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本日の超最新情報
フットサル日本代表がタイで初練習を実施!!2012.10.29.MON

INDEX

初練習
11月1日に開幕するフットサルのW杯に出場するサッカー元日本代表FW三浦知良(45)ら日本代表がタイのナコーンラーチャシーマーで初練習を実施!

慈善試合
日本プロサッカー選手会が東日本大震災の復興支援活動「チャリティーサッカー2012」で、12月26日にユアテックスタジアム仙台で慈善試合を開催!

同点GOAL
ロシアプレミアリーグ第13節
テレク・グロズヌイ1−2CSKAモスクワ
ルビン・カザン2−1アンジ・マハチカラ
アラニア・ウラジカフカス2−3ゼニト・サンクトペテルブルク
本田圭佑はフル出場し、今季6得点目となる同点ゴールをGET!CSKAは劇的逆転勝利で首位返り咲き!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第9節
サウサンプトン1−2トッテナム
チェルシー2−3マンチェスター・ユナイテッド
エバートン2−2リバプール
香川真司と李忠成はともにケガのため欠場、吉田麻也は公式戦6試合連続のフル出場!2位マンUはチェルシーの敵地で10年ぶりの勝利!首位チェルシーは2人の退場者を出して今季初黒星!

フル出場
イタリアセリエA第9節
ボローニャ1−3インテル
カターニャ0−1ユベントス
ナポリ1−0キエーボ
ローマ2−3ウディネーゼ
森本貴幸は後半36分から出場、長友佑都は公式戦3戦ぶりの出場でフル出場!3位インテルは公式戦7連勝&アウェー戦5戦全勝!首位ユベントスは疑惑の判定で競り勝って無敗記録を48に伸ばす!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第9節
バイエルン1−2レバークーゼン
シュツットガルト2−1フランクフルト
ハノーバー2−3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
細貝萌は左サイドバックで今季初先発してフル出場!レバークーゼンはアウェーで開幕8戦全勝の首位バイエルンを撃破!酒井高徳はフル出場も、右足首の靭帯を負傷、酒井宏樹は公式戦初先発も、足をつって後半41分に交代!乾貴士は前半のみ出場、岡崎慎司は後半35分から出場!

スタメン
オランダエールディビジ第10節
フィテッセ1−2AZ
フェイエノールト2−2アヤックス
ズヴォレ1−2PSV
RKC0−1トゥヴェンテ
安田理大はベンチ入りも出番なし、ハーフナー・マイクは公式戦5試合連続でスタメン出場!3位フィテッセは今季初黒星!5位フェイエvs4位アヤックスの『デ・クラシケル』はドロー!

圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第9節
マジョルカ0−5レアル・マドリード
アトレティコ・マドリード3−1オサスナ
アスレティック・ビルバオ1−2ヘタフェ
サラゴサ2−1セビージャ
5位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで圧勝して4位浮上!2位アトレティコは絶対エースのファルカオ・ガルシアの公式戦11試合連続ゴールなどで快勝して公式戦12連勝!

解任
J2福岡が成績不振で前田浩二監督(43)を解任!福岡は22チーム中18位に低迷!

本日の超サカFLASH
フランスリーグ1第10節結果ほか


本文
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初練習
 11月1日開幕のフットサルのワールドカップ(W杯)に出場する日本代表は本日29日、タイ東北部のナコーンラーチャシーマーで直前合宿を開始し、タイに到着して初めての練習を実施した。
 グループリーグのブラジル戦、ポルトガル戦を行うコラートチャッチャイホールの隣の室内施設で、FW三浦知良(横浜FC)ら選手達はパスやシュート練習などで約2時間、汗を流した。
 試合前日以外は2部練習が予定されており、カズは「汗をかいて体は動かした方がいいんだけど、体は少し重いかな」と話していた。

フットサル日本代表14名
監督:
ミゲル・ロドリゴ
GK:
川原永光(名古屋オーシャンズ)
冨金原徹(デウソン神戸)
藤原潤(バルドラール浦安)
FP:
三浦知良(横浜FC=サッカー)
森岡薫(名古屋オーシャンズ)
木暮賢一郎(名古屋オーシャンズ)
小宮山友祐(バルドラール浦安)
村上哲哉(シュライカー大阪)
高橋健介(バルドラール浦安)
北原亘(名古屋オーシャンズ)
稲葉洸太郎(バルドラール浦安)
小曽戸允哉(バサジィ大分)
星翔太(バルドラール浦安)
逸見勝利ラファエル(名古屋オーシャンズ)


慈善試合
 日本プロサッカー選手会は本日29日、東日本大震災の復興支援活動「チャリティーサッカー2012」を開催すると発表した。仙台市のユアテックスタジアム仙台で12月26日に慈善試合を開くほか、被災地訪問や募金活動を行う。
 同選手会の佐藤寿人会長(広島)は「もう一度、被災地に目を向けてもらうのが一番の趣旨。多くの人にサンタになってもらい、プレゼントを届けてほしい」と呼び掛けた。
 慈善試合は昨年に続く開催で、今回は有料試合として行う。被災地訪問は12月27日に岩手、宮城、福島の3県の計8カ所を予定。募金は29日から来年1月6日まで寄付仲介サイト

http://justgiving.jp/c/8490

を通じて集める。


同点GOAL
ロシアプレミアリーグ第13節結果

テレク・グロズヌイ1−2CSKAモスクワ
≪得点者≫
テレク:アイウトン8
CSKA:本田圭佑25、ヴェアンブローム88
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
イグナシェビッチ、マリオ・フェルナンデス、V・ベレズツキ、シチェンニコフ
MF:
ヴェアンブローム、本田圭佑、カウニャ、R・エルム
FW:
Z・トシッチ、ムサ

