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本日の超最新情報
2012.11.21.WED
INDEX
★クラブ選手権展望★国際女子クラブ選手権1回戦日程
22日(木)
16:30〜
日テレ・ベレーザvsリヨン(フランス)
(駒場)
19:20〜
INAC神戸レオネッサvsキャンベラ・ユナイテッド(オーストラリア)
(駒場)
国内外の強豪4チームで争う、初開催となる国際女子クラブ選手権が明日22日に開幕!なでしこリーグカップ王者の日テレは欧州王者リヨンと、なでしこリーグ王者のINAC神戸は豪州王者キャンベラと激突!
★契約更新★
来季、3年ぶりにJ1に復帰する湘南が゙貴裁(チョウ・キジェ)監督(43)と来季の契約を更新!
★契約更新★
J2の横浜FCが山口素弘監督(43)と来季の契約を更新!J1昇格は逃すも、最下位に沈んでいたチームを4位にまで躍進!
★退任★
JFLで初優勝し、来季からJ2に参入するV・ファーレン長崎が佐野達監督(49)の退任を発表!後任はJ2熊本の高木琢也監督(45)が濃厚!
★欠場★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節
グループE
ユベントス(イタリア)3−0チェルシー(イングランド)
ノアシェラン(デンマーク)2−5シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
グループF
BATEボリソフ(ベラルーシ)0−2リール(フランス)
バレンシア(スペイン)1−1バイエルン(ドイツ)
グループG
スパルタク・モスクワ(ロシア)0−3バルセロナ(スペイン)
ベンフィカ(ポルトガル)2−1セルティック(スコットランド)
グループH
ガラタサライ(トルコ)1−0マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
CFRクルージュ(ルーマニア)3−1スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
香川真司は左膝のケガで欠場、既に1位通過を決めているマンUは今季初黒星!シャフタール、バイエルン、バレンシア、バルセロナの決勝トーナメント進出が決定!前回王者チェルシーは完敗して3位後退!
★解任★
欧州CL王者で12月に日本で開催されるクラブW杯に欧州代表として出場するチェルシーが、成績不振でディ・マッテオ監督(42)を解任!後任は近日中に決定!
本日の超サカFLASH
J1広島の本拠地「広島ビッグアーチ」の命名権を広島に本店を置く家電量販店のエディオンが取得ほか
本文
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★クラブ選手権展望★
国際女子クラブ選手権日程
1回戦:
22日(木)
16:30〜
日テレ・ベレーザvsリヨン(フランス)
(駒場)
19:20〜
INAC神戸レオネッサvsキャンベラ・ユナイテッド(オーストラリア)
(駒場)
3位決定戦:
25日(
日)
13:30〜
(NACK)
決勝:
25日(
日)
17:20〜
(NACK)
サッカー女子の国内外の強豪4チームで争う国際女子クラブ選手権は明日22日、さいたま市で開幕する。1回戦は22日に浦和駒場スタジアムで行われ、25日にNACK5スタジアム大宮で決勝と3位決定戦を行う。賞金総額は10万ドル(約810万円)で、優勝賞金は6万ドル(約490万円)。
1回戦は、なでしこリーグカップ覇者の日テレ・ベレーザと、欧州女子チャンピオンズリーグ2連覇中で大滝麻未が所属するリヨン(フランス)の顔合わせ。もう1試合はなでしこリーグ2連覇のINAC神戸レオネッサと、昨季オーストラリアリーグ優勝のキャンベラ・ユナイテッドが対戦する。
日本女子サッカーリーグが主催し、今回が初開催となる。将来的に女子のクラブ世界一を決める大会に発展させたいとの構想もある。INAC神戸の川澄奈穂美は「クラブレベルで世界と戦えるいい機会。日本代表以外の力のある選手もプレーできる。いい取り組み」と胸を躍らせている。
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★契約更新★
来季、3年ぶりにJ1に復帰する湘南ベルマーレは本日21日、チョウ・キジェ(゙貴裁)監督(43)と来季の契約を更新したと発表した。
同監督は湘南のヘッドコーチなどを経て、今季から昇格。20勝15分け7敗の勝ち点75で2位に入り、J1自動昇格を果たした。指揮官はクラブを通じて「“湘南らしさ”をさらに磨いて、選手、スタッフ、サポーターの皆さんと喜び合える一年にしたいと思います」とコメントした。
