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本日の超最新情報
高校サッカーはともに初優勝を懸けて鵬翔と京都橘が激突!!
2013.01.13.SUN

INDEX

高校サッカー展望
第91回全国高校選手権大会決勝日程
14日()
14:05〜
鵬翔(宮崎)vs京都橘(京都)
(国立)
6大会ぶり12度目の出場の鵬翔と、4大会ぶり2度目の出場の京都橘がともに初優勝を懸けて激突!

新体制発表
J2北九州が新体制を発表!柱谷幸一新監督のもと、今季のスローガンは『一新』!

新体制発表
J2昇格の長崎が新体制を発表!故郷で指揮を執る高木琢也新監督のもと、今季のスローガンは『飛翔』!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第22節
アストンビラ0−1サウサンプトン
フルハム1−1ウィガン
ストーク・シティー0−4チェルシー
クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−0トッテナム
宮市亮は右足首のケガで欠場、李忠成はベンチ入りも出番なし!吉田麻也はリーグ戦17試合連続のフル出場!17位サウサンプトンは公式戦6試合ぶりの勝利で15位浮上!

欠場
イタリアセリエA第20節
インテル2−0ペスカーラ
長友佑都は左ふくらはぎのケガで3試合連続の欠場も復帰間近!4位インテルは4試合ぶりの白星で暫定3位浮上!

痛恨ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第19節
オサスナ0−0レアル・マドリード
バレンシア2−0セビージャ
3位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの出場停止とカカのレッドカードなどが響き、最下位相手に痛恨のドロー!

首位奪取
フランスリーグ1第20節
トロワ1−2リヨン
モンペリエ2−0ロリアン
ナンシー2−2リール
2位リヨンは19歳のウムティティのリーグ1初ゴールとなる決勝点で競り勝って首位奪取!

本日の超サカFLASH
全日本高校女子選手権2回戦、前回優勝の常盤木学園などが準々決勝に進出ほか


本文
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高校サッカー展望
第91回全国高校選手権大会決勝日程

14日()
14:05〜
鵬翔(宮崎)vs京都橘(京都)
(国立)

第91回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

八 千 代─┐
立正大淞─┘┐
旭 川 実┐ │┐
大  津┘┐┘│
西  目┐┘ │
米 子 北┘  │
東  邦┐  │┐
鵬  翔┘┐ ││
帝京可児┐┘┐││
和歌山北┘ │┘│
佐野日大─┐┘ │
香  芝─┘  │
星  稜─┐  │┐
松 山 工─┘┐ ││
青森山田┐ │┐││
野  洲┘┐┘│││
修  徳┐┘ │││
鳴  門┘  │┘│
創造学園┐  │ │
香 川 西┘┐ │ │
常葉学橘┐┘┐│ │
長崎総合┘ │┘ │
東海大仰─┐┘  │
聖光学院─┘   │
         ├
中 津 東─┐   │
帝京長岡─┘┐  │
前橋育英┐ │┐ │
宮  古┘┐┘│ │
鹿島学園┐┘ │ │
鹿児城西┘  │ │
仙台育英┐  │┐│
高  知┘┐ │││
正智深谷┐┘┐│││
京 都 橘┘ │┘││
丸  岡─┐┘ ││
広島観音─┘  │┘
富山第一─┐  │
作  陽─┘┐ │
盛岡中央┐ │┐│
聖  光┘┐┘││
山形中央┐┘ ││
滝川第二┘  │┘
日本航空┐  │
佐 賀 商┘┐ │
実践学園┐┘┐│
東海大五┘ │┘
桐光学園─┐┘
四日市中─┘