本田圭佑
テレク戦同点ゴール動画
(You Tube)


ルビン・カザン2−1アンジ・マハチカラ
≪得点者≫
ルビン:クジミン5、カサエフ21
アンジ:L・トラオレ10


アラニア・ウラジカフカス2−3ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
アラニア:ジン34、44
ゼニト:ビストロフ13、ケルジャコフ70、88

スパルタク・モスクワ2−0モルドビア・サランスク
ロコモティフ・モスクワ1−2アムカル・ペルミ
クバン・クラスノダール1−0ロストフ
ボルガ・ニジニー1−1FCクラスノダール
ディナモ・モスクワ1−0クリリア・ソベトフ

ロシアプレミアリーグ順位表
(第13節終了時)

1.CSKAモスクワ 30
2.アンジ 29
3.ゼニト 27
4.T・グロズヌイ 25
5.クバン 22
6.スパルタク 22
7.ロコモティフ 21
8.ルビン・カザン 21
9.アムカル 18
10.クラスノダール 16
11.ディナモ・モスクワ 15
12.クリリア 13
13.ロストフ 10
14.アラニア 10
15.モルドビア 8
16.ボルガNN 8

 ロシアプレミアリーグは28日、第13節の試合が行われ、MF本田圭佑が所属する2位CSKAモスクワはアウェーで3位テレク・グロズヌイと対戦し、2−1で逆転勝ちした。この試合にフル出場した本田が今季6得点目を記録した。
 本田は0−1の前半25分に左クロスを鮮やかな左足ボレーで決めた。本田の2試合ぶりとなるゴールで追い付いたCSKAは終盤に勝ち越しゴールを挙げ、接戦を制して首位に返り咲いた。
 6月3日のW杯アジア最終予選オマーン戦を再現したかのようなゴールだった。左サイドからのクロスにタイミングを見計らいながら本田はエリア内へ侵入。左足を合わせ、豪快にネットを揺らした。難易度の高いシュートを決めても喜びは控えめ。世界一を目指す男は当然だ、と言わんばかりの顔だった。
 本来の姿を取り戻した。21日の前節ルビン・カザン戦は負傷の影響があった。7日のスパルタク・モスクワ戦で右ふくらはぎを打撲。ザックジャパンでの親善試合ブラジル戦(同16日)はフル出場したが、完治には遠かった。ルビン戦では守備に追われる場面が目立ち、後半途中に交代。だが、この日は見違える動きを見せた。前半8分には巧みなバックステップでシュート。GKの正面を突いたが同28分には頭で相手ゴールを脅かした。後半32分にも右からドリブルで切れ込み無回転シュート。「(シュート技術を)改善していくにはシンプルにやり続けること」と常々、継続の重要性を説く。その言葉通り、果敢に追加点を狙う姿勢を示した。
 11月14日には日本代表の一員として敵地でのW杯アジア最終予選オマーン戦を控える。左膝を負傷し離脱したMF香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)の招集は絶望的で本田にかかる負担は今まで以上に大きくなる。しかし日本のエースが順調ならば期待通り、いや、それ以上に応えてくれるだろう。
 CSKAモスクワの次戦は31日に行われ、ロシアカップでトゥメンと対戦する。


フル出場
イングランドプレミアリーグ第9節結果

サウサンプトン1−2トッテナム
≪得点者≫
サウサンプトン:ロドリゲス66
トッテナム:ベイル15、デンプシー39
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
クライン、吉田麻也、ジョゼ・フォンテ、フォックス(79分リーブズ)
MF:
パンチョン(58分マユカ)、シュネデルラン、S・デイビス(78分ド・プラード)、ララナ
FW:
ランバート、ロドリゲス
【トッテナム】
GK:
フリーデル
DF:
ウォーカー、コーカー、ギャラス、ヴェルトンゲン
MF:
ハドルストーン(63分リバーモア)、サンドロ、レノン、デンプシー(92分ドーソン)、ベイル
FW:
デフォー(78分シグルズソン)

チェルシー2−3マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
チェルシー:マタ44、ラミレス53
マンU:オウンゴール4、ファン・ペルシー12、エルナンデス75
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ(63分)、ダビド・ルイス、ケーヒル、A・コール
MF:
ミケル、ラミレス、アザール(82分スタリッジ)、オスカル(66分アスピリクエタ)、マタ(72分バートランド)
FW:
トーレス■■=(69分)
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、R・ファーディナンド、エバンス、エブラ
MF:
バレンシア、キャリック、クレバリー(65分エルナンデス)、ヤング
FW:
ルーニー(74分ギグス)、ファン・ペルシー

エバートン2−2リバプール
≪得点者≫
エバートン:オスマン22、ネイスミス35
リバプール:オウンゴール14、スアレス20

ニューカッスル2−1ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ニューカッスル:デンバ・バ35、P・シセ90
WBA:ルカク55