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★契約更新★
J1昇格を逃したJ2の横浜FCは21日、山口素弘監督(43)と来季の契約を更新したと発表した。
同監督は解任された岸野靖之前監督の後任として3月に就任。18日のJ1昇格プレーオフ準決勝で千葉に敗れたものの、一時はJ2リーグ最下位に沈んでいたチームを昇格争いに加わるまでに立て直し、4位でJ1昇格プレーオフに出場した手腕が高く評価された。
山口監督は「あと一歩届かなかったJ1昇格に向けて、2013年シーズンもチーム、クラブ、スポンサー、クラブメンバー、サポーターが一体となって戦えるよう、全力を尽くしたいと思います」とコメントした。
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★退任★
サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)で初優勝し、来季からJ2に参入するV・ファーレン長崎は20日、佐野達監督(49)が任期満了で退任すると発表した。
佐野監督はJ2草津監督などを経て、2010年から長崎の監督を務めた。長崎は今季のJFLで優勝し、来季のJ2昇格を決めた
長崎は「後任の監督について、Jリーグでの監督経験がある本県出身者1人に絞り、交渉は大詰めを迎えている」としており、長崎県出身で、今季限りでロアッソ熊本の監督を退任する高木琢也氏(45)の就任が濃厚とみられている。
【功労者退任で波乱含み】
サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)で初優勝し、来季からJ2に昇格するV・ファーレン長崎は本日21日、諫早市内で宮田伴之社長らが記者会見し、20日に突然発表された佐野達監督(49)の退任について「J昇格の実現が佐野監督との契約条件だった。今後はJリーグで戦えるチームづくりを進めなければならない」とチーム刷新の意図を強調した。
J2昇格の功労者でもある同監督の退任には唐突な印象も強く、来季に向けては波乱含みの様相だ。クラブ側の説明によると、同監督は19日、長崎県などを表敬訪問し、来季への抱負を語っていたが、直後にフロントは契約更新しないことを伝えた。後任についても「長崎にゆかりのある人を今月中に選任する」としているが、次期監督が未定の段階での退任に、選手会側は納得していないという。
佐野監督はJ2草津の監督を経て、2010年から長崎の指揮を執っていた。2010年と2011年は5位だったが、今年は20勝7分け5敗で初優勝、悲願のJリーグ入りを決めた。退任にあたっては「長崎で3年間私を支えて下さった皆様に、感謝の気持ちで一杯です」とのコメントを出した。
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★欠場★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節結果
グループE:
ユベントス(イタリア)3−0チェルシー(イングランド)
(ユベントス・スタジアム/39670人)
≪得点者≫
ユベントス:クアリアレッラ38、ビダル61、ジョビンコ90+1
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
バルツァッリ、ボヌッチ
■、キエッリーニ
MF:
リヒトシュタイナー(68分M・カセレス)、ビダル、ピルロ、マルキージオ
■、アサモア
FW:
クアリアレッラ(89分ポグバ)、ブチニッチ(83分ジョビンコ
■)
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
ダビド・ルイス、ケーヒル、イバノビッチ、A・コール
MF:
アスピリクエタ(60分モーゼス)、ラミレス
■、ミケル(71分トーレス)
FW:
アザール、マタ、オスカル
ノアシェラン(デンマーク)2−5シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(ファルム・パーク/17054人)
≪得点者≫
ノアシェラン:ノアストラン24、ロレンツェン29
シャフタール:ルイス・アドリアーノ26、53、81、ヴィリアン44、50
グループF:
BATEボリソフ(ベラルーシ)0−2リール(フランス)
(ホロドスキー・スタジアム/22810人)
≪得点者≫
