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本日の超最新情報
日本代表が過去5戦全敗のフランスに劇勝!!!2012.10.13.SAT

INDEX

劇勝
国際親善試合
フランス代表0−1日本代表
日本は試合終了間際に香川真司が決勝ゴールを叩き込み、過去5戦全敗(1PK負け)のフランスから劇的初勝利!

移動
欧州遠征中の日本代表は16日のブラジル戦に向け、ポーランドのウロツワフにチャーター便で移動!

鹿島vs清水
ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦
清水3−0(TOTAL4−2)FC東京
2−2(TOTAL4−5)鹿島
清水は大前元紀のハットトリックで快勝し、4年ぶりの決勝進出!前回王者の鹿島は大迫勇也のゴールなどで逃げ切って2連覇まであと1勝!

7連勝
なでしこリーグ第14節第1日
伊賀FCくノ一0−1INAC神戸レオネッサ
ジェフ千葉レディース2−1福岡J・アンクラス
ASエルフェン狭山0−2スペランツァFC大阪高槻
INAC神戸は澤穂希の決勝ゴールで7連勝!INAC神戸は次節にも最速での2連覇が決定!

5試合ぶり白星
JFL第29節
佐川印刷6−2HOYO AC ELAN大分
FC琉球1−3横河武蔵野
9位佐川印刷は6ゴール大勝で5試合ぶりの白星!

3連勝
W杯欧州予選第2、3戦
グループA
セルビア0−3ベルギー
ウェールズ2−1スコットランド
マケドニア1−2クロアチア
グループB
アルメニア1−3イタリア
ブルガリア1−1デンマーク
チェコ3−1マルタ
グループC
アイルランド1−6ドイツ
フェロー諸島1−2スウェーデン
カザフスタン0−0オーストリア
グループD
オランダ3−0アンドラ
トルコ0−1ルーマニア
エストニア0−1ハンガリー
グループE
スイス1−1ノルウェー
スロベニア2−1キプロス
アルバニア1−2アイスランド
グループF
ロシア1−0ポルトガル
ルクセンブルク0−6イスラエル
グループG
ギリシャ0−0ボスニア・ヘルツェゴビナ
スロバキア2−1ラトビア
リヒテンシュタイン0−2リトアニア
グループH
イングランド5−0サンマリノ
モルドバ0−0ウクライナ
グループI
ベラルーシ0−4スペイン
フィンランド1−1グルジア
ドイツ、オランダ、ロシアが開幕3連勝!前回王者スペインはペドロのハットトリックなどで完勝して開幕2連勝!

揃って勝利
W杯南米予選第9戦
アルゼンチン3−0ウルグアイ
コロンビア2−0パラグアイ
エクアドル3−1チリ
ボリビア1−1ペルー
アルゼンチンはメッシの2ゴールなどで完勝して首位キープ!2位コロンビア、3位エクアドルも揃って白星!

行方不明
2014年W杯北中米カリブ海3次予選第5戦
グループA
アンティグア・バーブーダ1−2アメリカ
グアテマラ2−1ジャマイカ
グループB
エルサルバドル0−1コスタリカ
ガイアナ0−5メキシコ
グループC
カナダ3−0キューバ
パナマ0−0ホンジュラス
グループCのキューバは代表選手のうち4人が所在不明となり、交代選手が1人もいない11人で対戦して完敗!

開幕3連勝
W杯オセアニア最終予選第3戦
ソロモン諸島2−6ニューカレドニア
タヒチ0−2ニュージーランド
2010年W杯出場の首位ニュージーランドはアウェーで快勝して開幕3連勝!

本日の超サカFLASH
国際親善試合結果ほか


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劇勝
国際親善試合結果

フランス代表0−1日本代表
(スタッド・ドゥ・フランス)
≪得点者≫
日本代表:香川真司88
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
21.酒井宏樹(ハノーバー)
(86分6.内田篤人(シャルケ))
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.今野泰幸(G大阪)
5.長友佑都(インテル)
MF:
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)
(62分13.細貝萌(レバークーゼン))
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
14.中村憲剛(川崎)
(62分9.乾貴士(フランクフルト))
FW:
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
(86分20.高橋秀人(FC東京))
ベンチ:
12.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
3.駒野友一(磐田)
16.栗原勇蔵(横浜M)
25.酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
24.佐藤寿人(広島)
19.宮市亮(ウィガン)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
10  14   8
   7  17
5  15  22  21
    1