イングランドプレミアリーグ順位表
(第9節終了時)

1.チェルシー 22
2.マンチェスター・U 21
3.マンチェスター・C 21
4.トッテナム 17
5.エバートン 16
6.アーセナル 15
7.フルハム 14
8.WBA 14
9.ウェストハム 14
10.ニューカッスル 13
11.スウォンジー 11
12.リバプール 10
13.ストーク 9
14.サンダーランド 9
15.ウィガン 8
16.ノーウィッチ 7
17.アストンビラ 6
18.レディング 4
19.サウサンプトン 4
20.QPR 3

 イングランド・プレミアリーグは28日、第9節の残り4試合が行われ、MF香川真司が所属する2位マンチェスター・ユナイテッドは、敵地で首位チェルシーに3−2と勝利を収めた。この結果、マンUはチェルシーに今季初黒星を付け、1ポイント差に迫ったが、この試合では議論を呼ぶ判定がいくつも生まれた。
 敵地「スタンフォード・ブリッジ」で序盤戦の大一番を迎えたマンUでは、23日の欧州チャンピオンズリーグの試合で左膝を負傷した香川が欠場。試合は開始早々にいきなり動き、4分にオウンゴールでマンUが先制。右サイドを駆け上がったルーニーの折り返しをファン・ペルシーが合わせると、シュートはポストに弾かれたものの、この跳ね返りがチェルシーのDFダビド・ルイスに当たってゴールへと吸い込まれた。ラッキーな形で先制したマンUは12分、右サイドからバレンシアがグラウンダーのクロスを送ると、合わせたのは再びファン・ペルシー。今度は直接ゴールへと突き刺し、早い時間にマンUが2点のリードを奪う。
 だが、オスカル、アザール、マタ、トーレスを攻撃陣に並べたチェルシーもここから反撃。前半終了間際の44分、マタの見事なFKで1点差とすると、後半に入った8分、オスカルのクロスをラミレスが頭で叩き込み、試合を振り出しに戻した。
 これでチェルシーに流れがいったと思われたが、ここから3つの微妙な判定でマンUに流れが傾く。17分、スルーパスに抜け出したヤングがイバノビッチとの接触で倒れると、決定機を阻止したとしてイバノビッチは一発退場。これで数的不利となったチェルシーは22分、トーレスがエリア外でエバンスに倒されるが、これはシミュレーションの判定でトーレスにイエローカード。この日すでに1枚警告を受けていた同選手はこれで退場。チェルシーは立て続けに2人が退場となってしまう。
 9人での戦いを余儀なくされたチェルシーに対し、マンUは30分、ラファエウのクロスに途中出場のエルナンデスが合わせて勝ち越し。エルナンデスはオフサイドポジションにいたが、ゴールは認められ、これが決勝弾となった。この結果、議論を呼ぶ試合で競り勝ったマンUは勝ち点を21とし、チェルシーに1差と迫った。マンUが敵地「スタンフォード・ブリッジ」で勝つのは10年ぶり。
 この日は判定に味方されたと言えるマンUだが、ファーガソン監督は試合後、「主審が(シミュレーションの)決断を下す基準となるのは、ストライカーが自ら倒れることを選んだかどうかという点だ」「彼(トーレス)は抜け出していたんだ。どうして倒れたのか、私には分からない。彼自身の責任だと思う」と、トーレスが退場となったのは自らに責任があると話した。一方で同監督は「この数年間、我々はこのスタジアムではいくつもの酷い判定を受けてきた。だが今日はゴールに関して恵まれた。チチャリート(エルナンデス)はオフサイドだったかもしれない」と、決勝点の場面については判定に恵まれたことを認めた。
 また、4位エバートンと12位リバプールによる「マージーサイド・ダービー」は、2−2のドローに終わったが、こちらでも誤審が問題となった。
 リバプールは前半14分、スアレスのシュートがベインズのオウンゴールを誘って先制すると、20分にはスアレスのヘディングでリードを広げる。だが、22分にオスマン、35分にネイスミスと立て続けに失点を許し、前半のうちに同点に追い付かれた。それでも、リバプールは後半終了間際のロスタイムにスアレスが再びネットを揺らしたが、オフサイドはなかったにも関わらずオフサイドを取られて3点目は幻に。リバプールは敵地でのライバルからの勝利がすり抜け、同点のまま終了のホイッスルを迎えた。
 そのほか、5位トッテナムは敵地でFW李忠成とDF吉田麻也が所属する18位サウサンプトンに2−1で勝利。吉田はセンターバックで公式戦6試合連続となるフル出場、李はベンチ外だった。

【麻也は“定位置”もホームで敗戦】
 吉田は試合終了後、両手を腰に当ててしばらく動かず、悔しさをにじませた。陽気な性格で知られるが、試合後はコメントを残さなかった。
 得意とするセンターバックで久々にプレーしたが、1試合平均約3失点のもろい守備はこの日も改善されなかった。アドキンス監督は「前向きな気持ちを忘れずやっていくしかない」と話したが、今後も苦戦は続きそうだ。