リール:シディベ14、ブルーノ31
バレンシア(スペイン)1−1バイエルン(ドイツ)
(メスタージャ/35407人)
≪得点者≫
バレンシア:フェグリ77
バイエルン:ミュラー82
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
グアイタ
■
DF:
バラガン
■■(33分)、ラミ、リカルド・コスタ、シッソコ
MF:
フェグリ、ティノ・コスタ、パレホ(75分ジョナス)、グアルダード(86分N・バルデス)、バネガ(80分アルベルダ)
FW:
ソルダード
■
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ダンテ
■、バートシュトゥーバー、アラバ
MF:
ハビ・マルティネス
■、シュバインシュタイガー、ミュラー、クロース(66分シャチリ)
FW:
リベリー(79分M・ゴメス)、ピサロ(66分マンジュキッチ)
グループG:
スパルタク・モスクワ(ロシア)0−3バルセロナ(スペイン)
(ルジニキ・スタジアム/67325人)
≪得点者≫
バルセロナ:ダニエウ・アウベス16、メッシ27、39
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、マスチェラーノ、ジョルディ・アルバ(87分モントーヤ)
MF:
セスク・ファブレガス、シャビ・エルナンデス(82分ソング)、ブスケッツ
FW:
ペドロ
■(85分デウロフェウ)、イニエスタ、メッシ
ベンフィカ(ポルトガル)2−1セルティック(スコットランド)
(エスタディオ・ダ・ルス/47065人)
≪得点者≫
ベンフィカ:O・ヨーン7、ガライ71
セルティック:サマラス31
グループH:
ガラタサライ(トルコ)1−0マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(トルコ・テレコム・アリーナ/50278人)
≪得点者≫
ガラタサライ:ブラク54
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
リンデゴーア
DF:
ラファエウ
■、P・ジョーンズ、キャリック、ビュットネル
MF:
アンデルソン(74分A・ヤング)、フレッチャー、クレバリー、パウエル(74分マケダ)
FW:
ウェルベック(85分キング)、エルナンデス
CFRクルージュ(ルーマニア)3−1スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
(コンスタンティン・ラドゥレスク/14635人)
≪得点者≫
クルージュ:ルイ・ペドロ7、15、34
ブラガ:アラン17
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節日程
21日(水)
日本時間28:45〜
※ゼニトvsマラガのみ日本時間26:00〜
グループA:
ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsパリ・サンジェルマン(フランス)
(オリンピスキ・スタジアム)
ポルト(ポルトガル)vsディナモ・ザグレブ(クロアチア)
(エスタディオ・ド・ドラゴン)
グループB:
アーセナル(イングランド)vsモンペリエ(フランス)
(エミレーツ・スタジアム)
シャルケ(ドイツ)vsオリンピアコス(ギリシャ)
(ヴェルティンス・アレナ)
グループC:
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)vsマラガ(スペイン)
(ペトロフスキ・スタジアム)
アンデルレヒト(ベルギー)vsミラン(イタリア)
(コンスタン・ヴァンデン・ストック)
グループD:
マンチェスター・シティー(イングランド)vsレアル・マドリード(スペイン)
(シティー・オブ・マンチェスター)
アヤックス(オランダ)vsドルトムント(ドイツ)
(アムステルダム・アレナ)
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第5節第1日終了時)
★…決勝トーナメント進出
グループA:
1位
ポルト
勝点10 得6 失2
得失点差 +4
3勝1分
(4試合消化)
2位
パリ・サンジェルマン
勝点9 得10 失2
得失点差 +8
3勝1敗
(4試合消化)
3位
ディナモ・キエフ
勝点4 得5 失7
得失点差 -2
1勝1分2敗
(4試合消化)
4位
ディナモ・ザグレブ
勝点0 得0 失10
得失点差
-10
4敗
(4試合消化)
