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本日の超最新情報
Jリーグアウォーズ、 広島FW佐藤寿人がMVP!!2012.12.03.MON

INDEX

MVP
2012Jリーグアウォーズ、最優秀選手賞(MVP)は広島のJ1初優勝に大きく貢献した佐藤寿人が得点王、ベストイレブン、フェアプレー個人賞とともに受賞!

移籍
J1清水のFW大前元紀(22)がドイツブンデスリーガのデュッセルドルフに移籍!今季限りで清水との契約が切れ、複数年契約での完全移籍!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第15節
ボルフスブルク1−1ハンブルガーSV
ホッフェンハイム1−4ブレーメン
宇佐美貴史はベンチ入りも出番なし、長谷部誠は今季初めて本職の守備的MFとして先発してフル出場!

フル出場
ロシアプレミアリーグ第18節
アンジ・マハチカラ2−0CSKAモスクワ
スパルタク・モスクワ2−4ゼニト・サンクトペテルブルク
ディナモ・モスクワ3−0ルビン・カザン
本田圭佑はフル出場!2位アンジvs首位CSKAの天王山対決は、誤審によるレッドカードの影響でCSKAが敗れて首位陥落!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第18節
ベフェレン0−2スタンダール・リエージュ
アンデルレヒト2−1サークル・ブルージュ
川島永嗣は開幕から18試合連続のフル出場!7位スタンダールは今季初となる3試合連続の完封で5位浮上!

途中出場
イタリアセリエA第15節
インテル1−0パレルモ
ナポリ5−1ペスカーラ
シエナ1−3ローマ
長友佑都は5試合ぶりにベンチスタートも、後半19分から出場!3位インテルはラッキーなオウンゴールで4試合ぶりの白星!

途中出場
オランダエールディビジ第15節
フィテッセ3−0ローダ
ユトレヒト2−1AZ
ハーフナー・マイクは後半14分から出場、安田理大と高木善朗はベンチ入りも出番なし!3位フィテッセは完勝し、2位に浮上して首位トゥヴェンテと勝ち点で並ぶ!

2位浮上
フランスリーグ1第15節
ブレスト1−2マルセイユ
3位マルセイユはアンドレ・アユーの決勝ゴールで競り勝って2位浮上!パリ・サンジェルマンは4位にまで後退!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第14節結果ほか


本文
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MVP
2012Jリーグアウォーズ

最優秀選手賞(MVP):

佐藤寿人(広島)

ベストイレブン:

GK:
西川周作(広島)
DF:
駒野友一(磐田)
田中マルクス闘莉王(名古屋)
水本裕貴(広島)
MF:
レアンドロ・ドミンゲス()
遠藤保仁(G大阪)
青山敏弘(広島)
高萩洋次郎(広島)
FW:
ウイルソン(仙台)
佐藤寿人(広島)
豊田陽平(鳥栖)

得点王:

佐藤寿人(広島)

ベストヤングプレーヤー賞:

柴崎岳(鹿島)

フェアプレー個人賞:

佐藤寿人(広島)

フェアプレー賞:

フェアプレー賞高円宮杯:
サンフレッチェ広島

フェアプレー賞(J1):
川崎フロンターレ

功労選手賞:

藤田俊哉、田中誠

最優秀副審賞:

相樂亨

最優秀主審賞:

西村雄一

最優秀育成クラブ賞:

コンサドーレ札幌

ベストピッチ賞:

東北電力ビッグスワンスタジアム
アウトソーシングスタジアム日本平
キンチョウスタジアム

J2優勝クラブ表彰:

ヴァンフォーレ甲府

最優秀監督賞:

森保一(広島)

J1優勝クラブ表彰:

サンフレッチェ広島

J2 Most Exciting Player(J2最優秀選手賞):

山口智(千葉)

