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本日の超最新情報
元アルゼンチン代表MFリケルメがボカ・ジュニアーズに復帰!!2013.02.09.SAT

INDEX

ミニゲーム
女子日本代表『なでしこジャパン』候補の大分合同合宿2日目は午前と午後の2部練習を行い、男子高校生を相手に8人対8人のミニゲームなどを実施!

首位堅守
フランスリーグ1第24節
パリ・サンジェルマン3−1バスティア
パリSGは主力を温存も、途中出場のイブラヒモビッチのPK弾などで快勝して首位堅守!連続無失点記録は8試合でストップ!

獲得
ラツィオがサンダーランドを退団した元フランス代表FWサハ(34)を獲得!

再獲得
アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズが昨年7月に同クラブを退団した元アルゼンチン代表MFリケルメ(34)を再獲得!

本日の超サカFLASH
フットサルFリーグ・プレーオフ決勝第1戦、名古屋オーシャンズが快勝して6連覇に王手ほか


本文
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ミニゲーム
 サッカー女子の各年代の日本代表候補が参加した強化合宿は本日9日、大分市内で2日目の練習を行い、女子日本代表「なでしこジャパン」候補の川澄奈穂美(INAC神戸)らが高校生の男子選手を交えた8人対8人のミニゲームなどに取り組んだ。
 午前と午後に2度の練習を行った。この日から本格的にボールを使ったメニューとなり、複数の選手が連動して攻め込む形を入念に練習した。川澄は「日本は判断の速さが大事になる。そこをしっかりと意識して練習していきたい」と課題を挙げた。

【原「浮いちゃってますか?」】
 なでしこチャレンジに追加招集された守備的MF原菜摘子(日テレ)が、3月のアルガルベ杯でのなでしこ復帰へ意欲を見せた。本日9日はミニゲームでなでしこのメンバーに混じって遜色ないプレー。「メンバーを見たら年上の方なので頑張りたい」と代表復帰を希望した。
 23歳の原は「私、浮いちゃってますか?」というまつげのエクステンションが印象的で、報道陣の取材には「原ちゃんワールド全開」。足を気にするそぶりについて聞かれると「ただの靴ずれです、ウフフ…」と話し、クラブの同僚MF阪口夢穂の辞退で回ってきた追加招集については「阪口からの激励?何にもないですぅ。お土産買ってきてなぁって感じでした」と笑いを誘っていた。

女子日本代表候補8名
監督:
佐々木則夫
コーチ:
中村順
GKコーチ
前田信弘
フィジカルコーチ
広瀬統一

選手
GK:
海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
MF:
上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
FW:
川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)

なでしこチャレンジ21名
監督:
堀野博幸

選手
GK:
天野実咲(ベガルタ仙台レディース)
久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF:
川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
高畑志帆(浦和レッズレディース)
加戸由佳(岡山湯郷Belle)
浜田遥(スペランツァFC大阪高槻)
高木ひかり(早稲田大学)
MF:
原菜摘子(日テレ・ベレーザ)
木龍七瀬(日テレ・ベレーザ)
乃一綾(伊賀フットボールクラブくノ一)
中島依美(INAC神戸レオネッサ)
岸川奈津希(浦和レッズレディース)
西川明花(FC高梁吉備国際大学)
柴田華絵(浦和レッズレディース)
田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
FW:
小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
後藤三知(浦和レッズレディース)
菅澤優衣香(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)※
京川舞(INAC神戸レオネッサ)

U-19女子日本代表候補22名
監督:
吉田弘
コーチ:
岡本三代
GKコーチ:
川島透

選手
GK:
林崎萌維(常盤木学園高等学校)
山下杏也加(村田女子高等学校)
平尾知佳(JFAアカデミー福島)
DF:
石井咲希(浦和レッズレディースユース)
奥川千沙(藤枝順心高等学校)
土光真代(日テレ・ベレーザ)
清水梨紗(日テレ・ベレーザ)
小島美玖(JFAアカデミー福島)
万屋美穂(日ノ本学園高等学校)
MF:
猶本光(浦和レッズレディース)
平野里菜(藤枝順心高等学校)
布志木香帆(神村学園高等部)
井上綾香(河内SCジュベニール)
成宮唯(JFAアカデミー福島)
中村みづき(浦和レッズレディースユース)
隅田凜(日テレ・ベレーザ)
西川彩華(常盤木学園高等学校)
長谷川唯(日テレ・ベレーザ)
FW:
田中美南(日テレ・ベレーザ)
道上彩花(常盤木学園高等学校)
星山彩香(北海道大谷室蘭高等学校)
川原奈央(日ノ本学園高等学校)