グループB:
1位 シャルケ
勝点8 得8 失5
得失点差
+3
2勝2分
(4試合消化)
2位 アーセナル
勝点7 得7 失6
得失点差
+1
2勝1分1敗
(4試合消化)
3位 オリンピアコス
勝点6 得7 失7
得失点差
±0
2勝2敗
(4試合消化)
4位 モンペリエ
勝点1 得5 失9
得失点差
-4
1分3敗
(4試合消化)
グループC:
1位 マラガ
勝点10
得8 失1
得失点差 +7
3勝1分
(4試合消化)
2位 ミラン
勝点5 得4 失4
得失点差
±0
1勝2分1敗
(4試合消化)
3位 アンデルレヒト
勝点4 得1 失4
得失点差
-3
1勝1分2敗
(4試合消化)
3位 ゼニト・サンクトペテルブルク
勝点3 得3 失7
得失点差
-4
1勝3敗
(4試合消化)
グループD:
1位 ドルトムント
勝点8 得6 失4
得失点差
+2
2勝2分
(4試合消化)
2位 レアル・マドリード
勝点7 得10 失7
得失点差
+3
2勝1分1敗
(4試合消化)
3位 アヤックス
勝点4 得6 失8
得失点差
-2
1勝1分2敗
(4試合消化)
3位 マンチェスター・シティー
勝点2 得6 失9
得失点差
-3
2分2敗
(4試合消化)
グループE:
1位 シャフタール・ドネツク
勝点10 得12 失7
得失点差 +5
3勝1分1敗
(5試合消化)
2位 ユベントス
勝点9 得11 失4
得失点差 +7
2勝3分
(5試合消化)
3位 チェルシー
勝点7 得10 失9
得失点差 +1
2勝1分2敗
(5試合消化)
4位 ノアシェラン
勝点1 得3 失16
得失点差 -13
1分4敗
(5試合消化)
グループF:
1位 バイエルン
勝点10 得11 失6
得失点差
+5
3勝1分1敗
(5試合消化)
2位 バレンシア
勝点10 得11 失5
得失点差
+6
3勝1分1敗
(5試合消化)
3位 BATEボリソフ
勝点6 得8 失11
得失点差 -3
2勝3敗
(5試合消化)
4位 リール
勝点3 得4 失12
得失点差 -8
1勝4敗
(5試合消化)
グループG:
1位 バルセロナ
勝点12 得11 失5
得失点差 +6
4勝1敗
(5試合消化)
2位 ベンフィカ
勝点7 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1分2敗
(5試合消化)
3位 セルティック
勝点7 得7 失7
得失点差 ±0
2勝1分2敗
(5試合消化)
4位 スパルタク・モスクワ
勝点3 得6 失12
得失点差 -6
1勝4敗
(5試合消化)
グループH:
1位
マンチェスター・ユナイテッド
勝点12 得9 失5
得失点差 +4
4勝1敗
(5試合消化)
2位
ガラタサライ
勝点7 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1分2敗
(5試合消化)
3位 CFRクルージュ
勝点7 得8 失7
得失点差 +1
2勝1分2敗
(5試合消化)
4位 スポルティング・ブラガ
勝点3 得6 失11
得失点差 -5
1勝4敗
(5試合消化)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は20日、各地でグループリーグ第5節、グループE〜Hの8試合が行われ、グループEのユベントス(イタリア)が3−0で2連覇を狙うチェルシー(イングランド)に快勝し、勝ち点9で2位に浮上した。チェルシーは同7の3位に後退した。
グループEでトップのシャフタール・ドネツク(ウクライナ)のほかグループGのバルセロナ(スペイン)、グループFのバイエルン(ドイツ)とバレンシア(スペイン)が2位以内を決め、決勝トーナメントに進んだ。シャフタール・ドネツクは5−2でノアシェラン(デンマーク)、バルセロナは3−0でスパルタク・モスクワ(ロシア)を下し、バイエルンとバレンシアは1−1で引き分けた。
既に1位通過を決めたグループHのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は0−1でガラタサライ(トルコ)に屈し、初黒星。左膝を痛めたMF香川真司は欠場した。
【シャフタール、強豪抑えて決勝T進出】
シャフタール・ドネツクは敵地で2度追い付き、最後は3点差をつけた。ユベントス、チェルシーと強豪が揃うグループで、真っ先に決勝トーナメントに進んだ。
ルイス・アドリアーノが3点、ヴィリアンが2点とブラジル出身の両選手が大活躍。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトによると、同点ゴールと勝ち越し点を奪ったヴィリアンは「とても重要な2点を挙げることができた。チェルシー戦でも2得点したし、自分の状態に満足」と大喜びだった。