 Jリーグは本日3日、横浜アリーナで年間表彰式の「Jリーグ・アウォーズ」を開催し、最優秀選手賞はJ1最多の22点を挙げて広島を初優勝に導いたFW佐藤寿人(30)が初受賞した。佐藤は初の得点王に加え、2度目のフェアプレー個人賞にも輝いた。
 ベストイレブンは広島から最多の5人が選ばれ、佐藤のほかGK西川周作(26)やDF水本裕貴(27)らも入った。G大阪のMF遠藤保仁(32)は歴代最多となる10年連続10度目、名古屋のDF田中マルクス闘莉王(31)は9年連続9度目の受賞となった。19得点で鳥栖の昇格1年目での5位躍進に大きく貢献したFW豊田陽平(27)ら、7人が初選出となった。
 最優秀監督賞は広島の森保一監督(44)が初受賞し、ベストヤングプレーヤー賞には鹿島のMF柴崎岳(20)が選ばれた。広島はフェアプレー賞も獲得した。Jリーグによると、優勝チームの同賞受賞は初めて。

【寿人“4冠”MVP】
 MVPには広島のFW佐藤寿人が輝いた。広島からは初受賞で、日本人FWとしては1993年の三浦知良(V川崎)、1998年の中山雅史(磐田)、2002年の高原直泰(磐田)に次いで10年ぶり4人目。
 スピーチに立った佐藤は「これは僕1人の賞ではありません。チームが優勝したからこそです」とチームメート、スタッフ、サポーターらにお礼を述べた。
 「そして一番のライバルで兄である(佐藤)勇人=千葉=が小さい頃からシュート練習に付き合ってくれたから、今の僕があります。(千葉が来季J2のため)再来年、兄弟対決がしたい」と語り、最後は「この賞を家族に捧げたい」と感謝した。
 佐藤はMVP、ベストイレブン、得点王、フェアプレー個人賞と“4冠”を成し遂げた。MVPと得点王のダブル受賞は1998年の中山雅史(磐田)、2002年の高原直泰(磐田)、2005年のアラウージョ(G大阪)、2008年のマルキーニョス(鹿島)に次いで5人目。

【ベストイレブンに広島から5人】
 ベストイレブンには、優勝の広島から5人が選出。GK西川は、総失点を34に抑えた守備に「シーズン前から目標にしていた。達成できて嬉しい」と、守備と攻撃の好バランスに満足げ。
 DF水本はフル出場を果たし「監督が使ってくれたおかげ。(退場なしも)クリーンなプレーを心掛けた。チームみんなのおかげ」とフェアプレー賞につながったパフォーマンスが評価された。MFで選ばれた青山は5月12日の横浜M戦で決めた63メートルの超ロングシュートに話題が及ぶと「マラドーナを超えました!」と誇らしい表情、ボランチでコンビを組む森崎和に「支えてもらった」と感謝していた。同じく高萩は9月15日の仙台との大一番で決勝ゴールを挙げ、豊富な運動量でチームを支えた「走らないとサッカー出来ないので。もっと走りたい」と意欲的だった。
 FW佐藤はMVPなどと合わせて4冠「次はクラブW杯。世界の舞台でサンフレッチェのサッカーをお見せしたい」と6日の初戦に向けて意気込んだ。

【森保監督「光栄です」】
 最優秀監督賞には広島をJ1初優勝に導いた森保一監督(44)が選ばれた。
 クラブ史上初となる生え抜きのトップチーム指揮官は「就任1年目で、このような賞をいただけて光栄です」と胸を張り「どこにでも誇れる育成型クラブとして成長していきたい」と語った。
 現在、新スタジアム建設の機運が高まり、署名が集まっているという。「もし広島にサッカー専用スタジアムができたら、もっとJリーグを盛り上げていけると思います」とスピーチを締めくくった。

【遠藤はベストイレブンに驚き】
 ベストイレブンに選ばれたG大阪MF遠藤は、驚いた様子で「ないと思っていた」。これで10年連続10回目の受賞。日本代表の要として代表歴代最多出場を果たし、W杯予選も優位な戦いを進めている。一方でG大阪では苦しい戦いが続き、1日の最終節でJ2陥落の苦杯を舐めた。
 「来年は違うステージですが、優勝して再来年はJ1で強いガンバを見せたい」とキッパリ。1年でのJ1復帰をめざし決意を新たにしていた。

