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本日の超最新情報
J2第37節、首位甲府がいよいよJ1昇格に王手!!2012.10.07.SUN

INDEX

出発
欧州遠征でフランス、ブラジルと対戦する日本代表の遠藤保仁(G大阪)ら国内組の選手がフランス・パリに向けて出発!

準優勝
U-16アジア選手権決勝
U-16ウズベキスタン代表1−1(PK3−1)U-16日本代表
日本はPK戦の末に敗れ、3大会ぶり3度目の優勝はならず!大会MVPは3ゴール1アシストを記録した杉本太郎(帝京大可児高)!

J1昇格王手
J2第37節最終日
栃木1−2京都
富山2−1鳥取
北九州0−1松本
大分1−2横浜FC
甲府3−2徳島
千葉2−0草津
東京V1−1町田
湘南0−0愛媛
山形0−2熊本
水戸1−1岐阜
首位甲府は逃げ切り勝ちし、J2記録に並ぶ19戦連続無敗!甲府は次節14日の湘南戦で勝つか引き分ければJ1昇格が決定!4位京都は宮吉拓実の決勝弾で逆転勝ちして3位浮上!

劇的勝利
なでしこリーグ第13節第2日
浦和レッズ・レディース3−4アルビレックス新潟レディース
4位浦和vs5位新潟の対決は上尾野辺めぐみの2ゴールなどで新潟が劇的勝利!

12戦無敗
JFL第28節最終日
佐川印刷2−2FC琉球
ブラウブリッツ秋田2−1ツエーゲン金沢
Y.S.C.C.1−3SAGAWA SHIGA FC
HOYO AC ELAN大分0−2藤枝MYFC
カマタマーレ讃岐0−0栃木ウーヴァSC
3位SAGAWAは宇佐美潤の2ゴールなどで快勝して公式戦12戦無敗!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第7節
シャルケ3−0ボルフスブルク
フライブルク3−0ニュルンベルク
バイエルン2−0ホッフェンハイム
長谷部誠はベンチ外、内田篤人と清武弘嗣はフル出場、宇佐美貴史はスタメン出場も、古巣相手に見せ場なし!首位バイエルンは快勝し、開幕からの連勝を7に伸ばす!

フル出場
オランダエールディビジ第8節
フィテッセ3−3ヘーレンフェーン
ローダ3−0VVV
安田理大はベンチ入りも出番なし、ハーフナー・マイクは2試合連続のフル出場!2位フィテッセは終盤に追い付いて無敗キープ!大津祐樹とカレン・ロバートは後半14分から揃って同時出場!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第7節
ウィガン2−2エバートン
マンチェスター・シティー3−0サンダーランド
チェルシー4−1ノーウィッチ
ウェストハム1−3アーセナル
宮市亮はベンチ入りも、公式戦4試合ぶりの出番なし!チェルシー、マンC、アーセナルは揃って快勝!

痛恨黒星
フランスリーグ1第8節
モンペリエ2−3エビアン
リール2−0アジャクシオ
昨季王者モンペリエは痛恨の再逆転負けでホーム初白星はまたもお預け!

クラシコ展望
スペインリーガエスパニョーラ第7節日程
7日()
日本時間26:50〜
バルセロナvsレアル・マドリード
(カンプ・ノウ)
本日7日は伝統の一戦、第222回「クラシコ」!王者レアルが負ければバルサとの勝ち点差が11に!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第7節結果ほか


本文
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出発
 欧州遠征でフランス、ブラジルとの国際親善試合2連戦に臨むサッカー日本代表の遠藤保仁(G大阪)ら国内組の選手達が本日7日、成田空港からパリへ向けて出発した。
 欧州組の香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、本田圭佑(CSKAモスクワ)、乾貴士(フランクフルト)らはフランスで合流する予定。
 日本は12日(日本時間13日)にパリ近郊のサンドニでフランス、16日にポーランドのウロツワフでブラジルと対戦する。

