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本日の超最新情報
2013.02.08.FRI
INDEX
★合宿開始★女子日本代表『なでしこジャパン』候補の大分合同合宿がスタート！各年代別の代表候補を含めて計８０名が参加！持久力テストでは川澄奈穂美が断トツの１位！
★出発★日本代表のザッケローニ監督(59)が欧州クラブに所属する日本人選手の視察に向けて出発！3月2日のＪ１開幕前に再来日！
★現役引退★
リバプールの元イングランド代表DFキャラガー(35)が今季限りでの現役引退を発表！9歳でリバプールの下部組織に入団し、クラブ歴代２位の公式戦７２３試合に出場！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
Ｊ１清水の本拠地の新愛称が「ＩＡＩスタジアム日本平」に決定ほか
本文
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★合宿開始★
サッカー女子の各年代の日本代表候補が参加した強化合宿が本日8日、小雪のちらつく大分市内で始まり、女子日本代表「なでしこジャパン」候補の川澄奈穂美（ＩＮＡＣ神戸）や岩清水梓（日テレ）らが佐々木監督の見守る中、体力測定を中心に約１時間半のメニューに取り組んだ。２連覇を狙う2015年女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会へ第一歩を踏み出した。
代表が活動したのは、銀メダルに輝いた昨夏のロンドン五輪以来となる。監督は3月の国際大会、アルガルベカップ（ポルトガル）で若手を多く起用する方針。ベテランの澤穂希（ＩＮＡＣ神戸）や宮間あや（岡山湯郷）は、今回の合宿には参加していない。
時折雪が舞う寒さだったが、佐々木則夫監督は「僕の心は燃えている。新たな選手にいろいろな経験をさせたい」と語った。
なでしこ入りを目指す「なでしこチャレンジ」、U-19（19歳以下）代表候補なども集めた約８０人での合宿。27歳の川澄ら中堅に、田中陽子（ＩＮＡＣ神）ら若手が交じって体力測定やミニゲームに取り組んだ。川澄は持久力テストで断トツの１位になり、「最年長としてしっかりしたプレーを見せていきたい」と意気込みを語った。
合宿は、3月のアルガルベカップの代表選考も兼ねて11日まで行われる。
【最年長・川澄が高い走力】
今回の「なでしこジャパン」候補で最年長となった27歳の川澄が持久力を測るシャトルランでトップになった。「譲れないというか、そこが自分の売りなので」と当然といった様子だった。
若手を引っ張るリーダー役としても、期待されている。「年上として負けられない。お互いに刺激し合って、いい関係を築いていきたい」と話した。
【猶本「銅は過去」】
年齢制限のない正規の代表にあたる「なでしこジャパン」、なでしこジャパン入りを目指す「なでしこチャレンジ」、19歳以下のU-19代表候補、16歳以下のU-16代表候補からなり、11日午前まで行われる。
U-19日本代表候補として参加した猶本光（浦和）は、「（新チームなので）名前を覚えるので必死でした。（昨年の）U-20Ｗ杯で銅メダルを取ったのは過去のものと思って、自分をアピールしたい」と語った。
【
女子日本代表候補９名】
監督：
佐々木則夫
コーチ：
中村順
GKコーチ
前田信弘
フィジカルコーチ
広瀬統一
選手
GK：
海堀あゆみ(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
DF：
岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
MF：
上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)
田中明日菜(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
FW：
川澄奈穂美(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
高瀬愛実(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
【
なでしこチャレンジ２０名】
監督：
堀野博幸
選手
GK：
天野実咲(ベガルタ仙台レディース)
久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF：
川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
高畑志帆(浦和レッズレディース)
