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本日の超最新情報
天皇杯、J2降格のG大阪が大阪ダービーを制して準決勝進出!!2012.12.23.SUN

INDEX

準決勝進出
第92回天皇杯全日本選手権準々決勝
C大阪1−2G大阪
千葉0−1鹿島
名古屋0−0(PK6−7)横浜M
大宮2−3
来季J2に降格のG大阪は延長戦の末、家長昭博の劇的決勝弾で準決勝進出!横浜Mは延長&PK戦の末に2大会連続の4強入り!柏は前半0−2からの劇的大逆転勝利!

皇后杯展望
第34回皇后杯全日本女子選手権決勝日程
24日()
14:05〜
INAC神戸レオネッサvsジェフユナイテッド千葉レディース
(NACK)
なでしこリーグ王者で3連覇を狙うINAC神戸と初優勝を目指す千葉がクリスマスイブに激突!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第18節
サウサンプトン0−1サンダーランド
ウィガン0−1アーセナル
マンチェスター・シティー1−0レディング
トッテナム0−0ストーク・シティー
リバプール4−0フルハム
吉田麻也はリーグ戦13試合連続のフル出場!李忠成はベンチ外、宮市亮は右足首のケガで欠場!2位マンCは終了直前にバリーが頭から突っ込んで劇的勝利!

途中出場
オランダエールディビジ第18節
ヘーレンフェーン2−1フィテッセ
NAC1−6PSV
ハーフナー・マイクは後半29分から出場、安田理大はベンチ入りも出番なし!首位PSVは年内最終戦を6ゴールで大勝し、今季18試合で60得点!

欠場
イタリアセリエA第18節
インテル1−1ジェノア
ローマ4−2ミラン
シエナ0−2ナポリ
サンプドリア0−1ラツィオ
アタランタ1−1ウディネーゼ
パレルモ0−3フィオレンティーナ
長友佑都は左ふくらはぎのケガで既に日本に帰国!2位インテルは後半40分に追い付くも、引き分けて4位転落!7位ミランは6位ローマに惨敗して連勝が4でストップ!

91GOAL
スペインリーガエスパニョーラ第17節
バジャドリード1−3バルセロナ
マラガ3−2レアル・マドリード
アスレティック・ビルバオ0−2サラゴサ
首位バルセロナは年内最終戦でも快勝して10連勝!1ゴールのメッシは年間得点記録を91ゴールに更新!3位レアルは主将の守護神カシージャスがスタメン落ちして敗れ、バルサとの勝ち点差が16にまで広がる!

同勝ち点
フランスリーグ1第19節
リヨン3−0ニース
リール4−1モンペリエ
2位リヨンはリサンドロ・ロペスの先制弾などで快勝し、首位パリ・サンジェルマンに同勝ち点で追走!

新監督
長谷部誠が所属するボルフスブルクの新監督に、清武弘嗣が所属するニュルンベルクのヘッキング監督(48)が就任!

本日の超サカFLASH
全日本大学選手権準々決勝結果ほか


本文
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準決勝進出
第92回天皇杯全日本選手権準々決勝結果

C大阪1−2G大阪
(長居)
≪得点者≫
C大阪:柿谷曜一朗49
G大阪:遠藤保仁19、 家長昭博117

千葉0−1鹿島
(味スタ)
≪得点者≫
鹿島:大迫勇也64

名古屋0−0(PK6−7)横浜M
(瑞穂陸)

大宮2−3
(熊谷陸)
≪得点者≫
大宮:上田康太12、チョ・ヨンチョル23
:澤昌克59、増嶋竜也83、工藤壮人90+3

第92回天皇杯全日本選手権準決勝日程

29日()
13:00〜
G大阪vs鹿島
(エコパ)
15:00〜
横浜Mvs
(国立)

