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本日の超最新情報
松田直樹追悼試合に中田英寿氏らが出場!!2013.01.20.SUN

INDEX

劇的ドロー
松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ群馬2013
Naoki Friends4−4群馬県出身Jリーガー
Naoki Friendsは中田英寿氏、名波浩氏、久保竜彦氏らが出場し、中山雅史氏が終了直前に劇的同点弾をGET!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第18節
ボルフスブルク2−0シュツットガルト
ホッフェンハイム0−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
レバークーゼン3−1フランクフルト
マインツ0−0フライブルク
バイエルン2−0グロイター・フュルト
ブレーメン0−5ドルトムント
岡崎慎司と宇佐美貴史はフル出場、乾貴士はスタメン出場!長谷部誠は後半25分から、細貝萌は後半ロスタイムから出場!酒井高徳は出場停止で欠場!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第23節
ゲント0−0スタンダール・リエージュ
川島永嗣は開幕から23試合連続のフル出場で2試合連続の完封に貢献!永井謙佑は22日に入団会見!

スタメン
オランダエールディビジ第19節
NAC1−0VVV
AZ4−1フィテッセ
トゥヴェンテ0−0RKC
カレン・ロバートと大津祐樹は揃ってスタメン出場も、大津は自らが得たPKを失敗!ハーフナー・マイクは後半25分から出場、安田理大はベンチ入りも出番なし!

欠場
イングランドプレミアリーグ第23節
ウィガン2−3サンダーランド
マンチェスター・シティー2−0フルハム
リバプール5−0ノーウィッチ
宮市亮は右足首のケガで欠場、17位ウィガンは逆転負けで19位転落!2位マンCはシルバの2ゴールで4連勝!

完勝
イタリアセリエA第21節
ユベントス4−0ウディネーゼ
パレルモ2−2ラツィオ
首位ユベントスはポグバの2ゴールなどで4ゴール完勝!2位ラツィオは連勝が4でストップ!

初黒星
スペインリーガエスパニョーラ第20節
レアル・ソシエダ3−2バルセロナ
マラガ1−1セルタ
ヘタフェ1−1セビージャ
首位バルセロナはメッシのリーグ戦10試合連続となるゴールで先制するも、0−2からの大逆転負けで20試合目にして今季初黒星!

暫定2位浮上
フランスリーグ1第21節
マルセイユ3−2モンペリエ
3位マルセイユは昨季王者に逆転勝ちして暫定2位浮上!

開幕
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA
南アフリカ0−0カボベルデ
アンゴラ0−0モロッコ
開催国で人口5000万人の南アフリカは、人口50万人と大会史上最小国のカボベルデとスコアレスドロー!

新体制発表
昨季はJ1で8位だった川崎が新体制を発表!元日本代表FW大久保嘉人ら9人が新加入!

新体制発表
昨季はJ1で12位だった磐田が新体制を発表!日本代表DF伊野波雅彦ら4人が新加入!

本日の超サカFLASH
J2の東京Vの元日本代表GK土肥洋一(39)が現役引退ほか


本文
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劇的ドロー
松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ群馬2013結果

Naoki Friends4−4群馬県出身Jリーガー
(正田醤油スタジアム/10120人)
≪得点者≫
Naoki:福西崇史52、安永聡太郎60、佐藤由紀彦75、中山雅史90+1
群馬:樹森大介3、佐田聡太郎34、真下佐登史38、品川63
≪出場メンバー≫
【Naoki】
監督:
パンツェッタ・ジローラモ
都築龍太、、鏑木豪、秋葉忠宏、氏家英行、鈴木健仁、田中誠、中西永輔、波戸康広、林健太郎、山田卓也、遠藤彰弘、財前宣之、中田英寿、名波浩、平野孝、福西崇史、前園真聖、三浦淳寛、久保竜彦、城彰二、西澤明訓、中山雅史、松原良香、安永聡太郎、佐藤由紀彦
【群馬】
監督:
小島伸幸
小島伸幸、乾大知、沼田圭悟、上村祐司、鳥居塚伸人、佐田聡太郎、佐藤一樹、服部浩紀、青木拓矢、高田保則、佐藤正美、青木剛、樹森大介、真下佐登史、松本大樹、後藤涼、清水慶記、横山翔平、星野悟、小林竜樹、黄大俊

 2011年8月に急性心筋梗塞により急逝した元日本代表DF松田直樹さんの追悼メモリアルゲーム「松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ群馬2013」が本日20日、松田さんの故郷である群馬県の正田醤油スタジアム群馬で行われた。
 1万人以上の観客が詰めかけた試合は「Naoki Friends」対「群馬県出身Jリーガー」に分かれて行われ、「Naoki Friends」は中田英寿氏や名波浩氏、久保竜彦氏ら日本代表などでともにプレーした選手達が出場。監督はタレントのパンツェッタ・ジローラモさんが務めた。「群馬県出身Jリーガー」には小島伸幸氏や青木剛(鹿島)らが名を連ねた。
 試合は中田氏らが現役さながらのプレーを披露。昨シーズン限りで現役を引退した中山雅史氏も途中出場し、“ゴン・ゴール”で会場を盛り上げた。試合は4−4の引き分けに終わった。
 会場に訪れた観客の投票によって決まるMVPに選ばれ、引退セレモニーを行った中山氏は、「今日のメモリアルマッチを見て、松田が笑顔でいてくれることを願います」と話した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第18節結果

