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本日の超最新情報
さあ、いよいよクラブ世界一を決めるクラブW杯が開幕!!2012.12.05.WED

INDEX

CWC展望
クラブW杯1回戦(開幕戦)日程
6日(木)
19:45〜
広島vsオークランド・シティー(ニュージーランド)
(横浜国際総合競技場)
いよいよ明日6日からクラブ世界一を決めるクラブW杯が開幕!J王者の広島はオセアニア王者と激突!センサー入りのボールを使ったゴール判定システムが初導入!

フル出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)
グループA
パリ・サンジェルマン(フランス)2−1ポルト(ポルトガル)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)1−1ディナモ・キエフ(ウクライナ)
グループB
モンペリエ(フランス)1−1シャルケ(ドイツ)
オリンピアコス(ギリシャ)2−1アーセナル(イングランド)
グループC
ミラン(イタリア)0−1ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
マラガ(スペイン)2−2アンデルレヒト(ベルギー)
グループD
ドルトムント(ドイツ)1−0マンチェスター・シティー(イングランド)
レアル・マドリード(スペイン)4−1アヤックス(オランダ)
内田篤人は右サイドバックでフル出場!シャルケに加え、パリSG、マラガ、ドルトムントが首位通過で決勝トーナメント進出!プレミア王者のマンCは主力温存のドルトムントにも敗れ、3分け3敗の最下位で敗退!

スタメン
コパ・イタリア4回戦
カターニャ3−1チッタデッラ(2部)
森本貴幸はスタメン出場も見せ場なし!カターニャは延長戦の末に逆転勝ちして5回戦進出!

練習再開
左膝の故障で戦列を離れているマンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司(23)が練習を再開!9日のマンチェスター・シティー戦でのベンチ入りも可能!

結婚
カターニャの元日本代表FW森本貴幸(24)が結婚!お相手はなでしこリーグ、日テレ・ベレーザの下部組織に所属していた25歳の元選手!

新監督
来季からJ2に昇格するV・ファーレン長崎の新監督に地元長崎県出身で元日本代表の高木琢也氏(45)が就任!

本日の超サカFLASH
チェルシーがフルミネンセ(ブラジル)からU-20ブラジル代表DFウォレス(18)を獲得ほか


本文
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CWC展望
クラブW杯1回戦(開幕戦)日程

6日(木)

19:45〜
広島vsオークランド・シティー(ニュージーランド)
(横浜国際総合競技場)

クラブW杯準々決勝日程

9日()

16:00〜
蔚山現代(韓国)vsモンテレイ(メキシコ)
(豊田スタジアム)

19:30〜
広島オークランドの勝者vsアル・アハリ(エジプト)
(豊田スタジアム)

 サッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)は明日6日に開幕し、開催国枠で出場するJ1王者のサンフレッチェ広島とオセアニア代表のオークランド・シティー(ニュージーランド)が午後7時45分から横浜国際総合競技場で1回戦に臨む。広島は本日5日、試合会場で冒頭15分以外を非公開として最終調整した。
 大会はトーナメント方式で行われ、広島とオークランドの勝者は準々決勝でアフリカ代表のアル・アハリ(エジプト)と対戦する。欧州代表のチェルシー(イングランド)と南米代表のコリンチャンス(ブラジル)は準決勝から登場する。

【ゴール判定システムに自信】
 国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は本日5日、東京都内で会見し、明日6日開幕のクラブワールドカップ(W杯)で初導入されるゴール判定システムについて「テクノロジーが初めてサッカーに用いられる革命。審判の正確な判定の助けになるだろう」と自信を示した。
 判定システムには2社が参加し、今大会では日産スタジアムと豊田スタジアムで1種類ずつ使われる。センサー入りのボールを使い、ゴールラインを越えたかを判断する。システムの助けを受けるかどうかは、試合開始90分前に審判団が判断できる。
 5日午後には日産スタジアムに設置された「ゴールレフ」が公開され、ボールがラインを割ると審判の時計が振動し、画面に「GOAL」と表示される様子が実演された。

