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本日の超最新情報
ユベントスが元フランス代表FWアネルカを獲得!!2013.01.27.SUN

INDEX

先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第19節
フランクフルト2−1ホッフェンハイム
アウクスブルク0−0シャルケ
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−1デュッセルドルフ
ハノーバー2−1ボルフスブルク
フライブルク0−0レバークーゼン
乾貴士は開幕から19試合連続の先発出場で先制点をアシスト!内田篤人はフル出場、宇佐美貴史はスタメン出場、大前元紀は後半29分から途中出場!長谷部誠、細貝萌、酒井宏樹はともにベンチ入りも出番なし!

途中出場
FAカップ4回戦
マンチェスター・ユナイテッド4−1フルハム
マクレスフィールド(5部)0−1ウィガン
ストーク・シティー0−1マンチェスター・シティー
ブライトン(2部)2−3アーセナル
宮市亮は右足首のケガで欠場、香川真司は後半26分から出場!マンU、マンC、アーセナル、ウィガンなどが5回戦進出!

ドロー
イタリアセリエA第22節
ユベントス1−1ジェノア
ラツィオ0−1キエーボ
首位ユベントスは追い付かれ、公式戦ここ4試合で3度目のドロー!2位ラツィオは昨年11月4日以来、公式戦17試合ぶりの黒星!

劇的逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第21節
デポルティボ2−3バレンシア
7位バレンシアは後半ロスタイムにリカルド・コスタが決勝ゴールを決め、劇的逆転勝利で暫定5位浮上!

白星逃す
フランスリーグ1第22節
レンヌ2−2マルセイユ
モンペリエ2−0ソショー
3位マルセイユはアユー兄弟が揃ってゴールを決めるも、守護神マンダンダの終了間際の痛恨ミスで白星逃す!昨季王者の12位モンペリエは快勝して暫定7位浮上!

暫定首位
オランダエールディビジ第20節
ヘラクレス1−5PSV
2位PSVはワイナルドゥムの2ゴールなどで圧勝して暫定首位浮上!

3連覇逃す
ビーチサッカーW杯アジア予選決勝
イラン代表6−6(PK5−4)日本代表
既にW杯出場権を獲得している日本はPK戦の末に敗れて大会3連覇ならず!日本の茂怜羅オズが大会MVPに選出!

準々決勝進出
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第2戦
グループD
コートジボワール3−0チュニジア
アルジェリア0−2トーゴ
前回準優勝のコートジボワールはジェルビーニョの先制弾などで完勝し、2連勝で準々決勝進出一番乗り!トーゴはアデバヨールの先制弾などで快勝して初勝利!

獲得
ユベントスが上海申花(中国)から元フランス代表FWアネルカ(33)を獲得!契約期間は今季終了までの5ヶ月!

獲得
リバプールが長友佑都の所属するインテルから元ブラジル代表MFコウチーニョ(20)を獲得!3年半契約で移籍金は約12億円!

本日の超サカFLASH
J1湘南がOBの元日本代表MF中田英寿氏(36)らをShonanBMWスタジアム平塚に招いてクラブ創立20周年記念試合を開催ほか


本文
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先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第19節結果

フランクフルト2−1ホッフェンハイム
(コメルツバンク・アレーナ/40000人)
≪得点者≫
フランクフルト:ラーニヒ35、アイクナー68
ホッフェンハイム:ベック65
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
チェロッツィ、アンデルソン・バンバ、サンブラノ、オツィプカ
MF:
ローデ、ラーニヒ(71分シュヴェクラー)、乾貴士(72分オセアン)、A・マイアー
FW:
アイクナー(90分ルス)、マトムール
【ホッフェンハイム】
GK:
ヴィーゼ
DF:
オクス、デルピエール、ヴェスターゴーア、ベック
MF:
ポランスキ、ヴァイス(77分デルディヨク)、アドビンクラ(46分ロベルト・フィルミーノ)、フォラント、宇佐美貴史(70分グリフォ)
FW:
ホセル