【チェルシー、敗退なら初の不名誉記録】
昨季欧州を制した強さのかけらも見られなかった。チェルシーは引き分けでもグループリーグ突破へ前進できた一戦を、敵地で完敗した。
FWフトーレスをベンチスタートさせる戦術は機能しなかった。前回王者がグループリーグで敗退すれば初の不名誉な記録になるが、ディ・マッテオ監督は「最初のゴールは不運だった。ユベントスはホームでは非常に強い」と負けを認めた。
【メッシは今季80発目】
バルセロナは前半だけで3得点を挙げて、アウェーで快勝。勝ち点を12に積み上げて決勝トーナメント進出を決めた。
メッシは前半16分、ダニエウ・アウベスの先制弾をアシストすると、27分にはイニエスタのシュートのこぼれ球を押し込んで追加点。39分にはペドロのスルーパスに反応し、左足でゴールに流し込んだ。モスクワの寒さもものともせず、代表、クラブを合わせた今季の公式戦通算ゴール数を80に伸ばしたメッシは「セルティック戦の二の舞は御免だった」と前節の悔しさを晴らしたことを喜んだ。
また、欧州CL通算得点数は、歴代2位の元オランダ代表FWファン・ニステルローイに並ぶ56となった歴代トップは元スペイン代表FWラウールの71。
【バイエルン、5季連続突破も満足せず】
バイエルンは終盤にミュラーの得点で追い付き、5季連続でグループリーグを突破。ただ前半途中で10人になったバレンシアを攻めあぐねたため、派手に喜ぶ選手はいなかった。
3季ぶりの優勝を狙う国内リーグは首位を快走。欧州CLでは決勝でPK戦の末に敗れた前回大会の雪辱を期す。ハインケス監督は高いレベルを求められているだけに「残念ながら、数的優位を生かして好機をつくることがあまりできなかった」と落胆していた。
【バレンシア指揮官「とても満足」】
バレンシアは前半途中に退場者を出しながら、昨季準優勝のバイエルンと互角に渡り合った。
後半32分の先制点は、中盤でボールを拾ったフェグリが2人をかわして放ったシュートが相手選手の腕に当たって決まった。今季就任した41歳のペジェグリーノ監督はクラブの元DFで、バイエルンMにPK戦で屈した2000−2001年の欧州CL決勝にも出場した。宿敵からの白星は逃したが「大事なのはグループリーグを突破したこと。とても満足」と喜んだ。
【内田はCL欠場の見込み】
欧州チャンピオンズリーグ(CL)は本日21日にグループリーグの残り8試合が行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはホームでオリンピアコスと対戦する。
勝てば2季ぶりの決勝トーナメント進出が決まるが、6日の欧州CLアーセナル戦で右太腿を痛めた内田の出場は微妙な状況。全治3週間と診断されたが既にランニングを再開。予想以上の回復を見せているが、昨年も同じ箇所を負傷しているとあり「まだターンもできない。そんなに走れていない」と慎重。再発防止を最優先する意向で、チームのサポートに徹する可能性が高い。
【奇跡の16強入り目指すマンC】
欧州チャンピオンズリーグは本日21日、グループリーグ第5節の残り8試合が行われ、マンチェスター・シティー(イングランド)はホームでレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。現在グループ最下位に沈み敗退が濃厚なマンCだが、FWセルヒオ・アグエロは奇跡を信じているようだ。
グループDでは現在ドルトムント(ドイツ)が勝ち点8で首位に立ち、レアルが同7で2位、アヤックス(オランダ)が同4で3位につけており、いまだ勝利のないマンCは同2の最下位に甘んじている。同クラブが決勝トーナメントへと進むには、21日のレアル戦、12月4日のドルトムント戦で連勝することが絶対条件となる上、他試合の結果にも期待しなければならず、グループリーグ敗退の危機に瀕している。
それでもマンCのアグエロは、「レアルのようなクラブとの対戦は常に特別。個人的には(古巣である)アトレティコとの関係が、さらなるモチベーションとなる。でも、この試合に勝ちたいと強く思っていることには変わりない」とコメント。「アトレティコ時代にレアルに勝ったことがないのは、僕にとって本当に悔しいこと。アトレティコは何年も勝てていないし。でも、僕はレアル相手にゴールを奪ったことがあるんだ」と述べ、強敵との因縁を引き合いに出し意気込みをあらわにした。