 サッカーの第91回全国高校選手権大会は明日14日午後2時5分から東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝が行われ、6大会ぶり12度目出場の鵬翔(宮崎)と4大会ぶり2度目出場の京都橘が、ともに初優勝を懸けて顔を合わせる。両校は本日13日、横浜市と埼玉県志木市でそれぞれ最終調整した。
 宮崎県勢は初の決勝の舞台となる。京都府勢は第89回大会の久御山以来の決勝進出で、広島の山陽と両校優勝した第46回大会の洛北以来3度目の優勝を狙う。
 得点王争いは京都橘の小屋松が5点で首位に立ち、2トップを組む仙頭が1点差で追う。鵬翔は東の2得点がチーム最多。
 京都橘の米沢監督は「決勝というより、鵬翔と戦うことに集中している。相手に対応するより、うちがやるべきことをやった方がいい」と自分達のサッカーを貫くことを宣言。「選手が少し浮ついているので、雰囲気を締めたい」と気合いを込めた。


新体制発表
 J2ギラヴァンツ北九州は本日13日、北九州市内で新体制発表の記者会見を開き、柱谷幸一新監督は「ゴール前でスリリングなシーンを見せられるような、楽しいサッカーをしたい。ビジュアル的にもイケメンの選手を選んだ」と軽やかな口調で決意を語った。
 今季のスローガンは「一新」。U-16(16歳以下)日本代表候補にもなった鹿児島実高のMF山之内優貴が加入するなどチームは大幅に入れ替わった。
 北九州のクラブライセンスは、本拠地の収容人員を理由にJ2限定となっている。J1昇格の条件を満たす新スタジアム完成は、2017年の見通し。

選手背番号

GK 1 武田 博行 ←栃木
DF 2 宮本 亨
DF 3 渡邊 将基 ←横浜FC
MF 4 鈴木 修人 ←栃木
DF 5 前田 和哉 ←山形
MF 6 森村 昂太
DF 7 冨士 祐樹
MF 8 八角 剛史 ←横浜M
FW 9 大島 秀夫 ←札幌
MF 10 小手川宏基 ←大分
FW 11 池元 友樹
DF 13 多田 高行
FW 14 渡 大生
FW 15 キム・ドンフィ ←大田シチズン(韓国)
GK 16 武田 大
DF 17 松本 陽介 ←アミティエ
MF 18 内藤 洋平 ←京都
DF 19 谷口 功 ←桃山学院大
MF 20 アン・ヨンギュ ←水原三星ブルーウイングス(韓国)
GK 21 松本 拓也 ←湘南
DF 22 田中 優毅 ←日本体育大
DF 23 市川 恵多 ←東洋大
MF 24 新井 純平 ←日本体育大
FW 25 柿本 健太 ←九州共立大
MF 26 山之内優貴 ←鹿児島実業高


新体制発表
 J2に昇格するV・ファーレン長崎が本日13日、長崎市内で新体制発表の記者会見を行い、故郷で指揮を執る高木琢也新監督は「長崎に恩返しをしたい。その半面、非常に責任もある」と神妙な面持ちだった。また今季のスローガンは「飛翔」になった。
 新加入は、昨季J2岐阜で10得点の佐藤洸一ら9選手。厳しい戦いが予想される中、監督は「一戦一戦を大事にする。最低限の目標は残留」と話した。
 会見には一般のファン約50人を招待。冒頭では、昨季大分がJ1昇格を決めたプレーオフ決勝や、町田ゼルビアの日本フットボールリーグ(JFL)降格が決定的となった試合の映像を、高木監督が自ら編集し、会場で流した。指揮官は「(昇格と降格の)どちらかに遭遇する可能性がある。最後に“県民力”が必ず必要になってくる」と熱く支援も訴えた。


フル出場
イングランドプレミアリーグ第22節結果

アストンビラ0−1サウサンプトン
(ビラ・パーク/32500人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ランバート35=PK
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
クライン、吉田麻也、ホーイフェルト、ショー(86分デ・リデル)
MF:
コーク、シュネデルラン、パンチョン(82分S・デイビス)、ラミレス(76分フォックス)
FW:
ロドリゲス、ランバート

フルハム1−1ウィガン
(クレイブン・コテージ/25442人)
≪得点者≫
フルハム:カラグニス22
ウィガン:ディ・サント71
≪出場メンバー≫
【ウィガン】
GK:
アル・ハブシ
DF:
M・フィゲロア、G・コールドウェル、ラミス(90分R・スタム)、ボセジュール
MF:
マッカーサー、ジョーンズ(65分ジョルディ・ゴメス)、ボイス、マッカーシー
FW:
マローニー、ディ・サント