ボルフスブルク2−0シュツットガルト
(フォルクスワーゲン・アレーナ/24125人)
≪得点者≫
ボルフスブルク:ジエゴ51、マートルング67
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
ファグネル、マートルング、ケアー、シェーファー
MF:
トレッシュ(69分長谷部誠)、ポラーク、ペリシッチ(76分カーレンベア)、ジエゴ
FW:
ロドリゲス(46分ドスト)、オリッチ
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
リュディガー、タスチ、ニーダーマイアー、モリナーロ
MF:
ゲントナー、クズマノビッチ(77分ホルツハウザー)、ハルニク、ハイナル(69分ディダヴィ)、I・トラオレ(86分ベニャミナ)
FW:
岡崎慎司

ホッフェンハイム0−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
(ライン・ネッカー・アレーナ/26750人)
≪出場メンバー≫
【ホッフェンハイム】
GK:
ヴィーゼ
DF:
ベック、デルピエール、ベスターゴーア、ジョンソン
MF:
ヴァイス、サリホビッチ(37分ウィリアムズ)、ロベルト・フィルミーノ(74分グリフォ)、フォラント、宇佐美貴史
FW:
デルディヨク(84分ホセル)

レバークーゼン3−1フランクフルト
(バイ・アレーナ/28767人)
≪得点者≫
レバークーゼン:ベニッシュ31、キースリング33、シュールレ58
フランクフルト:A・マイアー78
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
カルバハル、ヴォルシャイト、オメル・トプラク、ベニッシュ
MF:
ライナルツ、L・ベンダー、ロルフェス、カストロ(90分細貝萌)
FW:
シュールレ(84分ヘゲラー)、キースリング(90分ザム)

マインツ0−0フライブルク
(コファス・アレーナ/27519人)
≪出場メンバー≫
【フライブルク】
GK:
バウマン
DF:
ヘデンスタッド、クルマシュ、ディアニェ(69分ヘーン)、ゾルク
MF:
シュスター、フルム、シュミット、カリジューリ
FW:
グエデ(81分サンティニ)、クルーゼ

バイエルン2−0グロイター・フュルト
(アリアンツ・アレナ/71000人)
≪得点者≫
バイエルン:マンジュキッチ26、61
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ファン・ブイテン、ダンテ、アラバ
MF:
ハビ・マルティネス、シュバインシュタイガー、ミュラー(71分ロッベン)、クロース(71分シャチリ)
FW:
リベリー、マンジュキッチ(86分M・ゴメス)

ブレーメン0−5ドルトムント
(ヴェーザー・シュタディオン/42100人)
≪得点者≫
ドルトムント:ロイス9、ゲッツェ19、フェリピ・サンターナ48、レバンドフスキ81、ブワシチコフスキ85
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
ヴァイデンフェラー
DF:
シュメルツァー、フェリピ・サンターナ、フンメルス、ピシュチェク
MF:
ギュンドアン、ケール(85分シャヒン)、ゲッツェ(77分S・ベンダー)、ロイス(72分ブワシチコフスキ)、グロスクロイツ
FW:
レバンドフスキ