【柴崎は厳しい自己評価】
 ベストヤングプレーヤー賞には鹿島のプロ2年目MF柴崎岳(20)が選ばれた。日テレ・ベレーザの岩渕真奈(19)が着物姿でプレゼンターを務めた。
 今季ナビスコ杯でもMVPを獲得した若武者は「Jリーグアウォーズ20回目、僕も20歳で語呂合わせが良くて気持ちいいです」とあいさつしたが、終始、硬い表情。
 受賞を喜びながらも「今年のベストヤングプレーヤー賞を受賞するに値する選手はゼロ人でした」と話し、サントスのFWネイマールらの名前を挙げ「彼らのような活躍をしている選手がいるかといえば、そうではありません。彼らに一歩でも近づかないと世界では戦えないと思います」と厳しい自己評価をしていた。

Jリーグアウォーズ歴代MVP受賞選手

2011年
レアンドロ・ドミンゲス(柏)
2010年
楢崎正剛(名古屋)
2009年
小笠原満男(鹿島)
2008年
マルキーニョス(鹿島)
2007年
ポンテ(浦和)
2006年
田中マルクス闘莉王(浦和)
2005年
アラウージョ(G大阪)
2004年
中澤佑二(横浜M)
2003年
エメルソン(浦和)
2002年
高原直泰(磐田)
2001年
藤田俊哉(磐田)
2000年
中村俊輔(横浜M)
1999年
アレックス=三都主アレサンドロ(清水)
1998年
中山雅史(磐田)
1997年
ドゥンガ(磐田)
1996年
ジョルジーニョ(鹿島)
1995年
ドラガン・ストイコビッチ(名古屋)
1994年
ペレイラ(V川崎)
1993年
三浦知良(V川崎)


移籍
 サッカーJ1清水エスパルスのFW大前元紀(22)が、ドイツブンデスリーガのデュッセルドルフに移籍することが本日3日、確実になった。大前は今季限りで清水との契約が切れ、複数年契約での完全移籍となる見通し。
 大前は千葉・流通経大柏高時代に全国高校選手権、全国高校総体、全日本ユース選手権で得点王に輝き、2008年に鳴り物入りで清水に入団。ドリブル突破とシュート力が持ち味で、今季はリーグ全34試合に出場してチーム最多の13得点を挙げた。デュッセルドルフはFWの人材難に悩み、13位(1日現在)に低迷している。ドイツブンデスリーガでは日本選手9人がプレーしている。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第15節結果

ボルフスブルク1−1ハンブルガーSV
≪得点者≫
ボルフスブルク:ケアー68
HSV:バイスター26
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
シェーファー、ナウド、ケアー、ファグネル、ポラーク、長谷部誠、ジエゴ、ビエイリーニャ
FW:
オリッチ(87分ラキッチ)、ドスト

ホッフェンハイム1−4ブレーメン
≪得点者≫
ホッフェンハイム:サリホビッチ50
ブレーメン:プレドゥル21、アルナウトビッチ29、73、79
≪出場メンバー≫
【ホッフェンハイム】
GK:
カステールス
DF:
ベック、シュレック(38分ロベルト・フィルミーノ)、コンパー、ジョンソン
MF:
ウィリアムズ、シュトレーカー、サリホビッチ、フォラント
FW:
シップロック(38分グリフォ)、ホセル(75分デルディヨク)

ドイツブンデスリーガ順位表
(第15節終了時)

1.バイエルン 38
2.レバークーゼン 30
3.ドルトムント 27
4.シャルケ 25
5.フランクフルト 24
6.マインツ 23
7.シュツットガルト 22
8.ブレーメン 21
9.ハンブルガー 21
10.ボルシアMG 21
11.フライブルク 20
12.ハノーバー 20
13.F・デュッセルドルフ 18
14.ニュルンベルク 16
15.ボルフスブルク 16
16.ホッフェンハイム 12
17.アウクスブルク 8
18.G・フュルト 8