アウクスブルク0−0シャルケ
(SGLアレーナ/28553人)
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
内田篤人、ヘヴェデス、マティプ、フクス(69分コラシナツ)
MF:
ノイシュテッター、ホルトビー、ファルファン、ドラックスラー(85分バルネッタ)、マリカ(79分ヘーガー)
FW:
フンテラール

ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−1デュッセルドルフ
(ボルシア・パーク/50000人)
≪得点者≫
ボルシアMG:オウンゴール6、ヘアマン14
デュッセルドルフ:シャヒン50=PK
≪出場メンバー≫
【デュッセルドルフ】
GK:
ギーファー
DF:
バログン、ラトゥカ、ファナン、ファン・デン・ベルク
MF:
ボドツェク(86分イルセ)、フィンク(75分大前元紀)、ライジンガー、テッシェ
FW:
クルーズ、シャヒン

ハノーバー2−1ボルフスブルク
(AWDアレーナ/41000人)
≪得点者≫
ハノーバー:アブデラウェ3、M・ディウフ38
ボルフスブルク:マートルング47
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
シャヘド、エギマン(33分ハギ)、ジュールー、ポコニョーリ(34分)
MF:
ホフマン、シュミーデバッハ、フスティ(86分ラウシュ)、シュラウドラフ
FW:
M・ディウフ、アブデラウェ(38分パンダー)
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
ファグネル、ナウド、ケアー(46分マートルング)、シェーファー(82分ロドリゲス)
MF:
トレッシュ(67分オリッチ)、ポラーク、ヴィエイリーニャ、ジエゴ
FW:
ペリシッチ、ドスト

フライブルク0−0レバークーゼン
(バーデノヴァ・シュタディオン/22500人)
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
オメル・トプラク、カルバハル、ヴォルシャイト、ベニッシュ
MF:
カストロ(76分ザム)、ライナルツ、ロルフェス、L・ベンダー
FW:
シュールレ、キースリング

グロイター・フュルト0−3マインツ
≪得点者≫
マインツ:サライ54、84、マリ66

 ドイツブンデスリーガは26日、第19節の6試合が行われ、乾貴士が所属する4位フランクフルトは、宇佐美貴史が所属する16位ホッフェンハイムとホームで対戦し、2−1で勝利した。この試合では、乾と宇佐美が揃って先発し、乾は1アシストを記録した。
 1部復帰後1年目ながら、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位と好位置につけているフランクフルト。ホッフェンハイムをホームに迎えたこの日は前半35分、乾がゴール正面で後方からのパスを受けると、GKとDFの間へ絶妙な浮き球パスを送り、ラニッヒの先制点をアシストした。チームはその後、後半20分に同点弾を許したが、直後にアイクナーの勝ち越しゴールで再びリードを奪い、そのまま逃げ切った。
 開幕から19試合連続で先発出場し、1アシストを記録した乾は後半26分までプレー。一方、2試合連続で先発した宇佐美は、前半17分に個人技から絶好機をお膳立てすると、後半9分にもエリア内でチャンスメイク。しかし、ともに味方が決め切れなかったためゴール演出とまではいかず、後半24分に交代を告げられ、ピッチを後にした。
 前日の試合でドルトムントが勝利したため、勝ち点36で並ばれ暫定3位に後退していた細貝萌所属のレバークーゼンは、6位フライブルクと0−0で引き分け。勝ち点を37とし、2位の座こそキープしたものの、翌日に試合を控える首位バイエルンにプレッシャーをかけることができず。バイエルンが岡崎慎司と酒井高徳が所属するシュツットガルトに勝利した場合、両者の差はさらに広がることになる。
 細貝はこの試合ではベンチ入りも出番がなく、リーグ戦11試合ぶりの欠場となった。なお、フライブルクには先日、横浜FCユースから木下康介が移籍したが、同選手は当面フライブルクのユースチームでプレーする見込みとされている。
 内田篤人が所属する5位シャルケは、17位に低迷するアウクスブルクと敵地で0−0の引き分けに終わった。故障から復帰した内田は2試合連続でフル出場を果たした。また、酒井宏樹が所属する11位ハノーバーと、長谷部誠所属の13位ボルフスブルクの一戦は、2−1でハノーバーが勝利。酒井宏と長谷部はともにベンチスタートとなり、最後まで出番がなかった。
 大前元紀が所属する14位デュッセルドルフは8位ボルシア・メンヘングラッドバッハに1−2で敗戦。前節ブンデスデビューを果たした大前はこの日も後半29分から出場したが、得点に絡む働きはできなかった。このほか、7位マインツは最下位グロイター・フュルトを3−0で下した。
 ハノーバーの次節は2月1日に行われ、敵地でブレーメンと対戦。2日にはデュッセルドルフがシュツットガルトとホームで対戦。さらに、ボルフスブルクがアウクスブルクを、シャルケがグロイター・フュルトを、ホッフェンハイムがフライブルクをそれぞれホームに迎え、フランクフルトはハンブルガーSVとのアウェー戦に臨む。レバークーゼンの次節は3日に行われ、ホームでドルトムントと対戦する。