 ドイツブンデスリーガは19日、第18節の6試合が行なわれ、FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属する9位シュツットガルトはアウェーでMF長谷部誠の所属する15位ボルフスブルクと対戦し、0−2で敗れた。また、MF乾貴士が所属する4位フランクフルトは敵地でMF細貝萌が所属する2位レバークーゼンに1−3で黒星。MF宇佐美貴史が所属する16位ホッフェンハイムと8位ボルシア・メンヘングラッドバッハの一戦は0−0のスコアレスドローに終わった。
 ウィンターブレイク中に行われたテストマッチで2試合3ゴールと好調ぶりを発揮していた岡崎は、リーグ再開初戦となったこの日の試合に1トップで先発出場。後半開始早々にGKのロングフィードから決定機を掴んだ岡崎だが、枠を捉えることができず。その後のチャンスでもシュートに精度を欠き、フル出場を果たすも無得点に終わった。ベンチスタートとなった長谷部は、ボルフスブルクが2点目を奪った直後の後半24分から途中出場した。酒井高は出場停止により欠場した。
 乾もリーグ後半戦の初戦に先発出場。2試合連続ゴール中の乾だったが、この日は1−3とビハインドで迎えた後半38分に途中交代となり、ノーゴールに終わった。細貝は後半ロスタイムから途中出場した。
 宇佐美はクルツ新監督の初陣となったボルシアMGとの一戦でスタメンに抜擢。フル出場した宇佐美は起用に応えるゴールを挙げることができなかったものの、チームは連敗を6でストップした。
 ボルフスブルクの次節は26日に行われ、アウェーで酒井宏樹が所属するハノーバーと対戦する。同日にはレバークーゼンが敵地でフライブルクと対戦し、フランクフルトはホームでホッフェンハイムと激突する。シュツットガルトは27日にバイエルンをホームに迎える。
 首位バイエルンは最下位グロイター・フュルトに2−0で勝利し、前半戦と変わらぬ強さを見せ付けた。一方、そのバイエルンに12ポイント差をつけられ、3連覇に向けて苦境に立たされている3位ドルトムントも12位ブレーメンに5−0と圧勝し、後半戦での巻き返しに向けて絶好のスタートを切った。
 前半戦を13勝3分け1敗と好成績で終えて首位で折り返したバイエルンは、前半26分にマンジュキッチのゴールで先制すると、後半に入った16分にも再びマンジュキッチが決めて2点をリード。その後はグロイター・フュルトに得点を許さず、バイエルンは新年初戦を白星で飾った。なお、マンジュキッチはこれでリーグ戦11得点と、チームトップの数字を誇る。
 試合後、バイエルンのハインケス監督は「無失点で勝利という結果には満足しているが、自分達でもパフォーマンスがあまり良くなかったと分かっている。今日のプレーは少し雑で、いつものような流動性がなかった。相手の動きが非常によく、スペースをほとんど消されてしまった。休み明けの初戦は常に気を許すことができない。ブンデスリーガがそうたやすいリーグではないということを改めて感じた」と、気を引き締めた。
 なお、バイエルンはミッドウィークに、前バルセロナ(スペイン)監督のグアルディオラ氏を来季の指揮官とすることを発表。ハインケス監督は以前、バイエルン退団と同時に引退することを示唆していたが、キャリア続行の可能性もあると目されている。
 そのバイエルンを追うドルトムントは、敵地でブレーメンを圧倒した。前半9分にロイスがFKを直接決めて口火を切ると、そこからゲッツェ、サンターナ、レバンドフスキ、ブワシュチコフスキと、全て違う選手がゴールし、攻撃サッカーの真骨頂を披露した。

【先制機逃した岡崎】
 1トップでフル出場したシュツットガルトの岡崎は、後半開始早々の先制機でシュートを浮かせてしまった。ドリブルで持ち込む選択肢もあっただけに「集中して打ったつもりだが、相手を引き付けて持っていけば良かった」と悔やんだ。
 いつものサイドMFではなく、最前線で奮闘。「当たり負けしなかったし、もっとこなせばやれる。自分の可能性を見い出せた」と手応えを強調した。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第23節結果

ゲント0−0スタンダール・リエージュ
(ユレス・オテンスタディオン/10000人)
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
ゴルー、シマン、カヌ、ヴァン・ダメ
MF:
ビュロ(90分ルイス・フェリピ)、バイエンス、セイハス(56分ブザグロ)、ヴァンクール■■=(90分)
FW:
ムポク、バチュアイ(75分ゴーチャネジハド)

アンデルレヒトvsズルテ・ワレヘム
(降雪のため延期)

サークル・ブルージュvsクラブ・ブルージュ
(降雪のため延期)

ベルギージュピラーリーグ順位表
(第23節終了時)

…優勝プレーオフ出場
…ELプレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場

1.ンデルレヒト 52
2.ズルテ・ワレヘム 44
3.ロケレン 43
4.クラブ・ブルージュ 39
5.スタンダール 39
6.ゲンク 39

7.コルトライク 32
8.メヘレン 32
9.モンス 31
10.ルーベン 28
11.シャルルロワ 24
12.ゲント 23
13.ワースラント 23
14.リールセ 19

15.ベールショット 18
16.サークル 14


 ベルギージュピラーリーグは19日、第23節が行われ、GK川島永嗣が所属する5位スタンダール・リエージュは、アウェーで12位ゲントと0−0で引き分けた。川島は開幕から23試合連続のフル出場で、2試合連続の完封に貢献した。
 スタンダールの川島は相手のカウンターに落ち着いて対応し、無失点。「勝ち点を持って帰れるのは悪くない」と敵地での引き分けに満足感を示した。
 永井謙佑(名古屋)の加入が決まり、小野裕二(横浜M)の入団も決定的になっている。川島は「同じチームでやれるのは嬉しい。若い選手が来た時、サポートしていくのも自分の役割」と2人の合流が待ち遠しそうだった。 永井は22日に入団会見を行う。


スタメン
オランダエールディビジ第19節結果

NAC1−0VVV
≪得点者≫
NAC:ボテギン90
≪出場メンバー≫
【VVV】
GK:
マエンパー
DF:
レゼラー、フルーレン、セイプ、ヨッペン
MF:
ラドサブリェビッチ、リンセン、大津祐樹(88分ヌウォフォル)、ファン・ハーレン
FW:
カレン・ロバート(74分テュルク)、ウィルトスフート