【李忠成は復帰間近】
 サウサンプトンのFW李忠成が28日、ホームのトッテナム戦の前に行われたイベントに参加した。
 右肘脱臼から復帰が間近なストライカーはファンの「復帰できて嬉しい?」という質問に英語で「負傷期間が長かったので厳しかった」と回答。「サウサンプトンの生活を楽しんでいる?」という問い掛けに両手を大きく広げるユーモラスなポーズで笑いを誘った。李は2部リーズと対戦する30日のイングランドリーグカップ4回戦で復帰するとみられている。

【チェルシーが不服申し立て】
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは2−3で敗れた28日のマンチェスター・ユナイテッド戦で、チェルシーの2選手に主審から試合中に「不適切な発言」があったとしてリーグ側などに申し立てたことを明らかにした。具体的な発言内容や選手名は明らかにしていないが、MFミケルに対する行為が含まれていると見られる。


フル出場
イタリアセリエA第9節結果

ボローニャ1−3インテル
≪得点者≫
ボローニャ:ケルビン58
インテル:ラノッキア27、ミリート53、カンビアッソ64
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
サムエル、ジュアン、ラノッキア
MF:
長友佑都、サネッティ、ムディンガイ、ガルガノ(89分A・ペレイラ)、カンビアッソ
FW:
パラシオ(82分アルバレス)、ミリート(68分カッサーノ)

カターニャ0−1ユベントス
≪得点者≫
ユベントス:ビダル57
≪出場メンバー≫
【カターニャ】
GK:
アンドゥハル
DF:
レグロッターリエ、マルケーゼ■■=(67分)、スポッリ、ロリン
MF:
イスコ、ローディ、アルミロン(80分ビアジャンティ)、A・ゴメス(82分森本貴幸)
FW:
バリエントス(70分カストロ)、ベルヘシオ
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
キエッリーニ、ボヌッチ、バルツァッリ、リヒトシュタイナー(90分M・カセレス)
MF:
アサモアー、ピルロ、ポグバ(90分パドイン)、ビダル
FW:
ブチニッチ(80分ジョビンコ)、ベントナー

ナポリ1−0キエーボ
≪得点者≫
ナポリ:ハムシク58

ローマ2−3ウディネーゼ
≪得点者≫
ローマ:ラメラ22、24
ウディネーゼ:ドミッツィ32、ディ・ナターレ50、88=PK

フィオレンティーナ2−0ラツィオ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:リャイッチ45+1、トニ90

ペスカーラ0−0アタランタ

サンプドリア0−1カリアリ
≪得点者≫
カリアリ:デッセーナ47

トリノ1−3パルマ
≪得点者≫
トリノ:バシャ90
パルマ:サンソーネ72、アマウリ73、ロージ88

イタリアセリエA順位表
(第9節終了時)

1.ユベント 25
2.ナポリ 22
3.インテル 21
4.ラツィオ 18
5.フィオレンティーナ 15
6.ローマ 14
7.パルマ 12
7.ウディネーゼ 12
9.カターニャ 11
9.カッリャリ 11
11.サンプドリア 10
11.ミラン 10
13.トリノ 9
13.ジェノア 9
13.アタランタ 9
16.ペスカーラ 8
17.パレルモ 7
17.キエーヴォ 7
17.ボローニャ 7
20.シエナ 3

 イタリアセリエAは28日、第9節の残り8試合が行われ、首位ユベントスはFW森本貴幸が所属する7位カターニャを1−0で下し、今節も無敗を続けた。また、DF長友佑都が所属する3位インテルは、敵地で15位ボローニャを3−1で下して5連勝。長友は左アウトサイドのMFや右サイドバックでフル出場し、シュートも放つなど勝利に貢献した。森本は0−1の後半36分から途中出場したが、得点に絡むことはできなかった。
 カターニャは前半26分、スポッリのヘッドがポストを叩き、そのこぼれ球をベルヘッシオが押し込んでネットを揺らす。だが、チームと観客が喜ぶ一方で、副審がフラッグを上げ、主審はオフサイドがあったとしてゴールを取り消し。カターニャは怒りをあらわにし、その後4選手がすぐにカードをもらうと、プルビレンティ会長も退席を命じられた。
 一方、カターニャGKアンドゥハルの好セーブに遭い得点を奪えなかったユベントスは、後半12分にピルロのパスを受けたベントナーがシュート。アンドゥハルが弾いたところをビダルが押し込み、均衡を破る。ベントナーはオフサイドだったが、こちらの得点は認められた。
 その後、ユーベは21分に退場者を出したカターニャに反撃を許さず、1−0のまま逃げ切ってリーグでの無敗記録を48に伸ばし、勝ち点25で首位をキープした。
 2位のナポリはハムシクの決勝弾で15位キエーボを1−0で下し、ユーヴェを3ポイント差で追走。ボローニャと敵地で対戦したインテルは前半27分にラノッキアのゴールで先制すると、後半も8分にミリート、19分にカンビアッソと加点して、公式戦7連勝を飾った。インテルは勝ち点を21として、ユーベを4差で追っている。
 一方、6位フィオレンティーナと3位ラツィオの一戦でも、判定が騒動を呼んだ。フィオレンティーナは前半27分にフェルナンデスがPKを失敗するが、前半ロスタイムにリャイッチのゴールで先制に成功する。後半、ラツィオMFマウリのヘッドで同点にされたかと思われたが、これは議論を呼ぶオフサイドの判定で取り消された。ラツィオはその後、レデスマとエルナネスが15分間で退場となり、9人での戦いを余儀なくされると、最後はトニにダメ押し弾を許して0−2で敗れた。
 5位ローマはホームで9位ウディネーゼに2−3で敗戦。ラメラの2得点で2点を先行したローマだが、前半のうちに1点を返されると、後半にPKを含む2ゴールをディ・ナターレに許し、逆転負けを喫した。
 インテルとカターニャの次節は31日に行われ、インテルはホームでサンプドリアと、カターニャは敵地でウディネーゼと対戦する。