日本代表23名
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
西川周作(広島)
権田修一(FC東京)
DF:
駒野友一(磐田)
今野泰幸(G大阪)
栗原勇蔵(横浜M)
伊野波雅彦(神戸)
長友佑都(インテル)
内田篤人(シャルケ)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(ハノーバー)
MF:
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
長谷部誠(ボルフスブルク)
細貝萌(レバークーゼン)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
高橋秀人(FC東京)
FW:
前田遼一(磐田)
ハーフナー・マイク(フィテッセ)
乾貴士(フランクフルト)
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
清武弘嗣(ニュルンベルク)
宮市亮(ウィガン)


準優勝
U-16アジア選手権決勝結果

U-16ウズベキスタン代表1−1(PK3−1)U-16日本代表
(パス・スタジアム)
≪得点者≫
U-16ウズベキスタン代表:アコビア52
U-16日本代表:水谷拓磨6

 2年に1度開催されるサッカーのU-16(16歳以下)アジア選手権最終日は6日、テヘランで決勝が行われ、日本は1−1からのPK戦でウズベキスタンに屈し、3大会ぶり3度目の優勝はならなかった。
 日本は前半に水谷(清水ユース)が先制したが、後半に追い付かれた。延長はなく、PK戦は相手が3人続けて成功したのに対し、日本は3人が失敗して1−3だった。
 日本は今大会で4強入りした時点で、既にアラブ首長国連邦で来年に開かれるU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)の出場権は獲得していた。
 惜しくもトロフィーを掲げることはできなかった日本だが、大会最優秀選手(MVP)には、今大会3ゴール1アシストを記録したMF杉本(帝京大可児高)が輝いた。


J1昇格王手
J2第37節最終日結果

栃木1−2京都
(栃木グ/4055人)
≪得点者≫
栃木:杉本真7
京都:内藤洋平68、宮吉拓実74

富山2−1鳥取
(富山/4434人)
≪得点者≫
富山:朝日大輔38、苔口卓也52
鳥取:久保裕一50

北九州0−1松本
(本城/3292人)
≪得点者≫
松本:玉林睦実42

大分1−2横浜FC
(大銀ド/10138人)
≪得点者≫
大分:武岡優斗6、カイオ56
横浜FC:森島康仁50=PK

甲府3−2徳島
(中銀スタ/10741人)
≪得点者≫
甲府:永里源気32、フェルナンジーニョ39、ダヴィ50
徳島:オウンゴール66、アレックス88

千葉2−0草津
(フクアリ/8381人)
≪得点者≫
千葉:荒田智之20、田中佑昌31

東京V1−1町田
(味スタ/8645人)
≪得点者≫
東京V:梶川諒太50
町田:ディミッチ85=PK

湘南0−0愛媛
(BMWス/5938人)

山形0−2熊本
(NDスタ/6541人)
≪得点者≫
熊本:武富孝介10、23

水戸1−1岐阜
(Ksスタ/3403人)
≪得点者≫
水戸:ロメロ・フランク6
岐阜:李漢宰42

J2順位表
(第37節終了時)

…J1自動昇格
…J1昇格プレーオフ出場

1.ヴァンフォーレ甲府 77
2.湘南ベルマーレ 64

3.京都サンガ 64
4.ジェフ千葉 62
5.大分トリニータ 61
6.横浜FC 61

7.東京ヴェルディ 60
8.モンテディオ山形 57
9.栃木SC 56
10.ファジアーノ岡山 55
11.水戸ホーリーホック 53
12.ギラヴァンツ北九州 52
13.松本山雅 51
14.ロアッソ熊本 49
15.徳島ヴォルティス 43
16.ザスパ草津 43
17.アビスパ福岡 40
18.愛媛FC 39
19.FC岐阜 33
20.カターレ富山 32
21.ガイナーレ鳥取 31
22.町田ゼルビア 28

