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本日の超最新情報
フットサルW杯、日本は王者ブラジルに完敗!!2012.11.01.THU

INDEX

黒星発進
フットサルW杯グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA
タイ3−1コスタリカ
ウクライナ3−3パラグアイ
グループC
ブラジル代表4−1日本代表
リビア1−5ポルトガル
日本は王者ブラジルに完敗して黒星発進!三浦知良(45)は途中出場してW杯初出場!

正式発表
日本サッカー協会が女子日本代表『なでしこジャパン』の佐々木則夫監督(54)の続投を正式発表!契約期間は2年!

先制GOAL
ロシアカップ6回戦
CSKAモスクワ3−0トゥメン(3部)
モルドビア・サランスク0−2ゼニト・サンクトペテルブルク
アンジ・マハチカラ2−1クリリア・ソベトフ
本田圭佑は前半31分から出場し、同33分に先制ゴールをGET!CSKAは完勝して準々決勝進出!

アシスト
KNVBカップ3回戦
フィテッセ4−0スタップホルスト(アマチュア)
ONSスネーク(アマチュア)0−2アヤックス
PSV3−1EHC(3部)
安田理大はフル出場して2点目をアシスト!ハーフナー・マイクはベンチ入りも出番なし!フィテッセ、アヤックス、PSVなどが順当に4回戦進出!

フル出場
DFBカップ2回戦
ボルフスブルク2−0FSVフランクフルト(2部)
シュツットガルト3−0ザンクト・パウリ(2部)
アルミニア・ビーレフェルト(3部)2−3レバークーゼン
ハノーバー1−1(PK4−3)ディナモ・ドレスデン(2部)
バイエルン4−0カイザースラウテルン(2部)
長谷部誠と岡崎慎司はともに右サイドハーフでフル出場!酒井高徳は右足首のケガで欠場、酒井宏樹はベンチ入りも出番なし、細貝萌は前半40分から出場!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第13節
ゲンク0−2スタンダール・リエージュ
アンデルレヒト5−0ゲント
リールセ3−2クラブ・ブルージュ
川島永嗣は開幕から13試合連続のフル出場!10位スタンダールは完封勝利の2連勝で8位浮上!

途中出場
イタリアセリエA第10節
インテル3−2サンプドリア
ウディネーゼ2−2カターニャ
ユベントス2−1ボローニャ
アタランタ1−0ナポリ
ラツィオ1−1トリノ
パルマ3−2ローマ
長友佑都は後半18分から出場!3位インテルは逆転勝ちの破竹の6連勝で2位浮上!次節4日には49試合無敗の首位ユベントスとの天王山直接対決!森本貴幸はベンチ入りも出番なし!

欠場
キャピタルワンカップ4回戦
チェルシー5−4マンチェスター・ユナイテッド
ノーウィッチ2−1トッテナム
リバプール1−3スウォンジー
香川真司は左膝のケガで欠場!マンUはチェルシーと壮絶な打ち合いをし、延長戦の末に敗れる!前回覇者リバプール、トッテナムも敗退!

大勝
スペイン国王杯4回戦第1戦
アルコジャーノ(3部)1−4レアル・マドリード
レアル・ハエン(3部)0−3アトレティコ・マドリード
カセレーニョ(3部)3−4マラガ
レアルはクリスティアーノ・ロナウドらを温存するも、ベンゼマの2ゴールなどで大勝!アトレティコ、マラガもアウェーで先勝!

4連覇阻止
フランスリーグカップ4回戦
パリ・サンジェルマン2−0マルセイユ
モンペリエ1−0ボルドー
ニース3−1リヨン
パリ・サンジェルマンはエースのイブラヒモビッチを温存も、3連覇中のマルセイユに快勝して4連覇を阻止!

決勝進出
アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦
蔚山現代(韓国)2−0(TOTAL5−1)ブニョドコル(ウズベキスタン)
アル・アハリ(サウジアラビア)2−0(TOTAL2−1)アル・イティハド(サウジアラビア)
蔚山現代とアル・アハリがともにホームで快勝して10日の決勝に進出!