AZ4−1フィテッセ
≪得点者≫
AZ:アルティドール55、64、77、ベーレンス62
フィテッセ:カクタ83
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
カラス(81分ファン・デル・ストライク)、G・カシア、ファン・アーンホルト、ファン・デル・ハイデン
MF:
T・ヤンセン、ファン・ヒンケル、チオマー(71分ハーフナー・マイク)
FW:
カクタ、イバーラ、ジョナタン・レイス

トゥヴェンテ0−0RKC

ヘーレンフェーン0−1ヘラクレス
≪得点者≫
ヘラクレス:エベルトン1

 オランダエールディビジは19日、第19節の4試合が行なわれ、FWカレン・ロバートとFW大津祐樹が所属する16位VVVは、アウェーで17位NACと対戦し、0−1で敗れた。また、FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属する5位フィテッセは敵地で12位AZと対戦し、こちらも1−4と黒星を喫した。
 大津とカレンはリーグ再開初戦に揃って先発出場。大津は前半13分に前線での守備からボールをカットすると、エリア内でGKに倒されてPKを獲得する。大津が自らPKを蹴ったが、GKに阻まれ先制のゴールとはならず。このこぼれ球に反応したカレンがシュートを放ったが、枠を捉えることはできなかった。カレンが後半29分に、大津も43分に途中交代となりピッチを退くと、チームは終了間際にゴールを許して勝ち点を取り逃した。
 ハーフナーと安田はAZとの一戦をともにベンチからスタート。ハーフナーは0−3と劣勢の中で迎えた後半25分から途中出場したが、安田は出場機会のないまま試合終了を迎えた。
 VVVの次戦は25日に行われ、ホームでAZと対戦。フィテッセは27日にアヤックスをホームに迎える。
 そのほか、2位トゥヴェンテは9位RKCと0−0で引き分けたものの、前日に首位PSVが敗れたため、勝ち点1差で首位に浮上した。

【大津はPK決められず反省】
 VVVフェンロの大津は前半に鋭い突破でPKを得たが、キックは相手GKにセーブされた。このこぼれ球に詰めたカレンのシュートも左に外れた。
 試合終了間際の失点で敗れただけに、大津は「PKを決めていたら勝っていたかもしれない」と反省。これが最大の好機だったカレンは「もったいなかった」と表情を曇らせた。


欠場
イングランドプレミアリーグ第23節結果

ウィガン2−3サンダーランド
(DWスタジアム/19219人)
≪得点者≫
ウィガン:オウンゴール5、エンリケス79
サンダーランド:ガードナー17=PK、S・フレッチャー20、42
≪出場メンバー≫
【ウィガン】
GK:
アル・ハブシ
DF:
ボイス(71分エンリケス)、G・コールドウェル、M・フィゲロア、R・スタム(46分エスピノサ)
MF:
マッカーシー、マッカーサー、ボセジュール、ジョルディ・ゴメス、マローニー
FW:
ディ・サント(77分ボセッリ)

マンチェスター・シティー2−0フルハム
(エティハド・スタジアム/47286人)
≪得点者≫
マンC:シルバ2、69
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ(63分ナスリ)、コンパニー、ナスタシッチ、クリシー
MF:
バリー、ハビ・ガルシア、ミルナー、シルバ(88分レスコット)
FW:
ジェコ、テベス(81分アグエロ)

リバプール5−0ノーウィッチ
(アンフィールド/44901人)
≪得点者≫
リバプール:ヘンダーソン26、スアレス37、スターリッジ59、ジェラード66、オウンゴール74
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
B・ジョーンズ
DF:
ウィスダム、キャラガー、アッガー、G・ジョンソン
MF:
ジェラード、ルーカス・レイバ(68分スターリング)、ヘンダーソン(77分アレン)
FW:
スアレス、スターリッジ(69分ボリーニ)、ダウニング

ニューカッスル1−2レディング
≪得点者≫
ニューカッスル:カベイェ36
レディング:ル・フォンドル71、78

スウォンジー3−1ストーク・シティー
≪得点者≫
スウォンジー:B・デイビス49、デ・グスマン57、80
ストーク:オーウェン90+1

ウェストハム1−1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
≪得点者≫
ウェストハム:J・コール68
QPR:レミー14