 J2第37節最終日は本日7日、山梨中銀スタジアムなどで残りの10試合が行われ、首位甲府は3−2で徳島を下し、J2記録に並ぶ19戦無敗で勝ち点を77とした。次の湘南戦で勝つか引き分ければJ1昇格が決まる。湘南は愛媛と引き分け、64で2位。栃木に勝った京都も64で3位につけた。

【甲府、いよいよ昇格に王手】
 甲府は3点リードから2点を失ったが逃げ切り、2季ぶりのJ1昇格へ大きく前進した。山本主将は「自信を持っていい点も反省点もたくさんある。あとは全員が気持ちを1つにして走り抜けられるか」と気を引き締めた。
 これでJ2では2010年の柏と並ぶ、19戦連続負けなし。城福監督は「我々の資金力や環境を考えれば胸を張れる。どうしてもこだわりたかった。単独1位になれば昇格につながるし、本拠地で決めたい」と次の湘南戦を見据えた。


劇的勝利
なでしこリーグ第13節第2日結果

浦和レッズ・レディース3−4アルビレックス新潟レディース
(駒場)
≪得点者≫
浦和:高畑志帆10、藤田のぞみ79、後藤三知86
新潟:上尾野辺めぐみ16、90+2、堀良江45+1、北原佳奈83

なでしこリーグ第13節最終日日程

8日()
13:00〜
福岡J・アンクラスvsASエルフェン狭山
(博多の森)


12戦無敗
JFL第28節最終日結果

佐川印刷2−2FC琉球
(太陽が丘)
≪得点者≫
佐川印刷:佐藤和馬29、中島清登90+1
琉球:我那覇和樹50、上里琢文72

ブラウブリッツ秋田2−1ツエーゲン金沢
(秋田西目)
≪得点者≫
秋田:松田正俊43、前山恭平72
金沢:横野純貴84

Y.S.C.C.1−3SAGAWA SHIGA FC
(三ツ沢陸)
≪得点者≫
Y.S.C.C.:青田翔56
SAGAWA:宇佐美潤22、74、竹谷英之88

HOYO AC ELAN大分0−2藤枝MYFC
(大分中津)
≪得点者≫
藤枝:久富賢54、西山貴永68

カマタマーレ讃岐0−0栃木ウーヴァSC
(丸亀)