【長友、敵地5連勝に貢献】
 インテルの日本代表DF長友佑都は28日の敵地ボローニャ戦に「3−5−2」の左MFで先発出場。公式戦3戦ぶりの出場も激しく相手選手にタックルにいくなど、要所で役割を果たした。
 試合前にはクラブ公式サイトの動画インタビューで「今日の試合に集中したい。チームが1つになって戦うことが大事。カッサーノがゴールをしたら、お辞儀パフォーマンスができるといいね、と話をした」と意気込みを語っていた。チームは3−1で勝利し、リーグ戦でのアウェーは5戦全勝とした。

【森本は好機演出も首位ユーベに惜敗】
 カターニャのFW森本貴幸は1点を追う後半36分から出場した。9月26日のアタランタ戦以来今季2度目の出場。退場で1人少ない状況でゴール前に迫り、好機をつくった。終了間際に左足でシュートも、右に大きく外れた。
 試合は昨季王者に善戦も0−1で敗戦。カターニャは前半26分に先制かと思われた場面で得点が認められず、一方でユベントスはオフサイドに見えたプレーから得点。地元サポーターが「泥棒!」と怒りを募らせる結果となった。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第9節結果

バイエルン1−2レバークーゼン
≪得点者≫
バイエルン:マンジュキッチ78
レバークーゼン:キースリング42、ザム87
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ボアテング、ダンテ、バートシュトゥーバー(46分シャチリ
MF:
ルイス・グスタボ(60分ロッベン)、シュバインシュタイガー(75分ピサーロ)、ミュラー、アラバ、クロース
FW:
マンジュキッチ
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
カルバハル、ボルシャイト、オメル・トプラク、細貝萌
MF:
L・ベンダー、ロルフェス、ライナルツ、カストロ(91分M・フリードリヒ)
FW:
シュールレ(84分ヘゲラー)、キースリング(85分ザム)

シュツットガルト2−1フランクフルト
≪得点者≫
シュツットガルト:ゲントナー7、イビシェビッチ84
フランクフルト:A・マイアー67
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳、タスチ、ニーダーマイアー、モリナーロ
MF:
W・クビスト、ゲントナー、ホルツハウザー(81分岡崎慎司)、ハルニク、I・トラオレ(91分F・ロドリゲス)
FW:
イビシェビッチ
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ユング、サンブラノ(85分デミドフ)、アンデルソン・バンバ、オツィプカ
MF:
ラーニヒ(60分チェロッツィ)、ローデ、アイクナー、A・マイアー、乾貴士(46分マトムール)
FW:
オセアン

ハノーバー2−3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ハノーバー:シュラウドラフ49、M・ディウフ53
ボルシアMG:アルバロ・ドミンゲス70、ブラウウェルス77、アランゴ79
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹(86分パンダー)、ハギ、エギマン、ラウシュ
MF:
ピント(83分アブデラウェ)、フスティ、シュティンドゥル、シュラウドラフ
MF:
M・ディウフ(67分ソビェフ)、コナン

ドイツブンデスリーガ順位表
(第9節順位表)

1.バイエルン 24
2.シャルケ 20
3.フランクフルト 19
4.ドルトムント 15
5.レバークーゼン 15
6.マインツ 14
7.ハンブルガー 13
8.シュツットガルト 12
9.ボルシアMG 12
10.ハノーバー 11
11.ブレーメン 11
12.フライブルク 11
13.F・デュッセルドルフ 10
14.ホッフェンハイム 8
15.ニュルンベルク 8
16.ボルフスブルク 8
17.アウクスブルク 6
18.G・フュルト 6