 ドイツブンデスリーガは2日、第15節の残り2試合が行われ、MF長谷部誠の所属する15位ボルフスブルクは8位ハンブルガーSVと1−1で引き分けた。長谷部はこの試合で今季初めて守備的MFとして先発。2試合連続となるフル出場を果たしたが、目立った活躍はなかった。
 本拠地にハンブルガーを迎えたボルフスブルクは前半26分、DFラインを抜け出したバイスターにゴールを決められ、先制を許してしまう。前半を無得点で終えたボルフスブルクは、後半に入ってもハンブルガーに攻め込まれる場面が続く。しかしGKベナーリオを中心とした守りで追加点は許さずに凌ぐと、後半23分にCKの流れから最後はキェルが決め、同点に追い付いた。その後両チーム得点を奪えず、試合は1−1のドローで終了。監督交代後は巻き返しを見せていたボルフスブルクだが、ここ3試合白星から遠ざかっている。
 この日行われたもう1試合では、MF宇佐美貴史が所属する16位ホッフェンハイムが12位ブレーメンに1−4で敗戦。アルナウトビッチにハットトリックを許すなど完敗を喫したホッフェンハイムは4連敗と苦しい戦いが続いている。なお、4試合続けて先発から外れた宇佐美は、この日は出場機会が訪れなかった。

【長谷部、アピールならず】
 久々に本職の守備的MFで起用されたボルフスブルクの長谷部は「間違いなくチャンスだったし、もう少しアピールしないといけなかった」と悔やんだ。守備面では無難にこなしたものの、攻撃面では本来の展開力を発揮できなかった。
 来年6月のコンフェデレーションズカップのグループリーグで日本がブラジル、イタリア、メキシコと同グループに入り、日本代表の主将は「相手を見て、ちょっと鳥肌が立った」と刺激になった様子だった。


フル出場
ロシアプレミアリーグ第18節結果

アンジ・マハチカラ2−0CSKAモスクワ

スパルタク・モスクワ2−4ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
S・モスクワ:ジューバ26、エメニケ81
ゼニト:フッキ21、ヴィツェル41、71、シロコフ78

ディナモ・モスクワ3−0ルビン・カザン
≪得点者≫
D・モスクワ:ユスポフ20、ジュジャーク30、クラニー70

FCクラスノダール2−1クバン・クラスノダール
≪得点者≫
FCクラスノダール:シピツィン85、マルティノビッチ90
クバン:オズビリズ55

アラニア・ウラジカフカス0−1ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
アラニア:
L・モスクワ:グリゴリェフ12

ボルガ・ニジニー1−1テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
ボルガ:アシリダロフ53
テレク:イバノフ8

クリリア・ソベトフ0−2ロストフ
≪得点者≫
ロストフ:ブラトニャク6、チェスナウスキス74

ロシアプレミアリーグ順位表
(第18節終了時)

1.アンジ 40
2.CSKAモスクワ 40
3.ゼニト 37
4.T・グロズヌイ 32
5.クバン 31
6.ルビン・カザン 31
7.ロコモティフ 31
8.スパルタク 29
9.ディナモ・モスクワ 27
10.クラスノダール 25
11.ロストフ 20
12.アムカル 18
13.ボルガNN 14
14.クリリア 13
15.アラニア 10
16.モルドビア 8

 ロシアプレミアリーグは2日、第18節が行われ、日本代表MF本田圭佑の所属する首位CSKAモスクワは、アウェーで2位アンジ・マハチカラと対戦し、0−2で敗れ、アンジと入れ替わって2位に陥落した。
 2位アンジとのアウェー戦に先発した本田は、フル出場を果たしたものの見せ場は少なく。前半のうちに主審の誤審から退場者を出すなど、苦戦を強いられたCSKAもアンジに完敗した。
 CSKAモスクワの次節は9日に行われ、ホームでモルドビア・サランスクと対戦する。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第18節結果

ベフェレン0−2スタンダール・リエージュ
≪得点者≫
スタンダール:エゼキエル12、ヴァンクール90
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
アルスラナギッチ、シマン、ゴルー、アイダレビッチ(46分バイエンス)
MF:
ビュロ、ムポク、ヴァンクール、ファン・ダメ
FW:
バチュアイ(78分フライアーズ)、エゼキエル