フル出場
ドイツブンデスリーガ第7節結果

シャルケ3−0ボルフスブルク
≪得点者≫
シャルケ:ファルファン33、アフェライ47、フンテラール58

フライブルク3−0ニュルンベルク
≪得点者≫
フライブルク:マキアディ36、カリジューリ90、テッラッツィーノ90

バイエルン2−0ホッフェンハイム
≪得点者≫
バイエルン:リベリー19、48

アウクスブルク3−1ブレーメン
≪得点者≫
アウクスブルク:ヴェルナー2、ハイン32、バイアー73
ブレーメン:デ・ブライネ19

マインツ1−0デュッセルドルフ
≪得点者≫
マインツ:ノヴェスキ85

グロイター・フュルト0−1ハンブルガーSV
≪得点者≫
HSV:ソン・フンミン17

 ドイツブンデスリーガは6日、第7節の5試合が行われ、首位バイエルンはMF宇佐美貴史が所属する9位ホッフェンハイムを2−0で下し、開幕からの連勝を7に伸ばした。宇佐美は古巣との一戦に先発したがインパクトを残せず、後半18分に途中交代となった。
 ミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグ・BATEボリゾフ(ベラルーシ)戦で格下相手に黒星を喫し、今季公式戦の全勝が止まったバイエルン。しかし、過去リーグ戦で9度対戦して全勝と相性の良いホッフェンハイムを相手に、この日はホームで圧倒した。
 序盤からホッフェンハイムを攻め立てるバイエルンは前半19分、左サイドでボールを受けたリベリーがそのままエリア内に侵入し、左足で決め先制に成功する。その後もホッフェンハイムにチャンスらしい場面をほとんど作らせなかったバイエルンは、後半立ち上がりの2分、右からの折り返しをクロースが受け損なうも、その左でフリーとなっていたリベリーにラストパス。同選手はきっちりネットを揺らし、勝負を決めた。
 昨季所属していたバイエルンとの一戦に先発出場した宇佐美は、古巣相手に成長した姿を見せたいところだったが、見せ場を作れず後半18分に悔しい途中交代となった。
 DF内田篤人が所属する4位シャルケは、MF長谷部誠所属の16位ボルフスブルクに3−0で快勝。ファルファンのゴールで先制したシャルケは、後半1分にアフェライが移籍後初ゴールを記録すると、その後もさらに1点を加えホームで快勝を収めた。なお、内田は公式戦2試合連続でフル出場。ここまで欠場の続いている長谷部はこの日もベンチ入りメンバーから外れた。
 MF清武弘嗣が所属する12位ニュルンベルクは、14位フライブルクに0−3で敗れ、4連敗と苦しい状況に陥った。開幕から先発出場を続けている清武は、4試合連続となるフル出場を果たしたが、得点につながる働きはできなかった。
 ホッフェンハイムの次節は19日に行われ、ホームでグロイター・フュルトと対戦。20日にはシャルケがドルトムントとのアウェー戦に臨み、ボルフスブルクがフライブルクをホームに迎える。ニュルンベルクは21日にアウクスブルクとホームで対戦する。

清武弘嗣
「もっと全員がボールを受ける意識を持たないといけない。(日本代表の欧州遠征に向け)気持ちを切り替えて頑張りたい」

宇佐美貴史
「(相手は)強かった。簡単に勝たれてしまったという印象。(古巣との対戦で)高ぶるのは分かっていたので、いつも通り入ろうと思った」

【内田、快勝で代表戦へ弾み】
 シャルケのDF内田は右サイドバックでフル出場し、堅実な守備で3−0の勝利に貢献。3日の欧州CL・モンペリエ戦では2失点に絡んだが、この日は集中力を切らさず巧みなタックルで相手ボールを奪い、果敢に攻撃にも絡んだ。
 内田は自身の出来については「まあ普通」と淡々。12、16日には日本代表としてフランス、ブラジルと親善試合を行うが、「強いチームとやれるのはいい経験。いい感じで終えられたので、うまくつなげられたらいい」と強豪との対戦を心待ちにしていた。

【宇佐美、古巣バイエルンに脱帽】
 古巣バイエルンに完敗したホッフェンハイムの宇佐美は「やっぱり強い。紅白戦を思い出した。組織として凄いし、個々も強い」と脱帽した。
 後半開始早々の2点目は、宇佐美が敵陣で球を奪われたのが発端。カウンターから最後はリベリーに決められ「あの位置で取られて失点になるのがバイエルンの怖さ。労力を使わずポンポンと2点を取って終わっておこうかという感じに見えた」と力の差を認めた。