本日の超サカFLASH
ビーチサッカーの日本代表がブラジルに惜敗ほか


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黒星発進
フットサルW杯グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

タイ3−1コスタリカ
ウクライナ3−3パラグアイ

グループC:

ブラジル代表4−1日本代表
(コラートチャッチャイホール)
≪得点者≫
ブラジル代表:ヴィウジ14、23、ネット21、ヴィニシウス25
日本代表:稲葉洸太郎28

リビア1−5ポルトガル

 フットサルのワールドカップ(W杯)は1日、バンコクなどで開幕し、初の決勝トーナメント進出を狙う日本はタイ東北部ナコンラチャシマでのグループリーグ・グループCの初戦で前回覇者のブラジルに1−4で敗れた。
 日本は劣勢の中、前半を0−1と踏ん張って折り返したが、後半は猛攻を防ぎ切れずに3失点した。反撃は稲葉(浦安)の1点にとどまった。サッカー元日本代表FW三浦(横浜FC)や昨季Fリーグ得点王の森岡(名古屋)も前半途中からW杯初出場した。
 グループCのもう1試合はポルトガルがリビアに5−1で圧勝した。
 グループリーグは24チームが6グループに分かれて争い、各グループ2位までなどの16チームが決勝トーナメントに進む。日本は4日にポルトガル、7日にリビアと対戦する。

【カズ「幸せなこと」】
 サッカー元日本代表の三浦知良(横浜FC)がデビューを果たした。日本は前回王者ブラジルに1−4で敗れたが、カズは見せ場もつくった。
 かつてサッカーで2度逃したW杯の舞台に、日の丸を胸に登場。誰よりも代表のユニホームにこだわってきた男らしく、「日本代表としてプレーするのは幸せなこと」と振り返った。
 前半の終盤には「全体的に仕掛けが少なかったから、積極的に行こうと思っていた」と、得意のまたぎフェイントを使ったドリブルで攻め込み、スタンドの大勢の日本人を沸かせた。後半は大きくリードされた展開で出番が少なかったが、ベンチから懸命にチームを鼓舞した。
 グループリーグは、各グループ2位までに加えて3位でも他のグループとの比較で決勝トーナメントに進める可能性がある。「まだチャンスはある。(4日の)ポルトガル戦に向けて盛り上げていきたい。それが僕の役目でもあるから」。大会参加の全選手中最年長の45歳は、前向きに話した。

【木暮主将「100%なら勝てた」】
 大会直前の親善試合では3−3で引き分けたブラジルに1−4と点差をつけられて敗戦。木暮賢一郎主将(名古屋)は「日本も非常にレベルアップしているし、100%の出来が出せれば今日も勝てたと思う」と悔しさをにじませた。
 前半は0−1で折り返したものの、後半の1分、3分、5分と立て続けに失点。それでも後半8分に1点を返してからは五分の戦いを見せ「最後の方はいい展開で終えた」と評価。4日のポルトガル、7日のリビア戦へ向け「予選突破へまだ2試合あるので、しっかり切り替えてポルトガル戦に臨みたい」と前を向いた。

【ブラジル、後半開始5分で貫録3ゴール】
 ブラジルは2連覇に向けて白星スタートを切った。前半はシュート24本を放ちながら、ウィルデのシュートが森岡の足に当たって入った1点のみ。それでも後半は本領を発揮し、1分のネトのゴールを皮切りに5分間で3点を奪って試合を決定づけた。
 2008年大会の日本戦は12−1。先月24日の親善試合で3−3と引き分けた後にマルコスソラト監督が「2008年に比べて日本は成長した」と話していたが、貫禄は示した。

【ポルトガルは圧勝発進】
 日本vsブラジルの前に同じ会場で行われたグループCのもう1試合は、ポルトガルがリビアに5−1で圧勝した。
 ポルトガルはFリーグの名古屋に所属するリカルジーニョが妙技でリズムをつくり、決定力抜群のカルジナルがゴールを量産。スピード、技巧、パワーを兼ね備え、4日に次戦で当たる日本には手ごわい相手となりそうだ。

