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本日の超最新情報
J1名古屋のロンドン五輪日本代表FW永井謙佑がスタンダールに移籍!!2013.01.15.TUE

INDEX

移籍
J1名古屋のロンドン五輪日本代表FW永井謙佑(23)が日本代表GK川島永嗣の所属するスタンダール・リエージュに移籍!

契約更新
来月で46歳を迎える元日本代表FW三浦知良(45)がJ2の横浜FCとの契約を更新!横浜FCでのプレーは今季で9年目!

新体制発表
J1王者の広島が新体制を発表!今季のスローガンは『WE FIGHTE TOGETHERE 2013E 一丸』!

新体制発表
J1で昨季2位の仙台が新体制を発表!アジアチャンピオンズリーグに初出場する今季はG大阪からMF佐々木勇人ら7人が新加入!

新体制発表
J1で昨季3位の浦和が新体制を発表!新加入選手の背番号は関口訓充が11、森脇良太が46、興梠慎三が30、那須大亮が4!

新体制発表
J2の横浜FCが新体制を発表!就任2季目の山口素弘監督は「最後は全員で笑って頂点に立ちたい」とJ2優勝とJ1昇格を目標に掲げる!

大勝
国際親善試合
コートジボワール4−2エジプト
ガーナ4−2チュニジア
19日に開幕するアフリカネーションズカップの優勝候補筆頭で、前回大会準優勝のコートジボワールはジェルビーニョの2ゴールなどで大勝!ドログバは後半から出場も、5度のオフサイドを取られるなど精彩を欠く!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果ほか


本文
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移籍
 サッカーのロンドン五輪日本代表でJ1名古屋グランパスのFW永井謙佑(23)に、ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)のスタンダール・リエージュから入団要請が届いていることが本日15日、関係者の話で分かった。近日中に身体検査を受ける予定。永井は海外挑戦の意向が強く、今回の要請に対して名古屋は移籍を容認しており、交渉がまとまる可能性が確実な状況。
 永井は圧倒的なスピードが持ち味。福岡大在学中の2010年にワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に日本代表サポートメンバーとして同行し、2011年に名古屋に入団。昨夏のロンドン五輪では2得点の活躍で4強入りに貢献した。
 スタンダールには日本代表GK川島永嗣が在籍している。


契約更新
 J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良(45)が本日15日、チームの始動日に来季のJ1昇格を目指して契約を更新し「優勝を意識してやる。1試合でも多く試合に出たい」と意気込んだ。
 昨季は4位となり、J1昇格プレーオフ準決勝で敗退した。リーグ最年長のカズはフットサルのワールドカップ(W杯)に出たこともあり、14試合で1点。今季へ向け「フットサルでの積極性を生かせれば。お客さんの頭に刻まれるプレーをしたい」と語った。
 チームはこの日、横浜市内で雪が残るピッチを避けて屋内で調整。カズは体幹トレーニングなどで汗をかいた。
 昨季はJリーグ最年長得点記録を45歳3カ月に更新。3月開幕の今季は46歳で迎え、記録更新が期待されている。横浜FCでのプレーは9年目となる。


新体制発表
 J1で2連覇を目指すサンフレッチェ広島は14日、広島市内で今季の新体制を発表した。新加入選手の記者会見も行われ、前回の全国高校選手権で得点王に輝いたFW浅野拓磨(18)=三重・四日市中央工高=は「(昨季MVPの)佐藤選手のいいところを盗んで、どんどん得点できるように頑張りたい」と抱負を述べた。年代別の日本代表を経験した広島ユースから入団するMF野津田岳人(18)は「いいライバルがたくさんいる。切磋琢磨して頑張りたい」と意気込んだ。織田秀和強化部長は「多くのクラブが広島対策をしてくると思うが、現有戦力をベースにして若手を育てながら戦いたい」と話した。
 今季のスローガンはすでに10日に発表されており、『WE FIGHTE TOGETHERE 2013E 一丸』となっている。
 チームは明日16日よりトレーニングを開始する。