【乾「ゴールが取りたい、悔しい」】
 技巧派の日本人対決は、乾のフランクフルトに軍配が上がった。
 前半35分のアシストに、乾らしさが凝縮されていた。ペナルティーエリアのすぐ外で後方からパスを受けると軽やかに反転し、柔らかい浮き球パスで味方の先制点をお膳立てした。それでも「ゴールが取りたい。交代も早かったし、悔しい」と、貪欲に話した。
 一方、9試合勝ちなしとなったホッフェンハイムの宇佐美は「しっかり守備をしながら前に出て行く回数を増やすことに、戸惑っているかもしれない」と、チームの戦術に合わせる難しさを口にした。

【大前「しっかりアピールしないと」】
 デュッセルドルフの大前は2試合連続で途中出場。1−2の後半29分から右MFに投入されたが、ボールに触る機会がほとんどなく「少ない時間でもしっかりアピールしないといけないと思った」と反省した。
 1枚目の交代カードとして使われ、監督からは「あんまり中に入り過ぎないよう、サイドで起点をつくるように」と指示されたという。だが、期待に応えられず「流れを変えられる選手にならないと駄目」と厳しく自己評価した。


途中出場
FAカップ4回戦結果

マンチェスター・ユナイテッド4−1フルハム
(オールド・トラフォード/72596人)
≪得点者≫
マンU:ギグス2=PK、ルーニー50、エルナンデス52、66
フルハム:A・ヒューズ77
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、P・ジョーンズ、スモーリング、エブラ
MF:
ナニ、アンデルソン(71分香川真司)、キャリック(61分スコールズ)、ギグス(71分バレンシア)
FW:
ルーニー、エルナンデス

マクレスフィールド(5部)0−1ウィガン
≪得点者≫
ウィガン:ジョルディ・ゴメス7=PK

ストーク・シティー0−1マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンC:サバレタ85
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
パンティリモン
DF:
サバレタ、コンパニー(40分クリシー)、レスコット、コラロフ(62分アグエロ)
MF:
ミルナー、バリー、ハビ・ガルシア、シルバ、テベス(87分ロドウェル)
FW:
ジェコ

ブライトン(2部)2−3アーセナル
≪得点者≫
ブライトン:バーンズ33、ウジョア62
アーセナル:ジルー16、56、ウォルコット85
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ジェンキンソン、メルテザッカー、コシールニー、アンドレ・サントス(78分ギブス)
MF:
ディアビー、ロシツキー(68分ウィルシャー)、ラムジー、チェンバレン(68分ウォルコット)
FW:
ジルー、ポドルスキ

ノーウィッチ0−1ルートン(5部)
≪得点者≫
ルートン:レンデル80

ダービー(2部)0−3ブラックバーン(2部)
≪得点者≫
ブラックバーン:カズム・リチャーズ44、ダン66、ローズ71

ハル・シティー(2部)0−1バーンズリー(2部)
≪得点者≫
バーンズリー:ダグノール70

ミドルズブラ(2部)2−1オルダーショット・タウン(3部)
≪得点者≫
ミドルズブラ:ユトキェビッチ83、90+5
オルダーショット:ヒルトン89

レディング4−0シェフィールド・ユナイテッド(2部)
≪得点者≫
レディング:N・ハント6、50、レイガートウッド40、マックリアリー54

ハダースフィールド(2部)1−1レスター・シティー(2部)
≪得点者≫
ハダースフィールド:ノバク74=PK
レスター:ウッド82

クイーンズ・パーク・レンジャーズ2−4ミルトン・キーンズ・ドンズ(3部)
≪得点者≫
QPR:ボスロイド83、ファビオ90+1
MKドンズ:オウンゴール4、ロウ40、ハーリー50、ポッター56