U-16女子日本代表候補22名
監督:
高倉麻子
コーチ:
大部由美
GKコーチ:
川島透

選手
GK:
浅野菜摘(横須賀シーガルズFC)
福永絵梨香(高槻フットボールクラブ)
松本真未子(浦和レッズレディースユース)
DF:
工藤真子(日テレ・メニーナ)
市瀬菜々(鳴門ポラリスレディースフットボールクラブ)
森田海(JFAアカデミー福島)
橋沼真帆(JFAアカデミー福島)
佐藤瑞夏(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
秦美結(FCヴィトーリア)
南萌華(浦和レッズレディースジュニアユース)
MF:
安部由希子(聖和学園高等学校)
杉田妃和(藤枝順心高等学校)
北川ひかる(JFAアカデミー福島)
神田若帆(青崎サッカークラブ Hanako Clover’s)
林穂之香(セレッソ大阪レディース)
平塚万貴(西南フットボールクラブU-15)
前川美紀(セレッソ大阪レディース)
長野風花((浦和レッズレディースジュニアユース)
FW:
小林里歌子(プラセル神戸)
鴨川実歩(KASHIMA-LSC)
児野楓香(名古屋フットボールクラブ)
大熊良奈(JFAアカデミー福島)


首位堅守
フランスリーグ1第24節結果

パリ・サンジェルマン3−1バスティア
(パルク・デ・プランス/45000人)
≪得点者≫
PSG:メネズ56、イブラヒモビッチ71=PK、ラベッシ89
バスティア:ハズリ83
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
アレックス、マクスウェル、アルマン、ファン・デル・ウィール
MF:
シャントーム、ヴェッラッティ、パストーレ(72分マテュイディ)、ルーカス(75分ラベッシ)
FW:
メネズ、ガメイロ(66分イブラヒモビッチ)

 フランスリーグ1は8日、第24節の1試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンはホームで13位バスティアに3−1で勝利した。この結果、パリSGは勝ち点を51とし、明日10日に試合を控える2位リヨンとの差を暫定6に広げた。
 ミッドウィークに各地で代表戦があり、12日には欧州チャンピオンズリーグでバレンシア(スペイン)と対戦することから、パリSGはイブラヒモビッチやラベッシらを温存。主力がベンチスタートとなったチームは前半低調な出来に終始し、ハーフタイムを迎えた際にはホームのサポーターからブーイングが飛んだ。
 それでも、後半に入り、11分にメネズのゴールでようやく先制すると、20分にはイブラヒモビッチが登場。すぐさま何度もドリブルでエリア内に入り込むなど観客を沸かせ、26分にはルーカスが倒されて得たPKを沈めてチームに追加点をもたらす。パリSGは38分に1点を返され、リーグ1記録の9試合連続のクリーンシート(無失点試合)は逃したものの、30分からピッチに入ったラベッシが終了間際にとどめの3点目を奪って快勝。CLを前に良い形で週末を終えた。


獲得
 イタリアセリエAのラツィオは7日、元フランス代表FWルイ・サハ(34)を獲得したと発表した。
 1月31日に移籍期間は終了したが、サハは前所属のサンダーランドとの契約を解消していたため、自由契約でのラツィオ加入が決まった。
 ラツィオは、エースのドイツ代表FWミロスラフ・クローゼが3日に行われたセリエA第23節のジェノア戦で右膝の靭帯を損傷し、約7週間の離脱が発表されていた。そのため、代役としてサハを獲得を決めた形となった。
 34歳のサハはマンチェスター・ユナイテッドやエバートン、トッテナムなどイングランドプレミアリーグの各クラブで活躍。今季からサンダーランドに加入したが出場機会に恵まれていなかった。イタリアでのプレーはキャリア初となる。