 サッカーの第92回天皇杯全日本選手権第7日は本日23日、大阪・長居陸上競技場などで準々決勝4試合が行われ、G大阪、鹿島、横浜M、柏のJ1勢がベスト4に進んだ。29日の準決勝はG大阪vs鹿島、横浜Mvs柏となった。
 来季J2に降格するG大阪は延長後半、家長の決勝点でC大阪を2−1で振り切り、2大会ぶりに4強進出。ヤマザキナビスコカップとの2冠を狙う鹿島は大迫の決勝点により、J2勢で唯一勝ち残った千葉を1−0で退けた。鹿島は優勝した第90回大会以来2大会ぶりの準決勝に進んだ。
 横浜Mは名古屋と0−0のまま延長を終え、PK戦を7−6で制して2大会連続で4強入り。柏は大宮に3−2で逆転勝ちし、4大会ぶりに準決勝に進んだ。


皇后杯展望
第34回皇后杯全日本女子選手権決勝日程

24日()
14:05〜
INAC神戸レオネッサvsジェフユナイテッド千葉レディース
(NACK)


フル出場
イングランドプレミアリーグ第18節結果

サウサンプトン0−1サンダーランド
≪得点者≫
サンダーランド:フレッチャー42

ウィガン0−1アーセナル
≪得点者≫
アーセナル:アルテタ60=PK

マンチェスター・シティー1−0レディング
≪得点者≫
マンC:バリー90+3

トッテナム0−0ストーク・シティー

リバプール4−0フルハム
≪得点者≫
リバプール:シュクルテル8、ジェラード36、ダウニング52、スアレス90

ニューカッスル1−0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
≪得点者≫
ニューカッスル:アメオビ81

ウェスト・ブロムウィッチ2−1ノーウィッチ
≪得点者≫
WBA:ゲラ43、ルカク82
ノーウィッチ:スノッドグラス23

ウェストハム1−2エバートン
≪得点者≫
ウェストハム:C・コール14
エバートン:アニチェベ64、ピーナール73

 イングランドプレミアリーグは22日、第18節の8試合が行われ、FW李忠成とDF吉田麻也が所属する17位サウサンプトンはホームで16位サンダーランドに0−1で敗れ、連勝を逃した。先発した吉田はリーグ戦13試合連続となるフル出場。ビハインドで迎えた後半ロスタイムには、CKの攻め残りからロングフィードをヘッドで合わせたが、GKに阻まれチームを救うゴールを決めることはできなかった。李はベンチ外だった。
 FW宮市亮が所属する18位ウィガンはホームで5位アーセナルと対戦し、こちらも0−1で敗れた。右足首を痛めている宮市は、保有権を持つアーセナルとの対戦だったため、規定で欠場することになっていた。アーセナルは暫定3位に浮上した。
 両チームの次戦は26日に行われ、サウサンプトンはフルハムと、ウィガンはエバートンとそれぞれ敵地で対戦する。
 一方、2位マンチェスター・シティーは最下位レディングを1−0で下し、首位マンチェスター・ユナイテッドに暫定3差とした。
 首位マンUを勝ち点6差で追うマンCはホームでレディングと対戦。9日のマンU戦でホームでの無敗記録が37試合で途絶えたものの、この日は最下位相手とあって快勝が期待されたが、シルバやバリーがゴールに迫りながらも得点にはつなげられず、前半をスコアレスで折り返す。
 後半もなかなか得点を挙げれないマンCは、CKからレディングに決定的な場面を作られるなど苦戦を強いられる。このままスコアレスで試合終了かと思われたが、迎えたロスタイム、シルバの左からのアーリークロスにバリーが頭から突っ込んで劇的な決勝弾。苦しみながらも勝ち点3を獲得したマンCは、翌日に試合を控えるマンUとの差を暫定3とし、プレッシャーを掛けた。
 試合後、マンCのマンチーニ監督は、「ボールを支配しても、それを早めに得点につなげないと難しい試合となってしまう」とコメント。「辛抱強くやらなければいかないが、前半に1点を挙げられていれば、違った試合内容となっていただろう。こういった試合では早めに得点を奪わなければならない。我々が失点してしまう場合もあるから」と、決定力不足を嘆いた。一方で「だが、我々は勝利に値したと思う。サポーターの皆さんは我々が最後の1秒まで戦い続けることを分かっていたと思う」とも話し、勝利には一定の満足感を示した。
 4位トッテナムは、ベイルが復帰を果たしたが、9位ストークと0−0のスコアレスドローに終わった。