ボルトン(2部)1−2エバートン
≪得点者≫
ボルトン:ソーデル27
エバートン:ピーナール18、ハイティンハ90+1

 FA(イングランド協会)カップは26日、4回戦の12試合が行なわれ、MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドは、フルハムとのプレミア勢対決に4−1で大勝した。香川は後半26分から途中出場した。また、アーセナルはブライトン(2部)に苦しめられながらも3−2で勝利。一方で、5部のルートンがノーウィッチを1−0で下す大金星を挙げた。
 下位リーグに所属するチームが上位リーグ所属チームを倒す「ジャイアントキリング」の伝統が見どころの1つでもあるFAカップ。これまでも数々の番狂わせが起きてきたが、アマチュアの5部リーグのルートンが後半34分にレンデルが決めた1点を守り切り、ノーウィッチから白星を掴んだ。
 上位4リーグ外のチームが1部リーグ所属チームを破ったのは、1989年のサットン・ユナイテッド以来、実に24年ぶりの出来事。イングランドサッカー界の序列で自分達よりも85ランク上に立つノーウィッチを下し、バックル監督は「プレミアリーグのチームを相手に90分以上、よく頑張ってくれた。選手にとっても私にとってもサポーターにとっても、とてつもなく素晴らしい日になった」と選手達をねぎらった。
 2004年以来12度目のFAカップ制覇を目指すマンUは、ホームでフルハムを圧倒。開始2分にギグスのPKで先制すると、後半4分にはルーニーが追加点。さらにその後はエルナンデスの2ゴールで4−0と大きくリードを広げ、フルハムの反撃を1点に抑え、危なげなく5回戦へと駒を進めた。また、マンチェスター・シティーもストークとのプレミア勢対決に臨み、サバレタの決勝弾により1−0で勝利した。
 一方で、アーセナルは2部のブライトン相手に大苦戦。開始15分にジルーのゴールで先制しながら32分に追い付かれ、後半10分に再びジルーがネットを揺らすも16分にまたも追い付かれる。それでも終盤の39分、ウォルコットのゴールでこの日3度目のリードを奪うと、今度は同点弾を許さず、なんとか逃げ切って5回戦進出を決めた。
 プレミアで最下位に低迷し降格の危機に瀕するクイーンズ・パーク・レンジャーズは、ホームで3部のミルトン・キーンズ・ドンズに2−4で敗れる不覚。開始3分にオウンゴールで失点すると、その後は後半11分までに3点を追加されて0−4。終盤に2点を返すのがやっとだった。
 このほか、FW宮市亮所属のウィガン、レディング、エバートンといった1部勢は順当に5回戦進出を決めた。負傷を抱える宮市はこの日もベンチ入りしなかった。
 ウィガンの次戦は29日、プレミアリーグの試合に臨み、敵地でストーク・シティーと対戦する。マンUは30日にDF吉田麻也とFW李忠成が所属するサウサンプトンをホームに迎える。


ドロー
イタリアセリエA第22節結果

ユベントス1−1ジェノア
≪得点者≫
ユベントス:クアリアレッラ54
ジェノア:ボッリエッロ68
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
リヒトシュタイナー、ボヌッチ、M・カセレス、バルツァッリ
MF:
デ・チェッリェ(74分ジャッケリーニ)、ビダル、マルキージオ(83分ベルトラーメ)、ポグバ
FW:
クアリアレッラ(70分ジョビンコ)、ブチニッチ