フル出場
オランダエールディビジ第8節結果

フィテッセ3−3ヘーレンフェーン
≪得点者≫
フィテッセ:ボニー53、70、79=PK
ヘーレンフェーン:フィンボガソン36、64、クムス74

ローダ3−0VVV
≪得点者≫
ローダ:マルキ33、71、フレデルース54

NEC1−1ADO
≪得点者≫
NEC:ジョージ46
ADO:ファン・ダイネン57

ヴィレムU1−0RKC
≪得点者≫
ヴィレムU:ヨアヒム55

ズヴォレ0−3ヘラクレス
≪得点者≫
ヘラクレス:アルメンテロス14、ゴウリイェ68、ゴウリイェ81

 オランダエールディビジは6日、第8節の4試合が行われ、FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属する2位フィテッセは、13位ヘーレンフェーンと3−3で引き分けた。一方、FW大津祐樹とFWカレン・ロバートが所属する最下位VVVは、16位ローダに0−3で敗れ、2試合連続で完敗した。
 開幕から好調をキープするフィテッセは、この日はヘーレンフェーンに毎回リードを許しながらも、そのたびにボニーのゴールで奪い返し、後半25分までに2−2と追い付く。フィテッセはその4分後に失点し、またも劣勢に立たされるが、34分にPKを獲得すると、これをボニーが沈めてハットトリックを達成。3度粘って1ポイントを手にした。この結果、フィテッセは勝ち点を18とし、翌日に試合を控える首位トゥヴェンテと暫定ながら同ポイントで並んだ。
 ハーフナーはこの試合で2試合連続となるフル出場を果たすも、今季2点目を挙げることはできず。先発を外れた安田は出場機会を得られないまま試合終了を迎えた。
 前節の試合でPSVに0−6の惨敗を喫したVVV。16位と実力的には拮抗するローダとのアウェー戦でそのショックを払いたかったが、前半33分に先制を許すと後半9分、26分とズルズル失点を重ねる。VVVは攻めても最後まで相手ゴールを割ることができず再び完敗。8試合を終えてまだ勝利がなく、勝ち点わずかに3と低迷が続いている。
 なお、ともにベンチスタートとなったカレンと大津は、0−2で迎えた後半14分から揃って出場。2人のコンビで劣勢を跳ね返しにかかるが、カレンが21分に放ったシュートはGKにキャッチされてネットを揺らせず。大津もゴールにつながる働きはできなかった。


出番なし
イングランドプレミアリーグ第7節結果

ウィガン2−2エバートン
マンチェスター・シティー3−0サンダーランド
チェルシー4−1ノーウィッチ
ウェストハム1−3アーセナル

ウェスト・ブロムウィッチ3−2クイーンズ・パーク・レンジャーズ
スウォンジー2−2レディング

 イングランドプレミアリーグは6日、第7節の6試合が行われ、首位チェルシーは18位ノーウィッチに4−1で大勝し、7戦無敗で首位を守った。また、4位マンチェスター・シティーも13位サンダーランドを3−0で下し、暫定2位に浮上した。
 テリーが差別発言でFA(イングランドサッカー協会)から処分を受け、アシュリー・コールがそのFAを揶揄した後に謝罪するなど、ピッチ外が騒がしいこのところのチェルシーだが、ピッチ上では好調を維持。ホームにノーウィッチを迎え、前半11分に先制を許すも、その3分後にトーレスが頭で決めて同点に追い付く。さらに22分にはランパードのゴールで勝ち越すと、31分にアザール、後半31分にイバノビッチと得点を重ね、6勝1分けの勝ち点19で首位を守った。
 試合後、チェルシーのディ・マッテオ監督は、「私はフットボールについて話したいし、フットボールを見たいのだが、それ以外の話をする必要に迫られることも確かにある。ただ、私の仕事はチームを目標へ向けて集中させることだ。我々はこの試合に勝って、首位でインターナショナルブレイクに入りたかった」とコメント。周囲の出来事に影響を受けず、白星を挙げたことに満足感を示した。
 今季公式戦で毎回失点と不名誉な記録が続いてきたマンCは、初めてゴールを割られずに試合を終えた。ミッドウィークに行われた欧州チャンピオンズリーグのドルトムント(ドイツ)戦から7人を入れ替えて試合に臨み、ホームでサンダーランドを一蹴。開始早々の前半5分にコラロフのFKで先制すると、後半15分に途中出場のアグエロがコラロフのピンポイントクロスを叩き込み、終了間際の44分にはミルナーもFKを直接沈めて危なげなく白星を獲得。快勝とともにクリーンシート達成を祝った。
 8位アーセナルは敵地で7位ウェストハムに3−1で逆転勝利を収めた。1点を先行されて迎えた前半41分、ジルーの移籍後初ゴールで同点に追い付くと、後半32分にウォルコット、38分にカソルラが決めて突き放し、暫定5位へ浮上した。
 一方、ここまで2位と好成績のエバートンはFW宮市亮所属の16位ウィガンと対戦し、2−2の引き分けに終わった。宮市はベンチ入りしたものの最後まで出場機会は訪れず、公式戦4試合ぶりに欠場となった。
 ウィガンの次戦は20日に行われ、アウェーでスウォンジーと対戦する。