ウェスト・ブロムウィッチ2−2アストンビラ
≪得点者≫
WBA:ブラント49、オデムウィンギ84
アストンビラ:ベンテケ12、アグボンラホル31

 イングランドプレミアリーグは19日、第23節の7試合が行われ、2位マンチェスター・シティーはホームで13位フルハムに2−0で勝利してリーグ戦4連勝。翌日に試合を控える首位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を暫定4に縮めた。また、8位リバプールは12位ノーウィッチに5−0で大勝した。
 首位マンUに7ポイント差をつけられているため、連覇達成には勝利を続けて相手の取りこぼしを待つしかないマンC。13日の試合でアーセナルを破って3連勝とし、迎えたこの日のフルハム戦では、シルバが主役となった。まず、開始早々の2分、ジェコのシュートのこぼれ球を押し込んでチームに先制点をもたらすと、後半24分にはテベスのヒールパスから2点目を挙げる。チームも守ってはフルハムにほとんどチャンスを与えず、これで3試合連続でのクリーンシート(無失点試合)達成となった。
 一方、不安定な戦いぶりから脱却したいリバプールでは、この日は攻撃陣が爆発。ヘンダーソンとスアレスが決めて前半のうちに2点を先行すると、後半14分にはスターリッジが追加点。今冬にチェルシーから加入した同選手は、これで移籍後公式戦3試合連続ゴールと期待に応えている。リバプールはその後、ジェラードのミドルで試合を決めると、29分には相手のオウンゴールでさらに1点を加え、5−0と大勝を収めた。
 また、9位スウォンジーは10位ストーク・シティーに3−1で勝利。これでストークは3連敗となったが、後半ロスタイムにオーウェンが今季初ゴールを挙げ、史上8人目のプレミア150得点を達成した。
 降格圏に2ポイント差の16位と低迷するニューカッスルは、残留争いのライバルである19位レディングに1−2で敗れ、不調から脱することができず。最下位クイーンズ・パーク・レンジャーズも11位ウェストハムと1−1のドロー。QPRではマルセイユ(フランス)から加入したばかりのレミーがデビュー戦でゴールを挙げたが、ジョー・コールに同点弾を許し、勝ち点1の獲得にとどまった。
 このところ3連敗と好調ぶりに陰りが見えてきた7位ウェスト・ブロムウィッチは、18位アストンビラと2−2で引き分け、4連敗は免れた。また、FW宮市亮が所属する17位ウィガンは14位サンダーランドに2−3で敗れ、降格圏の19位に転落。右足首を痛めている宮市はベンチ入りしなかった。
 スタンド観戦した宮市は痛めている右足首の回復について「まだもう少し時間がかかりそう」と説明した。
 現状については「走れているし、ボールも軽くは蹴れている」と言う。チームはボールを持ちながら、最後の局面で崩しきれない場面が目立つだけに、復帰が待たれる。「早く戻りたいですけど。今は焦らずにやるしかないです」と話した。


完勝
イタリアセリエA第21節結果

ユベントス4−0ウディネーゼ
≪得点者≫
ユベントス:ポグバ41、66、ブチニッチ72、マトリ80
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
デ・チェッリェ(84分イスラ)、バルツァッリ、ボヌッチ、リヒトシュタイナー
MF:
M・カセレス、ポグバ、ビダル(79分パドイン)
FW:
ジャッケリーニ、ジョビンコ(46分マトリ)、ブチニッチ

パレルモ2−2ラツィオ
≪得点者≫
パレルモ:アレバロ・リオス70、ディバラ71
ラツィオ:フロッカリ10、エルナネス84=PK
≪出場メンバー≫
【ラツィオ】
GK:
マルケッティ
DF:
シアニ、ビアーバ、ラドゥ(74分カンドレーバ)、カバンダ
MF:
カナ、ルリッチ(69分A・ゴンサレス)、C・レデスマ(81分コザーク)、エルナネス
FW:
マウリ、フロッカリ

 イタリアセリエAは19日、第21節の2試合が行われ、首位ユベントスはホームで8位ウディネーゼを4−0で下した。この日、19位パレルモと引き分けた2位ラツィオとの勝ち点差を5に広げた。
 2試合連続でMFピルロを欠いたユベントスだったが、前半終盤に先制すると、後半にはMFポグバ、FWブチニッチらのゴールで3点を加えて完勝した。
 ラツィオは先制しながら逆転されると、終盤にPK弾で追い付くも勝ち越せずに、連勝が4で止まった。
 DF長友佑都のインテルは本日20日、アウェーでローマと対戦する。長友は遠征メンバーに招集され、スタメン出場が確実視されているが、FWカッサーノとFWミリートが負傷のためメンバー外となった。


初黒星
スペインリーガエスパニョーラ第20節結果

レアル・ソシエダ3−2バルセロナ
≪得点者≫
ソシエダ:カストロ41、オウンゴール63、アギレチェ90
バルセロナ:メッシ7、ペドロ25
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ■■=(56分)、プジョル、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・エルナンデス、ブスケッツ、イニエスタ
FW:
ペドロ(89分アドリアーノ)、セスク・ファブレガス(59分マスケラーノ)、メッシ

マラガ1−1セルタ
≪得点者≫
マラガ:デミチェリス37
セルタ:A・フェルナンデス76
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カバジェロ
DF:
セルヒオ、デミチェリス、ヴェリグトン、モンレアル
MF:
トゥララン、イトゥーラ、ホアキン、イスコ(81分ドゥーダ)、ブオナノッテ(67分ポルティージョ)
FW:
サンタクルス(60分サビオラ)