ラツィオ0−1キエーボ
≪得点者≫
キエーボ:パロスキ61
≪出場メンバー≫
【ラツィオ】
GK:
マルケッティ
DF:
コンコ、ビアーバ、アンドレ・ジアス、ラドゥ(75分コザーク)
MF:
カンドレーバ、A・ゴンサレス(63分エルナネス)、C・レデスマ、ブロッキ(46分マウリ)
FW:
ルリッチ、フロッカリ

 イタリアセリエAは26日、第22節の2試合が行われ、首位ユベントスは本拠地で18位ジェノアと1−1で引き分けた。一方で、ユーベを3ポイント差で追う2位ラツィオは、12位キエーボに0−1で敗れ、首位との差を広げられた。
 前節に3試合ぶりの白星を挙げたユーベは、この日も司令塔ピルロが欠場。スコアレスで迎えた後半9分にクアリアレッラのゴールで先制するが、23分、昨季はユーベでプレーしていたボッリエッロに頭で決められ同点とされる。
 ホームで勝ち点3が欲しいユーベは、終盤に猛攻を展開し、35分にはジャッケリーニがクロスを送った際にエリア内でブチニッチが倒されるも、主審の笛は鳴らない。さらにロスタイムにも、ジェノアDFグランクビストがクロスをクリアしようとした際にボールが手に当たるシーンもあったが、これもPKを取ってもらえず。ユーベ側の猛抗議も実らず1−1のまま試合は終了を迎え、ユーベは公式戦ここ4試合で3度目の引き分けに終わった。
 試合後、ユーベのコンテ監督は「多くの説明は不要。誰もがこの試合を見ただろう。様々な出来事を目にしたし、それは今回が初めてではない」と怒りをあらわにさせてコメント。「(主審が)『我々のミスだった。申し訳ない』と言うのなら受け入れる。だが、『PKを与えるつもりはなかった』と言うのなら話は別。副審も第4審判もPKを認めている状況であれば、主審が『私は笛を吹くことはできなかった』などと言うことはできない。それはサッカーではない」とレフェリーへの不満を爆発させた。
 一方、ナポリとともにユーベを勝ち点5差で追うラツィオだったが、ホームでキエーボに0−1と完封負け。昨年11月4日以来の公式戦黒星を喫したことでユーベとの勝ち点を詰めることができず、その差は6に広がった。


劇的逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第21節結果

デポルティボ2−3バレンシア
≪得点者≫
デポルティボ:リキ32、45+1
バレンシア:ジョナス1、N・バルデス63、リカルド・コスタ90+2
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ・アウベス
DF:
ジョアン・ペレイラ、ラミ、リカルド・コスタ、グアルダード
MF:
ティノ・コスタ、ビクトル・ルイス(55分ベルナ)、ピアッティ、バネガ(85分カナレス)
FW:
ジョナス(46分ホナタン・ビエラ)、N・バルデス

セルタ1−1レアル・ソシエダ
≪得点者≫
セルタ:クローン・デーリ32
ソシエダ:エルストンド59

サラゴサ0−0エスパニョール

レバンテ2−1バジャドリード
≪得点者≫
レバンテ:バルケロ44、オウンゴール90
バジャドリード:J・バラハ8

 スペインリーガエスパニョーラは26日、第21節の4試合が行われ、7位バレンシアは敵地で最下位デポルティボに3−2で競り勝ち、暫定5位に順位を上げた。また、前節に首位バルセロナの無敗記録を止めた9位レアル・ソシエダは、17位セルタとのアウェー戦を1−1で終えた。
 昨年12月にバルベルデ新監督を迎えて以来立ち直りを見せていたバレンシアだが、1月15日から23日にかけて行われた、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)とリーガでのレアル・マドリードとの3連戦では1分け2敗と散々な成績に。特に20日に行われた前節のリーガでは、0−5と大敗を喫していた。
 勢いを取り戻すためにも勝利が欲しいバレンシアはこの日、開始わずか30秒で先制するも、前半のうちに逆転を許し、雲行きが怪しくなる。それでも、後半立ち上がりにデポルティボが退場者を出したことで数的優位に立つと、17分にバルデスが同点弾。さらに後半ロスタイム、リカルド・コスタの強烈なヘッドで勝ち越しに成功し、土壇場の勝利劇で悪夢の1週間に別れを告げた。
 この結果、バレンシアは勝ち点を33とし、暫定ながら順位を5位まで上げた。
 前節、開幕から18勝1分けと圧倒的な強さを見せていたバルサに土を付けたソシエダは、敵地でセルタと1−1で引き分け、連勝とはならなかった。先制されながらも追い付いたソシエダだが、退場者を出したセルタから勝ち越しゴールは奪えず、勝ち点1の獲得にとどまった。