 サッカーの国際親善試合、フランス代表vs日本代表は12日、パリ近郊サンドニのスタッド・ドゥ・フランスで行われ、日本が後半43分に香川(マンチェスター・ユナイテッド)が決勝ゴールを決め、1−0で競り勝った。1998年ワールドカップ(W杯)を制したフランスに6度目の挑戦で初白星を挙げ、同国との通算対戦成績を1勝1分け(PK負け)4敗とした。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング23位の日本は同13位のフランスの猛攻に耐え、終盤に今野(G大阪)が起点になったカウンター攻撃からゴールを奪った。遠藤(G大阪)は国際Aマッチの出場数が122試合となり、横浜Mなどで活躍した井原の持つ日本の歴代最多に並んだ。ザッケローニ監督が指揮した試合の通算成績は17勝8分け(1PK勝ちを含む)2敗となった。
 日本は13日にポーランドに移動し、16日にブラジルとの国際親善試合に臨む。

【香川が鮮やか決勝ゴール】
 ザックジャパンの背番号「10」が歴史的な勝利を呼び込むゴールを決めた。攻撃面ではチャンスが少なく精彩を欠いていたFW香川だが、後半17分に中村に代わって乾が入り、ポジションをトップ下に移すと、少しずつ輝きを取り戻し始めた。
 0−0で迎えた後半43分だった。フランスの左CKをクリアしたボールを拾い、カウンター攻撃。DF今野がドリブルで中央を駆け上がり、右の長友へ。長友がゴール前に入れたボールに香川が体を投げ出すように右足で合わせてゴールを決めた。鮮やかなフィニッシュにも香川は「チームとして速攻で取った点。守備陣も0に抑えて自信になった」と仲間を称えた。
 そして、圧倒的にゲームを支配されたフランスとの地力の差も感じたようで「個人としてもチームとしても力を伸ばす必要を感じた。もっとやらなくてはいけない」と反省を忘れなかった。

【仏指揮官「長友が最も危険だった」】
 日本の数少ないチャンスには長友が絡んだ。攻め上がりを自重した前半から後半は一転。終盤に左サイドを2度突破して好機を演出した後、43分の逆襲で右からクロスを送って香川の決勝点をアシストした。
 フランスのデシャン監督に「長友が最も危険だった」と認めさせる働きぶり。インテル(イタリア)でも活躍する26歳の左サイドバックは「技術は全然、負けていない。確実に今の日本は世界のトップと戦えるレベルにある」と充実の表情を浮かべた。

【遠藤、Aマッチ最多出場タイ記録】
 フランス戦にフル出場したMF遠藤が井原正巳氏が持つAマッチ出場122試合の記録に並んだ。「1人で出来たわけじゃない。周りの人のおかげ」とあくまでも謙虚。後半はゴール前でチャンスを演出するなど存在感を見せつけた。次のブラジル戦に出場すれば新記録となるが「個人的なことよりも勝って2連勝で遠征を終えたい」と前向きだった。

【しのいだ守護神・川島】
 前半から再三のピンチをしのいだ。前半38分にはゴール正面からのベンゼマの直接FKを阻止するなど好セーブを連発し、最後まで日本のゴールを死守したGK川島は「耐える時間が長く危ない場面が多かったが、いい形で点が取れて良かった」と納得顔。
 2001年3月には0−5と大敗した同じサンドニでの歴史的な白星に「ここでは(日本代表が)悔しい思いをしたこともあったが、違う印象を与えられたと思う」と胸を張る。
 16日にはブラジルとの対戦が待っている。ザックジャパン不動の守護神は「次のブラジル戦もいい形で戦いたい」と表情を引き締めた。

【長谷部、精彩欠き途中交代】
 守備的MFで先発した長谷部は、動きに精彩を欠いて後半17分に退いた。今季は所属クラブで全く出番がなく、ザッケローニ監督に試合勘を心配されていた。長谷部自身も「細かいパスミスとか、感覚が違う部分はあった」と納得していない様子だった。
 6度目の挑戦でフランスから初勝利を挙げたことにも「10回やって1、2回勝てるうちの、今日がそれだった。これがサッカー」と浮かれてはいなかった。

【憲剛は不完全燃焼】
 ケガを抱える本田に代わってトップ下で先発した中村。後半に遠めからシュートを放ったが、点につながるプレーはできなかった。
 屈強な選手が揃ったフランスに苦しみ、前半はほとんど攻撃の形をつくれなかった。不完全燃焼のまま後半17分に交代で退いたが「(パスを)回せれば面白くなるかなと思っていた。相手は前半から飛ばし、バテていた。前半に失点しなかったのが良かった」と勝利を喜んだ。