再獲得
 アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズは8日、昨年7月に同クラブを退団した元アルゼンチン代表MFフアン・ロマン・リケルメ(34)を再獲得したと発表した。
 ボカでキャリアをスタートさせ、クラブに多くのタイトルをもたらしてきたリケルメだが、昨年7月に行われたリベルタドーレスカップ決勝のコリンチャンス(ブラジル)戦に敗れ、タイトルを逃した日の夜に退団を決断。ジュリオ・セーザル・ファルコーニ前監督の戦術に同意できないことを理由としていた。
 クラブはその後、12月に前期リーグが終了した際、ファルコーニ前監督との契約を更新せず、クラブの黄金期を築き上げ、リケルメの恩師でもあるカルロス・ビアンチ監督(63)を後任に迎えた。この人事でリケルメがクラブに戻るのではとの話も浮上したが、同選手はこれを拒絶。しかし、1月31日にビアンチ監督に電話を掛け、「気持ちが変わった」と伝えてきたという。ビアンチ監督がその電話を受けたのは、ボカが宿敵リバープレートとの親善試合3連戦で2敗目を喫した直後だった。
 ボカのダニエル・アンへリチ会長は8日に記者会見を開き、リケルメと2時間半に及ぶ話し合いを持った末、首脳部の全会一致で同選手をクラブに再び迎えることを決めたと発表。ボカは後期リーグ開幕戦を9日に控えるが、アンヘリチ会長によるとリケルメは11日からチームに合流し、しばらくはコンディション調整に専念する。また、その間、給与はいらないと語っているとのこと。
 アンヘリチ会長は「彼が救世主ではないことは分かっているが、重要な選手であることに間違いない。アルゼンチン・サッカー界で働く監督であれば、全員が同じことを言うと思う」と、リケルメの復帰を喜んだ。ビアンチ監督は「彼はコンディションさえ維持できれば、どんなチームでも貢献できる」と、愛弟子への期待を語った。
 リケルメはビアンチ監督が指揮した1998年から2001年の間に、リベルタドーレスカップ制覇2回、トヨタカップ(現クラブW杯)優勝1回、国内リーグ優勝3回に大きく貢献。その後、バルセロナとビジャレアル(以上スペイン)で5年を過ごした後、2007年に復帰してからもリベルタドーレスカップ優勝1回、国内リーグ制覇2回を経験している。


超サカFLASH

デビュー持ち越し
 サッカーのドイツ2部リーグ、アーレンにJ2の東京Vから移籍したMF阿部拓馬は8日、敵地でのブラウンシュバイク戦にベンチ入りしたが出場機会はなく、2試合連続でドイツデビューを持ち越した。試合は1−1で引き分けた。

レンタル
 J1仙台は本日、ブラジルのスポルチ・レシフェからMFジオゴ(26)を期限付きで獲得したと発表した。

6連覇王手
 フットサルのウイダーFリーグは本日、名古屋市のテバオーシャンアリーナでプレーオフの決勝(4試合制)第1戦を行い、リーグ1位の名古屋が同2位の大阪を3−0で下し、アドバンテージの1勝を含めた対戦成績を2勝とした。明日10日に同会場で行われる第2戦に勝てばリーグ6連覇が決まる。名古屋は前半9分にオウンゴールで先制。その後は攻め込みながらも追加点が奪えない展開が続いたが、終盤にリカルジーニョらの得点で粘る大阪を突き放した。

罰金処分
 イングランド・サッカー協会(FA)は8日、日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督に1万2千ポンド(約176万円)の罰金を科したと発表した。1月20日のトットナム戦後に、審判員の判定が偏っているとメディアを通じて批判した。

サイト開設
 ベルギージュピラーリーグのスタンダール・リエージュは8日、日本語版公式サイトを開設したと発表した。スタンダールには今季からプレーするGK川島永嗣に加え、1月にJ1の横浜MからFW小野裕二、J1名古屋からFW永井謙佑が移籍し、日本のファン向けに日本語版だけのニュースや動画などを配信するという。


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