途中出場
オランダエールディビジ第18節結果

ヘーレンフェーン2−1フィテッセ
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ジュリチッチ30、フィンボガソン50
フィテッセ:カシア39

NAC1−6PSV
≪得点者≫
NAC:J・バイス19
PSV:レンス12、17、ワイナルドゥム29、ヨルゲンセン37、ナルシン56、ロカディア82

ヘラクレス1−1ズヴォレ
≪得点者≫
ヘラクレス:アルメンテロス12
ズヴォレ:モフタル27

ADO2−0NEC
≪得点者≫
ADO:トールンストラ33、87

 オランダエールディビジは22日、第18節の4試合が行なわれ、FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属する4位フィテッセはアウェーで13位ヘーレンフェーンと対戦し、1−2で敗れた。
 前戦のKNVB(オランダ協会)カップ4回戦ではフル出場し、ゴールを挙げているハーフナーは先発を外れ、1−2で迎えた後半29分から途中出場したが、チームに得点をもたらすことはできなかった。安田はベンチ入りも、この試合でも出場機会を得られないまま試合終了を迎えた。
 フィテッセはこれで年内の試合予定を全て消化。次節は1月19日に行われ、敵地でAZと対戦する。
 首位PSVは16位NACに6−1と大勝を収めた。この結果、2位トゥヴェンテと勝ち点40で並んだが、得失点差で首位をキープした。
 PSVは試合開始早々の前半11分にレンスが先制点を奪うと、6分後にもレンスがゴール。18分に1点を返されはしたが勢いは止まらず2点を追加し、前半だけで4−1と勝利を決定付ける。後半に入っても攻撃の手を緩めないPSVは11分にナルシン、37分にはロカディアがゴールを挙げ、6−1と圧勝。勝利で年内最終戦を終えたPSVは、今季リーグ戦18試合で60得点と驚異的な数字を叩き出している。


欠場
イタリアセリエA第18節結果

インテル1−1ジェノア
≪得点者≫
インテル:カンビアッソ85
ジェノア:インモービレ77

ローマ4−2ミラン
≪得点者≫
ローマ:ブルディッソ13、オスバルド23、ラメラ30、61
ミラン:パッツィーニ87=PK、ボージャン88

シエナ0−2ナポリ
≪得点者≫
ナポリ:マッジョ86、カバーニ90=PK

サンプドリア0−1ラツィオ
≪得点者≫
ラツィオ:エルナネス31

アタランタ1−1ウディネーゼ
≪得点者≫
アタランタ:デニス40=PK
ウディネーゼ:ムリエル34

パレルモ0−3フィオレンティーナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ヨベティッチ50、83=PK、G・ロドリゲス=PK

ボローニャ1−2パルマ
≪得点者≫
ボローニャ:セーレンセン54
パルマ:J・バルデス56、サンソーネ66

トリノ2−0キエーボ
≪得点者≫
トリノ:オウンゴール12、ガッツィ26

イタリアセリエA順位表
(第18節終了時)

1.ユベントス 44
2.ナポリ 36
2.ラツィオ 36
4.インテル 35
4.フィオレンティーナ 35
6.ローマ 32
7.ミラン 27
8.パルマ 26
9.カターニャ 25
10.ウディネーゼ 24
11.アタランタ 22
12.キエーボ 21
13.トリノ 19
14.ボローニャ 18
15.サンプドリア 17
15.ペスカーラ 17
17.カリアリ 16
18.パレルモ 15
19.ジェノア 14
20.シエナ 11

