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本日の超最新情報
フットサルW杯、日本代表がポルトガルから4点差を追い付いて劇的ドロー!!2012.11.04.SUN

INDEX

劇的ドロー
フットサルW杯グループリーグ第2戦
グループC
ポルトガル代表5−5日本代表
ブラジル13−0リビア
日本代表は4点差を追い付いて劇的ドロー!日本は史上初の決勝トーナメント進出を懸け、7日にリビアと激突!王者ブラジルは13ゴール圧勝の2連勝で決勝トーナメント進出が決定!

黒星発進
U-19アジア選手権・グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA
U-19日本代表0−2U-19イラン代表
UAE1−1クウェート
3大会ぶりのU-20W杯出場を目指すU-19日本代表は完敗して痛恨の黒星発進!

最終節持ち越し
J2第41節
水戸1−1町田
甲府2−0熊本
岡山2−1栃木
北九州1−0富山
大分3−0山形
岐阜0−0徳島
千葉2−0松本
東京V0−1横浜FC
湘南1−0鳥取
愛媛3−1草津
福岡0−2京都
2位京都、3位湘南、4位大分、5位横浜FCが揃って勝利し、J1自動昇格の争いは11日の最終節で決着!3位〜6位による昇格プレーオフ出場チームは6位千葉までに決定!最下位町田が引き分けたため、J2残留争いも最終節に持ち越し!

無敗キープ
なでしこリーグ第17節
浦和レッズ・レディース2−3INAC神戸レオネッサ
伊賀FCくノ一1−1ジェフ千葉レディース
アルビレックス新潟レディース2−0ASエルフェン狭山
岡山湯郷Belle0−1福岡J・アンクラス
日テレ・ベレーザ6−2スペランツァFC大阪高槻
前節に2年連続2度目の優勝を決めた首位INAC神戸は、初先発した田中陽子(19)のゴールなどで競り勝って無敗(16勝1分け)キープ!2位日テレは永里亜紗乃の4ゴールなどで圧勝!

優勝に望み
JFL第32節最終日
AC長野パルセイロ1−0ブラウブリッツ秋田
V・ファーレン長崎1−1MIOびわこ滋賀
Honda FC2−0佐川印刷SC
ホンダロック2−0栃木ウーヴァ
Y.S.C.C.2−0ソニー仙台
HOYO AC ELAN大分4−5FC琉球
首位長崎は後半41分に追い付いてドロー!2位長野は競り勝って優勝に望み!

初GOAL
ドイツブンデスリーガ第10節
ホッフェンハイム3−2シャルケ
ニュルンベルク1−0ボルフスブルク
ドルトムント0−0シュトゥットガルト
ハノーバー2−0アウクスブルク
ハンブルガーSV0−3バイエルン
内田篤人、清武弘嗣、酒井高徳はフル出場し、内田がブンデス初ゴールをGET!長谷部誠と宇佐美貴史はスタメン出場、岡崎慎司は後半43分から出場、酒井宏樹はベンチ入りも出番なし!

アシスト
イタリアセリエA第11節
ユベントス1−3インテル
ミラン5−1キエーボ
長友佑都は左MFでフル出場して3点目をアシスト!2位インテルは逆転勝ちの公式戦9連勝(リーグ戦7連勝)で首位ユーベに勝ち点1差に迫る!ユーベは2010−2011年シーズンから続いたリーグ戦無敗記録が49でストップ、昨季オープンした本拠地でも初黒星!

途中出場
オランダエールディビジ第11節
アヤックス0−2フィテッセ
ウィレムU1−5ユトレヒト
PSV4−0ヘラクレス
安田理大はベンチ入りも出番なし、ハーフナー・マイクと高木善朗はともに後半33分から途中出場!3位フィテッセは4位アヤックスにアウェーで完封勝利、王者アヤックスは今季初黒星!

欠場
イングランドプレミアリーグ第10節
マンチェスター・ユナイテッド2−1アーセナル
トッテナム0−1ウィガン
ウェストハム0−0マンチェスター・シティー
スウォンジー1−1チェルシー
香川真司と宮市亮はともに負傷欠場!2位マンUはアーセナルを下し、4連勝で首位浮上!首位チェルシーは終了直前に追い付かれて2位陥落!

揃って快勝
スペインリーガエスパニョーラ第10節
バルセロナ3−1セルタ
レアル・マドリード4−0サラゴサ
バレンシア2−0アトレティコ・マドリード
マラガ1−2ラージョ・バジェカーノ
首位バルサ、4位レアルは揃って快勝し、レアルは3位浮上!2位アトレティコは完封負けで公式戦の連勝が13でストップ!