フットサル日本代表14名
監督:
ミゲル・ロドリゴ
GK:
川原永光(名古屋オーシャンズ)
冨金原徹(デウソン神戸)
藤原潤(バルドラール浦安)
FP:
三浦知良(横浜FC=サッカー)
森岡薫(名古屋オーシャンズ)
木暮賢一郎(名古屋オーシャンズ)
小宮山友祐(バルドラール浦安)
村上哲哉(シュライカー大阪)
高橋健介(バルドラール浦安)
北原亘(名古屋オーシャンズ)
稲葉洸太郎(バルドラール浦安)
小曽戸允哉(バサジィ大分)
星翔太(バルドラール浦安)
逸見勝利ラファエル(名古屋オーシャンズ)


正式発表
 日本サッカー協会は本日1日、東京都内で女子の日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督(54)の続投を発表した。記者会見で同監督は「最初に引き受けた時と環境や注目度は明らかに違う。重圧を受け止めながら次の(女子)ワールドカップ(W杯)優勝を目指したい」と女子W杯2連覇を目標に掲げた。
 関係者によると、契約期間は2年。コーチなどの人選は年内をめどに固める。
 佐々木監督は2007年12月に就任し、昨年の女子W杯初優勝や今夏のロンドン五輪銀メダル獲得などの実績を残した。日本協会も手腕を高く評価し、9月の契約満了後も続投の方針で交渉した。10月下旬には条件面で大筋合意した。交渉が長引いた理由について同監督は「達成感もあり、本当に情熱を持ってやれるか不安があった」と明かした。それでも「決断したからには結果を出すのが仕事」と表情を引き締めた。
 日本協会の上田栄治女子委員長は契約期間を公表しなかったが、「なでしこジャパンの新たな目標は2015年W杯、2016年五輪の優勝。その目標を達成するために続投をお願いした」と語った。2015年W杯カナダ大会では連覇、リオデジャネイロ五輪では初の金メダルを目指すことになる。


先制GOAL
ロシアカップ6回戦結果

CSKAモスクワ3−0トゥメン(3部)
≪得点者≫
CSKA:本田圭佑33、ママイェフ69、ムサ84

モルドビア・サランスク0−2ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
ゼニト:セマク65、クリッシト90

アンジ・マハチカラ2−1クリリア・ソベトフ
≪得点者≫
アンジ:ブルミストロフ21、セルデロフ87
ソベトフ:ペトロフ9

 ロシアカップは31日、各地で6回戦が行われ、MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワはホームで3部リーグのトゥメンに3−0で勝って準々決勝に進んだ。本田は前半31分から出場し、同33分に先制ゴールを決めた。
 10月28日のリーグ戦で得点を挙げている本田は、この日のカップ戦では途中出場。そのわずか2分後、エリア内の混戦から左足を振り抜き、公式戦2試合連続弾となる得点をマークする。本田の先制点で勢い付いたチームは、後半にも2点を奪い3−0の快勝で勝ち抜きを決めた。
 CSKAモスクワの次戦は4日に行われ、国内リーグでホームにロコモティフ・モスクワを迎える。


アシスト
KNVBカップ3回戦結果

フィテッセ4−0スタップホルスト(アマチュア)
≪得点者≫
フィテッセ:ボニー2、37、ジョナタン・レイス75、プレパー84

ONSスネーク(アマチュア)0−2アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:フィッシャー74、デンスウィル88

PSV3−1EHC(3部)
≪得点者≫
PSV:デパイ20、ワイナルドゥム74、マリア90
EHC:スタルマンス84

 KNVB(オランダ協会)カップは31日、3回戦の6試合が行われ、FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するフィテッセはスタップホルスト(アマチュア)と対戦し、4−0で大勝した。安田はフル出場し、チーム2点目をアシストした。ハーフナーはベンチ入りも出番はなかった。
 公式戦5試合連続で出場していたハーフナーは、この日の試合でベンチ入りしたものの、最後まで出番はなし。一方、リーグ戦で出場機会の少ない安田はフル出場し、1アシストでチームの勝利に貢献した。チームはエースのボニーの2得点などで、4−0と大勝して4回戦に駒を進めた。
 安田は「結果を残したことが大事だと思うし。数字で結果を出せたのは良かった。アマチュアを相手にするのはすごく難しいので4−0という結果は悪くない」と語った。
 そのほか、アヤックス、PSVも下部チーム相手に勝利を収め、順当に4回戦に進出。予定されていたフェイエノールト戦やトゥヴェンテ戦など4試合は、翌日に延期となった。
 フィテッセの次戦は3日に行われ、国内リーグで王者アヤックスとのアウェー戦に臨む。