【ザック監督、フランス撃破に満足】
 強豪フランスを相手に1−0。内容的には圧倒的に押されていたが、これまで勝利したことがない相手に、それもアウェーで勝ったことに大きな意味がある。試合後の日本代表・ザッケローニ監督は満足げな表情を浮かべた。
「非常にいい結果になって良かった。前半はうちがシャイで前に出ていけなかったが、後半はパス&ムーブで相手のマークを外して互角の戦いができたと思う」
 試合前に雨が降り、ぬかるむピッチ。個人の身体能力に勝るフランスに完全にゲームを支配された。何度もゴール前に迫られ、ヒヤリとする場面が続く。フランスのシュートの精度が低く、GK川島の好セーブもあって何とか無失点で切り抜けたものの、前半はわずかシュート1本と全く攻めに転じることができなかった。
 だが、後半17分に中村、長谷部を下げて乾と細貝を入れ、香川をトップ下に置いてから、少しずつリズムを掴み、カウンターで決勝点。フランスを撃破した指揮官は「次は今日よりも技術的なチームだし、好調なチームなので、しっかり準備していきたい」と16日のブラジル戦に目を向けていた。

【フランスが認めた日本の進化】
 2001年3月24日、トルシエ・ジャパンが0−5でフランス代表に敗れた「サンドニの悲劇」から11年半。DF今野はこれまで、完敗劇をビデオで「100回以上見た」という。
 1998年W杯、ユーロ2000(2000年欧州選手権)を制した黄金期のフランス代表の姿が頭にあったのか、この日の試合でも今野は「前半は名前にビビっていた」。それはザッケローニ監督にも伝わっていたようで、「入り方のところで消極的すぎた」とメンタルの弱さを指摘した。
 それでも耐えに耐えて猛攻をしのぎ、前半を無失点で終えると「後半は相手も落ちてきた」(DF吉田)。土壇場の後半43分、攻め込むフランスの隙を逃さず「教科書通り」(香川)のカウンターから決勝点。今野のドリブル突破から長友の折り返しに香川が右足で合わせ、敵地で金星を手にした。
 「サンドニの悲劇」の試合後、FWアンリは「ピッチが重くて、アウェーで、しかも我々は本気だった。こういう状況で戦った日本はかわいそうだったね」と同情した。しかしこの日、FWジルーは「ワンチャンスを決めた日本を見習わなければいけない」と話した。ホーム以外で初めてW杯優勝経験チームを下した日本代表。ザッケローニ監督は「結果がついてくれば、自信もつく」とこの白星の意義を強調した。

【デシャン監督、落胆あらわ】
 序盤から圧倒的に攻め込みながら1点が奪えず、ホームで日本に初黒星を喫したフランス代表。ベンゼマが左サイドから再三ゴールを脅かし、後半途中からはエースのリベリーも投入したが、ゴールが遠かった。
 就任4試合目で初黒星を喫したデシャン監督は試合後、「内容は悪くない」としながらも「格上に負けたなら落ち着いていたかもしれないが、そうではない」とガックリ。テンポ良くパスをつないで決定機を量産したが、「最後のところで決められなかった」と決定力不足を嘆いた。
 日本については「組織的でまとまっている」とし、「長友の攻めは本当に素晴らしかった」と終了間際の決勝ゴールを演出したインテルのDFを称えた。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
12.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
3.駒野友一(磐田)
15.今野泰幸(G大阪)
16.栗原勇蔵(横浜M)
5.長友佑都(インテル)
6.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
21.酒井宏樹(ハノーバー)
25.酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
13.細貝萌(レバークーゼン)
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
20.高橋秀人(FC東京)
FW:
24.佐藤寿人(広島)
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
9.乾貴士(フランクフルト)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
19.宮市亮(ウィガン)


移動
 欧州に遠征しているサッカーの日本代表は本日13日、パリ近郊で練習を実施し、フランスから1−0で初勝利を挙げた12日の国際親善試合でゴールを決めた香川(マンチェスター・ユナイテッド)ら先発した11人と、右ふくらはぎの打撲で試合を欠場した本田(CSKAモスクワ)らがランニングなどで軽めの調整を行った。
 雨の中で内田(シャルケ)や宮市(ウィガン)らが、シュート練習や4対4のミニゲームなどで約1時間半、体を動かした。
 日本代表は16日にブラジルとの国際親善試合を行うポーランドのウロツワフにチャーター便で移動する。