白星逃す
フランスリーグ1第22節結果

レンヌ2−2マルセイユ
≪得点者≫
レンヌ:テオフィル・カテラン59、アレッサンドリニ88
マルセイユ:A・アユー37、J・アユー82
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
エンクル、ルーカス・メンデス、モレル、ファンニ
MF:
J・バートン、B・シェイル(72分アマルフィターノ)、バルビュエナ
FW:
J・アユー、ジニャク、A・アユー

モンペリエ2−0ソショー
≪得点者≫
モンペリエ:エレーラ28、ウタカ34
≪出場メンバー≫
【モンペリエ】
GK:
ジュルドラン
DF:
イウトン、ベディモ、コングレ、ドゥプラーニュ
MF:
エストラダ、カベラ(64分ムニエ)、マルタン(88分マルヴォー)
FW:
ウタカ、エレーラ(88分シャルボニエ)、S・カマラ

ナンシー2−1ロリアン
≪得点者≫
ナンシー:アロー・エフル36、ピュイグルニエ71
ロリアン:アリアディエール50

トロワ2−1ブレスト
≪得点者≫
トロワ:カミュ44、ダルビオン54
ブレスト:ベン・バサト61

エビアン1−1アジャクシオ
≪得点者≫
エビアン:ヴァス53
アジャクシオ:オリエク36

ランス1−1トゥールーズ
≪得点者≫
ランス:クシホビアク74
トゥールーズ:カプエ57

 フランスリーグ1は26日、第22節の6試合が行われ、3位マルセイユは敵地で5位レンヌと2−2の引き分けに終わった。終盤にGKマンダンダの痛恨のミスで勝ち点3を逃したマルセイユは、前日に勝利した暫定首位のリヨンとの勝ち点差が3に広がった。
 首位追走へ勝ち点3が欲しいマルセイユは、前半37分にアンドレ・アユーのゴールで先制すると、追い付かれて迎えた後半37分にはジョルダン・アユーのゴールで勝ち越しに成功する。しかし43分、自陣左サイドの角度のない位置から速いボールを蹴り込まれると、これを守護神マンダンダが反応しきれずキャッチミス。一度ポストに当たってゴール正面に転がったボールはアレサンドリーニに難なく押し込まれ、終盤に痛恨の失点を喫して勝ち点2を取りこぼす結果となった。
 この結果、勝ち点を42とするにとどまったマルセイユは、前日に勝利を収めたリヨン(勝ち点45)との差が3に広がった。なお、パリ・サンジェルマン(同42)は本日27日にホームで10位リールと対戦する。
 この日行われたそのほかの試合では、6位ロリアンが敵地で最下位ナンシーに1−2と黒星。9位トゥールーズは18位ランスと1−1の引き分け、昨季王者の12位モンペリエは15位ソショーに2−0で勝利を収め、暫定7位に浮上した。


暫定首位
オランダエールディビジ第20節結果

ヘラクレス1−5PSV
≪得点者≫
ヘラクレス:エベルトン62
PSV:マタヴブジュ24、レンス36、ワイナルドゥム65、76、メルテンス72
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
ワーテルマン
DF:
マルセロ、ウィレムス(79分バウマ)、デライク、ファン・ボメル
MF:
ストロートマン、ワイナルドゥム、ハッチンソン
FW:
マタブジュ(70分ヒリェマーク)、メルテンス、レンス

ズヴォレ1−1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
ズヴォレ:アブディッチ84
ヘーレンフェーン:フィンボガソン46