フル出場
DFBカップ2回戦結果

ボルフスブルク2−0FSVフランクフルト(2部)
≪得点者≫
ボルフスブルク:ジエゴ50、ドスト61

シュツットガルト3−0ザンクト・パウリ(2部)
≪得点者≫
シュツットガルト:I・トラオレ21、イビシェビッチ22、ハイナル41

アルミニア・ビーレフェルト(3部)2−3レバークーゼン
≪得点者≫
ビーレフェルト:ヒレ11、シュッツ82
レバークーゼン:ヘゲラー23、M・フリードリヒ56、シュールレ93

ハノーバー1−1(PK4−3)ディナモ・ドレスデン(2部)
≪得点者≫
ハノーバー:M・ディウフ15
ドレスデン:ブレジュリ28

バイエルン4−0カイザースラウテルン(2部)
≪得点者≫
バイエルン:ピサロ12、58、ロッベン49、88

 サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップ2回戦は31日、各地で行われ、ボルフスブルクのMF長谷部誠は2部のFSVフランクフルト戦に右MFでフル出場した。チームは2−0で勝ち、3回戦に進んだ。
 FW岡崎慎司とDF酒井高徳のシュツットガルトは本拠地で2部のザンクトパウリに3−0で快勝。岡崎は右MFなどでフル出場し、足首痛の酒井高は欠場した。レバークーゼンのMF細貝萌は3部のアルミニア・ビーレフェルト戦に前半40分から出場した。試合は延長の末、3−2で辛勝した。ハノーバーの酒井宏樹は2部のディナモ・ドレスデン戦でベンチ入りも出番なし。チームは1−1からのPK戦を制した。3回戦は12月18、19日に行われる。

【細貝 捨て身の相手に体張った】
 レバークーゼンは捨て身で向かってきた3部チームに苦戦した。細貝は味方の負傷により、前半途中で突然出番が回ってきた。ほとんど準備運動もできなかったそうだが「自分がピッチに立っている以上は結果を出すことが大事」と言い、左サイドバックとして守備で体を張った。
 2−1の後半37分は相手のFKが細貝に当たって同点ゴールとなる不運もあったが、延長の勝ち越し点で接戦を制した。

【先発落ち危機の乾がブログで心境】
 10月30日付のドイツ紙で先発落ちの危機に直面していると報じられたフランクフルトのMF乾貴士が本日1日、自身のブログを更新。「頑張るしかない!自分がうまくなってまた信頼を勝ち取るしかないと思っています!」と前向きな心境を明かした。
 開幕から9試合連続で先発し、これまで3得点を挙げた乾だったが、10月28日のシュツットガルト戦は前半のみで交代。翌日はサブ組での練習を命じられた。フェー監督は「後ろでも戦わないといけない」と守備面での課題を指摘し、乾も「守備を求められて正直不満もあっけど、でもそれはただのわがままでした!まずチームのために頑張ります!」と意欲を示した。
 また、一部メディアが報じた「監督からリザーブチーム行きを命じられた」との報道については「誤報です」と否定。「デタラメでファンの方に心配をかけたりするメディアに腹がたったのでブログで書きました」と率直な心境をつづっている。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第13節結果

ゲンク0−2スタンダール・リエージュ
≪得点者≫
スタンダール:バチュアイ46、セイハス90

アンデルレヒト5−0ゲント
≪得点者≫
アンデルレヒト:デ・ステル20、68、プラート24、ブルーノ74、ヤコベンコ82

リールセ3−2クラブ・ブルージュ
≪得点者≫
リールセ:サイド86
クラブ・ブルージュ:バッカ18、80

 ベルギージュピラーリーグは1日、第13節が行われ、日本代表GK川島永嗣が所属する10位スタンダール・リエージュは、アウェーで2位ゲンクに0−2で勝利し、8位に浮上した。川島はリーグ戦開幕から13試合連続のフル出場で完封勝利に貢献した。