ストーク・シティー0−4チェルシー
(ブリタニア・スタジアム/27348人)
≪得点者≫
チェルシー:オウンゴール45+1、63、ランパード66=PK、アザール73
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
アスピリクエタ(83分P・フェレイラ)、イバノビッチ、ダビド・ルイス、A・コール
MF:
ランパード、バートランド、ラミレス
FW:
アザール、マタ(79分テリー)、デンバ・バ(71分トーレス)

クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−0トッテナム

エバートン0−0スウォンジー

ノーウィッチ0−0ニューカッスル

レディング3−2ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
レディング:ケベ82、ル・フォンドル88=PK、ポグレブニャク90
WBA:ルカク19、69

サンダーランド3−0ウェストハム
≪得点者≫
サンダーランド:S・ラーション12、A・ジョンソン47、マクリーン74

 イングランドプレミアリーグ12日、第22節の8試合が行なわれ、DF吉田麻也とFW李忠成が所属する17位サウサンプトンはアウェーで16位アストンビラと対戦し、1−0で競り勝った。また、FW宮市亮が所属する18位ウィガンは敵地で13位フルハムと対戦し、1−1で引き分け
 センターバックで先発した吉田は、リーグ戦17試合連続となるフル出場。チームはPKで得た1点を守り抜き、公式戦6試合ぶりとなる勝利を収めた。一方、5日のFA(イングランド協会)カップ3回戦で後半32分から途中出場している李は、この日はベンチ入りを果たすも出場機会を得られず。プレミアリーグ初出場はならなかった。また、右足首に故障を抱える宮市は、この日もベンチ入りメンバーから外れた。
 ウィガンの次戦は15日に行われ、FAカップ3回戦の再試合でボーンマス(3部)と対戦する。サウサンプトンは16日にチェルシーのクラブW杯参加のために延期されていたリーグ戦に臨む。
 4位チェルシーは敵地で10位ストーク・シティーに4−0で大勝。最下位クイーンズ・パーク・レンジャーズと0−0で引き分けたトッテナムに代わり、3位に浮上した。
 公式戦2連敗中のチェルシーが敵地「ブリタニア・スタジアム」に乗り込んだこの一戦。チェルシーは1975年以来、国内リーグでストークに敗れたことがないものの、今季のストークはホームで無敗とあって苦戦も予想されたが、試合は意外な展開となる。
 まずは前半ロスタイム、相手ゴール前に迫ったチェルシーが右サイドからクロスを上げると、クリアに入ったストークFWウォルターズがダイビングヘッドで合わせる形となり、チェルシーがオウンゴールで先制する。さらに後半17分、チェルシーのCKを空中で競り合ったウォルターズが再び自軍ネットを揺らしてしまい、チェルシーがラッキーな形でリードを2点に広げる。
 その後、ランパードのPKとアザールの豪快なミドルで4点差としたチェルシーは、34分にテリーを投入。膝を負傷していたテリーにとっては2ヶ月ぶりの復帰となった。しかしそのテリーは終盤、ウォルターズへのファウルでPKを献上。汚名を返上したいウォルターズはこのPKを自ら蹴るも、ボールはクロスバーをかすめてスタンドへ。ウォルターズにとってはとことんツキに見放された1日となった。
 トッテナムは、昨季までチームを指揮したレドナップ監督率いるQPRとスコアレスドローに終わった。昨年6月に自らを解任した古巣からの勝ち点1獲得に、同監督は「ファンタスティック」と選手達を称えた。

【吉田、5戦ぶり勝利に貢献】
 日本代表DF吉田麻也とFW李忠成が所属するサウサンプトンはアウェーでアストンビラに1−0で勝利。リーグ戦5試合ぶり白星を挙げ、勝ち点を21として15位に浮上した。
 「どうしても勝ちたかった」という吉田はセンターバックでフル出場し、ゴール前で相手のスルーパスをクリアするなど完封勝利に貢献。「内容はあまり良くなかった」としながらも、「とにかく勝ち点3を取れて良かった」とホッとした様子だった。李はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
 体をぶつけ合う激しい試合。吉田は何度も肘打ちを受け「全身が痛い。でも、ファウルにならないから仕方ない」と苦笑した。
 16日の次戦は強豪チェルシー戦。「残留のためには、勝ち点3か1を取らないと」と気を引き締めた。