初黒星
フランスリーグ1第11節
パリ・サンジェルマン1−2サンテティエンヌ
トロワ1−1モンペリエ
エビアン0−2リール
首位パリSGが今季初黒星!エースのイブラヒモビッチが相手GKの胸部にキックを見舞って一発退場!

本日の超サカFLASH
バルセロナのブラジル代表DFアドリアーノが右足ふくらはぎの肉離れで全治3週間ほか


本文
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劇的ドロー
フットサルW杯グループリーグ第2戦結果

グループA:

パラグアイ3−6コスタリカ

タイ3−5ウクライナ

グループC:

ポルトガル代表5−5日本代表
(コラートチャッチャイホール)
≪得点者≫
ポルトガル代表:ジョアン・マトス1、リカルジーニョ2、18、カルディナル9、12
日本代表:森岡薫11、32、星翔太19、北原亘31、逸見勝利ラファエル35

ブラジル13−0リビア

 フットサルのワールドカップ(W杯)は4日、グループリーグ・グループCの第2戦が行われ、日本はポルトガルと5−5で引き分け、1分け1敗の勝ち点1となった。ポルトガルは1勝1分けで同4。
 ブラジルはリビアを13−0で下し、2連勝の勝ち点6で首位。グループC・2位以内が確定し、決勝トーナメント進出を決めた。ポルトガルが2位、日本が3位につけ、リビアは2連敗で最下位にいる。
 日本は前半を2−5で折り返したが、後半に猛攻を仕掛け、北原、森岡、逸見(いずれも名古屋)が立て続けにゴールを決めて追い付いた。三浦知(横浜FC)は途中出場した。
 グループAはウクライナがタイを5−3で破り勝ち点4で首位、コスタリカはパラグアイに6−3に勝ち同3で2位。タイが3位、パラグアイが4位。

【森岡、侍魂見せた】
 森岡が2ゴール1アシストをマークした。0−3の前半11分、左サイドでボールを持つと、右足を強振。ゴール右上に突き刺した。
 日本代表初ゴールで反撃ののろしを上げた。「メチャクチャ嬉しかった。好き放題やられていたので、気持ちで蹴った。スカッとした。ゴールだけでなく、追い付けて満足しています。侍魂ですね」。後半13分には1点差に迫る4点目。同16分には逸見の同点弾をお膳立てした。
 ペルー出身の日系3世だが、W杯出場を目指し8月に日本国籍を取得した。昨季FリーグでMVPと得点王の2冠を獲得した力を買われ、ゴール請負人として大会直前に初選出された。しかし初戦のブラジル戦は不発。リベンジを期した第2戦で結果を出した。「(リビア戦で)勝たないと、今日の試合が無駄になる。しっかり勝ってグループリーグを突破したい」。目を覚ました金髪の侍が、リビア戦でも攻撃のキーマンになる。

【逸見が殊勲の同点ゴール】
 同点弾を決めたのは、逸見(へんみ)だった。後半16分、森岡が右サイドを上がると、最後は左ゴール前でフリーの逸見へ。落ち着いて殊勲のゴールを決めた。
 2歳から15歳まで過ごしたブラジル時代には、カズが1989年に在籍したコリチーバの下部組織に在籍した経験を持ち、カズを兄のように慕う。試合後は「最高に気持ちがいい。特に後半は3−0で勝ったからね。自信になる」と会心の笑顔を見せていた。

【カズ、チームメート称える】
 カズは出場時間が少なく、ブラジル戦に続いて得点に絡めなかった。それでも「世界の強豪を相手に前半のあのスコアから追い付いて勝ち点を取ったのは大きい」と嬉しそうにチームメートを称えた。
 前半にゴール前で長いパスを受け、個人技で仕掛ける場面があったがシュートに持ち込めなかった。それ以外は見せ場がなく、ロドリゴ監督は「後半はカズを投入しづらい展開だった。ただ彼は理解を示し、逆に私を気遣ってくれた」と“陰のチームプレー”に感謝した。

【ポルトガルはまさかの引き分けにショック】
 よもやの引き分けにポルトガルのブラス監督や選手はショックを受けた様子だった。
 エースのリカルジーニョが起点となって開始2分で2点を先制するなど序盤からゴールを重ね、一時は5−1と4点をリード。しかし、前半19分にミスから失点すると、後半途中からパワープレーに転じた日本に押され、失点を重ねた。名古屋オーシャンズ所属のリカルジーニョは「森岡と逸見は日本のベストプレーヤー」と持ち上げていたチームメートの2人に3失点。心待ちにしていたという“友人”との対戦は喜べない結果となった。

【リビアは2試合で18失点】
 リビアはブラジル相手に大量失点して2連敗となった。1日の初戦ポルトガル戦で膝を負傷し、宿舎内では車イスを使用するなど長期離脱が確実とみられていた正GKベンサイードが先発出場。陽動作戦を展開したが、不発に終わった。
 2試合で合計18失点と守備が崩壊しており、7日に対戦する日本にとっても“追い風”が吹いた形だ。