途中出場
イタリアセリエA第10節結果

インテル3−2サンプドリア
≪得点者≫
インテル:D・ミリート52=PK、パラシオ68、グアリン82
サンプドリア:ムナーリ20、エデル90

ウディネーゼ2−2カターニャ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ29=PK、90
カターニャ:カストロ57、ローディ86

ユベントス2−1ボローニャ
≪得点者≫
ユベントス:クアリアレッラ54、ポグバ90
ボローニャ:タイデル71

アタランタ1−0ナポリ
≪得点者≫
アタランタ:カルモナ19

ラツィオ1−1トリノ
≪得点者≫
ラツィオ:マウリ57
トリノ:グリク10

パルマ3−2ローマ
≪得点者≫
パルマ:ベルフォディル34、パローロ37、ザッカルド65
ローマ:ラメラ8、トッティ71

カリアリ4−2シエナ
≪得点者≫
カリアリ:ネネ6、26、サウ28、チアゴ・リベイロ89
シエナ:ボグダニ42

キエーボ2−0ペスカーラ
≪得点者≫
キエーボ:ルシアーノ75=PK、ストヤン77

 イタリアセリエAは31日、第10節の8試合が行われ、首位ユベントスはホームで17位ボローニャに2−1と勝利した。また、DF長友佑都の所属する3位インテルもホームで11位サンプドリアに3−2と白星。2位に浮上したインテルは今月4日、敵地でユベントスとの首位天王山直接対決を迎える。長友は後半18分から出場し、左サイドバックを務め、チーム3点目の起点となる働きを見せた。
 ユベントスは0−0のスコアレスで迎えた後半の立ち上がり、ポグバの浮き球パスをジャッケリーニが頭で落とし、近距離からクアリアレッラが決めて先制。だが26分にテダに決められてしまい、ボローニャに同点とされてしまう。
 しかし、このまま引き分けで終了かと思われた後半ロスタイム、今度はポグバがジョビンコのクロスに合わせて決勝点。リーグ戦での無敗記録を49試合に伸ばした。
 インテルは前半に先制を許したものの、後半にD・ミリートのPKとパラシオ、グアリンのゴールで逆転。終盤に1点を返されたものの逃げ切った。
 カバーニをケガで欠いた2位ナポリは、13位アタランタに0−1と黒星。この結果、インテルがナポリを勝ち点2でかわして2位に浮上した。
 そのほか、7位ウディネーゼは、ホームで9位カターニャと2−2のドロー。ディ・ナターレがPKを含む2得点を挙げた。なお、カターニャのFW森本貴幸はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

【長友にまずまずの評価】
 イタリアセリエAで、31日のサンプドリア戦で後半18分から出場して3−2の勝利に貢献したインテルの長友佑都に、本日1日付のイタリア各紙はまずまずの評価を与えた。
 コリエレ・デロ・スポルトは6.5点と高かった。ガゼッタ・デロ・スポルトとともに及第点の6点をつけたトゥット・スポルトは「試合に良いインパクト」と記した。

【契約延長に前向き】
 イタリアセリエA、インテルのDF長友佑都は31日、2016年までの契約延長でクラブと基本合意したと地元紙で報じられたことについて「インテルも契約更新したいと言ってくれているし(自分も)ここで戦いたい気持ちがある。いい話し合いができると思う」と前向きな姿勢を示した。
 日本代表でも主力となった長友は昨年1月にインテル入りし、主に左サイドバックとしてレギュラーに定着した。


欠場
キャピタルワンカップ4回戦結果

チェルシー5−4マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
チェルシー:ダヴド・ルイス31=PK、ケーヒル52、アザール90=PK、スターリッジ97、ラミレス116
マンU:ギグス22、120=PK、エルナンデス43、ナニ59