【李忠成、今季初出場間近】
 リーグ戦で久々にベンチ入りしたサウサンプトンのFW李忠成は前半からウォーミングアップを続けていたが、出場のチャンスは回ってこなかった。
 アドキンス監督は試合後の記者会見で「ラスト10分で(李を)出場させるつもりだった」と明らかにした。それでもチームが終盤に負傷者を出したため交代枠を使い切り、ピッチに立てなかった。李の今季リーグ戦初出場は近そうだ。


欠場
イタリアセリエA第20節結果

インテル2−0ペスカーラ
≪得点者≫
インテル:パラシオ31、グアリン54
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
キブ、シルベストレ、ジョナタン、サネッティ
MF:
A・ペレイラ、グアリン(79分ムディンガイ)、カンビアッソ、ベナッシ
FW:
パラシオ(88分D・ミリート)、カッサーノ(69分ロッキ)

ボローニャ4−0キエーボ
≪得点者≫
ボローニャ:コネ13、ジラルディーノ44、59、ガッビアディーニ89

 イタリアセリエAは12日、第20節の2試合が行われ、DF長友佑都が所属する4位インテルは、本拠地で13位ペスカーラに2−0で快勝。4試合ぶりに勝ち点3を手にし、翌日に試合を控える首位ユベントスに暫定6差とした。
 ここ3試合で1分け2敗と勝ち星のないインテルは、前半30分にパラシオが巧みな切り返しから右足でネットを揺らして先制すると、後半9分にはパラシオのアシストからグアリンが決めて2点目。その後は追加点こそならなかったものの、ペスカーラを終始圧倒すると、故障者続出中のディフェンス陣も最後まで無失点で切り抜け、ホームで快勝を飾った。なお、12月に左ふくらはぎの筋肉を傷めた長友は、この試合の招集メンバーに選ばれるもベンチ入りせず。これで3試合連続で欠場となった。
 試合後、インテルのストラマッチョーニ監督は「我々は多くの選手を欠いていたが、うまくやったと思う。失点せずに多くのチャンスを作っていた。ペスカーラのパフォーマンスが良くなかったのは、我々が良いプレーをしていたからだと思う」と、1ヶ月ぶりの白星に満足感を示した。
 この結果、勝ち点を38に伸ばしたインテルは、翌日に試合を控えるナポリ(同37)をかわして暫定3位浮上。首位ユベントスとも暫定ながら6ポイント差とした。
 左ふくらはぎを負傷した長友はベンチ外だったが、試合後に「もう走っているしボールも蹴っている。かなりいい状態」と順調な回復ぶりを語った。
 インテルの次戦は15日に行われ、コパ・イタリアの準々決勝でボローニャと対戦する。


痛恨ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

オサスナ0−0レアル・マドリード
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア、ヴァラン、ラウール・アルビオル、ファビオ・コエントラン
MF:
ケディラ、シャビ・アロンソ、ディ・マリア(58分ベンゼマ)、モドリッチ(68分エジル)、カジェホン
FW:
イグアイン(58分カカ■■=(77分))