 イタリアセリエAは22日、第18節の残り8試合が行われ、DF長友佑都が所属する2位インテルは19位ジェノアと1−1と引き分け、4位に転落。首位ユベントスとの勝ち点差が9にまで開いた。左ふくらはぎを負傷した長友は、既に日本に戻っている。
 前日に首位ユーベが勝利したとあって、追撃のためには勝利が欲しいインテル。ジェノアをホームに迎えての一戦では、前半からチャンスを作るも、GKフレイを中心とした相手守備陣を崩せず。後半にはパラシオが2度の決定機を逃すと、後半32分にはカウンターからインモービレに決められ、逆に先制を許す。
 ビハインドとなったインテルは、40分に左からのクロスをカンビアッソが頭で合わせて同点とするも、その後はミリートの絶好のクロスをリバヤが外し、勝ち越し点は奪えず。1ポイントを得るにとどまり、ユーベとの差は9に開いた。
 試合後インテルのストラマッチョーニ監督は「今日はいい結果を収めることができなかったが、選手達には賛辞を贈りたい」とコメント。「いい時期にウィンターブレイクを迎えることになった。一度気持ちをリセットし、より強くなって後半戦を迎えたい。2013年に向け、正しい方向に進んでいる」と来年の巻き返しに期待してほしいと話した。
 インテルはこれで年内の試合予定を全て消化。次節は2013年1月6日に予定されており、敵地でウディネーゼと対戦する。
 6位ローマは4連勝中の7位ミランを4−2で下した。前半だけで3点をリードしたローマは、後半に入っても後半16分にラメラがこの試合自身2点目となるゴールを挙げ、4−0と大きくリード。その後、退場者を出し、42分、43分と連続ゴールを許したものの、それ以上の反撃は許さず、得意の打ち合いを制してミランの連勝を4で止めた。


91GOAL
スペインリーガエスパニョーラ第17節結果

バジャドリード1−3バルセロナ
≪得点者≫
バジャドリード:ハビ・ゲーラ89
バルセロナ:シャビ・エルナンデス43、メッシ60、テージョ90+4

マラガ3−2レアル・マドリード
≪得点者≫
マラガ:イスコ49、サンタクルス73、76
R・マドリード:ベンゼマ66、82

アスレティック・ビルバオ0−2サラゴサ
≪得点者≫
サラゴサ:アポーニョ31=PK、ポスティガ42

ベティス1−2マジョルカ
≪得点者≫
ベティス:ベニャ5
マジョルカ:ビクトル30、ハビ・マルケス47=PK

オサスナ1−2グラナダ
≪得点者≫
オサスナ:ニノ8、
グラナダ:マインス41、ダニ・ベニテス48

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第17節終了時)

1.バルセロナ 49
2.A・マドリード 40
3.R・マドリード 33
4.マラガ 31
5.ベティス 28
6.レバンテ 27
7.ソシエダ 25
8.ラージョ 25
9.バレンシア 24
10.ヘタフェ 24
11.バジャドリード 22
12.サラゴサ 22
13.ビルバオ 21
14.セビージャ 19
15.グラナダ 16
16.マジョルカ 16
17.セルタ 15
18.エスパニョール 15
19.オサスナ 14
20.デポルティボ 12