アンデルレヒト2−1サークル・ブルージュ
≪得点者≫
アンデルレヒト:ビリア72=PK、R・バルガス90
サークル・ブルージュ:バケンガ43

ベルギージュピラーリーグ順位表
(第18節終了時)

1.アンデルレヒト 40
2.ズルテ・ワレヘム 34
3.ロケレン 33
4.ゲンク 32
5.スタンダール 29
6.クラブ・ブルージュ 29
7.コルトライク 28
8.モンス 27
9.ルーベン 26
10.ゲント 21
11.メヘレン 20
12.ベールショット 18
13.シャルルロワ 18
14.リールセ 16
15.ワースラント 14
16.サークル 11

 ベルギーリーグ(ジュピラーリーグ)は2日、第18節が行われ、GK川島永嗣の所属する7位スタンダール・リエージュは敵地で15位ベフェレンと対戦し、2−0で快勝した。前半11分に先制すると、後半ロスタイムにダメを押した。
 29日に行われたベルギー国内杯・ゲンク戦(0−1)は休養で欠場した川島だが、リーグ戦では開幕から18試合連続でフル出場。今季初となる3試合連続の無失点に抑え、チームも2連勝を飾って5位に浮上した。


途中出場
イタリアセリエA第15節結果

インテル1−0パレルモ
≪得点者≫
インテル:オウンゴール74
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
サムエル、ジュアン、ラノッキア
MF:
サネッティ(65分長友佑都)、A・ペレイラ、ガルガノ、カンビアッソ(82分マリガ)、コウチーニョ、パラシオ
FW:
ミリート(65分グアリン)

ナポリ5−1ペスカーラ
≪得点者≫
ナポリ:インレル9、78、ハムシク15、カバーニ58=PK、63
ペスカーラ:ビャルナソン18

シエナ1−3ローマ
≪得点者≫
シエナ:ネット25
ローマ:デストロ63、90、ペッロッタ86

ウディネーゼ4−1カリアリ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ペレイラ34、アンジェッラ39、ダニーロ48、パスクワーレ66
カリアリ:デッセーナ80

ラツィオ2−1パルマ
≪得点者≫
ラツィオ:ビアーバ25、クローゼ34
パルマ:ベルフォディル66

フィオレンティーナ2−2サンプドリア
≪得点者≫
フィオレンティーナ:サビッチ21、75
サンプドリア:クルスティチッチ48、オウンゴール72

ボローニャ2−1アタランタ
≪得点者≫
ボローニャ:ディアマンティ16、ガッビアディーニ70
アタランタ:デニス50

ジェノア2−4キエーボ
≪得点者≫
ジェノア:アーメド・サイド40、ヤンコビッチ56
キエーボ:パロスキ14=PK、22、45、ストヤン89

イタリアセリエA順位表
(第15節終了時)

1.ユベントス 35
2.ナポリ 33
3.インテル 31
4.フィオレンティーナ 29
4.ラツィオ 29
6.ローマ 26
7.ミラン 21
8.パルマ 20
9.ウディネーゼ 19
9.カターニャ 19
11.アタランタ 18
12.サンプドリア 17
13.カリアリ 16
14.トリノ 15
14.キエーボ 15
16.ボローニャ 14
16.パレルモ 14
18.ジェノア 12
19.シエナ 11
19.ペスカーラ 11