ADO2−2ローダ
≪得点者≫
ADO:ファン・ダイネン14、ホラ79=PK
ローダ:レベディンスキ45+1、フレデルース88

RKC0−4NAC
≪得点者≫
NAC:フェルベーク57、88、J・バイス58、スハルク80

 オランダエールディビジは26日、第20節の4試合が行われ、2位PSVはワイナルドゥムの2得点などで10位ヘラクレスに5−1と圧勝。翌日に試合を控えるトゥヴェンテを勝ち点2差を付け、暫定首位に浮上した。
 前節の試合ではホームでズヴォレに1−3と敗れたPSVだったが、この日は今季1試合平均3点以上を挙げている自慢の攻撃陣が爆発。前半にマタヴブジュとレンスのゴールで2点を奪うと、後半にもワイナルドゥムの2得点などで3点を追加し、アウェーでヘラクレスを一蹴した。
 この結果、前週トゥヴェンテに首位を譲ったPSVは、勝ち点を43に伸ばして暫定ながら首位返り咲き。翌日に4位フェイエノールトとのアウェー戦を控えるトゥヴェンテ(同41)にプレッシャーを掛けることに成功した。


3連覇逃す
ビーチサッカーW杯アジア予選結果

決勝:

イラン代表6−6(PK5−4)日本代表
(カタラ・ビーチ・スタジアム)
≪得点者≫
日本代表:茂怜羅オズ(第1P-3分、第1P-9分、第1P-11分)、牧野真二(第2P-2分)、當間正人(第2P-9分)、尾田博文(第3P-5分)

3位決定戦:

UAE3−2オーストラリア

 ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)アジア予選は25日、ドーハ(カタール)で決勝が行われ、既にW杯(9月・タヒチ)出場権を獲得している日本はイランに6−6からのPK戦で敗れ、大会3連覇はならなかった。日本の茂怜羅オズ(東京レキオス)が大会最優秀選手に輝いた。
 日本は第1ピリオドに茂怜羅が3得点するなど優位に進めたが、第3ピリオドに6−3から3失点して追い付かれた。
 3位決定戦はアラブ首長国連邦(UAE)がオーストラリアを破り、上位3チームに与えられる本大会出場権を獲得した。


準々決勝進出
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第2戦結果

グループD:

コートジボワール3−0チュニジア
≪得点者≫
コートジボワール:ジェルビーニョ21、Y・トゥレ87、コナン90

アルジェリア0−2トーゴ
≪得点者≫
トーゴ:アデバヨール32、ウォメ90+14

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は25日、南アフリカのルステンブルクでグループリーグ・グループD第2戦の2試合が行われ、前回準優勝のコートジボワールが3−0でチュニジアに快勝し、勝ち点6で準々決勝進出一番乗りを決めた。
 トーゴは2−0でアルジェリアを下した。アルジェリアは2連敗でグループリーグ敗退が決まった。
 初戦でトーゴに競り勝ったコートジボワールは、主将のドログバが先発を外れるというサプライズがあったが、この日はヤヤ・トゥーレが1ゴールを挙げるなどチームを牽引する活躍を見せて3−0で快勝。準優勝に終わった前回大会の雪辱を果たすべく、順調に結果を残している。
 一方、最新のFIFA(国際サッカー連盟)ランクでは日本より1つ下の22位、アフリカ勢としてはコートジボワールに次ぐ2位にランクインする強豪アルジェリアはトーゴに0−2で黒星。アデバヨールらにゴールを許して2連敗となり、今大会の敗退第1号となった。