【クラブW杯で復興支援】
 日本サッカー協会は本日5日、東日本大震災の復興支援として、明日6日開幕のクラブワールドカップ(W杯)に出場する全7チームの選手による動画メッセージのDVDとサイン入りの応援旗を、岩手、宮城、福島の沿岸部を中心とした62の小学生チームに贈ると発表した。
 スローガンは「OUR HEARTS ARE WITH YOU」(われわれの心はあなたとともにの意)で、応援メッセージは日本協会の公式ウェブサイトにも掲載する。


フル出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループA:

パリ・サンジェルマン(フランス)2−1ポルト(ポルトガル)
(パルク・デ・プランス)
≪得点者≫
PSG:チアゴ・シウバ30、ラベッシ61
ポルト:J・マルティネス
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、アレックス、チアゴ・シウバ、マクスウェル
MF:
シャントーム、マテュイディ、パストーレ(88分ネネ)
FW:
メネズ(85分ジャレ)、イブラヒモビッチ、ラベッシ(77分ヴェッラッティ)

ディナモ・ザグレブ(クロアチア)1−1ディナモ・キエフ(ウクライナ)
(スタディオン・マクシミール)
≪得点者≫
D・ザグレブ:クルスタノビッチ90+5=PK
D・キエフ:ヤルモレンコ45

グループB:

モンペリエ(フランス)1−1シャルケ(ドイツ)
(スタッド・デ・ラ・モソン)
≪得点者≫
モンペリエ:エレーラ60
シャルケ:ヘベデス56
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
内田篤人、ヘベデス、メッツェルダー、コラシナツ
MF:
ホルトビー、ノイシュテッター、バルネッタ(72分J・ジョーンズ)、ドラックスラー
FW:
マリカ(77分フンテラール)、プッキ(84分オバシ)

オリンピアコス(ギリシャ)2−1アーセナル(イングランド)
(ヨルギオス・カライスカキス)
≪得点者≫
オリンピアコス:マニアティス64、ミトログル73
アーセナル:ロシツキー38
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ジェンキンソン、スキラチ、ヴェルマーレン、ミード(83分アンガ・レッチャー)
MF:
コクラン、ロシツキー(46分アルシャヴィン)、ラムジー
FW:
チェンバレン、シャマフ、ジェルビーニョ

グループC:

ミラン(イタリア)0−1ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
≪得点者≫
ゼニト:ニー35
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、C・サパタ、アチェルビ、メスバー(65分ロビーニョ
MF:
フラミニ(80分エル・シャーラウィ)、アンブロジーニ、エマヌエルソン、K・ボアテング
FW:
ボージャン(90分ペターニャ)、パッツィーニ
【ゼニト】
GK:
マラフェエフ
DF:
フボチャン、ロンバールツ、ブルーノ・アルベス、アニュコフ
MF:
シロコフ(88分カヌニコフ)、デニソフ、ヴィツェル
FW:
ダニー、セマク、フッキ(79分ジリアノフ)

マラガ(スペイン)2−2アンデルレヒト(ベルギー)
(ラ・ロサレーダ)
≪得点者≫
マラガ:ドゥーダ45、61
アンデルレヒト:ヨバノビッチ50、ムボカニ89
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カメニ
DF:
セルヒオ、オニェウ、ヴェリグトン(54分ヘスス・ガメス)、エリゼウ
MF:
トゥララン(17分イグナシオ・カマーチョ)、イトゥッラ、ドゥーダ(80分ポルティージョ)、S・フェルナンデス
FW:
ブオナノッテ、サンタクルス

グループD:

ドルトムント(ドイツ)1−0マンチェスター・シティー(イングランド)
(シグナル・イドゥナ・パルク)
≪得点者≫
ドルトムント:シーバー57
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
キルヒ(88分ビテンコート)、フンメルス、フェリピ・サンターナ、シュメルツァー
MF:
ギュンドアン、ライトナー、グロスクロイツ、ロイス(46分ブワシチコフスキ)、ペリシッチ
FW:
シーバー(77分レヴァンドフスキ)
【マンC】
GK:
ハート
DF:
マイコン、コンパニー、レスコット、ナスタシッチ
MF:
バリー、ハビ・ガルシア、ナスリ(68分サバレタ)、テベス、S・シンクレア(57分アグエロ)
FW:
ジェコ(65分バロテッリ

レアル・マドリード(スペイン)4−1アヤックス(オランダ)
(サンティアゴ・ベルナベウ)
≪得点者≫
レアル:クリスティアーノ・ロナウド13、カジェホン28、88、カカ49
アヤックス:ブリフテル59

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程

5日(水)
日本時間28:45〜

グループE:

シャフタール・ドネツク(ウクライナ)vsユベントス(イタリア)
(ドンバス・アリーナ)

チェルシー(イングランド)vsノアシェラン(デンマーク)
(スタンフォード・ブリッジ)

グループF:

バイエルン(ドイツ)vsBATEボリソフ(ベラルーシ)
(アリアンツ・アレーナ)

リール(フランス)vsバレンシア(スペイン)
(グラン・スタッド・リール・メトロポール)

グループG:

バルセロナ(スペイン)vsベンフィカ(ポルトガル)
(カンプ・ノウ)

セルティック(スコットランド)vsスパルタク・モスクワ(ロシア)
(セルティック・パーク)

グループH:

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsCFRクルージュ(ルーマニア)
(オールド・トラフォード)

スポルティング・ブラガ(ポルトガル)vsガラタサライ(トルコ)
(エスタディオ・ムニシパル)

NEW!
超最新TVスケジュール

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第6節第1日終了時)

…CL決勝トーナメント進出
…EL決勝トーナメント出場

グループA:

1位 パリ・サンジェルマン
勝点15 得14 失3
得失点差 +11
5勝1敗
(6試合消化)

2位 ポルト
勝点13 得10 失4
得失点差 +6
4勝1分1敗
(6試合消化)

3位 ディナモ・キエフ
勝点5 得6 失10
得失点差 -4
1勝2分3敗
(6試合消化)


4位 ディナモ・ザグレブ
勝点1 得1 失14
得失点差 -13
1分5敗
(6試合消化)

グループB:

1位 シャルケ
勝点12 得10 失6
得失点差 +4
3勝3分
(6試合消化)

2位 アーセナル
勝点10 得10 失8
得失点差 +2
3勝1分2敗
(6試合消化)

3位 オリンピアコス
勝点9 得9 失9
得失点差 ±0
3勝3敗
(6試合消化)


4位 モンペリエ
勝点2 得6 失12
得失点差 -6
2分4敗
(6試合消化)

グループC:

1位 マラガ
勝点12 得12 失5
得失点差 +7
3勝3分
(6試合消化)

2位 ミラン
勝点8 得7 失6
得失点差 +1
2勝2分2敗
(6試合消化)


3位 ゼニト・サンクトペテルブルク
勝点7 得6 失9
得失点差 -3
2勝1分3敗
(6試合消化)


4位 アンデルレヒト
勝点5 得4 失9
得失点差 -5
1勝2分3敗
(6試合消化)

グループD:

1位 ドルトムント
勝点14 得11 失5
得失点差 +6
4勝2分
(6試合消化)

2位 レアル・マドリード
勝点11 得15 失9
得失点差 +6
3勝2分1敗
(6試合消化)

3位 アヤックス
勝点4 得8 失16
得失点差 -8
1勝1分4敗
(6試合消化)


4位 マンチェスター・シティー
勝点3 得7 失11
得失点差 -4
3分3敗
(6試合消化)

グループE:

1位 シャフタール・ドネツク
勝点10 得12 失7
得失点差 +5
3勝1分1敗
(5試合消化)


2位 ユベントス
勝点9 得11 失4
得失点差 +7
2勝3分
(5試合消化)

3位 チェルシー
勝点7 得10 失9
得失点差 +1
2勝1分2敗
(5試合消化)

4位 ノアシェラン
勝点1 得3 失16
得失点差 -13
1分4敗
(5試合消化)

グループF:

1位 バイエルン
勝点10 得11 失6
得失点差 +5
3勝1分1敗
(5試合消化)

2位 バレンシア
勝点10 得11 失5
得失点差 +6
3勝1分1敗
(5試合消化)


3位 BATEボリソフ
勝点6 得8 失11
得失点差 -3
2勝3敗
(5試合消化)

4位 リール
勝点3 得4 失12
得失点差 -8
1勝4敗
(5試合消化)

グループG:

1位 バルセロナ
勝点12 得11 失5
得失点差 +6
4勝1敗
(5試合消化)


2位 ベンフィカ
勝点7 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1分2敗
(5試合消化)

3位 セルティック
勝点7 得7 失7
得失点差 ±0
2勝1分2敗
(5試合消化)

4位 スパルタク・モスクワ
勝点3 得6 失12
得失点差 -6
1勝4敗
(5試合消化)

グループH:

1位 マンチェスター・ユナイテッド
勝点12 得9 失5
得失点差 +4
4勝1敗
(5試合消化)


2位 ガラタサライ
勝点7 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1分2敗
(5試合消化)

3位 CFRクルージュ
勝点7 得8 失7
得失点差 +1
2勝1分2敗
(5試合消化)

4位 スポルティング・ブラガ
勝点3 得6 失11
得失点差 -5
1勝4敗
(5試合消化)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、各地でグループリーグ・グループA〜Dの最終戦8試合が行われ、既に決勝トーナメント進出を決めたシャルケの内田篤人はアウェーのモンペリエ(フランス)戦で右サイドバックとしてフル出場した。試合は1−1で引き分け、チームは勝ち点12で1位通過を決めた。
 グループAはパリ・サンジェルマン(フランス)が2−1でポルト(ポルトガル)に勝ち、逆転でトップとなった。既に1位を確定したグループDのドルトムント(ドイツ)は1−0でマンチェスター・シティー(イングランド)に勝った。マンチェスターCは3分け3敗の最下位で敗退。レアル・マドリード(スペイン)は4−1でアヤックス(オランダ)に快勝した。グループC首位のマラガ(スペイン)は2−2でアンデルレヒト(ベルギー)と引き分けた。

【ドルトムント“死のグループ”1位通過】
 ドルトムントは強豪を押しのけてグループD・1位で通過した。昨季はグループリーグを最下位で敗退しており、クロップ監督は「勝ち点14を取れるとは思わなかったが、これでいくらか尊敬されるだろう」と満足そうに話した。
 主力6人が先発から外れながら主導権を握り、後半12分に普段は出番が少ないシーバーが、低い右クロスを押し込んだ。「信頼してくれた監督に報いられて嬉しい」と胸を張った。

【初出場のマラガが無敗で1位通過】
 初出場のマラガは2度のリードを生かせず、ホームで引き分けた。それでも前評判が高くなかったチームはミラン(イタリア)など強豪を抑え、無敗の1位でグループリーグを勝ち抜いた。
 欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトによると、先制点と勝ち越し点を奪った主将のドゥーダは「最後に追い付かれたのは情けないが、大事なのは多くの勝ち点を取ること。我々はいいプレーをした」と喜んだ。

【PSGは1位突破も、各組2位は強豪だらけ】
 パリ・サンジェルマンはポルトとのグループA・1位争いを接戦の末に制した。国内リーグでの不振から解任も囁かれたアンチェロッティ監督は「いい内容だった。批判が厳しくなっていた中で、選手達はよく反応してくれた」と話した。
 決勝トーナメントは各グループ2位のいずれかと当たるが、レアル・マドリードやミランなどの強豪が2位で通過した。イタリア人指揮官は「難しい組み合わせになるだろう」と覚悟した。