 イタリアセリエAは2日、第15節の残り8試合が行われ、DF長友佑都が所属する3位インテルは、ホームで15位パレルモに1−0と勝利を収めた。長友は後半19分から途中出場し、右サイドで積極的に攻め上がった。また、2位ナポリはホームで最下位ペスカーラに5−1と圧勝。首位ユベントスとの勝ち点2差を維持した。
 リーグ戦3試合白星なしのインテルでは、長友が5試合ぶりにベンチスタート。しかし、ゴールが遠くスコアレスで前半を折り返すと、ストラマッチョーニ監督は後半19分に長友とグアリンを投入。すると29分、ラノッキアのアーリークロスが相手のオウンゴールを誘い、ラッキーな形でリードを奪う。結局、これが決勝点となり、インテルは4戦ぶりに勝ち点3を積み上げた。首位ユベントスとは勝ち点4差をキープしている。
 一方、ナポリは立ち上がりから攻勢を仕掛けると、前半9分にインレル、15分にハムシクと立て続けにゴールを奪う。だが、ここまで一方的だったものの、直後の18分にビャルナソンに決められて1点を返されると、ペスカーラに希望を持たせてしまい、ナポリのマッツァーリ監督が苛立ちをあらわにする場面も見られた。
 後半に入っても、11分のカバーニのチャンスを相手GKに阻まれたナポリだったが、13分にそのカバーニがPKを沈めてようやく追加点を奪う。するとナポリは勢いを取り戻し、18分にもカバーニが今季10点目となるゴールを挙げて勝負を決めると、33分にはインレルがこの日自身2点目となるゴールでダメ押し。終わってみれば5−1と大勝し、首位ユベントスにプレッシャーを掛け続けている。
 カバーニは試合後、「後半の姿勢を続けなければいけない。正直、前半の終わりは本当にひどくて僕も怒った」とコメント。「ユベントスと争えるとか、そういうことは考えていない。僕らは自分達の道を進むだけ。僕は辿り着けることを願っている」と、タイトル争いへの意気込みを語った。
 そのほかの試合では、3位タイのフィオレンティーナがホームで11位タイのサンプドリアと2−2で引き分けた。5位ラツィオはホームで7位パルマに2−1と勝利。6位ローマも18位タイのシエナを敵地で3−1と下した。3連勝のローマは、ラツィオとの勝ち点差3をキープした。

【長友「イタリア戦が楽しみ」】
 インテルの長友佑都は、来年6月に行われるコンフェデレーションズカップの抽選結果を受け、イタリアとの対戦に喜びを見せるとともに、チームメイトとの対決を待ち切れないと話した。
 アジア王者として2大会ぶりに参加する日本は、10月の強化試合で0−4の完敗を喫した王国ブラジルと初戦で激突。その後、ユーロ2012(欧州選手権)で準優勝と躍進を遂げたザッケローニ監督の母国でもあるイタリアと顔を合わせ、最終戦では今年のロンドン五輪を制し、FWハビエル・エルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)など好選手を揃えるメキシコと対戦する。
 この結果を受け、長友は2日にインテルの公式HP上で「非常に厳しいグループだと思う。全チームが強豪だけど、勝利を目指したい」とコメント。その上で、「イタリアとの対戦はすごく楽しみ。カッサーノが先発すれば凄く嬉しい」と続け、インテルのチームメイトであり、プライベートでも親交の深いFWアントニオ・カッサーノとの対決を待ち望んだ。
 日本は6月15日に開幕戦でブラジルと対戦し、同19日にイタリア、22日にメキシコと顔を合わせる。


途中出場
オランダエールディビジ第15節結果

フィテッセ3−0ローダ
≪得点者≫
フィテッセ:ファン・ヒンケル10、ジョナタン・レイス42、62
≪得点者≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
カラス、G・カシア、ファン・アーンホルト、ファン・デル・ハイデン
MF:
T・ヤンセン、ファン・ヒンケル(85分モリ)、イバーラ(59分ハーフナーマイク)、ボニー、ジョナタン・レイス(75分チオマー)
FW:
カクタ

ユトレヒト2−1AZ
≪得点者≫
ユトレヒト:デ・コヘル48、ムレンガ84
AZ:ライネン50
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
ライテル
DF:
ファン・デル・マーレル、ファン・デル・ホールン、ワイテンス、ズロ
MF:
サロタ、カリ、アサレ、オアー、ゲルント(46分デ・コヘル)
FW:
ムレンガ(91分ヘーリングス)

NEC1−1NAC
≪得点者≫
NEC:プラチェ81
NAC:ルールリング59

フローニンゲン2−0ヘラクレス
≪得点者≫
フローニンゲン:オウンゴール60、デ・レーウ63

オランダエールディビジ順位表
(第15節終了時)