フットサル日本代表14名
監督:
ミゲル・ロドリゴ
GK:
川原永光(名古屋オーシャンズ)
冨金原徹(デウソン神戸)
藤原潤(バルドラール浦安)
FP:
三浦知良(横浜FC=サッカー)
森岡薫(名古屋オーシャンズ)
木暮賢一郎(名古屋オーシャンズ)
小宮山友祐(バルドラール浦安)
村上哲哉(シュライカー大阪)
高橋健介(バルドラール浦安)
北原亘(名古屋オーシャンズ)
稲葉洸太郎(バルドラール浦安)
小曽戸允哉(バサジィ大分)
星翔太(バルドラール浦安)
逸見勝利ラファエル(名古屋オーシャンズ)


黒星発進
U-19アジア選手権・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

U-19日本代表0−2U-19イラン代表
(エミレーツクラブ・スタジアム/341人)
≪得点者≫
U-19イラン代表:バルザイ2、ファゼリ56
≪出場メンバー≫
U-19日本代表
GK:
櫛引政敏
DF:
松原健、遠藤航、奈良竜樹(77分田鍋陵太)、山中亮輔
MF:
熊谷アンドリュー、野津田岳人(61分小野瀬康介)、大島僚太、松本昌也
FW:
渡大生(46分矢島慎也)、久保裕也

UAE1−1クウェート

 サッカーのU-19(19歳以下)アジア選手権は3日、グループリーグ第1戦が行われ、グループAの日本はイランに0−2で敗れ、痛恨の黒星スタートとなった。グループBはタイが中国を2−1で破り、韓国とイラクは0−0で引き分けた。
 日本は前半開始早々にCKから失点。その後も相手選手の体の強さとスピードに圧倒され、後半も追加点を許した。
 日本は5日にクウェートと対戦する。

U-19日本代表23名
監督:
吉田靖
GK:
12.櫛引政敏(清水)
23.杉本大地(京都)
1.中村航輔(柏ユース)
DF:
3.遠藤航(湘南)
2.松原健(大分)
6.山中亮輔()
20.佐藤和樹(名古屋)
4.奈良竜樹(札幌)
18.川口尚紀(新潟ユース)
5.岩波拓也(神戸)
15.植田直通(熊本県立大津高)
MF:
10.大島僚太(川崎)
17.田鍋陵太(名古屋)
7.熊谷アンドリュー(横浜M)
22.榊翔太(札幌)
14.橋本拳人(FC東京)
13.矢島慎也(浦和)
8.野津田岳人(広島ユース)
16.松本昌也(JFAアカデミー福島)
FW:
21.風間宏矢(川崎)
19.小野瀬康介(横浜FC)
11.渡大生(北九州)
9.久保裕也(京都)


最終節持ち越し
J2第41節結果

水戸1−1町田
(Ksスタ/6920人)
≪得点者≫
水戸:鈴木隆行59
町田:北井佑季43

甲府2−0熊本
(中銀スタ/13050人)
≪得点者≫
甲府:オウンゴール56、井澤惇74

岡山2−1栃木
(カンスタ/10640人)
≪得点者≫
岡山:川又堅碁25、39
栃木:菅和範51

北九州1−0富山
(本城/4116人)
≪得点者≫
北九州:竹内涼84

大分3−0山形
(大銀ド/17028人)
≪得点者≫
大分:木島悠49、森島康仁60、チェ・ジョンハン72

岐阜0−0徳島
(長良川/11119人)

千葉2−0松本
(フクアリ/13093人)
≪得点者≫
千葉:藤田祥史14、山口智59

東京V0−1横浜FC
(味スタ/13093人)
≪得点者≫
横浜FC:田原豊78

湘南1−0鳥取
(BMWス/10674人)
≪得点者≫
湘南:キリノ87

愛媛3−1草津
(ニンスタ)
≪得点者≫
愛媛:前野貴徳40、有田光希55、石井謙伍75
草津:熊林親吾49

福岡0−2京都
(レベスタ/9376人)
≪得点者≫
京都:駒井善成23、中村充孝46

J2順位表
(第41節終了時)

…J1自動昇格
…J1昇格プレーオフ出場

1.ヴァンフォーレ甲府 85 +26
2.京都サンガ 73 +14

3.湘南ベルマーレ 72 +19
4.大分トリニータ 70 +16
5.横浜FC 70 +15
6.ジェフ千葉 69 +23

7.東京ヴェルディ 63
8.ファジアーノ岡山 62
9.ギラヴァンツ北九州 61
10.モンテディオ山形 61
11.栃木SC 60
12.松本山雅 58
13.水戸ホーリーホック 56
14.ロアッソ熊本 55
15.徳島ヴォルティス 51
16.愛媛FC 47
17.ザスパ草津 47
18.アビスパ福岡 41
19.カターレ富山 35
20.FC岐阜 35
21.ガイナーレ鳥取 35
22.町田ゼルビア 32

