランクフルトのDF熊谷紗希は本日、ホームでのギュータースロー戦でケガからの復帰を果たし、センターバックでフル出場した。試合は1−1で引き分けた。ロンドン五輪で日本の守備の要として銀メダル獲得に貢献した熊谷は、9月上旬の練習中に右手甲を骨折した。

全治4週間
 J1柏は本日、MFレアンドロ・ドミンゲスが右膝内側側副靱帯損傷で全治4週間と診断されたと発表した。9月29日の浦和戦で痛めた。

代表入り
 J1のC大阪は本日、GKキム・ジンヒョンがW杯アジア最終予選の韓国代表に選ばれたと発表した。グループA首位の韓国は16日にアウェーでイランと戦う。

全治4ヶ月
 J1札幌は本日、FW上原慎也が左脛骨(けいこつ)の疲労骨折で2日に手術を受けたと発表した。全治は4ヶ月。

代表入り
 J1札幌は本日、DFジェイド・ノースがワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選のイラク戦(16日)に臨むオーストラリア代表に選ばれたと発表した。

解任&新監督
 イタリアセリエAのキエーボは2日、ドメニコ・ディカルロ監督を解任した。キエーボは今季6試合で1勝5敗と振るわず、20チーム中18位。新監督にはエウジェニオ・コリーニ氏が就任する。

発表
 サッカーのオーストラリア代表のホルガー・オジェック監督は本日、W杯ブラジル大会アジア最終予選のイラク戦(16日・ドーハ)に臨む同国代表メンバー22名を発表。FWケーヒル(レッドブルズ)やGKシュウォーツァー(フルハム)らが選ばれた。FWケネディ(名古屋)は外れた。


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