1.トゥヴェンテ 34
2.フィテッセ 34
3.PSV 33
4.アヤックス 30
5.フェイエノールト 30
6.ユトレヒト 25
7.NEC 23
8.ADO 19
9.フローニンゲン 19
10.ヘラクレス 18
11.RKC 17
12.AZ 14
13.ヘーレンフェーン 14
14.ズヴォレ 13
15.NAC 12
16.VVV 11
17.ローダ 10
18.ヴィレムII 10

 オランダエールディビジは2日、第15節の残り4試合が行われ、FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属する3位フィテッセは本拠地で16位ローダを3−0で下し、首位に勝ち点で並んだ。ハーフナーは後半14分に途中出場し、安田はベンチ入りしたが、5試合連続で出場機会がなかった。
 ローダをホームに迎えたフィテッセは、前半10分にファン・ヒンケルのゴールで幸先良く先制する。さらに42分、62分とレイスが決めて快勝した。フィテッセはこの勝利で勝ち点を34とし、前日の試合で敗れたPSVをかわして2位に浮上。さらに首位に立ったトゥヴェンテとも勝ち点で並んでおり、首位の座も見えてきた。
 このほか、高木善朗が所属する6位ユトレヒトは本拠地で12位AZに2−1で勝利。高木はベンチ入りしたが出番はなかった。


2位浮上
フランスリーグ1第15節結果

ブレスト1−2マルセイユ
≪得点者≫
ブレスト:ベンスホップ42
マルセイユ:S・ディアワラ34、A・アユー57

トロワ2−3レンヌ
≪得点者≫
トロワ:ニヴェ24、ダルビオン40
レンヌ:アレッサンドリニ48、フェレ81、ピトロイパ89

ロリアン1−0トゥールーズ
≪得点者≫
ロリアン:コルニェ45

フランスリーグ1順位表
(第15節終了時)

1.リヨン 31
2.マルセイユ 29
3.サンテティエンヌ 26
4.パリSG 26
5.バランシエンヌ 25
6.ボルドー 25
7.レンヌ 25
8.トゥールーズ 22
9.ニース 22
10.リール 21
11.ロリアン 21
12.アジャクシオ 18
13.バスティア 18
14.モンペリエ 17
15.ブレスト 17
16.S・ランス 16
17.エビアンTG 16
18.ソショー 15
19.トロワ 8
20.ナンシー 8

 フランスリーグ1は2日、第15節の残り3試合が行われ、3位マルセイユは13位ブレストを2−1で下し、2位に浮上した。またマルセイユの勝利により、前日の試合で敗れたパリ・サンジェルマンが4位まで順位を下げた。
 敵地でブレストと対戦したマルセイユは前半から攻勢を仕掛けると、34分にバートンの折り返しをディアワラが豪快に叩き込んで先制点を奪取する。前半のうちに追い付かれたマルセイユだったが、後半に入った11分にアンドレ・アユーが追加点を決め2−1で勝利した。
 この結果、勝ち点を29としたマルセイユは2位浮上。リヨンが同31で首位に立ち、サンテティエンヌが3位(勝ち点26)。前日の試合でニースに敗れたパリSGは、勝ち点26で4位まで順位を落とした。


超サカFLASH

ハットトリック
 サッカーのフランス女子リーグは2日、各地で行われ、大滝麻未が所属するリヨンはホームでアラスに13−1で大勝した。大滝は後半開始から出場し、3ゴールを挙げた。宇津木瑠美が所属するモンペリエは敵地でジュビジーに0−2で敗れ、宇津木は後半途中までプレーした。

2ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグは2日、各地で行われ、ポツダムの大儀見優季はホームのギュータースロー戦でフル出場し、2ゴールを挙げる活躍で5−0の勝利に貢献した。デュイスブルクの安藤梢はイエナ戦に、フランクフルトの熊谷紗希はバイエルン戦にそれぞれフル出場した。両チームとも1−2で敗れた。