J2第42節(最終節)日程

11日()
13:00〜
山形vs岡山
(NDスタ)
13:00〜
栃木vs北九州
(栃木グ)
13:00〜
草津vs東京V
(正田スタ)
13:00〜
町田vs湘南
(正田ス)
13:00〜
横浜FCvs岐阜
(ニッパ球)
13:00〜
松本vs大分
(松本)
13:00〜
富山vs水戸
(富山)
13:00〜
京都vs甲府
(西京極)
13:00〜
鳥取vs福岡
(とりスタ)
13:00〜
徳島vs千葉
(鳴門大塚)
13:00〜
熊本vs愛媛
(熊本)

 J2第41節は本日4日、レベルファイブスタジアムなどで全11試合が行われ、2位京都は福岡に2−0で快勝して勝ち点73、3位湘南は鳥取に1−0で競り勝って勝ち点72、4位大分も山形に3−0で快勝して勝ち点70、
5位横浜FCも東京Vに1−0で勝って勝ち点70とした。
 5位横浜FCまでがJ1自動昇格の可能性を残し、昇格争いは11日の最終節に持ち込まれた。
 既に優勝が決まっている首位甲府は熊本に2−0で勝った。
 最下位の町田はアウェーで水戸と1−1で引き分け、勝ち点32。富山は北九州に0−1で敗れ同35のまま、岐阜は徳島と引き分けて同35となり、J2残留争いも最終節に持ち越した。

【京都など4クラブに可能性】
 2位でのJ1昇格の争いは京都、湘南、大分、横浜FCの4クラブに絞られ、11日の最終節で決着することになった。京都は福岡を下して勝ち点73、湘南は鳥取に勝って同72に伸ばした。大分は山形、横浜FCは東京Vを破ってともに同70とした。
 3位〜6位による昇格プレーオフ出場チームは、松本に快勝して勝ち点69で6位以上が確定した千葉までに決まった。既に優勝を決めた甲府は熊本に2−0で勝った。

【京都が自動昇格へ弾み】
 前半23分に先制した京都はセンターバックの染谷が負傷退場するアクシデントに見舞われたが、DF安藤が「90分間(集中力が)切れることなく積極的にできた」と振り返るように、13試合ぶりの無失点勝利でJ1昇格に弾みをつけた。大木監督も「セットプレーでやられなかった。守備は良かった」と評価した。
 勝てばJ1自動昇格が決まる最終戦は、既に優勝を決めている甲府とホームで戦う。この日2点目を奪った中村は「1人1人のアイデアや質を上げていくことが大事。もう一度やらないといけないことを整理したい」と気を引き締めた。

【湘南はキリノが千金弾】
 湘南は鳥取の粘りに苦しんだが、途中出場のキリノが後半42分に均衡を破り、大歓声の中でピッチに歓喜の輪をつくった。自動昇格できる2位の京都に勝ち点1差で食らい付いた。
 最終戦で負けても昇格プレーオフに出場できるものの、チーム内に満足感はない。チョウ・キジェ監督は「あくまでも2位を狙っている。勝ち点3を取りにいく」と表情を引き締めた。

【横浜FC、自動昇格に望み】
 横浜FCは後半33分の1点で勝ち、2位での自動昇格に望みをつないだ。山口監督は「今日は選手を褒めないと。貴重な勝ち点3だ」と喜んだ。
 高地が蹴ったFKを途中出場の田原が187センチの長身を生かして頭で競り勝ち、ゴールとなった。田原は「無失点で守備陣が頑張っていた。チャンスで結果を出そうと思っていた」と笑顔を見せた。


無敗キープ
なでしこリーグ第17節結果

浦和レッズ・レディース2−3INAC神戸レオネッサ
(駒場/7330人)

伊賀FCくノ一1−1ジェフ千葉レディース
(上野運動公園/885人)

アルビレックス新潟レディース2−0ASエルフェン狭山
(新発田市/1049人)

岡山湯郷Belle0−1福岡J・アンクラス
(美作/2525人)

日テレ・ベレーザ6−2スペランツァFC大阪高槻
(味スタ/1035人)