【本田が回復モード】
 右脚のケガの影響でフランス戦を欠場した日本代表MF本田圭佑は少しずつ回復している様子で、ブラジル戦には出場できる可能性が高まってきた。
 13日の練習ではフランス戦の先発メンバーが早めに練習を切り上げた後もピッチに残り、激しい雨の中で汗を流した。小刻みなステップを踏み、急な方向転換を繰り返すなど、26歳の大黒柱は「まあまあ良くなっている。やれることをやるだけ」と前向きだった。

【清武、左太腿に痛みも軽症】
 日本代表MF清武弘嗣(ニュルンベルク)は13日の練習でフランス戦の先発組のジョギングからも離れ、ウオーキングなど軽めの内容。本人によると、左太ももに痛みを抱えているそうだが、ブラジル戦に向けては「大丈夫」と軽症であることを強調した。
 フル出場したフランス戦では、思うような攻撃の組み立ては少なかった。「守備の当たりが強かった。もっと攻撃で突っかけても良かった」と反省を口にした。

【子供達と記念撮影】
 13日の練習前に日本代表ザッケローニ監督や選手達は、地元のサッカー少年や日本人の子供達と記念撮影。香川真司らが笑顔でファンと交流した。
 前日に強豪国のフランスを破ったこともあってか、肌寒い気候の中でも多くの日本人が詰め掛けて練習に熱い視線を注いでいた。


鹿島vs清水
ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦結果

清水3−0(TOTAL4−2)FC東京
(アウスタ/12155人)
≪得点者≫
清水:大前元紀26、63、90+6=PK
≪出場メンバー≫
清水
GK:
林彰洋
DF:
ヨン・ア・ピン、平岡康裕、吉田豊、村松大輔
MF:
杉山浩太、八反田康平(94分鍋田亜人夢)、石毛秀樹
FW:
大前元紀、高木俊幸(74分小林大悟)、金賢聖
FC東京
GK:
塩田仁史
DF:
椋原健太、徳永悠平、森重真人(90+6分)、丸山祐市
MF:
米本拓司(69分平山相太)、長谷川アーリアジャスール、石川直宏(90分渡邉千真)、梶山陽平、ルーカス
FW:
エジミウソン(58分ブチチェビッチ)

2−2(TOTAL4−5)鹿島
(柏)
:ジョルジ・ワグネル37、ネット・バイアーノ90+4
鹿島:ドゥトラ、大迫勇也24
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
藤田優人、那須大亮、近藤直也(53分増嶋竜也)、橋本和
MF:
水野晃樹(46分ネット・バイアーノ)、大谷秀和、茨田陽生(62分澤昌克)、ジョルジ・ワグネル、田中順也
FW:
工藤壮人
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、青木剛、新井場徹
MF:
本田拓也、柴崎岳、遠藤康(93分興梠慎三)、ドゥトラ(85分増田誓志)、レナト(90分本山雅志)
FW:
大迫勇也

ヤマザキナビスコカップ決勝日程

11月3日()
13:05〜
鹿島vs清水
(国立霞ヶ丘競技場)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦は本日13日、アウトソーシングスタジアム日本平などで全2試合が行われ、2連覇がかかる鹿島と、16年ぶり2度目の優勝を狙う清水が決勝(11月3日・国立競技場)に進出した。
 ホームアンドアウェー方式で行われ、アウェーの鹿島は第1戦に続く大迫のゴールなどで1999年大会以来のタイトルを目指した柏と2−2で引き分け、1勝1分けで勝ち上がった。ホームの清水は大前のハットトリックで3年ぶりの頂点を狙ったFC東京を3−0で下し、1勝1敗ながら2戦合計4−2で4年ぶりの決勝に進んだ。

【16年ぶりナビスコ杯制覇王手】
 清水のFW大前は、ハットトリックを達成して勝利に貢献。「勝つしかないと思っていたし、みんなで取った得点なので嬉しい」と、3得点と勝利を喜んだ。
 大前がプロ1年目だった2008年、チームはナビスコ杯決勝で大分に0−2で敗れ、準優勝に終わった。「辛い思いをしたので払拭したい」と意欲を見せ、サポーターに向け「一緒に勝ちましょう」と1996年以来となる16年ぶりの優勝を誓っていた。