加戸由佳(岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ)
浜田遥(スペランツァFC大阪高槻)
高木ひかり(早稲田大学)
MF：
木龍七瀬(日テレ・ベレーザ)
乃一綾(伊賀フットボールクラブくノ一)
中島依美(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
岸川奈津希(浦和レッズレディース)
西川明花(ＦＣ高梁吉備国際大学)
柴田華絵(浦和レッズレディース)
田中陽子(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
FW：
小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
後藤三知(浦和レッズレディース)
菅澤優衣香(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)※
京川舞(ＩＮＡＣ神戸レオネッサ)
【
U-19女子日本代表候補２２名】
監督：
吉田弘
コーチ：
岡本三代
GKコーチ：
川島透
選手
GK：
林崎萌維(常盤木学園高等学校)
山下杏也加(村田女子高等学校)
平尾知佳(ＪＦＡアカデミー福島)
DF：
石井咲希(浦和レッズレディースユース)
奥川千沙(藤枝順心高等学校)
土光真代(日テレ・ベレーザ)
清水梨紗(日テレ・ベレーザ)
小島美玖(ＪＦＡアカデミー福島)
万屋美穂(日ノ本学園高等学校)
MF：
猶本光(浦和レッズレディース)
平野里菜(藤枝順心高等学校)
布志木香帆(神村学園高等部)
井上綾香(河内ＳＣジュベニール)
成宮唯(ＪＦＡアカデミー福島)
中村みづき(浦和レッズレディースユース)
隅田凜(日テレ・ベレーザ)
西川彩華(常盤木学園高等学校)
長谷川唯(日テレ・ベレーザ)
FW：
田中美南(日テレ・ベレーザ)
道上彩花(常盤木学園高等学校)
星山彩香(北海道大谷室蘭高等学校)
川原奈央(日ノ本学園高等学校)
【
U-16女子日本代表候補２２名】
監督：
高倉麻子
コーチ：
大部由美
GKコーチ：
川島透
選手
GK：
浅野菜摘(横須賀シーガルズＦＣ)
福永絵梨香(高槻フットボールクラブ)
松本真未子(浦和レッズレディースユース)
DF：
工藤真子(日テレ・メニーナ)
市瀬菜々(鳴門ポラリスレディースフットボールクラブ)
森田海(ＪＦＡアカデミー福島)
橋沼真帆(ＪＦＡアカデミー福島)
佐藤瑞夏(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
秦美結(ＦＣヴィトーリア)
南萌華(浦和レッズレディースジュニアユース)
MF：
安部由希子(聖和学園高等学校)
杉田妃和(藤枝順心高等学校)
北川ひかる(ＪＦＡアカデミー福島)
神田若帆(青崎サッカークラブ
Ｈａｎａｋｏ
Ｃｌｏｖｅｒ’ｓ)
林穂之香(セレッソ大阪レディース)
平塚万貴(西南フットボールクラブU-15)
前川美紀(セレッソ大阪レディース)
長野風花((浦和レッズレディースジュニアユース)
FW：
小林里歌子(プラセル神戸)
鴨川実歩(ＫＡＳＨＩＭＡ-ＬＳＣ)
児野楓香(名古屋フットボールクラブ)
大熊良奈(ＪＦＡアカデミー福島)
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★出発★
サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)が本日8日、欧州でプレーする日本人選手を視察するため成田空港から出発した。空港では勝てば来年のワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会出場が決まる3月26日のアジア最終予選、ヨルダン戦に向け「選手に会い、3月の試合は大切だと改めて伝えたい」と語った。
まずはイングランドプレミアリーグで吉田麻也と李忠成（サウサンプトン）の状態をチェックする。香川真司（マンチェスター・ユナイテッド）を視察するため、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦のレアル・マドリード（スペイン）戦も足を運ぶ予定で「持っている能力を継続的に出してほしい」と要望した。宇佐美貴史（ホッフェンハイム）らの試合も視察する予定で、3月2日のＪ１開幕前には再来日する予定。
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★現役引退★
イングランドプレミアリーグの名門リバプールは7日、元イングランド代表ＤＦジェイミー・キャラガー(35)が今季限りで、現役を引退すると発表した。