 ドイツブンデスリーガは28日、第9節の残り3試合が行われ、開幕8戦全勝で首位を走るバイエルンは、ホームでMF細貝萌所属の5位レバークーゼンに1−2で敗れ、今季初黒星を喫した。細貝はこの試合でリーグ戦初の先発を果たすと、フル出場でチームの勝利に貢献した。
 開幕8連勝で首位を走るバイエルンは、リベリーとハビ・マルティネスを負傷で欠いたものの、負傷離脱していたロッベンがこの試合で戦列復帰しベンチ入り。9連勝を目指してホームにレバークーゼンを迎えたバイエルンは序盤から攻勢に出るも、相手GKの好守などもありゴールを奪えない。すると42分、カウンターからキースリンクに今季6点目となるゴールを決められ先制を許してしまう。
 追い付きたいバイエルンは後半、シャキリやロッベンを投入して圧力を強めると、迎えた33分、ピサロのクロスを得点ランクトップに立つマンジュキッチが押し込んで試合を振り出しに戻す。しかし終了間際の42分、ザムのヘッドがボアテンクの顔に当たってコースが変わり、アンラッキーな形で勝ち越しゴールを許してしまう。連勝を止めたくないバイエルンはロスタイム、GKノイアーが流れの中で敵陣エリア付近まで攻め込む必死の猛攻を見せるが、ピサロのヘッドはクロスバーに弾かれるなどゴールは生まれず、開幕からの連勝は8でストップした。なお、細貝はこの試合でレバークーゼンでは初となるリーグ戦の先発出場。左サイドバックのポジションでフル出場し、チームの勝利に貢献した。
 敗れたバイエルンのハインケス監督は試合後、「この敗戦で我々が狂ってしまうことはないが、この敗戦から何かを学ばなければいけない。後半で見せたプレーを90分間保たなければならない」とコメントした。
 MF乾貴士が所属する2位フランクフルトは、FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属する12位シュツットガルトに1−2で敗れ、3位に転落した。乾はこの日も先発するも、前半のみでピッチを退いた。一方、酒井高はフル出場し、25日の欧州リーグの試合で左足親指の負傷から戦線復帰を果たした岡崎は後半35分から途中出場した。
 また、DF酒井宏樹所属の6位ハノーバーは、13位ボルシア・メンヘングラッドバッハに2−3で敗戦。ハノーバーは後半8分までに2点を先行したものの、25分からの9分間で一気に3点を奪われ逆転負けとなった。なお、酒井宏は移籍後初の先発出場を果たし、右サイドバックで後半41分までプレーした。
 ハノーバー、シュトゥットガルト、レバークーゼンの次戦は31日、DFB(ドイツ連盟)カップの2回戦でそれぞれ下部リーグのクラブの挑戦を受ける。ハノーバーはディナモ・ドレスデンを、シュツットガルトはザンクトパウリをホームに迎え、レバークーゼンはビーレフェルトとアウェーで対戦する。
 DFBカップはすでに敗退となっているフランクフルトのリーグ次節は11月2日に行われ、グロイター・フュルトをホームに迎える。

【細貝「ほとんどサンドバッグ状態」】
 レバークーゼンの細貝萌は、敵地でのバイエルン戦に、本職の守備的MFではなく左サイドバックでフル出場。開幕8連勝中だった名門の猛攻を耐え抜き、2−1の白星に貢献した。
 レバークーゼンは前半42分、キースリングが先制ゴール。後半32分に追いつかれたが、終了間際にサムがヘディングで決勝点を挙げた。
 体を張った守備でドイツ代表MFミュラーに対峙し、「ほとんどサンドバッグ状態だった」という細貝。空中戦でも競り負け、試合後は「本当にヘトヘト…」で、喜ぶチームメートの輪に入れないほどだった。それでも敵地でのバイエルン戦では23年ぶりとなる金星に貢献し、笑顔を見せていた。

【酒井宏は足つって交代】
 ハノーバーの酒井宏樹は、ホームのボルシアMG戦で公式戦初先発し、右サイドバックで後半40分までプレーした。試合は2−3で敗れた。
 初先発した酒井宏は試合中に足がつり、終盤に退いた。2−0から逆転負けし「出て勝たないと意味がない。(失点が)セットプレーなのでコミュニケーションで解決できた。もったいない」と落胆した。
 頭でのクリアが短くなって相手ゴールにつながるなど、内容も不完全燃焼。「もっともっとできた。チームメートとの呼吸も大事。ここが本当のスタートなのでいいプレーをしていきたい」とロンドン五輪日本代表DFはプレーの改善を誓った。

【酒井高が右足首の靭帯負傷】
 シュトゥットガルトは28日、同日に行われたブンデスリーガのフランクフルト戦で、日本代表DF酒井高徳が右足首の靭帯を負傷したと発表した。
 酒井高はフランクフルト戦にフル出場したものの、クラブは試合後、公式HP上で同選手の負傷を発表。試合後の検査の結果、右足首の靭帯を傷めたことが判明した。酒井高は29日にも精密検査を行う予定。
 シュツットガルトはまた、酒井高はこの負傷により、31日に行われるDFBカップ2回戦のザンクトパウリ(2部)戦を欠場する可能性があると発表した。


スタメン
オランダエールディビジ第10節結果

フィテッセ1−2AZ
≪得点者≫
フィテッセ:ファン・ヒンケル72
AZ:ベーレンス39、グズムンドソン88
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
カラス、G・カシア、ファン・アーンホルト、ファン・デル・ハイデン
MF:
T・ヤンセン、ファン・ヒンケル、チオマー(46分イバーラ)、ボニー
FW:
ジョナタン・レイス、ハーフナーマイク(67分カクタ)

フェイエノールト2−2アヤックス
≪得点者≫
フェイエノールト:ブティウス23、ペッレ90
アヤックス:エリクセン12、S・デ・ヨング48
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ランプル
DF:
ヤンマート、デ・フライ(70分ネロム)、マタイセン(79分アハフバル)、マルティンス・インディ
MF:
レールダム、クラシー、ブティウス
FW:
イメルス、W・フェルフーク(61分スハーケン)、ペッレ
【アヤックス】
GK:
フェルメール
DF:
アルデルワイレルト、モイサンデル■■=(75分)、ブリント、ファン・ライン
MF:
ポウルセン、エリクセン、サナ(46分スレイマニ)
FW:
シェーネ(79分ダイクス)、S・デ・ヨング、バベル(90分エノー)