ヘタフェ1−1セビージャ
≪得点者≫
ヘタフェ:アドリアン・コルンガ44
セビージャ:レジェス40

グラナダ2−0ラージョ・バジェカーノ
≪得点者≫
グラナダ:オウンゴール24、レシオ80

 スペインリーガエスパニョーラは19日、第20節の4試合が行われ、首位バルセロナは9位レアル・ソシエダに2−3と逆転負けを喫し、今季20戦目にして初黒星を喫した。
 前半戦を18勝1分けとほぼ完璧な成績で終え、2位アトレティコ・マドリードに勝ち点11差を付けて首位を独走するバルサ。リーグ制覇は決まったと目される中、この日は好調ソシエダのホームに乗り込み、開始6分にメッシのゴールで幸先良く先制。メッシはこれでリーガ10試合連続ゴールとなり、マリアーノ・マルティン氏(1942−1943年シーズン)、ロナウド氏(1996−1997年シーズン)のリーガ記録に並んだ。
 その12分後、スタジアム照明の一部不具合が発生。主審が両チームの主将を呼び、試合続行で問題ないか尋ねた上でプレーが再開された25分、バルサはダニエウ・アウベスのクロスをペドロが押し込んで追加点を挙げる。直後にはメッシが相手GKの頭上を越すシュートで追加点を狙うも、ポストに当たって跳ね返ったボールはギリギリのところでゴールラインを割らず。相手の息の根を止めることができない。
 一方、2点のビハインドとなったソシエダはここから反撃。直近9試合でわずか1敗、その敗れた試合でもレアル・マドリード相手に3−4と健闘したソシエダは、40分にカストロのゴールで1点を返す。さらに、後半に入った11分にはバルサDFピケがこの日2枚目の警告を受けて退場となり、一気に流れがソシエダへと傾く。
 数的不利となったバルサは、ソシエダの攻勢を受け、18分には再びカストロに決められスコアは2−2のタイに。その後バルサはボールを支配してなんとか凌いだものの追加点を奪えずにいると、後半ロスタイム、逆にアギレチェの決勝弾を許し、無敗記録についに土が付いた。
 試合後、バルサのビラノバ監督は「ソシエダを称えなくてはならない。我々のプレーが悪かったというよりは、相手に良さがあった」と語ると、「鍵となったのは、メッシのシュートがラインを割らなかった場面だ。あれで3−0にしていれば、試合は決まっていた」とコメント。「ソシエダは1点を返して息を吹き返し、そして退場者が出たことで流れは完全に変わってしまった」と語り、ピケの退場が痛かったと話したが、「いつか負ける時は来る。選手を責めたりはしない」とコメントして会場を後にした。。
 この日行われたその他の試合では、5位マラガが15位セルタと1−1で引き分けた。マラガはデミチェリスのゴールで先制したものの、後半に追い付かれ、勝ち点1を得るにとどまった。また、12位セビージャは敵地で11位ヘタフェと1−1の引き分けに終わり、エメリー新監督の初陣を勝利で飾れず。17位グラナダは6位ラージョ・バジェカーノを2−0で下した。


暫定2位浮上
フランスリーグ1第21節結果

マルセイユ3−2モンペリエ
≪得点者≫
マルセイユ:A・アユー14、J・アユー79、ジニャク90
モンペリエ:エレーラ17、ウタカ56
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
エンクル、ルーカス・メンデス、モレル、ファンニ
MF:
J・バートン、シェイル(62分アマルフィターノ)、バルビュエナ
FW:
J・アユー、ジニャク、A・アユー

アジャクシオ1−1バランシエンヌ
≪得点者≫
アジャクシオ:ムトゥ30
バランシエンヌ:エンゲット69

ロリアン3−2トロワ
≪得点者≫
ロリアン:アリアディエール20、レアル27、ブリヨン83
トロワ:ブレシェ65、カミュ88

ソショー1−0ランス
≪得点者≫
ソショー:プリヴァ15

ブレスト0−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ブランドン50

トゥールーズ2−1ナンシー
≪得点者≫
トゥールーズ:タバヌ57、78
ナンシー:カラブエ89

 フランスリーグ1は19日、第21節の6試合が行われ、3位マルセイユは9位モンペリエに3−2と逆転勝利を収めた。この結果、勝ち点を41としたマルセイユは、翌日の試合を控えるパリ・サンジェルマンをかわして暫定2位に浮上した。
 本拠地に昨季王者モンペリエを迎えたマルセイユは、前半14分にバートンのクロスをアンドレ・アユーが合わせて先制に成功。その後に逆転を許したマルセイユだったが、後半34分にジョルダン・アユーのゴールで2−2とすると、ロスタイムにはジニャクが値千金の逆転弾を決め、土壇場で勝ち点3を手にした。