痛恨黒星
フランスリーグ1第8節結果

モンペリエ2−3エビアン
リール2−0アジャクシオ

ソショー0−1レンヌ
バスティア3−2トロワ
ランス3−1ニース
トゥールーズ2−2バランシエンヌ
サンテティエンヌ4−0ナンシー

 フランスリーグ1は6日、第8節の6試合が行われ、昨季王者の13位モンペリエは18位エビアンに2−3で敗れ、ホーム初白星を逃した。一方、同じく低迷する15位リールは9位アジャクシオに2−0で快勝し、今季2勝目を挙げた。
 昨季驚きのリーグ制覇を果たしたモンペリエだが、今季は開幕から2勝2分け3敗と苦しんでいるほか、ホームでもまだ勝利がない。この日は前半30分にヘリファに決められ先制されるが、前半のうちに2点を奪って逆転に成功する。しかしリードを広げようと後半攻勢に出るも、ベルアンダの放ったシュートはクロスバーに阻まれ、追加点が奪えない。
 そうこうするうちにヘリファに決められ同点とされたモンペリエは、勝利を求めて相手を攻め立てる。しかし、コングレのヘッドはゴールライン上でクリアされ、シャルボニエのボレーも枠に弾かれ、不運に泣く。最後はヘリファにハットトリックを達成され、今節もホームで勝つことができなかった。
 一方、エースのアザールが抜けて苦しい戦いが続くリールは、前後半に1点ずつを奪い、ホームでアジャクシオに2−0で勝利。ようやく今季2勝目を挙げた。


クラシコ展望
スペインリーガエスパニョーラ第7節日程

7日()
日本時間26:50〜
バルセロナvsレアル・マドリード
(カンプ・ノウ)

 本日7日に行われるスペインリーガエスパニョーラ第7節で、バルセロナとの伝統の一戦、第222回「クラシコ」に臨むレアル・マドリード。負ければ勝ち点11差をつけられることになり、連覇が危ぶまれるがジョゼ・モウリーニョ監督は「チームは変わった」と話し、選手への信頼感を強調した。
 わずか4試合を戦った時点で2敗を喫し、昨季の負け数に並んでしまったレアル。普段は公の場で選手批判を行わないモウリーニョ監督もこれには憤り、「集中力も戦う意欲もない」「チームに尽くし、試合に集中している選手、サッカーを第一とする選手が非常に少ない」とメンバーを痛烈に批判するほどだった。しかし、そこからチームは公式戦4連勝。14ゴールを奪う戦いぶりで、復調を示している。
 これを受け、モウリーニョ監督は6日の前日会見で「私はいつも通り選手達を信じている。彼らが懸命に努力すると私もチームへの信頼を深め、全面的に信頼するようになる」とコメント。「選手達が変化の必要性を理解したということは、皆さんも見ていて分かるだろう。もっとモチベーションを高める必要がある、もっと集中する必要がある、そうしなければネガティブな結果でシーズンの終わりを迎えてしまう。選手達はそれを理解した」とチームが立ち直った経緯について語った。
 そして同監督は「彼らを称えるべきだ。彼らは変わった。このような状態なら、いいことも起こりやすい」と、選手がサッカーに臨む姿勢を改めたことを評価。この様子ならバルサにも勝てると自信を示した。
 ただ、レアルが復調を見せる一方で、バルサは開幕から全勝を続けており、6試合を終えてレアルに勝ち点8差としている。もしレアルがここでバルサに敗れれば、開幕からわずか7試合でライバルに11差をつけられることになる。
 こうした状況で宿敵と対戦するモウリーニョ監督だが、「私が求めているのは結果よりも継続性だ。私が気にかけているのは、プレー内容や野心、貢献度、チームおよび個々のパフォーマンス」とコメント。「昨季のレベルに戻る必要がある。ご存じのとおり、高いレベルを何カ月も維持することは難しい。我々はそのレベルを失った。私が最も気にしているのは、これまでのレベルを取り戻すこと。それを知る意味で、この試合は重要になる」と語り、結果よりも内容を重視していることを明かした。