スタメン
コパ・イタリア4回戦結果

カターニャ3−1チッタデッラ(2部)
≪得点者≫
カターニャ:ベルヘシオ88、ローディ90+6、ベルヘシオ102
チッタデッラ:パオルッチ41
≪出場メンバー≫
【カターニャ】
GK:
フリゾン
DF:
P・アルバレス、ベッルーシ、ロリン、カプアーノ
MF:
ローディ(104分パグリアルンガ)、サリフ、カストロ(64分ベルヘシオ)、バリエントス
FW:
A・ゴメス、森本貴幸(64分ドゥカラ)

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は4日、4回戦が行われ、FW森本貴幸が所属するカターニャはホームでチッタデッラ(2部)と対戦し、延長戦の末に3−1で逆転勝ちした。森本は先発したが、得点がないまま後半18分に退いた。
 11月24日の国内リーグ・パレルモ戦以来となる先発出場を果たした森本は、0−1とビハインドで迎えた後半18分に途中交代となるまでプレー。チームは41分に同点に追い付くと、延長戦で2点を追加して勝ち越し、苦しみながらも5回戦進出を決めた。
 カターニャの次戦は9日に行われ、国内リーグでシエナとのアウェー戦に臨む。


練習再開
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は4日、左膝の故障で戦列を離れているMF香川真司が同日、ランニングを再開し、9日のアウェーでのマンチェスター・シティー戦のベンチ入りも可能との見解を示した。公式サイトが伝えた。
 香川は10月23日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグのブラガ(ポルトガル)戦で負傷し、前半だけで退いてから欠場が続いている。当初は全治3〜4週間と見込まれていたが、同監督は11月19日に「さらにあと4週間かかる」と復帰が遅れるとの見通しを示していた。


結婚
 イタリアセリエA、カターニャの元日本代表FW森本貴幸(24)が9月に結婚していたことが本日5日、明らかになった。お相手はなでしこリーグ、日テレ・ベレーザの下部組織に所属していた25歳の元選手で森本が東京Vにいた当時に知り合った幼なじみ。
 森本は東京V時代の2004年、史上最年少の15歳10カ月でリーグデビュー。2006年にカターニャ入りし、2008年北京五輪と2010年W杯南アフリカ大会で代表に選ばれた。


新監督
 来季からJ2に昇格するV・ファーレン長崎の新監督に、地元長崎県出身で元日本代表FWの高木琢也氏(45)の就任が確実となっていることが本日5日、関係者の話で分かった。高木氏はJ2熊本の監督を今季限りで退任、長崎はJFL優勝に導いた佐野達監督(49)がシーズン終了後に退任していた。
 高校サッカーの名門、長崎・国見高出身の高木氏は現役時代、大型FWとして広島、V川崎(現東京V)などでプレー。指導者としては、J2横浜FCの監督に就任した2006年にJ1昇格を実現させた。J2東京Vを経て、2010年シーズンからJ2熊本で指揮を執っていた。長崎では2005年に技術アドバイザーを務めている。
 V・ファーレン長崎の宮田伴之社長は、交渉を進めていることを認めた上で「(監督人事は)大詰めで、選考の中の1人。条件面の擦り合わせをしているが、契約には至っていない」と話している。


超サカFLASH

退任
 日本サッカー協会は本日、U-19(19歳以下)日本代表の吉田靖監督が任期満了で退任すると発表した。同監督は2007年のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)で日本代表を率いたが、今年11月のU-19アジア選手権では準々決勝で敗退し、来年のU-20W杯出場権を逃した。