開幕
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

南アフリカ0−0カボベルデ

アンゴラ0−0モロッコ

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は19日に開幕を迎え、グループAの2試合が行われた。開催国の南アフリカはカボベルデと対戦し、0−0のスコアレスドロー。また、アンゴラvsモロッコの一戦もスコアレスドローに終わり、大会初日はゴールが生まれなかった。
 人口5000万人の南アフリカの開幕戦はカボベルデデが相手。人口50万人ほどという大会史上でも最小の参加国ながら、最終予選で強豪カメルーンを葬り去ったチームとあって、南アフリカの代表監督は相手を警戒。ファンにバックアップを呼び掛けた。
 その呼び掛けに応じ、開幕戦のチケットはほぼ完売。期待の中で初戦を迎えた同チームだが、選手達は大会の雰囲気に呑まれ、低調なパフォーマンスに終始し、最後まで得点を挙げられなかった。
 今大会は、予選を勝ち抜いた16チームが4グループに分かれてグループリーグを戦い、上位2チームが決勝トーナメントに進出。2月10日に決勝が行われる。


新体制発表
 J1の川崎フロンターレは本日20日、川崎市内で新体制を発表した。2シーズン目を迎える風間八宏監督は「今季はタイトルを見詰めて前に進みたい」と、8位だった昨季からの巻き返しを誓った。
 新加入は7人。J2降格の神戸から移籍した元日本代表FW大久保嘉人は「15点は取りたい」と目標を掲げた。
 また、武田信平社長は6月にベトナム遠征を計画していることを明らかにした。

コーチングスタッフ

監督:風間八宏
コーチ:望月達也
コーチ:鬼木達
コーチ:久野智昭※新
トレーニングコーチ:西本直※新
GKコーチ:菊池新吉

選手背番号

GK 1 杉山力裕
DF 2 伊藤宏樹
DF 3 田中裕介
DF 4 井川祐輔
DF 5 ジェシ
MF 6 山本真希(←札幌)
DF 7 中澤聡太(←G大阪)
DF 8 小宮山尊信
FW 9 矢島卓郎
FW 10 レナト
FW 11 小林悠
― 12 サポーター番号
FW 13 大久保嘉人(←神戸)
MF 14 中村憲剛
DF 15 實藤友紀
MF 16 大島僚太
FW 17 棗佑喜(←栃木)
FW 18 パトリック(←アトレチコ・ゴイアニエンセ)
MF 19 森谷賢太郎(←横浜M)
MF 20 稲本潤一
GK 21 西部洋平
DF 22 福森晃斗
MF 23 登里享平
MF 24 風間宏矢
DF 25 山越享太郎
FW 26 谷尾昂也
FW 27 安柄俊(←中央大)
MF 28 田中淳一
GK 29 高木駿
GK 30 新井章太(←東京V)
MF 31 風間宏希
DF 32 薗田淳(←町田)


新体制発表
 J1のジュビロ磐田は19日、浜松市内で新体制を発表し、J2降格となった神戸から新加入した日本代表DF伊野波雅彦(27)は「(黄金時代の)昔の磐田を抜けるぐらい、いい選手がいる。数多くのタイトルを取りたい」と今季の抱負を語った。
 昨季J1は12位で、失点53はワースト3位タイ。ロンドン五輪韓国代表のMF鄭又栄(23)ら守備的な選手を獲得した。J参戦20年目を迎えるクラブの補強の目玉となった伊野波は「チームとして失点を減らすことが目標。結果を求められていると思う」と責任感を口にした。
 就任2季目の森下仁志監督(40)は、伊野波について「能力は誰もが理解している。他の選手がどう反応するか楽しみ」と期待した。

コーチングスタッフ

監督:森下仁志
ヘッドコーチ:長澤徹
GKコーチ:森下申一
フィジカルコーチ:生駒武志
コーチ:小林稔
コーチ:中下征樹
チーフ:佐々木達也
アスレティックトレーナー:細井聡※新
アスレティックトレーナー:鈴木茂久
アスレティックトレーナー:細井聡

選手背番号

GK 1 川口能活
DF 2 菅沼駿哉
MF 4 小林祐希
DF 5 駒野友一
MF 6 田中裕人(←関西大)
MF 7 小林裕紀
MF 8 ペク・ソンドン
FW 9 山崎亮平
MF 10 山田大記
MF 11 松浦拓弥
12 サポーター番号
DF 13 宮崎智彦
MF 15 菅沼実
DF 16 金沢浄
FW 17 金園英学
FW 18 前田遼一
DF 19 伊野波雅彦(←神戸)
DF 20 山本脩斗
GK 21 八田直樹
MF 22 チョン・ウヨン(←京都)
MF 23 山本康裕
DF 24 チョ・ビョングク
DF 25 櫻内渚
MF 26 松岡亮輔
DF 27 木下高彰
MF 28 北脇里規
GK 29 牲川歩見(←磐田U-18)
FW 30 阿部吉朗
GK 32 植村慶
DF 33 藤田義明


超サカFLASH

優勝
 ドイツ・サッカー連盟主催の女子室内選手権が19日にマクデブルクで行われ、ポツダムが決勝でボルフスブルクを2−1で破って優勝した。ポツダムの大儀見優季は風邪で欠場し、若手中心で臨んだ。大会は冬のリーグ戦中断期間を利用して例年行われており、女子1部リーグの全12チームが参加。試合はGKを含む5人同士の12分で行われた。熊谷紗希のフランクフルトは準々決勝でポツダムに敗れ、デュイスブルクの安藤梢は出場しなかった。