超サカFLASH

デビュー
 オーストラリアAリーグの第1節は6日に行われ、元日本代表MF小野伸二が所属するウエスタン・シドニー・ワンダラーズは敵地でセントラル・コースト・マリナーズと対戦し、0−0で引き分けた。ベンチスタートとなった小野は、後半14分から途中出場し、Aリーグデビューを果たした。小野は「もっともっと前に、ゴールにどんどん絡める動きをしていきたい」と話した。ポポビッチ監督は1日にチーム合流したばかりの小野について、「時間をかければもっと良くなるだろう。心配していない」と期待を込めた。

実戦復帰
 昨年11月に右脛腓骨骨折の大ケガを負い、リハビリを続けてきたG大阪のFW川西翔太が本日、大産大との練習試合で実戦復帰した。川西は後半途中から約20分間プレー。浮き球パスに抜け出して右足で1得点した。「楽しくて(20分間が)早かった。ここから試合勘や体力面を戻していきたい」と笑顔で話した。今後は状態を見ながら出場時間を増やしていく方針で、松波監督は「明るいニュース。これから力が必要になる」とJ1残留争いにおける貴重な戦力として期待した。

白星献上
イタリアセリエA第7節結果

キエーボ2−1サンプドリア
ジェノア1−1パレルモ

 イタリアセリエAは6日、第7節の2試合が行われ、5位サンプドリアは18位キエーボに1−2で敗れ、1部復帰シーズンで好スタートを切ったサンプドリアだが、これで2連敗を喫した。

暫定4位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第7節結果

セルタ2−0セビージャ
ラージョ・バジェカーノ2−1デポルティボ
サラゴサ0−1ヘタフェ
バジャドリード1−1エスパニョール
ベティス2−0レアル・ソシエダ

 スペインリーガエスパニョーラは6日、第7節の4試合が行われ、9位ベティスはホームで8位レアル・ソシエダを2−0で下し、暫定4位へと浮上した。この試合では、停電で試合開始が17分遅れるアクシデントも起こった。

処分決定延期
 ロンドン五輪サッカー男子3位決定戦で日本を破った韓国の朴鍾佑が試合後に竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げた問題で、国際サッカー連盟(FIFA)は6日、スイスのチューリヒで聴聞会を開き、処分について来週に再協議することを決めた。韓国サッカー協会がFIFAからの連絡として明らかにした。具体的な再協議日程は決まっていないという。FIFAと国際オリンピック委員会(IOC)は試合会場での政治的な宣伝活動を禁じており、朴鍾佑への銅メダル授与は留保されている。

デビュー
 サッカーの元イタリア代表FWでオーストラリアのAリーグ、シドニーに移籍したアレッサンドロ・デル・ピエロが6日、新天地での開幕戦でデビューした。精度の高いパスを出したデル・ピエロだったが、チームはアウェーでウェリントンに0−2で敗れた。試合後は「負けたので満足していない。もっといいプレーをしなければならない」と話した。

会場変更
 国際サッカー連盟(FIFA)は+日、日本も出場して11月1〜18日にタイで開催するフットサルのワールドカップ(W杯)の試合会場を変更すると発表した。バンコクに新設予定だった主会場の工事が昨年の大洪水や最近の大雨などの影響で遅れたため。決勝などは予定通り、主会場で実施する見通しだが、グループリーグや決勝トーナメント1回戦はバンコクの他会場に回す。


日本の超サッカー情報

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