新体制および背番号一覧

コーチングスタッフ

監督:森保一
コーチ:横内昭展
コーチ:片野坂知宏
コーチ:久永啓
GKコーチ:下田崇
フィジカルコーチ:松本良一

選手背番号

GK 1 西川周作
DF 2 ファン・ソッコ
DF 4 水本裕貴
DF 5 千葉和彦
MF 6 青山敏弘
MF 7 森崎浩司
MF 8 森崎和幸
FW 9 石原直樹
MF 10 高萩洋次郎
FW 11 佐藤寿人
― 12 サポーター
GK 13 増田卓也
MF 14 ミキッチ
MF 15 岡本知剛(←鳥栖)
MF 16 山岸智
DF 17 パク・ヒョンジン(←高麗大)
MF 19 イ・デホン
MF 20 石川大徳
GK 21 原裕太郎
MF 23 鮫島晃太
MF 24 野津田岳人(←広島ユース)
FW 26 井波靖奈
MF 27 清水航平
FW 29 浅野拓磨(←四日市中央工高)
MF 32 キム・ジョンソク(←春川機械工高)
DF 33 塩谷司
MF 35 中島浩司


新体制発表
 J1のベガルタ仙台は本日15日、仙台市内で今季の新体制を発表した。昨季は終盤まで優勝を争って2位となり、今季はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に初出場する。就任6年目の手倉森誠監督は「よりタフで、ハードなシーズンになる。質の高い準備をして戦っていく」と抱負を述べた。
 新加入の選手も合流し、この日は例年より1週間早く練習を開始。G大阪から移籍し、ACLで優勝経験があるMF佐々木勇人は「ACLは現地の食事や気候に慣れるのが大事。仙台は一体感のあるチームだと思う」と新天地に張り切っていた。
 新背番号も発表され、主な新加入組では佐々木が14番、新潟から加入のDF石川が5番を背負う。

新体制および背番号一覧

コーチングスタッフ

監督:手倉森誠
コーチ:渡邉晋
コーチ:原崎政人
コーチ:中村伸
コーチ:沖田優
GKコーチ:佐藤洋平
トレーナー:松井真弥
トレーナー:岡部智樹
トレーナー:幹賢道
トレーナー:新山圭祐
通訳:佐々木トニー
主務:荒井厚志
副務:千葉雅俊
副務:永沼慎也

選手背番号

1 GK 桜井繁
2 DF 鎌田次郎
3 DF 渡辺広大
4 DF 島川俊郎(←ブラウブリッツ秋田)
5 DF 石川直樹(←新潟)
6 DF 角田誠
7 MF 奥埜博亮
8 MF 松下年宏
9 FW 中原貴之
10 MF 梁勇基
11 MF 太田吉彰
12 サポーター番号
13 FW 柳沢敦
14 MF 佐々木勇人(←G大阪)
15 MF ヘベルチ(←草津)
16 GK 林卓人
17 MF 富田晋伍
18 FW ウイルソン
19 FW 武藤雄樹
20 DF 和田拓也(←東京V)
21 GK 関憲太郎(←横浜FC)
22 GK 石川慧
23 MF 田村直也
24 FW 赤嶺真吾
25 MF 菅井直樹
26 MF 藤村慶太
28 DF 蜂須賀孝治(←仙台大)
29 DF 上本大海
30 MF 越後雄太


新体制発表
 J1の浦和レッズは15日、埼玉スタジアムで新体制を発表し、鹿島から移籍したFW興梠慎三ら新加入5選手の記者会見を行い、興梠は「点を取るだけでなく、味方を生かすプレーでタイトル獲得に貢献したい」と決意を見せた。
 興梠を含めて日本代表経験者が3人加入。広島時代にも、ペトロビッチ監督の指導を受けたDF森脇良太は「監督の下でサッカーをやるのは楽しい。環境を変えてチャレンジしたいという思いもあった。浦和は優勝の文字しか似合わない。強い気持ち、諦めない気持ちを見せたい」と抱負を述べた。
 仙台から加入したMF関口訓充は「このチームでポジションを取ることで一皮むけられる。試合に出続けることが大事」と話し、激しいポジション争いを歓迎していた。
 新ユニホームも発表し、アウェー用はクリーム色と緑色の2種類。ACL用のシャツの胸には日の丸をあしらった。
 今季の背番号も発表され、移籍で加入した関口は11、森脇は46、興梠は30、那須は4、明大から加わった阪野は19にそれぞれ決まった。