始動
 オフの移籍市場で有力選手を多数獲得したJ1浦和が本日、さいたま市内で王座奪還へ向けて始動した。約500人のサポーターが見守る中でボール回しや持久走など約2時間、汗を流した。J1鹿島から加入した元日本代表FWの興梠は「楽しくできた。サポーターに早く認められるように活躍したい」と笑顔で話した。昨季J1で3位の浦和は興梠のほか、優勝した広島からDF森脇、2位の仙台からMF関口を獲得。天皇杯全日本選手権優勝のJ1柏からはDF那須が加わった。ライバルから好選手を引き抜き、戦力を充実させた。2006年にJ1を制覇、2007年にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を制したが、その後は無冠。主力の槙野は戦力の上積みに自信を示し「Jリーグ、ACL、取れるタイトルは全て取る。本当に狙える戦力、環境が整った」と力強く宣言した。ペトロビッチ監督はリーグ戦とACLを並行して戦う過密日程に備え「(試合ごとに選手を入れ替える)ターンオーバーしても質の落ちない選手を準備できるか」と、今季の課題を示した。22日からの宮崎キャンプで本格的なチームづくりに入る。

正式発表
 J1名古屋は本日、FW永井謙佑(23)がベルギージュピラーリーグ、スタンダール・リエージュへ移籍すると正式に発表した。契約期間は2017年夏まで、移籍金は80万ユーロ(約9600万円)とみられる。22日に移籍の記者会見を行う。永井はクラブを通じて「これからは自分の夢である海外での活躍に向けて、より一層頑張っていきたい」などとコメントした。スタンダールはリーグ制覇10度を誇る古豪で、日本代表GK川島永嗣(29)が在籍。J1横浜MからFW小野裕二(20)の加入も決定的になっている。2011年に福岡大から名古屋入りした永井は抜群のスピードを武器にし、昨夏のロンドン五輪で2得点して日本の4強入りに大きく貢献。昨季J1では30試合に出場し、10ゴールを記録した。

完成
 J1のC大阪は19日、大阪市内に完成した新クラブハウスの竣工式を開いた。隣接する3面のグラウンドの整備を含めて約5億円をかけ、14位と精彩を欠いた昨季からの巻き返しを目指す。トップチームと下部組織の練習拠点となり、2階建ての新クラブハウスには約50平方メートルの浴室も備えた。主将のDF藤本康太は豪華な施設に目を丸くした後「選手、スタッフが一丸となって、しっかりやりたい」と気を引き締めていた。

正式発表
 J2の横浜FCは本日、ユースチーム所属のFW木下康介(18)がドイツブンデスリーガ、フライブルクに加入すると正式に発表した。東京都出身の木下は188センチの長身で、年代別の日本代表の経験がある。昨年6月にトップチーム登録されたが、試合には出場しなかった。木下は横浜FCを通じ「1日でも早く試合に出場し、活躍する姿を見せたい。横浜FCで学んだことを生かし、ドイツでも精一杯頑張っていきたい」とコメントした。

現役引退
 J2の東京Vは本日、元日本代表GK土肥洋一(39)が現役を引退し、下部組織の指導をする育成GKコーチに就任すると発表した。熊本・大津高出身で2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会ではGK川口能活(磐田)、楢崎正剛(名古屋)とともに代表メンバー入りしたが、出場機会はなかった。代表通算は4試合出場。Jリーグでは柏やFC東京でもプレーし、J1通算341試合に出場した。

移籍
 J2水戸は本日、DF岡田佑樹(29)が日本フットボールリーグ(JFL)の藤枝MYFCに移籍すると発表した。

インタビュー
 4年連続で国際サッカー連盟(FIFA)の最優秀選手に輝いたバルセロナ(スペイン)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが19日付のスペイン紙、エルペリオディコのインタビューで「4つのバロンドールよりも息子が僕を変えてくれた」と話すなど、私生活における変化などについて語った。5ページにわたるロングインタビューでは「以前は不機嫌だと1人で閉じこもり、誰とも会話をしなかった。今は息子を見ると全て忘れられる」と長男の誕生をきっかけに人間性が変わったことを強調した。陸上のウサイン・ボルト(ジャマイカ)ら、歴史に残るアスリートとの比較には「彼らの横に並ぶなんて考えられない」と答えた。

TD就任
 サッカーのイングランド代表監督などを務めたスウェーデン出身のスベン・ゴラン・エリクソン氏が、FW森本貴幸の所属するアラブ首長国連邦(UAE)のアル・ナスルのテクニカルディレクターに就任することになった。クラブ関係者が本日20日、明らかにした。ドイツブンデスリーガ2部の1860ミュンヘンの監督就任がすでに発表されていたが、これを断った。


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