ズヴォレ1−2PSV
≪得点者≫
ズヴォレ:ファン・デン・ベルフ54
PSV:マタヴジュ75、オウンゴール79

RKC0−1トゥヴェンテ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:タディッチ40

ヘラクレス6−3ヘーレンフェーン
≪得点者≫
ヘラクレス:ゴウリイェ17、57、68、アルメンテロス45+1、エベルトン48、ブルンス90
ヘーレンフェーン:ジュリチッチ4、フィンボガソン64、80

オランダエールディビジ順位表
(第10節終了時)

1.トゥヴェンテ 25
2.PSV 24
3.フィテッセ 21
4.アヤックス 18
5.フェイエノールト 18
6.ユトレヒト 18
7.ヘラクレス 14
8.ADO゙ 14
9.NEC 13
10.AZ 12
11.フローニンゲン 11
12.ヘーレンフェーン 10
13.RKC 10
14.ローダ 9
15.ズヴォレ 8
16.NAC 8
17.ウィレムU 6
18.VVV 3

 オランダエールディビジは28日、第10節の残り5試合が行われ、4位アヤックスと5位フェイエノールトのナショナルダービー『デ・クラシケル』は2−2の引き分けに終わった。またFWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属する3位フィテッセは本拠地で13位AZと対戦し、1−2で敗れて今季初黒星を喫した。。FWで先発したハーフナーは後半22分までプレーし、安田はベンチ入りしたが出番がなかった。
 アヤックスとフェイエノールトの注目のダービーマッチは前半12分にバベルのパスからエリクセンが決めアヤックスが先制に成功する。23分に18歳のボエティウスがゴールを決め同点に追い付いたフェイエノールトだったが、後半3分にデ・ヨングに決められ再びリードを許す展開に。それでも30分に退場者を出して10人となったアヤックスを攻め立てるフェイエノールトは試合終了間際にペレが同点ゴールを叩き込み、土壇場で引き分けに持ち込んだ。
 前半39分に先制されたフィテッセは公式戦5試合連続で先発したハーフナーが、後半20分にエリア内で反転から右足でシュートを放つも枠を捉えることができず、22分に交代でピッチを後にした。一方の安田はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。ヒンケルのゴールで一時は同点に追い付いたフィテッセだったが後半43分に勝ち越し弾を決められ、1−2で敗戦。連勝を飾ることはできなかった。
 フィテッセの次戦は31日に行われ、KNVB(オランダ協会)カップで下部リーグのスタップホルストと対戦する。
 そのほかの試合では首位トゥヴェンテがタディッチのゴールで12位RKCに1−0で競り勝って首位をキープした。また15位ズヴォレを2−1で下した2位PSVが勝ち点1差でそのトゥヴェンテを追っている。9

【安田は闘志「メンバー交代あるかも」】
 ハーフナー・マイクと安田理大が所属するフィテッセは、ホームでAZアルクマールに1−2で敗れ、今季初黒星を喫した。FWで先発したハーフナーは後半22分までプレーし、安田はベンチ入りしたが出番がなかった。
 フィテッセは後半43分に勝ち越され、10戦目で初黒星。ハーフナーは「もうちょっと出たかった」と後半の途中交代が無念そうだった。試合の序盤が課題と言い「前半はみんな運動量が足りなかった。後半は監督の指示もあってうまくプレッシャーをかけられたが、もっと選手間で考えてできる」と語った。
 出番のなかった安田は「負けたってことはメンバーの交代があるかも。いい準備をしてチャンスがきたらそこに入りたい」と先発奪取へ闘志を燃やした。


圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第9節結果

マジョルカ0−5レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン9、70、クリスティアーノ・ロナウド22、73、カジェホン90
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
セルヒオ・ラモス、ヴァラン、ペペ、エッシェン
MF:
モドリッチ、シャビ・アロンソ(80分ラウール・アルビオル)、ディ・マリア(74分カジェホン)、エジル、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
イグアイン(78分モラタ)

アトレティコ・マドリード3−1オサスナ
≪得点者≫
A・マドリード:ミランダ32、ラウール・ガルシア35、ファルカオ・ガルシア73
オサスナ:ラマー43

アスレティック・ビルバオ1−2ヘタフェ
≪得点者≫
ビルバオ:サン・ホセ 90
ヘタフェ:ファン・ロドリゲス12、アルバロ・バスケス58

サラゴサ2−1セビージャ
≪得点者≫
サラゴサ:H・ポスティガ36、サプナル45+1
セビージャ:メデル70

レバンテ3−1グラナダ
≪得点者≫
レバンテ:マルティンス12、60、ペドロ・リオス73
グラナダ:エル・アラビ83

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第9節終了時)

1.バルセロナ 25
2.A・マドリード 25
3.マラガ 18
4.R・マドリード 17
5.ベティス 16
6.レバンテ 16
7.セビージャ 14
8.ヘタフェ 13
9.サラゴサ 12
10.マジョルカ 11
11.バレンシア 11
12.バジャドリード 10
13.セルタ 10
14.ラージョ 10
15.ソシエダ 9
16.ビルバオ 8
17.グラナダ 8
18.デポルティボ 7
19.エスパニョール 6
20.オサスナ 5