 なでしこリーグは本日4日、第17節の全5試合が各地で行われ、前節に2年連続2度目の優勝を決めたINAC神戸はアウェーで浦和と対戦。ルーキーのMF田中陽子(19)のゴールなどで3−2で競り勝ち、リーグ戦無敗を守った。
 前節に連覇を決め、消化試合となったことでようやく巡ってきたチャンス。田中陽はリーグ戦初先発でいきなり結果を出した。0−0の前半30分、ペナルティーエリア手前でFW川澄のパスを受け、右足を振り抜いてシュート。「自分の攻撃の良さを出せるように、積極的にいった」という豪快なミドルで、チームに先制点をもたらした。
 「ゴールが見えていたので、思い切って狙った」と笑顔で振り返った19歳。「1対1で抜いてクロスとか、戦術的な部分で貢献できなかった」と反省点を挙げ、成長を誓った。
 INAC神戸は後半立ち上がりにFW高瀬が川澄のシュートのこぼれ球に飛び込んで追加点。その後は点の取り合いとなったが、1点差で逃げ切った。
 2位の日テレはホームで大阪高槻に6−2で大勝。日テレのFW永里は4ゴールを決めて今季通算19得点とし、得点ランキング首位のINAC神戸・高瀬に1差と迫った。


優勝に望み
JFL第32節最終日結果

AC長野パルセイロ1−0ブラウブリッツ秋田
(南長野)
V・ファーレン長崎1−1MIOびわこ滋賀
(佐世保)
Honda FC2−0佐川印刷SC
(都田)
ホンダロック2−0栃木ウーヴァ
(宮崎小林)
Y.S.C.C.2−0ソニー仙台
(相模原)
HOYO AC ELAN大分4−5FC琉球
(大分佐伯)


初GOAL
ドイツブンデスリーガ第10節結果

ホッフェンハイム3−2シャルケ
ニュルンベルク1−0ボルフスブルク
ドルトムント0−0シュトゥットガルト
ハノーバー2−0アウクスブルク
ハンブルガーSV0−3バイエルン

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−1フライブルク

 ドイツブンデスリーガは3日、第10節の6試合が行われ、首位バイエルンは7位ハンブルガーSVに3対0で勝利した。DF内田篤人が所属する2位シャルケがMF宇佐美貴史の所属する14位ホッフェンハイムに敗れたため、バイエルンがシャルケとの勝ち点差を7に広げた。内田はフル出場し、後半37分に2010年の移籍後、リーグ初のゴールを決めた。
 ハンブルガーの本拠地ではここ6年間勝利のないバイエルン。しかしこの日の試合では前半からリベリーのシュートなどで相手ゴールを脅かすと、39分には、カウンターから最後はシュバインシュタイガーが頭で決めて先制点をマークする。
 後半に入っても攻勢を仕掛けるバイエルンは3分、DFラインを抜け出したミュラーが相手GKを交わしてシュート。角度のないところから放たれたシュートは見事ゴール右隅に決まり2点をリードすると、8分にはリベリーとの華麗なワンツーからクロースが勝負を決める3点目を奪い、バイエルンが難所ハンブルクで6年ぶりの白星を挙げた。
 この日チーム2点目のゴールを決めたミュラーは「素晴らしいゴールだったし、僕らにとってとても重要な得点だった。かなりの時間がかかったけど、最終的に僕らはここで勝利することができた」と話し、難所での白星に喜びを表した。
 そのバイエルンを勝ち点4差で追っていたシャルケは、敵地でホッフェンハイムと対戦。ホッフェンハイムに先制を許したシャルケだったが、37分にノイシュテッターのゴールで同点とし前半を折り返す。後半22分にはPKからまたしても失点を与えるも、37分にファルファンのクロスから最後は内田が詰めて土壇場で同点に追い付く。しかし後半ロスタイムにシッププロックにとどめの3点目を奪われ、2−3で敗戦。首位バイエルンとの勝ち点が7差に広がった。内田はフル出場を果たし、先発した宇佐美は後半17分に途中交代でピッチを去った。
 FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属する8位シュツットガルトとホームで対戦した4位ドルトムントは、フンメルスのヘッドがクロスバーに弾かれるなど最後まで得点を奪えず、0−0のスコアレスドロー。前戦のDFBカップ欠場の酒井高はスタメンに復帰し、フル出場を果たした。ベンチスタートの岡崎は後半43分から途中出場した。
 そのほかの試合では、DF酒井宏樹が所属する10位ハノーバーが17位アウクスブルクに2−0で快勝。前節の試合で初のスタメン出場を飾った酒井宏だが、この日はベンチ入りも出場機会は訪なし。ミッドウィークのDFBカップに続く欠場となった。
 また、MF清武弘嗣が所属する15位ニュルンベルクとMF長谷部誠の所属する16位ボルフスブルクの一戦は、1−0でニュルンベルクに軍配が上がった。開幕10戦連続で先発した清武は、前線へのパスやFKでチャンスを数多く演出。得点に絡むことはできなかったがフル出場を果たし、チームは7戦ぶりに勝利を収めた。一方、公式戦3試合連続で先発出場した長谷部は、後半39分に途中交代でピッチを退いた。
 シャルケの次戦は6日に行われ、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ第4節でアーセナル(イングランド)をホームに迎える。シュツットガルトは8日に欧州リーグのグループリーグ第4節でコペンハーゲン(デンマーク)と敵地で対戦。同じくEL出場のハノーバーは8日にヘルシンボリ(スウェーデン)とホームで対戦する。
 ホッフェンハイムの国内リーグ次節は10日に行われ、アウェーでデュッセルドルフと対戦する。ボルフスブルクは11日にMF細貝萌の所属するレバークーゼンをホームに迎える。