 スペインリーガエスパニョーラは22日、第17節の残り5試合が行われ、首位バルセロナは敵地で8位バジャドリーを3−1で下して10連勝を飾った。メッシはこの日もネットを揺らし、年内通算得点(クラブと代表の合算)を91へ伸ばして2012年を終えた。メッシは1972年に当時西ドイツ代表のゲルト・ミュラーが記録した年間85ゴールを40年ぶりに更新していた。
 一方、3位レアル・マドリードは、4位マラガに2−3で敗れて4敗目。バルサとの勝ち点差は16にまで広がった。
 ここまで16戦15勝と絶好調の中、ビラノバ監督が唾液腺がんの手術により不在となったバルサ。指揮官に勝利を贈るべく臨んだこの日はバジャドリードを圧倒しながらも相手の粘りに遭い、メッシのFKもポストに阻まれるなど、なかなか得点が奪えない。それでも、前半終了が迫った43分、左サイドを上がったアルバのクロスをシャビ・エルナンデスが押し込み、1点リードでハーフタイムを迎える。
 そして迎えた後半、メッシが2012年を締めくくるゴールを挙げた。13分、敵陣中央でシャビ・エルナンデスからヒールパスを受けると、そのままドリブルで相手守備の股を抜き、最後は得意の左足でフィニッシュ。今季リーグで26点目、年内通算91点目を挙げて相手を突き放した。バルサは終盤に1点を返されたがロスタイムにテージョが決めてダメを押し、この日退院したビラノバ監督に勝利を捧げた。
 試合後、シャビ・エルナンデスは「僕らは今、とても調子が良いし、年内最終戦の今日はティト(・ビラノバ監督)に勝利を捧げるためにも勝たなければならなかった」とコメント。一方で「もっと早く3点目を取って勝負を決めるべきだったが、相手に少ないチャンスをモノにされ、2−1とされてしまった」と反省も口にした。
 一方、前節エスパニョールと引き分けたことでモウリーニョ監督が白旗宣言を出したレアルは今季4敗目。30年近く負けていなかったマラガのホームで黒星と、バルサと明暗が分かれる格好になった。
 指揮官はこの日、チームの主将でもある不動の守護神カシージャスをスタメンから外してアダンを起用し、周囲を驚かせる。そのレアルは前半、クリスティアーノ・ロナウドがFKで相手ゴールを脅かすも、相手GKに阻まれリードを奪えない。すると後半立ち上がりの3分、イスコに決められて1点ビハインド。レアルは21分にベンゼマのゴールで一度は追い付いたものの、27分、30分とサンタクルスに立て続けに決められて1−3。36分にベンゼマがネットを揺らして1点差とするが反撃もここまで。勝ち点を得ることはできなかった。
 この結果、バルサは勝ち点を49とし、2位アトレティコ・マドリードとの9差をキープ。一方、レアルは同33のまま伸ばせず、バルサとの差は16にまで開いた。一方のマラガは同31とし、レアルに2差と詰め寄った。
 この日行われたそのほかの試合では、5位ベティスが18位マjイョルカに1−2で敗戦。また、12位アスレティック・ビルバオも14位サラゴサに0−2で敗れた。

【モウリーニョ監督「単に戦術上の問題」】
 マラガに2−3で敗れ、今季4敗目を喫したレアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督はこの試合でチームの大黒柱である主将GKイケル・カシージャスを先発から外して周囲を驚かせたが、この決定について「単に戦術上の問題」と説明した。
 10年以上、レアルのゴールマウスを守り続けてきたカシージャスは、サポーターにとっても英雄的存在。そのカシージャスが、ケガでもないのに先発を外れたとあって、この決定は周囲を驚かせた。代わってゴールを守ったアントニオ・アダンは3失点。テレビカメラは失点のたびにベンチを映し出し、苦々しい表情のカシージャスをとらえていた。
 試合後の会見に臨んだモウリーニョ監督は、カシージャスを外した理由はアダンの方がこのところパフォーマンスが良かったためかと問われると、「私の意見か?もちろんそうだ」とコメント。「選手を選び判断するのは監督だが、コーチ陣の意見を妥当だと思った。どのように報道してくれても構わないが、今回の決定は完全に戦術的なものであり、それ以上の意味はない」と述べた。また「試合の結果は、必ずしもGKの働きと関係があるようには思えない」とも語った。
 その後、モウリーニョ監督はレアルの修正すべき点は全体的な面に及ぶともコメント。「様々な面でいいプレーができていない。守備面はその1つ」とも述べた。
 なお、DFセルヒオ・ラモスはこの日、カシージャスが先発を外れたことについて、「もちろん驚いた。彼はこのチームの主将。でも、彼は偉大なGKだし、これからもずっとチームの中心だ」と話した。