選手背番号

GK 1 山岸範宏
DF 2 坪井慶介
MF 3 宇賀神友弥
DF 4 那須大亮(←柏)
DF 5 槙野智章
DF 6 山田暢久
MF 7 梅崎司
MF 8 柏木陽介
MF 10 マルシオ・リシャルデス
MF 11 関口訓充(←仙台)
DF 12 野田紘史
MF 13 鈴木啓太
MF 14 平川忠亮
DF 17 永田充
GK 18 加藤順大
FW 19 阪野豊史(←明治大)
FW 21 デスポトビッチ
MF 22 阿部勇樹
MF 23 野崎雅也
FW 24 原口元気
GK 25 大谷幸輝
MF 26 永田拓也(←草津)
MF 27 小島秀仁
DF 28 岡本拓也
MF 29 矢島慎也
FW 30 興梠慎三(←鹿島)
MF 34 山田直輝
DF 46 森脇良太(←広島)


新体制発表
 J2の横浜FCは14日、横浜市内で新体制を発表し、就任2季目の山口素弘監督は「最後は全員で笑って頂点に立っていたい」とJ2優勝とJ1昇格を目標に掲げた。
 J1川崎で日本代表候補に選ばれた経験がある新加入のFW黒津勝は「チームのために全力を尽くし、体を張りたい」と意気込みを語った。横浜FCは、女子の神奈川県1部リーグの横須賀シーガルズを引き継ぎ、女子チームを加えた。横浜FCシーガルズに名称変更されたチームを率いる元日本女子代表監督の鈴木保監督は「新たな挑戦を温かく見守っていただきたい」とあいさつした。

新体制および背番号一覧

コーチングスタッフ

監督:山口素弘
コーチ:増田功作
GKコーチ:田北雄気
コーチ:鄭容臺
フィジカルコーチ:芝田貴臣
テクニカルスタッフ:中村亮太

選手背番号

1 GK シュナイダー潤之介
2 DF 野上結貴(←桐蔭横浜大)
3 DF 森下俊(←川崎)
4 DF ペ・スンジン
5 DF 西嶋弘之(←徳島)
6 MF 高地系治
7 MF 内田智也
8 MF 佐藤謙介
9 FW 黒津勝(←川崎)
10 FW カイオ
11 FW 三浦知良
13 MF 野崎陽介
14 MF 武岡優斗
15 DF 市村篤司(←熊本)
17 MF 中里崇宏
18 FW 永井雄一郎
19 MF 小野瀬康介
20 DF朴台洪
22 MF 井手口正昭
23 MF ナ・ソンス
26 GK 柴崎貴広(←東京V)
27 DF 中島崇典(←柏)
28 DF 森本良
30 MF 渡辺匠(←松本)
31 GK 渋谷飛翔(←関東一高)
33 FW 青木翔太(←桐蔭横浜大)
34 FW 田原豊
36 MF 松下裕樹(←草津)
37 MF ペ・フミン(←弘益大)
39 FW 大久保哲哉
40 MF 寺田紳一(←G大阪)


大勝
国際親善試合結果

コートジボワール4−2エジプト
≪得点者≫
コートジボワール:ジェルビーニョ38=PK、53、ラシナ・トラオレ40、コナン82
エジプト:アブトレイカ20、ゲド60