バレンシア2−0セビージャ
≪得点者≫
バレンシア:ソルダード50、89

バジャドリード3−1マジョルカ
≪得点者≫
バジャドリード:エベルト21、90+3、オスカル88
マジョルカ:ビクトル38

エスパニョール1−0セルタ
≪得点者≫
エスパニョール:セルヒオ・ガルシア23

 スペインリーガエスパニョーラは12日、第19節の4試合が行われ、3位レアル・マドリードは敵地で最下位オサスナと0−0で引き分けた。この結果、レアルは勝ち点を37とするにとどまり、翌日に試合を控える首位バルセロナとの勝ち点差が最大18に広がる可能性が出てきた。
 オサスナとのアウェー戦を苦手とするレアルだが、この日はそれに加えてエースのクリスティアーノ・ロナウドが出場停止で欠場。DF陣でもペペとセルヒオ・ラモスを欠く苦しい陣容となった。それでも今季調子が上がらず最下位に沈む相手との対戦だけに、ここでの取りこぼしは避けたいところ。しかし、この日先発でピッチに立ったイグアインもなかなかネットを揺らせず、苛立ちが募る展開となる。
 レアルのモウリーニョ監督は後半に入り、イグアインに代えてカカを、ディ・マリアに代えてベンゼマを投入。状況が変わらないことでモドリッチに代えてエジルも送り込み、打開を図る。しかし31分、カカが相手のリスタートを妨害したとして2枚目の警告を受けて退場処分に。数的不利となったことでますます苦しくなったレアルは、結局最後まで得点を奪えず、スコアレスドローに終わった。
 この日行われたそのほかの試合では、8位バレンシアが12位セビージャに2−0で勝利。後半にソルダードが2ゴールを挙げ、チームを勝利に導いた。


首位奪取
フランスリーグ1第20節結果

トロワ1−2リヨン
≪得点者≫
トロワ:ニヴェ38
リヨン:ゴナロン11、ウムティティ75

モンペリエ2−0ロリアン
≪得点者≫
モンペリエ:シャルボニエ79、90

ナンシー2−2リール
≪得点者≫
ナンシー:グランジュ21、アヤス82
リール:ルー1、ペイェ32

エビアン0−2ブレスト
≪得点者≫
ブレスト:ベン・バサト15=PK、グルジ90

レンヌ0−2ボルドー
≪得点者≫
ボルドー:ギュフラン57、セヴェ66

 フランスリーグ1は12日、第20節の5試合が行われ、2位リヨンは敵地で19位トロワに2−1で競り勝ち、前日の試合で引き分けーに終わったパリ・サンジェルマンをかわして首位に浮上した。
 ウインターブレイク明けリーグ初戦に臨んだリヨンは、前半11分にゴナロンの得点で幸先良く先制に成功するも、38分にトロワの36歳ストライカー、ニヴェに鮮やかなボレーを決められて同点に追い付かれる。その後はなかなか相手ゴールを脅かせずにいたリヨンだったが、迎えた後半30分、19歳のウムティティがリーグ1での初ゴールを挙げて勝ち越すと、これが決勝点となり、リヨンが苦しみながらも勝ち点3を手にした。
 この結果、勝ち点を41に伸ばしたリヨンは、前日に本拠地でアジャクシオとスコアレスドローに終わったパリSG(勝ち点39)を抜いて首位に浮上。翌日には同38の3位マルセイユが今節の試合に臨むこととなっており、勝てばリヨンに勝ち点で並ぶ。
 一方、リーグ戦5試合連続ドローを喫するなど、6試合白星から遠ざかっていた7位ボルドーは、敵地で4位レンヌに2−0で快勝して暫定4位に浮上。ここまで苦しい戦いが続く昨季王者の11位モンペリエは、ホームで5位ロリアンを2−0で下して順位を8位タイに上げた。
 そのほか、アウェーで最下位ナンシーと対戦した8位リールは、2度のリードをいずれも守れず2−2のドロー。14位ブレストは敵地で17位エビアンを2−0で下した。


超サカFLASH

国内組のみ
 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督は本日、2月に大分県内で予定している各年代別を含めた代表候補による合同合宿を国内組の選手だけで行う方針を示した。「海外組は、方向としては呼ぼうとは思わない。若手にチャンスがある」と述べた。佐々木監督は仙台市内で行われている指導者向けのシンポジウム「フットボールカンファレンス」に出席。女子の育成年代の指導について、日本選手は基礎的な技術は高水準にあるとしたが、「実戦の局面で通用するかは、また違う」として若い年代から国際舞台を経験することの大切さを指摘した。

先発復帰?
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司が本日13日のリバプール戦で先発する可能性が出てきた。ナショナルダービーとして注目される大一番で、英紙テレグラフは「4−4−2」のトップ下での先発を予想。 5日のFA杯3回戦ウェストハム戦はフル出場したものの得点に絡めずに地元メディアから厳しい評価を受けただけに、膝裏の故障でエースFWルーニーが離脱している間に結果を残したいところ。