同チーム下部組織出身のキャラガーは、1997年1月のトップチームデビューから、リバプール一筋で活躍。イングランド代表ＭＦスティーブン・ジェラードと並ぶ同クラブの象徴的存在で、１７シーズンでリーグ戦４９６試合を含む７２３試合に出場している。
２度のＦＡ（イングランド協会）カップ制覇、３度のリーグカップ制覇、2001年ＵＥＦＡカップ（現：欧州リーグ）、2005年欧州チャンピオンズリーグなど、多くのタイトルを獲得しているが、リーグ制覇はない。
ここ数シーズン、試合出場機会が減っていたが、直近のリーグ戦３試合ではフル出場を果たしている。
イングランド代表としても、2010年Ｗ杯南アフリカ大会など３８試合に出場した。
9歳でリバプールの下部組織に入団したキャラガーは1997年にトップチームデビューを果たし、これまでの１７シーズンで同クラブ歴代２位の通算７２３試合に出場。2005年の欧州チャンピオンズリーグ決勝でミラン（イタリア）と対戦した際は、３点を追う背水の陣となった状況で守備の心臓として奮闘し、劇的な大逆転優勝に一役買った。
キャラガーはクラブの公式ＨＰで「今シーズンがリバプールでの、そしてプロとしての最後のシーズンになる」とコメント。この段階で発表に踏み切ったのは、自分の決断についてブレンダン・ロジャース監督やクラブ側が周囲の質問に応じなくてはならない状況を避けるためと説明し、「今からシーズン終了まで全力でチームに尽くしたい。今までずっとそうしてきたように」と語った。
イングランド代表としても３８キャップを数えるキャラガーだが、ＤＦダニエル・アッガー、マルティン・シュクルテルの台頭もあり、出場機会は徐々に減少。今季はプレミアリーグ１２試合の出場にとどまっている。それでもこのところは先発の座を奪い返しており、アーセナル戦、マンチェスター・シティー戦と好プレーを披露していた。
「これだけ長い期間この偉大なクラブを背負ってプレーしてこれたことは名誉であり、光栄に思う。ここまでやってこれたことを心から誇りに思うとともに、皆さんのサポートに感謝したい。思い出を皆さんと共有し、感謝の言葉を述べたいけど、それにはまだ早い」と、今季を精一杯戦いたいとの気持ちを示した。
ロジャース監督は「彼はピッチ上でも、それ以外でも、プロの鏡と言える選手。非常に献身的にチームに貢献してくれた」とこれまでの活躍を称えながらも、プレミアリーグ後半戦と欧州リーグを戦う上で、キャラガーの存在はまだまだ重要とコメント。その上で「しかるべき時が来たら、我々はチームとして、そしてクラブとして、彼を表彰し賛辞を送りたい。長期間これだけ貢献してくれた選手に対して、サポーターもお礼を言いたいと思う。それは理解している」と述べた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★開始時間決定
★
日本サッカー協会は本日、日本代表が3月22日にドーハ（カタール）で行うカナダ代表との国際親善試合のキックオフ時間が午後7時5分（日本時間23日午前1時5分）に決まったと発表した。5月に行うフットサル日本代表の国際親善試合の会場も決定し、15日は東京・国立代々木競技場、18日は大分県別府市ビーコンプラザで開催する。対戦相手は未定。
★問題なし
★
日本サッカー協会は7日までに、スポーツ界における暴力やパワーハラスメントの実態を把握するために日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）が実施している聞き取り調査を前に、男女の日本代表チームには暴力問題などはないと報告することを確認した。8日の聞き取り調査には原博実強化担当技術委員長と、上田栄治女子委員長が出席する。
★見直し
★
日本サッカー協会は7日に東京都内で開いた理事会で、スポーツ界での体罰や指導者の暴力が社会問題化していることを受け、全国のコーチ講習会などで問題意識の徹底を図るほか、指導者養成プログラムを見直す方針を固めた。田中道博専務理事は「指導者は技術を教えるだけでなく、選手の人格形成にも深く関わっている。（スポーツ界で暴力問題が）起こっていることは事実で、早急に改善しなければという認識だ」と説明した。日本協会に対して体罰などが告発された事例はなく、相談窓口などを新設する予定はないという。各都道府県協会や中、高体連などには、1月29日付で指導方法に関して注意を喚起する文書を送付した。
★出国
★
6日に行われたサッカーの国際親善試合のラトビア戦に出場した日本代表の本田圭佑（ＣＳＫＡモスクワ）が本日8日、所属チームに合流するため関西空港から出国した。快勝したラトビア戦は後半にゴールを決めた後に途中交代となった。試合後のミックスゾーンでは無言だったが、サングラスにジャンパー姿で空港に現れたこの日は自身の交代について「結果的に監督の判断が正しかった」と語った。