さらにアグエロは、「決してあきらめてはいけない。意志あるところに道あり、そうだろう?」とコメント。「自力では決められず、他チームの結果にもよるのだから、もちろんより厳しくなっているけどね。一切後悔しないよう、全力を尽くしたという自覚をもってピッチを後にしなければいけない」と、奇跡を信じて最大限の努力をすることが必要だと訴えている。
対するレアルは17日の国内リーグで5−1と大勝している。太ももの負傷から復帰したFWカリム・ベンゼマも、この試合で2ゴールと活躍。また、MFサミ・ケディラもケガから回復しておりチームの状態が整いつつある。
レアルを率いるジョゼ・モウリーニョ監督にとっては、次戦がCL100試合目となる節目の一戦。100試合を達成するのは、カルロ・アンチェロッティ監督(パリ・サンジェルマン/フランス)、アーセン・ベンゲル監督(アーセナル/イングランド)、スイス代表のオットマール・ヒッツフェルト監督、アレックス・ファーガソン監督(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)に続く5人目となり、49歳のモウリーニョ監督は最年少での達成となる。
ポルト(ポルトガル)指揮官時代の2002年2月にCLデビューを果たしたモウリーニョ監督。この時の対戦相手は奇しくもレアルで、結果は0−1と黒星デビューとなった同監督だが、その後チェルシー(イングランド)やインテル(イタリア)、そしてレアルで99試合を戦い、ここまで54勝25分け20敗という成績を残している。
【モウリーニョ監督「マンCは敗退すると思う」】
本日21日に行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節で、マンチェスター・シティー(イングランド)とのアウェー戦を戦うレアル・マドリード(スペイン)。同クラブのジョゼ・モウリーニョ監督はマンCの力を称えつつも、グループリーグを突破するにはすでに手遅れだとの見解を示した。
レアル、マンC、ドルトムント(ドイツ)、アヤックス(オランダ)と、各国王者が揃い、今大会最激戦区となったグループD。レアルとマンCがグループ突破の最有力候補とみられていたが、2試合を残し、レアルは勝ち点7で首位ドルトムントと1ポイント差の2位。一方のマンCは未だ白星がなく、勝ち点はわずか2で最下位に沈んでいる。レアルは21日の試合に勝てばグループリーグ突破が決定し、引き分けに終わっても、同日の試合でドルトムントがアヤックスに勝てばベスト16行きが決まる。一方のマンCは、残り2試合を連勝することが突破への最低条件だ。
両者の明暗を分けたのは、9月に行われたグループリーグ開幕戦の直接対決だろう。ホームにマンCを迎えたレアルは2度のビハインドを追い付き、終了間際の90分にエースのクリスティアーノ・ロナウドが劇的な逆転弾を挙げて白星を手にしている。
モウリーニョ監督は20日、前日会見の席で「あの勝利(9月のマンC戦)が現在、我々にとって決定的なものとなっている。完全に安心できる状況だとは言わないが、突破できるかは自分達次第だし、それができるだけの良い状態にある」と、グループリーグ突破に自信を見せた。
モウリーニョ監督はその上で、このグループの厳しさについて語り「ほかのチームは実に簡単なグループを戦っている。彼らは大会が始まった初日から、簡単にグループリーグを突破できることが分かっていたはずだ」と、他のグループを戦うライバル達に皮肉を送り、「シティー、レアル・マドリード、ボルシア(・ドルトムント)は、3チームとも優勝を目指している。全チームがそれを成し遂げるだけの力があるが、同時にグループリーグで敗退する可能性もあるのだ」とコメントした。
そして同監督は「シティーはチャンピオンズリーグの舞台を去ることになるだろう。彼らは明日我々に勝つ可能性はある。レアルに対抗できるだけのチームだしね。(最終節の)ボルシアとの一戦でもそれは同じだ。しかし、連勝して勝ち点を8としたとしても、突破には十分ではないだろう。だからシティーは敗退すると思う」と述べ、マンCは残り2試合を連勝しても決勝トーナメント進出は厳しいだろうと話した。
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★解任★
サッカーの昨季欧州チャンピオンズリーグ(CL)王者で、12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)に欧州代表として出場するチェルシー(イングランド)が本日21日、成績不振のため、イタリア人のロベルト・ディ・マッテオ監督(42)を解任した。後任は近日中に決定する。