戦力外通告
 J1川崎は本日、FW黒津勝(30)、MF柴崎晃誠(28)と来季の契約を更新しないことを発表した。黒津は2001年、花咲徳栄高から川崎に加入。2007年には日本代表候補合宿に招集された経験を持つ。スピードを武器に2010年にはリーグ戦33試合に出場し8得点を挙げたが、昨シーズンはケガで棒に振り、今季も開幕戦直後に左足首痛などで離脱。リーグ戦出場はわずか3試合のみだった。日本代表選出経験もある柴崎は昨季、川崎に加入しボランチとして31試合に出場。今季途中から古巣の東京Vへ期限付き移籍していた。川崎はまた、DFジェシ(32)、MFレナト(24)の期限付き移籍期間を2014年1月1日まで延長し、MFレネ・サントス(20)の移籍期間が満了したことも発表した。

退団
 J1清水エスパルスの元日本代表FW高原直泰(33)が、今季限りでの退団を本日5日までに自身のブログで明らかにした。海外クラブから獲得の打診を受けており、国内移籍も含めて検討するとしている。高原は磐田に在籍した2002年にJ1得点王に輝き、2003年からドイツでプレー。浦和などを経て2011年に清水入りしたが、今季はリーグ戦18試合に出場して1得点と振るわなかった。

戦力外通告
 J1新潟は本日、GK小澤英明(38)、MF小林慶行(34)と来季の契約を更新しないことを発表した。また、ブラジルのパウリスタから期限付き移籍していたMFアラン・ミネイロ(25)の移籍期間が満了したことも発表した。ミネイロは今季リーグ戦22試合に出場し、3得点。最終節の札幌戦では後半にゴールを決め、チームのJ1残留に貢献した。

完全移籍
 今年6月、J1柏からJ2熊本に期限付き移籍したFW北嶋秀朗(34)が熊本へ完全移籍することが決まり、本日5日に両クラブから発表された。柏に計13シーズンに渡って在籍した北島はクラブを通じて、「柏レイソルの成功を祈っています。これからもずっと応援しています」とコメント。6月に柏サポーターが開いたお別れセレモニーを振り返り、「その時に僕の思いや気持ちはすべて伝えましたので、皆さんも分かってくれていると思いますし、その気持ちに変わりありません」とサポーターへの思いを明かした。

新監督
 J2草津は本日、秋葉忠宏氏(37)が来季の監督に就任すると発表した。秋葉氏は千葉・市船橋高出身で、現役時代は市原(現千葉)などでプレー。アトランタ五輪にも出場した。引退後は水戸のコーチを務めた。

戦力外通告
 J2岡山は本日、FWの中野裕太(23)と角島康介(24)、MF福本尚純(25)、DF馬場悠(26)の4選手と来季契約を結ばないと発表した。

現役引退
 J2富山は本日、MF酒井貴政(24)が現役引退すると発表した。

表彰式
 日本フットボールリーグ(JFL)は本日、今季の最優秀選手に優勝したV・ファーレン長崎のDF河端和哉を選出し、表彰した。新人王には20ゴールで高橋駿太(FC琉球)と並んで得点王に輝いたFW辻正男(YSCC)が選ばれた。ベストイレブンはV・ファーレン長崎から最多の4人が選ばれた。また、JFLは同日の評議員会で全国地域リーグ決勝大会1位のSC相模原と2位福島ユナイテッド、J2最下位で降格した町田の来季のJFL入りを承認した。

獲得
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは4日、フルミネンセ(ブラジル)からU-20(20歳以下)ブラジル代表DFウォレス(18)を獲得することで合意に至ったと発表した。ウォレスは17歳でトップデビューを果たすと、フルミネンセのブラジル全国選手権、リオデジャネイロ州選手権、そしてグアナバラカップ優勝に貢献。さらに昨年には、U-17南米選手権制覇とU-17W杯ベスト4入りを経験している。ウォレスは1月の移籍市場でチェルシーに正式加入となるが、今シーズン終了まではフルミネンセで引き続きプレーする。


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