ガーナ4−2チュニジア
≪得点者≫
ガーナ:ボイェ63、ワカソ68、アサモアー・ギヤン78、アドマー88
チュニジア:ジョマア19、52

 国際親善試合は14日、2試合が行われ、コートジボワールはエジプト代表と対戦し、4−2で大勝。19日に開幕するアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)に向けて勢いを付ける結果となったが、その一方でFWドログバは精彩を欠いた。
 昨年のアフリカネーションズカップでは決勝でPK戦の末にザンビアに敗れ、無念の準優勝に終わったコートジボワール。前回の雪辱を果たすべく臨む今大会に向け、この日は強豪エジプトとのテストマッチを戦った。
 試合は前半20分、昨年12月のクラブW杯にも出場したアブトレイカのゴールでエジプトが先制したが、そこからコートジボワールが反撃を開始。38分にジェルビーニョがPKを沈めて追い付くと、その2分後にはラシナ・トラオレのゴールで逆転。さらに8分にも再びジェルビーニョが決め、リードを広げた。
 試合はその後に両チーム1点ずつを加え、コートジボワールが4−2で勝利。なお、ドログバは後半から途中出場して代表90キャップ目を刻んだものの、5度のオフサイドを取られるなど、この日は精彩を欠いて無得点に終わった。
 19日に南アフリカで開幕を迎えるアフリカネーションズカップで、コートジボワールはチュニジア、アルジェリア、トーゴと強豪揃いのグループDに所属。22日にトーゴとの初戦を迎える。なお、エジプトは本大会への出場権獲得を逃している。


超サカFLASH

復帰
 ドイツブンデスリーガ、シャルケのDF内田篤人は14日、アウェーで行われた2部パーダーボルンとの練習試合に右サイドバックで先発し、後半18分までプレーした。昨年12月のリーグ戦で右太ももに肉離れを負って以来、約1ヶ月ぶりの復帰。試合は2−1で勝った。

抱負
 ドイツブンデスリーガ、デュッセルドルフにJ1清水から新加入したFW大前元紀が14日、「凄く歓迎してもらって、溶け込んでいると思う。守備もしないといけないが、攻撃で自分の良さも出していきたい」と抱負を語った。昨年12月に移籍が発表された大前は、13日のスタンダール・リエージュ(ベルギー)戦にフル出場。ホーム初出場となった。「ピッチにも雰囲気にも、もっと慣れたいと思った。点も取っていないし、出来には不満。もっとできると思う」と新天地での活躍を誓った。

始動
 J1の鳥栖が本日、佐賀県鳥栖市内で今季の練習を開始した。尹晶煥監督は「爽快にスタートを切れて気分がいい。(選手の状態は)思ったより悪くない」とすがすがしい表情で話した。新加入選手も交えた練習は和やかなムードだったが、メニューは濃密だった。午前中にシャトルラン、午後も約1時間走った後にミニゲームなどを行った。主将の藤田直之は「いよいよだな、という気持ち。一番しんどいけれども大事な時期」と気を引き締めた。昨季5位と健闘を支えた体力の強化が2月1日に始まるキャンプまでの大きなテーマとなる。16日からは早朝練習も加えた3部練習となり、29日まで休日なしで実施する。ハードな日程にも、昨季19得点の豊田陽平は「きついと思いますけど、鳥栖恒例。嫌でも強化される。練習に身を委ねるしかない」と覚悟していた。

抱負
 J2降格のG大阪の長谷川健太新監督が本日、大阪府吹田市内のクラブハウスを就任決定後初めて訪れ「自信がなければ(就任要請を)受けなかった。いい結果を得られるようにやっていきたい」と、1年でのJ1昇格に意欲を示した。J1清水の監督を退いて以来3年ぶりの現場復帰。スーツ姿で夫人を伴い、野呂新社長らにあいさつした新監督は「どのカテゴリーでも勝つためにベストを尽くすのは変わらない」と話した。チームが始動する21日から本格的に指揮を執る。

始動
 J2京都が本日、京都府城陽市内のグラウンドで始動した。昨季はリーグ3位でプレーオフに進んだが、2季続けてJ1昇格を逃した。就任3季目の大木武監督は「J1昇格とずっと言い続けている。今季は(自動昇格できる)J2優勝で終わりたい」と意気込んだ。昨季チーム得点王のMF中村充孝がJ1鹿島に移籍したが、J1川崎から元日本代表MF山瀬功治らを補強。山瀬は「(J1と)日程や試合数は違うが、やることは変わらない。どれだけ決定的な仕事ができるかを追求していきたい」と新天地での活躍を誓った。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのサンダーランドは14日、アル・ヒラル(サウジアラビア)から元セネガル代表DFカデル・マンガネ(29)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。マンガネは2メートル近い高身長のセンターバックで、母国セネガルでキャリアをスタート。スイスやフランスのクラブでもプレー経験があり、セネガル代表に名を連ねたこともある。