復帰は1ヶ月後
 イングランドプレミアリーグ、ウィガンのマルティネス監督は12日、フルハム戦後の記者会見で右足首を故障している宮市亮について「現実的な復帰時期は2月の第2週になるだろう」との見通しを明らかにした。宮市は昨年11月17日の試合に出場後、練習中に右足首を捻挫した。マルティネス監督は、まだ全体練習に参加しておらず別メニューをこなしているとし「足首の回復にはまだ2〜3週間かかる」と述べた。

獲得に関心
 ロシア有力紙イズベスチヤは12日までに、ドイツブンデスリーガのニュルンベルクに所属する日本代表のMF清武弘嗣に対し、ロシアプレミアリーグのロコモティフ・モスクワとディナモ・モスクワが獲得に関心を示していると報じた。清武の代理人が明かした。清武の代理人は「ディナモやロコモティフのような強豪クラブが関心を示していることは、大変喜ばしいこと」と話している。

獲得
 J1の横浜Mは本日、日本フットボールリーグ(JFL)に昇格するSC相模原からブラジル出身のDFファビオ(23)を獲得したと発表した。

全治3ヶ月
 J1川崎は本日、DF福森晃斗 が左足甲を骨折して9日に手術を受け、全治約3ヶ月と診断されたと発表した。昨年末の練習中に負傷した。

退団
 J1甲府は本日、ブラジル人のMFフェルナンジーニョ(32)と契約を更新しないと発表した。

レンタル
 J2京都は本日、J1清水からMF姜成浩=カン・ソンホ(25)が期限付き移籍で加入すると発表した。昨季のリーグ戦出場は2試合にとどまった。

獲得
 J2松本は本日、J2からJFLに降格した町田からMF北井佑季(22)を完全移籍で獲得したと発表した。昨季はリーグ戦38試合で5得点だった。

レンタル
 J2鳥取は本日、J1の横浜MからJ2千葉に期限付き移籍中のDF武田英二郎(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2月1日から1年間。

新加入
 J2岐阜は本日、MF清本拓己(19)の加入が決まったと発表した。岐阜・関商工高出身で、昨年はオランダのアマチュア・リーグでプレー。このほど入団テストに合格した。

レンタル
 J2から日本フットボールリーグ(JFL)に降格する町田ゼルビアは本日、J1柏のMF相馬大士(19)、J2の東京VのMF高野光司(20)がともに期限付き移籍で加入すると発表した。昨季、相馬はJFLのFC琉球、高野はJ2の北九州に期限付きで移籍していた。

開幕
 サッカーの全日本高校女子選手権第1日は12日、静岡県磐田市の磐田スポーツ交流の里ゆめりあなどで1回戦を行い、昨夏の全国高校総体を制した日ノ本学園(兵庫)は福井工大福井に4−0で快勝し、前回優勝の常盤木学園(宮城)は磐田東(静岡)に7−0で大勝した。藤枝順心(静岡)は修徳(東京)に2−1で競り勝ち、神村学園(鹿児島)は村田女(東京)に6−1で快勝した。前回準優勝の大阪桐蔭(大阪)は十文字(東京)に0−3で敗れた。大会は32校が参加し、決勝は17日に行われる。今回から開催時期が夏から冬に変更された。

準々決勝進出
 サッカーの全日本高校女子選手権第2日は本日、静岡県磐田市の磐田スポーツ交流の里ゆめりあなどで2回戦を行い、昨夏の全国高校総体覇者の日ノ本学園(兵庫)は柳ケ浦(大分)に6−1、前回優勝の常盤木学園(宮城)は十文字(東京)に5−1でともに快勝し、準々決勝へ進んだ。京都精華女は常葉学園橘(静岡)に2−1で競り勝ち、湘南学院(神奈川)は3−1で北海道大谷室蘭を退けた。神村学園(鹿児島)は松山東雲(愛媛)に8−0で大勝した。


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