【FC東京、決定力不足で敗退】
 清水に先勝していたFC東京は、決定機を生かせず敗退した。ポポビッチ監督は「この結果には自分も失望している」と力なくつぶやいた。
 序盤にエジミウソンが至近距離からのシュートを外すと、その後も逸機の連続で流れを手放した。同監督は「決定力の差が出た」とうなだれ、長谷川は「後半の最初に点を取れば流れは変わっていたと思う」と悔しげに言った。


7連勝
なでしこリーグ第14節第1日結果

伊賀FCくノ一0−1INAC神戸レオネッサ
(瑞穂陸)
≪得点者≫
INAC神戸:澤穂希11

ジェフ千葉レディース2−1福岡J・アンクラス
(東金アリーナ)
≪得点者≫
千葉:保坂のどか47、深澤里沙90+2
福岡:川村真理60

ASエルフェン狭山0−2スペランツァFC大阪高槻
(熊谷)
≪得点者≫
大阪高槻:丸山桂里奈37、浅野未希57

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第14節第1日は本日13日、名古屋市瑞穂陸上競技場などで3試合が行われ、首位のINAC神戸はMF沢のゴールを守り切って1−0で6位伊賀に勝った。7連勝のINAC神戸は勝ち点を40に伸ばし、14日の2位日テレ、3位岡山湯郷の結果次第では最速で次節にも2連覇が決まる。
 大阪高槻は2−0でAS狭山を破り、今季2勝目を挙げた。千葉は2−1で福岡を下した。


5試合ぶり白星
JFL第29節結果

佐川印刷6−2HOYO AC ELAN大分
(西京極)
≪得点者≫
佐川印刷:平井晋太郎22、吉木健一25、下畠翔吾30、岩崎晃也51、中筋誠90+4
ELAN:島屋八徳45+1、山瀬彰也81=PK

FC琉球1−3横河武蔵野
(沖縄県陸)
≪得点者≫
琉球:小幡純平90
横河武蔵野:小林陽介11、関野達也45+1、73


3連勝
W杯欧州予選第2、3戦結果

グループA:

セルビア0−3ベルギー
ウェールズ2−1スコットランド
マケドニア1−2クロアチア

グループB:

アルメニア1−3イタリア
ブルガリア1−1デンマーク
チェコ3−1マルタ

グループC:

アイルランド1−6ドイツ
フェロー諸島1−2スウェーデン
カザフスタン0−0オーストリア

グループD:

オランダ3−0アンドラ
トルコ0−1ルーマニア
エストニア0−1ハンガリー

グループE:

スイス1−1ノルウェー
スロベニア2−1キプロス
アルバニア1−2アイスランド

グループF:

ロシア1−0ポルトガル
ルクセンブルク0−6イスラエル

グループG:

ギリシャ0−0ボスニア・ヘルツェゴビナ
スロバキア2−1ラトビア
リヒテンシュタイン0−2リトアニア

グループH:

イングランド5−0サンマリノ
モルドバ0−0ウクライナ

グループI:

ベラルーシ0−4スペイン
フィンランド1−1グルジア

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の欧州予選は12日、各地で行われ、グループCのドイツがアウェーでアイルランドに6−1で大勝し、3戦全勝とした。グループDのオランダもホームでアンドラに3−0で勝ち、ルーマニアとともに3連勝。グループFの2戦2勝同士の対戦はロシアが1−0でポルトガルを破った。
 グループIは前回優勝のスペインがベラルーシを4−0で下し、2連勝。グループHはイングランドがサンマリノを5−0で下し、勝ち点7とした。
 グループAはベルギーとクロアチア、グループBはイタリアがそれぞれ勝って勝ち点7。グループGはボスニア・ヘルツェゴビナとギリシャ、スロバキアが勝ち点7の混戦となった。

【ペドロがハットトリック】
 スペインは敵地でも余裕の試合運びで2戦全勝。ペドロが3点を決めるなどチームの全得点に絡んだ。前半12分にペドロのパスを受けたDFジョルディ・アルバが先制すると、その後ペドロが巧みな足技で点を重ねた。
 次は12日の親善試合で日本に敗れたフランスと激突するが、デルボスケ監督は「フランスは素晴らしいチーム。難しい試合になる」と警戒した。

【クローゼ、歴代最多得点あと3】
 ドイツは守備的な布陣だったアイルランドから大量6点を奪った。2点を決めたロイスは「レーウ監督が試合前、チームの士気をうまく高めてくれたおかげ」と感謝。後半に代表通算65点目を奪い、歴代最多の68点にあと3と迫ったクローゼは「自分もゴールできて嬉しい」と控えめに話した。
 レーウ監督は「高い集中力を保って攻め続けたのが良かった」とチーム全体を称賛した。