★愛称決定
★
静岡市は本日、Ｊ１清水の本拠地「アウトソーシングスタジアム日本平」（清水日本平運動公園球技場、同市清水区）の命名権を、新たに産業用ロボット製造の「アイエイアイ」（清水区）が取得、愛称が「ＩＡＩスタジアム日本平」に決まったと発表した。スタジアムは市の施設で、同日、市と同社、清水が正式に契約した。期間は今年3月1日から2018年2月28日までの５年間で、契約料は年間３千万円。略称は「アイスタ」となる。スタジアムの命名権を巡っては、2009年から年９千万円で契約していた人材派遣会社が、今年2月での契約終了を表明。市などが昨年11月から、年５千万円以上を条件に取得企業を募集したが、応募がなかったため額を引き下げて再募集していた。田辺信宏市長は記者会見で「応募がなく困っていたので、地元企業が支援してくれてありがたい。チームや選手の追い風になれば」と話した。
★新加入
★
Ｊ２熊本は本日、流通経大からＤＦ藤本大(22)の加入が決まったと発表した。
★入団テスト
★
6日にサッカー日本代表が国際親善試合を行ったラトビアのプロリーグ２部のＦＫアウダが本日8日、大阪・堺市で入団テストを開催し、元Ｊリーガーや高校生ら１５人が参加して３人が合格した。海外のクラブが日本で入団テストを行うのは珍しい。ラトビアリーグ２部のレベルは日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）の下位に相当するそうで、関係者は「世間に知られていない選手を探すのが目的」と説明した。合格者の１人で専門学校生の岡本大地さん(19)は「将来は海外でやりたいと思っていたので嬉しい」と喜んだ。入団テストは9、10両日に千葉市でも実施される。
★新財務規定
★
イングランドプレミアリーグは7日、赤字抑制を目的とした新しい財務規定を来季から導入することで、同リーグ所属の２０クラブが合意したと発表した。来季からの３シーズンで赤字合計が１億５００万ポンド（約１５４億円）を超えたクラブには罰則が科され、この３季の人件費の上限も定められた。欧州連盟（ＵＥＦＡ）が設けるファイナンシャル・フェアプレーと同様に、将来的には収入以上の支出が許されなくなる。
★東南アジアツアー
★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは7日、プレシーズンツアーとして7月にタイ、マレーシア、インドネシアを訪問し、親善試合を行うことを発表した。開催都市はバンコク（7月17日）、クアラルンプール（同21日）、ジャカルタ（同24日）。チェルシーは2011年夏にもアジアツアーを行っており、そのシーズンは欧州ＣＬとＦＡカップの２冠を達成している。ＣＥＯのロン・グーレイ氏は公式サイトで「この先は、香港、フィリピン、日本、韓国、シンガポールでも開催予定となっている」と、さらなるアジア市場拡大に意欲を見せた。
★古巣対決
★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは7日、7月24日にミュンヘンでドイツブンデスリーガのバイエルンと慈善試合を行うと発表した。今夏からバイエルンの指揮官に就任するジョゼップ・グアルディオラ氏(42)にとっては、古巣との初対戦となる。発表によると、同試合は慈善事業を目的とし、得られた利益は社会目的のために使われる。
★サイン
★
スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナに所属するアルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシ(25)は7日、クラブの事務所で、２年延長して2018年6月までとする契約にサインした。「31歳にどうなっているか分からないが、バルセロナでサッカーを満喫し続けたい」とクラブの公式サイトで明言した。欧州の他クラブでプレーすることはないが「アルゼンチンで引退するかもしれない」と語った。
★17日デビュー
★
フランスリーグ１、パリ・サンジェルマンのカルロ・アンチェロッティ監督は7日、加入したばかりの元イングランド代表ＭＦデイヴィッド・ベッカムのデビュー戦が17日のソショー戦になる見通しを明らかにした。同監督によると、ベッカムはアーセナル（イングランド）でトレーニングを積んでおり、来週からチームの練習に合流するという。
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