同勝ち点
フランスリーグ1第19節結果

リヨン3−0ニース
≪得点者≫
リヨン:リサンドロ・ロペス40、レヴェイェール56、ゴミ77=PK

リール4−1モンペリエ
≪得点者≫
リール:ルー24、62、ペイェ43、メンデス74
モンペリエ:S・カマラ82

アジャクシオ2−4レンヌ
≪得点者≫
アジャクシオ:ムトゥ2、F・ディアワラ42
レンヌ:アレッサンドリニ 44、C・ディアッラ60、フェレ72

ロリアン2−2ランス
≪得点者≫
ロリアン:バルテルメ48、ペドリーニョ90
ランス:フォルテス6、クルテ70

ボルドー0−0トロワ

バスティア4−2ナンシー
≪得点者≫
バスティア:ロタン9、モデスト13、63、ヤタバレ23
ナンシー:ムカンジョ51、アンドレ・ルイス76

 フランスリーグ1は22日、第19節の残り6試合が行われ、2位リヨンは5位ニースに3−0で快勝した。この結果、リヨンは勝ち点を38とし、前日に勝利した首位パリ・サンジェルマンを同勝ち点で追走している。
 前日の試合でパリSGが勝利したため、首位追走のためには勝利が必要なリヨンは、前半40分にリサンドロ・ロペスのゴールで先制。さらに後半に入ってもレヴェイェールとゴミのゴールでリードを広げ、ホームでニースに3−0と快勝した。
 この結果、リヨンは勝ち点38で再びパリSGと並び、得失点差により2位。23日の試合で同35のマルセイユが勝利すれば、再び3チームが同勝ち点で並ぶ。


新監督
 ドイツブンデスリーガで日本代表MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは22日、同リーグのニュルンベルクを率いるディーター・ヘッキング監督(48)を新監督に迎えることで両クラブが合意したと発表した。
 契約は来年元日から2016年まで。MF清武弘嗣がいるニュルンベルクの後任監督は未定。
 ボルフスブルクは10月下旬に成績不振からマガト監督が退任し、ケストナー氏が暫定監督を務めていた。
 ニュルンベルクは現在、勝ち点20の14位。ボルフスブルクは勝ち点19の15位にいる。
 ボルフスブルクが白羽の矢を立てたのがニュルンベルクを率いるヘッキング監督。同氏は2009年12月にニュルンベルクの監督に就任すると、当時17位で苦しんでいたチームを1部残留に導き、翌シーズンは6位フィニッシュに成功。同氏のもと、ニュルンベルクは昨季も10位とまずまずの結果を残し、今季は前半戦17試合を終え、ボルフスブルクを1ポイント上回る勝ち点20で14位につけている。
 ニュルンベルクのスポーツディレクターを務めるマルティン・バーダー氏は22日、クラブの公式HP上で、ヘッキンク監督と長時間話し合い、慰留に努めたものの叶わなかったとコメント。後任については近日中に発表するとしている。
 なお、ヘッキンク監督のもと、清武は体調不良で欠場した第16節のデュッセルドルフ戦以外は17試合に先発し、ここまでブンデスで2ゴールを記録。一方、長谷部は今季マガト元監督のもとでは出場機会に恵まれなかったものの、ケストナー氏が指揮を執ってからは全試合に先発出場し、1得点を挙げている。


超サカFLASH

準決勝進出
 サッカーの全日本大学選手権第2日は22日、神奈川県平塚市のShonanBMWスタジアム平塚などで準々決勝が行われ、鹿屋体大、早大、福岡大、阪南大が24日の準決勝に進んだ。鹿屋体大は1−1からのPK戦を6−5で制し、2連覇を狙った専大を振り切った。早大は札幌大を2−1、福岡大は4−2で前回準優勝の明大を下した。全日本大学トーナメント覇者の阪南大は中大に7−1で大勝した。準決勝の組み合わせは阪南大vs福岡大、鹿屋体大vs早大。


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