揃って勝利
W杯南米予選第9戦結果

アルゼンチン3−0ウルグアイ
コロンビア2−0パラグアイ
エクアドル3−1チリ
ボリビア1−1ペルー

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の南米予選は12日、各地で行われ、アルゼンチンはメッシ(バルセロナ)が2得点するなど3−0でウルグアイに快勝し、勝ち点を17に伸ばして首位を守った。ウルグアイは12で4位。
 2位コロンビアは2−0でパラグアイ、3位エクアドルは3−1でチリを破り、ともに勝ち点16とした。


行方不明
2014年W杯北中米カリブ海3次予選第5戦結果

グループA:

アンティグア・バーブーダ1−2アメリカ
グアテマラ2−1ジャマイカ

グループB:

エルサルバドル0−1コスタリカ
ガイアナ0−5メキシコ

グループC:

カナダ3−0キューバ
パナマ0−0ホンジュラス

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会北中米カリブ海3次予選は12日、各地で行われ、グループAはアメリカとグアテマラがともに勝ち、勝ち点10で首位に並んだ。アメリカはアンティグア・バーブーダを、グアテマラはジャマイカをともに2−1で破った。グループCはパナマとカナダがともに勝ち点10とした。
 グループBは既に最終予選進出(各グループ2位以内)を決めているメキシコがガイアナに大勝。コスタリカはエルサルバドルを1−0で破り、勝ち点7で2位に上がった。

【キューバ代表選手が所在不明】
 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会北中米カリブ海の3次予選に参加中のキューバ代表選手のうち、4選手が所在不明になっていることが13日、分かった。ゴンサレス監督によると、試合のためカナダに入国した際は15人いたが、12日のカナダ戦には11人しかいかなった。1人は病気になったとしている。試合では交代選手は1人もおらず、0−3で敗れた。


開幕3連勝
W杯オセアニア最終予選第3戦結果

ソロモン諸島2−6ニューカレドニア
タヒチ0−2ニュージーランド

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会のオセアニア最終予選は12日、第3戦が行われ、前回南アフリカ大会に出場したニュージーランドはタヒチに2−0で快勝し、開幕3連勝を飾った。
 オセアニア最終予選は4チームによるホーム&アウェーのグループリーグ戦を戦い、1位チームが北中米カリブ海最終予選の4位チームとの大陸間プレーオフに進出。勝者が本大会進出を決める。


超サカFLASH

損害1000万円
 ロンドン五輪サッカー男子日本代表が、試合のため滞在していた英国・グラスゴーのホテルの室内を水浸しにして、ホテルに8万ポンド(約1000万円)の損害を与えていたと、英紙デーリーレコード(電子版)が12日までに報じた。報道では、選手の1人がホテル内でボールを蹴り、ボールが当たったスプリンクラーが作動。室内が水浸しになった。日本協会関係者は12日に「部屋が水浸しになったのは事実。ただ、選手は室内でボールを蹴るはずがない。スプリンクラーが作動した理由ははっきりしない。(弁償の話し合いは)一切ない」と困惑した様子で説明した。ホテルは、ロンドン五輪組織委員会や日本側と損害賠償について話し合いを続けているという。日本は7月26日、グラスゴーでのグループリーグ初戦でスペインと対戦し、1−0で勝った。

新加入
 J1鳥栖は本日、佐賀東高のFW平秀斗(18)の来季新加入が内定したと発表した。

低血糖状態
 ドイツブンデスリーガでMF宇佐美貴史が所属するホッフェンハイムは12日、交通事故に遭って予断を許さない状況のMFシモン・ブクチェビッチについて「事故の時点で、同選手がインスリンによる低血糖状態にあった」との声明を発表した。警察などの調べによると、同選手は9月28日に自ら運転して練習に向かう途中の国道で対向車線に飛び出してトラックと正面衝突し、頭部に致命的な重傷を負ったという。

快勝
国際親善試合結果

ポーランド1−0南アフリカ
エジプト3−0コンゴ
レソト2−1スワジランド
UAE2−2ウズベキスタン
バーレーン0−0フィリピン

 国際親善試合は12日、各地で行われ、エジプトはホームでコンゴに3−0で快勝した。ポーランドは南アフリカに1−0で競り勝った。


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