アシスト
イタリアセリエA第11節結果

ユベントス1−3インテル
≪得点者≫
ユベントス:ビダル1
インテル:ミリート59=PK、76、パラシオ90
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
ボヌッチ、キエッリーニ、バルツァッリ
MF:
リヒトシュタイナー(39分M・カセレス)(79分クアリアレッラ)、アサモアー、ピルロ、マルキージオ、ビダル
FW:
ジョビンコ、ブチニッチ(46分ベントナー)
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、サムエル、ラノッキア
MF:
長友佑都、サネッティ、ガルガノ、カンビアッソ
FW:
パラシオ、カッサーノ(70分グアリン)、ミリート(81分ムディンガイ)

ミラン5−1キエーボ
≪得点者≫
ミラン:エマヌエルソン16、モントリーボ37、ボージャン41、エル・シャーラウィ75、パッツィーニ90
キエーボ:ペリシエ18
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
アバーテ(87分デ・シッリョ)、C・サパタ、メクセス
MF:
エマヌエルソン(69分K・ボアテング)、アンブロジーニ、コンスタン、モントリーボ(78分N・デ・ヨング)、エル・シャーラウィ
FW:
パッツィーニ、ボージャン

 イタリアセリエAは3日、第11節の2試合が行われ、首位ユベントスとDF長友佑都が所属する2位インテルが対戦した「イタリアダービー」は、1−3でインテルに軍配が上がった。これで2010−2011年シーズンから続いたユーベのリーグ戦無敗記録は49でストップ。昨年オープンした本拠地で初めて負けた首位ユベントスに1差とした。インテルの長友は左MFでフル出場を果たし、チーム3点目をアシストした。
 今季前半の天王山となったこの試合、先手を取ったのはホームのユーベ。開始20秒、ブチニッチのスルーパスに抜け出したアサモアがクロスを入れると、ビダルが合わせてゴールを挙げる。リプレイ映像ではアサモアの位置がオフサイドに見えたが、フラッグは上がらず、昨季王者が早々とリードを手にした。
 その後、両者が互いにチャンスを迎えながらもスコアは動かず、前半は1−0のまま終了。ユーベに押され気味な展開だったインテルは、後半に反撃を開始する。8分にパラシオが至近距離からシュートを放つと、その3分後には長友がエリア内で相手DF2枚をかわしゴールに迫る。それぞれクロスバーとユーベ守護神ブッフォンの好セーブに阻まれたが、インテルは続く13分にPKを獲得。ミリートがこれを沈めて、1−1の同点とする。
 これで試合を振り出しに戻したインテルは30分、グアリンの放った強烈なシュートのこぼれ球をミリートが押し込んで2−1と逆転に成功する。そして迎えた44分、相手陣内に攻め上がった長友が、粘りのボールキープからゴール前にスルーパス。これをパラシオがきっちり決めてさらにリードを広げ、長友、カンビアッソ、パラシオは抱き合って喜んだ。試合はそのまま3−1で終了し、ダービーを制したインテルは公式戦9連勝、リーグ戦7連勝でユーベとの勝ち点差を「1」に縮めた。
 ミリートは試合後、ユーベの1点目について「オフサイドだったかもしれないが、とにかく僕らはあの時、隙を突かれた。ただ、その後はよく対応したし、素晴らしいプレーだったと思う」と、勝利に相応しい内容だったと振り返った。そして「先週言ったように、僕達はリーグ優勝を見据えながら、前進している。僕らは今、最後の最後まで決してあきらめないユベントスという偉大なチームに1ポイント差に迫った」と語り、この勢いを続けていきたいと述べた。
 インテルの次戦は8日に行われ、欧州リーグのグループリーグ第4節でパルチザン(セルビア)と敵地で対戦する。
 12位ミランは、13位キエーボをホームに迎え、5−1で大勝を飾った。本拠地でキエーボに負けたことのないミランは、ボージャンの移籍後初ゴールなどにより前半だけで3−1と優位に立つと、後半にはリーグ得点ランクトップのエル・シャーラウィが今季8得点目。ロスタイムにはパッツィーニもゴールを挙げて、ミランが会心の勝利を手にした。