 スペインリーガエスパニョーラは28日、第9節の5試合が行われ、5位レアル・マドリードはアウェーで8位マジョルカを5−0で下し、リーグ戦5試合負けなしで首位バルセロナとの勝ち点差8をキープして4位に浮上した。
 R・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドとイグアインがそれぞれ2得点を決めるなど、大量得点で大勝。クリスティアーノ・ロナウドは公式戦8試合連続の得点で、その間に14得点を決めている。
 2位アトレティコ・マドリードはホームで最下位オサスナを3−1で下し、リーグ戦8連勝(公式戦12連勝)で首位バルセロナと同勝ち点の2位。
 絶好調のアトレティコは絶対エースのファルカオ・ガルシアが公式戦11試合連続となるゴールを決めた。


解任
 J2のアビスパ福岡は本日29日、前田浩二監督(43)を28日の大分戦をもって契約を解除したと発表した。来季の監督は未定で、今季の残り2試合は池田太ヘッドコーチ(42)が指揮を執る。福岡は現在、9勝14分け17敗の18位と低迷している。
 解任の理由をクラブの広報担当者は「成績不振が一番」と説明。1年契約だったが、契約期間満了前に決断が下された。前田監督はクラブを通じて「心から感謝の気持ちと、この結果に対して深くお詫び申し上げます」とコメントした。
 前田監督は現役時代、横浜フリューゲルスや磐田、福岡、神戸などでプレー。引退後は神戸の強化部長、九州リーグのヴォルカ鹿児島でゼネラルマネジャー兼ヘッドコーチを経て、今季から福岡の指揮を任されていた。


超サカFLASH

解任
 MF田坂祐介が所属するドイツブンデスリーガ2部のボーフムは28日、チームの成績不振によりアンドレアス・バーグマン監督を解任したと発表した。昨年9月からボーフムを率いるバーグマン監督だが、このところチームは7試合勝利がなく、27日に行われたエルツゲビルゲ戦では1−6と大敗。18チーム中17位と3部降格圏に低迷していることで、クラブは監督交代に踏み切った。なお、現在のところ後任は決まっていない。今年7月に川崎からボーフムに加入した田坂は、バーグマン監督のもとで、ここまでリーグ戦全11試合に出場し、1ゴールを挙げていた。

ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグは28日、各地で行われ、ポツダムのFW大儀見優季は敵地でのイエナ戦に3トップの一角でフル出場し、チーム3点目を決めて3−0の勝利に貢献した。フランクフルトのDF熊谷紗希はホームのフライブルク戦にセンターバックで先発し、後半29分に退いた。チームは1−0で勝った。デュイスブルクのFW安藤梢はアウェーのウォルフスブルク戦に先発し、後半12分までプレーした。試合は0−4で敗れた。

スタメン
 サッカーのフランス女子リーグは28日、各地で行われ、MF宇津木瑠美が所属するモンペリエは敵地でロデズに2−0で勝った。先発した宇津木は後半16分に退いた。FW大滝麻未が所属するリヨンはホームでギャンガンに3−0で勝ち、大滝は出場しなかった。

全治6週間
 J1のG大阪は本日、DF加地亮が左膝内側側副靱帯損傷で復帰まで約6週間の見込みと発表した。27日の広島戦で負傷した。

現役引退
 J2岡山は本日、MF服部公太(34)が今季限りで現役を引退すると発表した。11月4日のホーム最終戦で引退セレモニーを行う。服部は1996年に広島に入団し、長く中心選手として活躍した。J1通算365試合で11得点。2004年から2007年まで広島が戦ったJ1のリーグ戦132試合すべてに出場し「鉄人」の愛称で親しまれた。今季は岡山に移籍してリーグ12試合に出場。「17年間充実した日々を過ごせた。広島と岡山のサポーター、家族に感謝の気持ちでいっぱい」とコメントした。

試合中止
フランスリーグ1第10節結果

ロリアン4−4アジャクシオ
≪得点者≫
ロリアン:ラウトア33、アリアディエール46、79、スヌ90
アジャクシオ:ベルガズアニ2、ムトゥ11、エドゥアルド40、45+1

バスティア3−1ボルドー
≪得点者≫
バスティア:トヴァン6、17、ハズリ56
ボルドー:ギュフラン30

マルセイユvsリヨン
(強風のため試合延期)

フランスリーグ1順位表
(第10節暫定)

1.パリSG 22
2.トゥールーズ 19
3.マルセイユ 19
4.リヨン 18
5.サンテティエンヌ 15
6.バランシエンヌ 15
7.S・ランス 15
8.ボルドー 15
9.ロリアン 15
10.リール 14
11.バスティア 14
12.レンヌ 13
13.アジャクシオ 13
14.モンペリエ 11
15.ブレスト 10
16.ニース 9
17.エビアン 8
18.ソショー 7
19.トロワ 6
20.ナンシー 5

 フランスリーグ1は28日、第10節の残り3試合が予定されていたが、2位マルセイユvs3位リヨンは強風のため延期された。一方、今季無敗の6位ボルドーは12位バスティアに敵地で1−3で敗れ、初黒星を喫した。


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