戦力外通告
 J1清水は本日、J2東京Vへの期限付き移籍期間が終了したブラジル出身のFWフランサ(28)と、来季の契約を結ばないと発表した。

戦力外通告
 J1大宮は本日、FW市川雅彦(27)と来季の契約を更新しないと発表した。

入れ替え戦
 日本フットボールリーグ(JFL)は本日、JFL最下位17位の栃木ウーヴァと全国地域リーグ決勝大会3位のノルブリッツ北海道との入れ替え戦を9、16日に行うと発表した。ともに栃木市総合運動公園陸上競技場で開催される。勝敗は勝ち点数で決められ、並んだケースでは得失点差が優先される。それも同じ場合は第2戦後に15分ハーフの延長戦を行い、同点の場合はPK戦を実施する。

組み合わせ
 イングランド・サッカー協会(FA)は2日、FAカップ3回戦の組み合わせ抽選を行い、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは昨季王者チェルシーと対戦することが決まった。MF香川真司のマンチェスター・ユナイテッドはウェストハムと対戦し、FW宮市亮のウィガンはフットボールリーグ1(3部に相当)のボーンマスと対戦する。FA杯3回戦は2013年1月5日、6日に行われる。

8戦無敗
イングランドプレミアリーグ第15節結果

ノーウィッチ2−1サンダーランド
≪得点者≫
ノーウィッチ:バソン8、ピルキントン37
サンダーランド:ガードナー44

イングランドプレミアリーグ順位表
(第15節終了時)

1.マンチェスター・U 36
2.マンチェスター・C 33
3.チェルシー 26
4.トッテナム 26
5.WBA 26
6.エバートン 23
7.スウォンジー 23
8.ウェストハム 22
9.ストーク 22
10.アーセナル 21
11.リバプール 19
12.ノーウィッチ 19
13.フルハム 17
14.ニューカッスル 14
15.ウィガン 14
16.アストンビラ 14
17.サンダーランド 13
18.サウサンプトン 12
19.レディング 9
20.QPR 6

 イングランドプレミアリーグは2日、第15節の1試合が行われ、ノーウィッチはホームでサンダーランドを2−1で下した。ノーウィッチはリーグ戦8試合負けなし(4勝4分け)で12位に浮上。第15節の残り1試合は本日3日に行われ、FW宮市亮のウィガンがアウェーで4連敗中のニューカッスルと対戦する。

4位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第14節結果

デポルティボ2−3ベティス
≪得点者≫
デポルティボ:リキ56、60
ベティス:ルベン・カストロ39、55、キャンベル76

セルタ1−1レバンテ
≪得点者≫
セルタ:デ・ルーカス37
レバンテ:ロヘル90

グラナダ0−0エスパニョール

マジョルカ1−1サラゴサ
≪得点者≫
マジョルカ:ビクトル85
サラゴサ:ポスティガ16

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第14節終了時)

1.バルセロナ 40
2.A・マドリード 34
3.R・マドリード 29
4.ベティス 25
5.ヘタフェ 22
6.マラガ 22
7.レバンテ 21
8.ソシエダ 20
9.ラージョ 19
10.バジャドリード 18
11.バレンシア 18
12.セビージャ 18
13.サラゴサ 16
14.セルタ 15
15.ビルバオ 15
16.オサスナ 13
17.マジョルカ 13
18.グラナダ 12
19.デポルティボ 11
20.エスパニョール 10

 スペインリーガエスパニョーラは2日、第14節の4試合が行われ、5位ベティスは17位デポルティボに敵地で3−2と競り勝って4位に浮上した。

2試合出場停止
 国際サッカー連盟(FIFA)が、ロンドン五輪で竹島(韓国名・独島)の韓国領有を主張するメッセージを掲げた男子の朴鍾佑=パク・ジョンウ(韓国)に対し、代表戦2試合の出場停止と3500スイスフラン(約31万円)の罰金処分を科した。韓国サッカー協会が本日3日、明らかにした。国際オリンピック委員会(IOC)が今後、この決定を基に、留保している同選手への銅メダル授与の是非を判断する。同選手は3位決定戦で日本を破った試合後にメッセージを掲げた。FIFAは11月20日の規律委員会でこの行為が懲戒規定などに違反したと判断した。韓国協会にも警告処分を出した。


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