途中出場
オランダエールディビジ第11節結果

アヤックス0−2フィテッセ
ウィレムU1−5ユトレヒト
PSV4−0ヘラクレス

 オランダエールディビジは3日、ジ第11節の3試合が行われ、2位PSVは7位ヘラクレスに4−0と快勝し、暫定ながらも首位に浮上した。また、FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属する3位フィテッセは4位アヤックスに2−0で完封勝利。昨季王者の無敗記録に土をつけた。
 ここ7戦無敗と好調のヘラクレスも、PSVの前には歯が立たなかった。ホームのPSVは前半のうちに2−0とリードを奪うと、後半29分にも追加点。その2分後には相手に退場者が1人出てさらに楽になり、最後はマタブズが締めくくって完勝した。これで勝ち点を27に伸ばしたPSVは、翌日に試合を控えるトゥヴェンテをかわして暫定首位に立った。
 フィテッセは、ボニーの2発でアヤックスを下し、相手の本拠地で11年ぶりとなる勝利を挙げた。今季エールディビジで10戦無敗だったアヤックスにとっては、これが初めての黒星となった。ハーフナーは後半33分から途中出場を果たした。安田はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
 このほか、MF高木善朗が所属する6位ユトレヒトは17位ヴィレムUに5−1で大勝。アヤックスに代わって暫定4位につけた。高木は後半33分からピッチに立った。
 ユトレヒトの次戦は10日に行われ、アウェーでRKCと対戦する。フィテッセは11日にトゥヴェンテをホームに迎える。


欠場
イングランドプレミアリーグ第10節結果

マンチェスター・ユナイテッド2−1アーセナル
トッテナム0−1ウィガン
ウェストハム0−0マンチェスター・シティー
スウォンジー1−1チェルシー

フルハム2−2エバートン
ノーウィッチ1−0ストーク・シティー
サンダーランド0−1アストンビラ

 イングランドプレミアリーグは3日、第10節の7試合が行われ、MF香川真司が所属する2位マンチェスター・ユナイテッドが、ファン・ペルシーのゴールなどで6位アーセナルに2−1と勝利した。同日の試合で首位チェルシーが11位スウォンジーと1−1で引き分けたため、マンUがチェルシーをかわして首位に立った。香川は負傷のため欠場した。
 本拠地でアーセナルとの一戦に臨んだマンUは開始3分、ヴェェルマーレンのクリアミスを拾ったファン・ペルシーが古巣相手にゴールを決め、早々に先制する。マンUは前半終了前に相手のハンドからPKのチャンスを手にするが、これはルーニーが外してしまい、追加点とはいかず。1点リードのまま前半を折り返すと、後半序盤の絶好機を逸したものの、22分にルーニーのクロスをエブラが頭で押し込み、ようやく勝ち越しに成功する。
 一方のアーセナルは、長期離脱から復帰し、これが2試合目の先発となったウィルシャーが2枚目のイエローカードを受けて退場処分になるなど、さらに厳しい展開を強いられた。ロスタイムにカソルラが決めて1点を返したが、反撃もここまで。マンUが勝ち点3を獲得した。
 昨季まで在籍していたアーセナル相手に得点を挙げたファン・ペルシーは、「特別な1日だったし、最終的にはとてもいい試合だったと思う」とコメント。この日リーグ戦8得点目を挙げた同選手だが、その際に喜びを表現しなかったことについて「当然のこと。僕は8年間アーセナルでプレーしそこで素晴らしい時間を過ごした。だからサポーターや監督、クラブに対して敬意を示したかった」と話した。
 スウォンジーと敵地で対戦したチェルシーは、後半16分にモーゼスの得点で先制するも、後半終了間際にエルナンデスに同点ゴールを決められ1−1で引き分けた。また、マンUと同じ勝ち点1差でチェルシーを追っていた3位マンチェスター・シティーは、8位ウェストハムとのアウェー戦で攻撃陣が不発。0−0のスコアレスドローに終わった。
 この結果、勝ち点を24としたマンUが首位に浮上。チェルシーは同23で2位に後退し、マンCは同22で3位。
 そのほかの試合では、5位エバートンと7位フルハムが2−2で引き分け。FW宮市亮が所属する15位ウィガンは4位トッテナムに1−0と白星を挙げ、今季リーグ戦初の連勝を飾った。負傷中の宮市はこの試合を欠場した。