獲得
 イタリアセリエAのユベントス(イタリア)が上海申花(中国)から元フランス代表FWニコラ・アネルカ(33)を獲得したことが26日、明らかになった。契約期間は今季終了までの5ヶ月で、パフォーマンス次第では延長の可能性もあるという。
 前線に柱となるセンターFWを求めているユーベは、先日アスレティック・ビルバオ(スペイン)からスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテを4年契約で獲得。しかし、同選手の加入は来季からとなるため、今季中の攻撃力強化に向け、上海申花からの退団を望んでいたアネルカに白羽の矢を立てた。
 ユーベはまだ公式発表をしておらず、詳細は不明。しかし、スポーツディレクターを務めるジュゼッペ・マロッタ氏は攻撃面が「緊急事態」となっている状況で、アネルカが良い解決策になるとの見解を示し、「彼が我々の穴を埋めてくれるだろう。5ヶ月の短期契約だが、うまくいけば2年目の延長オプションもあり得る」と述べ、活躍次第では契約を延長する意向であることを明かした。
 同氏はまた、アネルカの加入により、今冬の補強は全て終了したとも述べた。
 かつてアーセナル(イングランド)、レアル・マドリード(スペイン)、チェルシー(イングランド)などでプレーしたアネルカはユベントスが10クラブ目となる。昨年1月に2年契約で上海申花に加入したが、中国での1年目は22試合出場で3ゴールという成績にとどまった。そんな中、同クラブでは選手達への給与支払いが滞っているため、アネルカは来季の契約を破棄するよう求めていると報じられていた。


獲得
 イングランドプレミアリーグのリバプールは本日27日、DF長友佑都所属のインテル(イタリア)から元ブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョ(20)を獲得したと発表した。契約期間は3年半で、移籍金は850万ポンド(約12億円)。
 ブラジル代表経験も持つコウチーニョは、2010年7月にバスコ・ダ・ガマ(ブラジル)からインテルへ加入。昨季後半戦は期限付き移籍により、エスパニョール(スペイン)でプレーしていた。同選手は今季、欧州リーグで2得点を挙げており、これまでインテルでは47試合に出場している。
 なお、リバプールは今冬、チェルシー(イングランド)からイングランド代表FWダニエル・スターリッジを獲得している。


超サカFLASH

開催決定
 J1の横浜Mが3月2日の湘南との開幕戦を、日産スタジアムで開催されることが正式に決まった。 今月14日に首都圏を襲った大雪の影響で陸上トラックのラバー張り替え工事が大幅に遅れ、一時は本拠での開催が危ぶまれた。だが、ここ数日で作業が急ピッチで進み、嘉悦社長が26日、「正式に開催できることになりました」と報告した。

記者会見
 J1名古屋に加入した元日本代表FW矢野貴章(28)とマケドニア出身のMFニコラ・ヤキモフスキー(22)が本日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで記者会見を行い、J1新潟から移籍の矢野は「得点にこだわって1点でも多く取りたい。日本代表を目指してやりたい」と目標を掲げた。矢野は2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場した後にドイツブンデスリーガのフライブルクでもプレー。新天地では「能力の高い選手が多い中で自分も成長したい」と語った。セルビアのクラブから加わったヤキモフスキーは左利きのアタッカー。タキシード姿で登場し「ストイコビッチ監督は子供の頃からのアイドルで、一緒にやれるのは感慨深い」と話した。背番号は矢野が19、ヤキモフスキーが9に決まった。

記念試合
 J1湘南は本日、OBの元日本代表MF中田英寿氏(36)らを神奈川県平塚市のShonanBMWスタジアム平塚に招き、クラブ創立20周年記念試合を開催した。現役選手や懐かしい面々とプレーした中田氏は、鋭い切り返しや好パスで約7000人を沸かせ「平塚でプレーするのは、実家に帰って母親の食事を食べるような気持ち」と笑顔を見せた。中田氏は後輩へ「僕らができなかったJ1優勝を目指してほしい。もっとアイデアのあるプレーが増えてくるといいと思う」とメッセージを送った。主将の永木亮太は「OBの方々には申し訳ないが、今年のベルマーレが一番強かったと言われる1年にしたい」と威勢良く言った。

使用禁止処分
 イタリアセリエA、ラツィオのサポーターが昨年11月に行われた欧州リーグのトッテナム(イングランド)戦で反ユダヤ的なチャント(歌やかけ声)に及んだとして、UEFA(欧州サッカー連盟)から1試合のスタジアム使用禁止処分を言い渡されたことが26日、明らかになった。昨年11月22日にホームで行われたトッテナム戦で、一部のラツィオファンが試合中「フリー・パレスチナ」との横断幕を掲げ、ユダヤ系のサポーターが多いことで知られるトッテナムを侮蔑するようなチャントを行っていた。


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