ノーウィッチ2−1トッテナム
≪得点者≫
ノーウィッチ:オウンゴール84
トッテナム:ベイル66、ジャクソン86

リバプール1−3スウォンジー
≪得点者≫
リバプール:スアレス77
スウォンジー:チコ34、ダイアー72、デ・グスマン90

 キャピタルワンカップ(イングランドリーグカップ)は31日、4回戦の残り3試合が行われ、MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーの一戦は、延長戦の末に5−でチェルシーが勝利を収めた。その一方で、前回覇者リバプール、トッテナムは4回戦で姿を消した。
 マンUが3−2で勝利した28日のリーグ戦に続く両雄の一戦は、前回を上回る壮絶な打ち合いが繰り広げられた。ともに先発メンバーを大きく入れ替えた中、先手を奪ったのはアウェーのマンU。前半22分にギグスのゴールで先制すると、同点に追い付かれて迎えた43分には“チェルシーキラー”エルナンデスが2戦連発となるゴールを挙げ、勝ち越しに成功する。
 再びリードを許したチェルシーは後半、CKからケーヒルが決めて同点に追い付いたものの、14分にナニにゴールを奪われ、またもや1点ビハインドとなってしまう。それでもあきらめないチェルシーは後半ロスタイム、途中投入されたアザールがPKを沈めて3−3。勝負は延長戦にもつれ込んだ。
 迎えた延長戦では、追い付いたチェルシーがこの試合初めてのリードを奪う。延長前半7分、スターリッジが相手DFのミスを逃さずついに逆転に成功すると、延長後半にはラミレスが5点目を奪取。終了間際にPKを与えて1点差とされたチェルシーだが、そのまま逃げ切って激闘を制し、リーグ戦のリベンジを果たした。なお、負傷中の香川はこの試合にベンチ入りしていない。
 試合後、打ち合いを制したチェルシーのディ・マッテオ監督は「選手達は素晴らしい情熱と誇りをもって戦い、負けたくないという気持ちを示してくれた」とコメント。「見所の多いとても素晴らしい試合だった。まさにカップ戦の醍醐味。オープンな展開となり、両チームともに沢山のミスを犯した。若い選手が多いからね」と述べた。
 一方、敗れたマンUのファーガソン監督は、「我々がすべきだった事は、ボールをキープて試合を落ち着かせるべきだった。終盤まで3−2でリードしていた。ナニは突破を狙ってボールを失った。それから相手がPKを得た」と、ナニに名指しで苦言を呈した。
 この日行われたそのほかの試合では、昨季王者リバプールが本拠地でスウォンジーに1−3で敗れ、4回戦で敗退。ロジャース監督にとっては古巣との一戦となったが、ほろ苦い結果となった。また、トッテナムも敵地でノーウィッチに1−2で敗れ、こちらも4回戦で姿を消した。


大勝
スペイン国王杯4回戦第1戦結果

アルコジャーノ(3部)1−4レアル・マドリード
≪得点者≫
アルコジャーノ:ハビ・ララ77
R・マドリード:ベンゼマ21、88、カカ35、ホセ・ロドリゲス67

レアル・ハエン(3部)0−3アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
A・マドリード:ジエゴ・コスタ28=PK、アドリアン・ロペス62、ラウール・ガルシア90+3

カセレーニョ(3部)3−4マラガ
≪得点者≫
カセレーニョ:ハライス36、チャピ50、エステベ87
マラガ:オニェウ2、サンタクルス20、73、ドゥーダ59

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は31日、4回戦第1戦の6試合が行われ、レアル・マドリードはアウェーで3部のアルコジャーノを4−1で下した。
 R・マドリードはエースのクリスティアーノ・ロナウド、GKカシージャスら主力を一部温存するも、前半21分FWベンゼマの得点で先制。MFカカらが加点すると、3−1で迎えた終盤にもベンゼマが決めて快勝した。
 その他の試合では、アトレティコ・マドリード、マラガら1部のチームが順当に勝利した。
 このカードの第2戦は今月28日に行われる。
 スペイン国王杯4回戦第1戦の残り8試合は本日1日に行われる。