揃って快勝
スペインリーガエスパニョーラ第10節結果

バルセロナ3−1セルタ
レアル・マドリード4−0サラゴサ
バレンシア2−0アトレティコ・マドリード
マラガ1−2ラージョ・バジェカーノ

 スペインリーガエスパニョーラは3日、第10節の4試合が行われ、首位バルセロナは13位セルタを3−1で下し、リーグ戦10試合で勝ち点28とリーグ記録に肩を並べた。4位レアル・マドリードも9位サラゴサを4−0と一蹴した一方、3位マラガは15位ラジョ・バリェカーノに1−2で黒星。このため、レアルがマラガをかわして3位に浮上した。
 1941−1942年シーズンを最後にホームでセルタに敗れたことのないバルサは、前半1分にアドリアーノのゴールで先制に成功。24分には同点弾を許したものの、ここからビジャが骨折からの完全復調ぶりを披露する。まず26分、エリア左でイニエスタにヒールパスを送ると、そのイニエスタがゴール脇まで攻め込んでマイナスパス。これをビジャがしっかり決めて2−1とすると、後半15分にはエリア付近で受けたパスを、ゴールを背にした状態で前線にダイレクトで送り、ジョルディ・アルバの得点をお膳立て。セルタ側のアピール通りアルバの位置はオフサイドだったが、判定は覆らず、そのままバルサが逃げ切った。
 これでバルサは今季10試合で9勝目。1997−1998年シーズンに記録した開幕からの8勝を抜き、リーグ記録に並んだ。ビラノバ監督は試合後「記録よりも、手にした勝ち点の方が重要だ。勝ち点こそが、このチームが抱く思いを象徴するものだからね」と語った。
 ホームのレアルは、イグアインの先制弾を皮切りに前後半でそれぞれ2点を奪い、サラゴサに4−0と大勝。2010年にレアル指揮官に就任したモウリーニョ監督にとって、これが公式戦100勝目となった。
 この試合では、出場停止のシャビ・アロンソとケガのケディラに代わって、エッシェンとモドリッチがセンターハーフを務めたが、両者は後半にそれぞれ1点をマーク。モウリーニョ監督は試合後、「代役として投入された2人が、簡単ではない仕事をこなしてくれた。あれだけの働きを見せ、得点も挙げることができるということを示してくれた」と話し、新たなオプションに喜びを見せた。
 このほかの試合では、2位アトレティコ・マドリードが11位バレンシアに0−2で敗れ、今シーズン初の黒星。公式戦の連勝も13でストップした。マラガもラージョ・バジェカーノに1−2と苦杯を嘗め、リーグ戦ではホームで初めて黒星を喫した。
 この結果、バルサは勝ち点28で首位をキープし、2位アトレティコに同3差をつけた。レアルはマラガに同2差をつけて3位に浮上。一方のマラガは翌日以降に行われる他会場の試合結果によってはさらに順位を落とす可能性がある。


初黒星
フランスリーグ1第11節結果

パリ・サンジェルマン1−2サンテティエンヌ
トロワ1−1モンペリエ
エビアン0−2リール

ニース2−1ナンシー
レンヌ1−0ランス
バランシエンヌ3−1ソショー

 フランスリーグ1は3日、第11節の6試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンは本拠地で5位サンテティエンヌに1−2で敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫した。この試合では、エースのイブラヒモビッチが危険なプレーで一発退場となった。
 ここまでリーグ戦10試合無敗(6勝4分け)で首位を走るパリSGだったが、この日の試合では後半10分にサコのオウンゴールで先制を許すと、24分にはイブラヒモビッチが相手GKとの競り合いで足を高く上げてしまい、胸部にキックを見舞って一発レッドで退場。1点ビハインドの中、さらに数的不利な状況となってしまう。
 すると28分、パリSGは不用意なパスミスからボールを奪われると、そのままカウンターを許して2点目を献上。終盤にオアラウのゴールで1点を返すも、反撃及ばずリーグ戦初黒星を喫した。
 この結果、パリSGは首位を維持しているものの、2位トゥールーズ、3位マルセイユとの勝ち点3差を広げられず。翌日の2チームの結果次第では、勝ち点で並ばれる可能性が出てきた。
 そのほか、10位リールは敵地で17位エビアンに2−0で白星。6位バランシエンヌもホームで18位ソショーに3−1と快勝を収めた。
 一方、13位に沈む王者モンペリエは、アウェーで19位トロワと1−1のドローに終わった。


超サカFLASH

復帰
 イングランドプレミアリーグ、ウィガンのマルティネス監督は3日、脚の付け根を負傷している宮市亮について「順調に回復している。7日に全体練習に参加できることを望んでいる。近いうちに試合の出場メンバーに加わるだろう」と早期復帰を期待した。監督によると宮市は10月、日本代表の欧州遠征で痛めたという。

全治3週間
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは3日、ブラジル代表DFアドリアーノが右足ふくらはぎの肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。この日行われたリーガエスパニョーラ第10節のセルタ戦で開始21分に先制弾をマークしたアドリアーノだが、39分に負傷。DFダニエウ・アウベスとの交代を強いられていた。


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