解任&新監督
 スペインリーガエスパニョーラのセビージャは14日、成績不振によりミチェル監督(49)を解任し、後任指揮官にバレンシア(スペイン)元監督で、昨年11月までスパルタク・モスクワ(ロシア)を率いていたウナイ・エメリー氏(41)が就任すると発表した。契約期間は2013−2014年シーズン終了まで。昨年2月にセビージャ指揮官に就任したミチェル監督だったが、9位でシーズンを終えて欧州カップ戦への出場はならず。今季もリーグ前半戦を12位で折り返すなど、浮上のきっかけを掴めずにいた。後任のエメリー氏は昨季までバレンシアを率い、国内リーグで3シーズン続けてレアル・マドリードとバルセロナに次ぐ3位に導いた。同氏は昨年5月にスパルタク・モスクワと2年契約を結んだものの、成績不振によりわずか7ヶ月で解任されていた。。

獲得
 スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールは14日、ボルトン(イングランド2部)からブルガリア代表MFマルティン・ペトロフ(33)を獲得したと発表した。契約期間は今季終了までだが、クラブが1部に残留した場合は自動的に1年延長される。ブルガリア代表で通算89試合出場を誇るペトロフは、これまでアトレティコ・マドリード(スペイン)やマンチェスター・シティー(イングランド)などでプレー。アトレティコ時代には、エスパニョール現指揮官のハビエル・アギーレ監督のもとでプレーしている。開幕から低迷するエスパニョールは、ここまでリーグ19試合を終えて4勝6分け9敗の16位。降格圏18位のマジョルカとはわずかに勝ち点1差となっている。

痛恨ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

ヘタフェ2−2グラナダ
≪得点者≫
ヘタフェ:ファン・ロドリゲス19、パコ・アルカセル42
グラナダ:シケイラ28=PK、90=PK

 スペインリーガエスパニョーラは14日、第19節の残り1試合が行われ、10位ヘタフェと17位グラナダの一戦は、試合終了間際にグラナダが追い付き、2−2の引き分けに終わった。試合は開始19分にホームのヘタフェが先制点を奪ったものの、28分にハンドでPKを取られてグラナダに追い付かれる。前半終了間際に2−1と勝ち越したヘタフェだったが、勝利が迫った後半ロスタイムにまたしてもエリア内でのハンドでPKを献上。これを再びシケイラに決められ、ヘタフェにとっては本拠地で痛恨のドローとなった。この結果、終了間際に勝ち点2を失ったヘタフェは11位に後退。一方のグラナダは17位のまま変わらず、勝ち点17で降格圏の18位マジョルカと並んだ。

全治3〜4週間
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンは14日、ブラジル代表DFチアゴ・シウバが左太ももの肉離れで全治3〜4週間と診断されたと発表した。今季開幕前にミラン(イタリア)から総額4700万ユーロ(約56億3000万円)の移籍金で加入し、瞬く間にパリSGのディフェンスリーダーとなったチアゴ・シウバ。タレント集団の中で主将を担う同選手だが、11日のアジャクシオ戦で負傷して途中交代となっていた。今回の負傷により、同選手は少なくともリーグ戦3試合とカップ戦1試合を欠場する見込み。2月12日にはバレンシア(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦を控えているが、そこまでに回復するかは微妙な状況。

懸念
 国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長は14日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会について、酷暑の夏開催ではサポーターが暑さ対策に苦慮するとし、安全性に懸念を表明した。2022年W杯は冬開催を求める声が高まっている。カタール側は6、7月に大会を開催し、競技場を冷房で冷やす計画だが、ブラッター会長は「競技場の外もW杯であり、(夏開催は)疑問」と述べた。


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