クラブは公式サイトで「正しい方向に進むためには変化が必要」との声明を発表した。欧州CLグループリーグ・グループEのチェルシーは20日にユベントス(イタリア)に0−3で敗れ、2勝1分け2敗の勝ち点7で3位と敗退の可能性が高まっている。
選手としてイタリア代表で活躍したディ・マッテオ監督はビラスボアス前監督の解任に伴い、3月にコーチから監督代行に昇格。チームを欧州CL初優勝とイングランド協会(FA)カップ制覇に導き、6月に監督として2年契約を結んだばかりだった。
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【超サカFLASH】
★メンバー外
★
イタリアセリエAのインテルは20日、明日22日にアウェーで行われる欧州リーグのグループリーグ、ルビン・カザン(ロシア)戦の遠征メンバー20人を発表し、日本代表DF長友佑都は入らなかった。チームは既にグループリーグ突破を決めており、温存とみられる。
★メンバー外
★
ドイツブンデスリーガのレバークーゼンは本日、日本代表MF細貝萌が明日22日にアウェーで行われる欧州リーグ・グループリーグのメタリスト・ハリコフ(ウクライナ)戦の遠征メンバーから外れたと発表した。20日の練習で足を打撲したという。レバークーゼンは既に欧州リーグの決勝トーナメント進出を決めている。
★命名権取得
★
広島市は本日、募集していたJ1広島の本拠地「広島ビッグアーチ」(広島広域公園陸上競技場、同市安佐南区)の命名権(ネーミングライツ)について、広島に本店を置く家電量販店のエディオンが取得者に決まったと発表した。新名称は「エディオンスタジアム広島」となる。契約期間は来年3月から3年間。エディオンは年間3300万円の命名権料を市に支払う。競技場は広島アジア大会のメーンスタジアムとして、1992年に完成した。
★新加入
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J1に復帰する甲府は本日、国士舘大のMF金子昌広(21)が来季新加入すると発表した。
★処分
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イタリアセリエAで日本代表DF長友佑都が所属するインテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督が20日、1試合のベンチ入り停止処分を科された。同監督は2−2で引き分けた18日のカリアリ戦で主審の判定に抗議し、退席処分を命じられた。FWカッサーノも侮辱行為で2試合の出場停止処分を受けた。
★処分
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国際サッカー連盟(FIFA)は20日、スイス代表のットマー・ヒッツフェルト監督が10月のワールドカップ(W杯)欧州予選、ノルウェー戦で主審に侮辱的なしぐさをしたとして2試合のベンチ入り停止処分と罰金7000スイスフラン(約61万円)を科したと発表した。来年3月と6月に予定されている欧州予選のキプロス戦2試合が対象となる。
★年内決断
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サッカーの米プロリーグ、MLSのロサンゼルス・ギャラクシー退団を発表した元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムが20日、年内に移籍先を決断するとの見通しを示した。本拠地での練習後、取材に応じたベッカムは「いくつか魅力的な条件をもらっているが、今は(来月1日の)MLSカップ決勝に集中する。まだ高いレベルでプレーできると感じている」と現役続行への意欲を語った。
★近日中発表
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国際サッカー連盟(FIFA)の広報担当者は20日、ロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦で日本を破った韓国の朴鍾佑が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げたことへの処分について「20日の規律委員会で決定した。両国協会に通告し、近日中に発表する」と述べた。FIFAと国際オリンピック委員会(IOC)は試合会場での政治的活動を禁じていて、朴鍾佑は銅メダル授与を留保されている。
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