4連覇阻止
フランスリーグカップ4回戦結果

パリ・サンジェルマン2−0マルセイユ
≪得点者≫
PSG:チアゴ・シウバ29=PK、メネズ51

モンペリエ1−0ボルドー
≪得点者≫
モンペリエ:ティナン61

ニース3−1リヨン
≪得点者≫
ニース:エイセリク6=PK、M・トラオレ9、チヴェッリ15
リヨン:ゴミ7

 フランスリーグカップは31日、4回戦の3試合が行われ、パリ・サンジェルマンは同大会3連覇中のマルセイユに2−0と快勝し、準々決勝へ駒を進めた。
 宿敵マルセイユをホームに迎えたパリSGは、エースのイブラヒモビッチを温存。それでも前半27分にマルセイユのファニがエリア内でファウルを犯して一発退場となると、このPKをチアゴ・シウバが決め、先制に成功する。
 数的優位に立ったパリSGは後半5分、パストーレのお膳立てからメネズが決めて追加点を奪取。その後はセットプレーからマルセイユにゴールを脅かされる場面もあったが、無失点でしのいで8強進出を決めた。
 そのほか、昨季リーグ王者モンペリエはボルドーに1−0で白星。一方、リヨンはニースに1−3で敗れ、準々決勝進出はならなかった。なお、バスティアvsオセールの一戦は、悪天候のため延期された。


決勝進出
アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果

蔚山現代(韓国)2−0(TOTAL5−1)ブニョドコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
蔚山現代:キム・シンウク53、イ・グノ75

アル・アハリ(サウジアラビア)2−0(TOTAL2−1)アル・イティハド(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・アハリ:アル・ムサ44、ヴィクトル・シモンエス84

アジアチャンピオンズリーグ決勝日程

10日()
日本時間19:30〜
蔚山現代(韓国)vsアル・アハリ(サウジアラビア)
(蔚山文殊サッカー競技場)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は31日、準決勝第2戦の2試合が行われ、サウジアラビア勢同士の対戦はアル・アハリがアル・イティハドに2−0で勝ち、2戦合計2−1で決勝に進んだ。また韓国の蔚山現代もブニョドコル(ウズベキスタン)に2−0で勝利。2戦合計スコアを5−1とし、こちらも準決勝突破を決めた。
 決勝は10日に蔚山現代の本拠地で行われる。この頂上決戦を制したチームはアジア王者として、12月に日本で開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場する。


超サカFLASH

惜敗
 ビーチサッカーの日本代表は31日、アラブ首長国連邦のドバイで行われている国際大会でブラジルと対戦し、5−6で敗れた。日本は本日1日にナイジェリアと対戦する。

インタビュー掲載
 国際サッカー連盟(FIFA)公式サイトは31日、イングランドプレミアリーグ、ウィガンのFW宮市亮のインタビューを掲載し、宮市は「ワールドカップ(W杯)でプレーすることが本当の夢」と2年後のW杯ブラジル大会での日本代表入りに意欲を見せた。19歳の宮市は今後のアジア最終予選に向け「クラブの試合で質の高いプレーを見せたい。そうすれば代表に招集される。それが一番大事なこと」と答えた。

ゴール
 サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグは31日、各地で決勝トーナメント2回戦第1戦が行われ、FW大滝麻未が所属するリヨン(フランス)はアウェーでゾルキー(ロシア)に9−0で大勝した。大滝は後半21分から出場し、36分にゴールを決めた。

全治4週間
 J1柏は本日、MF水野晃樹が右太もも裏の肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。10月30日の練習試合で負傷した。

退任
 J1柏は本日、強化本部統括ダイレクターを務めた小見幸隆氏が10月31日付で退任したと発表した。10月1日からは強化部のシニアアドバイザーになっていた。

全治9ヶ月
 J1新潟は本日、GK渡辺泰広が左反復性肩関節脱臼で全治約9ヶ月と診断されたと発表した。10月30日の練習中に負傷した。

全治5〜6ヶ月
 J2北九州は本日、DFキローラン木鈴が右膝前十字靱帯損傷などで全治5〜6ヶ月と診断されたと発表した。10月21日の山形戦で負傷した。

契約更新
 J2岡山は本日、影山雅永監督(45)と契約更新で合意したと発表した。来季が4年目となる。今季は2試合を残してJ2リーグ戦10位。


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